【名前】 |
オメガシャウトモンX |
【読み方】 |
おめがしゃうともんX |
【世代】 |
完全体 |
【種族】 |
竜人型 |
【タイプ】 |
ワクチン |
【必殺技】 |
フレアロックダマシー ヘヴィヒートバルカン ジアルマグナム オメガ・ザ・フュージョン |
【所属】 |
ウイルスバスターズ X-REVOLUTIONデジモン |
【詳細】
オメガシャウトモンがX抗体を取り込んでX-REVOLUTION(ゼヴォリューション)した姿。
湧き上がる熱いソウルを解き放ったシャウトモンにオメガモンが伝説の「進化」を与え手に入れた姿だ。
激しい情熱に加え、オメガモンから授かった力、オメガインフォースを全身に纏ったことで黄金に輝き、キレのあるシャープな体付きとなっている。
体のきらめきと鋭さから相手はオメガシャウトモンの姿を追えず光の残像として目撃することとなる。
赤色のラインが全身に張り巡らされ、オメガシャウトモンの情熱が熱く滾っている。
その情熱とX抗体が同調し、上述のラインが浮かび上がった。
必殺技
上述の情熱が結晶体の爪となって繰り出され、熱く威力を増した。
小さい火の玉を連射するが、その1発1発はメガフレイム級の威力を誇る。
冷める事の無い灼熱エネルギー弾を両手に込めて放つ。
オメガインフォースの力を引き出したオーラで全身を包み、凝縮してから相手に撃ち放つ。
その輝かしさの前に見た者の士気も消し飛ばす。
【名前】 |
ワスプモン |
【読み方】 |
わすぷもん |
【世代】 |
成熟期 |
【種族】 |
サイボーグ型 |
【タイプ】 |
ウイルス |
【必殺技】 |
ターボスティンガー ベアバスター |
【所属】 |
ジャングルトルーパーズ |
【詳細】
成熟期のサイボーグ型デジモン。
謎の空中秘密基地「ローヤルベース」を守る。
頭部の触角パーツは索敵能力が高く、基地に近づくデジモンを警戒している。
常に周辺をパトロールし、近づくだけで襲い掛かって来る。
両肩の推進器と背中のスタビライザーであらゆる方向(上下、前後、左右)へと急速に移動でき、近づいてくる相手をディフェンスし、強力なレーザー砲で追い払う。
必殺技
大口径のレーザー砲を連射する。
エネルギーを溜めてから放ち、大型のデジモンも一撃で仕留める。
素早い相手には命中し難く、主に地上の相手に対して有効となる。
【名前】 |
ナイトモン |
【読み方】 |
ないともん |
【世代】 |
完全体 |
【種族】 |
戦士型 |
【タイプ】 |
データ |
【必殺技】 |
ベルセルクソード |
【所属】 |
メタルエンパイア ロイヤルナイツ |
【詳細】
完全体の戦士型デジモン。
重量級のクロンデジゾイド製の甲冑に身を包んだ。
自身の巨体を誇り、上述の甲冑を着込んでいるが、その状態でも愛用の大剣を軽々と扱う程のパワーを有する。
一説によれば、「暴走してしまう程の強力なパワーを抑えるために甲冑を身に着けている」と謂われる。
マスターに忠実に仕えるために存在し、性格は信義に厚い。
そのためにマスターの属性によっては「信念を貫くため、悪にも正義にもなってしまう」ということに苦悩している。
必殺技
狂戦士のように大剣を振るい、あらゆる物を一刀の元に両断する。
乖離SP:緊急特番!デザグラのすべて!
グレア
小森拓真
■パンチ力:32.2t
■キック力:64.4t
■ジャンプ力:83.5m(ひと跳び)
■走力:2.3秒(100m)
DOMINATE A SYSTEM GLARE
「GLARE, LOG IN. INSTALL. DOMINATE A SYSTEM GLARE」
【ライダー名】 |
仮面ライダーグレア |
【読み方】 |
かめんらいだーぐれあ |
【変身者】 |
ギロリ |
【スペック】 |
パンチ力:32.2t キック力:64.4t ジャンプ力:ひと跳び83.5m 走力:100mを2.3秒 |
【声/俳優】 |
忍成修吾 |
【スーツ】 |
小森拓真 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
14話「謀略V:怒りのグレア」 |
【詳細】
ギロリがヴィジョンドライバー(ゲームマスター用)にプロビデンスカードを読み込むことで変身した仮面ライダー。
デザイアドライバーを使うDGPライダーとは全く異なるシステムで構築された存在であり、圧倒的な身体能力とヴィジョンドライバーによるゲームへの干渉能力、そして全身各部に備えたヒュプノレイを使った制御乗っ取り等様々な能力を持つ。
デザイアグランプリのゲームを根底から覆しかねない性能を持つが、弱点としてはヴィジョンドライバーはゲームマスター用であり、高い権限を持つものの更に上のゲームプロデューサーの権限を使えば変身能力が剥奪されてしまうこと。
また高い戦闘力を持ち、ヒュプノレイを利用して洗脳したライダーをレイズバックルで強制武装させることも可能で数の暴力を用いることも可能だが、自分自身を強化できるわけではないため変身者本人のスペックを超える相手、要は自分自身が高いスペックの相手を複数相手取るにも限界がある…自分自身が数の暴力に晒された場合相手取るのは変身者の技量に依存するのも欠点といえば欠点。
