【名前】 ツインキメラバイスタンプ
【読み方】 ついんきめらばいすたんぷ
【登場作品】 Birth of Chimera
劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア
【分類】 バイスタンプ
【遺伝子】 カニ、ワニ
【使用者】 仮面ライダーキマイラ

【詳細】

ジョージ・狩崎が開発したキメラドライバー用のバイスタンプの一種。

従来のバイスタンプとはデザインが異なるが、これは通常一つのバイスタンプにつき一種類の最強生物の遺伝子を格納しているのに対し、
「ツイン」という名前の通り、二種類の生物の遺伝子を格納しているため。
「キングクラブ」、「クロコダイル」の遺伝子情報を保存し、キメラドライバーと使用することで仮面ライダーキマイラへの変身に使われる。

変身後はバイスタンプを倒す回数に応じた3種類の必殺技が発動する。

「Birth of Chimera」では完成直後のキメラドライバーと共にジョージ・狩崎が変身しようとするも失敗。
彼の体内に宿る「シック」という悪魔が分離してしまうこととなってしまった。

その際、2つ作られていたキメラドライバーとギフの瞳の片方をシックが持ち逃げし、遥かな過去ギフと契約して不老不死となっていたアヅマという男性とコンタクトを取り、劇場版の物語に繋がることになる。



【名前】 トライキメラバイスタンプ
【読み方】 とらいきめらばいすたんぷ
【登場作品】 Birth of Chimera
劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア
【分類】 バイスタンプ
【遺伝子】 サイ、タコ、ムカデ
【使用者】 仮面ライダーダイモン

【詳細】

ツインキメラバイスタンプのデータを元に悪魔「シック」が創り出した特殊なバイスタンプ。

通常一つのバイスタンプにつき、一種類の最強生物の遺伝子を格納しているのだが、「トライ」という名前の通り、三種類の生物の遺伝子情報を保存している。
このバイスタンプには「タコ」、「クロサイ」、「オオムカデ」の遺伝子情報が格納され、キメラドライバーと併用することで「仮面ライダーダイモン」への変身に用いられる。

変身後はバイスタンプを倒す回数に応じた4種類の必殺技が発動する。

シックがジョージ・狩崎の元からギフの瞳と共に持ち逃げしたキメラドライバーの片方を与えられたアヅマが扱っているが、
ツインキメラバイスタンプの時点で適合できない場合、装着者の悪魔化を招いていたことから、トライキメラバイスタンプにも相応の危険性があるものと思われる。

だが、「アヅマ」は遥かな過去、「赤石英雄」を名乗ることになる男性と共にギフと契約し不老不死となった男である。
五十嵐一輝を始めとするリバイスの仮面ライダーと同じ身体条件を持つため、コレといった反動などは見られなかった。

『劇場版バトルファミリア』にて仮面ライダーリバイとの一騎打ちで決着がついた後、アヅマの肉体と共に朽ち果て消滅した。

【余談】

アイテム自体はツインキメラバイスタンプにトライキメラ用のカバーをつけたもの。
ボタンの長押し等でツインキメラとトライキメラのモードを切り替える仕様となっている。




【名前】 キメラドライバー
【読み方】 きめらどらいばー
【登場作品】 Birth of Chimera
劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア
【音声】 藤森慎吾
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダーキマイラ
仮面ライダーダイモン

【詳細】

仮面ライダーキマイラや仮面ライダーダイモンへの変身に使用する変身ベルト。

「政府特務機関フェニックス」の「ジョージ・狩崎」が製作した新たなモデリングのドライバー。

セットしたバイスタンプから、生物の遺伝子情報とエネルギーを引き出し、変身者に供給する役割を持つ。
だが、未完成で宿す悪魔がいれば、分離してしまう効果がある。

ツインキメラバイスタンプあるいはトライキメラバイスタンプを主軸として変身を行う。
後に特殊なアイテム「ギフの瞳」をドライバーへ内蔵し、特定の悪魔を分離する機能を得た。

ドライバーを用いることで、変身者は仮面ライダーキマイラあるいは仮面ライダーダイモンへの変身が可能。

【余談】

玩具では「ジュウガドライバーユニット」というアイテムを装着してジュウガドライバーとなる。
更に必殺技の操作も別のドライバーの方へ調整されている。

起動音声は玩具限定で堀川りょうにもなる。






「車!イタダキ! ドライブ印!オストデルクラッシュ!」

【名前】 ドライブ印オストデルクラッシュ
【読み方】 どらいぶいんおすとでるくらっしゅ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【分類】 必殺技
【使用者】 仮面ライダーバイス

