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仮面ライダードォーン





ブレイカムドォーン
カプセム







































「世界の王者(地球の王者)、ジュウオウザワールド!」

【ヒーロー名】 ジュウオウザワールド
【読み方】 じゅうおうざわーるど
【変身者】 門藤操
【変身アイテム】 ジュウオウザライト(ザライト)
【変身コード】 本能覚醒!
【声/俳優】 國島直希
【スーツアクター】 高田将司
蔦宗正人 など
【登場作品】 動物戦隊ジュウオウジャー
【初登場話】 第20話「世界の王者」

【詳細】

門藤操がジュウオウザライトの後部のスイッチ+1回を押して、キューブ部分の「サイ」が描かれた絵柄の1つを失印の部分に合わせて変身する6人目の戦士。
前身となる「ザワールド」とは大した差異はない。

人間に3人のジューマンパワーを注ぎ込んで作られたスーパー戦隊でも珍しく敵組織が作り上げた追加戦士。

基本形態のライノスフォームに加え、ジュウオウザライトのキューブの絵柄を選択することで、下記に示すフォームチェンジする能力を持ち、
ジュウオウジャー5人の「野性解放」を超える特殊な能力で「野性大解放」を行い、
両肩から2本の角、右手にワニの尻尾、左手にオオカミの爪を生やした肉体に宿すジューマンパワーをフル解放した姿となる。

戦闘力が大幅に上昇し、「デスガリアン」のチームリーダーとも互角以上に渡り合うほどの戦闘力を持つが、
操のメンタル問題で彼が異常に打たれ弱くしょげやすい性格のため、今後はメンタル面の改善が必須課題といえる。

様々なモードに変形する万能武器「ジュウオウザガンロッド」を使い、各フォームに適したモードを使い分け戦う。
野性大解放した際の必殺技は「ワールドザクラッシュ」。

専用マシンは「キューブライノス」、「キューブウルフ」、「キューブクロコダイル」のジュウオウキューブ3体。

『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー』ではジュウオウザライトのライト部分からエネルギーの刃を出現させた。
また、名乗りは世界の王者から地球の王者へと変更された。

『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』では何故か参戦(キュウレンジャーVSジュウオウジャーがなかったため?)。
3大戦隊からはちょっとおかしな存在と見られている。
名乗りは「世界の王者」に戻っており、野性大解放して敵側の軍勢に挑んだ後にフェードアウトした。

【ライノスフォーム】

サイのジューマンの力を宿す基本形態。
マスクカラーは黒。

パワーやスピードを併せ持つバランスタイプで、サイのように鋭敏に察知できる。
戦闘時はフィッシングモードで戦い、「野性大解放」する場合は3体の全ての力を付加できる。

【クロコダイルフォーム】

ワニのジューマンの力を宿す形態。
マスクカラーは金。

パワータイプで、ワニのように水中でも行動でき、ロッドモードを巧みに使う。
主な必殺技は「ジュウオウザフィニッシュ」。

【ウルフフォーム】

オオカミのジューマンの力を宿す形態。
マスクカラーは銀。

スピードタイプで、オオカミのように目にも留まらぬ速さで移動しつつ、ガンモードを自在に駆使できる。
主な必殺技は「ジュウオウザバースト」。

【ザワールド】

17話から登場するサイ、ワニ、オオカミのジューマンのジューマンパワーをジニスが持つ「謎のキューブ」(アザルドのキューブ)の力で注ぎ込まれたことで誕生した「悪のジュウオウジャー」と呼ぶべき存在。
デスガリアンに属する「エクストラプレイヤー」としてジュウオウジャーと戦う。

基本的な能力は「ジュウオウザワールド」と同様だが、精神操作されていたためか自身に満ち溢れており、
「レベルが違う」などジュウオウジャーを見下す発言が多かった。

この状態では変身前は存在しないが、人間に無理やりジューマンパワーを注ぎ込んでいるためか、長時間の戦闘は操の身体に大きな負担を強いる。
「ザガンロッド」を武器に戦う。

19話でジュウオウジャーの説得により自分自身を取り戻し、20話にて「正義の戦士」に生まれ変わった。
最終話にて敵側の親玉「ジニス」により自身と似た存在として選ばれたことが判明した。


【ライダー名】 仮面ライダーカイザ
【読み方】 かめんらいだーかいざ
【変身者】 草加雅人(他、数名)
【変身者の条件】 オルフェノク(もしくはオルフェノク因子を持つ人間)
【スペック】 パンチ力:3t
キック力:7t
ジャンプ力:ひと跳び30m
走力:100mを6.3秒
【声/俳優】 村上幸平 など
【スーツ】 伊藤慎
高岩成二 など
【登場作品】 仮面ライダー555(2003年)
仮面ライダーディケイド(2009年) など
【初登場話】 第10話「謎のライダー」

【詳細】

3本のベルトの内、2番目に開発されたカイザドライバーを用い変身する仮面ライダー。
主な変身者は「草加雅人」。

ファイズに採用される「赤」よりも高出力な「黄」色のフォトンブラッドを安定し供給するため、「ダブルストリーム」という特殊なフォトンストリームを配置。
高出力のフォトンブラッドによって、パワーは高く専用武装の存在もあり単純な戦闘能力はファイズを上回るものの、走力やジャンプ力は劣る。

基本武装として「カイザブレイガン」と呼ばれるマルチウェポンを所有。
フォトンブラッドの弾丸を発車するガンモードと、刀身が発する高熱で対象を溶断するブレードモードに瞬時に切り替える。
この武器の性質上、距離を問わない高い性能を持つが、「ベルトの適性」があわないと変身を解除した後に灰化すると言う強烈なデメリットが存在する。

ファイズほどの拡張性もなく、デルタほどの馬力もないので、3本のベルトの中では最弱のベルトでもある。

必殺技はカイザブレイガンにミッションメモリーを差し込み、相手をフォトンブラッドの力場で拘束、
X字状のエネルギーと共に相手に突撃し切り裂く「カイザスラッシュ」。

後に入手した「カイザポインター」を使い、相手をロックオンし飛び蹴りを叩き込む「ゴルドスマッシュ」もある。
「ファイズ」のものと同等のシステムだが、カイザ自体が高出力のため、設定上はファイズのものより威力が高い。

『ゲイツ、マジェスティ』ではライダーの1人として登場。
草加雅人が同様の変身アイテムにて変身していたらしい。

『パラダイズ・リゲインド』では存命していたらしい草加雅人が変身している。
よく考えると、カイザドライバーなどは破壊されているはずだが・・・

【小説】

井上敏樹氏の著作による『小説 仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々』(後に別の文庫で発売された際は『小説 仮面ライダーファイズ』に改題)においてはTV本編と異なり、
「オルフェノクに対抗するため、人類側が造り出した強化スーツ」というG3イクサを思わせる設定となっている。
普通の人間が装着すれば、死あるのみというTV版とは異なり、変身条件も「変身に適合する体質の人間」と多少緩和されている模様。
また、同じく対オルフェノク用に開発されたファイズと異なり、量産を前提とされ、作中では雅人が変身するカイザも含めた計3体が登場。

