泉こなたの憂鬱Ⅲ-5

かがみ「涼宮さんだって、きっと動揺してるだけよ」
こなた「そうかなぁ」
かがみ「それに、たとえ世界中の人に嫌われたからって、あんたにはキョン君がいるじゃない」
こなた「うん・・・」
かがみ「あんたは元気が取柄なんだから元気だしなさいよ、あんたがそんなんじゃ
    私までそんな気になっちゃうじゃないのよ」
こなた「かがみん、ありがとう・・・ありがとう」
かがみ「れ、礼なんていいわよ////あんたの憂鬱がうつるから言ったのよ」
こなた「素直じゃないなー」
かがみ「ウルサイ・・・っていうかあんた、切り替えが早いとか言って、
    暗い方に切り替わるのも早いじゃないのよ」
こなた「かがみんも、恋をすればわかるよ」
かがみ「ウルサイわね、この泥棒猫!!」
こなた「ご、ごめん・・・」
かがみ「冗談よ、まーた暗い方に切り替わってるー」
こなた「冗談の言い方じゃなかったよぉ」
かがみ「どうせあたしは怖い女ですよー」
こなた「・・・かがみん」
かがみ「なによ?」
こなた「・・・・・・ありがとう」
かがみ「どういたしまして、そんじゃーね」



つかさ「お姉ちゃん、誰から?」
かがみ「こなたよ」
つかさ「何か、あったの?」
かがみ「・・・・・・つかさ」
つかさ「なーに?」
かがみ「つかさは、こなたのこと、嫌いになんかならないわよね?」
つかさ「うん」
かがみ「本当ね?」
つかさ「もちろんだよ、こなたちゃんは私の大事な友達だもん
     嫌いになんかならないよ(お姉ちゃん、顔が怖い!!)」
かがみ「そうね」
つかさは結構精神的に弱い部分もあるし、心配してたけど・・・大丈夫ね

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最終更新:2007年07月27日 19:28
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