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ハルvsすたMTG

3-550氏の作品
こなた「ねぇ、かがみ~ん♪ちょっとお願いがあるんだけど」

かがみ「なによ。宿題なら昨日見せてあげたでしょ」

こなた「私のお願いときけばすぐ宿題ですか・・・違うけどネ。MTGって知ってる?」

かがみ「MTG?」

こなた「マジック・ザ・ギャザリングのことだよ~。世界で一番流行ってるTCGだよ」

かがみ「へぇ~、あんたそんなのにも手を出し始めたの?」

こなた「今度アキバで大会があるんだけど、3人1チームでエントリー可なんだよねぇ。優勝賞金結構高いんだよ~」

かがみ「それで私にも出ろと?でもそういうのって初心者じゃ優勝は無理なんじゃない?」

こなた「分かってないなぁ~かがみんは。お祭り気分を楽しむのがいいんじゃん♪」

 

というわけで私とこなたとつかさでその大会に出る事になった

一方そのころ、とある文芸部室。

 

バンッ!

威勢よく扉が開いた時に限って良いことは起こらない。これは俺の経験が教えてくれたことだ。やはり予想通りそこにはにやけ面した女が手にポスターを持ち、胸を張って立っている。

 

キョン「今度は何をやらかすって?言っておくが体育会系の大会ならごめんだ」

ハルヒ「MTGの大会に出るわよっ!」

 

俺の意見などまともに聞こうともしない女が口を開いた途端に出てきたのがこれだ。

 

古泉「聞いた事がありますね。確かカードゲームだったと記憶していますが」

ハルヒ「よく分かってるわね。さすが古泉君!というわけで3日後に秋葉原で大会に出るから」

キョン「おいおい。何が というわけで だ。大体俺はそんなカードゲームのルールなんて知らん」

古泉「確かに僕も以前友人がやっているのを見た事がありますが、ルールを知らない素人の僕達が大会に出るというのは・・・」

 

いいぞ古泉。珍しくお前がハルヒに意見したな。

 

ハルヒ「今から覚えれば良いじゃない」

 

その一言で、俺たちSOS団の次なる活動は、カードゲームの大会出場となってしまった訳で。

柊家にて

こなた「カードはこんな感じ。昨日箱買いしちゃって出費が・・・;;」

つかさ「いっぱいあるんだねぇ~」

こなた「とりあえず二人とも、白黒赤緑青の中から好きなのひとつ選んで」

つかさ「私は白かなぁ~」

かがみ「じゃあ黒で」

こなた「この5色は色んな因縁だとか友好色だとか対抗色だとかカードの裏にーーー」

かがみ「あー、その話、長くなりそうだから手短に説明しないか?」

こなた「むー。白はライフ、ここで言うプレイヤーのHPみたいなものを回復させたり、クリーチャーを守ったりする効果のカードが多いかな」

かがみ「じゃあ黒はどんなタイプなの?」

こなた「黒は自分を犠牲にしても敵を破壊する・・・ドロドロなところがかがみにピッタリなーー」

かがみ「ケンカ売ってるのか?」

こなた「ちなみに赤はプレイヤーに直接ダメージ、緑はクリーチャー、青は相手の邪魔をする、っていう感じだネ」

つかさ「へぇ~」

かがみ「あんたはどれにするのよ?」

こなた「みんなと一緒じゃ面白くないし、青にするかな」

かがみ「確かに人の邪魔をするのが得意なあんたにピッタリだな(笑」

こなた「うむむー」

部室

ハルヒ「これで色についての説明はおしまい!あたしは赤だから!キョンは緑ね!古泉君は青!有希は黒!みくるちゃんは白ね!」

 

おいおい何だそのテキトーな色の決め方は。

 

ハルヒ「何となくよ。かぶってたら面白くないじゃない」

みくる「涼宮さん、ちょっと良いですか?」

ハルヒ「どうしたの?」

みくる「この 土地 っていうのは何も書いてないんですけど、どんな効果なんですかぁ?」

ハルヒ「土地はマナ、つまり呪文を使うためのエネルギーね。それを生み出すためのものなの。カード60枚の集まりをデッキっていうんだけど、そのデッキに多くて22~24枚くらい入れるものみたいね」

 

おいおい、詳しいな。もうルールは予習済みってか?