ゲームマスターにのみ許された力であり、デザイアグランプリに参加しようものならチートもいいとこで他の参加者等相手にもならないだろう。
しかしヴィジョンドライバーは「創世の女神」と呼ばれる世界再編を成し遂げるDGPの根幹へのアクセス権限を有し、万が一にでも他者に奪われてしまった場合世界はもとよりDGPそのものをいいように利用されてしまうことになる。
そのためかギロリは劇中彼が常に警戒しているジャマトが登場していない場所や、ジャマトを排除したライダーバトル限定のゲームエリアでのみ変身している。
【各部機能】
各種レイズバックルをつけ外し、リボルブオンでの装備上下入れ替え等拡張性に特化したデザイアドライバーを使うライダーたちと異なり、拡張性を廃して単体での圧倒的性能を有する。
グレアの頭部はグレアマスクと呼ばれ、巨大な単眼を装甲で囲んだような見た目。
マスクの大部分を占めるグレアヴィジョンは、全身各部のカメラから情報をリアルタイムで処理した高次元映像を内部の半球状モニターに表示し、現実世界と仮想世界をシームレスに一望する。
額の部分から伸びるグレアアンテナは半径30kmに及ぶ範囲を観測する次元観測器であり、周辺環境や対象の詳細情報を取得してグレアヴィジョンに送る役割を持ち、視覚情報に正確な情報を上乗せし状況把握を補強する。
グレアアンテナの間に収まるディメンションシグナルは時空間の状態を常時モニタリングし、時空のゆらぎなど仮面ライダーの安定的な運用に支障をきたす事象を検知して警告を発する。
ダメージなどで変身解除を実行する場合もある。
側頭部にあるヘッドペデスタルは頭部機能を拡張子、メタマテリアルと呼ばれる未知の装甲材を採用し、ダイヤモンドを超える高い硬度を持ちながら優れた靭性(強度、あるいは粘り強さ)も兼ね備え、あらゆる衝撃を退ける。
口腔部を保護するグレアクラッシュは有毒物質等の侵入を防いで変身者の呼吸を維持し、水中での酸素の取り出しや無酸素環境での短時間の呼吸を可能とする。
仮面ライダーグレアの装甲はメタマテリアルで作られたディヴィジョンアーマー。
両肩、胸部、両膝に1つずつ備わるヒュプノレイはディヴィジョンアーマーの一部が分離したもので、対象者の頭部に強制的に装着することで制御下に置く能力を持つ。
ヒュプノレイがライダーに被さる際、そのライダーのクレストギアを弾き飛ばして装着される。
各ライダーのライダーズクレストを象り視認性を高める役割を持つ部分をヒュプノレイに置き換えるため、制御下に有るライダーは元がどのライダーだったのか判別が難しくなる。
デザイアドライバーに装着されたIDコアを見れば判別は出来るだろうが、操られるライダーの攻撃を掻い潜りながら相手を見極めるのは厳しいだろう。
変身と同時にスーツ型戦闘力強化デバイスであるデフレクトスーツが展開。
ヴィジョンドライバーからエネルギー供給を受けることで身体能力を飛躍的に向上させて出力する。
全身各部にデフレクトピットと呼ばれる円形のパーツを持ち、電磁偏向シールドであるサークルデフレクターを展開し相手の攻撃を防ぐ鉄壁の防御力を誇る。
14話でのパンクジャックとの戦闘時展開していたバリアがこのサークルデフレクターと思われる。
両腕のグレアアームはヴィジョンドライバーからエネルギー供給を受け、まったく重さを感じること無く対象を持ち上げることが可能。
グローブ部分であるオプティマニピュレーターはパンチ力や握力を強化してデザイアグランプリのプレイヤーを圧倒する。
打撃の瞬間にデバフプログラムを対象に流し込み、相対的なパワーバランスを調整するというゲームマスターならではの能力も備える。
大腿部のグレアレッグはヴィジョンドライバーから供給されるエネルギーを足先に収束し必殺技を発動する。
ブーツ部分のオプティマステガースはキック力やジャンプ力を強化してデザイアグランプリのプレイヤーを圧倒する力を発揮する。
サークルデフレクターを足裏に展開し、空中に足場を作り優位な立ち位置を確保する。
ヴィジョンドライバーにプロビデンスカードを読み込ませ、その回数に応じた必殺技を発動するが名称不明。
公式サイトの個別ページでも各部説明で「必殺技」とされるだけで名称が書かれていない。
これは恐らくグレアが運営側のライダーであり、オーディエンスと呼ばれるDGPの観客達にとっては応援対象外、撮影舞台の裏側でこそ活動すべきライダーであるためと思われる。
必殺技は名称が明らかにされていない。
【活躍】
13話にてゲームマスターとしての正体を英寿に明かしたギロリが変身。
失望したと言い放ち斬り捨てたパンクジャックモンスターフォームと戦うがスペック差から次元の違う圧倒的な力を見せつけプロビデンスカードを一回読み込んだ必殺技で撃破。
それと同時にヒュプノレイを被せることで制御下に置き、英寿をミッション不達成によるゲームオーバーでリタイアに追い込んだ。
しかし英寿はそれを想定した復活策を講じており、それによって記憶を取り戻しさらには過去デザ神となって実現した願いによって参加券まで得て復帰してしまう。
