ひぐらしのなく頃に 目明し編 鑑賞備忘録

関連ページ:ひぐらしのなく頃に解

<鑑賞備忘録>

2010年5月以降に鑑賞した分。

◆ひぐらしのなく頃に 目明し編~最愛の殺人鬼~(2011/7読了)


砂漠にビーズを落したと少女は泣いた。少女は百年かけて砂漠を探す。
砂漠でなく海かもしれないと少女は泣いた。少女は百年かけて海底を探す。
海でなくて山かもしれないと少女は泣いた。本当に落としたのか、疑うのにあと何年?
~Frederica Bernkastel


チャプター 主要新キャラクター 出来事メモ
目明し 昭和57年 園崎詩音
葛西辰由 
・聖ルチーア学園脱出、決行!
~~~~~
・脱出の手引きは葛西
・忌み嫌われし双子
「ようこそ鹿骨市へ」
・OPテーマ「you」アレンジver
TIPS:ノートの冒頭    ・北条悟史失踪事件捜査録
「真実は自分の背中辺りにある」

目明し 明けて朝
目明し 魅音とおしゃべり
園崎魅音
義郎おじさん 
・S57年、前原圭一転校の一年前
・バイトのために-魅音と共謀
・オヤシロ様の祟りは三年連続
~~~~~
・魅音と3年目の祟り談義
・この子は魅音、あたしは詩音
・異物缶詰 冗談ネタからトラウマに
・脱走露見、対策会議
TIPS:にじんだ日記  北条沙都子  ・悟史の日記
目明し 悟史くんとの出会い
目明し 悟史くんとの再会
北条悟史  ・バイク倒し&不良戦
・悟史登場、詩音救出(但し魅音認識)
「ノート5ページ 悟史への想い」
・魅音と悟史&北条家談義
~~~~~
・夕方、悟史と野球談議
・悟史、頭を撫でる
・買い物、ブロッコリーカリフラワー
・もっと続け、今の生活
TIPS:くしゃくしゃの日記    ・悟史の日記2
目明し 雛見沢ファイターズ
目明し レナとの接触
入江京介
竜宮レナ 
・雛見沢ファイターズ訪問
・イリーと北条家談義
・沙都子原因論
「悟史君とのコミュニケーションだけが、
私が生きてる理由と言いきっていい」
~~~~~
「ノート19ページ 悟史の欠席」
・レナとの出会い、雨のバス停
・レナ「悟史が言った。兄として
頼られることに苦痛を感じる」
・レナ「ひたひたと足音」
・バイト代は逃亡資金にもなる。だがそれは罪
・私、雛見沢の学校へ行く
TIPS:ノートの21ページ    ・レナ&「監視」の考察
TIPS:ノートの24ページ    ・悟史の現状考察
目明し 雛見沢の学校
目明し 葛西の訪問
知恵留美子
古手梨花 
・詩音、雛見沢分校へ
・ズタボロ北条姉妹、激昂する詩音
・魅音との電話でも激昂
「ノート26ページ 沙都子が許せるかは別」
~~~~~
・葛西と談義「オヤシロさまの祟りは全部、
本家の意思が反映しているとしか思えない」
・綿流し前日 悟史との電話
「僕達をここまで追い込んだ奴ら」
「沙都子を一夜くらい遊ばせてやりたい」
・オヤシロさまに許してもらえない
「僕は絶対消えない、ぬいぐるみを買ってやるまでは」
・「沙都子のこと、…………頼むからね」(★)
TIPS:粉々の日記    ・もうすぐ僕が僕でいられなくなる
目明し 昭和57年 綿流しの日
目明し 叔母が死んで
公由喜一郎
園崎お魎
大石蔵人
熊谷達也 
・昭和57年 綿流しの日 当日の推移
・北条叔母のヒステリー原因解説
・準備は着々と進行中
・梨花「もう決まっていることなのです」
・四年目/中年女性の死体 顔面殴打
・悟史、大石に呼ばれる
~~~~~
・姉妹で同じ発想「悟史が殺したのでは?」
・詩音と悟史、おもちゃ屋の前で
・ド年配のおもちゃ屋店主
・大石、悟史に強襲
詩音、『詩音』の存在を明かす
「ノート27ページ 策があったわけではなかった」
・2人で挑む、任意同行
TIPS:ノートの29ページ    ・後日の顛末 ちゃぶ台ひっくり返し
目明し 園崎本家
目明し 失踪
  ・詩音、本家へ召喚