小説の再販に伴って書き下ろされた5年後では「オルフェノク対策委員会」の組織の下に大量生産されてライオトルーパーさながらの一大部隊を編制、
国家をバックに堂々とオルフェノクの掃討を行っている。

同作ではカイザの変身者はそのポテンシャルを引き出すため、血液の3分の2を特殊なエネルギー溶液に入れ替えていることが言及されている。
かつての装着者であった雅人はスパイダーオルフェノクとして覚醒してしまい、逆にカイザに追われ返り討ちにする立場になる。

【余談】

登場した当初は「ゴルドスマッシュ」を使わない予定だったのか、
初期のカイザの右脚にはカイザポインター用のソケットが存在しない。

カイザに変身する草加雅人を演じた村上幸平氏はカイザの変身コード913にちなんで9月13日を『カイザの日』として、ブログやイベントで役に対する愛を語っていることはファンの間で有名だが、9月13日は作中で草加雅人が想いを寄せ続けた園田真理の誕生日でもある。



「トッキュウ2号~ トッキュウ2号~」

【ヒーロー名】 トッキュウ2号ブルー
【読み方】 とっきゅうにごうぶるー
【変身者】 トカッチ(渡嘉敷晴)
【変身アイテム】 トッキュウチェンジャー
【変身コード】 トッキュウチェンジ!
【乗り換えチェンジ】 トッキュウ2号レッド
トッキュウ2号イエロー
トッキュウ2号グリーン
トッキュウ2号ピンク
【強化形態】 ハイパートッキュウ2号
【声/俳優】 平牧仁
【スーツアクター】 高田将司
【登場作品】 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ
烈車戦隊トッキュウジャー
【初登場話】 始発駅「特急烈車で行こう」

【詳細】

トカッチがトッキュウチェンジャーとブルーレッシャー(トッキュウレッシャー)を使って変身した戦士。トッキュウ2号の基本形態。
スーツカラーは「青」で、マスクは新幹線型。胸部や額部に「2」と描かれる。

「トッキュウ2号」とも呼称される。

形態専用武器は「ホームトリガー」という射撃系武装。

名乗りのアナウンス時はお辞儀を行い、その際には何かしらつぶやいていることが多い。

躓いて転ぶなどの慌ただしい一面もあり、ドジを踏むことも多く、コミカルな存在感がある。

また、戦闘時の弾みでゴーグル部分に巻かれたレールの装飾が眼鏡のようにずり落ちかけたこともあり、
直したりするのが、同人物の定番となっている。

他の戦士と合わせた乗り換えチェンジも行う。

必殺技は未使用。







「フォースライズ! ジャパニーズウルフ! Break down.」

【ライダー名】 仮面ライダー亡
【読み方】 かめんらいだーなき
【変身者】
【スペック】 パンチ力:26.2t
キック力:51.6t
ジャンプ力:ひと跳び33.7m
走力:100mを2秒
【声/俳優】 中山咲月
【スーツ】 蜂須賀祐一
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン(2020年)
【初登場話】 第37話「ソレはダレにも止められない」

【詳細】

亡がジャパニーズウルフゼツメライズキーと滅亡迅雷フォースライザーを用い変身した量産型仮面ライダーの1体。
ゼツメライズキー内の「ロストモデル」からニホンオオカミの力を得ている。

滅亡迅雷.netのメンバー「亡(なき)」は不破諫が変身のため、使っていたことが発覚した脳内のチップからデータを抜き出して第34話で復活を果たす。

頭部はニホンオオカミを模した面が正面に付く。

全身には滅や迅のものとは違う雷と同様のラザロテックスーツというベーススーツを纏う。

【各種機能】

ラザロテックスーツの頭部部分、ニホンオオカミヘッドは、ニホンオオカミを横から見たような形状をしている。
青色の複眼部分のニホンオオカミスコープは遮光や暗視などのモード切り替えにより、あらゆる状況下で視界を確保する。
これに加えて、電磁的な動きを視覚化する機能を持ち、電波など本来は目に見えない動きや流れを把握することでトラップなどの所在を明らかにする。
クレストサーバはデータを一括して保存、管理する役割を持つ。
内蔵データは、特殊な暗号化技術により変換されているが、物理的な切り離しが行われると保存データが破壊される機構が働く。
これにより、万が一、相手に撃破された場合にも秘密を保持する。
複眼の近くに備わるニホンオオカミシグナルへと解析情報を送信できる。
全身のシステム運用状況を随時モニタリングし、エネルギー配分などを制御を行う。また、想定ダメージレベルを大きく超える衝撃やダメージの蓄積が限界を超えた場合は、装着解除することで吸収し、装着者を保護する。
顔面装甲のニホンオオカミゴーグルは視覚装置や聴覚装置が装備され、高速格闘戦能力を増強している。
ニホンオオカミの耳を模した拡張聴覚センサーニホンオオカミイヤーは音紋探知による追尾機能に優れ、半径7km以内であれば、最大で同時に16のターゲットを捕捉することができる。
ヒアリングバックはリストレントケーブルを通した聴覚情報を装着者へと伝達する。

仮面ライダー亡の全身はラザロテックスーツと呼ばれるベーススーツに覆われている。
通気性や浸透性が限りなく低い特殊生地「テキスタウォール」により腐食性の液体などを防ぐ他。
高い気密性を活かして内部の圧力を外気圧より高く維持することで有害物質との接触を遮断する。
また、絶縁性能に優れ、電気的な誤作動を防ぐ役割を持つ。

ベーススーツにメインブロッカーと呼ばれる装甲を配置し、それらをリストレントケーブルによって亡のボディに拘束しているのが仮面ライダー亡である。
メインブロッカーは滅亡迅雷フォースライザーの機能でオーバーロード状態となった絶滅種のデータイメージ「ロストモデル」を強制的に装甲として装着させたもの。
低観測性に優れた構造に加えて、ニホンオオカミのロストモデルが持つ高い俊敏性を装着者に与える。
これにより拠点侵入や破壊工作をはじめとする単独での隠密行動を可能としている。

滅亡迅雷フォースライザーとつなぐことで、ベルトからのエネルギー供給や情報を伝達する。
高い靭性や伸縮性を活かし、分離したロストモデルを装着者と強固に結束する。

複合通信装置ハウリングエコーは、強力な電子機器の塊で、多数のレーダーや通信機器、センサー類の同時運用を行い、あらゆる情報を収集することができる。
加えて、様々な外部機器に無線接続し、ハッキングによる操作を可能とする。
特殊な電磁波制御能力を活かして、対象が利用する電磁波の種類を解析することで、レーダー波や通信のかく乱、センサー類を欺いて標的を誤認させるなどの電子攻撃を得意としている。

