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告白シチュで妄想

谷口「女子から告白されるって……男の夢だよな」
キョン「なんだ、また玉砕してきたのか」
谷口「貴様ッ、見ていたな!」
国木田「いや、普通察するって。その変わりようを見たら」
白石「この間まで『男子たるもの告白はストレートに』とか言ってたのにねえ……」
谷口「いーじゃねえか。告白は男子からって決まってるわけでもねえし」
国木田「そりゃそうだけど、女子は何としても向こうから告白させようと仕向けるけどね」

かがみ「……」


かがみ『私たち、結構気が合うわよね?』
キョン『まあ、同じツッコミポジションだしな』
かがみ『じゃあさ。私が今、何考えてるか、わかる?』
キョン『……体重増えたなー、とか』


かがみ(なんという……妄想の中でも鈍感か。よし、ここはストレートに!)


かがみ『つきあって!』
キョン『どこまで?』
かがみ『そうじゃなくて!』
キョン『じゃあ、いつまで?』


かがみ「うがあああああああああっ!」
つかさ「で、殿中でござる!」

 

 

こなた「男子も受け身になったもんだねー。ムリムリ大改造しちゃうぞー」
キョン「ナチュラルに会話に入ってきたな」
国木田「泉さんはどうなの? 告白するとしたら、どんな風にやる?」
こなた「私はあんまり、イベントとして盛り上げたくないかなー」
谷口「お、新説登場」
こなた「テンション上げて好き好き言うのって、恋に恋してる感じ丸出しでヤじゃない?」
白石「……いまいち、高校生には似合わない思考じゃないか?」
こなた「お互い落ち着いた関係を築いておくのが望ましいね」


黒井「……」


黒井『ウチももう三十路寸前……今年も売れ残ってしもたなー』
キョン『大変ですね』
黒井『大変やがな。そろそろ親から見合いせえっちゅうちょっかいが来るで』
キョン『はあ』
黒井『ま、心配してくれてるっちゅうのはわかるんやけど。ウチも焦った方がええんかな』
キョン『どうとも言えませんね。黒井先生次第ですし』
黒井『自分、えらい投げやりやな』
キョン『そうですか? 協力する気は満々なんですが』
黒井『ほな、もろてくれるか?』
キョン『いいですよ』
黒井『ならええわ』


黒井(ただれすぎやろ、自分……)

 

 

谷口「泉はああ言ってたが、やっぱ告白は盛り上がってなんぼだろ!」
白石「勢いに引っ張られてOKしちゃうこともあるしなあ」
国木田「キョンなんかその典型でしょ」
キョン「何を根拠に」
国木田「根拠も何も、君は何につけても押しに弱いだろ」

みさお「……」


みさお『おいキョン、黙って私について来い!』
キョン『ホワイなぜっ!?』
みさお『いーから来い!』
キョン『やれやれ……もう好きにしろ。でも引きずるな』
みさお『へへ、ちゃんとついて来いよ、見失うなよ!』


みさお(イケるッ!)

みさお「おいキョン、黙って私について来い!」
キョン「絶対いやだ!」
みさお「あれーっ!?」
キョン「何の罰ゲームをさせる気だ!」
みさお「違ぇよコノヤロー!」

国木田「盛り上がってますけど、どう?」
谷口「ねーわ」 

 

 

国木田「勢いも大事だけど、回りくどい言い方ってのも、悪くないんじゃないかな」
谷口「そうかあ?」
白石「いや、俺にはわかる……一度でいいから、カマかけられてみたいよな」
キョン「カマかけ……聞いたことがある」
谷口「何っ、知っているのかキョン!」
キョン「ああ、あれは電車男でエルメスが使っていた伝説の(ry」


桜庭「……」


キョン『桜庭先生は評判ですよ、男らしいって』
桜庭『まあな。だからどうってわけでもないが』
キョン『天原先生のこともありますし……男に生まれたかった、と思うことありますか?』
桜庭『昔はよく思ってたけど、最近はそうでもないな』
キョン『そうなんですか?』
桜庭『ああ。女じゃないと、男と交際できないからな』
キョン『……じゃ、天原先生以外に好きな男がいるってことですか』
桜庭『不満でも?』
キョン『いえ、とんでもない』
桜庭『……ふむ、どうやら私にもそれなりの興味をもってくれているようだな』
キョン『ちょ、何言って……じゃなくて、すいません』
桜庭『誰も悪い気がするとは言ってないぞ?』


桜庭(カマかけすぎると殺し文句が出ないな)

谷口「カマかけって、要するにネタ振りだろ」
国木田「あまーーーーーーーい! と言うとでも思ったか」
キョン「発想が芸人なんだよなあ」
白石「ちょwwww」

桜庭「……」

 

かがみ「あんたって人はー!」
黒井「ろくでなしになる前にウチが摘み取っといた方がええんちゃう……?」
みさお「ノリの悪い奴め!」


キョン(何だか殺気と寒気が……)
ハルヒ「何よ、調子悪そうね」
キョン「気分的な問題だ、気にしなくていい」
ハルヒ「またやる気注入してやってもいいけど?」
キョン「アレにそんな効果があるとは到底思えないな」
ハルヒ「だったら試してみる?」
キョン「それよりも髪を括ってくれれば、即効なんだが」
ハルヒ「ダメよ、ポニテの安売りはしないんだから。今はこれで我慢しなさい」
キョン「やれやれ……」


白石「……キスしてんのかと思った」
谷口「毎日が殺し文句かよ」
国木田「何か、告白が一切ないまま一緒の墓に入りそうな気がする」





桜庭「まったく、誰が芸人だ、誰が……おい古泉、聞いてるのか古泉」
古泉(今回は神人に殴られずに済んだのに……)

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最終更新:2008年07月26日 12:17
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