長編1

◆mIGwusTSWE氏の作品

かがみ「・・・SOS団ていう部活にキョン君入ってるでしょ?だから私も入部したいなて思って・・・」

 

キョン「( ゚д゚ )」

ハルヒ「( ゚д゚ )」

こなた「( д )゚ ゚」

つかさ「( ゚д゚ )」

 

キョン「・・・はい?」

かがみ「だからっ!SOS団に入部したいの!だ、だめなのかな?」

キョン「ああそれh」

ハルヒ「言い分けないでしょ!私はただの人間に興味なんてないんだから!」

キョン「俺も普通の人間なんだが・・・」

ハルヒ「あんたは黙ってなさい」

かがみ「や、やっぱり、だめなの?」

キョン(さて・・・帰るか・・・ん?下駄箱に手紙が)

『放課後、教室に来てください』

キョン(朝倉・・・じゃないよな。第一あいつ転校したし・・・じゃあ朝比奈さんか?)

ガラッ

キョン「あれ?柊か?」

かがみ「あっ・・・キョン君。来てくれたんだ・・・」

キョン「この手紙はお前だったのか?」

かがみ「うん・・・話したいことがあって・・・実は!私キョン君のことが・・・」

ガラガラ

こなた「やふ~wawawa忘れ物・・・」(誰もいないと思うけど一回やってみたかったんだよね~)

キョン「・・・!」

かがみ(えっ!こなたっ!)

こなた「・・・!うっ」(え・・・マジで人いたよ。しかもキョンキョンとかがみんがこれなんてエロゲのような展開が・・・)

 

 

こなた(私邪魔者だしついでにあれもやってこ)「すまん!ごゆっくり~」ダッ

キョン(あ・・・あいつは何がしたかったんだ)

かがみ(やば・・・こなたにバレた。明日色々聞かれそう)

キョン「で、何の用だっけ?」

かがみ「あーえとそのだからっ・・・キョン君のことが・・・すk・・・」

ハルヒ「あーっキョンこんなとこにいた!どこ行ってたの!さぁ帰るわよ。」

キョン「ちょっと待て!強引に引っ張るな!てかまだ話が終わってない」

ハルヒ「かがみ?そんな重大な話なの?」

かがみ「あっえと・・・別に大した用じゃないし・・・」

ハルヒ「ほら!さぁ帰るわよ!ぐずぐずしない」

キョン「引っ張るなて!じゃ柊また明日・・・」

ハルヒ「は やく く る !」

ドタドタ・・・

 

 

 

かがみ(頑張れ私・・・まだ希望はある・・・あるよ)

 

                  朝

 

かがみ(うん・・・昨日は全然眠れなかった。五月病で休もうかな・・・)

かがみ「ってなに言ってるのこなたじゃあるまいし!第一今五月じゃないし!」

ガチャ

つかさ「あっお姉ちゃんおはよう~♪」

かがみ「・・・おはよう」

つかさ「どうしたのお姉ちゃん。顔がバスサミコ酢色してるよ?」

かがみ「寝不足なのよ。あとバルサミコ酢から離れろよ。」

 

                 登校中

 

かがみ(どうしよう。昨日あんな中途半端に終わってしまったし何て言えばいいのよ・・・)

こなた「二人ともおはー♪」

かがみ(そういやこいつにもどうやってごまかそうか考えねば)

つかさ「こなちゃんおはよう」

こなた「ん?んん~?」

かがみ「な、なによ・・・」

こなた「いや~べ・つ・に♪AHA♪」

かがみ「気色悪っ・・・」

こなた「昨日はお楽しみでしたね~って言いたくてさ」

かがみ(ぼふぅ///)

つかさ「何の事?こなちゃん?」

こなた「実はさぁ昨日かがみんが・・・」

かがみ「わぁ!ストップストップ!!!」

かがみ「ほら、遅刻するし早く行くわよっ!」

こなた(いや~かがみんにも可愛いとこあるねぇ~)

つかさ(?)