滅亡迅雷フォースライザーが生み出すエネルギー供給を受けたフォースアーム、及びフォースレッグは、装着者の腕力を約4.8倍、脚力を約6.4倍に強化する。
ラザロテックスーツの一部であるフォースグラブも同じくベルトからのエネルギーを供給されることで握力を高め、触覚センサーの感度を約3倍へと引き上げる。
鋭利な四枚刃の爪ニホンオオカミノツメを装備、対象の索敵センサーを無効化し忍び寄り、爪の一撃で音もなく仕留めることもできる

亡のブーツ、レッグストレンジャーはオーバーロード状態の絶滅種のデータイメージ「ロストモデル」を強制的に装着させたもの。
脚部を保護して走力やキック力を向上している。
また、装甲材の強度を活かして、人間が踏み入ることのできない極限環境での活動を可能とする。

必殺技は連続キックを相手へ叩き込む「ゼツメツディストピア」。

【活躍】

第37話にて登場。
仮面ライダーアークゼロが生成したドライバーなどを渡され変身を行う。

仮面ライダーサウザーを他のライダー(雷、滅)と追い詰める。

以後は劇中ではあまり登場しない。








「フォースライズ! Break down.」

【ライダー名】 仮面ライダー雷
【読み方】 かめんらいだーいかづち
【変身者】 宇宙野郎雷電
【スペック】 パンチ力:17.2t
キック力:58.6t
ジャンプ力:ひと跳び25.1m
走力:100mを3.7秒
【声/俳優】 山口大地
【スーツ】 神前元
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン(2019年)
【初登場話】 第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!」

【詳細】

宇宙野郎雷電がドードーゼツメライズキーと滅亡迅雷フォースライザーを使って変身した量産型仮面ライダーの1体。
ゼツメライズキー内の「ロストモデル」からドードーの力を得ている。

無意識下だったが滅亡迅雷.netのメンバー「雷(いかづち)」という存在でもある。
「ドードーマギア」のノウハウから超進化した個体。

初登場の第14話であっさりと倒されるが、第35話でバックアップによって現行ヒューマギアのボディで復活。
第37話では再び変身している。

頭部はドードー鳥を模した面が正面に付く。
全身には滅や迅のものとは違うラザロテックスーツというベーススーツを纏う。

【各種機能】

ラザロテックスーツの頭部部分、ラザロテックトップに仮面をバンドで固定したようなドードーヘッドは、ドードー鳥を正面から見たような形状をしている。
黄色い複眼部分のドードースコープは電磁波耐性に優れ、強い電磁波の中においても常にクリアな視界を確保することが可能。
また、強い光による焼き付きなどに対しても高い耐性を持つ。
ディスチャージフェザーは雷撃放射装置で鋭利な形状を利用して雷撃を放出して外部機器と接続する特殊接続を行う他、攻撃に転用することもできる。
額に備わるドードシグナルへと解析情報を送信する。
ドードーシグナルは人工衛星などの大規模通信設備を自在に操作するためのハッキングを行う。

顔面装甲のドードーゴーグルは視覚装置や聴覚装置、高度な通信装置が装備され、通信管理能力を増強している。
くちばしを模したドードービークは頭部を使った打撃力を向上させるほか、ドードーシグナルを保護するロールオーバーバーとしての役割も持つ。
ヒアリングバックはリストレントケーブルを通した聴覚情報を装着者へと伝達する。

仮面ライダー滅の全身はラザロテックスーツと呼ばれるベーススーツに覆われている。
通気性や浸透性が限りなく低い特殊生地「テキスタウォール」により腐食性の液体などを防ぐほか。
高い気密性を活かして内部の圧力を外気圧より高く維持することで有害物質との接触を遮断する。
絶縁性能が高い素材特性を持ち、自らが操る雷撃による内部機器の誤作動を防ぐ役割を持つ。

ベーススーツにチェインブロッカーと呼ばれる装甲を配置し、それらをリストレントケーブルによって滅のボディに拘束しているのが仮面ライダー滅である。
チェインブロッカーは滅亡迅雷フォースライザーの機能でオーバーロード状態となった絶滅種のデータイメージ「ロストモデル」を強制的に装甲として装着させたもので、
攻撃を受けやすい部位を厚い装甲で集中的に保護することで防御力を保ちつつ、不要な装甲を削ることで総合的な防護能力を最大化している。
割り切った配置ゆえ、装着者の動きへの追従性能も高く機動性を損なわない。

装甲をボディへ縛り付けているリストレントケーブルは全身各部を走る機能性伝達ケーブル。
滅亡迅雷フォースライザーとつなぐことで、ベルトからのエネルギー供給や情報を伝達する。
高い靭性や伸縮性を活かし、分離したロストモデルを装着者と強固に結束している

なお、チェインブロッカーの制御は胸部のコアブレストで統括しており、各部の運用状況を随時モニタリングしてエネルギーの分配などの制御を担っている。
想定ダメージレベルを大きく超える衝撃や、ダメージ蓄積が限界を超えた場合はチェインブロッカーの装着を解除することで衝撃を吸収して装着者を保護する。

滅亡迅雷フォースライザーが生み出すエネルギー供給を受けたフォースアーム、及びフォースレッグは、
装着者の腕力を約4.8倍、脚力を約6.4倍に強化する。
ラザロテックスーツの一部たるフォースグラブも同じくベルトからのエネルギーを供給されることで握力を高め、触覚センサーの感度を約3倍へと引き上げる。
指先は鋭利な装甲で保護され、「アームストレンジャー」よって供給された雷撃の放出装置としても機能する。
これは腕部を保護すると共に雷撃発生装置「ストライクザッパー」を内蔵し、各部に雷撃を供給する役割を持つ。

雷のブーツ、レッグストレンジャーは装甲材に覆われ、脚部を保護して走力やキック力を向上している。
装甲材の強度を活かして、人間が踏み入ることのできない極限環境での活動を可能とする。

専用武器は双剣型となる「ヴァルクサーベル」。
復活後は「アタッシュショットガン」を使用している。

必殺技は「ゼツメツディストピア」、「ゼツメツユートピア」。

【活躍】

第14話にて登場。

仮面ライダーバルカンを圧倒し、ゼロワンシャイニングホッパーと互角に戦い、変身解除へと追い込む。
その後、新たなプログライズキーを得て変身したバルカンアサルトウルフと交戦、オーソライズバスターの必殺技の1つ「バスターダスト」を放たれ倒された。

第37話で再変身し、仮面ライダーサウザーを仮面ライダー亡、仮面ライダー滅と共に苦戦させる。
以後は2回程度しか登場しない。

【余談】

演じる山口大地氏は『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』で、13人のライダーの1人、仮面ライダーベルデというライダーに変身している。





