めら☆すた

めら☆すた◆LZfAlLlryk 氏の作品


こなた「アニメでさ」

キョン「唐突にオタ話か」

こなた「お金持ちが普通の県立高校に通ってるのっておかしいよね」

キョン「まぁそれは確かに」

こなた「財力的にはもっと設備の整った学校に入れる訳じゃん?」

キョン「財力とか言うな。黒い陰謀が渦巻いているように聞こえる」

こなた「んで、だいたいその金持ちは金に物を言わせるか、萌えを遺憾なく発揮するかなんだよね」

キョン「前者はよくあるが後者は無いだろう……」

こなた「でもほら実際に」

キョン「ん?」

みゆき「きゃん!」

キョン「何故に何もないところで転べる!?」

こなた「これぞ萌え属性を持つものの特技!『なにも無いところで転ぶ』!!!」

キョン「そういえばこの人がいた!金持ちメガネっ娘萌え属性、おまけに文武両道とまさにパーフェクト・ザ・キュート!!」

こなた「なんか熱いね(=ω=.)ペチ」

キョン「何故ビンタ!!?」

こなた「暑苦しい、ウザいという理由ダヨ(=ω=.)ペチ」

キョン「また殴ったね!?親父にも殴られたことないのにぃーっ!!!」

こなた「あーはいはいどうせみゆきさんにはかなわないね(=ω=.)」

キョン「ん?なにがだ?」

こなた「いや、なんでもないっさーっ!」

キョン「キャラが違うでしょ」

こなた「こな~ん」

キョン「バーローwww」

 

 

こなた「で、さらにサ」

キョン「もっとなぐっt……なんだ?」

こなた「転校生は何故かすごい能力の持ち主ってことが多いじゃん?」

キョン「どっかの誰かを彷彿とされる設定だな」

こなた「まぁ一概におーるどれいくとは言わないよ絶対♪」

キョン「わざわざ足りない頭で英語変換すな」

こなた「いや、他にもいるじゃない。実はある組織の傭兵だったりとか」

谷○「LALALAコッペパン~♪」

相○「貴様にコッペパンを要求する!」

○口「wawa!?」

こなた「実は使徒の仮の姿だったりとか」

カ○ル「○ンジくん……」

シ○ジ「や、やめてよ○ヲルくん……こんな所で……」

こなた「意外と重要視されているキャラが多いじゃん?」

キョン「前者に至っては思いっきり主人公だしな」

こなた「このキャラ達に共通して言えることはガチホモキャラだということ!!(=ω=.)」

 

 

キョン「は?」

こなた「いやネ、おーるどれいくくんはもう今更言うことじゃないし、フィフスくんは主人公にメロメロだし」

キョン「傭兵はどうした」

こなた「いやかがみが持ってる本にそんなことが……」

かがみ「こなたーっ!!?」

こなた「どったのかがみん?そんな息切らして」

かがみ「あ……いやなんでもないのよ!?キョンくん本当になんでもないんだからねっ!?」

キョン「いや、なにがなのかをはっきりさせてくれよ」

かがみ「とにかく!あたしはそんな本なんか持ってないのよ!?」

こなた「実はこんなところにその本が……」

かがみ「わぁ~っ!!?」

谷○「wawa!?」

こなた「腐女子ツンデレって萌えるよネ(=ω=.)」

ななこ「ダメだこいつら……早くなんとかしないと……」

国木田「一応授業中ですもんね今」

 

