創世Ⅸ:ホンモノの仮面ライダー
松本まりか
ブーストタクティカルビクトリー
ブーストタクティカルインパクト
ギーツⅨストライク
ギーツⅨビクトリー
38話「慕情F:九尾の白狐!」
仮面ライダーガヴ※使用フォームも記載
仮面ライダーヴァレン
仮面ライダーヴラム※使用フォームも記載
仮面ライダービターガヴ
仮面ライダーベイク
「ノコノコ出て来て、ギリギリ退場。バンザーイ」
【名前】 |
ノコギリバンキ |
【読み方】 |
のこぎりばんき |
【声】 |
五代高之 |
【登場作品】 |
炎神戦隊ゴーオンジャー |
【登場話】 |
GP-19「軍平ノホンネ」 |
【所属】 |
蛮機族ガイアーク |
【分類】 |
害地目蛮機獣 |
【作製者】 |
害地大臣ヨゴシュタイン |
【作製モデル】 |
ノコギリ(ギザギザの細かい刃で木材や石材などを切断する道具) |
【口癖】 |
「ギコギコ、ギーリギリ」 「~ギリ」 |
【注1)】 |
自身より高い物(信号機、高層ビルなど)を片っ端から切り倒していく |
【注2)】 |
安全に戦う為、左腕のボルトが緩んでいないかを常に確認しなければならない |
【詳細】
ヨゴシュタインが「ノコギリ」をモデルとして製作した害地目蛮機獣。
鋭いノコギリや丸ノコギリを全身に装備し、ボディ前面と左腕の巨大なノコギリは特に強力となっており、鉄筋コンクリートのビルやタワーなどを簡単にぶった斬る事ができる。
高層ビルを切り倒そうとしていたところにゴーオンジャーとゴーオンウイングスが駆け付け、今にも倒れるビル内の人々をブラック以外の4人が助けに行く。
ゴーオンウイングスの連携に怯むが、2人との連携が取れないブラックを圧倒し、ゴーオンウイングスとの交戦中に左腕のボルトを締め直して、その隙にウイングブースターで攻撃されそうになるが、ビルが倒れた際の微塵に紛れて逃走する。
その後、両足の長いピエロに扮した姿で囮となった範人に襲い掛かるが、彼の身軽な動きに翻弄される。
駆け付けたブラックと交戦するが、油断した彼を圧倒すると範人の長い両足を切り裂き、立ち向かおうとする走輔を相手にせずに撤退する。
ヘルガイユ宮殿に帰還後、武士の魂でもある左腕のノコギリを手入れし、ヨゴシュタインの命により今度はタワーを切り倒そうと動き出す。
駆け付けたブラック以外の4人を両目の発光と同時に発生する爆発で迎え撃ち、単独で挑むブラックのスーツにノコギリ引きで傷を付ける。
しかし、自ら囮となるブラックとの一騎打ちの最中、弱点となる左腕のボルトの緩みを彼に発見され、今にも倒れるタワー内の子供達をグリーン以外の4人が助けに行く。
グリーンやゴーオンウイングスとの交戦中、左腕のボルトを締め直そうとした為に隙を突かれ、グリーンのブリッジアックスで左腕のノコギリを破壊されてしまった為に形勢が逆転し、ゴーオンウイングスのブースターフライトを受け敗北。
その直後、
ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する(その際に左腕のノコギリも修復された)。
エンジンオーG6をノコギリで圧倒するが、参戦したトリプターとジェットラスに翻弄され、最期はG6グランプリを受け爆散した(
上記の台詞はその際のもの)。
【余談】
声を演じる五代氏は『太陽戦隊サンバルカン』で2代目バルイーグル/飛羽高之役として主演している。
怪人の声優としては今作が初となり、『
忍者戦隊カクレンジャー』の
白面郎以来、13年振りにスーパー戦隊シリーズに出演している。
「ノコギリよぉ~、今夜もぉ~…有難う!」
【名前】 |
チェーンソーバンキ |
【読み方】 |
ちぇーんそーばんき |
【声】 |
五代高之 |
【登場作品】 |
炎神戦隊ゴーオンジャー |
【登場話】 |
GP-20「兄妹バトル!?」 |
【所属】 |
蛮機族ガイアーク |
【分類】 |
害地目蛮機獣 |
【作製者】 |
害地大臣ヨゴシュタイン |
【作製モデル】 |
チェーンソー(電動回転する鎖状に繋がった細かい刃で木材などを切断する道具) |
【口癖】 |
「ソウソウに」 「~ギリ」 |
【注1)】 |
ビルなどをぶった斬り、それと同時に激しい粉塵に身を隠しながら優位に戦う。 更に飛び散った木屑に引火させ、粉塵爆発を引き起こす。 |
【注2)】 |
ノコギリバンキの欠点だった左腕のボルトはもう緩まない |
【詳細】
害地副大臣ヒラメキメデスが密かに回収したノコギリバンキに改良を加え、「チェーンソー」をモデルとして製作した害地目蛮機獣。
チェーンソーや電動丸ノコギリを全身に装備し、ボディ前面と両腕のチェーンソーは特に強力となっており、両肩から大量の丸ノコを飛ばして攻撃する「必殺ぶっとバズソー」という技を使用する。
街中で高層ビルを次々と切り倒していき、その際の大量の微塵の中に姿を隠し、入り込んだゴーオンジャーは何も見えずに翻弄される。
ゴーオンウイングスが遅れて駆け付け、ゴールドのウイングトリガー(サーチモード)によって微塵の中の自身を発見され、シルバーのウイングブースターの射撃に怯む。
微塵が晴れると7人の前に姿を現し、上述の必殺ぶっとバズソーで迎え撃つ。
しかし、7人の行動データを確認したヒラメキメデスから撤退を命じられ、必殺ぶっとバズソーでゴールド以外の6人を変身解除に追い込んで撤退する。
その後、とある木材倉庫で大量の木材を切り込み、倉庫内を木の粉で満たし、相手の武器で微塵爆発の誘発を目論む。
駆け付けたゴーオンジャーとシルバーが
蛮機兵ウガッツと交戦している間に木材を次々と切り込んでいき、倉庫内を木の粉で満たすとシルバーに武器を使わせるように誘導し、兄の事で自棄となった彼女のウイングブースターの射撃でまんまと倉庫を爆発させ、その爆発に巻き込まれた7人を変身解除に追い込む。
しかし、駆け付けたジャン・ボエールの放水で倉庫の火事を消し止められ、
蛮ドーマSPの率いる
蛮ドーマ軍団がジャン・ボエールを攻撃し始める。
倉庫から脱出した7人の前に姿を現した自身は再変身したゴーオンウイングスに立ち向かうが、2人の連携に怯み、ブースターフライトを受け敗北。
