こなた「いやー、悪いねながもん。かがみんの代役頼んじゃってさあ」
長門「いい」
こなた「かがみん急にこれなくなったみたいでね？ああでも大丈夫、装備とかちゃんと用意してるから」
長門「そう」
こなた「じゃあはりきってログイーン！ってながもん、どこ？」
長門「グラストヘイム古城」
こなた「なんでそんな高レベルダンジョンに！？死んじゃうよ！？」
長門「大丈夫」
こなた「（長門の画面チラ見）な、なんでレベル１なのに５０００ダメージも出してるの！？」
長門「キャラクター情報を上限なしに設定した」
こなた「・・・ながもん、それはチートっていうんだよ・・・」
長門「・・・・・・」
こなた「えーと、つまりズルしてるってこと。やっちゃだめなのー」
長門「そう」
こなた「（長門の画面チラ見）そうそう、ちゃんと初期値にもどして・・・あはは、やっぱレベル低いと瞬殺だねー」
長門「キャラクターのＨＰを無制限モーｄ」
こなた「だからチートだってば！あのね、ＭＭＯっていうのはねものすごい時間と労力と情報と判断能力を駆使してやっと一人前になれるの。
あたしなんて最初はステータスなんてわかんなかったからＡＧＩ＝ＬＵＫ＝ＳＴＲなんていう超微妙な騎士作って苦労したもんだよ。
今じゃ立派にＳＴＲ＞ＶＩＴの量産騎士作って臨公うはうはＧｖうはうはの毎日だけどそれでもＢＯＴやＲＭＴの前には無力な癌畜と化すんだよ。
そんな毎日を送ってるといつのまにか効率しか考えなくなって昔の冒険心あふれた初心者時代が懐かｓ」
________
こなた「ねーキョン。」
キョン「何だ？」
こなた「文化祭の時、『恋のみくる伝説』見たんだけどさ～」
キョン「あれを見たのか。余程の暇人だったんだなお前は」
こなた「むー。ま、それはおいといて。後半何だけど・・・猫喋ったよね？」
キョン「あぁ・・・あれは長門の仕業で・・・」
こなた「ホントに？ゆきはそんな事できないと思うけど？」
キョン(そうだった。こいつは長門が宇宙人て知らないんだったな・・・)
こなた「ねーなんで？もしかしてホントに喋るの？」
キョン「ぐ・・・それは・・・」
タマ「何をためらう必要がある。思いのままに話ｓ・・・」
キョン「うわっ！お前マジで喋るな！ってかどっから出てきた！」
こなた(うおっ！マジで喋った・・・)
長門「・・・・・・」
＿＿＿＿＿
キョン「こなたー」
ハルヒ「なんだねキョン君」
キョン「ぶっ！！お前！」
ハルヒ「今日はゲマズにでも行きますかー」
キョン「構わんが・・・」
ハルヒ「どうしたのキョン君？覇気が無いヨ？」
キョン「寂しかったのか、ハルヒ。すまん」
谷口「ごゆっくりぃ！」
＿＿＿＿＿
国木田「おらっ！吐け！吐いたてめぇのおまんまを這つくばりながら咀嚼しな！！」
谷口「ゴフッ・・・国木田様・・・国木田様・・・！！」
国木田「テント張ってんじゃねーよ！汚物め！ド汚い猿が！！」
ひより「・・・というのはどうかな？」
古泉「ふむ・・・ここの描写をもっと肉迫的に・・・」
キョン「寒気がする。」
ハルヒ「風邪？」
＿＿＿＿＿＿＿＿
谷口×ひより
谷口「Aマイナーだな」
ひより「そんなコードありましたっけ？」
国木田「ごめん、こいつ馬鹿だから。ほら、チャック全開でしょ？」
谷口「うぉあ！？なんで下がるんだよ！」
ひより「・・・パンツは青、と。」
谷口「メモるなぁぁぁぁぁぁぁ！！」
ひより「今度はボクサーパンツでお願いしますね♪」
国木田「なんだこれ」
谷口「ボクサーパンツ・・・か。」
＿＿＿＿＿
そうじろう「お出まし愛の原型師！」
こなた「あっと！もっと！愛でなさい！」
ゆたか「fu」
かがみ「あんたの所、本当に仲いいわね」
古泉・キョン「え！？」
かがみ「いやいやいやいや・・・え？」
＿＿＿＿＿＿＿＿
かがみ「またお弁当作ってきたんだけど…その、どうかな？」
キョン「どれどれ……」
こなた（キョンキョン）
キョン（ん？）
こなた（=ω=.）/
キョン（……やれというのか？やれやれ……）
キョン「これは！何たる香りだ！この甘美な香り！は、箸が吸い込まれていく！んん！これは！鶏肉は柔らかい上質の鴨！
これはっ！！うーまーいーぞーっ！！！！！」
つかさ「……なにやってんの」
キョン「スベったじゃないか！おい泉！フォローしろフォロー！」
こなた「これがジェネレーションギャップか……」
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こなた「キョンキョン、デザートにプリン食べる？」
