ハルヒ「ちょっとかがみ！」その２

かがみ「へ・・・・・・・・ど、どうぞ」
キョン「ありがと。もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ」
かがみ「・・・・・・・・・」
こなた「かがみったら、違う意味で考えちゃったのかなぁ～？」
かがみ「ち、違う意味ってなによ!？」
こなた「またまたぁ～」
かがみ「ちょっとさっきから!いい加減にしなさい!」
こなた「おう恐い恐い～」
かがみ「もうっ!」

ハルヒ「・・・・・・好きっていったわよね・・・・・今」

ハルヒ「・・・・・・もう我慢できない!放課後直接かがみに問いただしてやるわ!」

放課後

かがみ「どうしたの涼宮さん・・・・・・こんなところに呼び出して」

ハルヒ「・・・・・・・・・実はかがみに聞きたいことがあって」
ハルヒ「・・・・・・・今日、キョンがかがみに好k・・・・・・」
かがみ「私も丁度涼宮さんに聞きたいことがあるの!」
ハルヒ「・・・・・・・・へ？」
かがみ「涼宮さんのお弁当ね、凄い美味しかったわ。特に煮物とか凄く上手でびっくりしちゃった!」
ハルヒ「あ、ありがとう・・・・・・・」
かがみ「ホラ、私って料理が・・・・・苦手じゃない？」
かがみ「だから・・・・・その・・・・料理をね、教えてくれないかな？」
ハルヒ「・・・・・・・・・」
かがみ「うちのつかさもね、料理は上手いんだけど、和食はちょっと苦手でね」
かがみ「・・・・・・・・駄目かな」
ハルヒ「・・・・・・・別に・・・・・いいけど」

かがみ「いいの!？じゃあ今度の日曜日空いてる!？」
ハルヒ「・・・・・・・・まぁ」
かがみ「じゃあ、その日うちに来て貰えるかな!」
ハルヒ「・・・・・・・・・うん」
かがみ「じゃあ、これ家の住所とケータイの番号ね」
ハルヒ「・・・・・・・・・・」
かがみ「あ・・・・・涼宮さんも私に何かいいたいことがあるんだよね？何？」
ハルヒ「・・・・・・・・あ、いや・・・・今度の日曜日に話すわ」