 

ハルヒ「土地カードはマナが無くても手札から場に出せるわ。そして土地カードをタップ、こう、カードを横にすることをタップっていうんだけど。タップすることでマナを生み出せるってわけ」

古泉「なるほど。つまり僕のデッキの色は青ですから、この島をデッキに22枚ほど入れておけば良いと言うことですね」

キョン「じゃあこの インスタント ソーサリー っていうのは何なんだ?」

ハルヒ「ソーサリーは自分のターンのメインフェイズ?だったかしら。そんな様な名前のタイミングしか使えないの。でも、インスタントなら相手のターンでも、どのタイミングでも使えるわ」

長門「・・・・」

 

長門は相変わらず何もしゃべらずに、ただハルヒの説明を聞いているだけだ。まぁコイツがいるなら何とかなるんじゃないか?とも思える。かくして、俺たちのカードゲーム学習会の時間は過ぎていった。

柊家

こなた「あ、大事なこと言い忘れてたけど、フォーマットはエクテンだから本番は荒れるよ~」

つかさ「えくてん??」

かがみ「何よそのフォーマットって?」

こなた「う~ん、まぁ要するにスタンダードとエクステンデッドの2種類があってネ。スタンダードだと最近のカードしか使えないけど、エクテンだと古いカードが使えるってことかな」

かがみ「よく分からないけど、とりあえずココにあるカードは全部使っていいってことなのよね?」

こなた「まぁ、そうなるね。でもお金とか無かったからシングル買いしてないし、使えるレアカードは無いかも・・・」

つかさ「うぅ~、こなちゃ~ん、土地のこととかは分かったんだけど、このエンチャントっていうのが分からないよぉ」

こなた「エンチャントっていうのは場に残って効果を発揮するんだよ。カードに エンチャント(クリーチャー)って書いてあったら、クリーチャーについて場に残る。って意味カナ」

かがみ「へぇ、使えるタイミングはソーサリーとかクリーチャーと同じらしいわね。(説明書見ながら」

つかさ「その クリーチャー っていうのがモンスターっていうのは分かるんだけど、この3/3とかって言うのは何なのかなぁ?」

こなた「それはパワーとタフネスっていって、左の数字が攻撃力。右の数字が体力だと思ってくれていいカナ」

かがみ(コイツ・・・さっきからスゴイけど、この記憶力をどうして勉強に活かそうとしないのか・・・)

キョン「よし、茨の精霊(5緑緑 あなたは「茨の精霊は、自身がブロックされなかったかのように、その戦闘ダメージを防御プレイヤーに与える」ことを選んでもよい 7/7)で攻撃!」

古泉「やはりあなたにはゲームでは敵いませんね」

キョン「お前が弱すぎるだけだ」

ハルヒ「じゃあ、これで決まりね」

 

何をしていたかって?ハルヒが思い出したかの様に

 

ハルヒ「そういえば大会に出られるのは3人までだったわ・・・」

 

なんて言いだしたおかげで、テストプレイも兼ねて総当たりで大会に出る3人を決めていたところだった。そして今の俺と古泉が最後の試合だ。

結局、勝ち数の多かった長門、ハルヒ、俺が出ることになった訳だ。

 

古泉「残念です。僕もTCGには興味がありまして、一度出てみたかったんですが」

キョン「出たいなら替わってやってもいいぞ」

古泉「遠慮しておきます」

古泉(涼宮さんはあなたと一緒に大会に出たいはずです。僕の仕事を増やすことは避けたいのですよ)

キョン「やれやれ。分かった。だが顔が近すぎるぞ」

古泉「すみません」

ハルヒ「じゃあ早速出掛けましょう」

キョン「どこへだ?」

ハルヒ「勿論、カードショップにいってシングル買いするわ。基本セットだけじゃ、優勝出来るはずないもの」

 

そういって俺たちは駅前のカードショップに向かう。

場所は変わって泉家・次の日

 