【詳細】

仮面ライダーバイスがオストデルハンマー50を用いる必殺技。
イタダキ必殺技と呼ばれる場合もある。

車を叩くことでエネルギーを蓄積し発動。
ドリフトの力で高速回転しながら、相手にオストデルハンマーを叩きつける。





【名前】 ウィークエンドライバー
【読み方】 うぃーくえんどらいばー
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第36話「岐路に立つ人類、それぞれの決意」
【音声】 不明
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダーアギレラ など

【詳細】

仮面ライダーアギレラなどへの変身に使用する変身ベルト。

リベラドライバーの簡易量産型としてウィークエンド代表「狩崎真澄」が開発したアイテム。
戦略的部隊行動を想定した「Wリンクシステム」を搭載している。

所持するバイスタンプの押印後、生物の遺伝子情報と強大なエネルギーを引き出し、変身者に供給する。
変身後は押印したバイスタンプが上部にセットされた状態で、ドライバーが横へ倒される。

変身時の負荷を大幅に抑制したことで、適格者の幅を広げ、高い汎用性を獲得している。

第36話でかつて「アギレラ」と呼ばれた夏木花が適格者となった。
量産を前提に開発されたはずだが、劇中では2機目の存在が示唆されるぐらいだった。

【機能】

オーインジェクターはドライバーの押印式情報入力装置。
バイスタンプの特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」の押印による入力を受けて様々な生物種の力を受信する。

バイスタンプゴースロットはバイスタンプ装填用スロット。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」に押印すると共にバイスタンプをセットし、ロール操作によるコマンド入力を行う。
これによりゲノム承認シークエンスを経て変身が開始される。
変身後は、必殺技の発動や悪魔を武装へと変身させ、多彩な攻撃の起点となる。

テールグリップはドライバーのグリップ。
バイスタンプ装填用スロット「バイスタンプスロット」の操作の際などに右手で握ることで動作を安定させている。

ゲノムリフレクターはドライバーに内蔵された動力源。
バイスタンプに保存されている遺伝子情報から生命の源となった高純度エネルギーを抽出し輻射増幅することで、
従来の「ゲノムパワー」と比べて、変身者への負担が少ない「グローバルゲノムパワー」を生み出す。

Wリンクバンドはバンド部分。
ドライバーのセットと同時に展開し、変身者の腰部に固定する役割を持つ。
また、背面には部隊行動を高効率化する「Wリンクシステム」を搭載、連携攻撃を最大化する。

リフレクターオープナーは承認装置。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」への押印によりバイスタンプの承認シークエンスが実行される。
押印が許諾された場合には、ゲノムリフレクターを解放する。

バイスタンプホルダーはバイスタンプ携行用ホルダー。
ドライバーの左側に配され、バイスタンプをセットすることができる。

ドライバーを用いることで、変身者は仮面ライダーアギレラへ変身が可能。
変身には主にクイーンビーバイスタンプを使用する。





【名前】 クイーンビーバイスタンプ
【読み方】 くいーんびーばいすたんぷ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第36話「岐路に立つ人類、それぞれの決意」
【分類】 バイスタンプ
【遺伝子】 ハチ
【モデル】 仮面ライダーアギレラ
【使用者】 仮面ライダーアギレラ

【詳細】

仮面ライダーが使用するバイスタンプの一種。

「ハチ(女王蜂)」の遺伝子情報が保存されている。
ウィークエンドの「狩崎真澄」がデッドマンズのメンバーだったアギレラこと夏木花がクイーンビー・デッドマンの変身に使用していたクイーンビープロトバイスタンプを調整した。

【機能】

アクティベートノックは起動装置。
指で押すことでバイスタンプが発光、アクティブ状態へと移行、同時に音声にて固有名称の読み上げを行い、アラートを発する。
また、押印した対象を一時的に操作するコントローラーとしての機能も備える。

バイスタンプボディはバイスタンプの外装。
マーブル模様が印象的な中南米原産の岩石「エコアモル」が外装材として用いられる。
これは非常に強固で環境変化に強い特性を持ち、電源供給や温度管理など外部からのサポートの必要がなく、単独で遺伝子情報を安定的に維持、管理することが可能となっている。

ゲノムレリーフは遺伝子情報を表した金属レリーフ。
その形状により暗所でも判別可能とし、誤用を防ぐ役割を持つ。
クイーンビーバイスタンプの場合は「ハチ」のレリーフがある。