こなた「むぅ……」

キョン「どうした泉、珍しく考え込んで」

こなた「なんて失礼な!あたしだって悩みの一つや二つぐらい!」

キョン「ほう……まぁお父さんに申してみよ。さすればその悩み、即ち解決へと導かん」

こなた「お父さんのこと好きすぎて困ってるの」

キョン「なに?お前極度のファザコンだったのか?」

こなた「だってさっきお父さんに申してみよって」

キョン「ん?お父さんってお前のお父さんだろ?」

こなた「……あ~はいはい、なんでもないですヨー天然フラクラ能力って恐ろしいですねぇ~」

キョン「はぁ?訳わからん。まぁ恋に隔てるものなど無いとだけはアドバイスしておこう」

こなた「経験もしたことないくせに」

キョン「悪かったな!どうせ谷口の受け売りだ!」

こなた「むむぅ~」

キョン「だからなにを考え込んでるんだってのに」

こなた「いや~なにを考えてたのかを忘れたから考え込んでるんダヨ」

キョン「お前はどこぞの痴呆のじいさんか」

こなた「確か重要なことだったような気がしないんでもないんだけどなぁ~」

 

 

キョン「でもたまにあるよな。やっぱり歳だな俺らも」

こなた「まだまだ17歳ダヨ。恋の一つや二つしないで死んでいっていいのかい?」

キョン「人の事を心配する前に自分の心配をしたらどうだ」

こなた「これでも実は恋する乙女なんですぅ☆」

キョン「ほう?なに同じクラスか? お父さんに話してみい?」

こなた「だからお父さんが好きなんだってば」

キョン「でもお前それは世間体とかがな……ギャルゲのやりすぎだ……」

こなた「もういいヨっ!キョンキョンなんて大っきらいだっ! でも大好きだっ!」

キョン「わけわからん!」

こなた「……この難易度の高さ……あたしでも手こずらせる!」

キョン「で、なんだか思い出せたか?」

こなた「いや全くだZE☆」

キョン「カッコ良く言うな」

こなた「そりゃスマンかっただZE☆」

キョン「気にいるな!」

 

つかさ「こなちゃ~ん!」

こなた「おぉつかさ!死んでしまったのか情けない!」

キョン「いや死んでないし失礼だし」

つかさ「うん?じゃなくって! 長門さんが呼んでたよ?」

こなた「おぉ!思い出した! ゴメンよながも~ん!」

キョン「……え~っと……つかさ、なにか?」

つかさ「ううん!なんでもないよ~」

キョン「そ、そうか……」

つかさ「あ、クッキー食べる?昨日焼いて持ってきたんだ~」

キョン「おぉ、サンキュー。……うん、美味いな」

つかさ「ホント?よかった~! やっぱりおいしいって言ってもらうと作ったかいがあったなぁーって思うもん」

キョン「いや本当に美味いよ。つかさは料理が得意なんだな」

つかさ「うん!お料理大好きなの!」

キョン「ほ~将来安泰のいいお嫁さんだ」

つかさ「えっ、き、キョンくんのお嫁さんだなんてそんなぁ~」

キョン「い……い、いや誰も俺のなんてそんな……」

つかさ「えぇっ!?あっ! ご、ゴメン!! その……また後で持ってくるね!!」

キョン「……これがハルヒのいうドジっこか?」

 

 

 

 

…………………………………

こなた「おぉながもんゴメン!今まで思い出せなかったよ!」

長門「……そう」

こなた「で、例のブツはどれです旦那?」

長門「……これ」

こなた「……ほう確かに……ふっふっふっ……後でじっくり読ませてもらうよ……」

長門「……」

こなた「ながもんも好きよのぉ?」

長門「……」

 

 

 

 

こなた「まぁ終わったね」

キョン「なにがだ」

こなた「もう……終わりだね……」

キョン「だからなにが」

こなた「人生\(=ω=.)/こなた」

キョン「いやだからなにがって」

こなた「こ、こ、こなたー(AAry」

キョン「おーいハルh」

こなた「あたしが悪かったからあたしを置いていかないでくれ……」

キョン「置いてったのはお前だろ?というか泣くまでのことか」

こなた「これ使ったんだZE☆」

キョン「目薬……おーいハr」

こなた「正直スマンかったからおねがいだから!」

キョン「わかればいい」

こなた「一応伏線っていうか次に繋がるんだよネ」

キョン「なにが」

こなた「いまだプロットも作ってないけどネ」

キョン「いやだから……」

こなた「てなわけで気長にいくZE☆」

キョン「……帰ろ」

こなた「ばいにー☆にぱー☆……ねぇ待ってよキョンキョン!」

 