それでもなお英寿の完全排除を画策し、タイクーンとナーゴを焚き付けその影からギーツに攻撃して排除を狙うも、ゲームマスターによるヤラセ行為を祢音がスポンサーである自身の父を通してゲームプロデューサーに報告したことで立場が危うくなり、ギーツ、タイクーン、ナーゴの3人の同時必殺技を受けきれずダメージを受け、ニラムから変身権限の剥奪と共にゲームマスターを解雇されてしまいギロリは消滅してしまった。
【ライダー名】 |
仮面ライダーグレア |
【読み方】 |
かめんらいだーぐれあ |
【変身者】 |
ギロリ |
【スペック】 |
パンチ力:32.2t キック力:64.4t ジャンプ力:ひと跳び83.5m 走力:100mを2.3秒 |
【声/俳優】 |
忍成修吾 |
【スーツ】 |
小森拓真 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
14話「謀略V:怒りのグレア」 |
【詳細】
ギロリがプロビデンスカードとヴィジョンドライバーを使い変身した「グレア」と呼ばれる戦士。
デザイアグランプリの運営側ライダー。
ディヴィジョンアーマーという装甲を纏う。
また、敵対するライダーをハッキングし、自身の仲間とする。
【各種機能】
と呼ばれるマスクを装着している。
軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するタイクーンクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、タイクーンの視認性を高めている。
複眼はタイクーンアイと呼ばれ、視覚情報を内部のディスプレイを介して伝達し、ゲーム中に突然起こる爆発などの強烈な光からプレイヤーの目を保護するものの同フォームでは詳細は省かれている。
次元測定器コマンドアンテナは対象への非接触式スキャンを実行して、その組成や構造などの各種情報を取得する。
これを瞬時に分析することで対象のウィークポイントや最適な攻撃方法などを導き出す。
ゴーグルパーツコマンドグラスはマルチタスクディスプレイとして高度な情報処理能力を用いて視覚化することができる。
また、目視による対象のロックオンが可能で、砲撃のホーミングや、飛行時における対象の追尾などで効果を発揮する。
口腔部は大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
デザイアベーシックが展開。
スーツ型ゲーミングデバイスである、それはデザイアドライバーからエネルギー供給を受けることでプレイヤーの身体能力を底上げして出力する機能を持つ。
タイクーンバンテージはタイクーンの保有するパーソナルアクセサリー。
プレイヤーの運気を上げる効果を持つ。
腕部のプログレッシブアームは変身者の腕力を増強し、ジャマトを打倒する力を発揮。
更に独自のモーションコマンドにより剣の達人へと変える。
ハイセンシに設定することで素手以上に繊細な作業を行うエントリーグローブは、装着した各種レイズバックルの機能によりカスタム可能。
更に拡張武装「レイジングソード」に最適化されたカスタムが施されている。
大腿部のプログレッシブレッグはアーム部分と同様、プレイヤーの脚力を増強、独自のモーションコマンドによる剣を用いた近接戦闘に特化した脚さばきを発揮して剣術の威力を向上させる。
ジャンプ力を高めゲームフィールドでの優れた走破性を誇るエントリーブーツの機能を加えることで様々な機能が付与される。
更に「コマンドジェットバックル」によってカスタムされ、すべての機能が向上している。
必殺技は名称不明。
グレアマスク
グレアアンテナ
仮面ライダーグレアの次元観測器。
半径30kmに及ぶ観測範囲内に次元観測を行い、周辺環境や対象の詳細情報を取得して視覚装置「グレアヴィジョン」に送る役割を持つ。
グレアヴィジョン
仮面ライダーグレアの視覚装置。
全身各部のカメラからの情報をリアルタイムで処理した高次元映像を内部の半球状モニターに表示することで現実世界と仮想世界をシームレスに一望できる。
グレアクラッシュ
仮面ライダーグレアの口腔部。
有毒物質などの侵入を防いで変身者の呼吸を維持する機能を持ち、水中での酸素の取り出しや無酸素環境での短時間の呼吸を可能とする。
ディメンションシグナル
仮面ライダーグレアの検知装置。
時空間の状態を常時モニタリングすることで時空の揺らぎなど仮面ライダーの安定的な運用に支障をきたす事象を検知して警告を発する。
その際、変身解除を実行する場合もある。
ヘッドペデスタル
仮面ライダーグレアのヘッドデバイス。
変身者の頭部機能を拡張する役割を持ち、メタマテリアルと呼ばれる未知の装甲材により、ダイヤモンドを超える高い硬度を持ちながら優れた靭性も兼ね備え、あらゆる衝撃を退ける。
ディヴィジョンアーマー
仮面ライダーグレアの装甲。
メタマテリアルと呼ばれる未知の素材により、ダイヤモンドを超える高い硬度を持ちながら優れた靭性も兼ね備え、あらゆる衝撃を退ける。
デフレクトスーツ
スーツ型戦闘力強化デバイス。
変身ベルト「ヴィジョンドライバー」からのエネルギー供給により、変身者の身体能力を飛躍的に向上させて出力する機能を持つ。
また、全身各部に配された円形の「デフレクトピット」から電磁偏向シールド「サークルデフレクター」を展開することで鉄壁の防御力を誇る。
ヴィジョンドライバー