「フォースライズ! スティングスコーピオン! Break down.」

【ライダー名】 仮面ライダー滅 スティングスコーピオン
【読み方】 かめんらいだーほろび すてぃんぐすこーぴおん
【変身者】
【スペック】 パンチ力:13.5t
キック力:32.7t
ジャンプ力:ひと跳び15.5m
走力:100mを3.5秒
【別形態】 仮面ライダー滅 アークスコーピオン
【声/俳優】 砂川脩弥
【スーツ】 高岩成二
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン(2019年)
仮面ライダーアウトサイダーズ(2023年)
【初登場話】 第8話「ココからが滅びの始まり」

【詳細】

滅がスティングスコーピオンプログライズキーと滅亡迅雷フォースライザーを用い変身した仮面ライダー滅の基本形態。

プログライズキーに記録されたサソリ型ライダモデルの能力が装備に反映されており、生物やヒューマギアにも通用する猛毒を自在に操る。
滅自体の戦闘能力もあり作中では目立った苦戦を見せないほどの戦闘力を発揮し、人工知能としての強みを活かしてラーニングを重ねることで、スペックでは及ぶべくもない仮面ライダーサウザーに対して圧倒する場面もあった。

デイブレイクの時点から「滅」は仮面ライダーとして活動しており、強さも長年に渡るラーニングの結果、築き上げたものと思われる。

使用武器としては主にA.I.M.S.から強奪した「アタッシュアロー」を使用する。
変身ベルトとして使用する滅亡迅雷フォースライザーは「フォースライザー」という装備の改良型とされており、これを用いたライダーはだいたいが似た姿になる。

特に仮面ライダー迅、仮面ライダー滅はほぼ同じ形状のベーススーツに覆われ変身も現れたライダモデルが変身者を覆うことでアグメントスーツを形成し、分解されることで装甲となってそれをベーススーツにバンドで無理やり固定するといった方式になる。
迅はハヤブサのライダモデルから飛翔能力を得ているため、背中に飛行用の翼を持つが、滅は「サソリのライダモデル」から毒針を右腕に装備している。

装備が似通うのはこの装備一式がヒューマギアが扱うことを前提としたもので、人間では扱いきれないが、機械の体を持つヒューマギアが使うように最適化することで戦闘力を最大限発揮できるようなシステムが構築されているためと思われる。

【各種機能】

アグメントスーツの頭部部分、アグメントトップに仮面をバンドで固定したようなスコーピオンヘッドは、サソリの毒針が複眼を囲んでいるような形状をしている。
黄色い複眼部分のスコーピオンスコープは暗視機能、目標追尾機能に優れており、X線や赤外線を用いたスキャニング機能も有する。
スコーピオンスコープが捉えた映像は複眼を囲むスコーピオンチェリセラが分析。
方式の異なる16種類の分析装置によってデータを解析し、有機物無機物問わず、その物質の組成や構造を測定、
額に備わるスコーピオンシグナルへと解析情報を送信する。
スコーピオンシグナルは視覚情報から分析した破壊目標に合わせた毒の合成レシピを構築、作られたレシピデータを左腕のアシッドアナライズへと送る。
顔面装甲のスコーピオンゴーグルは視覚装置や成分分析機が組み込まれ、毒生成のための能力を増強する。
ヒアリングバックはリストレントケーブルを通した視覚情報を装着者へと伝達する。

仮面ライダー滅の全身はアグメントスーツと呼ばれるベーススーツに覆われている。
特殊生地のテキスタウォールで作られたスーツは通気性や浸透性が限りなく低く、腐食性の液体を防ぎ、
高い気密性を活かし内部の圧力を外気圧より高く保つことで、有害物質との接触を遮断することが可能。
また、表面に施された特殊コーティングにより電波を反射し、赤外線の放射が非常に低く抑えられており、優れたステルス性を発揮している。

このベーススーツにチェインブロッカーと呼ばれる装甲を配置し、それらをリストレントケーブルによって滅のボディに拘束しているのが仮面ライダー滅である。
チェインブロッカーは滅亡迅雷フォースライザーの機能でオーバーロード状態となった生物種のデータイメージ「ライダモデル」を強制的に装甲として装着させたもので、
攻撃を受けやすい部位を厚い装甲で集中的に保護することで防御力を保ちつつ、不要な装甲を削ることで総合的な防護能力を最大化している。
割り切った配置ゆえ、装着者の動きへの追従性能も高く機動性を損なわない。

装甲をボディへ縛り付けているリストレントケーブルは全身各部を走る機能性伝達ケーブル。
滅亡迅雷フォースライザーとつなぐことでベルトからのエネルギー供給や情報を伝達する。
高い靭性や伸縮性を活かし、分離したライダモデルを装着者と強固に結束する。

なお、チェインブロッカーの制御は胸部のコアブレストで統括しており、各部の運用状況を随時モニタリングしてエネルギーの分配等の制御を担っている。
想定ダメージレベルを大きく超える衝撃や、ダメージ蓄積が限界を超えた場合はチェインブロッカーの装着を解除することで衝撃を吸収して装着者を保護する。

滅亡迅雷フォースライザーが生み出すエネルギー供給を受けたフォースアーム、及びフォースレッグは、
装着者の腕力を約4.8倍、脚力を約6.4倍に強化する。
アグメントスーツの一部であるフォースグラブも同じくベルトからのエネルギーを供給されることで握力を高め、触覚センサーの感度を約3倍へと引き上げる。
指先を鋭利な装甲で覆っており、高濃度の毒を纏わせることで武器として使用可能。
左腕のみに備わるアシッドアナライズはスコーピオンヘッドが分析した対象に有効な毒を作り出し、生物のみならずヒューマギアにも有効なウイルスデータなどの猛毒を作り出し、対象を内部から破壊する。
特に打ち込んだ物質を分子レベルで分解する毒、生物の動きを封じる神経系毒の生成を得意としており、先端の針で貫いた相手に注入する。
貫通力も戦車の走行を一突きで貫通する威力を持ち、必殺技発動時などに両腕や両足を分枝させた支管を纏わせ破壊エネルギーを注入することでその攻撃力を飛躍的に向上させる。

滅のブーツ、ランディングブロッカーは装甲材に覆われ、その強度を活かし人間が踏み入れることのできない極限環境での活動を可能にする他、
走力やキック力を向上させている。

必殺技は分枝させたアシッドアナライズを脚部へと集中させ、キックとともに相手を貫く「スティングディストピア」、同じくキックを発動する「スティングユートピア」。
武器の必殺技は「カバンシュート(装填したプログライズキーに応じて〇〇カバンシュート)」。

【活躍】

滅亡迅雷.netの1人、滅の戦闘形態として登場。

第4話にてシルエットで先行登場し、第8話から本格登場する。
仮面ライダーバルカン パンチングコングをまるで赤子の手を捻るが如く一蹴し、スティングディストピアを首元に叩き込んで撃破する。
その直後、第9話ではゼロワンとも交戦するが、仮面ライダー迅との共闘でたやすく圧倒した。

その後も絶対的な強者としてゼロワンたちに勝利し続けるが、知能が復活したアークが作り出したアサルトウルフプログライズキーをバルカンに奪われ、
ゼロワンもシャイニングホッパーという新たな力を得て戦力が強化されると優勢が崩れ、
第15話ではシャイニングホッパーの力に圧倒され、仮面ライダー迅がバルカンの必殺技を受けそうになった瞬間、乱入して代わりに攻撃を喰らい機能を停止する。