久し振りのめら☆すた、始まるざマスよ!
こなた「別に」
キョン「待て、ネタのフライングは無しだ」

こなた「もう秋かねぇ~」
キョン「もう秋なんじゃないかー」
こなた「ついこの前までは滝のように汗が流れ落ちてたのに、今は衣替えも終わって長袖が欲しい時期になったもんネ~」
キョン「時の流れは早いもんだなー」
こなた「もうすぐ新アニメが揃い始める時ダネ」
キョン「やっぱりお前はそっち系か」
こなた「というわけで、秋と言えば!」
キョン「なんの脈絡もないな」
こなた「いいからいいから~」
キョン「まぁ……食欲、読書、運動と、なにをするのにもいいと言われているな」
こなた「んじゃあやってみようヨ!」
キョン「……もう少しきちんと日本語で話してくれ」
こなた「ゆーとみーでとぅぎゃざーでおーたむをコンプしてみようZE☆」
キョン「なんだその某ルーマニアの人のしゃべり方」
こなた「あの人実はすごいまともに英語喋れるよネ」
キョン「キャラ作りなんだろ。んで、もう一度ちゃんと日本語で頼む」

こなた「別に」
キョン「時事ネタで来たな」
こなた「全てはあたしが諸悪の根源ってネー」
キョン「ものそっい叩かれててざまあみろとは思ったが、反省の色が全く見えない文章だよな」
こなた「なんという厨二病……後に邪気眼を持つものからカモフラージュするためでしたとか言うに違いない」
キョン「それで、なんでお前と秋を満喫しなければならんのか」
こなた「別に」
キョン「気に入るな」
こなた「べっ、別にアンタと一緒にいたいからとかじゃないんだからねっ!? 勘違いするんじゃないわよ!?」
キョン「もし本当にそう言ったら違うファンが増えたとは思うがな。素直に言えばいいのに」
こなた「私も素直になってみたんだけどな~? ファンの反応はどうなのかしら~?」
キョン「いやそれお前に言ったんだが」
こなた「……は?」
キョン「これだから文盲は……」
こなた「だからこそ読書の秋っつうことで!」
キョン「上手くまとめたな」
こなた「エロゲの知識は伊達じゃないっ!」
キョン「エロゲ関係ないし、威張って言えることでもないし」

こなた「てなわけで読書の秋を満喫だぁーっ!」
キョン「なんとなくオチが読めてしまうのはこれ如何に」
こなた「そこは、はい。つ『空気』」
キョン「……から……け?」
こなた「これだから文盲は……」
キョン「いや待て、何かがおかしい。絶対に何かがおかしい。今のはむしろ空気を読んだハズだぞ」
こなた「下手なギャグはキョンキョンには向いてないヨ」
キョン「返す言葉もございません……なんかおかしくないか?」
こなた「はい~本と言えばこの人、ながもんさんに来てもらってまーす」
長門「…………」
こなた「長門さん!」
長門「ながもんの今日のオススメ本のコーナー」
キョン「……あれ? なにか違和感が」
長門「……泉こなたの命令。あたしという個体がしたいわけではない」
こなた「……ニヤニヤ」
長門「…………なに」
こなた「ながもんかわいいよながもん」
長門「……そう」

