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氏の作品
涼宮ハルヒの憤慨まで読破した人じゃないとわからないねたですけど…
ピンポーン…
キョン「うぅ……日曜のこんな朝早くに誰だよ……はいはい、どちら様ですか?」
ミヨキチ「あ///あの、妹さんいますか?」
キョン「ん、なんだ。君か。ちょっと待っててくれ。今呼んでくる。おーい!」
妹「はいはーい。あ、いらっしゃーい!」
ミヨ「お、おじゃまします」
キョン「ミヨキチが家に遊びに来るなんて久しぶりだな」
ピンポーンピンポーン
キョン「……またか。…はいはい、どちら様?」
ハルヒ「おっじゃましまーす!」
キョン「っておい!」
古泉「失礼します」
長門「おじゃまします」
みくる「おはようございます。キョンくん。おじゃましますね」
鶴屋「やあやあキョン君!おはよっ!」
こなた「やほーキョンキョン。おじゃましまーす」
かがみ「お、おじゃまするわね」
つかさ「おじゃましまーす」
みゆき「おじゃまいたしますね」
ゆたか「お、おじゃまします」
みなみ「…おじゃまします」
谷口&白石「WAWAWA♪」
阪中「おじゃまするのね」
キョン「おい!ハルヒ!これは一体どういうことだ」
ハルヒ「ちょっとした思い付きでね、皆で集まって遊ぼうと思ったのよ。で、そんなときあんたの家を思い出したってわけ。名誉に思うことね。」
キョン「アホか!そんな話俺は聞いてないぞ!」
ハルヒ「そりゃ言ってないもの。それともなに?あんたんちはホテルでもないのにアポ取らなくちゃいけないのかしら?」
キョン「はぁ…わかった。もういい。……おい、長門、古泉。」
古泉「なんでしょう?」
キョン「お前らもそんな簡単にホイホイついてきたのか。どうして俺に話さない。つーかなぜ阻止しようとしない。」
古泉「涼宮さんの機嫌を損ねるわけにはいきませんからね。それからもう一つ。長門さんが何やら気になることがあるらしいですよ。」
キョン「………」
長門「………」
キョン「はぁ……で、一体何が起きるんだって?」
長門「特にこれから何かが起きるわけではない」
キョン「な、なーんだ。そりゃよかった。てっきりこれから何か起きるのかと…」
長門「もう既に起きている」
キョン「………またこんな展開かよ……」
長門「この家を取り巻く時空間がノイズを起こしている。もはや混沌。簡単には中和できない。」
キョン「すまん。わけが分からん。」
古泉「要するに、文芸部室と似たような環境になりつつあるのですよ。おそらくもっと不安定のようですが。」
キョン「な、なんとなく危ないということは伝わった。で、どうするんだ」
長門「涼宮ハルヒに賭ける」
キョン「……はぁ?どうやって」
長門「私一人の力で治めることができないほどの情報量。しかし、彼女なら可能。どうにかして事実を隠蔽したまま、彼女にこの時空間のバグをリセットさせる」
キョン「あー…えーと…つまり?」
古泉「つまりはこういうことです。涼宮さんの気分を晴らせば良いのです。」
キョン「どうやって?」
古泉「前回閉鎖空間に行っt」
キョン「それはもういい!…えぇいくそ…しかたがない。喜ばせればいいんだな…。よし、おーいこなた!」
こなた「なにー?キョンキョン?ゲームかい?」
キョン「ちょっと相談がある」
こなた「あたしになんの用かな~?=ω=.」
キョン「頼みがある。とにかく、何でもいいからこの場を盛り上げてくれ」
こなた「?まぁ、いいけど、どったの?」
キョン「いやぁ、どうせ皆で集まったんだから…な」
こなた「ふぅ~ん…わかった。では、とりあえず家にあるものだけでいいから言うものを用意してくれたまへ!」
キョン「わかった。なにを用意すりゃいいんだ?」
キョン「悪いな、かがみにつかさ、荷物運び手伝わせ地待って」
かがみ「ったく、なんでわたしが雑用なのよ」
つかさ「わたしはいいよ、皆で遊ぶ下準備だもんね」
かがみ「そういわれると、あんまり文句は言えないわね…」
キョン「おい、こなた、揃えたぞ」
こなた「おぉ!64にGC、PS2に3、Wiiまで!これだけあれば十分だよ~!」
キョン「まぁな、妹がすぐ欲しがるからだいたいすぐに手に入るんだよ」
こなた「かがみんとつかさは役に立った~?」
キョン「あぁ。助かったよ。」
こなた「じゃあそろそろ始めるかな=ω=.」
こなた「はぁーい!皆ちゅうもーく!」
ざわ…
ざわ…
こなた「これよりゲーム大会をぉ、始めたいと思いまぁす!」
キョン(……なんだか方向性間違ってきてないか?)