かがみ「大会まであと2日なんでしょ?新しいカード買わなくて平気なの?昨日調べたんだけど、こなたが箱買いしてきたのって全部基本セットじゃない」

こなた「う~ん、調べる前に買っちゃったんだよ。でも、もうお金が厳しいんだよネ・・・」

父「お~、こなた。お前MTGなんて始めたのか?」

こなた「あ、お父さん」

かが・つか「お邪魔してま~す」

父「はい、いらっしゃい。父さんもなぁ、ちょっと前までやってたんだぞ。カードもまだあるし」

こなた「え!?見せて見せて!?」

父「でも大会っていったらスタンじゃないのか?もうスタンダード落ちしてるのばっかりだぞ?」

こなた「エクテンだから問題ないよっ!」

父「じゃあちょっと待ってな~」

 

数分後。

 

つかさ「すご~い!みんなフチ?のデザインが違うよ~」

父「ははは。デザインが変わったのは最近だからね」

かがみ「レアがたくさん!これなら強いのが作れそうね」

こなた「うん。お父さんありがとー」

つか・かが「ありがとうございま~す」

父「いやいや~(全国の中年男性諸君。俺の人生に悔いは無さそうですww)」」

 
駅前

 

制服のままで5人は入ったこともない小さなカードショップに入る。

古泉「こんな所があったんですね」

みくる「全然知りませんでしたぁ」

ハルヒ「有希、ちゃんとお金持ってきた?」

 

こくり、と長門は頷く。

おいおい、長門に払わせる気なのか?

 

ハルヒ「そんな訳ないじゃない。部費よ。部費。有希が生徒会から多めにぶんどって来たんだから」

キョン「カードなんて訳の分からないものに使われるなんて、諭吉が気の毒だな」

ハルヒ「さぁ、じゃんじゃん買っちゃいなさい!高いのを選ぶべきね。強いから」

長門「・・・」

キョン「どうした?長門、お前それは白のカードじゃないか?お前のデッキは黒だろ?」

長門「・・・問題ない」

ハルヒ「きっと黒単じゃ物足りないのよ。私も赤単にしようかと思ったけど、それじゃアーティファクトや防御円が厄介だから緑も少し混ぜることにするわ」

キョン「俺はめんどくさいから緑単色でいいな。さぁ、選ぼう」

古泉「このカードなど、あなたの緑デッキにどうでしょう?先程あなたとの試合で1枚見かけましたが4枚入れてみては?」

キョン「ああ、極楽鳥か。使えるよな~・・・って高ー!こんなにするのか!?」

ハルヒ「基本セットに入ってたの?あんた、運がいいわね」

なんて会話をしながら買い物完了&その日は活動終了。

泉家

 

父「いや~父さんも出ようかな。その大会」

こなた「その大会ジュニアだから20歳以上は出れないヨ」

父「がーん!」

こなた「お父さん出れるなら最初に誘ってるって~」

父「ありがとうこなた。お前は優しいなぁ~(涙」

こなた「それよりさ、私青だけだと何か決め手に欠ける気がするから赤をちょっと混ぜることにしたよ」

かがみ「青タッチ赤って感じね。私は黒単でいこうかなぁ。黒ってそのままでも十分強い気がするし」

つかさ「う~ん、思ったんだけど、白ってあんまりクリーチャーが強くないかと思ってたけど、実は白騎士とかって結構強いよねぇ~。だから私も単色でいこうかな~」

こなた「白ならコレがオススメ!物語の円(1白白 物語の円が場に出るに際し、色を一色選ぶ。 白:このターン、あなたが選んだ、選ばれた色の発生源の1つが次にあなたに与える与えるダメージを軽減し、0にする。)」

つかさ「これって・・・?」

こなた「まぁ、防御円の便利版だね」

かがみ「何かそれ、ずるくないか?」

こなた「そーいうエンチャントを破壊するカードもちゃんと入れて置かなくちゃダメだよ?かがみん♪」

かがみ「う~ん、それを考えると私も黒緑にするかなぁ。帰化(アーティファクト・エンチャント破壊)あるし」

大会前日、文芸部室

 