・園崎地下拷問室での釈明会見
・迷惑をかけた協力者のための「けじめ」
・3枚の爪剥ぎの儀式
~~~~~
・園崎詩音、太陽の下へ出る
・本家からの言伝「悟史の事は忘れろ」
・ぬいぐるみ、ショーケースからなくなった
→監督「昨日が沙都子の誕生日」
・監督に詩音のことを打ち明ける
・大石「悟史は昨日(6/24)失踪した」
<足取り>
1 3時前に貯金を全部下ろした
2 ぬいぐるみを買った確証は取れない
3 その後家には戻っていない
<大石の想像>
「殺人犯と園崎の交際が問題視され、本家が悟史を失踪させた」
「本家では抹殺すべきとされたが、魅音の情けで遠方に逃亡。
ぬいぐるみは先に園崎で購入して心を折り、
一方、沙都子の面倒は園崎が見ると伝えた」

詩音「「おもちゃ屋」→X→「家」 Xは何!?」
TIPS:ノートの34ページ    ・「北条」と推定される男の名古屋駅での行動
TIPS:ノートの42ページ    ・沙都子は御三家の保護下に入った
目明し オヤシロさまの祟り 鷹野三四  ・北条叔母殺し、真犯人出現
・オヤシロさまの祟りに組み込まれる
・悟史失踪事件、捜査情報共有協定
・不快な違和感「『悟史』
『オヤシロ様の祟り』を口にした人物」
「ノート43ページ 鬼隠しなんて認めない」
・4年間の怪死事件再検討
・連続殺人計画遂行のため、誰かが悟史を唆した説
・鷹野との接触、鬼ヶ淵談義
・帰宅後、魅音訪問
「悟史くん、どこに行ったんだろうね」
・魅音の秘かな義理だて-胸にしまい込む鬼の声
TIPS:ノートの50ページ    ・鷹野説 興味深いが事件には役立たず
TIPS:ノートの64ページ    ・新幹線説の検討も色あせ、協定も風化
TIPS:ノートの85ページ    ・疲労に負かされそうな空気
目明し 昭和58年
目明し 58年 綿流し前夜
前原圭一
富竹ジロウ 
◆事件本番 運命の昭和58年入り
・バイクドミノデジャヴュ
・前原圭一降臨、口先の魔術師モード発動
・監督の固有結界「メイドインヘヴン」
・「頭を撫でる」デジャヴュ
・夜、魅音と。圭一談義
・魅音「人形、私にはくれなかった…」
「ノート150ページ 圭一の登場が悟史の記憶を呼覚ます」(★★)
・消えていく悟史の記憶
・もう一つの足音/悟史はそこにいたんだ!
「ノート159ページ きゅんきゅん☆」
~~~~~
◆綿流し編詩音視点 開始
・悟史生贄説否定のため、祭具殿侵入に相乗り
・祟りで悟史が消えたなら オヤシロさまを許さない
・連続する異音「ダンダンダン!」
TIPS:ノートの172ページ    ・鷹野説を改めて見直し 拷問風習の現実味
TIPS:ノートの173ページ    ・祭具殿の不可侵性再考 正体は「恐怖」
TIPS:ノートの179ページ    ・祟り実行部隊は相当に手際が良い
・本来の「5年目の祟りの犠牲者」とは?
目明し 58年 綿流し深夜
目明し 地下室の尋問
  ・綿流しの宴の後
「ノート165ページ 鬼が目覚める」
・深夜3時の会話「富竹と鷹野、祟りにあった」
・詩音、第3者の存在を感じる
・5年目の犠牲者、祭具殿に入っただけで殺す!?
…やるだろう。悟史を亡き者にした園崎本家なら
◆詩音、覚醒
・拷問室での詰問
・「陰」の取次 そんな人物が?
・祭具殿の禁は確かに重い
・犠牲者2人、ということは生贄2人なのでは説
~~~~~
・「陰」の取次 X 入江?公由?
(×園崎天皇、スタンガンで絶命していた)
・再びやってきたオヤシロさま
TIPS:ノートの183ページ    ・お魎を殺してしまったことの痛手
TIPS:ノートの185ページ    ・お魎直轄の、秘密の「何か」
目明し 綿流しの翌日
目明し 集会所での役員会
  ・それはとても楽しい夢
・電話口の葛西、祭具殿の禁の重さを肯定
・詩音、魅音を演じる戦略を採用
・圭一に対しては詩音として接し、危機感を煽る
「186ページ 誰も姉妹の入替りを見抜けない」