蛮ドーマ軍団がジャン・ボエールに一掃された後、
ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。
3機のウイング族が炎神合体したセイクウオーに必殺ぶっとバズソーを繰り出すが、空中を飛行するセイクウオーに回避され、地上でのジェットリータービュランスと空中からのセイクウソニックに怯み、最期はセイクウインパルスを受け爆散した(
上記の台詞はその際のもの)。
【余談】
上記の台詞は「夜霧よ今夜も有難う」が元ネタとなっている。
声を演じる五代氏は『太陽戦隊サンバルカン』で2代目バルイーグル/飛羽高之役として主演している。
怪人の声優としては初となる。
フィフティーン
通常形態**
^身長 |
215cm |
^体重 |
115kg |
^パンチ力 |
15t |
^キック力 |
21.5t |
^ジャンプ力 |
ひと跳び51m |
^走力 |
100mを5.1秒 |
【詳細】
作品によって設定が異なっている。
【仮面ライダーBLACK RX】
【ライダー名】 |
仮面ライダーBLACK RX |
【読み方】 |
かめんらいだーぶらっく あーるえっくす |
【変身者】 |
南光太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:ひと跳び60m 走力:時速315㎞ |
【フォームチェンジ】 |
ロボライダー バイオライダー |
【登場作品】 |
仮面ライダーBLACK RX(1988年) |
仮面ライダーBLACKへの変身機能失い、宇宙空間に投げ出された南光太郎が、「太陽の石」に太陽光線で、新たに変身した姿。その力は仮面ライダーBLACKを大きく上回っている。
【仮面ライダーディケイド】
【ライダー名】 |
仮面ライダーBLACK RX |
【読み方】 |
かめんらいだーぶらっく あーるえっくす |
【変身者】 |
南光太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:100mを?秒 |
【フォームチェンジ】 |
ロボライダー バイオライダー |
【登場作品】 |
仮面ライダーディケイド(2009年) |
「BLACK RXの世界」の南光太郎が変身した姿。クライシス帝国との戦闘を行っているが、仮面ライダーBLACKとの共演の様子から、過去に仮面ライダーBLACKだった事は無い。
【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】
【ライダー名】 |
仮面ライダーBLACK RX |
【読み方】 |
かめんらいだーぶらっく あーるえっくす |
【変身者】 |
不明 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:100mを?秒 |
【登場作品】 |
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー(2011年) |
映画終盤に他のライダーやデンライナーとともに復活した。
【ライダー名】 |
仮面ライダーBLACK |
【読み方】 |
かめんらいだーぶらっく |
【変身者】 |
南光太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:30t キック力:50t ジャンプ力:ひと跳び30m 走力:100mを?秒
|
【詳細】
作品によって設定が異なっている。
【仮面ライダーBLACK】
【ライダー名】 |
仮面ライダーBLACK |
【読み方】 |
かめんらいだーぶらっく |
【変身者】 |
南光太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:30t キック力:50t ジャンプ力:ひと跳び30m 走力:100mを?秒
|
【登場作品】 |
仮面ライダーBLACK(1987年) |
別名「ブラックサン」。南光太郎が、体内に持つ「太陽の石」の力で変身する。
後に、この変身機能を失い、仮面ライダーBLACK RXへと進化をとげる。
【仮面ライダーディケイド】
【ライダー名】 |
仮面ライダーBLACK |
【読み方】 |
かめんらいだーぶらっく |
【変身者】 |
南光太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:100mを?秒
|
【登場作品】 |
仮面ライダーディケイド(2009年) |
「BLACKの世界」の南光太郎が変身した姿。ゴルゴムとの戦闘を行っているが、対抗する世紀王としてシャドームーンが存在しているかは不明。「太陽の石」を持つかどうかも明かされていない。
【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】
【ライダー名】 |
仮面ライダーBLACK |
【読み方】 |
かめんらいだーぶらっく |
【変身者】 |
不明 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:100mを?秒
|
映画終盤に他のライダーやデンライナーとともに復活した。
悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる
33話「慕情Ⅰ:バッファ無双!」
(^・皿・^§)ノ
(^・ω・^§)ノ
e8z324.T
カノーヴァイスモン
燃え滾る心の炎がさらに激しさを増したことで高純度の白い体表となった、大翼を持つ天竜型デジモン。パワーでもスピードでも正々堂々の勝負を好み、戦いが白熱するほどに歓喜の表情を見せる。しかし不正や非道な行いは許さず、それを踏み越える正道で相対する。戦いの中で限界を超越する力を引き出すと全身が白光に煌めき、別次元のデジタルワールドからも感知できるほどの光度になるという。