 

とりあえず学校に着き教室に入る。

かがみ(キョン君も涼宮さんもまだ来てない。よかった・・・)

かがみ(って安心してる場合じゃない!何か言い訳を考えなくちゃ・・・)

 

谷口「・・・それでよ昨日ナンパしたらあっさりと断られちゃって。この辺は俺のかっこよさに気づく女はいないのかねえ」

キョン「いる訳ないだろ。そんな馬鹿な女。」

谷口「何だとー」

かがみ(き、きた・・・)

キョン「お、かがみ。おーす」

かがみ「え、あ、お、おはよぅ・・・」

キョン「(小声)そういや昨日の続きなんだが、一体なんだったんだ?」

かがみ「(小声)えっ、えとその・・・」(こんなとこで言えるわけないじゃない!!!)

ガラッ

ハルヒ「あー!今日も暑いわねえ。何とかなんないのかしら!ってまたあんたらは」

かがみ(げ!最悪!涼宮さん来ちゃった!!)

かがみ(しかも後ろの方よく見ればこなたとつかさもいるし!)

こなた(ニヤニヤニヤ)

つかさ(こなちゃんの言ったとおりだよ。お姉ちゃん)

 

ハルヒ「何?何の話をしてたのよ!昨日といい今日といい!」

キョン「と、とりあえず落ち着け。な。ハルヒ」

かがみ(ど、どうしよ・・・そうだ!でも・・・かけるしかない!)

かがみ「あのっ!キョン君!」

キョン「はひぃ!な、なんでしょう!」

かがみ「その・・・す・・き・・・しょ・・・」

キョン「な、なんて・・・?」

 

かがみ「・・・SOS団ていう部活にキョン君入ってるでしょ?だから私も入部したいなて思って・・・」

 

キョン「( ゚д゚ )」

ハルヒ「( ゚д゚ )」

こなた「( д )゚ ゚」

つかさ「( ゚д゚ )」

 

キョン「・・・はい?」

かがみ「だからっ!SOS団に入部したいの!だ、だめなのかな?」

キョン「ああそれh」

ハルヒ「言い分けないでしょ!私はただの人間に興味なんてないんだから!」

キョン「俺も普通の人間なんだが・・・」

ハルヒ「あんたは黙ってなさい」

かがみ「や、やっぱり、だめなの?」

ハルヒ「・・・んーそうね・・・なら!あなたに一つの萌要素あるの?」

かがみ「・・・は?なんて?」

ハルヒ「萌よ萌!一つの萌要素!あるんだったら入れてあげてもいいわよ♪」

かがみ(そ、そんなもん、あ、あるわけが・・・)

こなた「ハイハーイ♪取り込んでるところごめんなさーい」

キョン(誰だ?)

ハルヒ「なにあなた?別のクラスの子?」

こなた「そうそう。んでハルにゃんにかがみんの萌要素を教えてあげようと思って」

キョン(いきなりあだ名で呼ぶんですか。あなたは!)

かがみ「(小声)あんた何を?」

こなた「(小声)いーからここはあたしに任せて!」

 

こなた「かがみんは・・・今流行の『ツ ン デ レ』なんだよー」

かがみ(こ、こいつ・・・でも今回は許す!こなたGJ!)

キョン(それはまじなのか!おい!)

ハルヒ「・・・」

キョン「・・・ハルヒ?」

ハルヒ「決定!いいわねすごくいいじゃない!」

キョン(こいつすぐ決めやがった!)