ゲノムストレージはバイスタンプの遺伝子情報保存用特殊容器。
生物種の設計図ともいえる遺伝子情報が保存される。
本来は無色透明だが、内容物に反応して光の屈折率を変化することで色を変え、薬瓶のように劣化を防ぐ働きがある。

バイスタンプの印面「ゲノミックスタンパー」は人間の肉体に押印することで体内に潜む悪魔と契約し、解放することができる。
その際に現れる特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」は、バイスタンプに保存された生物種の遺伝子情報を悪魔に伝え、その能力を授ける役割を持つ。
バイスタンプコードは、絵文字に似た視認性の高さに加え、1ゼタバイトもの膨大な情報の瞬間的な伝達を可能としている。

ウィークエンドライバーへセットすることで、「仮面ライダーアギレラ」への変身が可能。




【名前】 コブラバイスタンプ
【読み方】 こぶらばいすたんぷ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第12話「弱さは強さ!?無敵のジャンヌ」
【分類】 バイスタンプ
【遺伝子】 コブラ
【モデル】 仮面ライダージャンヌ
【使用者】 仮面ライダージャンヌ

【詳細】

仮面ライダーが使用するバイスタンプの一種。

政府特務機関フェニックスが調整したもので、「コブラ」の遺伝子情報が保存されている。
第11話で何者かが専用ドライバーと共に五十嵐さくらへ送ったもの。

アクティベートノックは起動装置。
指で押すことでバイスタンプが発光、アクティブ状態へと移行、同時に音声にて固有名称の読み上げを行い、アラートを発する。
また、押印した対象を一時的に操作するコントローラーとしての機能も備える。

バイスタンプボディはバイスタンプの外装。
マーブル模様が印象的な中南米原産の岩石「エコアモル」が外装材として用いられる。
これは非常に強固で環境変化に強い特性を持ち、電源供給や温度管理など外部からのサポートの必要がなく、単独で遺伝子情報を安定的に維持、管理することが可能となっている。

ゲノムレリーフは遺伝子情報を表した金属レリーフ。
その形状により暗所でも判別可能とし、誤用を防ぐ役割を持つ。
コブラバイスタンプの場合は「コブラ」のレリーフがある。

ゲノムストレージはバイスタンプの遺伝子情報保存用特殊容器。
生物種の設計図ともいえる遺伝子情報が保存される。
本来は無色透明だが、内容物に反応し光の屈折率を変化することで色を変え、薬瓶のように劣化を防ぐ働きがある。

バイスタンプの印面「ゲノミックスタンパー」は人間の肉体に押印することで体内に潜む悪魔と契約し、解放することができる。
その際に現れる特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」は、バイスタンプに保存された生物種の遺伝子情報を悪魔に伝え、その能力を授ける役割を持つ。
バイスタンプコードは、絵文字に似た視認性の高さに加え、1ゼタバイトもの膨大な情報の瞬間的な伝達を可能としている。

リベラドライバーにセットすることで、「仮面ライダージャンヌ コブラゲノム」への変身が可能。





【名前】 リベラドライバー
【読み方】 りべらどらいばー
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第12話「弱さは強さ!?無敵のジャンヌ!」
【音声】 藤森慎吾 他
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダージャンヌ など

【詳細】

仮面ライダージャンヌなどへの変身に使用する変身ベルト。

「政府特務機関フェニックス」のメンバー「ジョージ・狩崎」により開発された量産型。
問題があり、一度は処分された開発データが、何者かの手でサルベージされ、改良した形で完成される。

名称なども「ジョージ・狩崎」が考案したものではない。

1機は五十嵐さくらの元に送られた。

所持するバイスタンプの押印後、生物の遺伝子情報と強大なエネルギーを引き出し変身者に供給する。
変身後は押印したバイスタンプが上部にセットされた状態で、ドライバーが横へ倒されている。

【機能】

オーインジェクター
ドライバーの押印式情報入力装置。
バイスタンプの特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」の押印による入力を受けて様々な生物種の力を受信する。

バイスタンプゴースロットはバイスタンプ装填用スロット。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」に押印すると共にバイスタンプをセットし、ロール操作によるコマンド入力を行う。
これによりゲノム承認シークエンスを経て、悪魔を実体化させる変身「リベラルアップ」が開始される。
変身後は、必殺技の発動やバディを武装へと変身させる「リバディアップ」の発動など、多彩な攻撃の起点となる。

