つか×きょん???

4-124氏
2007/07/15(日) 00:58:52.70 ID:krY6UVCZ0
かがみ「なんか……こなたもキョン君のこと、気になってるみたいなのよね」
つかさ「え、そうなの? 全然気付かなかったよー」
かがみ「それで……やっぱり、なんだが気まずいじゃない? いや、別に私がキョン君と付き合えるって決まったわけじゃないけどさ……」
つかさ「うーん……」
かがみ「女は友情より愛情を取る、ってよく言うけど、私はこなたと喧嘩別れなんてしたくないのよ」
つかさ「……」
かがみ「あいつ、ずぼらでオタクだけど……大切な友達だもんね。あいつがキョン君のこと好きって言うなら、私は身を引こうかなって思ってる」
つかさ「お姉ちゃん……」
かがみ「って、つかさに話してもしょうがないか。ごめんね、変な話しちゃって」
つかさ「ううん、気にしないで。……お姉ちゃん」
かがみ「ん?」
つかさ「ファイト!」
かがみ「……ありがと」
つかさ「ということが昨日あってね」
こなた「へぇ~。なかなか可愛いところあるじゃん、かがみんったらん」
つかさ「それで、どうなの? こなちゃんはキョン君のこと、好きなの?」
こなた「いやぁ、私の恋人は既に二次元の中にいるしさー。今更三次元の男と付き合おうたぁ思わないわけですよ」
つかさ「こなちゃんらしいねー。でも、最近よくキョン君とお話してたりしない? 気になってたりはするの?」
こなた「それがさー、彼意外とヲタっぽいところがあるんだよね。話が合う男子って結構貴重なんだよ」
つかさ「へ~、そうなんだー? あ、確かにつっこみとか上手だもんね」
こなた「でしょでしょ? なーんか波長があってる気がするんだー」
つかさ「やっぱり、こなちゃんもキョン君のこと、好きなんじゃないの?」
こなた「ん? いやぁ、そんなことないって言ってるじゃーん?」
つかさ「そっかー……」
つかさ「……結構複雑だなぁ」
ハルヒ「ちょっとキョーン! いつまで寝てんのよ! さっさと部室行くわよ!」
キョン「わかったわかった……。行くからちょっと待ってろ」
つかさ「……どう立ち回ればいいのかなぁ……」

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最終更新:2007年07月16日 12:34
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