泉こなたの消失3

そんなことを考えている俺の顔は、もうどうしようもないくらい
いやらしいものだったんだろう・・・
つかさ「キ、キョン君・・・」
ギクッ!!
ジト~~~~~~~~~
いつもちょっと冷めた目をしているこなたが
その目をいつも以上に冷めたものにし、口を逆三角形にして
寝苦しい熱帯夜のような視線を俺に送っていた
こなた「そういえばさぁ、かがみん聞いてよぉ
     この前キョンキョンねー人通りの多いデパートでいきなりキs・・・」
キョン「フ、フンガー!!!!」
こなた「何か言う事があるんじゃないかい?キョンキョン?」
キョン「す、すいません」
こなた「よろしい」



放課後
キョン「こなたー帰るぞー」
こなた「うん!!今行くよ」

こなた「キョンキョン」
キョン「なんだ?」
こなた「私だって、嫉妬するんだよ?」
キョン「気をつけます・・・」
こなた「わかればイインダヨー」
キョン「まだやってんのか?それ」
こなた「そこはグリーンダヨォォォォ!!でしょ」
キョン「俺はそんなキャラじゃ、ナインダヨ~」
こなた「グリーンd」
キョン「やんなって!!」

こんな調子で、今日一日は終わった
明日も、明後日も、明々後日も・・・
そうやって時間が過ぎていくんだろうな






そんな俺の予想は早くも次の日にハズレることになる・・・

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最終更新:2007年07月27日 20:55
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