ハルヒ「さて、今日は調整よ!」

キョン「ふぅ、それにしてもシングルって結構高かったな。おかげで良いデッキが組めそうだが」

ハルヒ「あんたは値段ばっかりに目がいきすぎなのよ」

キョン「お前が高いのが良いって言ったからだ」

ハルヒ「言ったかしら?私なんて相当安上がりだったわよ」

キョン「一体何を買ったんだ?」

ハルヒ「ざっとこんなもんね」

そういってハルヒは買ったカードを並べ出す。同じカードが4枚ずつ、色々な種類ある。

キョン「これはいくらだ?」

ハルヒ「1枚150円よ」

キョン「安い。だが、そんなんで強いデッキが組めるのか?見た感じすごそうには見えん」

ハルヒ「アンタはこのショック(赤 インスタント クリーチャー1体かプレイヤー1人に2点ダメージ)の強さが分からない様ね。まぁ良いわ。当日になったら見せてあげる」

 

さて、長門は・・・心配しなくても大丈夫か。あいつなら世界チャンピオンにだって勝ちそうだ。

俺は俺のデッキを調整しよう。

大会当日ーー秋葉原

 

こなた「うわぁー結構いっぱい人いるねぇー。祭りだよコレは!」

つかさ「緊張するよぉ~」

かがみ「で?私たちの初戦は?」

こなた「ん~次の次かなぁ?」

 

数十分後

 

少年A「じゃあ、そのシヴ山のドラゴン破壊で」

こなた「あ、じゃあ、それにマナ漏出(相手が3マナ支払えない場合対象の呪文をうち消す)で」

少年A「くっそー!何枚打ち消し入れてんだよぉー!」

 

少年B「じゃあ、悪辣な精霊シルヴォス(3緑緑緑 トランプル 緑:再生 8/5)を召喚」

かがみ「あ、じゃあ恐怖(1黒 インスタント 対象の黒でもアーティファクトでもないクリーチャー1体破壊。それは再生できない)で」

少年B「安っぽい除去ばっかいれてんなー!こちとらビートダウンなんだよぉー(泣」

 

少年C「じゃあ、これでターン終了。次で殴り殺し完了wフヒヒwwサーセンww」

つかさ「えーと、バルサミコ酢~♪」

少年C「くっそぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

1回戦 勝利。

一方、SOS団

 

ハルヒ「狙うは優勝のみ!いよいよ初戦ね!有希!キョン!負けちゃダメだからね!」

 

「おねがいしまーす」

試合開始。

 

さて、俺は緑単色だからな。まずは森を出して、ラノワールのエルフ(緑 タップ:あなたのマナ・プールに緑を加える 1/1)を出して終了。

お、島・・・ってことは相手は青か。打ち消しは面倒だな・・・。相手は何もしてこない。

2ターン目。また森を出し、2体目のラノワールを出して終了(4枚入れてるしな)相手は島。そして終了。

3ターン目に入った時、隣の女が騒ぎ出した。

 

ハルヒ「決まりね!」

キョン「はやっ!!」

どうやらハルヒは完全なる火力デッキだったらしく1ターン目、山ショック→2ターン目山追加&火花の精霊(赤 トランプル、速攻 ターン終了時に生け贄に捧げる。 3/1)&溶岩の撃ち込み(赤 対象のプレイヤーに3点ダメージ)

→3ターン目、山ショック(この時点で相手ライフ残り10点)→4ターン目、碑出告の第二の儀式(3赤 相手プレイヤーのライフがちょうど10点のとき、相手プレイヤーに10点のダメージを与える)

という鬼コンボが決まったらしく。相手は後半型だったのか4ターン目にして沈められたらしい。ああ、恐ろしい。

 

数分後

長門「・・・終わり」

 

どうやら長門も勝った様だ。しかし、長門の場をチラ見すると、土地は沼しかない。

はずなのに何故か白のクリーチャーがいる。謎だ。

 

長門「・・・リアニメイト」

 

俺の視線に気付いたのか長門は一言つぶやいた。だが、まるで理解不能だ。

そんなこんなで1回戦は勝った。え?俺?・・・まぁ、結果勝ち残れば勝ち組ってことさ。

2回戦目

秋葉原ーー数十分後

 