キョン「てなわけでオススメの本はなんだ」
長門「……今日のオススメ本はこちら」
こなた「ながもん萌え」
長門「…………これを」
キョン「……涼宮ハルヒの消失……どこから突っ込んでいいんだ?」
こなた「今日のところはツッコミは封印でヨロシク」
キョン「……いいのかそれで」
こなた「グダグダこそめら☆すたクオリティ」
キョン「さいですか」
長門「こちらの本、ポイントは消失ながもんさんのかわいらしいはにかみが読者の男性の心に残る逸品」
キョン「……ながもん?」
長門「そう。ながもん」
キョン「自分のことj」
長門「違う。ながもん。それ以上でもそれ以外でもない」
こなた「ねぇ、ながもんお持ち帰りしていい? この子可愛すぎるんだけどサ」
キョン「意図は汲み取らんが遠慮しとけ」
長門「…………泉こなた、後であたしの家に」
こなた「ながもん目がマジなのはなんでかな? ……かな?」
長門「…………帰る」
キョン「これは長門の逆鱗に触れたな」
こなた「そこはホラ、恥じらう娘が2人きりになりたいがためって思えば!」
キョン「その汗の量はなんだ」

こなた「……体が冷えたからなにか暖かいものでも食べたいネ」
キョン「そう繋がっていくんだな」
こなた「というわけで料理といえばこの方~」
つかさ「わっ、わっ、あっ、柊つかさです……」
こなた「なにもないところで転けられる特技をお持ちのつかさでーす」
キョン「言い方に棘を感じるのはなぜか」
こなた「さて、秋と言えば明石家サンマ!」
キョン「喰うのかさんまさんを」
こなた「というわけでつかさにはこの時期ピッタリのサンマ料理をさんまさんのごとくトークを織り交ぜながらお送りしまーす」
キョン「なんつう無茶ぶり……これは拾いきれない……」
つかさ「わっ、わたしトークとかそんなのできないよぉー」
こなた「ラジオ聞いててそうは思ってたけどネ」
キョン「ここに関してもツッコミ厳禁ですか?」
こなた「というわけで食材はこの通り! 活きのいいさんまを!」
キョン「どこか有名どころの旨いさんまか?」
こなた「そこらへんのスーパーの特売品から取り寄せました~!」
キョン「なんつう手抜き……金の事情が見え隠れするな」