多彩な戦技を身につけており、強靭な爪が敵を切り裂く『ガリアフィッシャー』は低純度のクロンデジゾイドならば簡単に断ち割る威力を誇る。さらに羽を閉じて光弾のように突撃する『ドラゴニア』、広げた羽から輝きが流星群となって降り注ぐ『メテオルクス』など遠距離でも対応可能。最大の必殺技『グランノヴァ』は全身の力を集め口から最光度の火球を放ち、究極体であろうとも焦熱の星で包み込む
シリウスモン
正義の集団「ウィルスバスターズ」に属する究極体の光竜型デジモン。遥か彼方からでも助けを求める声や悪意を感じ取ると彗星のごとく降り立ち、両腕に装着した複合砲剣「シルヴィア」で敵を打ち倒す。しかし戦いの中でも相手の改心を感じ取れば矛を収めて打ち解けるほど、心優しく周りを明るくする存在である。
必殺技は、「シルヴィア」から光条弾を撃つ『フォトンブラスター』と、前方に展開した刀身で敵を両断する秩序の刃『コスモブレード』。そして撃ち放った『フォトンブラスター』を追撃するように、刀身に込めた星光の斬撃を飛ばし、合体した光弾と斬撃を敵に炸裂させる『ブレイクエーサー』は、遠く離れたエリアからは白き閃光が流星のように見えるという。また「シルヴィア」が破壊されたとしても拳に生命エネルギーを込める切り札『プラネイトナックル』を隠し持つ。
【名前】 |
宇崎ラン |
【読み方】 |
うざき らん |
【俳優】 |
福井未菜 |
【登場作品】 |
獣拳戦隊ゲキレンジャー |
【初登場話】 |
修行その1「ニキニキ! 激獣拳」 |
【分類】 |
人間、戦隊ヒーロー |
【詳細】
ゲキレンジャーのゲキイエローに変身する女性。
真面目で男勝りな性格をし、曲がったことが嫌い。
「根性」が口癖の努力家。チームの紅一点でありチームのリーダーにも任命された。
実は大地主の1人娘。
「スクラッチ社」には社会勉強という名目にて、入社していた。
健康的な太ももを持ちすぐさまイってしまう被虐性感体質の持ち主であるため、闘い中幾度となく愛液でアソコを濡らし陵辱されている
ディルビットモン
イーグルバイスタンプをベースに作り上げた特別なバイスタンプで、戦闘力に特化した調整を施されており、バランス度外視のピーキーな性能になっている。
変身用
能力用
アバタロウギアアルター
ロボタロウギア
【名前】 |
ギガントコンテナバックル |
【読み方】 |
ぎかんとこんてなばっくる |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル 仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
17話「乖離I:ようこそ!新シーズンへ!」 |
【分類】 |
レイズバックル |
【使用者】 |
仮面ライダーシーカー など |
【詳細】
レイズバックルの一種。
ドライバーの左右のどちらでもセットは可能。
【余談】
玩具ではギガントバックルとのみ呼称されている。
【名前】 |
パワードビルダーバックル |
【読み方】 |
ぱわーどびるだーばっくる |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル 仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
17話「乖離I:ようこそ!新シーズンへ!」 |
【分類】 |
レイズバックル |
【使用者】 |
仮面ライダーシーカー など |
【詳細】
レイズバックルの一種。
他のライダーも使用が可能。
デザイアドライバーのスロット
ホップアップアセンブルへとセット、パワードビルダーフォーム装備を実装可能。
フォーム装備を装着すると、使用者へ重機のようなパワーを与える。
ドライバーの左右のどちらでもセットは可能。
様々な重機を思わせるパーツが組み込まれているが、他のバックルには見られない特性としてバックル自体にも小型の追加装填スロットが存在し、そこへ対応する超小型バックルをセットし拡張武装を装備することが可能となっている。
ギガントコンテナバックルと呼ばれる剣、銃、金槌型の3つの超小型レイズバックルを取り外しセット後バックルのレバーを押し込むことで武装を装備可能。
他のバックルを連続で読み込むことで次々に武装を召喚できるが、このパワードビルダーバックルで実装される装備にはサブアームがあるため人体の限界を超えた重武装が可能となっている。
【名前】 |
ヴィジョンドライバー |
【読み方】 |
ヴぃじょんどらいばー |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
14話「謀略V:怒りのグレア」 |
【音声】 |
松岡禎丞 |
【分類】 |
変身ベルト |
【使用者】 |
仮面ライダーグレア |
【詳細】
仮面ライダーグレアなどに変身する変身ベルト。
デザイアドライバーを遥かに凌駕する力を秘める。
現状は運営側が所持する変身アイテムとなる。
高い拡張性を持ち、カード型特殊記憶デバイス「プロビデンスカード」を読み取ることで、使用者権限に応じた高次元のカスタマイズを実行し、様々な特性を有した変身を可能とする。
更に各種の
レイズバックルを併用することもできる。
チャージアップライン
ヴィジョンドライバーのバンド部。
ドライバーのセットと同時に展開し、変身者の腰部に固定する。
また、激しい戦闘にも耐えうる非常に高い柔軟性とせん断強度を備えている。
バイオメトリクサー
ヴィジョンドライバーの生体認証装置。
指紋認証により変身者を特定してログインを行う。
また、特殊機能発動の際には再認証が必要となる。
プロビデンスカードホルダー
プロビデンスカード携行用ホルダー。
ヴィジョンドライバーの右側に配され、カード型特殊記憶デバイス「プロビデンスカード」を1枚セットすることができる。
ヴィジョンリーダー
ヴィジョンドライバーのカードリーダー。
カード型特殊記憶デバイス「プロビデンスカード」を読み取り、使用者権限に応じた高次元のカスタマイズを実行することで、様々な特性を有した仮面ライダーへの変身を可能とする。
ヴィジョンリアクター
ヴィジョンドライバーの縮退炉。
内蔵の極小状態で均等を保った疑似ブラックホールからダークマターを取り出してクリーンエネルギーに変換する。
