そうか、そうだよな・・・
柊姉妹やみゆきさん達は、長門が得意の情報操作で
自分たちが一度消えた事なんか知らないだろう・・・
でも、こなたは・・・
こなたは自分が一度消えた事を知っている
消える恐怖を味わっているんだ
そんな怖い思いをさせるくらいなら
こなたにも・・・
キョン「こなた」
こなた「なーに?」
キョン「もう知ってると思うが、長門は普通の人間じゃない
だからいろんなことが出来るんだ・・・」
キョン「長門に、消失した時の記憶を・・・」
こなた「ダメだよ」
キョン「どうして?また不安になるだろ?」
こなた「ダメに決まってるジャン」
だって、あの時・・・キョンキョンが抱きしめてくれた時の
キョンキョンの温もりまで・・・忘れちゃうジャン
キョン「こなた」
こなた「ん~?」
キョン「ごめんな」
こなた「私も叩いちゃったりして・・・ごめん」
キョン「二度も打ったね、親父にも(ry」
こなた「・・・・・・ねぇキョンキョン?」
キョン「??」
『こんな日がずーーーーっと続けばいいね』
『そうだなずーーーーっとな』
『続くかなぁ?』
『続くだろ』
『続くよね・・・』
『あぁ、続く・・・』
続くさ・・・・・・きっとな
最終更新:2007年07月27日 23:40