…ん?
目を瞑っていたが・・・ふいに視界が明るく・・・
まさか、また!?
…いや、ちゃんとこなたに触れてるし
たしかに俺の口に柔らかな感触が・・・
こなた「あ!!」
キョン「へ?」
こなた「・・・虹だぁ~」
キョン「に、虹?」
見上げると、さっきまでのダークな空は何処へやら
大きな太陽が燦燦と輝いていた
そしてその太陽を閉じ込めているかのように
丸い虹が太陽の周りを取り囲んでいた・・・
キョン「めずらしい虹だな」
こなた「うん!!こんな虹はじめてみたよ~」
キョン「俺もだ」
こなた「う~んいいねぇ~ 雨上がり、綺麗な虹の下で、今二人愛の口付けを・・・
どんなギャルゲーよりも、ろまんちっくだねぇ~
ロマンティックあげるよ~♪ロマンティックあげるよ~♪
息がぁ~息がぁ~燃えるようさ~♪」
キョン「お前はそんなことばっかり・・・って、混ざってるぞ」
こなた「ねぇキョンキョン?」
キョン「なんだ?」
こなた「トリコじかけ、になってたりする?」
キョン「・・・あぁそうだな、トリコじかけだよ、虹と・・・こなたに」
最終更新:2007年07月27日 23:26