私の願いが叶ったっていうのに
手放しで喜べなかったのは、いろいろ不安があったからだ
でも、もう怖くない だってどんなことになったって、
キョンキョンと一緒なら、それでいい
そう思えるようになったのは、かがみんのおかげかな?
キョン「今度の休みに、どこかへ出掛けようぜ」
こなた「うん!!」
キョン「どこに行きたい?」
こなた「えっとねぇ、・・・・」
キョン「そ、そんなところでいいのか?」
こなた「イインダヨー、グリーンダヨー」
キョン「でも、一応“デート”なんだし・・・」
こなた「初デートはここじゃなきゃダメナンダヨー、グリーンダヨー」
キョン「分かったよ・・・・・・・・・糖質70%?」
こなた「オーーーフ!!!」
やれやれ、何が「
泉こなたの憂鬱」だ、元気良すぎ!!
こなた「何か言った?」
キョン「いんや」
キョンキョンと初デート☆、キョンキョンと初デート☆
たぶんかがみんが今の私を見ると
私がマリ見てにハマってたときのような顔をするに違いないね
今はネトゲーをするときよりも、録画してた深夜アニメを観るときよりも
今まで生きてきた人生最高の瞬間よりも、わくわくしてる
あー待ち遠しいなー待ち遠しいなー
も~い~くつ寝~る~とぉ~初でぇ~とぉ~
なんだかテンションがめがっさおかしくなっちゃうよー
結局三連休のうち、14日の土曜日に行く事になった
それまでの木・金曜日のことは、めんどくさいので省略だ
そんな話を聞くより、こなたとのデートの話の方が聞きたいだろ?
7/14(土)
待ち合わせ場所は、いつもの駅前だ
でも今日はいつもの俺じゃない
なんと俺は待ち合わせの30分まえにやってきたのだ
なんだか先に着いてるのも恥ずかしいので
ちょっとその辺に隠れていよう
しかし・・・
その後俺は度肝を抜かれる事になる
なんと・・・
なんと・・・後ろにこなたがいたのだ
最終更新:2007年07月27日 20:16