キョン「デザートはプリン？ケッ、俺は辛党だぜ？プリンなんて甘党の食う物なんてちゃんちゃらおかしくて･･･」
キョン「んまぁーい！！！！」
こなた「･･･そのネタはコアだからわかりにくいよ･･･」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
現在の状況
ハルヒ達：駅前集合中
つかさ：まだ熟睡中
かがみ：勉強中
こなた：さっき寝たとこ
みゆき：掃除中
ハルヒ「・・・キョンのヤツ！ 10時集合って言ったのに何してんのよ！」
古泉「これでまた、一食分の経費が浮きますね。助かりますよ毎週」
みくる「・・・キョン君、慌てて車とかに轢かれてないか心配ですぅ」
長門「・・・今日は・・・ナポリタンにクラブサンドにポテトフライ・・・エビピラフ・・・デザート・・・コーヒーフロート・・・」
つかさ「・・・うにゅう。キョン君、そんなとこ触っちゃダメだよう・・・」
かがみ「午前中までにここ終わらせて、午後は英語と数学を・・・そういや冷蔵庫にプリンあったっけ?」
こなた「・・・戦い終えて至福のひとときだヨ」
みゆき「・・・さあ、これでお部屋の方はいいですね。あと、お風呂場のカビ取り、やっちゃいましょうか」
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従業員「お会計3万4800円になります」
キョン「なんで昼食で諭吉が3枚も飛ぶんだ？おかしくね？金額おかしくね？」
ハルヒ「キョン！何ブツブツ言ってんのよ！早く行くわよ！」
キョン「うるさい！」
朝比奈「でも、美味しかったですぅ」
キョン「そう言っていただけるのが唯一の報いです……」
古泉「いやいや、僕としても食費が浮いて助かりますよ」
キョン「うるさい。たまにはお前が払え」
長門「………ご馳走様」
キョン「何気に多く食ってたよな、お前も」
こなた「ご馳走様～キョンキョン」
キョン「お前バイトしてるんだったら少しは払えよ。つか何でいるんだ」
みwiki「すいません、いつもいつも払わせてしまって」
キョン「いえ、良いんですよ。罰金みたいな物ですし」
つかさ「お財布、大丈夫？」
キョン「正直、少しきついな」
かがみ「わ、私も少し出そうか？」
キョン「いや、申し出はありがたいが大丈夫だ」
そんなSOS団（このスレ仕様）の土曜日
ん？金額？知ったこっちゃないさ
_______
こなた「何？」
キョン「自己紹介のあれって何処まで本気なんだ？」
こなた「アレ？」
キョン「二次元がどうとか……」
こなた「前の席の人もオタクなの？」
キョン「何だその呼び方。オタクではないな」
こなた「じゃあ話合わないだろうから話しかけない方が良いよ………」
キョン「そういえば、全部の部活に仮入部したんだっけ？」
こなた「うん、よく知ってるね」
キョン「どれかに入るのか？」
こなた「入らないよ～」
キョン「……何故？」
こなた「だって、ゴールデンタイムのアニメが見れないじゃない」
キョン「………へぇー」
こなた「うん」
かがみ「おぉー、涼宮さん足速いじゃない」
ハルヒ「………別に」
かがみ「そういえば、全部の部活に仮入部したらしいわね」
ハルヒ「そうよ」
かがみ「運動部とかに入ったりしないの？」
ハルヒ「うん」
かがみ「何で？」
ハルヒ「だって………普通の部活ばっかり。高校に入れば少しは変な部活があるかと思ってたのに」
かがみ「変な部活って？」
ハルヒ「あたしが気に入るようなのが変。その他が普通。当たり前でしょ」
かがみ「………へぇー」
ハルヒ「うん」
｢キョンキョン!｣
｢なんだ?｣
｢明日が何の日かは、さすがのキョンキョンでも知ってるよね?｣
｢明日?明日は2月14日か…｣
｢…………｣
｢…………｣
｢…………｣
｢…………｣
｢…あぁ。煮干しの日か｣
｢…は?｣
｢何なのよ?それ…｣
｢2月14日は煮干しの日だって、昔佐々木から聞いたんたが、違ったか?｣
｢あのねぇ…｣
｢でもなんで煮干しの日なんだろう?…に、いし?あれ?｣
｢それは…なんでだ?｣
｢それは、数字の1の棒のような形から来ているそうですよ。1を棒にして、にぼうし、にぼしという語呂合わせだそうです｣
｢なるほど…｣
｢さすがゆきちゃん｣
｢みWikiの名は伊達じゃあ無いね!｣
｢……(で、なんでこんな話をしているのかしら?)｣
｢……(何故だ…何処からか殺気が…気のせいだよ…な?)｣
最終更新：2009年02月19日 00:12