テールグリップはドライバーのグリップ。
バイスタンプ装填用スロット「バイスタンプスロット」の操作の際などに右手で握ることで動作を安定させている。

ゲノムリフレクターはドライバーに内蔵された動力源。
バイスタンプに保存されている遺伝子情報から生命の源となった高純度エネルギーを抽出し、輻射増幅することで「グローバルゲノムパワー」を生み出す。
これは、従来の「ゲノムパワー」と比べて運用時の変身者への負担が少ないことが確認されており、適合者の幅を広げる一因として期待されている。

メイデンバインドはドライバーのバンド部分。
ドライバーのセットと同時に展開し、変身者の腰部に固定する。
後部中央には無線接続装置「バディリンク」が装備され、バディの悪魔にバイスタンプの能力を伝達する機能を備えている。

リフレクターオープナーはドライバーの承認装置。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」への押印によりバイスタンプの承認シークエンスが実行される。
押印が許諾された場合には、ゲノムリフレクターを解放する。
同時に変身者の周囲に特殊フィールドを形成し、変身の妨げを防ぐ役割を持つ。

バイスタンプホルダーはバイスタンプ携行用ホルダー。
ドライバーの左側に配され、バイスタンプをセットすることができる。

ドライバーを使うことで、変身者は仮面ライダージャンヌに変身が可能。
変身には主にコブラバイスタンプを使用する。







【名前】 エビルブレード
【読み方】 えびるぶれーど
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第6話「エビルの正体!衝撃のショータイム!?」
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダーエビル

【詳細】

仮面ライダーエビルが使用する武器。

バイスタンプをセットしている剣のような装備。
劇中では仮面ライダーエビル専用。

バイスタンプスロット
バイスタンプ装填用スロット。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」に押印したバイスタンプをセットすることで動力源「ゲノミックコンバーター」に遺伝子情報を供給する。

ツーサイドトリガー
ドライバーの引き金。
バイスタンプがセットされたライブガンもしくはエビルブレードを引き抜いた後、強く引くことでバーサスアップが開始される。
また、変身後はゲノムチェンジや必殺技をはじめとした各種攻撃の起点となる。

ツーサイドグリップ
ドライバーのグリップ。
ドライバーを操作する際に右手で握るグリップ。ライブガンやエビルブレード時の持ち手としても機能する。

ゲノミックコンバーター
ツーサイドライバーに内蔵された動力源。
バイスタンプに保存されている遺伝子情報から生命の源となった高純度エネルギーを抽出し、加速増幅することで強大なエネルギー「ゲノムパワー」へと変換して、全身に供給する役割を持つ。

リバーサルセレクター
ツーサイドウェポンのモード切り替え装置。
これを回転させることで内蔵プログラム「ツーサイドエンジン」が反転する。

内蔵の動力源「ゲノミックコンバーター」が生み出す強大なエネルギーを刃に纏わせることで相手を両断する。
また、バイスタンプの追加押印で、固有能力を加えた斬撃を繰り出すこともできる。







【名前】 ライブガン
【読み方】 らいぶがん
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第10話「兄と弟、信じる心」
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダーライブ

【詳細】

仮面ライダーライブが使用する武器。

バイスタンプをセットしている銃のような装備。
劇中では仮面ライダーライブ専用のもの。

バイスタンプスロット
バイスタンプ装填用スロット。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」に押印したバイスタンプをセットすることで動力源「ゲノミックコンバーター」に遺伝子情報を供給する。

ツーサイドトリガー
ドライバーの引き金。
バイスタンプがセットされたライブガンもしくはエビルブレードを引き抜いた後、強く引くことでバーサスアップが開始される。
また、変身後はゲノムチェンジや必殺技をはじめとした各種攻撃の起点となる。

ツーサイドグリップ
ドライバーのグリップ。
ドライバーを操作する際に右手で握るグリップ。ライブガンやエビルブレード時の持ち手としても機能する。

ゲノミックコンバーター
ドライバーに内蔵された動力源。
バイスタンプに保存されている遺伝子情報から生命の源となった高純度エネルギーを抽出し、加速増幅することで強大なエネルギー「ゲノムパワー」へと変換して、全身に供給する役割を持つ。

リバーサルセレクター
ツーサイドウェポンのモード切り替え装置。
回転させることで内蔵プログラム「ツーサイドエンジン」が反転する。

内蔵の動力源「ゲノミックコンバーター」が生み出す強大なエネルギーを刃に纏わせることで相手を両断する。
また、バイスタンプの追加押印で、固有能力を加えた銃撃を繰り出す。



