その後の憂鬱4

キスを待つこなたの顔は、とても・・・綺麗だった
俺はそっと口を近づけ、俺の唇に柔らかな感触が・・・

柔らかな感触が・・・かんしょくが、へ・・・へ・・・

キョン「へっくしょい!!」
こなた「ぶわぁ!!」
キョン「あ!こ、こなた、スマン!」
こなた「ムードがどうとか言っときながら、こんな時にくしゃみなんかするかなぁ~普通」
キョン「ホントごめん・・・」
こなた「もうキョンキョンなんか大ッ嫌いだよ!!!」
キョン「だからごめんって」
こなた「だってもろ顔面にかかったんだよぉー」
キョン「グリーンダヨー!!」
こなた「ウルサイッ!!ばか!!今やんなくていいよぉ!!」
キョン「そんなに怒るナヨー」
こなた「ダァー!!し~つ~こ~い~!いいから早くやってよ!!」
キョン「ぶちゅ~っとな」
こなた「チッ・・・」
キョン「・・・スンマセン」



…気を取り直して、コホンッ

キスを待つこなたの顔は、とても・・・綺麗だった
俺はそっと口を近づけ、俺の唇に柔らかな感触が・・・

そうこれだ、これこれ、この感触だ・・・

こなた「ん、んふぅ・・・////」

おいっ!!そんな色っぽい吐息を漏らすんじゃない!!
そんな声を聞くと、あの新川さんみたいな声をした
狐に噛み付く蛇野郎みたいに、ある欲をもてあましちまってだな
人間の身体の中で味を感じることの出来る唯一の器官を
お前のその小さな口に入れたくなるだろーが!!

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最終更新:2007年07月27日 23:23
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