仮面ライダーグレアの変身ベルト。
莫大なエネルギー供給と各種装備の展開により、デザイアグランプリにエントリーした仮面ライダーを凌駕する力を与える。
グレアレッグ
仮面ライダーグレアの大腿部。
変身ベルト「ヴィジョンドライバー」から供給されるエネルギーを足先に収束することで必殺技を発動する。
オプティマレガース
仮面ライダーグレアのブーツ。
キック力やジャンプ力を強化してデザイアグランプリのプレイヤーを圧倒する力を発揮する。
また、足裏に「サークルデフレクター」を展開することで、空中に足場を作り優位な立ち位置を確保する。
ヒュプノレイ
仮面ライダー制御装置。
装甲「ディヴィジョンアーマー」の一部が分離したもので、対象者の頭部に強制的に装着させることで制御下に置く。
グレアアーム
仮面ライダーグレアの腕部。
変身ベルト「ヴィジョンドライバー」からのエネルギー供給により、まったく重さを感じることなく対象を持ち上げることが可能。
オプティマニピュレーター
仮面ライダーグレアのグローブ。
パンチ力や握力を強化してデザイアグランプリのプレイヤーを圧倒する力を発揮する。
また、打撃の瞬間にデバフプログラムを対象に流し込み、相対的なパワーバランスを調整することもできる。
【名前】 |
ヨドン皇帝 |
【読み方】 |
よどんこうてい |
【声優】 |
山路和弘 |
【登場作品】 |
魔進戦隊キラメイジャー |
【登場話】 |
エピソード37「せな1/5」 |
【所属】 |
ヨドンヘイム/ヨドン軍 |
【分類】 |
皇帝 |
【邪面】 |
汚染→ジャメンタルを帯び、宇宙最強の硬度を持つ邪面 |
【モチーフ】 |
蛇 |
【モチーフ】 |
不明 |
【名前の由来】 |
淀み、淀む |
【詳細】
ヨドンヘイムに君臨し、美しいものを忌み嫌い、
ヨドン軍を率いて他の世界を侵略する皇帝。
現時点ではシルエットしか登場していないが、エピソード25で
クランチュラや
ガルザの地球侵略が進まない事から
ヨドンナを送り込むなど、本腰を入れ始めた。
当初はシルエットのみの登場だったが、エピソード25で
クランチュラや
ガルザの地球侵略が進まない事から
ヨドンナを送り込むなど、本腰を入れ始めた。
死の瞬間ミラクルストーンへの転生を行おうとしたオラディン王の魂を封じ込める等底知れない力を持っているようだが、その姿はシルエットのみで長らく登場しなかった。
死の瞬間ミラクルストーンへの転生を行おうとしたオラディン王の魂を封じ込める等底知れない力を持っているようだが、その姿は長らく登場せず力の全容も図り切ることは出来なかった。
ヨドンナは皇帝直属の秘書官であるとされてきたが、実は対面したことがなかったらしくヨドンチェンジャーを通した声のやり取りのみで指示を受け取っていたため、クランチュラがあっさり対面し言葉をかけられたことを知るとかなり動揺していた。
そしてエピソード37にて、ヨドンナはヨドン皇帝の人格の一つであり、未だ淀みが足りずフルパワーを振るえない地球において活動するための依代だった。
キラメイ魔進を揃えヨドン軍に対し正面対決を考えるオラディンを前に、エピソード37にてついにその姿をキラメイジャー達の前に現した。
それは蛸や蛇のような触手を持つ巨神を超える巨大な姿を持ち、頭はトランプのキングを思わせる邪面?らしきものを被り、蝶番で左右に赤と青の邪面を持つ皇帝という呼び名にふさわしい圧倒的な威圧感を持つものだった。
改めてオラディンに対し地球を征服することを宣言し、挨拶代わりに周囲一体を一瞬で粉砕した後、再度ヨドンナの身体に戻っていった。
この邪面は宇宙最強の強度を持つ「汚染」の邪面とされ、素顔が弱点であるものの魔進ザビューンのサーチをもってしても「破壊不可能」という結論がくだされるほど極めて硬い。
弱点以外の雨ーじは漆黒のヘドロを吹き出すことで瞬時に再生する無敵の能力を持ち、全身から淀みを吐き出すことで周囲一帯を瞬く間に汚染してしまう。
また蝶番で別の邪面とつながっており、それを汚染の邪面の上から被ることで人格ごと姿を切り替えることが可能。
今の所使用していない赤い邪面があるが、ヨドンナの例を考えるとまだ見ぬ依代たる存在がいるのだろうか?
ヨドンナの場合は「舌を出した青い笑いの邪面」を司り、「トゲだらけの赤い影の邪面」を司るのは
シャドンと男性の人格。
シャドン、ヨドンナはヨドン皇帝が宿した別人格であるが、無意識に求めた「仲間がほしい」という願望の発露でもあった。
元々はヨドンヘイムの淀みから誕生した蛇の化身であり、倒した相手の屍を喰らいながら強さを得ていったという。
現在被っている汚染の邪面は「天啓」なるものを受けて作り出したものであり、その力を持ってヨドンヘイムの頂点に君臨した。
絶対的な力を得たヨドン皇帝だったが、その心は無意識に仲間を求め、それに従い生み出されたのがヨドンナとシャドンという別人格だった。
ヨドン皇帝が求めたものだが、その心は彼にとって切り捨てるべき弱さに過ぎなかった。
しかし彼らの邪面も弱点である素顔を守るための仮面、盾だった。
それすらも切り捨ててしまった皇帝は…
【余談】
名前は「淀み」、あるいや「淀む」と首領を意味する「ドン」をもじったもの…と思われる。
(∪^ω^)わんわんお!
