バトルシティ ─神がオレを選んだのだ!!編 ─

今度は神のカードを根こそぎ手に入れるために童実野町を貸切にして大会を開く社長
昔はレアカードを手に入れるのに非道な手を使っていたがこの頃は健全になっている
しかしお金の荒使いは今も昔も変わっていないようだ
巻数が多い分、社長のおいしいところも随所に盛り込まれいる

  • 「オレは最先端テクノロジーにおける高性能チップには興味があるが… 千年を経た石版のかけらには何の興味もないんでね…」
 イシズに誘われ美術館に来た社長
 挨拶にも応えず開口一番にこんなことを言うのはまさに社長といったところか
 ちなみに「かけら」には「チップ」とルビがふってあり、うまいことを言ったことを強調されている

  • 「くだらん くだらん! くだらん!! 非ぃ科学的だ!!」
 見せられた石版に描かれている内容が遊戯と海馬がデュエルしている光景にそっくりで社長ご乱心の様子
 「非化学的」ではなく「非ぃ科学的」なのがなんともお茶目である

  • 「その名の通り腐りきった連中だ……」
 グールズがレアカードを強引に奪ったり密売したり、はたまた密造しているという話を聞かされた社長の感想
 社長曰くグールズとはイスラムの伝説で墓をあばき死肉をむさぼるとされる食屍鬼らしい
 カラーコピー?強行手段?何のことです?

  • 「古の決闘者と石版の刻印が眠りし場所へ!!その朽ち果てた墓標に集え決闘者共よ!」
 ついにデュエルディスクも完成しバトルシティ開幕間近
 社長の心境はいかほどに
 それにしてもいちいち言い回しに手が込んでいる

  • 「オレの弟を侮辱ことは…海馬コーポレーションを侮辱するに等しい… それなりの覚悟はあるんだろうな…」
 久々に出てきた名蜘蛛がモクバに罵声を浴びせたところに社長颯爽と登場
 流石に社長こんなこと言われては名蜘蛛も恐怖の色を隠せない
 この後彼はレアカード破られるわオベリスクに殴られるわの悲惨な目にあうのであった

  • 「遊戯…… オレの進む闘いのロードで待っていろ!!」
 社長のロード初登場
 ここから数々の社長のロードが展開されていくこととなる

  • 「貴様にも見えるハズだ!見果てぬ先まで続く闘いのロード!!貴様は…ここで立ち止まるのか!!」
 神を相手に諦めかけた遊戯への台詞
 早くもロード第2弾登場である
 社長の説教はまだ続く

  • 「先に神が立ちふさがるなら… 神をなぎ倒していけ!!」
 遊戯を立ち直らせた決定打
 同時に社長はやはりツンデレだったという決定打にもなっているとかいないとか
 勘違いしないでよね、ただ他の人に負けてほしくないだけなんだから

  • 「ならばタッグでかかって来い!ブタ共ぉ!」
 城之内のもとへ急ぐ遊戯に2人組みレアハンターが通せんぼ
 どちらが先にデュエルするかジャンケンで決めているときに社長現る
 確かに片方はブタのような容姿であった

  • 「生涯──自分の敵と定めた男とオレは肩を並べて歩いている… 今も…貴様をこの場で倒してやりたいと考えているにもかかわらずだ!」
 城之内を必死に探している遊戯にところでこの光景を見てくれ、こいつを見てどう思う?
 遊戯の仲間は関係ないがグールズを叩き潰すという共通の目的のために行動を共にしていると言う
 そのわりには城之内のいるポイントをしっかり割り出していた社長であった

  • 「勘違いをするな… 雑魚なんぞに喰いつくおおよそ理解に苦しむ獲物を狩りたいだけだ」
 その後ついにツンデレ定番の発言をしてしまった社長
 社長おめでとうございます
 これで貴方も立派なツンデレキャラです

  • 「言いたいことはそれだけか…… ならば!怒りの臨界点を越えた────オレのデッキが応えてやる!!」
 仮面コンビにデュエルディスクに枷をつけられ死のタッグデュエルを強要され放った台詞
 死のゲームにブルッてる?とんでもない
 デュエルをしているときが一番意思表示できるのだ

  • 「生贄なしでは召喚できぬカードなど邪魔なだけ… 墓場にでも葬るか…クククク…」
 生け贄封じの仮面発動下で出せるモンスターがない遊戯にかけた言葉
 遊戯に手札抹殺の使用を促している
 しかし遊戯のためではなく自分の戦略のために言ったのであった

  • 「青眼の生還!!!」
 さり気なくダジャレである

  • 「それはパートナーとなる人間をいかに利用するか…! …にかかっているね…」
 タッグにおいて必要なことが何か分かったという社長
 それは自分の思惑どおりに味方を動かすことであり結束などというものではないらしい
 いかにも社長らしい台詞である

  • 「おもしろい!! 遊戯!!オレは貴様から…… 引き下がらない!!」
 ブルーアイズを攻撃力3200のマスクド・ヘルレイザーに突っ込ませろという遊戯に対した台詞
 一見自滅のように見えるが墓地に送られたギルファー・デーモンの効果で相手の攻撃力が500ダウンしていた
 倒された相手はもちろんのこと倒した本人も何が起こったのか分からず相当驚いていた

  • 「最強にして無敵の青眼!!これこそがオレの力ではないか!!」
 次々と結束の力を遊戯に見せられ力とは何なのかあやふやになりながらも自分に言い聞かせるように放った台詞
 やはり社長は誰かと戯れるより孤高であるべきだ
 しかし社長の心はやや揺らいでいる様子

  • 「小心者のチビも攻撃力三三○○のモンスターごときでいきなり強気に出たな…」
 デス・ガーディウスの攻撃で遊戯のライフを0にされそうになったときの台詞
 ブルーアイズを強化するカードがあるとハッタリをかまして見事目標を変えさせた
 攻撃力3300もあるのに「ごとき」と言ってしまえるのは流石だ

  • 「これが我らが勝利せんがための… 結束の力だ…」
 ハッタリ作戦のおかげで遊戯はマグネット・バルキリオンの召喚に成功
 ついに社長も結束の力を認めてしまった瞬間である
 「勝利せんがための」と一応弁解しているのがなんとも言えない

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最終更新:2007年12月01日 03:22