・図書館にて 詩音として接触
・大石の横入りにより解散
~~~~~
・決戦、園崎親族会議
・公由までが祭具殿侵入者を呪う
→公由を本家に招き、真意を窺う
・詩音が鬼隠しになんてなるもんか
…バチ当りの北条家の坊主ならいざしらず
……あれ。
・爪3枚の正しい解釈
・詩音の辿りついた連続怪死事件の真実
1 連帯した地域性
2 価値観の共有
3 執行日の指定
・地下拷問室にて 公由を詰問
・建設大臣誘拐もお魎の指示。犯人身代わりも…?
・井戸前にて 再び悟史降臨
・詩音「元々魅音は私のものだった」
TIPS:ノートの188ページ    ・公由捜索の様子
目明し 綿流し3日目
目明し 圭一への電話
  ・詩音、梨花への質問
・もし鷹野達が犠牲者でなかったら。
→今年の祟りは沙都子と鉄平だった?
・圭一を餌に、仇敵が釣り上ったなら
……その時は、放流してやってもいいか
・梨花、醤油を貰いに本家へ
・梨花、本性を露わす
・装備 催涙スプレー&注射器
→注射器奪い、逆に注入
「はにゅぅー…はにゅー」
「あんたの誘いは断るわ、この拷問狂が」
(×梨花、自虐奉納演舞により退場)
・私は勝った、雛見沢の闇に!
・詩音&魅音 入替りの顛末
・沙都子から電話、呼びつける
~~~~~
・リトマス試験紙圭一
「親しい人から順々に殺していって、
悲しい思いをさせた後に殺す」
・レナは「鬼」の先輩?
「今や私こそがオヤシロさま」
「園崎魅音こそが全ての犯人だ」
TIPS:ノートの195ページ    ・古手梨花再考 理解不能
TIPS:ノートの196ページ    ・祟りシステム再考 梨花の序列?
・雛見沢の闇は、深すぎる
目明し 綿流し4日目
目明し 最後の日
  ・地下拷問室にて
(×公由死亡確認)
・沙都子拷問
「私も、そう思ってましたのよ」
・私は負けた、沙都子は勝った
「僕は君にお願いしたことがあったはずだよ」
→フラッシュバック(★)
・私を見ているもう一人の私
(×沙都子、悟史のもとへ)
・抜け殻になった「鬼」、圭一と最後の電話
・心地よい鋭利な断罪
~~~~~
・綿流し編「魅音供述」の真相
・「詩音も圭ちゃんの事が好きだったみたい」
・鬼と圭一、最後のステージへ
・圭一、胸の中の魅音を守ってみろ
「お前が……園崎魅音であるはずがない…
「………………………鬼だ」
・消去法にすら打ち勝った圭一
・真の「ドミノの一枚目」(★★)
「…わかってた、かなぁ。」
・鬼の脱出行 魅音詩音、再度の入替り
<魅音の最後の言葉>
「悟史はここには居ない」
・園崎の真実とは「渾身のブラフ」
「お魎は悟史と詩音の交際を許していた」
「梨花の豹変は分からない、でもお魎は祟りに関与してない」 
TIPS:ノートの199ページ    ・ノートの最後のページ
「どうか真相を。それだけが、私の望みです」
目明し エピローグ1
目明し エピローグ2
目明し 選択肢の先の未来
  ・演じていても侵される狂気
・詩音の亡霊に完璧に取りつかれた私
・ああ詩音煩い!詩音の想い人なんて死んでしまえ!
・そう、これは全部悪い夢
・もう絶対に選択を間違えないから…
<雛見沢村連続殺人事件関係者一覧>
・こういうことにしてもいいよね?(if世界) 
TIPS:幸せのノート    ・「園崎姉妹は逆」に辿りついた大石
TIPS:チャンバラで勘当  園崎茜  ・茜が勘当された理由
・爪剥ぎの系譜
スタッフルーム   ・許される殺人はあるのでしょうか?
・どんな殺人者になら納得できますか?
・「同意」とは殺人劇を楽しめるか否か
・命に元々重さなんてないのです
・「殺人」は「殺人」。それ以上でも以下でもない
・予告-平成17年夏 







最終更新:2011年07月18日 14:56
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