ハルヒ「早速だけど今日の放課後から来なさい!来なきゃ死刑よ!」

キョン(あー周囲の目線が凄く痛い・・・)

かがみ「え・・・嘘・・・」

つかさ(こ、こなちゃんすごい・・・)←遠くから

ハルヒ「ちょっと部室行ってくるー」

キョン「お、おい!あいつもうすぐ授業始まるのに」

こなた「あとはがんばれ!」

かがみ(こなたーサンキュー)

キョン「と、とりあえず席に戻った方がいいぞ・・・」

かがみ「えっ・・・!!!!!」

 

 

谷口「( ゚д゚ )」

国木田「( ゚д゚ )」

朝倉「( ゚д゚ )」

みさお「( ゚д゚ )」

あやの「( ゚д゚ )」

その他「( ゚д゚ )」

かがみ「そ、そうね・・・」(何か後が怖い・・・)

 

つかさ「さっきのすごかったね。こなちゃん。でもどうしてあんなことを?」

こなた「ふふふ・・・学園生活たるものあーゆー刺激がないとね。ギャルゲ見たいな展開を

    リアルで見れるんだよつかさー。」

つかさ「そ、そうだね・・・」

 

柊かがみはSOS団に入るようです

続く

かがみ「って続けるのこれ!!」

 

とりあえず第一部?終了

 

とりあえず昼休み

 

かがみ(さて、つかさ達の所に・・・)

みさお「ちょっと待った柊!たまには一緒に飯食おー」

かがみ「げ。日下部。峰岸。」

 

昼食

 

みさお「ところで。朝のあれ。マジなのか~?」

かがみ「朝のあれって何よ・・・日下部?」

あやの「SOS団に入るとかって話よ。柊ちゃん」

かがみ「う・・ん。もう言っちゃったしね」

みさお「でもあの面子入学してから一ヶ月位で問題起こしたらしいじゃん?」

かがみ(キョン君は被害者だと思うけど・・・)

あやの「危険な気がするな・・・大丈夫?柊ちゃん」

かがみ「な、なんとかなるんじゃないかな・・・ハハ」

 

昼休み終了

 

授業中

 

かがみ(勢いでこんなことになったけどこれでいいのかな・・・何するクラブかわからないし)

かがみ(兎に角!成績は落とさないようにしなくては!)

黒井「じゃあこのページを・・・柊読んで~」

柊「えっ・・・あっ、どこのページでしょうか?ハハ・・・」

黒井「ほほう。ウチの話聞いてへんとはええ度胸しとるやんか?」

かがみ「あ、アハハハハハ・・・」

 

 

 

放課後

 

かがみ(頭痛い・・・そういや部室に来いとか言ってたけど、部室ってどこ?)

キョン「柊。」

かがみ「!き、キョン君!」

キョン「お前もその名で呼ぶか・・・まあいい。来るんだろ?」

かがみ「あ、うん・・・」

こなた「はいはーい。あたしらも付いて行くよー」

つかさ「ど、どうも」かがみ「どっから出てきた!!!」

 

キョン「ここだ」

かがみ「・・・」

つかさ「・・・」

こなた「オホー」

ガチャ

 

その部屋は文芸部室て書いてあったのはおいといて・・・中には二人いた。二人とも女の人だった。

 

朝比奈「あっキョン君。こんにちは~」

長門「・・・・・」

キョン「朝比奈さんどうもです」

朝比奈「今お茶入れますねー。?そちらの方は?」

 

 

キョン「ああ、俺と同じクラスでこのSOS団に興味を持った柊だ」

かがみ(そう解釈されてたか・・・)

キョン「んで、こっちの二人はその友達だそうだ。彼女らは入るかどうか知らんが。」

朝比奈「柊さんですか。よろしくね~」

かがみ「あ、はい・・・よろしくお願いします」

つかさ「あの~」

キョン「ん?」

つかさ「私も柊って名前なんだけど・・・」

キョン「へ?」

こなた「屁?」

かがみ「あぁ。キョン君。実はさ、私達双子なんだ。二卵生双生児。」

キョン「な、なんですとー」

つかさ「えへへ・・・」

キョン「双子なんて・・・初めて見た・・・」

かがみ「うん。まぁ珍しいからね。」

朝比奈「じゃあ、これからは下の名前で呼びますね?えと・・・」

かがみ「かがみです。柊かがみ。」

つかさ「私はつかさです。」

朝比奈「よろしくね。かがみさん。つかささん。後、あなたは?」

こなた「ん?やっとあたしの番?あたしは泉こなただよー」

かがみ「さっき変なこと言ってただろうが。」

朝比奈「こなたさんですかぁ~よろしくね~。あっ申し遅れました。私は2年の朝比奈みくるです~よろしく」

 

