【名前】 スマッシュ
【読み方】 すまっしゅ
【登場作品】 仮面ライダービルド

【詳細】

東都に出没する謎の怪人。
事情を知らない人々からは「未確認生命体」と呼ばれる。

機械的な風貌が特徴。
作成するのは「ファウスト」と呼ばれる謎の組織。

非合法な実験を行い続ける東都で暗躍する「ファウスト」が被験者に何らかの処置を行って生み出す。
自我はなく、植え付けられた目的に忠実で人々や特定の人間に襲い掛かる。

第1話以前にも活動しており、仮面ライダー(ビルド)と呼ばれる戦士に複数の個体が倒されている模様。
第6話にて処置は特殊な成分が出ているガス「ネビュラガス」を注入して誕生している事が判明した。

仮面ライダーの必殺技などで倒され、成分の満たされていないエンプティボトルに成分元を回収されると元の人間へと戻る。
だが、被験者の肉体に何らかの欠陥がある場合はハザードレベル1と称されて成分元を回収すれば消滅する事態となる。
更に幾度となく人体改造を行われると後遺症として記憶の消失などが見られる。
強化体の「ハザード」という個体もいる。

【ハードスマッシュ】

第16話から登場する自我を保った形の更なる強化個体。
実はファウストの技術を転用しただけの怪人。

ファウストはあまり使わないフルボトルを用いる。
第19話ではハザードレベルを上げるのに「ハザードトリガー」なるアイテムを使う。
スマッシュの強化態と同様の個体となる「ハザードスマッシュ」へと変貌した。
だが、ダメージを負わされて倒されれば消滅というデメリットがある。

【クローンスマッシュ】

ファウストの上位組織「難波重工」の生み出す強化個体。
素体を必要とせず、痛みも感じない。

スマッシュハザードなどに似た黒い個体で出現。

【ロストスマッシュ】

エボルトが持つロストフルボトルから誕生する最終強化個体。
ロストフルボトルから生成されるもっとも強大な「ネビュラガス」を注入して生み出される。

デメリットとして変身者は「ハザードスマッシュ」と同様にダメージを負わされて倒されれば消滅というデメリットがある。

最終更新:2018年08月07日 16:07