航空宇宙軍史

 著者は谷甲州。ハヤカワ文庫から刊行。
(中央公論社より、電子書籍として全面改稿された『カリスト-開戦前夜-』と『タナトス戦闘団』が発売されている。)

 人類の宇宙進出から、航空宇宙軍と汎銀河連合との恒星間戦争までを描いたハードSF作品群。
 現実の理論・技術を元に深く考察された、リアリズムに溢れる宇宙戦争が秀逸。また、軍略・政略に関しても高レベルな戦いが繰り広げられている。
 超光速シャフト(超光速空間流)やムルキラ、SGと言った情報的存在の要素もこの作品の魅力だ。



―作品―

外史・前史

『戦闘員ヴォルテ』
『137機動旅団』 (雑誌掲載のみ)
『ガネッシュとバイラブ』
『惑星CB-8越冬隊』

第1次外惑星動乱

『カリスト-開戦前夜-』
『タナトス戦闘団』
『仮装巡洋艦バシリスク』
『火星鉄道一九(マーシャン・レイルロード)』
『巡洋艦サラマンダー(クルーザー サラマンダー)』
『星の墓標』

第1次外惑星動乱終結後

『最後の戦闘航海 』
『エリヌス-戒厳令-』

汎銀河文明の登場後

『終わりなき索敵』

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最終更新:2008年03月06日 17:06
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