(なかがわ・そうたろう)
中河薔子の父親であり、先代の
円卓の会会長。
ユニオンの大幹部で、常に熊の毛皮を被っていたことから「北海のヒグマ」と呼ばれた。
また、技巧派の安辺に対してパワータイプであったことから、「力の1号」とも呼ばれた。
人の才能を見抜くことにかけては天才であり、彼に見出されて
騎士となったものは多い。
親友である
安辺晋津馬や弟子である
麻緒政、
比良沼赳緒らとともに、多くの事件を解決してきたが、ある日突如としてこの世を去る。その死にはいまだ多くの謎が残っている。
最終更新:2009年11月01日 21:00