「殺れ。奴らをこのままにしておくわけにはいかん、殺れ」

【名前】 マンティスオルフェノク
【読み方】 まんてぃすおるふぇのく
【声/俳優】 佐藤幹雄
【登場作品】 仮面ライダー555
【登場話】 第4話「おれの名前・後編」
【分類】 オルフェノク
【モチーフ】 カマキリ

【詳細】

カマキリの特質を備えたオルフェノク。

視力に優れた複眼を有し、両腕の鎌は相手を瞬時に八つ裂きにする程の切れ味を誇る。
更に腰部のスカート状の羽は30mの跳躍を可能としており、自身に睨まれたら最後、逃れる事は困難を極める。

人間態は緑川と名乗るサングラスの青年。
リーダーシップには優れているものの非常に尊大な性格をしており、赤井(カクタスオルフェノク)からも若干疎ましく思われていた。

赤井や青木(オックスオルフェノク)]と共にベルトを持っている園田真里を狙い、ベルトを持ち逃げしようとした啓太郎からファイズドライバーを強奪し、赤井をファイズに変身させるが、最期はこれまでの不満の爆発から裏切った赤井ファイズのパンチを受け灰化した。

ハイパーバトルビデオではフロッグオルフェノク、オックスオルフェノクと共に出現。
リズムに乗りながらファイズと戦うが、「ファイズサウンダーの音波攻撃」を受け気絶した。

【仮面ライダーファイズ 正伝 ―異形の花々―】

女性を襲おうとしていたところを駆け付けた木場勇治(ホースオルフェノク)に阻止され倒された。

【余談】

スーツは後にフライングフィッシュオルフェノクに改造。
ハイパーバトルビデオでは再改造されたが、胸の部分がフライングフィッシュオルフェノクのままとなっている。

最終更新:2018年03月03日 08:54