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泉こなたの憂鬱Ⅱ-9

こなた「うーん」
キョン(苦そうだな、まだ熱があるんだろうか)
こなた「キョーン・・・」
キョン「お?キョンって・・・こなたー」
こなた「んー?おとうさーん?って、うわぁ!!!」
ガバッ!!
こなた「くぁwせdrftgyふじこ!!キョキョキョキョキョキョンキョン!?」
キョン「そんなにキョキョキョキョ言うな。鳥じゃないんだぞ」
こなた「ななな何やってるのさ!?」
キョン「お見舞いに決まってるだろ」
こなた「何でこんなところにいるのさ・・・」
キョン「だからお見舞いだって。それにこんなとこって、自分の部屋だろ」
こなた「だって・・・だって・・・キョンキョンはハルにゃんを選んだんでしょ?」
キョン「え?」
こなた「私見たんだ、キョンキョンとハルにゃんが腕組んで歩いてるの」
キョン(不思議探索の日か・・・見られてたんだな)
こなた「そりゃそうだよね・・・私じゃハルにゃんに敵うわけがないよ」
キョン「こなた・・・」
こなた「別に全然うらんだりなんてしないよ・・・でも、私・・・私・・・」
キョン「・・・」
こなた「私最低だよ・・・ハルにゃんの事が嫌いになってる
    ハルにゃんは大事な友達なのに、キョンキョンの事が好きすぎて
    ハルにゃんの事、嫌いになってる・・・・・・私、最低だよ」



キョン「こなた」

身体が勝手に動いていた
俺は静かにこなたの小さな身体を抱き寄せていた
こなた「キョ、キョンキョン////ダ、ダメだよ、キョンキョンはハルにゃんと・・・」
キョン「ハルヒとはそんなんじゃない」
こなた「キョンキョン?」
キョン「こなた、お前は最低なんかじゃない
    今、わかったんだ、自分の気持ちが。俺は・・・俺は」

俺は、こなたの事が好きだ

こなた「!!!」
こなたは静かに、自分の声が聞こえないように
俺の胸に顔を押し付けて泣いている
俺はただ、こなたが落ち着くまで、ずっと抱きしめていた
途中俺の携帯が唸っていたが、そんなの関係ない
どうせ古泉からの苦情の電話だ、大規模な閉鎖空間が、とか言ってな
古泉には悪いが、今はそれどころじゃない

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最終更新:2007年07月29日 02:02
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