【各種機能】
【名前】 |
ギアダリンガー |
【読み方】 |
ぎあだりんがー |
【音声】 |
関智一 |
【登場作品】 |
機界戦隊ゼンカイジャー |
【初登場話】 |
第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」 |
【分類】 |
変身アイテム |
【所有者】 |
ツーカイザー |
【詳細】
ゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー専用の銃剣型アイテム。
赤い舵輪に銃と折りたたみ式の剣が付属したような形。
舵輪部分は叩くと軽快な音と合いの手が鳴るようになっているため、ゾックスは事あるごとにリズミカルに叩いてオリジナルの歌を口ずさんでいる。
ゾックスの妹、フリント・ゴールドツイカーが開発したもので、かつてトジテンドの研究施設に押し入って盗み出した
センタイギアのデータがベースになっているため、ゼンカイジャーが持つ能力用センタイギアを扱うことができる。
後にフリントがツーカイザーへと対応した能力用センタイギアを開発。
ツーカイザーにチェンジする際にはストック部分の蓋を開けてチェンジ用のギアをセット。
「チェンジ痛快」の掛け声と共に舵輪を回転させた後、独特の踊りを披露しトリガーを引くことでチェンジする。
独自のセンタイギアを使って弟たちの力を借りることでオーレンフォーム、シンケンフォームへフォームチェンジが可能。
再度舵輪を何度も回転させることでセットしたチェンジ用ギアに応じた必殺技を発動する。
同武器にはガンモードとソードモードという2種のモードがある。
【余談】
モチーフはゴーカイジャーのため、音声は『海賊戦隊ゴーカイジャー』で担当した関氏になっている。
【名前】 |
仮面ライダーシーカーIDコア |
【読み方】 |
かめんらいだーしーかーあいでぃーこあ |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル |
【分類】 |
IDコア |
【使用者】 |
仮面ライダーシーカー |
【詳細】
仮面ライダーシーカーが使用する認証アイテム。
仮面ライダーシーカーが用いる
デザイアドライバーへと装着、仮面ライダーシーカーへの変身が可能となる。
ドン41話「サンタくろうする」
螢雪次朗
【ライダー名】 |
仮面ライダーバッファ アームドプロペラゾンビ |
【読み方】 |
かめんらいだーばっふぁ あーむどぷろぺらぞんび |
【変身者】 |
吾妻道長 |
【スペック】 |
パンチ力:t キック力:t ジャンプ力:ひと跳びm 走力:100mを秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーバッファ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
杢代和人 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
15話「謀略VI:仮面ライダーの資格」 |
【詳細】
吾妻道長がデザイアドライバーとフィーバースロットバックルとゾンビバックルを装着し変身した「バッファ」のフォームの1つ。
フィーバースロットバックルは右側に装着、ゾンビバックルを左側へ装着している。
必殺技は不明。
仮面ライダーギーツ コマンドフォームジェットモード
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ コマンドフォームジェットモード |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ こまんどふぉーむじぇっともーど |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:t キック力:t ジャンプ力:ひと跳びm 走力:100mを秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
15話「謀略VI:仮面ライダーの資格」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーとコマンドツインバックルを装着し変身した「ギーツ」の強化形態。
コマンドツインバックルは両方へ装着、こちらではキャノンバックルを右側、ジェットバックルを左側へつける。
素体形態といえる「レイジングフォーム」から、更に装備が実装される。
また、「ウインガンカー」という両翼を両肩の部分に装備する。
拡張武装となる武器はレイジングフォームと同様の「レイジングソード」。
上半身には青色のアーマー、下半身へオレンジ色のアーマーが装着される。
従来のフォームと異なり、コマンドフォーム自体がそのままでデュアルオン形態となっており、そこからリボルブオンするとどうなるかは不明。
平成ライダーからよくある1つのアイテムを使って2つの形態を宿すフォームで、キャノンモードは「砲撃形態」と呼ぶべきフォームとなる。
必殺技は「コマンドツインビクトリー」。
【名前】 |
レイズドリル |
【読み方】 |
れいずどりる |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
9話「邂逅F:Wake up!モンスター」 |
【分類】 |
拡張武装 |
【バックル】 |
ドリルバックル |
【使用者】 |
仮面ライダーギーツ 仮面ライダーバッファ |
【詳細】
手へ装着し、超硬バイトの硬さと高速回転により発生した穿孔力によりパンチ力を高める。
その穿孔力を活かして地中潜行なども可能とする。
現時点でアームド装備のみでの登場はなく、バックルを使って装備を呼び出したのはバッファのみ。
9話におけるラスボス、サボテンナイトジャマト攻略のため用意されたタマゴから生まれたバックルだがそれ以前から実装済みのアイテムだったのかどうかは定かではない。
【余談】
撮影に使われているのは『仮面ライダーオーズ』に登場する仮面ライダーバースが使っていた
ドリルアームという武装のリペイント。
【名前】 |
|
【読み方】 |
|
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
|
【分類】 |
拡張武装 |
【使用者】 |