 

 

こなた「なるほどねぇ~ハルにゃんの言ってることがよくわかったよ~」

キョン「?」

朝比奈「?」

 

かがみ「あの人は?」

隅の方で本を読んでいる少女を指す。

 

キョン「あいつは長門。長門有希だ。あの通り静かで無口なんだ。」

長門「・・・長門有希・・・よろしく」

そう言い、また本を読み始めた。

かがみ「よ、よろしくお願いします・・・」

 

こなた「で」

かがみ「?」

こなた「あんた誰?」

キョン「俺かよ!」

 

 

 

 

 

 

かがみ「でも。このクラブって一体何をするの?」

キョン「それはな・・・」

 

 

キョン「朝比奈さんが煎れてくれた美味しいお茶を意気揚々と飲みながらオセロをしたりゲームしたり、俺の場合はパソコン起動させてHPチェックしたり、あの我が侭な団長さんの訳の分からん変なことに巻き込まれたり・・・だな。」

かがみ「そ、そうなんだ・・・」(キョン君も大変だなぁ)

 

こなた「メイド服萌えるね。GJ!」

朝比奈「そ、そんなに見ないでくださぁ~い」

 

 

つかさ「何読んでるの?」

長門「バルサミコ酢について」

つかさ「面白いの?」長門「ユニーク」

つかさ「そうなんだ~いいよね。バルサミコ酢~」

 

 

時刻は5時を過ぎていた

こなたとつかさは先に帰ったわ。私のために二人とも待たせちゃ駄目だしね。

 

そういえば凉宮さんはどこいったんだろう。

団長らしいけどみんな来てるのにあの人だけこないのはおかしい

 

そう考えているうちにドアの音がした。

 

ハルヒ「はぁーい皆ちゅうもーく!」

 

かがみ(来た・・・)

ハルヒ「あっ。ちゃんと来たみたいね。新人さん。」

かがみ「柊かがみよ。よろしくね」

ハルヒ「私は凉宮ハルヒ。じゃあかがみ。早速だけど・・・これを・・・」ガサゴソ

かがみ「ん?・・・ってなんじゃこりゃ!!!」

 

 

 

第二部 終了

古泉「あなたの人生。幸せな方へ・・・マッガーレ」

 

かがみ「ただいまー」

時刻は夕方6時半位。ようやく家に着いた。

つかさ「お姉ちゃんお帰り~。あの後私とこなちゃん帰っちゃったけどどうだった?」

かがみ「・・・あ、ありのままに起こった(ry」

つかさ(早く話せよ・・・)

かがみ「実はさぁ・・・」

 

 

5時頃

 

キョン「チャ・・・チャイナドレス・・・」

ハルヒ(ニコニコ♪)

朝比奈(ガクブル)

長門「・・・・・」

かがみ「・・・何これ?これをどうするの?まさか着ろと?」

ハルヒ「分かってるじゃない。過去みくるちゃんにはメイド服やバニースーツ等々色々着せたからね。」

キョン「んでチャイナドレスなのか」

ハルヒ「そうよ。さぁ、まずはみくるちゃんから着替なさい!」

朝比奈「ひやぁ~や、辞めてください~」

キョン「!!!!!!!」

かがみ(うわぁ・・・これは酷い。キョン君も猛ダッシュで部屋から出てっちゃったよ。)

ハルヒ「かがみ!あなたも着るのよ!」

かがみ「えー!そ、そんなの着てどうすんのよ。」

 

 

ハルヒ「そうね・・・もしよかったら部活時はそれを来て・・・」

かがみ「拒否!」

ハルヒ「まだ全部いってないじゃない!」

かがみ「言わんでも分かるわ!」

ハルヒ「団長に逆らう気なの?」

かがみ「こんなのに団長とか関係ないじゃない!」

 

