泉こなたの憂鬱3

キョン「こなたじゃないか、こんなところでいったい…」
こなた「遅い!罰金!!」
キョン「え?」
こなた「当たり前でしょ、一番最後に来た人は罰金なんだから」

昨日のことを思い出す…ハルヒの声…知らない番号…長門からの連絡

キョン「ってことは昨日の電話はハルヒじゃなくてお前か?」
こなた「そだよ」
キョン「だったら普通に呼べばよかったのに、どうしてあんな回りくどいことを」
こなた「あたしとハルにゃん声が似てるって言われるからさ、やってみたかったんだよ」
キョン「まったく気付かなかった」
こなた「やっぱ似てるんだね」
キョン「で、一体どうしたんだ」
こなた「まぁここだとあれだし、ファミレスでもいこーよ」
キョン「そうだな」



ながもんにキョンキョンの携帯番号を聞いて、
ちょっとした情報操作もやってもらった
それでまんまとキョンキョンを呼び出して、
今ファミレスにいるわけなんだけど
こんなに緊張するなんて…

キョン「それで、俺を呼び出した理由は?」
こなた「……」
キョン「?」
こなた「せ…せっかくだからさ、不思議探検でもしようよ!!」
キョン「毎回やってるが、そう簡単に見つかるのなら、もうとっくに見つかってると思うぞ」
こなた「見つかる見つからないはこの際どうでもいいんだよ。それまでの過程が大事なの」
こなた(ふたりきりで、いろいろ行けるし…)
キョン「じゃとりあえず、本屋でも良くか?」
こなた「そだね、よーし、レッツゴー!!」
キョン「やれやれ、これじゃハルヒと変わらんな」

とにかく今はキョンキョンとのデートを楽しもう

 

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最終更新:2007年07月29日 00:16
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