また、前面のディスプレイ部では炉の稼働状態を示す概念モデルが表示されている。
アップグレードアセンブル
ヴィジョンドライバーの拡張スロット。
セットした各種レイズバックルの機能を引き出して仮面ライダーのアップグレードを行う。
また、リモートコントロールにて 制御下に置いた仮面ライダーへの拡張武装の展開も可能。
プロビデンスカード
カード型特殊記憶デバイス。
非常に薄型でありながらヴィジョンドライバーのカスタマイズデータを保存するための3ゼタバイトもの記憶容量と約0.03秒という超高速データ転送速度を誇る。
スーパー悪者ワルド
世界/スーパー悪者トピア***
名物/悪名高い悪者たち***
名産/イーヅカリバー、ソガニックビーム***
概要
ゼンカイジャーに敗れたクダック部隊の生き残りの個体へ、偶然
イジルデが落としたスーパー悪者トジルギアを
ゲゲの囁きを承諾した
ボッコワウスの命令で埋め込んだ事で誕生した(※素体のクダックは敵前逃亡の罰代わりにワルドへされるのを嫌がったので、
バラシタラに羽交い絞めへされた所にトジルギアを強引に埋め込まれている)。
救星主のブラジラに酷似した頭部を中心に歴代戦隊と戦ってきた悪の組織の首領、強豪の怪人達を
トーテムポールの如く融合させた
キメラの様な姿を持ち、全身を俯瞰すると
黒十字総統の姿にも見える。
他のワルドの例に漏れず、口癖は**「~ワルモノ」**。また「**
カオス**な状況」「**
タブー**な展開」等、自身の体を構成する怪人の名前を交えて話す。
スーパー悪者トピアの力を悪用する事で、
バスコ・タ・ジョロキア(&
宇宙猿サリー)や
ザミーゴ・デルマ、
バングレイや
十六夜九衛門といった幹部級を含めた、歴代戦隊の**“悪名高い悪者たち”**を複数召喚して人々を苦しめさせる、奇怪な悪者の世界を作り出す能力を行使する。
自身も右手の
ヘドリアン女王の顔と左腕の
バンドーラの顔から魔女の高笑いと共に放つビーム**「
ソガニックビーム」**、胴体中心にある
ヘルサターン総統の目を光らせながら腕の剣で地面を突き刺し地割れを発生させる**「
イーヅカリバー」**と言った技に始まり、敵を亜空間へ引きずり込み巨大化した腕で叩き潰したり自在に動く顔を召喚しての電撃攻撃、漆黒の闇や汚染物質の嵐を発生させると言った、歴代敵組織の力を駆使したスーパーで破格な戦闘力で敵を圧倒する。
しかしこれだけの戦闘能力を発揮しながら、実際は**まだまだスーパー悪者トジルギアの力を引き出し切れて無い**とも考える事が出来てしまう。何せ**
スーパー戦隊シリーズの発展・存続の裏で***積み重ねられて来た悪者達の歴史***がスーパー悪者トピアその物**だからであり、その詳細を現実世界より観測・認識している我々戦隊視聴者やファン等からすればもっと凄まじい攻撃や能力行使が出来るのではと考えてしまうのは有り得る話だろう。
ところがこのワルドとそれを操るトジテンドは、スーパー戦隊の詳細を知らない上に閉じ込めた並行世界に興味を一切持たない為、それと対であり続けるスーパー悪者トピアの凄さも知覚出来ていない。それ故にスーパー悪者トジルギアの力を大雑把な形で行使するに留まっているとの考察を導けるのである。
実際、このワルドが倒れた後に残った怨念(※完全な推測でしか無いが恐らくスーパー悪者トジルギアの完全破壊後に発生した残留情報)が集結、後述のノーマル悪者ワルドが生まれた事実から、スーパー悪者トジルギアに封じられた情報(及びこれを変換して得られるエネルギー)が質・量共に凄まじい物だった事を窺い知れる。
構成パーツ一覧
カッコ内の数字は登場作品のナンバー。
ワルドの性質上、「歴代怪人から構成されている」のではなく「歴代怪人をモチーフにしている」ため、構成している怪人の中には本編では倒されこそすれ生存していたり和解もしくは改心しているものも組み込まれているが、あくまで構成メンバーは強敵と呼ばれる敵であり、かならずしも首領格やラスボスでは無い(ただし構成メンバーの中で何故か一体だけ
ラスボスどころか強敵や首領格のポジションとしても微妙な者が入っている)。
活躍
「グフフフハハハハ…。生まれ変わった俺の力、思い知るが良いワルモノ!」**
町中に現れるや早速スーパー悪者パワーを開放。世界中に
スーパーな悪者達を召喚する事で平和な日常を瞬く間に荒らし、その混乱の中で日常生活を営んでいたゼンカイジャーの面々を召喚した幹部級怪人達に捕縛させ、とある空き地へ集めた上に
ギアトリンガーと
センタイギアも取り上げ、鎖で一纏めにして拘束する。
そこで
介人から**「何でこんな酷いことするんだよ!!」**と平和を踏み躙った行動をなじられるも、取り巻きの歴代怪人軍団と共に**「
ン・マ!俺たちが悪者だからワルモノ!」**と開き直って意に介さず、**「
ガジャガジャガジャ! 今日からこの世界は、悪者のものワルモノ!」**と勝利宣言まで言ってのける。
しかし介人は**「取られてたまるか…! 命も、世界も、ギアトリンガーも…、全部俺の大事なものだ! 俺は絶対諦めない…! 結果出すまで、全力全開だっっ!!」**と啖呵を切って鎖から逃れよう…としたら**隣にいた
ジュランの迸らせた汗が潤滑剤になってアッサリ拘束を脱出。**
この予想外過ぎる展開に怪人軍団諸共その場で唖然としている隙に、介人が
サリーを転ばせてギアトリンガーを奪還。それへ財布の中に入れていた
オールレッドギアを装填した事で発生した赤い竜巻に巻き込まれた上、それに残りの変身アイテムも巻き上げられた挙句竜巻の中より現れた
アカレンジャー・
ティラノレンジャー・
ガオレッド・
マジレッド・
ボウケンレッドに拾われゼンカイジャーへ返されてしまう。
そしてチェンジを果たしたゼンカイジャー、及びオールレッドギアの力で召喚された歴代
戦隊レッドに対し、**「
カオスッ! 何だ貴様ら、何者だワルモノ!?」**と問い掛け、それに答えた**総勢50人もの
戦隊ヒーローの名乗りを律儀に一通り聞く**と、**「おのれ、
タブーな展開…。怯むな! 全員纏めてスクラップだワルモノ!!」**と怪人軍団へ発破を掛けて一斉突撃させる。
