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【名前】 冥獣スペクター
【読み方】 めいじゅうすぺくたー
【声】 塩野勝美
【登場作品】 魔法戦隊マジレンジャー
【登場話】 Stage10「花が咲いたら~ジルマ・マジカ~」
【所属】 地底冥府インフェルシア
【分類】 冥獣
【得意能力】 肉体の冥獣化
【ニックネーム】 取り憑きのスペクター
【+α情報】 取り憑いた者の生命力を大好物とし、
様々な生物に憑依を繰り返す
【怪物モチーフ】 スペクター

【詳細】

生物に憑依し、異形の怪物に変えてしまう冥獣。

「既に滅んでおり、肉体がない」とも「肉体を持たないものの生きている」とも言われ、正体は謎に包まれている。
普段棲んでいる壷の中から出てきては生物に取り憑き、取り憑かれた者は異常に食欲が増し、身体は徐々に大きくなる事で怪物化。
やがては以前の姿も記憶も跡形もない冥獣自体に変えられてしまう。

冥獣の入った壷を持ち込んだ「冥府伍長ハイゾビル」は人間に取り憑かせようと目論み、とある工事現場で人々に襲い掛かる。
駆け付けたマジレンジャーの攻撃でハイゾビルは壷を手放してしまい、その際に蓋が開いた壷の中から出現し、戦いの最中にグリーンがドラム缶の上に置いたサボテン「プチ・エリコ」に取り憑いた事で怪物化。

【余談】

デザイナーの篠原保氏によれば、「『正体見たり枯れ尾花』ではないものの『幽霊』というと樹木を連想してしまい、『小さい冥獣』という事で継ぎ枝をイメージした」らしい(DVDの映像特典の「マジカル美術館」より)。

蒔人「凄いぞ、一晩でこんなに成長するなんて これも『愛の力』って奴か?」

【プチ・エリコ(冥獣化)】

【名前】 プチ・エリコ(冥獣化)
【読み方】 ぷち・えりこ(めいじゅうか)

【詳細】

蒔人が江里子から貰ったサボテン「プチ・エリコ」に冥獣スペクターが取り憑き、怪物と化した状態。

人間が取り憑かれた時よりも怪物化が激しく、獰猛かつ身軽に獲物に襲い掛かるが、知能は低く、「ワフワフ」と笑うような鳴き声を発する。

夜中に魔法部屋の本や燭台を食べると倍以上の大きさに成長し、翌朝に5人の朝食を食べるとサボテンに本来咲く筈のない花まで咲かす。
その後、蒔人達5人の目の前で自転車を食べ、怪物に変貌するとそのまま逃走。

追い掛ける5人の前にナイとメアが冥府兵ゾビルと共に出現し、自身は偶然通り掛かった江里子に襲い掛かる。
単独で駆け付けた蒔人が生身で立ち向かい、江里子を逃がした蒔人はグリーンに魔法変身、全身からサボテンの針を無数に飛ばして攻撃する「千本針飛ばし」を繰り出すも通用せず、グリーンのキック攻撃に怯み、「グリーングランドボンバー」により敗北。

その直後、魔導騎士ウルザードの魔導陣によって巨大化する。
マジキングに千本針飛ばしも通用せずに追い詰められ、更にグリーンの勇気に応えた新魔法が発動し、闇の力を浄化する魔法力でスペクターがその身体から追い出されると元のサボテンに戻り、追い出されたスペクターはなす術もなく、最期は「キングカリバー魔法斬り」を受け爆散した。

デザイナーの篠原保氏によれば、「『人間っぽい姿を避けたい』というオーダーがあり、先にできていた冥獣化後のイメージから頭部に見立てたサボテン状態を逆に作っている」らしい(DVDの映像特典の「マジカル美術館」より)。

最終更新:2018年01月22日 12:17