こなた「次はねぇ、SOS団!だって~、強いのカナ?」

かがみ「私はもう次あたりで帰りたいけどねー、一回勝てたから、もう良い思い出じゃない?」

つかさ「私ももうヘトヘトだよぉ~」

 

ハルヒ「二回戦目も勝つんだからね!」

キョン「俺はもう帰りたいんだが」

 

長門×かがみ

ハルヒ×つかさ

キョン×こなた

 

「お願いしまーす」

 

キョン「(長門のさっきのリアニメイトって言葉はどういう意味なんだろう。チラ見してみるか)」

 

長門「・・・沼・・・納墓(黒 デッキの中からカードを一枚選んで墓地に捨てる。そのあとあなたのデッキを切り直す)」

かがみ「沼を出して、暗黒の儀式(黒 ソーサリー あなたのマナ・プールに3マナ加える)で、変異カード一枚場に出して終了」

キョン「(変異・・・確か3マナで始めは裏返しで場に2/2の無色クリーチャーとして場に出せて、変異コストっていう追加コストを払うことでいつでも表に返せる、つまり真の姿になる。っていうアレか)」

長門「・・・沼・・・鉛のマイア(1 タップ:あなたのマナ・プールに黒を加える)・・・終了」

かがみ「マイアかぁ、私も沼出して鉛のマイア。ターン終了」

長門「・・・沼・・・生き埋め(2黒 デッキの中からクリーチャーを3枚選んで墓地へ。そのあとデッキを切り直す)」

キョン「(長門はあの変異クリーチャーなんて気にしてないみたいだな)」

 
キョン「(さっきから長門は何をやってんだ?デッキから墓地へカードを送ってばかり・・・)」

こなた「おにーさん。さっきからよそ見してるの?私との対戦中なのに・・・」

キョン「あぁ、ゴメンゴメン。おにーさんが悪かった。俺のターンだっけ?」

こなた「おにーさんっていっても私高校生なんだけどネ」

キョン「ええ!?」

 

ハルヒ「キョン!うるさいわよ!」

 

場面変わって長門×かがみ

かがみ「沼出して、鉛のマイア。変異クリーチャーで攻撃!ブロックは?」

長門「・・・しない」 長門:ライフ18

長門「・・・沼。破滅的な行為(1黒黒 エンチャント X、このカードを生け贄に捧げる:見た目でみた点数がX以下のクリーチャーを全て破壊する)」

かがみ「(エンチャントか・・・)沼を出して変異クリーチャーで攻撃!ブロックは?」

長門「・・・しない」

かがみ「よし!変異コストを支払って表向きに!沈黙の死霊(変異コスト3黒黒 飛行 これがプレイヤーにダメージを与えた時、そのプレイヤーは手札からカードを2枚捨てる 4/4)からのダメージ!」

長門「2枚・・・」 長門:ライフ14

 
キョン「(なんかわからんが手札2枚捨てるのは痛いぞ。相手は飛行持ちだ。これから毎ターンあの攻撃をくらったら反撃する手もなくなっちまう。)」

 

長門「・・・ドロー」

かがみ「・・・」

長門「・・・沼。そしてゾンビ化(3黒 あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、場に戻す)・・・これで私の墓地にあるカード、怒りの天使アクローマを場に出す」

かがみ「!!」

キョン「(怒りの天使アクローマ・・・8マナで重いけどゾンビ化で墓地からなら4マナで出せるってか。しかも飛行・速攻・先制攻撃・トランプル・攻撃に参加してもタップしない・プロテクション(赤)(黒)・・・無理だろ・・・)」

長門「召喚酔いはしない。アクローマで攻撃。参加してもタップしない。ブロックは?」

 
かがみ「(相手はプロテクション黒持ちか・・・ごめん。こなた・・・)ブロックは・・・しないわ・・・」

 

長門○ー●かがみ

 

キョン「(リアニメイトってこういうことだったのか・・・。さて、ハルヒはもう勝ってるんだろ?あれ?もう後半じゃないか)」

 