その後、滅のボディは刃唯阿が復元し、再起動するも装備一式を取り上げられていたため、仮面ライダーとしての登場はしばらくお預けとなった。
その状態で迅がフォースライザーやプログライズキーを奪還したことで第28話から復活を果たし、仮面ライダーサウザーに圧倒されるバルカンアサルトウルフをかばい代わりに戦闘に入る。

スペック差は数倍、更には「時代遅れの絶滅危惧種」とサウザーに揶揄された滅だったが、AIのラーニングによって相手の動きの上をいき、スティングカバンシュートでサウザーにダメージを与えた。
以後も活躍するが、第43話で飛電或人が変身する仮面ライダーアークワンとの戦力差を実感し、同等のアークの力を入手した。

仮面ライダーアウトサイダーズでは財団Xが復活させた滅が変身。
ブロンズドライブと戦うも、初見の相手だったことから滅の強みを活かせず敗北してしまう。

【余談】

モチーフはサソリ
こういったスーツのライダーが5体ほど登場している。







「フォースライズ! フライングファルコン! Break down.」

【ライダー名】 仮面ライダー迅 フライングファルコン
【読み方】 かめんらいだーじん ふらいんぐふぁるこん
【変身者】
【スペック】 パンチ力:9t
キック力:30.1t
ジャンプ力:ひと跳び23.8m
走力:100mを4.1秒
【別形態】 仮面ライダー迅 バーニングファルコン
【声/俳優】 中川大輔
【スーツ】 永徳
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン(2019年)
【初登場話】 第6話「アナタの声が聞きたい」

【詳細】

迅がフライングファルコンプログライズキーと滅亡迅雷フォースライザーで変身した迅のライダーとしての基本形態。

プログライズキーに記録されたハヤブサ型の「ライダモデル」の能力が各種装備に反映されており、背中の翼を展開することで高速飛行能力を有する。

滅亡迅雷.netの仮面ライダーは基本的に滅亡迅雷フォースライザーというフォースライザーのカスタム版を用いて変身するためか、全体的なシルエットが似通っている。
迅もまた仮面ライダー滅と瓜二つのボディを持つが、プログライズキーの能力が反映された背面ユニットと頭部ユニットは滅と異なる特性を持つ。

専用武器は特にないが、飛行能力とヒューマギアとしての人知を超えた腕力により、反動の強いアタッシュショットガンも軽々と使用できる。

【各種機能】

仮面ライダー迅の全身はアグメントスーツと呼ばれるベーススーツに覆われている。
特殊生地のテキスタウォールで作られたスーツは通気性や浸透性が限りなく低く、腐食性の液体を防ぎ、
高い気密性を活かし内部の圧力を外気圧より高く保つことで、有害物質との接触を遮断することが可能。
また、表面に施された特殊コーティングにより電波を反射し、赤外線の放射が非常に低く抑えられており、優れたステルス性を発揮している。

このベーススーツにチェインブロッカーと呼ばれる装甲を配置し、それらをリストレントケーブルによって迅のボディに拘束しているのが仮面ライダー迅である。
チェインブロッカーは滅亡迅雷フォースライザーの機能でオーバーロード状態となった生物種のデータイメージ「ライダモデル」を強制的に装甲として装着させたもので、
攻撃を受けやすい部位を厚い装甲で集中的に保護することで防御力を保ちつつ、不要な装甲を削ることで総合的な防護能力を最大化している。
割り切った配置ゆえ、装着者の動きへの追従性能も高く機動性を損なわない。

装甲をボディへ縛り付けているリストレントケーブルは全身各部を走る機能性伝達ケーブル。
滅亡迅雷フォースライザーとつなぐことでベルトからのエネルギー供給や情報を伝達する。
高い靭性や自在に伸縮する特性を活かして、分離したライダモデルを拘束し、装着者と強固に結束する役割を持つ。

なお、チェインブロッカーの制御は胸部のコアブレストで統括しており、各部の運用状況を随時モニタリングしてエネルギーの分配等の制御を担っている。
想定ダメージレベルを大きく超える衝撃や、ダメージ蓄積が限界を超えた場合はチェインブロッカーの装着を解除することで衝撃を吸収して装着者を保護する。

滅亡迅雷フォースライザーが生み出すエネルギー供給を受けたフォースアーム、及びフォースレッグは、装着者の腕力を約4.8倍、脚力を約6.4倍に強化する。
アグメントスーツの一部であるフォースグラブも同じくベルトからのエネルギーを供給されることで握力を高め、触覚センサーの感度を約3倍へと引き上げる。
指先を鋭利な装甲で覆っており貫手等が強力な武器として機能する。

アグメントスーツの頭部部分、アグメントトップに仮面をバンドで固定したようなファルコンヘッドは、翼を広げたハヤブサを模している。
エメラルドの複眼ファルコンスコープは望遠機能や目標追尾機能に優れ、イメージングレーダーのモニターとして機能することで、
高度差や距離があってもロックオンした標的を逃さず追尾する。
これによって高高度から目標に急襲するホーミングキックが可能。
顔面を保護するファルコンゴーグルは小翼としても機能し、レーダーや視覚装置が装備され、防護と共に飛行のための能力を増強する。
このゴーグルにはファルコンファインダーと呼ばれるレーダーが組み込まれており、3次元レーダーやイメージングレーダー等数種のレーダーを併用し、
飛行物体や気象、地上の情報などを得ることが可能。
ここで得た情報は額のファルコンシグナルへと送信され、周辺情報と飛行状況を分析し、ルートの候補や高度、翼の形状など飛行に必要なデータを迅に提供している。
側頭部にはリストレントケーブルを通して聴覚情報を装着者に伝えるヒアリングバックを備える。

迅のブーツ、ランディングブロッカーは装甲材に覆われ、その強度を活かし人間が踏み入れることのできない極限環境での活動を可能にする他、
走力やキック力を向上させている。

必殺技はベルト操作で発動する「フライングユートピア」。設定上「フライングディストピア」も使えるはずだが未登場。
また、第16話では滅の残したキーを使い、「スティングカバンショット」を使用した。

【活躍】

第6話にて登場。

挙動が不安定な迅を沈静化させるため、滅が滅亡迅雷フォースライザーを装着、ゼロワンから強奪していたフライングファルコンプログライズキーを使って変身する。

以後、迅の戦闘形態として登場し、滅や弟分だったドードーマギアらと共にゼロワンやA.I.M.S.のライダーたちと戦うも、
拠点が明らかになってしまったことで、A.I.M.S.との全面対決となり、過程で滅が機能を停止。