しかし怪人軍団は歴代レッドが押さえ込み、その合間を縫ってゼンカイジャーが接近して来た為直接対決に。5人の連携攻撃を防ぎ切れずダメージを受ける度**「
ゼイハブッ!」「
バズ~ッ!」**と叫びつつ追い込まれるも、イーヅカリバーで引き起こした地割れへゼンカイジャーを落とすが両腕のタイヤでクレバスを登る
ゼンカイブルーンへ他の4人も掴まり、あえなく抜け出される。
それならばとソガニックビームを放つが
ゼンカイマジーヌの魔法バリアーで難無く防がれた上、その後ろより他のゼンカイジャーからギアトリンガーの銃撃を浴びせられ**「
ドグラニオッ!?」**と漏らす。その後の異空間攻撃は
ゼンカイガオーンのインファイトで顔面を執拗に攻撃された事で中断、闇を呼んで視界を奪うも
ゼンカイジュランが**
胸からの炎で灯りを確保した**ので通用せず、**「あ、
ロン」**とボケた所に反撃を喰らう。
それでもめげず、**「ならば貴様ら自身を、
汚染だ汚染だ汚染だワルモノ〜!!」**と叫びながら汚染物質の嵐を発生させるも、根性で嵐を突破して来た
ゼンカイザーに接近されての飛び蹴りをマトモに貰い、**「
ラー・デウス…ッ!」**と呻きつつ吹っ飛んでしまう。
最後はそこから起き上がった所へ、止めのゼンカイフィニッシュバスターが直撃して敗北。**「
ボッコワウス様…。 これから頑張ってくださいワルモノォ…!!」**と、**遠大な
死亡フラグにも聞こえてしまう遺言**を残して爆散した。
そして直後に、爆炎の中でスーパー悪者トジルギアが砕け散った結果、スーパー悪者トピアが
並行世界へ開放されその住人たる怪人達も世界より消失した。しかし自分自身へ忠実なスーパーな悪者達にとって、別の悪者の手駒に使われていた今回の状況は気に入らなかったらしく、不安定なゆらぎの状態で自分達を開放したゼンカイジャーへ彼らなりのお礼の言葉を残して去っていった。
本編の
ワルドと比べて破格の力を発揮した半面で、スーパー悪者トピアの力が強力で出力装置のトジルギアに掛かる負荷が大きかったのか(あくまで推測でしか無いが)、
クダイテストを取り込んで
ダイワルドになる前にトジルギアが全壊する結果を迎えたスーパー悪者ワルドだったが、その後世界に残った怨念(=残留情報)が一所に集約、ノーマル悪者ワルドを誕生させる事となる。
ノーマル悪者ワルド
「お前達にやられたスーパー悪者ワルドの恨み、晴らしてやるノーマル!」**
「悪者はスーパー戦隊に負ける物。どうせ負けるなら、レッドに倒されたいノ~マル!!」**
倒されても巨大化出来なかったスーパー悪者ワルドの恨みパワーが結集し、未練がましく誕生したワルド(※正確には残留情報より再構成されたバックアップ個体と推測される)。
イジルデによってゼンカイジャーを分断・弱体化させるべく召集された。
スーパー悪者ワルドと瓜二つな容姿をしており(尚、スーパー悪者ワルドがゼンカイジャー達にやられていたのもあってか、
バラシタラからは「**絞りカス**」と散々に言われてしまっている)、能力や構成怪人の名前を交えて話す(「**
ヒネラー**潰してやる」「**
ゴーマ**ってんだ」等)点等もスーパー悪者ワルドとそっくり。
只、名前に合わせて口癖が**「~ノーマル」**に変化し、**「倒される位ならレッドが良い」**、**「スーパー戦隊は人間に限る」**、**「女性戦士は2人でお願いします」**等とオタク気質で、スーパー戦隊シリーズの一般的なセオリーしか認めないワガママな性格をしている。
武器は口から稲妻を纏った紫色の光線を放つ**「
オーヒランチャー」**、両腕から紫色のビームを放つ**「
ワタベタケショット」**。また、自身の思っている妄想を現実にする力を持つ。
活躍
『初カイ!赤い挑戦!ゼンカイジャー全壊?!』
イジルデによって召集された後、クダックを引き連れて何所かの山中で登山客を襲っており、駆け付けたゼンカイジャー達に向かって上述の台詞を放つ。
だがゼンカイジャー達は人間になった
ガオーンが変身出来ない事に困惑して上手く連携が取れず、それを見かねて呆れた様子で変身した
ゼンカイレッドとの対決になる。
差し向けたクダック諸共オーヒランチャーを放って攻撃するが、全く効果が無い所かゼンカイレッドと戦っていたクダック達が全滅して逆に追い込まれてしまう。
困惑していた内に危うく必殺技で倒されかけるが、咄嗟に側に残っていたクダック3人を
盾にして防ぎ、**「それでこそスーパー戦隊、出直してやるノーマル!
ラゲム!」**と言ってクダックの爆発に紛れて撤退した。
『最終カイ!白い逆襲!ゼンカイジャー全快!』
トジテンドへ一時帰還し、イジルデがゼンカイジャー分断作戦の説明を一通り済ませた後、
ゲゲから**「レッドを中心に新たなゼンカイジャーが結成されたらどうなる?」**と懸念されるが、**「俺たちが負けるノーマル」**と平然と返答。戦隊のセオリーに準じたワガママを言い放ち
ボッコワウスとゲゲ、バラシタラから案の定、非難を浴びるも作戦をさらに進行すべく人間界へと来訪、
セッちゃんへ**非常に丁寧な言葉遣いで書いた果し状**を送りつける。
ご丁寧な事に決戦の場所も明記されていたので、先に
ジュラン、
マジーヌ、
ブルーンが目的地の地獄谷へ向かい、介人もゼンカイレッドとガオーンを連れて合流する事に。
そして、目的地の地獄谷にてゼンカイジャーが全員揃った頃を見計らい定刻通りに出現。
「ヘルサターン! やっと戦隊らしくなってきたノーマル!」**とキカイノイド陣が全員人間の姿になったのを見て、自身が理想とするスーパー戦隊に近付いて来た事に喜びを見せるが、ゼンカイレッドはキカイノイド達と共にチェンジしようとするもチェンジ出来ない。更にゼンカイレッドのギアトリンガーとセンタイギアが消滅してしまった。
「ヌハハハハッ‼︎ お前達はもうチェンジ出来ないノーマル! 俺の本当の望みはスーパー戦隊を倒す事。全悪者共通の願いノーマル!」**
ここでゼンカイレッドは過去に接触したノーマル悪者ワルドに**「レッドになって俺を
バズーッと倒してくれ
シャイン!