こなた「てなわけでつかさとキョンキョン料理ヨロシクぅ!」
キョン「お前は食うだけなんだな」
つかさ「えぇと……じゃあまず頭をザクッといっちゃって?」
こなた「鉈で?」
キョン「わかりづらいネタを使うな」
つかさ「そしたら少し出てきた腸をそのままずりずりっと……」
こなた「そして千切って川に流すわけダネ!」
キョン「5年目の被害者はお前な」
つかさ「腸を抜いたら三枚に下ろして……」
こなた「さんまだけに」
キョン「ソレハオヤジギャグナノー?」
こなた「ハイ! ゴメンナソリー!」
キョン「懐かしすぎて誰もついていけないからな」
こなた「ネタ振ったのはキョンキョンダヨ」
つかさ「今日は腸も使うから細かく刻んでおいて?」
こなた「やっぱり綿流しはまだ続いていたんだ!」
キョン「いつまで引っ張るそのネタ」
こなた「また埼玉で再開されるまで」
キョン「まぁお気の毒というかなんというか……」
つかさ「細かく刻んだ腸は醤油とお酢と塩で和えて、そしたら鍋に水を入れて沸騰させます」
キョン「本当に手際がいいな」
こなた「3分クッキングの司会者はキミだっ!」
つかさ「沸騰したら薄口醤油をいれます」
キョン「……醤油の味付いたお湯だなこりゃ……」
こなた「最終的にはもっと違くなるんダヨきっと」
つかさ「後はご飯を盛ってさんまを散らしたら、さっきの腸をかけて」
こなた「腸を、ブチ撒けろぉ!」
キョン「はいはい」
つかさ「とろろ昆布をたっぷりまぶしたらおだしをかけたら完成だよ!」
こなた「はい、さんまのお茶漬け完成でーす!」
キョン「とろろ昆布の発想はなかった」
つかさ「これスゴく美味しいんだよ?」
こなた「う……うまいー!(チャッチャラ~」
キョン「またネタが古すぎる。だが美味いな本当に」
キョン「あっさりしてるなかのとろろ昆布による味がなんとも……ハフッ! ハムッハフッハフッ!」
つかさ「簡単だしオススメだよ!」
キョン「さすがつかさは料理が上手くていい子だな」
つかさ「そ、そんなことないよ~」
こなた「…………」
キョン「なんだその猫目は」
こなた「キョンキョンのうきわもの!」
キョン「日本語で頼む」
こなた「てなわけで食事を済ませたら食後の運動です」
キョン「都合よくたまたま繋がったな」
こなた「ちなみにつかさはボッシュートです」
キョン「なぜ!?」
こなた「やっぱり運動と言ったらダンレボでしょう!」
キョン「つかさは!? つかさはなんでボッシュートされたの!?」
こなた「もー、1000はらたいらさんあげるから大人しくしててヨ」
キョン「うわー……いらないポイントでたー……」
こなた「というわけで踊る曲はもちろんパピオン!」
キョン「初代かよ」
こなた「ほれポチッとな」
キョン「うぉっ! レベルMAXか!」
こなた「キョンキョンもおじさんだねぇ~」
キョン「さすがにノーミスはどうかと思う」
こなた「絶え間ぬ努力の結果なのダヨ!」
キョン「あれ? 久し振りに何か細長い影が……」
こなた「……あ、あれは!?」
ハルヒ「…………」
キョン「久し振りに登場! 吉田専用電柱!?」
ハルヒ「……あたしの存在最近空気なのよ……」
キョン「きょ、今日は随分と流暢にお喋りで……」
ハルヒ「……キャラを変えれば出れるかと思って……」
こなた「多分貞ハルちゃんとしてキャラ獲得をすれば!」
ハルヒ「……どうすればいいの?」
こなた「テレビから出ようとしたら引っかかって抜けないよぉ~とか」
ハルヒ「……なるほど」
こなた「テレビが実は神棚みたいに高いところにあるから出てきた時に落っこちて痛いよぉ~とか」
キョン「ドジっこキャラか」
こなた「これならいけるヨ貞ハルちゃん!」
キョン「王か?」
ハルヒ「…………」
こなた「……キョンキョン、最初に空気渡したよネ?」
キョン「な、なんのことだか……」
ハルヒ「…………呪い殺す…………」
こなた「さぁて! やはり秋は運動の秋だよネ!? マラソンでもしようかキョンキョン!?」
キョン「そうだな! 今なら世界陸上もビックリなタイム出せる自信があるぜ!?」
こなた「それでは皆さん、わたし達は少しばかり富士の樹海へマラソンしてきますのでまたあう機会まで!」
キョン「多分二度と帰ってこれないな……」
こなた「じゃ、じゃあ、ばいに~!」
ハルヒ「……にぱー☆……」
こなた「おいしいとこ持ってかれた!? でもそんなの関係ねぇ!」
キョン「にっげろーっ☆」
こなた「そういえばこんなのもあったんだネ」
キョン「なんの話だ」
こなた「いや、めら☆すたというジャンル自体がサ。作者はめっきりw」
谷口「wawawa忘れ物~」
キョン「…………」
こなた「…………」
白石「俺の忘れもn」
キョン「朝倉、あとは任せた」
朝倉「じゃあ、二人とも死んで♪」
白石谷口「「wawawaテレポート!」」
キョン「逃げた!?」
こなた「なる程……セバスチャンとwawawaは特質系の持ち主か……」
キョン「そういえば来週号で再開だそうだぞ」
こなた「さて今回はいつまで続くのやら……いっそ庵野さんみたいに一年に一本とか普通にやってほしいネ」
キョン「さすがに週刊誌で……いや月刊誌でもどうかとは思ったが」
こなた「それよりどうですかあたしのキャラソンは!」
キョン「失敗なんてグッナイ~♪……え? なんだって?」
こなた「よ~しキョンキョンそこに歯ぁ食いしばって座りな」
キョン「いや、だから悪くは無いがつかさの出来が良すぎただけだぞ!」
こなた「わかった。わかったから歯ぁ食いしばりな」
キョン「待て! なんだその鬼が持ってそうな棍棒のような物体Aは!?」
こなた「大丈夫大丈夫♪ 死んでもこれでキレイに元通りだしぃ♪」
キョン「意味がわからないし笑えない!」
朝倉「ちなみにあたしの提供でお送りしていますぅ♪」
キョン「やはりお前か!? こなた頼むから……」
こなた「命乞いは済んだか? 家族との挨拶は済んだか? よ~しじゃあさようならキョンキョン」
キョン「アッーーーー!!!!!!!!!」

