東方花映塚ネット対戦の手引き(rev4版)
ここは
東方花映塚のネット対戦のやり方について主に凸者向けに簡単にまとめてます
(2010年1月更新)
必要なもの
- Windowsが動いている程度のPC
- 東方花映塚ver1.50a(アップデート必須です)
- 非公式ツールadonis
※これまでadonisの最新バージョンはrev4でしたが
ごく最近、rev5のテスト版が公開されたようです。
使い方はほぼ同じようなのでここではrev4について解説
正式版が公開され次第rev5用のページを作ります…たぶん。
花映塚のアップデート
花映塚本体をネット対戦に対応させるにはパッチを当てる必要があります。
パッチはZUN氏のブログで上げられています。検索すればすぐ見つかるはず。
adonisについて
導入~対戦までの流れをざっくり解説
詳しいことはreadmeを熟読するなり、グーグル先生に聞くなり。というかここ読むよりreadmeを読んだ方がはやいんじゃね…?
adonisのありか
adonis_rev4はクーリエさんのうpろだのココ↓にあります
ttp://coolier.sytes.net:8080/th_up2/src/th2_6586.zip
adonisの導入
落としたzipを解凍したら、中のファイルを花映塚フォルダ内(th09.exeと同じ場所)に移動します。
花映塚フォルダ内にある IP.txt は旧仕様の名残の不要なファイルで、通信の邪魔をするので削除(またはリネーム)してください。
次にセキュリティソフトを使っている場合はadonisの通信を許可する設定をします。
(詳しくは割愛。adonis初回起動時にダイアログが出たら許可をクリックとかそういうの)
OSがXPならばこれで完了です。
VISTA以降では互換モードの設定が必要です。
以下したらば花映塚スレ過去ログから転載
th09.exe 上で右クリック→プロパティ→「互換性」タブ
「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れる →
「Windows NT4.0(Service Pack 5)」を選択。
adonisの起動
adonisはコマンドプロンプトから起動します
「すべてのプログラム」内のどっか(アクセサリとか)にショートカットがあるはずなので起動。
※見つからなければ「スタート」→「ファイル名を指定して実行」から
「cmd」と入力してEnter で起動
adonis.exeをコマンドプロンプトのウィンドウ内にドラッグ&ドロップし
Enterで起動
※adonis.exeをクリックするだけで起動することもできます。この場合ウィンドウが自動で閉じられてしまうのがちょっと嫌
※頻繁に利用するなら、起動しやすい場所にコマンドプロンプトのショートカットをコピーし、作業ディレクトリに花映塚のフォルダを指定したものを作っておくとよさげ。立ち上げて「adonis」と打つだけで起動できる
対戦までの流れ
adonisが起動したら
まず起動モードを聞かれます。
起動モード(s:server c:client w:watch)?
>
凸者側の場合はcと入力してEnter
> c
Clientモードで開始します
接続先IPを入力してください default:何々
>
次は相手のIPを入力してEnter
> ***.***.***.***
接続先ポートを入力して云々
最後にポート番号を入力してEnter
これで通信に成功すれば自動的に花映塚が立ち上がり、対戦が始まります。
補足
花映塚フォルダ内のIP.txtを削除すると直る場合があります。
いらないファイルなので削除しちゃいましょう
他の原因としてはファイアウォールの設定やらなんやら。
というのもあります。通常のadonisとの互換性がないことに注意。
adonisの設定について
つreadme
まず弄るのはName欄と画面サイズの指定あたりでしょうか。
リプレイオートセーブ機能とか、動機ズレ検出時に音を鳴らす機能などが便利。
owari
最終更新:2010年01月17日 06:26