ドグラニお願いし
メサイア!」**とせがまれ、偽のギアトリンガーとセンタイギアを渡された事を思い出し、騙されていた事に気付き失望。変身を封じたノーマル悪者ワルドはクダックを仕向けてゼンカイジャーを全滅に追い込もうとする。
しかし、介人に**「敵を倒し、世界を守りたいと言う気持ちは同じ」**だと励まされ、それに呼応するかの様に消滅したギアトリンガーとセンタイギアが再生。すぐさまチェンジしたゼンカイザーとゼンカイレッドは
ルパンレンジャーギアとパトレンジャーギアを使い、「イタダキストライク」と「イチゲキストライク」を発動。
セッちゃんの説明を遮りつつ**「
快盗戦隊ルパンレンジャーと
警察戦隊パトレンジャー…俺はどっちの技でやられる!?決められないノーマル!」**とどちらの必殺技で倒されるか悩んであたふたしている間に直撃、**「
ド〜ン・ドルネロ!!」**と叫んで敗北・爆散。倒された事で人間になったジュランらキカイノイド4人も姿が元に戻った。
「リフレッシュパワー!! 巨大戦を夢見て倒れた、スーパー悪者ワルドの恨みパワーが満ちたノーマル!」**
最期は続けさまに放った「ジュランソード円月クラッシュ」を食らい、**「
弟よ~~ッ!!」**と叫んで爆散した。
余談
- 声を演じる関氏は言わずもがな、東映作品にて幾度も出演してきた常連声優。
- スーパー悪者ワルドの必殺技の由来はそれぞれ、上記のヘドリアン女王やバンドーラを演じた女優・曽我町子女史と、スーパー戦隊シリーズのみならず特撮にて首領や数々の悪役キャラクターを演じたレジェンド声優・飯塚昭三氏。
- また、ノーマル悪者ワルドのそれぞれ技名の由来は恐らく、昭和戦隊を中心に出演してきた、スーパー戦隊シリーズに縁がある声優・大平透氏と渡部猛氏だと思われる。
- デザインは膨大な数の戦隊怪人を生み出して来たレジェンド・篠原保氏。いつも通りの緻密に計算されたディテール配置で44の戦隊の巨悪の意匠を余す事無く詰め込んでいるのに加え、スーツの構造上クダイターと共通する下半身と両肩へは大幅な手を加えられない制約も見事克服して形にした秀作である。
- 尚、両手の先がへドリアン女王とバンドーラなのは最初から指定されており、そこから「ラスボス縛りでなくて良い」「モチーフ元の身体の一部さえ組み込めればOK」と言うルールを設定した上で意匠を組み合わせていったとの事。そして「デザインの纏めとしてこいつなら間違いない」と考え、一番目立つ中央の顔にブラジラの意匠を組み込んでいる。
- ワルド素体がベースになる都合上、使える範囲が狭い為、顔に限らず歴代敵ボスの身体の一部を引用している。しかも厳密な引用で無く、「この辺が何となくアイツ」の様に融合させて落とし込んでいる為、篠原氏いわく実はそれ程デザインは大変では無かったとの事。また、分かり辛い理由から、そこから更にワルドのフォーマットに乗っ取ってメカ風にアレンジするのは不採用となった(『機界戦隊ゼンカイジャー公式完全読本』p.110)。
- 通常のワルドは倒されるとクダイテストを使いダイワルドとなるのが決まっているがこの怪人(クダイテストを呼ぶ人が居なかった為か)は通常怪人としては珍しい**単独巨大化**を行っている。
- 巨大化したノーマル悪者ワルドの断末魔は、『バトルフィーバーJ』にてエゴス怪人が倒された時、悪魔ロボットを呼び出す掛け声のオマージュ。なお設定上でも、スーパー悪者ワルドとノーマル悪者ワルドは兄弟か親子に近い存在(※オリジナルとその残留情報より生まれたバックアップ)である。
関連リンク
以下、ノーマル悪者ワルドについてのネタバレ**
『ゼンカイジャー』スピンオフ未視聴の方は閲覧は自己責任でお願いします**。
実はノーマル悪者ワルドの事件に関しては介人の夢の中の出来事**である為、トジルギアから邪念が出現した事やノーマル悪者ワルドの誕生自体が**元々存在していない**。その為、『赤い戦い』でのトジルギアから出た邪念の様な物は『ゼンカイジャー』本編でトジルギアが破壊された際に出て来る世界の要素の様な物であり、トジルギアは世界の規模とかは関係無く普通に壊れたと考えられる。
【名前】 |
コマンドツインバックル |
【読み方】 |
こまんどついんばっくる |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
13話「謀略IV:ドライバーを奪還せよ!」 |
【分類】 |
レイズバックル |
【使用者】 |
仮面ライダーギーツ など |
【詳細】
レイズバックルの一種。
最初からバックルが2つ存在する。
デザイアドライバーのスロット
ホップアップアセンブルへとセット、レイジングフォームやコマンドフォーム装備を実装可能。
ドライバーの左右どちらにも接続できる。
ツインバックルではまぎらわしいのか説明ではそれぞれ名称がついており、「キャノンバックル」、「ジェットバックル」と称されている。
ジェットレイザー
コマンドツインバックルの起動装置。
変身ベルト「デザイアドライバー」にジェットバックルをセットした後、入力することで各種装備や拡張武装「レイジングソード」を展開する。
コマンドリアクター
コマンドバックル使用時の変身ベルト「デザイアドライバー」の反応炉「トーラスリアクター」の出力を表示する。
さらにツインセットによりエネルギー変換効率を急激に高め、従来性能を上回る高出力を安定的に発生させる。
キャノンスラストレバー
コマンドツインバックルの入力装置。
キャノンバックルのレバーを引くことでコマンド入力を行う。
【名前】 |
レイジングソード |
【読み方】 |
れいじんぐそーど |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
13話「謀略IV:ドライバーを奪還せよ!」 |
【分類】 |
使用武器 |
【詳細】