ハルヒ「(あの物語の円(つかさが赤を宣言)が邪魔ね・・・幸い相手のクリーチャーは軽いのばっかりだしたまにしか出てこないから妬けば大丈夫。あとは帰化(アーティファクトかエンチャント1つ破壊)を引くまでは我慢ね。)」

 

ハルヒ:ライフ20

つかさ:ライフ11(←序盤に火力でやられた)

キョン「(ハルヒの場にはもう7枚の山と3枚の森が出てる。ってことは相当あの防御円が邪魔みたいだな。

あの女の子の場には平地が5枚、雲上の座(土地ー神座 雲上の座はタップ状態で場に出る タップ:あなたのマナプールに、場に出ている上座1つにつき1点の無色マナを加える)が2枚。

あとは雨ざらしの旅人(白  白、タップ:あなたのデッキから土地を1枚探して公開して手札に加える。そのあとデッキを切り直す。この能力は対戦相手があなたより多くの土地をコントロールしている時しか発動できない)

が1体か。どうやら雨ざらしの能力で上座を出してマナを増やしていくタイプらしいな)」

 

つかさ「えーと、じゃあ雨ざらしでもう一枚上座を手札に加えて、雲上の座を場に出して、ターン終了」

ハルヒ「もー!何で帰化がこないのよ!ドロー・・・来たわよ!これは!!」

つかさ「え?」

ハルヒ「全部の土地タップ!合計で9マナ!そのうち赤赤赤を使って煮えたぎる歌(2赤で、赤マナが5つ生み出せる→2マナ増える)

合計12マナ!それでウルザの激怒(3マナで3点ダメージだが、追加で9マナ払うとクリーチャーかプレイヤーに10点ダメージ)を使うわ!」

つかさ「えーと防御円で・・・」

ハルヒ「ウルザの激怒は軽減されないわ!」

つかさ「はぅぅ・・・」つかさ:ライフ1

つかさ「(で、でも、まだ防御円あるし、、、最後までやってみよう!)」

ハルヒ「ターン終了よ!」

つかさ「ドロー(あ、これは・・・)雨ざらしの旅人でまた上座を場に出して、ダークスティールの溶鉱炉(9 あなたのコントロールするアーティファクトは破壊されない)を場に出してターン終了」

ハルヒ「ふぅ、あんた、私が邪魔なのはそのエンチャントよ。物語の円!場にアーティファクトがないのにそんなの出してどうするつもり?」

つかさ「・・・」

ハルヒ「まぁ、いいわ。ドロー。ターン終了」

つかさ「えと、雲上の座1枚タップして4マナ、あと平地を3枚タップして合計7マナで、白金の天使(7 アーティファクト・クリーチャー あなたはこのゲームに敗北することなく、あなたの対戦相手はこのゲームに勝利することはない)を召喚」

ハルヒ「!?」

つかさ「ターン終了・・・です」

キョン「(せ、せこっ!ダークスティールの溶鉱炉を破壊しなけりゃアーティファクト・クリーチャーの白金の天使を破壊できないし、破壊できなきゃゲームに勝てないんだろ?あー、こりゃハルヒ負けたな)」

 

ハルヒ「(何か・・・何か手はないの?あと1点でいいの・・・)ドロー!とりあえずその雨ざらしにショック。そしてシヴ山のドラゴン(4赤赤  飛行 赤:ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける 5/5)

を出してターン終了」

キョン「(よし!これで相手も白金の天使で攻撃は出来ない。つまりこのまま相手のザコクリーチャーを焼いていけば雨ざらしを使った分デッキの枚数の少ないあの子のデッキが無くなってハルヒの勝ちだ)」

ハルヒ「こんなチマチマした回りくどいやり方は好きじゃないけどね。これしかないみたい」

つかさ「・・・ドロー」

ハルヒ「(1枚だけまともなクリーチャーを入れておいて良かったわ。ドラゴン!?かっこいいじゃない!って理由だけど。)」

つかさ「雨ざらしの旅人を1枚出してターン終了」

ハルヒ「ドロー!猛火(X赤 ソーサリー 対象のプレイヤーかクリーチャー1体にX点のダメージ)で雨ざらし破壊!ターン終了!」

キョン「(あとすこしだ!耐えろ!ハルヒ)」

つかさ「ドロー・・・!平地を場に出して、全部の土地をタップします!」

ハルヒ「!?」

つかさ「正義の命令!(XX2白白 ソーサリー X個の飛行をもつ白の天使クリーチャー・トークンを場に出す)これで、私の場の雲上の座からは16マナ、平地から6マナで22マナ・・・