扉越し

(ギャーギャーワーワー)

 

キョン(あいつら、結構性格あってんのかもな・・・)

 

 

 

かがみ「ってな具合でさー。なんとかキョン君のフォローとかもあってその場はなんとかなったんだけど。」

つかさ「た、大変だね・・・でもちょっと面白そうだね。」

かがみ「そうかなぁ。そうは思えん。」

つかさ「私も明日頼んでみようかな?かな?こなちゃんと。後ゆきちゃんも誘って・・・」

かがみ「イヤイヤ!みゆきをそんないかがわしい部に入れるわけには」

つかさ「でもゆきちゃんドジっ娘属性だよ?」

かがみ(こいつ・・・こなたのアレが移ったか?)

 

そんな訳で次の日の放課後、部室にて

 

キョン「昨日は散々だったな」

かがみ「うん・・・ところで話があるんだけど」

キョン「何だ?ハルヒの事か?」

かがみ「ううん。私の友達で三人ここに入りたいって人が・・・」

キョン(なんだってー!)ガタン

朝比奈(へぇ!!!!)ガラガラガシャーン

長門 ドサッ

 

かがみ「あ、あの・・・?」

キョン「世界は広いですねー朝比奈さん。こんな物好きがいるなんて」

朝比奈「そ、そうですね・・・」カチャカチャ

長門「・・・・・」ヒョイ

かがみ(うっ・・・・・・)

 

ガチャ

 

古泉「おや?皆さん来てましたか。こんにちわ。?見られない方がいますが」

誰だろう?この爽やかそうな人は・・・

キョン「古泉か・・・彼女は俺と同じクラスの柊かがみさんだ。SOS団に入りたいそうでな」

かがみ「よ、よろしくお願いします・・・」

古泉「古泉一樹です。こちらこそよろしくお願いします。」

キョン「後三人くらい入りたい奴がいるらしいぞ」

古泉「ほう。これは賑やかになりますね。ですが凉宮さんがそれを許しますかね?」

キョン「萌要素。それがあればいいらしいぞ」

かがみ「一人は貧乳。一人は天然。一人はドジっ娘なんだけど・・・」

古泉「ふむふむ・・・いいんじゃないですか?」

キョン(いいのか?そんなんで・・・)

 

古泉「ところでキョンさん。ちょっと来てください」

キョン「何だ?ここでは話せないのか?」

古泉「ええ。ちょっと」

かがみ(???)

長門「・・・・・」

朝比奈「・・・・・」

 

 

 

廊下

 

キョン「何だって言うんだ。また閉鎖空間の事か?」

古泉「その事は後ほどで。それよりも・・・我々の事話しましたか?」

キョン「・・・いや。話ても信じるかどうか」

古泉「そうですか。ですが我々と関わる以上、やはり知っておくべきなのかどうか・・・」

キョン「本人に聞こうか?ストレートじゃなくゆっくりと・・・」

古泉「お願いしますね。」

 

部室

 

キョン「なぁかがみさん。」

かがみ「何?」

キョン「かがみさんはさ、宇宙人や未来人。超能力者とかは信じるか?」

かがみ「(何か凉宮さんの自己紹介の時にそんなこと言ってたような・・・)私はあんまり信じない方かな。」

古泉「・・・・・」

かがみ「でも・・・何かいたら面白そうね。こなたも喜びそうだし。」

キョン「・・・・・実在しても驚かないのか?」

かがみ「そりゃ少しは驚くと思うけど・・・いたら面白そう!って何言ってんだ私は///いるはずないのに・・・」

キョン(言うしかないな古泉・・・)古泉に愛コンタクトを取るキョン

古泉(どうぞ)

 