電撃と超高熱を帯びた2つの刃を持つ長剣は、対象を撃破するごとにエネルギーをチャージする性質がある。
一定の閾値に達することで「コマンドキャノンバックル」を解放し、コマンドフォームへの変身が可能となる。
コマンドグリップはレイジングソードのグリップ。
片手や両手、逆手など使用者が行う様々な戦闘スタイルに追従し最適化される。
インプットリガーはレイジングソードの入力装置。
各種攻撃の起点となる。
リアクトメーター。
レイジングソードの閾値計。
戦闘で獲得したエネルギーの値を表示しており、これが一定の閾値に達することで「コマンドキャノンバックル」が解放される。
トロンゲインはレイジングソードのエネルギー吸収機構。
対象を撃破する際に残存エネルギーを吸収する機構を持ち、これを閾値計「リアクトメーター」にチャージする。
コマンドキャノンバックル。
使用するバックルの1つ。
レイジングフォームの変身に使用した「コマンドジェットバックル」と一対でコマンドツインバックルを構成する。
また、レバーを引いた後に入力装置「インプットリガー」を引くことで、必殺技「タクティカルレイジング」を発動する。
レイジングエッジはレイジングソードの刃。
電撃と超高熱を帯びた2つの刃が並び立ち、剣の一振りを激しい一撃へと強化する。
「荒れるぜぇ…、止めてみな!」
【名前】 |
桐生ダイゴ |
【読み方】 |
きりゅうだいご |
【俳優】 |
竜星涼 |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャー |
【初登場話】 |
ブレイブ1「でたァーッ! まっかなキング」 |
【分類】 |
人間、戦隊ヒーロー |
【詳細】
キョウリュウレッドに変身する勇者。20歳の青年。
幼い頃、共に世界中を旅していた父・桐生ダンテツがある日自分を残して危険な旅に出かけ、彼に渡された秘石のペンダントを身につけて、それを追うように世界各地を旅していた。
南海の孤島で賢神トリンと出会い、獣電竜ガブティラに勝利して牙の勇者となった。
初期のメンバー内で一番最後にキョウリュウジャーとなったが、当初バラバラだったメンバーの心を惹きつけてまとめ上げ、獣電戦隊のリーダーとなる。
父にもらった琥珀の中に牙が入った秘石のペンダントを常に首に提げている。これは後にアロメラスの牙が入ったガーディアンズの秘石だと判明。ブラギガスを蘇らせる切っ掛けとなり、復活後のブラギガスから礼として再び彼に返された。
愛称は「キング」。これは彼の器の大きい性格や勇敢な姿に触れた者が自然と呼称しているもので、現在はキョウリュウジャーの仲間達にも呼ばれている。
この呼称とそれに見合うカリスマ性は赤ん坊の頃にダンテツと共に大地の光に浴びたためだと思われる。
大地の光をわずかに浴びた影響で、大地の光を感知することが出来、地球のメロディをかすかにだか聴き取ることができる。
他者の思いを見抜く鋭い洞察力を持つなどリーダーとしての資質も高く、仲間からも信頼されている。
自身も仲間を信頼していて、ソウジがイアンに不満を持っていた時も「強い者同士としてその内仲良くなる」と踏んでひとまずそっとしておくなど、仲間が独自の想いや葛藤で動いている際にはあえて深く詮索せず、彼らの行動がやがて状況をいい方向に導いてくれると信じている。
仲間の強さを信じて疑わない素直で寛容な心を持つその性格が、ガブティラや当初バラバラだったメンバーの心を惹きつけ、トリンからも「ブレイブ過ぎる」と称されている。
「聞いて驚け」が口癖で、戦闘時も決め台詞に用いる他、日常などで何か良い事を思いついた時にも使う。
天然かつマイペースで思った事を直球で言ってしまい、相手の悪口が当たっていたら素直にそれを認めてしまうなど悪く言えば単純とも言え、イアンに「バカ」と称されることもある。
良く言えば真っ直ぐで迷いのない性格だが、それ故に感情に流されない遠慮の無さが裏目に出て、空気の読めない行動を取ることもしばしばあり、仲間に咎められたり、敵からも唖然とされることも。
生身でも高い身体能力を有し、岩をも砕くと言う「岩烈パンチ」が必殺技。
キョウリュウジャーの中では最も怖いもの知らずで図抜けた戦闘力の持ち主。また、世界各地を旅していた経験で、料理やアートなどもこなす器用な面も持つなど、その能力は万能と言っても過言ではない。
しかし、それ故に弱さや恐怖が存在せず、鉄砕の修行ではそれが仇となって試練をクリア出来ず、一度失格を言い渡されてしまう。
再び挑んだ彼の修行によって「仲間を失う恐怖」を自覚し、それに立ち向かい打ち勝つ強さを知ると共に更なる強さを身につける。
幼い頃から父親のことを尊敬しており、彼のように強く生きたいと想っている。父が自分を残して旅立ち、それを追うか、国に帰るかを問われた時も、迷わず彼の後を追って旅立つ道を選んだ。
父は必ず生きており、いつか会えると信じていたが、ブレイブ20でついに再会し、窮地を救われる。
その後も度々彼と顔を合わせており、道を示されている。
やがて父が旅立った理由と、自分が赤ん坊だった頃に彼が大地の光を浴び、地球に選ばれたキングと呼ばれる存在になっていたことを知り歓喜する。
デーボス軍との戦いに勝利するための切り札、地球の真のメロディーを探しに出かけたダンテツのことを心待ちするが、敵が強くなり、更にデーボスの復活が近づくことでそれは焦りに変わる。
デーボスが蝶絶神として復活し、窮地に立たされた所で父親が目の前に現れるが、彼に地球はトリンが地獄に落ちることを望んだと告げられ、目の前でトリンの命を奪われ、怒りで彼と戦うが敵わず、一人失意に捕らわれる。
自分がかつて父と共に大地の光を浴びたことで自分もかすかだが地球のメロディを聴き取ることができるようになったことを知る。
地球のメロディに悪意を感じ取れなかった事に疑問を持ち、ダンテツを信じられなくなった仲間の制止を振り切って、父の真意を知るために再び戦いに向かう決意をする。
