第11話(今週分)
http://www.star-driver.net/story/story11.html
第12話(来週分)
http://www.star-driver.net/story/story12.html
【感想キーワード】
1)水着ショーへようこそ
2)細かな学園ネタ
3)漂泊の画家・ヘッド
4)シモーヌさんスペシャル
5)「王の柱」再発動
今週はミセスワタナベは意外といい人だった、という話。
そして長らく我慢を強いられてきた男性視聴者向けのサービス回。
1)水着ショーへようこそ
冒頭「中間テストも終わったことだし、ハジケましょ☆」というミセスワタナベの掛け声一つで開催決定となった船上水着パーティー。
男性向けと女性向け、どちらに舵が切られるのか注目でしたが…今回は圧倒的に男性向けのサービスカットでしたね。
<男性陣>
タクト…普通の赤
スガタ…不参加
ダイ・タカシくん…全身を覆う縞水着
<女性陣>
ワコ…割と普通のピンク
奥さま…なかなか過激な薄紫ワンピース
マキナ・ルリさん…緑ビキニ
イシノ・ヒトミ先生…かなり過激な紫ワンピース
(本日のヒロイン)シモーヌさん…眩しい白ビキニ
シモーヌさんの水着、あれは明らかに奥さま以上でしょう…
2)細かな学園ネタ
水着ショーにかこつけて、今回は結構細かなネタが散見されます。
・奥さま発言にもありますが、時期的にはまだ「中間テストが終わったところ」のようです。テンション的には期末テストも終わっていよいよ夏休み!って辺りかと思ってましたが、どうやらまだまだの様子。
・タカシ君は学園では剣道部に所属している模様。
・ここ最近脇役メンバーがよく顔を出しますね。前からよく絡んでくるマキナ・ルリさんに加え、ここ3週続けて出番のあるマツヤマ・ヒロシ君、そして担任?のイシノ先生が今週「悪い酒癖」という設定を披露。
・Bパートですが、演劇部でミズノさんの舞台稽古の様子が描かれております(そしてそれを窓越しにじっと見つめているマリノさん…)。
3)漂泊の画家・ヘッド
一方水着パーティーを欠席したスガタさんは、予想通りと申しましょうか、放浪中のヘッドさん初の接触相手となりました。
タクトかスガタか、どちらかと接触するのだろうと思っておりましたが、スガタが先になりましたね。
本日の接触は中長期的に意義あるものとなるのかもしれませんが、それはまぁ今後の話。短期的には本日のサイバディ戦で早速意味を持つことになります。
4)シモーヌさんスペシャル
そして今週、いろんな意味でスポットライトを浴びまくっているのシモーヌさん関連のお話。
・シモーヌさん、実は偽名(本名パメラ)。そして彼女にはミレーヌという名の姉が居る。
・彼女達2人は、ミセスワタナベのご主人、レオンワタナベ氏の元秘書・メリザンナさんとの間に生まれた子。
・シモーヌさんはミレーヌさんの勧めでミセスワタナベの秘書として潜り込む。彼女は母親を押しのけてレオンの後釜におさまったミセスワタナベに復讐する気満々だった。
・……が、ミセスワタナベはその事は百も承知で彼女を懐に抱えていた。ミレーヌさんとワタナベさんは親友の間柄で、シモーヌさんが交通事故で負ってしまった傷を完治させるため、サイバディにアプリポワゼさせたのだった(=サイバディの私的活用)。尤も、その事を彼女に話さなかったのは、単に「シチュエーションがロマンティックで楽しそうだったから」というしょうもない理由ですが…
……と、実はワタナベさんが単なる色魔ではないちょっといい人でした、という展開。
そして一番最後の傷の話に関連して…傷が治っていることは素肌を見なきゃ分からんよね、ってことで、本日のサービスカット第二幕。シモーヌさん、まさかのド直球下着シーンお披露目。
まぁ、露出度的にも色的にも、冒頭の白ビキニとそんなに変わらないんですけども、日曜5時にしてはかなりの冒険ではないでしょうか(一応、前にもシナダ寮長に下着シーンがあったような気がしますが)。
5)「王の柱」再発動
その一方、本日はサイバディ戦もなかなか重要で、目下タウバーン相手に最も善戦したダイ・タカシ君、シモーヌさんのサイバディ・ダレトスを借り受けて再戦。なかなかいいところまでタウバーンに迫ります。
…まぁ勝負の結果としては、「2対1は卑怯だよな」との理由で、スガタ君がこれまで散々止められてきた「王の柱」をさらっと発動。新たな力を授けられたタウバーンは、ラインバレルのエグゼキューター最大出力を彷彿とさせる超エネルギー斬でダレトスの両腕をバッサリ!で勝負は決着したわけですが、タウバーンに新たな力を使わせたという点で、やはりタカシ君は他のスタードライバーとは一線を画す実力者の様子。いずれ実現するであろうガチ勝負への期待が高まります。
また同時に、ヘッドの一言で自身の才能を活かすことに目覚めたスガタ君が、本当にさらっと「王の柱」の発動に踏み切りました。(あまりに何のペナルティも無かったことにちょっと驚きましたが、)スガタ君のサイバディ戦本格参戦にも期待が持たれるところ。
敵味方両陣営にで新戦力加入の伏線、とも取れますので、今後に大いに期待したいところです。