こなた編

part13-969

こなた「そだね~。店が遠いよ」
キョン「ああ。路上で練習してた時は運転で頭がいっぱいだからまったく気付かなかった」
こなた「ん~、じゃあ今も運転で頭がいっぱいかい?」
キョン「さすがに今は周りを見る余裕も出てきたさ」
こなた「私のことはこれっぽっちもないのかい?」
キョン「何言ってんだお前は」
こなた「キョンキョンはなってないなぁ」
キョン「お前に言われたくはないがな」
そんなやりとりをしていると赤信号になり車を止める。
こなた「おやキョンキョン、寝癖ついてるよ」
キョン「え、マジか」
ミラーを見るが後ろすぎるのか見えない。
こなた「私が直してあげるよ。こっちきて」
キョン「頼む」
子供「ママー、あの人たち車の中でチューしてるー」
母親「しっ、見ちゃいけません」
子供「チューチュー」
母親「ほ、ほら行くわよ」
キョン「…………」
こなた「…………」
キョン「…………」
こなた「……ホントにしてみよっか?」
そんな一日だった。

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最終更新:2007年07月31日 11:43
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