これによって迅の中に憎悪の感情が生まれシンギュラリティに到達し、「アーク」が増産したトリロバイトマギアの大群を率いて人類への直接攻撃を行う。

そして、第16話でゼロワンシャイニングアサルトホッパーとの戦いを演じ、必殺技「シャイニングストームインパクト」を受け変身を解除。
耐久限界を超える攻撃を受けたことで迅もまた機能を停止し、そのボディは爆散し消滅した。
プログライズキーは残った。

しかし、第25話にて仮面ライダー迅に酷似した新たなライダーが現れる。








「INFERNOWING! BURNRISE!」
「スラッシュライズ! バーニングファルコン! The strongest wings bearning the fire of hell.」

【ライダー名】 仮面ライダー迅 バーニングファルコン
【読み方】 かめんらいだーじん ばーにんぐふぁるこん
【変身者】
【スペック】 パンチ力:34.6t
キック力:90.3t
ジャンプ力:ひと跳び47.6m
走力:100mを1.4秒
【声/俳優】 中川大輔
【スーツ】 永徳
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン(2020年)
【初登場話】 第25話「ボクがヒューマギアを救う」

【詳細】

迅がバーニングファルコンプログライズキーとザイアスラッシュライザーで変身した仮面ライダー迅の強化形態。

プログライズキー内の「ライダモデル」からハヤブサの力を得た効果により、炎の飛翔滑空能力を持つ。
「仮面ライダー迅」の強化形態ではあるが、変身ベルトが別のものとなっているため厳密には別のライダー。

迅バーニングファルコンの姿はかつての迅フライングファルコンをベースとしつつ、インナースーツがエイムズショットライザーやレイドライザーで変身したライダーやレイダーと共通のデザインとなっている。
これはZAIAが開発に関わっている装備を使っている影響か。

ヒューマギアが変身することを前提としていた滅亡迅雷フォースライザーのライダー時とは異なり、対仮面ライダー用装備を使っているため、スペックがフライングファルコン時と比べると3~4倍になるなど大幅に向上している。

変身アイテムの「ザイアスラッシュライザー」をベルトから取り外すことで武器としても使用する。

迅を復活させたのはZAIAエンタープライズ本社の開発主任だった「与多垣ウィリアムソン」であることが終盤で判明し、
「ザイアスラッシュライザー」や「バーニングファルコンプログライズキー」を与えたのも与太垣という人物だと明らかにされた。

だが、それ以上の迅の復活理由が『ゼロワン Others』という続編で発覚することになる。

【各種機能】

バーニングファルコンのボディはハイアーベースアクターと呼ばれる対仮面ライダー戦用強化アーマーに覆われ超電動アクチュエーターやエネルギー供給によるパワーアシストを組み合わせたヒューマギア強化システムを搭載し、迅フライングファルコンの数倍にも及ぶ身体能力を生み出している。
このスーツはフレックスダウンという軟質金属に耐熱ラミネートを施し、柔軟性を維持したまま耐熱性を引き上げることを可能とした。
高い気密性を有し、内部の圧力を外気圧より高く調整し維持することで、腐食性の液体や有害物質との折衝を遮断。
更に特殊コーティングが施され、伝播の反射や赤外線の放射が非常に低く抑えられたことで高いステルス性能を持つ。

迅バーニングファルコンの頭部、BFヘッドは翼を広げた鳥、もしくは「不死鳥」をイメージしたものとなっている。
バーニングファインダーは3次元レーダーやイメージングレーダーなど複数のレーダーを併用することで飛行物体や気象、地上の情報を獲得し、額のバーニングシグナルへと送信する。

バーニングシグナルはバーニングファインダーが集めた周辺情報を飛行状況を分析し、ルートの候補や高度、翼の形状など飛行に必要なデータを装着者に提供するシステムとなっている。
通信衛星に匹敵する機能を持つバーニングスコープによって高高度からの観測行動が可能。
光学機器を用いた望遠機能や目標追尾機能に優れ、イメージングレーダーのモニターとして機能することで高度差や距離があってもロックオンした標的を逃さない。
これによって高高度からのホーミングキックによる急襲を可能としている。
顔面装甲であるBFフェイスは小翼としても機能し、耐熱特殊装甲で作られレーダーや航空管制装置、視覚装置が組み込まれ迅をサポートすると共に、
頑強な装甲で顔面を防護し飛行能力を増強している。
側頭部には円形のハイアーコミュニケーターという会話装置があり、無線通信、スピーカーフォンを集約したコミュニケーションユニットが備わる。
飛行中でも機能させるため、高硬度では内部気圧をコントロールすることで急激な気圧変化に対応し、通信障害やノイズの発生を特殊シールドを使うことで防いでいる。

背部の主翼、バーニングスクランブラーは展開することで最高速度マッハ3.4ものスピードで飛行することが可能。
後述するバーニングチャージャーの機能で発生させた業火を纏うことで火の鳥と化し、飛行能力を爆発的に高めている他、ハヤブサの機能を利用し戦闘力を高める効果を持つ。

ボディアーマーのBFブラストは耐熱特殊装甲を用いて形成され、超軽量ながら非常に高い硬度と耐熱性を持つフェザーレジニウムという新合金が用いられている。
バーニングチャージャーという火給装置が内蔵されており、吸引した空気を加圧して密度を高めることで得た膨大な酸素を利用し、ザイアスラッシュライザーから供給されるエネルギーと混合させることで灼熱の業火を発生させる。
バーニングチャージャーが生み出した業火は防御以外にも、全身に纏わせることで各種攻撃の破壊力を爆発的に高めることが可能。

両肩を保護するBFショルダーバーニングフェアレンサーという空間干渉場装置が内蔵され、周囲にエネルギー干渉場を展開することで飛行に必要なエネルギーを発生させる。
この装置のみでもゼロワンフライングファルコンと同じレベルの飛行能力を持つと良い、背部のバーニングスクランブラーが飛行速度で勝るため、離発着時や戦闘時の姿勢制御兼、サブフライトシステムとして主に活用するとされる。
この機能を利用し、旋回や宙返り、錐揉み回転などの動きを取り、肩部の防護と共にハヤブサの機能を利用し戦闘力を強化する。

ザイアスラッシュライザーから供給されたエネルギーによりバーニングファルコンアーム、及びBFレッグと呼ばれる特殊ユニットは装着者の腕力と脚力を大幅に引き上げる。
腕力は約18.5倍、脚力に至っては最大約19.2倍に及ぶという。
両腕を覆うBFガントレットに内蔵されたバーニングエンブという火炎制御装置によって腕部に纏わせた業火をコントロールし、パンチ攻撃等の破壊力を爆発的に向上させる。
フェザーレジニウムを採用した装甲で保護されバーニングクローを持つBFグラブはザイアスラッシュライザーの使用を前提とした調整が施され、近接格闘性能及び防御力が向上している。

脛部耐熱特殊装甲たるBFグリーブにもバーニングエンブが内蔵され、キック攻撃を始めとした各種攻撃の破壊力が向上。
BFブーツもまたフェザーレジニウム製装甲であり、バーニングクローを備え、空気を切り裂く急降下キックの破壊力を引き上げる。