つまり!え、えと、えと、(指で数える)・・・9体の飛行をもつ天使トークンを場に出してターン終了!」

ハルヒ「(私の手札には大型除去の火力はもう・・・)・・・ドロー!ターン終了!」

キョン「(おい、嘘だろ?)」

つかさ「9体の天使(一体4/4)で攻撃っ!」

 

 

ハルヒ●ー○つかさ

キョン「ハルヒが・・・負けた?」

こなた「おぉーっ!つかさスゴイーっ!でも何か負けられないというプレッシャーが・・・」

キョン「(ってことはつまり俺が勝つか負けるかってことか?)」

こなた「んで、おにーさん」

キョン「はい。なんでしょうか!(←同じ高校生と分かって何故か敬語喋る)」

こなた「私達他の対戦見てばっかでまだ2ターン目だよ?」

キョン「・・・(まだまだ先は長いな)」

 
キョン「ドロー。森。(相手の土地はまだ島と山。つまり対抗呪文はない。よし)トロールの苦行者(1緑緑 トロールの苦行者はあなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない 1緑:再生 3/2)

を召喚してターン終了」

こなた「おぉー、それ、結構高いでしょ?強そうだし」

キョン「分かるのか?結構な値段なんだよなぁ。これでも。4枚買って全部部費だから何か申し訳なくt」

ハルヒ「ちょっとキョン!無駄話してないでさっさとやっつけちゃいなさい!」 

キョン「やれやれ」

こなた「彼女~?(にま~」

キョン「神に誓って言うが、違うな」

こなた「いやぁ、やっぱりツンデレって萌えるからネ!うちのかがみんよりツンツンしてて羨ましいなぁ・・・」

こなた「んふふ~、島出して終了~」

キョン「(何もしてこないのが気味悪いな・・・)」

こなた「ちょっと!キョン!早くしなさいよね!」

キョン「うおっ!に、似てるとか言うレベルじゃないぞ・・・とりあえずドロー、森、エルフの笛吹(3緑 緑タップ:あなたの手札にあるクリーチャーカードを1枚場に出してもよい。1/1)で、苦行者で攻撃。ターン終了」

