谷口「キョン、お前は好きなやつとかはいないのか。」
キョン「いないね。今のところ。」
谷口「くそ!お前のことが好きなやつはたくさんいるのに、何でお前はそれに応えない。」
キョン「俺のどこに惚れているんだ?つーか古泉のほうがもてているだろ?」
古泉「おや?何の話をしていたのですか?」
キョン「あぁ古泉、今谷口と、古泉が俺なんかよりずっと女子にもてているのではないかということを話していた。」
古泉「僕なんかよりあなたのほうが、ずっと女子の方々から好意をもたれている思うのですが。」
キョン「お前まで何を言いやがる。」
古泉「事実を述べただけです。」
キョン「谷口といい、古泉といい、いったい何を言っているんだ?そんなやつがいたら会ってみたいね。」
谷口「(どこまで鈍感なんだ…。)お前はすでに会っていて、このクラスにも、他のクラスにもいるんだが。」
古泉「谷口君の言うとおりです。」
キョン「いったい誰だ?」
古泉「まったく、どこまで鈍感なんですか。もういいでしょう、教えますよ。谷口君、いいですね?」
谷口「あぁ。」
古泉からきいた言葉にキョンはびっくりして気絶をしたという。
続かない。