こなた「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!キョンキョーーーン!!
ヤダよぉー!!!キョンキョンと離れたくないよぉー!!!
もっといっぱいデートしたいよぉ!!いっぱいキスしたいよぉ!!
キョンキョン・・・キョンキョーーーン!!!!」
キョン「こなたー!!!」
俺は、こなたを強く、強く抱きしめた・・・
こなた「キョン・・キョン・・・・・・あったかーい」
キョン「こなた・・・」
こなた「・・・ねぇ・・・最後に、最後にキスして?」
キスを待つこなたの顔は、とても・・・綺麗だった
俺はそっと口を近づけ、俺の唇に柔らかな感触が・・・
柔らかな感触を感じる前に・・・こなたは消えてしまった・・・
今までこなたを抱きしめていたはずなのに・・・
俺は、自分の肩を抱きしめていた・・・
なんの感情も起きない、何も考える事ができない
長門「キョン」
俺を呼ぶ長門の瞳は、少し充血してるように見えた
長門「情報操作は、得意・・・あなたの泉こなたに関する記憶を・・・
泉こなたに関する記憶を・・・消す事が出来る
・・・チガウ・・・私には、それしか出来ない・・・」
情報操作か、そいつは便利だな・・・
でもな、長門・・・俺は約束したんだ
こなたを、絶対にわすれないってな・・・
最終更新:2007年07月27日 21:44