こなた「亀田ざまぁwww」
キョン「……えーっと?」
こなた「いや、なんか天狗なやつって見ていて腹立ってこない?」
キョン「いや、それに担う実力があればいいんじゃないか?」
こなた「でも今まで判定がおかしかったりあるし」
キョン「確かにおかしいとは思ったがな……」
こなた「頭の上にハンバーグ置いてあるし」
キョン「人の髪型に文句を付け始めたら負けかなと思っている」
こなた「なにを思ってたんだろうね当時の彼は」
キョン「お前も何を思ってそんなバカみたいに長い髪なんだ」
こなた「髪は女の子の命なのよっ!」
キョン「この前雨の日に服より髪に水滴がついてたじゃないか」
こなた「車がわるいんだヨっ! いきなりバシャーって!」
キョン「じゃあいっそショートにしろよ。なにするにしても邪魔だろ」
こなた「……だって床屋に行きたくないんだもん」
キョン「そらまたなんで」
こなた「…………小さい頃、お父さんからマネキンの頭は人間の生首だって言われて」
キョン「初めてお前に萌えた」






こなた「夏が……夏が終わったヨキョンキョン……」
キョン「なんで始まる前から終わってるんだ」
ハルヒ「まともに始めなさいよ!」

キョン「なんかまだ覚えていた人がいたようだな」

こなた「わたしたちの愛が成就した結果だネ!」

キョン「……なにやら参考にしてもらったようだし」

こなた「ふっふっふっ……わたしたちの愛がそう簡単にマネできるとでも!?」

キョン「…………なんか光栄の極みであるところの所存ですが」

こなた「わたしたちの愛は極みを超えた、いわば神の存在まで昇華してるのサっ!!」

キョン「………………」

こなた「あれれー?なんでキョンキョン無言で去っていくのー?……あれれー?あんなところに電柱なんてあったっけー?」

キョン「俺は知らないからな!勝手に話広げてたのはこなただからな!?」

こなた「えぇー?なんで言い訳じみたこと言いながらダッシュで逃げてるんかナー?こなちゃん、ちょっぴり困惑気味みたいなぁー?」

電柱|ヒ「………………」

こなた「あれれー?なんだろうこのプレッシャー?わたしにも人の意思を感じ取れる新しいタイプになったのかなぁー?」

電柱|ルヒ「…………」

こなた「なんだろうなー電柱の陰からみえるあの黒い人影は?頭らへんに黄色いピンポイントがかわいい感じだねぇー?」

柱|ヒョコΞハルヒ「……もう手遅れよ……」

こなた「あれれー?はるにゃんその鉈はなんだろな?なんだろな?あっ!わたしの名前にちなんで鉈なんだネっ!わかります!」

貞ハルヒ「……ねぇこなた」

こなた「なっ、なにかなぁー?はるにゃん……っ?」

貞ハルヒ「……ばいばい」

こなた「え」



ハルヒ「さぁこれからはSOS団団長であるあたし、涼宮ハルヒと平団員のキョンとのドタバタラブコメ、めら☆すたが始まるわよ!」

キョン「…………」

ハルヒ「なによーキョン!ノリが悪いわねー」

キョン「いっ、いや!?そんなことはないぞ!?」

ハルヒ「……あっ!そういえばあたしのこのエクステどう?」

キョン「……なっ、ななな、なんでそこだけ色が青なんだっ?」

ハルヒ「え?あぁー、綺麗かなぁって思って……」

キョン「そっ、そうか!に、似合ってるぞハルヒ!!」

ハルヒ「ありがとっ!うふふ……」

キョン「さささ、さぁ!めら☆すた始まるぞ!」

古泉「ふふ、いきますよ?」

長門「……ふんがー」

みくる「まっ、まともにはじめてくださぁ~い!」

ハルヒ「それじゃあ、世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団による、お話は星の数だけあるのよ、命名してSOS☆STARS始まるわよ!」

