「こらぁー! さっきから何だよ!?無視すんなぁ!」

【名前】 エナジー・ドーパント
【読み方】 えなじー・どーぱんと
【声/俳優】 末高斗夢(W)
【スーツ】 中村博亮(W)
【登場作品】 仮面ライダーW など
【登場話】 第49話「Eにさよなら/この街に正義の花束を」
【分類】 ドーパント
【メモリ】 エナジーメモリ
【綴り】 ENERGY
【頭文字デザイン】 コイル(E)
【モチーフ】 レールガン、コイル
【生体コネクタ位置】

【仮面ライダーW】

「エナジー(エネルギー)」のガイアメモリで、「EXE」の真のリーダー、ペットショップの店員(通称:エナジー)が変身するドーパント。

左腕にレールガンを装備し、体内に蓄積したエネルギーを超電導弾に転換した後、レールガンから加速発射する強烈な攻撃を得意としている。
他にも体内に蓄積されたエネルギーを右掌から相手に注入し、動きを奪う事もできる。

「EXE」のメンバーからは「カリスマ」と呼ばれ、彼らは「街で静かにしているあの方を再起動させるためにガイアメモリを収集していた」と発言。

「EXE」のメンバーが全員逮捕された直後、翔太郎達の前に出現、自身が「EXE」の真のリーダーだった事を告げると変身する。
翔太郎をエネルギー弾で撃ち抜き、変身を解除して立ち去るが、彼らの監視を続けていたエクストリームメモリが盾代わりとなって無傷。

その後、フィリップ復活のインパクトですっかり忘れられている事に憤慨して再変身する(上記の台詞はその際のもの。)。
1年ぶりに変身したダブルになす術もなく、ルナトリガー、ヒートメタル、サイクロンジョーカーに追いつめられ、「ジョーカーエクストリーム」を受けメモリブレイクされた。

【MOVIE大戦アルティメイタム】

無限モンスタープラントから生成された怪人の1体として登場。

【余談】

テレビ朝日公式サイトでは「エナジーメモリ」のプリントがどのようなイラストなのか確認できない。
翔太郎は前話(第48話)で「フィリップが消滅してから1年が経過した」と冒頭で語っており、劇中に映るカレンダーの描写から本編での時間軸は2011年8月となる。

同話でゲスト出演する青山晶役の嘉数一星氏は左翔太郎(幼少期)役も演じ、姉の青山唯役の小池唯氏は『海賊戦隊ゴーカイジャー』でゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユ役としてレギュラー出演。

最終更新:2017年08月12日 10:28