必殺技はザイアスラッシュライザーを着脱することで刀身が伸びて剣として用いる炎の斬撃「バーニングレイン」、着脱せずに発動するキック技の「バーニングレインラッシュ」。

【活躍】

第25話にて変身後の状態で登場した。

バルカンアサルトウルフを圧倒し、変身解除させた。
その後、変身を解くと復活したと思われるスーツ姿の迅が登場した。

滅とは別の信念で行動していたが、とある計画のため、滅亡迅雷.netに戻ってくる。
それは「衛星アークの機能を停止する」ことで、その過程で生まれた仮面ライダーアークゼロの前に計算が狂い、操られることになった。

「アーク」破壊後は、滅を説得するも受け入れてもらえず、「アーク」の意思を受け継ぐ仮面ライダーアークワンとの戦いの中で、揺らぎ始めている滅を庇い破壊されてしまう。

最終決戦の後、修復され、『REAL×TIME』ではアバドン軍団などと戦っている。

【余談】

スーツ担当は永徳氏が継続して演じており、サウザーも兼任しているので、あまり共演はない。
ただし、演出の都合で共演する際はサウザーを別のスーツ担当者が演じる。

ダークライダーの強化形態が本編中で登場する例は極めて珍しい。
スーツ改造などではなく新しいベルト、全く新しいスーツが撮影に使われている点も異質といえる。
メタ視点で言えばレイダーやアサルトウルフなどのインナースーツを利用していることも考えられるが。

ダークゴーストが英雄パーカーを切り替えるフォームチェンジを行った例はあるものの、ダークライダーの強化形態がVシネではなく本編で披露されるのは珍しい。
脚本家繋がりか、仮面ライダーエグゼイドに登場した仮面ライダーゲンムもまたダークライダー(…なんだろうか)としては強化形態を有し、レベルアップを利用して戦力を向上させていた。
令和ライダーに含まれるダークライダーの強化形態としては間違いなく初。





「プログライズ! アーク! Destruction Ruin Despair Extinction! アークスコーピオン! The conclusion after evil climbs the top of the highest mountain rocks.」

【ライダー名】 仮面ライダー滅 アークスコーピオン
【読み方】 かめんらいだーほろび あーくすこーぴおん
【変身者】
【スペック】 パンチ力:58.7t
キック力:109.7t
ジャンプ力:ひと跳び101.3m
走力:100mを0.5秒
【基本形態】 仮面ライダー滅 スティングスコーピオン
【声/俳優】 砂川脩弥
【スーツ】 高岩成二
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン(2020年)
【初登場話】 第44話「オマエを止められるのはただひとり」

【詳細】

滅がアークスコーピオンプログライズキーと絶滅ドライバーを用い変身した仮面ライダー滅の強化形態。

頭部は基本形態と同様にサソリを模した面が正面に付く。
アークの力を得た存在の1つ。

スパイトアグメントスーツと呼ばれるパワードスーツに覆われている。
姿はスティングスコーピオンに近い。

【各種機能】

スパイトアグメントスーツの頭部部分、仮面をバンドで固定したようなアークスコーピオンヘッドは、右側はサソリの毒針が複眼を囲んでいるような形状や左側は仮面ライダーアークゼロなどを模倣した複眼状に集合させたタイプをしている。
右の黄色い複眼部分のアークスコーピオンスコープは方式の異なるイメージセンサーを複眼状に集合させたもので、
画像処理と組み合わせることで、サーモグラフィーやX線撮影をはじめとした多様な情報を抽出することができる。
これは、成分分析機「アークスコーピオンチェリセラ」のカメラとしても機能している。
視覚装置「アークスコーピオンスコープ」が捉えた映像やスキャンデータを方式の異なる16種の分析装置にかけ、有機物、無機物に係わらず物質の組成、性質、構造、状態などを測定する。
ここで得られた情報は随時、胸部の「アークスコーピオンブレスト」に送られる。
左の血走った目と思わせる複眼部分アークビジョンはの映像情報収集装置。
ネットワークに侵入することで偵察衛星や施設内の防犯カメラ、ヒューマギアをはじめとするAI搭載機器などから映像データを収集、
これにより、あらゆる場所を自身の視界とすることができる。
額に備わるアークスコーピオンシグナルは装着者とのマッチングや情報伝達ロス、不具合などをチェックして各装備の性能を理論値に近づけるための調整が行われる。
顔面装甲のアークスコーピオンマスクは視覚装置や成分分析機が組み込まれ、毒生成のための能力を増強できる。
ヒアリングバックはリストレントケーブルを通した視覚情報を装着者へと伝達する。

滅アークスコーピオンの全身はスパイトアグメントスーツと呼ばれるパワードスーツに覆われている。
絶滅ドライバーから放出された流体金属が装着者を包み込むことで形成される。
耐靭性、耐摩耗性に優れた表層に加えて内部には流体金属が封入され、柔軟性を維持したまま装甲としての機能を果たしている。
また、装着者の持つ悪意を増幅して、絶滅ドライバーへ供給することで、消費可能エネルギーを大幅に増大させる役割を持つ。

このパワードスーツにはアークスコーピオンブレストと呼ばれる胸部装甲を配置し、機能性伝達ケーブル「リストレントケーブル」が全身に張り巡らされ、装着者本体とアークスコーピオンライダモデルが変化した装甲を連結している。
このケーブルを通じてモーションプログラムをはじめとする各種情報やエネルギーの効率的な配分を行う他、
内蔵の毒構築機能により、対象への分析結果を反映したウイルスデータや様々な毒を生成して、各部に供給することができる。

両肩のアークスコーピオンショルダーは細分化された装甲を機能性伝達ケーブル「リストレントケーブル」で連結するチェインブロック構造を採用し、
これにより、同重量において防護能力の最大化と各マニューバへの高い追従性能を実現している。

絶滅ドライバーが生み出すエネルギー供給を受けた腕部、脚部を構成するスパイトフォースアーム、及びスパイトフォースレッグは、パワードスーツ「スパイトアグメントスーツ」が装着者の脚部を包み込み、流体金属を外付けの筋組織として機能させることで、高い運動性を発揮する。
同時に絶滅ドライバーが生み出すエネルギーの供給を受けて、装着者に強大な力をもたらす。
スパイトアグメントスーツの一部たる滅の拳部分、アークフォースグラブも対象の破壊に特化した調整が施され、特に格闘戦時に最大効果を発揮。
また、伸縮刺突ユニット「デストアナライズ」を腕に纏わせることで、パンチと同時に破壊エネルギーを注入して、内外からの破壊を同時に行うことができる。

アークスコーピオンキュイスは太腿部装甲で流体金属を用いて構築した伸縮刺突ユニット「デストアナライズ」を各部に展開し、
胸部の「アークスコーピオンブレスト」から供給されるウイルスデータや様々な毒を対象に注入することで、内部から破壊する機能を持つ。