キョン「名前まで改名されてる!?いや始まらないよ!?」



ハルヒ「……始まらない理由を教えなさいキョン。ことと次第によってはどのような行動にでるかわかるかしら?」

キョン「い、いや!でもハルヒキャラだけだとここの存在意義が!」

ハルヒ「…………」

キョン「…………」

貞ハルヒ「死刑」

キョン「あまりに理不尽!?」

貞ハルヒ「愛は時に暴力になりうるのよキョン。さようなら愛しい人っ!」

キョン「暴力っていうより殺害行為!!うっ、うわぁぁぁ!!!!」

???「ライダーキック!!」

ハルヒ「なっ!たった一蹴りで鉈が折れただと!?何奴!」

こなた「ふっふっふっ……地獄のそこから舞い戻ってきた!正義の美少女戦士!セーラームーン!!」

キョン「うわぁ……なにこの展開……助けられたのに嬉しくねぇ……というかライダーキック言っといてセーラームーンって……」

こなた「愛しのキョンキョンに手出しするやつは月に変わってお仕置きヨ!」

キョン「コスプレまでしてきて完全ノリノリだよこの子……でもさすがにハルヒもこの状況にぶちギレるはず……」

ハルヒ「わぁー!セーラーマーキュリーだぁー!あっ、あの!あたし昔からセーラーマーキュリーの大ファンで……」

キョン「なんだよこのギャグ漫画のお約束的展開!!」



こなた「てなわけで無事に帰還致しました」

キョン「髪は短くなったがな」

こなた「まぁそのおかげでマーキュリーに見えたと言うこともありますし、次の話には何事もなかったように生き返ったりするのがある意味お約束というか鉄則というか」

キョン「じゃあもういっぺん殺してやってくれハルヒ」

ハルヒ「了解ダーリン!」

こなた「うぉぅ!?こらっやめキョンキョン!!」

キョン「はい、うちかた止め」

ハルヒ「オッケーダーリン!」

こなた「なにこの柔順さ」

キョン「いや、俺にもわからんが……一周年にも程近いからキャラを変えて人気獲得をしようという魂胆らしい」

こなた「それでキョンキョンの犬キャラですか」

ハルヒ「こっ、このバカ犬!なに他の女の子と話しているのよ!?」

こなた「……いや、本当に音声として聴けないのがすごく残念でなりません」

キョン「お前が言っても同じことだと思うが」

こなた「こっ、このバカ犬!なに他の女の子と話しているのよ!?」

キョン「いや、文字にしたところで同じなんだがな」

こなた「そこはキャラが違うのでニュアンスの違いをだネ」

キョン「そこまで言い分ける技量が彼女にあるのか果たして……」

ハルヒ「それ以上言ったら消されるわよダーリン!」

キョン「えっ、あぁうん……なんか疲れた」

こなた「駅前の喫茶店でも行こうよダーリン!」

キョン「お前も言い出すなめんどくさい!でもその案には賛成」

こなた「それじゃあ今日はこの辺で!b」

ハルヒ「ばいにー!にぱー☆」

こなた「おいこらそこの。少し面貸せや」

キョン「つ【クレヨンしんちゃんのお面】」

こなた「ぞぉーさん!ぞぉーさん!……ってさすな!てか女の子がすることじゃないやいっ!うわっ!全力で無視だっ!ちくしょー!キョンキョンなんて大好きだぁー!」

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最終更新:2008年09月04日 07:08
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