キョン「ならここでハッキリ言おう!実はここにいる三人は宇宙人、未来人、超能力者だ!!!」

かがみ「・・・・へっ・・・・?」

キョン「・・・・・」

かがみ「本当に・・・そうなの?」

私は三人に視線を送った

古泉「事実です。因みに僕は超能力者です。」

朝比奈「私は未来人なの。これ以上は禁束事項だから言えないけど」

長門「・・・・・」

かがみ「あなたは・・・?まさか・・・」

長門「察しの通り・・・宇宙人・・・」

かがみ「!!!・・・キョン君は?」

キョン「俺は残念ながら普通の人間だ」

かがみ「そっか・・・(ホッ」

 

かがみ「じ、じゃあさ、凉宮さんは何かあるの?」

古泉「・・・彼女は・・・・k」

 

ガチャ

 

こなた「YAHOO~♪」

つかさ「ど、どうも~」

みゆき「こんにちわ~」

 

古泉「彼女たちは?」

キョン「あの三人なのか?」

かがみ「うん。」

古泉「では、凉宮さんが来るまでに自己紹介を兼ねて色々話しましょうか。」

キョン「そうだな・・・」

古泉「ところで」

キョン「?」

古泉「随分とストレートに言ってしまいましたね」

キョン「あっ・・・・」

 

私達は自己紹介を終え、更にあの事も話した。

 

流石に三人とも驚きを隠せずにいた。

こなた(すごい・・・ギャルゲーの次はRPG?wkwk)

みゆき(世界は私の知らない事が沢山あるんですね。驚きました。)

つかさ(どんだけ~☆)

何よりも凉宮ハルヒという人物が神のような存在という事が一番驚いた。

何でも彼女の期限を損ねたら世界は滅亡するとか・・・つかさじゃないけど、『どんだけ~☆』って言いたくなるなぁ

 

その後凉宮さんが来て三人の入部について話した。

まぁ『萌要素』を強調して言ったらいとも容易く入部出来たみたい。

 

ハルヒ「何かここ二日で随分ゴタゴタが起きたわねえ。ちょっとキョン。今までのことをまとめて私に報告して」

キョン「何で俺が・・・まあいい」

 

キョン 簡単に説明すると今俺たちは高校1年生で7月17日。暑い季節だ。

ハルヒ そんなことはどうでもいいでしょ

キョン 見てくれている人にわかりやすく説明するためだ。我慢しろ。

キョン で、続けるが、この(奇妙な)SOS団に柊かがみさんが入部したいと、二日前の放課後俺にそう言いたかったんだよな?

かがみ え!あ、うん。そうよ。

こなた ニヤニヤ

キョン そしてそんなこんなで入部でき、芋づる式のようにそこの三人が入部した。

つかさ えへへ///

古泉  そしてたった今、涼宮さんが来るまでに軽く自己紹介をしてたんですよ。

 

キョン「こんなんだがわかったか?ハルヒ?」

ハルヒ「大体ね・・・でもなんでSOS団に入ろうと思った訳?」

こなた・かがみ・つかさ・みゆき「楽しそうだから(です。)」

ハルヒ「ふう~ん。まあいいわ。明日からみんなちゃんと来なさいよ!じゃあ解散!」

キョン「質問しておいてふう~んて返すのは・・・ってもうハルヒの奴いねえ!」

 

 

部室

 

キョン「皆帰ったか・・・長門もそろそろ帰ったらどうだ?」

長門「そうする」

キョン「さて、俺も・・・ん?かがみか」

かがみ「う、え、い、あ、そのあの・・・ちょっと言いたいことがあって・・・」

キョン「今度は何だ?」

かがみ「その・・・私のこと・・・これから『かがみ』って呼んでもいいから・・・/////」

キョン「へ?」

かがみ「い、言いたいことはそれだけだから!!!じゃ、また明日!」

 

キョン「・・・・・・かがみ」

 

 

 

 

 

 

長門「・・・・・・」

 

 

 

その後遅れたけれど私はこなた達と合流し一緒に帰った。

 

第三部 終了

長門「・・・大好き」

 

 

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最終更新:2007年10月12日 17:30
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