仮面ライダーギーツ 仮面ライダーシーカー |
【詳細】
バックルを[[]]のスロットへセットすることで出現するドリル型の拡張武装。
【余談】
撮影に使われているのは。
【名前】 |
|
【読み方】 |
|
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
|
【分類】 |
拡張武装 |
【使用者】 |
仮面ライダーギーツ 仮面ライダーシーカー |
【詳細】
バックルを[[]]のスロットへセットすることで出現する型の拡張武装。
【余談】
撮影に使用されているのは。
撮影に使用されているのは
リペイント
ギガントブラスター
パワードビルダーバックル専用アームドの1つでギガントブラスターバックルにより召喚される。
貫通弾や光弾などの様々な特殊弾を使い分ける高い攻撃力を備えた大型銃。
その特性を活かしてモデリングマテリアルを出力することで建築を行うこともできる。
クラヤミガン マシンガンブレード
ギガントハンマー
パワードビルダーバックル専用アームドの1つでギガントハンマーバックルにより召喚される。
超重量が生み出す強大な破壊力を後部から発する噴射力により数十倍に高める大槌。
これにより、地中深くへの杭の打ち込みを可能とし、造成機能を発揮することで土を打ち固める整地や壁の生成までを瞬時に行う。
ジャイアントハンマー
ギガントソード
パワードビルダーバックル専用アームドの1つでギガントソードバックルにより召喚される。
ビルディング工具鋼製の強靭な刀身が繰り出す豪快な斬撃が特長的な大剣。
その鋭い切れ味は、あらゆる物質の切り出しを可能とし、世界のすべてを建材へと変える。
フミキリケン
パワードビルダーギーツヘッド
パワードビルダークラッシャー
パワードビルダーギーツヘッドの口腔部。
大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能により、協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る。
パワードビルダーヘッドガード
パワードビルダーギーツヘッドの強化装備。
頭部全体にパワードビルダーの拡張機能を付与して衝撃耐性を強化すると共に建築に関する高度な工程管理を可能とする。
パワーディストリビューター
パワードビルダーブーストフォームの肩部拡張装備。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを各アームにアクティブに配分することで、各種作業の効率を最大化する役割を持つ。
また、特殊機能「ブーストタイム」発動時には、膝部拡張装備「ブーストディスチャージャーNA」が解放した莫大なエネルギーにより、各アーム及び専用アームドを巨大化させる。
チェストビルダー
パワードビルダーブーストフォームの胸部拡張装備。
建築に関するあらゆるノウハウを備え、複数のアームと専用アームドを巧みに操作して瞬時に構造物を作り上げる。
アームビルダー
パワードビルダーブーストフォームの腕部拡張装備。
超精密な仕上げ作業を得意とし、すべてのアームのメインマニピュレーターとして機能する。
ショルダージブ
パワードビルダーブーストフォームの肩部拡張装備。
剛健なクレーンとしての機能を備えており、最長45mの伸縮と最大50tもの重量物を吊り上げることが可能。
ロポヘッド
ロポイヤー
仮面ライダーロポの耳。
聴覚装置としての機能に加え、地形図から目的地までの最短ルートを算出するナビゲート機能を備えている。
■パンチ力:1.0t
■キック力:3.1t
■ジャンプ力:7.2m(ひと跳び)
■走力:7.4秒(100m)
エントリーフォームでも唯一ライダーごとに異なるのは頭部。ロポエントリーフォームではロポヘッドと呼ばれ、青色のオオカミを模したマスクを顔の上半分に装着している。
仮面ライダーロポのヘッドマウントデバイス、ロポクレストギアはIDコアのライダーズクレストを象徴した形状を持つ。
プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持ち、軽量でありながら非常に強固な複合装甲に覆われ、あらゆるダメージから頭部を保護する。
聴覚装置を内蔵する耳部分のロポイヤーは地形図から目的地までの最短ルートを算出するナビゲート機能を備えている。
複眼はロポアイと呼ばれ視覚情報を内部のディスプレイを介して伝達し、ゲーム中に突然起こる爆発などの強烈な光からプレイヤーの目を保護する。
オーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
他のライダーは額のところにあるが、ロポの場合は鼻自体が装置となる。
各種レイズバックルを装着した場合、バックルが持つ能力が付加され機能が拡張される上、バックルによって複眼の色が変化する。
大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
【ライダー名】 |
仮面ライダータイクーン コマンドフォームキャノンモード |
【読み方】 |
かめんらいだーたいくーん こまんどふぉーむきゃのんもーど |
【変身者】 |
桜井景和 |
【スペック】 |
パンチ力:12.2t キック力:31.1t ジャンプ力:ひと跳び14m 走力:100mを7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダータイクーン エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
佐藤瑠雅 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
14話「謀略V:怒りのグレア」 |
【詳細】
桜井景和がデザイアドライバーとコマンドツインバックルを装着し変身した「タイクーン」の強化形態。
コマンドツインバックルは両方へ装着、こちらではキャノンバックルを右側、ジェットバックルを左側へつける。
素体形態といえる「レイジングフォーム」から、更に装備が実装される。
また、「トロンキャノン」という大砲を両肩の部分へ装備する。
拡張武装となる武器はレイジングフォームと同様の「レイジングソード」。
こちらでもレイジングフォームと同じく、武器での攻撃の方が多い。