スパイトアグメントスーツの一部たる滅のブーツ部分、アークスコーピオンブーツは対象の破壊に特化した調整が施され、特に格闘戦時に最大効果を発揮する。
また、伸縮刺突ユニット「デストアナライズ」を脚に纏わせることで、キックと同時に破壊エネルギーを注入して、内外からの破壊を同時に行うことができる。

専用武器は「アタッシュアロー」など。

必殺技は拳にデストアナライズを纏って攻撃を行う「ヘイトレッドインパクト」、脚にデストアナライズを纏いキックを放つ「エクスティンクションインパクト」。

【活躍】

第44話にて登場。

正式な戦いは第45話となり、仮面ライダーアークワンと戦いを繰り広げる。
戦いの末にアークワンを倒すが、葛藤を覆すゼロワンリアライジングホッパーとの激闘に敗北した。

「アーク」の悪意は消え去り、変身者の滅は全身にダメージを受けるが、機能は破壊されることはなく、後に修復された。

【余談】

スーツはスティングスコーピオンと1型の改造。













「ベストマッチ!アーユーレディー!?」


  • 平成仮面ライダー第19作目『仮面ライダービルド』に登場する戦士たち。
  • 仮面ライダー鎧武のように複数のドライバーで変身する仮面ライダーが存在し、ビルドドライバーではビルド、及び11話からクローズが加わった。
  • 中盤からスクラッシュドライバーを用いたグリス、そしてクローズの強化形態であるクローズチャージが登場している。
  • なお、ナイトローグやブラッドスタークというファウストの戦士もビルドとの関わりがある。
  • 終盤ではエボルという仮面ライダーが登場。


【ビルドドライバーを使った仮面ライダー】

ビルド、クローズが該当。

元々の「ビルド」は「葛城忍」の手でエボルトに対抗するために設計されたもので、それを息子の葛城巧が見つけアイテムとして完成させた。
そのため、葛城忍の設計した部類の色々なアイテムは息子の葛城巧でも使用方法が未知数なものが多い。

最低でも変身者がハザードレベル3.0であることが求められ、それに満たない場合、凄まじい衝撃に襲われ変身すら不可能。
フルボトルを2本装填し、ボトルの成分をそれぞれスナップライドビルダーと呼ばれる高速形成装置で「ハーフボディ」と呼ばれる半身に形成し、
前後から装着者を挟むような形で合体、変身が完了する。

基本的にビルドはベストマッチフォームと呼ばれるフルボトル2つの相性の良い形態を使い、
とっさの変身や片方のフルボトルの特性のみ必要な場合、トライアルフォームと呼ばれるベストマッチな組み合わせではない亜種形態に変身する。

その姿は『仮面ライダーW』のダブルのものと似ているが、ビルドは二重螺旋のような形状で、頭部、上半身、下半身にてそれぞれ色が逆転していく。
スペックは上半身と下半身ともに左右で分かれている。

元々、ビルドドライバー自体「プロジェクトビルド」とされる軍事兵器の開発プロジェクトにて作り出されたもの。
記憶を失い、石動惣一に顔を変えられてしまった葛城本人ともくされる戦兎が改良を加えたことでベストマッチの認識機能が追加されており、
初めて入手したボトルでもベストマッチであればベルト自体が「ベストマッチ!」と叫ぶことで判断が可能。

第11話より規定のレベルに到達した万丈龍我も複製したビルドドライバーを用いてドラゴンフルボトルとクローズドラゴンというガジェットを用いて仮面ライダークローズに変身するようになる。
フルボトルは1本だが龍我と高い適応値を示し力が強く、クローズドラゴンの能力でボトルの成分を2倍に増幅することで変身能力の前提をクリアした。
ブラッドスターク曰く、クローズは「順応性が高い」らしい。

2つのボトルを組み合わせて変身するのは現状ビルドだけであり、ボトルを組み合わせるという発想自体が無かったらしい北都の人間はビルドの能力の多彩さに驚くシーンがある。
更にラビットタンクスパークリングやハザードトリガーという強化アイテムが登場する。
危機的状況に陥っていくごとに新たな発明を思いつき、ビルドにはフルフルラビットタンクボトル、クローズにはクローズマグマナックルを開発することになる。

更にビルドは最終アイテムの「ジーニアスフルボトル」を生み出す。
最後までレギュラーライダーではビルドドライバーのみで変身したのはビルドだけとなる。

終盤ではグリス用にグリスブリザードナックルが開発された。

【ファウストの戦士】

ナイトローグやブラッドスタークが該当する。

スマッシュの上位形態とも判断できるが、話が進むにつれてビルドと何かしらの因果関係があると推察ができていく。
第11話ではビルドと同様にファウストのメンバーの葛城巧が開発したものと判明しているので、ドライバーなしで変身できるように造ったものと考えられる。
劇場版に登場した「カイザーシステム」というネビュラガスを用いた生体兵器を作り出すシステムを葛城が改良したものであることが後に判明した
「カイザーシステム」は後に別の形で転用された。

変身には銃型の武器と1つのフルボトルが使われ、変身音声がベストマッチならぬ「ミストマッチ!」と呼称されるなどその関連性は高い。
スタークに関しては下記のエボルの代用品にすぎないことがわかる。

【スクラッシュドライバーを使った仮面ライダー】

クローズの強化形態(厳密にはベルト自体が異なるので違うライダーになるが)であるクローズチャージ、北都が開発したグリスが該当する。
変身にはケミカライドビルダーが使用される。

スクラッシュドライバーはかつての葛城が究極の戦闘兵器として開発したものの中断していたものらしく、フルボトルの成分をゲル状にすることで効果を大幅に高め、
それに対応したドライバーで変身したライダーは凄まじい力を発揮する。
葛城は危険性を孕んだ力を生み出すことを躊躇していたようだが、葛城本人と目される戦兎が再構築して完成させてしまう。
しかし、副作用としてパンドラボックスが放つ戦闘意欲を駆り立てる光を浴びた状態に近い精神となり、暴走の危険性を孕んでいる。

異質な壁であるスカイウォールの影響で船や戦闘機による攻撃ができない世界の日本では「最高の軍事戦力」となり得るのが仮面ライダーであり、
第17話から北都と東都によるライダー同士の戦争、「ライダーウォーズ」が始まってしまった。

第22話からはフルボトルの特殊型を使って変身する西都が生み出した第4のライダー、仮面ライダーローグが登場した。

【エボルドライバーを使った仮面ライダー】

エボルが該当。
エボルボトルという火星襲来前から作っていたボトルを使う。

上記に記載されている仮面ライダーたちは言わば現代で変身者のエボルトが、いずれエボルに戻る際に変身できるだけの力を高めるための有象無象の実験体に過ぎない。
更にエボルドライバーはビルドドライバーの開発元。

他のライダーと違い、形態(フェーズ)を進化させていく。
他にもフルボトルとエボルドライバーを使う仮面ライダーマッドローグが登場した。

最終更新:2026年02月17日 21:59