※エッチな表現あり
こなた「やふ～、キョン！」
キョン「・・・よく来たな。まあ上がってくれ」
こなた「ご家族の方たちにご挨拶などしたいと思うんだけど」
キョン「あいにく、今日は俺しかいない」
こなた「なんだ、残念だヨ」
キョン「・・・おまえ、俺の親や妹の前で何を言う気だ?」
こなた「それにしてもキョン、誰も居ないときに女の子を家に呼ぶなんて・・・えっち！ケダモノ！」
キョン「勉強するなら静かな方がいいだろ(お袋や妹が居るとうるさいからなぁ、色々と)」
こなた「それって何の勉強・・・」
キョン「ベタなネタはやめろ」
こなた「で、これがキョンの部屋ですか。思っていたより綺麗だネ」
キョン「一応掃除はしたからな」
こなた「毎晩励んでいるのに、変な匂いもしないしね」
キョン「・・・・・・」
こなた「で、例のブツはどの辺りに隠しているんだい、少年」
キョン「例のブツって何だ！」
こなた「・・・青少年の夢と願望がいっぱい詰まったグッズのことだヨ」
キョン「黙秘権を行使する」
こなた「所持してることを否定はしないんだネ」
こなた「それにしてもキョンは成績伸びたよね。昔は私とそんなに大差なかったのに」
キョン「そりゃ、さすが高3にもなれば、俺も将来のこととか色々考えるしな」
こなた「私とのことも?」
キョン「まあ・・・な」
こなた「期待してるよキョン・・・いっそ頑張って東大狙おう！」
キョン「おいおい、そりゃ無理だ。うちから東大なんて毎年1人か2人くらいしか居ないだろ」
こなた「1浪2浪なんのその！そして東大で考古学を！」
キョン「俺は東大入るのに3浪もしたくねぇ！それにあの主人公は嫌いだ！」
こなた「それって同属嫌悪?」
キョン「あんなのと一緒にされるとは心外だ！」
こなた「え～、似てるじゃん。同じへタレ系だし」
キョン「誰がヘタレだ！」
こなた「周りの女の子をやたら惹き付けまくるし、その癖に女心には疎いし」
キョン「・・・・・・」
こなた「・・・怒った?」
キョン「確かに思い当たる節はないとも言えん・・・だが俺はあれほど酷くはないと思うが」
こなた「でも・・・最後に私をちゃんと選んでくれたからそれで良し！」
キョン「オチがついたところで、そろそろ勉強を始めようか」
キョン「・・・そろそろ休憩にするか。飲み物を持ってくるが、アイスコーヒーでいいか」
こなた「いいヨ」
キョン「ちょっと待っててな、すぐ持ってくる」
こなた「・・・さ～て、それでは
お約束のお宝探しをはじめますか。この部屋だと・・・隠し場所は・・・」
は～い、さっそく掘り出し物がありましたヨ。一生懸命隠そうとすると、かえって不自然なとこに
配置しちゃうんだよネ、ふふ・・・」
こなた「・・・うひゃ～、キョンはこういうのが好きなのですか」
こなた「でも、特に大きいのが好きってわけじゃないみたいだネ。そこは一安心・・・」
キョン「待たせたな・・・って、こなた、貴様やっぱり俺の部屋を捜索しやがったな！なぜ隠し場所が分かった！」
こなた「彼氏の趣味嗜好をきちんと把握するのは彼女としての責務ですヨ。まま、気にしない気にしない」
キョン「いまさら気にすることはないと言っても・・・恥ずかしいモンは恥ずかしいぞ」
こなた「ちっちゃい女の子の写真とか、近親モノとかスカトロ系のが出てきたらどうしようかと思いましたヨ」
キョン「生憎俺には、そっち方面の趣味はない」
こなた「彼女がちっこいんだからそれで十分でしょ?」
キョン「そういう問題じゃなくてな・・・それにしてもお前、俺がこういうの持ってるのイヤじゃないのか?」
こなた「いや、別に。お父さんもこういうの持ってるしね。キョンはお父さんに比べるとノーマルだヨ」
キョン「・・・それって褒めてるのか」
こなた「しかもあの父親だからね。このくらいでビビってちゃ、2人暮らしなんか出来ませんヨ・・・今はゆーちゃんもいるけどネ」
キョン「喜ぶべきか嘆くべきか・・・」
こなた「でも、キョンは特に、おっきいのが好きってわけじゃないみたいだけど・・・」
キョン「だけど、何だ?」
こなた「・・・でもどの女の子も、私よりはおっきいよね」
キョン「・・・・・・」
こなた「ま、私みたいな体型の女の子がいっぱい映っているヤツなんぞ持ってた日にゃ、ゆい姉さんに通報したくなりますヨ」
キョン「おまえ、身内に警官がいるんだっけか・・・それは勘弁してくれ」
こなた「キョンは・・・さ・・・」
キョン「何だ?」
こなた「私の胸、もっとおっきい方が嬉しい?」
キョン「・・・あのな、こなた」
こなた「ん・・・何?」
キョン「顔だけはとってもカッコいいけど、性格は無茶苦茶悪いヤツがいたとする。お前はそういうヤツと付き合いたいと思うか?」
こなた「そういうのは勘弁してほしいネ」
キョン「女の子の胸なんてのも、それと同じだ。好きになっちまえば、そんなモンなんか気にならない。だいたい、好きでもない
女の胸なんかどうでもいい」
こなた「ありがと・・・でもキョン、みくるんやみゆきさんの胸、よく見てるけどそれはどう解釈したらいいのかナ。好きじゃなくても
胸は見たいんだね」
キョン「・・・・・・」
こなた「ま、キョンも男のコだから、多少のことは大目に見ますヨ。浮気は許さないけど」
キョン「すみません、自重します」
こなた「それよりも、私の胸を大きくするのに協力してくれないかナ。育てる愉しみってのもいいモンだよ」
キョン「・・・そうだな。ではさっそく」
こなた「第1ラウンド開始～♪」
キョン「親が居ないときに彼女を家に呼ぶと、結局こうなるわけか・・・ハァハァ」
こなた「キョンのアレは1分で勃つけど、ｵﾊﾟｰｲは1日にして成らずだね」
キョン「ま、我慢強く育てていくとしよう」
こなた「キョンのアレも、もうちょっと我慢強いといいんだけどね」
キョン「ｼｮﾎﾞｰﾝ」
こなた「冗談だよ。私の身体であんなに興奮してくれて嬉しいし・・・」
キョン「(*･∀･*)」
こなた「それにしても、私の胸はなかなかおっきくならないのに、キョンのは直ぐに大きくなるし、妊娠して
いないのにミルクは出るし、なんかずるいよね」
キョン「前から思ってたんだが・・・こなた、おまえ、頭の中に中年オヤジ飼ってるだろ」
最終更新：2007年09月10日 18:19
