デスガリアン

【詳細】

『ジュウオウジャー』に登場する敵組織。

命を奪う事を遊びとして楽しむ宇宙の無法者で構成され、ゲーム感覚で生物をいたぶる「ブラッドゲーム」を行う宇宙の邪悪な無法者集団。
拠点となる「サジタリアーク」により宇宙全土を飛び回る。
今まで99個の惑星を遊び場として滅ぼし、記念すべき100個目として「地球」に目を向けて襲来。

オーナーの「ジニス」。
秘書の「ナリア」、チームリーダーの「アザルド」と「クバル」（他には第1話で倒された「ジャグド」。）、2人のどちらかのチームに属するプレイヤーがいる。
第42話では「クバル」が脱落。第46話では「アザルド」も敗退。

自身の出自を憎む「ジニス」の憂さ晴らしのようなものが組織の実情で、主要メンバーやプレイヤーも「ジニス」の妬みや嫉妬に利用された哀れな生物であった。

最終話にて「ジニス」がジュウオウジャーに倒された事で壊滅した。

ブラッドゲームを行う「デスガリアン」に属する宇宙人達の総称。いわば「ジュウオウジャー」のゲスト怪人。
「チームアザルド」は強力な武器を使って生物を肉体的にいたぶる事を好み、「チームクバル」は知的な能力を使い、生物を精神的にいたぶる事を好む。

敗退しても「コンティニューメダル」を改造されてできたメダル投入口に投入される事で、再生巨大化（曰くコンティニュー。）する事ができる。

「チームジャグド」も存在（元所属プレイヤーが14話、15話に登場。）。

17話から登場。別名「ザワールド」、演じるのは國島直希氏。
「ジニス」が「アザルド」を構成すると思われるキューブを「王者の資格」に見たてて使う事で生み出した悪のジュウオウジャー。
サイ、ワニ、オオカミのジューマンパワーを宿しており、3体の力をそれぞれに宿した3つの形態を使い分ける。

「ザライト」、「ガンロッド」を武器に戦う。巨大ロボとして「トウサイジュウオー」を操る。
苦戦しているプレイヤーに協力して行動する事が多い。

第20話にてジュウオウザワールドを名乗る。
ザワールドが選ばれたのはジニスと同じ劣等感を持った生物であったからだった。

ゲスト怪人（プレイヤー）のデザイン担当は豊田幸秀氏、幹部のデザイン担当は篠原保氏（幹部だがゲスト怪人であった「ジャグド」も担当。）。

最終更新：2017年07月29日 12:45