上半身には青色のアーマー、下半身へオレンジ色のアーマーが装着される。
従来のフォームと異なり、コマンドフォーム自体がそのままの状態でデュアルオン形態となっている。
16話ではギロリが用意したもう1機のコマンドツインバックルを使う。
ギーツが使用しているジェットモードは現状未使用。
【各種機能】
コマンドツインバックルの力でタイクーンヘッドは装備をプラスしコマンドタイクーンヘッド(Cモード)へバージョンアップしている。
タイクーン共通装備であるタイクーンクレストギア、タイクーンイヤー、オーディットシグナルは能力が変わらない。
ツインアイに被さる形で装着された
コマンドグラスはマルチタスクディスプレイとして高度な情報処理能力を用い、様々な事象を視覚化可能。
目視するだけでの対象のロックオンが可能で、砲撃のホーミングや飛行時における対象の追尾などで効果を発揮する。
頭部には
コマンドフラットアンテナを有し、対象へ非接触式スキャンを実行しその組成や構造などの各種情報を取得する次元測定器となっている。
これらで得た情報は瞬時に分析され、対象のウィークポイントや最適な攻撃方法などを導き出しゲームクリアの助けとなる。
口腔部は
コマンドクラッシャーを装備。エントリーフォーム等にも備わるボイスチャット機能を有し、協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る。
顎部に装着された
キャノンヘッドガードは頭部全体にコマンドツインバックルの拡張機能を付与。砲撃戦に関するあらゆる能力を高める役割を持つ。
コマンドフォームキャノンモードの胸部は、キャノンシンクロジションという拡張装備を装着。
青いラインの入った重装甲による鉄壁の防御、そして優れた火器管制能力を発揮した中距離砲撃により単独でのゲーム攻略を可能とする力をプレイヤーへ与える。
背中から前方へかけてトロンキャノンと呼ばれる大砲が備わるが、これは砲身の直前で収束させた荷電粒子を射出する荷電粒子砲の一種。
ショートバレルでありながら約13kmという有効射程距離を持つ上、極めて精密な砲撃が可能。
両肩部のブラストディフェンダーが特殊フィールドを展開し、爆風によるダメージを極小化することでトロンキャノンによるゼロ距離砲撃すらも可能とする。
トロンキャノンの火力に秀でたキャノンモードであるが、レイジングソードを巧みに操るツインハンドによって近~中距離までの攻撃レンジに柔軟に対応する。
ジェットモードにおける胸部装甲が変形したジェットボトムポジションによって優れた空間把握能力を発揮し三次元的な格闘戦を得意とする。
膝部には特殊フィールドを展開するエアロディフェンダーの効果により空気抵抗を自在に制御。
重武装でありながら運動性能を飛躍的に向上させる上、脛部のツインフットによりダッシュやジャンプ等で加速した状態の攻撃を補助し、そのスピードを活かしてキックの破壊力を向上させる。
必殺技はコマンドツインバックルを操作して発動する「コマンドツインビクトリー」。
両方のトロンキャノンから拡散系の砲撃を行う。
他にもレイジングソードを用いた「タクティカルレイジング」を披露している。
仮面ライダーバッファ ジャマトフォーム
仮面ライダーギーツ パワードビルダーフォーム
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ パワードビルダーフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ ぱわーどびるだーふぉーむ |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:t キック力:t ジャンプ力:ひと跳びm 走力:100mを7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
18話「乖離Ⅱ:ブラボー!ジャマーボール対決!」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーとパワードビルダーバックルを装着し変身した「ギーツ」のフォームの一つ。
パワードビルダーバックルは右側に装着。
上半身に黄色のパワードビルダーバックルのアーマーが装着され、あらゆる構造物を瞬時に建築可能とする能力を得ている。
バワードビルダーバックルに特殊なバックルを装填し利用できる「ギガントソード」、「ギガントブラスター」、「ギガントハンマー」の拡張武装を複数に所持する。
3種の拡張武装を操り、攻撃を繰り出す。
必殺技は「ギガントストライク」(未使用)。
仮面ライダータイクーン コマンドフォームジェットモード
【ライダー名】 |
仮面ライダータイクーン コマンドフォームジェットモード |
【読み方】 |
かめんらいだーたいくーん こまんどふぉーむじぇっともーど |
【変身者】 |
桜井景和 |
【スペック】 |
パンチ力:t キック力:1t ジャンプ力:ひと跳びm 走力:100mを秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダータイクーン エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
佐藤瑠雅 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
18話「乖離Ⅱ:ブラボー!ジャマーボール対決!」 |
【詳細】
桜井景和がデザイアドライバーとコマンドツインバックルを装着し変身した「タイクーン」の強化形態。
コマンドツインバックルは両方へ装着、こちらではジェットバックルを右側、キャノンバックルを左側へつける。
素体形態といえる「レイジングフォーム」から、更に装備が実装される。
を両肩の部分へ装備する。
拡張武装となる武器はレイジングフォームと同様の「レイジングソード」。
こちらでもレイジングフォームと同じく、武器での攻撃の方が多い。
上半身にはレンジ色のアーマー、下半身へ青色のオアーマーが装着される。
従来のフォームと異なり、コマンドフォーム自体がそのままの状態でデュアルオン形態となっている。
ジェットモードでは空中を飛び回る高い機動力が持ち味であり、レイジングソードを用いた剣戟が最大の武器。
必殺技はコマンドツインバックルを操作して発動する「コマンドツインビクトリー」。