激しい拳と拳のぶつかり合いの末、父が地球のメロディを乗せた空烈パンチに自身の岩烈パンチをぶつけることで、それを通して地球のメロディを受け取り、父とトリンの真意と作戦を知る。
同じく、悲しみを乗り越え、真実を知った仲間達と共に、自分達のブレイブをビクトリー獣電池とマキシマム獣電池に注ぎデーボス軍との最終決戦に臨む。
氷結城に向かう道中でデーボスの攻撃を受けて、メンバー共々変身不能になるが、決死の覚悟で空蝉丸、ノブハル、ソウジとイアンが立ち塞がる敵の足止めを名乗りでて、その想いを受け取り、アミィと共に氷結城に乗り込む。
戦闘中、デーボスの不意討ちからアミィを庇い、重傷を負うが、アミィに自分の想いを打ち明け、大切な存在である彼女を1人氷結城から逃し、単身デーボスに戦いを挑む。
変身不能な状況で苦戦し、追い詰められるが、彼の勝利を願う仲間達が、地球のメロディに自分達のブレイブと想いを乗せた歌声を聴いたことで変身能力を取り戻し、キョウリュウレッド・カーニバルに変身してデーボスを打ち倒すが、宇宙空間で崩壊する氷結城の爆発に巻き込まれる。
しかし、仲間の歌の力で天に昇った十大獣電竜に爆発から守ってもらった事で生き延び、数日後に獣電竜と共に地上に帰還し、仲間と獣電竜と共に勝利を喜んだ。
アミィとは彼女本来の性格を知って以降、似た者同士と言う事で気が合っていたが、やがてそれは恋愛感情となった事を氷結城で自覚し、想いを告げる。
地球に帰還後、最終決戦前に約束したストロベリーパフェを食べに行く事を告げつつ、抱擁し合う。
弥生の恋心には結局最後まで気づかなかった。
旅先で出会った人気アイドル・天野美琴とも面識があり、彼女から好意を寄せられているが気づいておらず、「大好き」と告白されたことがあるが、そこがコンサート会場の舞台袖だったこともあって観客の歓声にかき消されたせいで伝わっていない。
『100 YEARS AFTER』の設定からアミィと結婚した模様。
一覧
【備考】
- 大いなる力とはレンジャーキーに隠された能力であり、それぞれの戦隊ごとに違った効果を持つ。
- 本項では大いなる力によって召喚される装備や発動する必殺技をまとめる。装備や必殺技に該当しないものは取り扱わない。
- 原典作品にも登場するものには◎を付記してあるが、大きく外見が変化しているものがほとんどである。
ドンモモタロウがゴールドンモモタロウにゴールドアバターチェンジするために使用する御神輿モデルの黄金鳥。
キビ弾丸を高速発射し無数の敵を一掃する。
「超フェスティバルタイム!」を発動させ、抱腹絶桃・フェスティバル縁弩(ほうふくぜっとう・フェスティバルエンド)でヒトツ鬼を心地よく浄化して成敗。
「フィニッシュタイム! スレスレシューティング!」
【名前】 |
スレスレシューティング |
【読み方】 |
すれすれしゅーてぃんぐ |
【登場作品】 |
仮面ライダージオウ |
【初登場話】 |
EP09「ゲンムマスター2016」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダージオウ |
【詳細】
仮面ライダージオウの必殺技。
ジカンギレード・ジュウモードの超必殺技。
ジカンギレード・ジュウモードのライドウォッチスロットへと
ライドウォッチをセットし、ブレークトリガーを引いて発動。
チャージした光弾を標的へ撃ち出す。
【バリエーション】
他のライドウォッチをセットし発動。
【名前】 |
ブレイドガンナー |
【読み方】 |
ぶれいどがんなー |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー |
【分類】 |
武器 |
【所有者】 |
仮面ライダーダークドライブ |
【詳細】
仮面ライダーダークドライブの専用武器。
刀身スラッシャーブレイドで標的を斬り裂く。
また、近接格闘用の打撃グリップも装備。
発動する必殺技は不明。
基本用
派生用(リバイ)
強化変身用(リバイなど)
派生用(ライブ/エビル)
【名称】 |
【遺伝子】 |
【モデル】 |
ジャッカルバイスタンプ |
ジャッカル |
エグゼイド |
強化変身用(ライブ)
派生用(ジャンヌ)
強化変身用(ジャンヌ)
派生用(デモンズ)
強化変身用(オーバーデモンズ)
派生用(アギレラ)
派生用(デストリーム)
【名前】 |
ギンガマンの大いなる力 |
【読み方】 |
ぎんがまんのおおいなるちから |
【登場作品】 |
海賊戦隊ゴーカイジャー |
コピペ風荒らしはご遠慮ください。
【詳細】
伊狩鎧が獲得した星獣戦隊ギンガマンの大いなる力。
スレッドを立てた人によって削除されました
今回に限って言えばせっかく容易には外から救援に来れない設定にしたのに(回数制限あるとはいえ)そんなあっさり来ちゃうんだ、とは思ったな
この辺は玩具販促の都合で客演は一切なしにできなかったんだろうな…
最近ので客演タイミング明らかおかしいだろと思ったのこれぐらいかな
この時点でZというか次回作がゼロ及びベリアル関連が深く絡む布石を建てたというわけか…
じゃあ来年はウルトラDフラッシャー壊れそうですね…
ていうか客演枠を無くす代わりに新しいサブトラマンを何人か増やすとかじゃ駄目だったのかなぁ~
… 88無題Name名無し 22/09/10(土)12:44:18 IP:1.79.*(spmode.ne.jp)No.2694225+
スレッドを立てた人によって削除されました
今のウルトラシリーズで前作キャラがガッツリ出てきて活躍するのって皆的にはあり?
なんか去年のトリガーでもそうだったけどちょい番組を乗っ取てる感が出るよね
商戦ですよそれは
両方売れる狙い目!!
ウルトラマンは見てる側にはヒーローであり円谷側には商品ですよ。 最近特撮関連の本読んで解ってきたぜ
最終更新:2023年07月30日 09:30