~遠くから二人の会話を見ているこなた~
かがみ「・ ・ ・ ・ ・ え?」
キョン「・ ・ ・ そうか」
かがみ「・ ・ ・ ・もう・ ・ キョンの・ ・ ばか」
こなた(あーあ・・またやってるヨ・・・)
(フラグクラッシャーの名はだてではないネェー)
すかさずキョンのもとへ
こなた「もーキョンキョン・・ 少しは乙女心をだネェー」
キョン「はぁ?俺にそんなの求められてもな」
こなた「ギャルゲーだったらなんだよ、本当は」
キョン「なんなんだよ・ ・ ・それにギャルゲーって・ ・ ・おい」
こなた「ううん、なんでもない、こっちのことさ」
きょん「ったく何なんだよ。雑用係だからってみんなして、嫌がらせかよ」
こなた「わかってないネェー、キョンキョンは」(ボソッ)
きょん「何か言ったか?」
キョンと入れ替わるようにかがみがこなたのもとへ
かがみ「なんなよアイツ、ありえないわよ本当に」
こなた「まっ、それがキョンキョンの持ち味でもあるんだけどねー」
かがみ「イライラしちゃうわよ、まったく」
こなたは下から覗き込むように
こなた「もしかしてかがみんはキョンキョンを独り占めしたいのかなぁー」
かがみは顔を真っ赤にしながら
かがみ「なっ、だっ誰がそんなことをっ」
そんなたわいのない会話で今日も一日が過ぎていく ・ ・ ・