他にもレイジングソードを用いた「タクティカルレイジング」を披露している。
素体形態といえる「レイジングフォーム」から、更に装備が実装される。
また、両肩の部分には装備する。
拡張武装となる武器はレイジングフォームと同様の「レイジングソード」。
上半身にはオレンジ色のアーマー、下半身へ青色のアーマーが装着され従来のフォームと異なり一対のコマンドバックルの特性故にこのフォーム自体がそのままデュアルオン形態であり、ベルト操作でリボルブオンすることで
キャモンモードへチェンジも可能。
キャノンモードでは高い攻撃力を発揮するものの飛行能力は持たないため、場合に応じて攻撃力と機動力を取捨選択することとなる。
【各種機能】
バックルの拡張装備により頭部はパワードビルダーギーツヘッドへと名称が変更。
他のフォームと同様、軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用しあらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
複眼は様々な環境に合わせた視覚補正を行うことで建築作業の誤差を抑える役割を持つクリムゾンギーツアイへと強化。
戦闘においても周辺の危険を速やかに察知し、警報音と共に明滅してアラートを発することで警戒に役立つ。
ボイスチャット機能を持つパワードビルダークラッシャー、頭部全体にパワードビルダーバックルの拡張機能を付与し衝撃耐性を強化すると共に建築に関する高度な工程管理を可能とするパワードビルダーヘッドガードを装備している。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
上半身の装備は同じバックルを装着している
仮面ライダーシーカー パワードビルダーフォームとほぼ同じだが、右肩部分のみ形状が異る。
パワーディストリビューターと呼ばれるその装備はデザイアドライバーから供給されるエネルギーを各アームへとアクティブに配分し、各種作業の効率を最大化する。
またブーストタイム発動に連動し、膝部のブーストディスチャージャーNAが解放した莫大なエネルギーを受け各アーム及び専用アームドを巨大化させる事が可能。
胸部拡張装備であるチェストビルダーは建築に関するあらゆるノウハウを備え、上半身の複数のアームと呼び出せる専用アームドを巧みに操作し瞬時に建築物を作り上げることを可能とする。
左肩には剛健なクレーンとしての機能を備えるショルダージブを装備。
最長45mに伸縮し、最大50tもの重量物を吊り上げることが可能。
またパワードビルダーブーストフォームの両腕、アームビルダーは超精密な仕上げ作業を得意とし、全てのアームのメインマニピュレーターとして機能する。
【活躍】
17話にて変身した。
「ジーン」と呼ばれるギーツのサポーターから受け取ったパワードビルダーバックルとブーストバックルを使ってデュアルオンした。
ゲームの標的である「校長ジャマト」を探し出すため行動した。
【余談】
パワードビルダーバックルは劇場版MOVIEバトルロワイヤルに登場した仮面ライダーシーカーが所持していたものだったが、玩具版が発売された際にギーツも装着することが書かれていた。
ブーストバックルと併用することで「ギーツ用装備」になるとも書かれていたため、映画に登場した敵の使い方との差別化を図る目的があったのかもしれない。
リボルブチェンジシリーズフィギュアでもシーカーとのセット販売が行われているが、それも右肩とクラッシャー部分が異なる戦闘パーツを交換することでギーツ用の装備になるようになっている。
シーカーのパワードビルダーフォームとの違いはクラッシャー部分の形状と右肩のパーツの差異。
【各種機能】
コマンドツインバックルの力でタイクーンヘッドは装備をプラスしコマンドタイクーンヘッド(Cモード)へバージョンアップしている。
タイクーン共通装備であるタイクーンクレストギア、タイクーンイヤー、オーディットシグナルは能力が変わらない。
ツインアイに被さる形で装着された
コマンドグラスはマルチタスクディスプレイとして高度な情報処理能力を用い、様々な事象を視覚化可能。
目視するだけでの対象のロックオンが可能で、砲撃のホーミングや飛行時における対象の追尾などで効果を発揮する。
頭部には
コマンドフラットアンテナを有し、対象へ非接触式スキャンを実行しその組成や構造などの各種情報を取得する次元測定器となっている。
これらで得た情報は瞬時に分析され、対象のウィークポイントや最適な攻撃方法などを導き出しゲームクリアの助けとなる。
口腔部は
コマンドクラッシャーを装備。エントリーフォーム等にも備わるボイスチャット機能を有し、協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る。
顎部に装着された
キャノンヘッドガードは頭部全体にコマンドツインバックルの拡張機能を付与。砲撃戦に関するあらゆる能力を高める役割を持つ。
コマンドフォームキャノンモードの胸部は、キャノンシンクロジションという拡張装備を装着。
青いラインの入った重装甲による鉄壁の防御、そして優れた火器管制能力を発揮した中距離砲撃により単独でのゲーム攻略を可能とする力をプレイヤーへ与える。
背中から前方へかけてトロンキャノンと呼ばれる大砲が備わるが、これは砲身の直前で収束させた荷電粒子を射出する荷電粒子砲の一種。
ショートバレルでありながら約13kmという有効射程距離を持つ上、極めて精密な砲撃が可能。
両肩部のブラストディフェンダーが特殊フィールドを展開し、爆風によるダメージを極小化することでトロンキャノンによるゼロ距離砲撃すらも可能とする。
トロンキャノンの火力に秀でたキャノンモードであるが、レイジングソードを巧みに操るツインハンドによって近~中距離までの攻撃レンジに柔軟に対応する。
ジェットモードにおける胸部装甲が変形したジェットボトムポジションによって優れた空間把握能力を発揮し三次元的な格闘戦を得意とする。
膝部には特殊フィールドを展開するエアロディフェンダーの効果により空気抵抗を自在に制御。
重武装でありながら運動性能を飛躍的に向上させる上、脛部のツインフットによりダッシュやジャンプ等で加速した状態の攻撃を補助し、そのスピードを活かしてキックの破壊力を向上させる。
最終更新:2023年07月13日 18:40