こなた「うぅ・・・痛い。こんな幼気な少女を虐めて楽しいなんて・・・鬼畜ぅーっ」こなた:ライフ17

キョン「高校生でしょうが!まったく」

ちなみに今俺の場には森4枚、ラノワール・苦行者・エルフの笛吹が出ている。

相手の場には島2枚山1枚以外は何もいない。

こなた「ドロー!山1枚出して、山2枚タップ。銀のマイア(2 タップ:あなたのマナプールに青を加える 1/1)召喚で終了~」

キョン「ドロー!森!よし、緑&笛吹タップで悪辣な精霊シルヴォス召喚!」

こなた「ブゥゥーメランっ(ブーメラン:インスタント 青青 対象のパーマネント1つをオーナーの手札に戻す)で、笛吹を戻しちゃおうか」

キョン「ぐはっ!つまりシルヴォスも召喚出来ないと・・・」

ハルヒ「ちょっと!キョーン!何手札を無駄にさらしてんのよ!」

キョン「(くそ、笛吹の能力なら呪文じゃないし、うち消されないと思ったんだが・・・う~ん残ったマナで何をすべきか・・・)極楽鳥召喚!ターン終了」

こなた「うぉぉっ!ごくらくちょー!お金使ったねぇ・・・」

キョン「まぁ、自腹じゃ絶対買えないけどな。4枚なんてとても・・・」

 
こなた「ふふん。ドロー!島!んでもって全部タップ!マイアもね!」

キョン「!?」

こなた「全能なる者アルカニスぅ~(3青青青 タップ:カードを3枚引く 2青青:このカードを手札に戻す 3/4)強いぞ~wかっこいいぞ~wwタ~ン終了」

キョン「(よし、今なら島は全部タップ済だ!)ドロー!森っ!シルヴォスを通常召喚!ターン終了だ」

こなた「う~ん、ドロー!とりあえず、アルカニス様タップ!3枚引くよ~。おぉ。GJ!島出して、銀のマイア出して、ターン終了~」

キョン「ドロー!森っ(危険だが・・・)エルフの笛吹召喚っ!」

こなた「~♪」

キョン「(打ち消さない・・・?いや、手札に打ち消しが無いとみた!)シルヴォスで攻撃!」

こなた「ノンブロック!(こなた残りライフ9)」

キョン「ターン終了だ」

 

キョンの場 森7枚 苦行者 ラノワール 極楽鳥 笛吹 シルヴォス

こなたの場 島4枚 山2枚 アルカニス マイア マイア


こなた「ドロー、、、山っ、、、クラーク族のシャーマン(赤 アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:このカードは飛行をもたない全てのクリーチャーに1点のダメージを与える 1/1)

んで、あと鉄のマイア(2 タップ:マナプールに赤を加える 1/1)召喚でターンエンドっ!」

キョン「(終わりだ。一斉攻撃すれば勝てる・・・だけどおかしい。何故さっきから打ち消さない?手札は山ほどあるし、島もアンタップだ・・・くっ)

茨の精霊(5緑緑 「自身がブロックされなかったかのようにダメージを与える」を選んでもよい 7/7)を召喚!シルヴォスで攻撃!」

こなた「うぅ・・・(残りライフ1)」

キョン「やっぱりおかしい・・・」

こなた「ふっふっふ・・・」

キョン「ターン終了だ」

こなた「私はこの状況を待っていたのだよっ!マイアを2枚と島1枚タップ!青3マナで、エンチャント、カリスマ!(青青青 エンチャントされているクリーチャーがダメージを与えるたび、カリスマが場に出ている限り、あなたがそのクリーチャーをコントロールする。)

をクラーク族のシャーマンにっ!そしてマイアを生け贄にして全てのクリーチャーに1点ダメージ!」

キョン「・・・ってことは?」

こなた「私にはシルヴォス・茨の精霊・苦行者・アルカニスがいて、キョンには極楽鳥のみ(あとは死去)ってことだヨ。邪魔な極楽鳥はブーメランで。えいっ」

キョン「・・ぐ・・・」

こなた「シルヴォスはさっきタップ済だから今攻撃出来ないけど、茨・苦行者・アルカニスで攻撃~っ!」

キョン「くそっ・・・(キョン残りライフ7)」

こなた「ターン終了~」

ハルヒ「ちょっと!キョン!あんたが負けたらもう終わりなの!分かってる!?」

キョン「今回ばかりはちょっと無理そうだ・・・コレが最後だ・・・ドロー」

ハルヒ「キョン・・・」

キョン「・・・!・・・おい、さっきの対戦で出てこなくてここで出てきたのか。救世主気取りってやつか?遅いんだよ」

こなた「?」

キョン「森を2枚タップ」

こなた「・・・あ」

 

 

キョン「帰化ーーーーーーーーー」

 

と、そのあとついでに俺は極楽鳥を召喚して、こなたに苦戦しつつもカリスマ破壊して残り1点こなたのライフを削って何とか勝った訳だ。

うちの団長はと言えば、試合に勝っても

ハルヒ「私が1回負けたのに優勝しても気持良くないわ!」とかいって棄権。

「あんたが負けたらもう終わりなの!?」とか言ってなかったか?

 

こなた「いやぁー楽しかったネ♪」

かがみ「まぁねー私は最後負けちゃったけど、つかさは勝ってたじゃない」

つかさ「えへへ~、たまたまだよ~」

こなた「今度はみゆきさんも誘って出たいなぁ」

かがみ「1つ言っておくケド」

こなた「?」

かがみ「もう受験でそんな暇ないでしょっ!」

こなた「受験自重してくんないかなぁ」

かがみ「何言ってんだか・・・」

 

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最終更新:2007年09月26日 19:26
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