4-381氏の作品です。
こな×キョン
こなた「ねぇねぇ、キョンとやら」
キョン「ん?何か用か」
こなた「ネトゲやらないかい?」
キョン「ネトゲ?」
こなた「そう。ちなみに無料だよ」
キョン「お前もやってるのか?」
こなた「やってるよ。昨日も徹夜しちゃってさぁ」
キョン「悪いが俺んちPCないんだよ」
こなた「じゃあさ、私の家こない?」
キョン「いいのか?」
こなた「うん。じゃあ今度の日曜日にネ」
米この物語はもちろんフィクションです。
日曜日 キョン「お邪魔します。」
こなた「どうぞどうぞ」
キョン「ぅわ!予想はしていたがすごいな」
こなた「自慢のコレクションだよ」
キョン「PC2台持ってるのか?」
こなた「ノートとデスクトップだよ」
キョン「それはなんだ?」
こなた「これ?………専用コントローラーとペンタブだよ」
キョン「どんだけ~♪」
こなた「必需品だよ」
キョン(なんのだよ!?)
こなた「ささっ、はじめよぉ。じゃあキョン?Aはノートでやってね」
キョン「ん、わかった」
※この物語はフィクションです。……………○か×か?
数時間後 こなた「そこ!そこぉ!!」
キョン「ぐわぁ!くそっ、ななっ!?」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ガチャ、「ただいまぁ~」
こなた「あっ、お父さんだ」
ハルヒ「今日は七b」
キョン「ポニーテールの日だッ!」
かがみ「今日が誕生b」
キョン「ポニーテールの日だッッ!!」
古泉「7月7日は彼が暴走する日です」
ハルヒ・かがみ「ちょっと!何であんたポニーテールなの!?」
かがみ「全然長さ足りてないじゃないの。ちょんまげよ!」
ハルヒ「似合ってない人に言われたくないわ!」
キョン「くいっ」
こなた「やん☆」
ハルヒ・かがみ「!!!!!!゜゜(Д#」
そうじろう「ただいまー、こな――」
こなた「お帰りぃお父さん」
キョン「お邪魔してます」
そうじろう「むむ、むす、お、おお、おとおと……」
こなた「どしたの、お父さん」
そうじろう「娘の部屋に男があああぁ!!」
キョン「ぬおっ!?」
こなた「わっ。急に大声出さないでよ。びっくりするなぁ」
そうじろう「誰なんだね君は?ん、ん? ままま、まさかこなたの、ぼぉいふれんどかね?」
こなた「彼はキョンくん、学校の友達だよ。ほらもうお父さん邪魔だから出てってよ」
そうじろう「お父さんに向かってそんな言い方は無いだろう! それとも何かい。お父さんがここに居たらダメだって言うのかい?」
こなた「うん(即答」
そうじろう「こなたが……こなたが不良になってしまったあああぁぁぁ」
キョン「……いいのか?物凄い勢いで泣きながら走り去っていったが」
こなた「いいのいいの。お父さんもそろそろ娘離れしないとねぇ」
キョン「娘思いのイイ親父さんだと思うけどな」
こなた「そこは否定しないけどね」
キョン「しかし今の反応を見る限り、男友達を連れて来たのは初めてか?」
こなた「そう言えばそだね。むふふ、キョンキョンはあたしの初めての男の子だよ」
キョン「誤解を招くような言い方をするな」
作品の感想はこちらにどうぞ