【名前】 プレシャス
【読み方】 ぷれしゃす
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー など

【詳細】

遥か昔に作られた強大な力を秘める様々なオーパーツの総称。

「宝」という意味だが、各々の内包する力は危険極まりない物が多く、危険度を「ハザードレベル」で具体的に数値化している。
どのような技術で作られたのかわからないオーパーツが非常に多い。
中には現代に伝えられた伝承の元になった物や過去の文明が滅ぶ原因になった物も存在、プレシャス自体が意志を持つ生命体だという事もある。

ハザードレベルを基準としており、作られた年代とジャンルのブレも激しく、分類(動植物、鉱物、呪いが掛けられた物騒な物体、20世紀頃の代物)は数知れない。

ボウケンジャーは確保を目的とし、確保に成功したプレシャスは「サージェス財団」のプレシャスバンクに保管される。
個人の所有物となっている場合は一応交渉はするが、断られた場合や「ネガティブシンジケート」に狙われている事がはっきりとわかっている場合は盗難もやむを得ず、あまりにも危険過ぎると判断されたものには破壊命令が下され、被害が広がらない内に破壊される事もある(「マッドネス・ウェザー」など。)。

次作となる『獣拳戦隊ゲキレンジャー』には関係性はないが、「プレシャス」とも呼ばれる物(イキギモ)が登場。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』にもボウケンジャー登場回で「黄泉の心臓」という「プレシャス」が確認されている。

最終更新:2018年02月12日 20:05