【名前】 ツーサイドライバー
【読み方】 つーさいどらいばー
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第6話「エビルの正体!衝撃のショータイム!?」
【音声】 藤森慎吾
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダーライブ
仮面ライダーエビル

【詳細】

仮面ライダーライブ及び仮面ライダーエビルへの変身に使用するベルト。

政府特務機関フェニックスのジョージ・狩崎により開発された。
第6話の時点でカゲロウ(五十嵐大二の悪魔)が入手していた。

押印後、セットされたバイスタンプから生物の遺伝子情報と強大なエネルギーを引き出して変身者に供給する。
内蔵プログラム「ツーサイドエンジン」を搭載し、2通りの変身を選択することができる。

前段階として変身者の持つマイナスエネルギーを極端に増幅させる変身、またはその反作用を利用することでプラスエネルギーを倍増する特殊な変身が可能となる。

【機能】

ツーサイドトリガーはドライバーの引き金。
バイスタンプがセットされたライブガンもしくはエビルブレードを引き抜いた後、強く引くことで、バーサスアップが開始される。
また、変身後はゲノムチェンジや必殺技をはじめとした各種攻撃の起点となる。

バイスタンプスロットはバイスタンプ装填用スロット。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」に押印したバイスタンプをセットすることで、動力源「ゲノミックコンバーター」に遺伝子情報を供給する。

ゲノムトランシーバーはドライバーに内蔵された受信装置。
ライブガンもしくはエビルブレードの分離後、エネルギーや生物種の遺伝子情報などを相互に伝達する役割を持つ。

オーインジェクターはドライバーの押印式情報入力装置。
バイスタンプの特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」の押印による入力を受けて様々な生物種の力を受信する。
また、入力と同時に承認シークエンスを実行し、受信データの安全性を確認する。

バイスタンプホルダーはバイスタンプ携行用ホルダー。
ツーサイドライバーの左右に配され、それぞれにバイスタンプをセットすることができる。

ツーサイドグリップはドライバーのグリップ。
ツーサイドライバーを操作する際に右手で握るグリップ。ライブガンやエビルブレード時の持ち手としても機能する。

ゲノミックコンバーターはドライバーに内蔵された動力源。
バイスタンプに保存されている遺伝子情報から生命の源となった高純度エネルギーを抽出し、加速増幅することで強大なエネルギー「ゲノムパワー」へと変換して、全身に供給する役割を持つ。

リバーサルセレクターはツーサイドウェポンのモード切り替え装置。
回転させることで内蔵プログラム「ツーサイドエンジン」が反転し、仮面ライダーライブもしくは仮面ライダーエビルへの変身を選択することができる。

ツーサイバインドはツーサイドライバーのバンド部分。
ドライバーのセットと同時に展開し、変身者の腰部に固定する。
変身者が持つ生命エネルギーを分析する機能を備えている。

ライブガンは主に仮面ライダーライブが使用する銃。
内蔵の動力源「ゲノミックコンバーター」が生み出す強大なエネルギーを光弾に変えて射出する。
また、バイスタンプの追加押印を受けて、その固有能力を加えた射撃を繰り出すこともできる。

エビルブレードは主に仮面ライダーエビルが使用する剣。
内蔵の動力源「ゲノミックコンバーター」が生み出す強大なエネルギーを刃に纏わせることで対象を両断する。
また、バイスタンプの追加押印を受けてその固有能力を加えた斬撃を繰り出すこともできる。

ドライバーを用い、主にバットバイスタンプを使うと、変身者は仮面ライダーライブあるいは仮面ライダーエビルに変身が可能。

【余談】

第10話の時点で同ベルトの情報は公式サイトに紹介された。













【名前】 ガンデフォン50
【読み方】 がんでふぉんふぃふてぃ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス 他
【初登場話】 第2話「悪魔はあくまで悪いやつ!?」
【音声】 藤森慎吾
【分類】 武器
【使用者】 仮面ライダーバイス

【詳細】

仮面ライダーバイスなどが使う多機能端末型武器。
戦闘時には仮面ライダーリバイが使用する場合もある。

本来は「政府特務機関フェニックス」の分隊長級の人間が携行する武器。

様々なアプリが内蔵され、多機能携帯電話形態「フォンモード」から、デッドマンへの対処にも使用される銃形態「ガンモード」への変形機構を持つ。
また、本来搭載された機能ではないが、悪魔「バイス」が憑依することで通常は目に見えないバイスとの会話が可能となる。

ガンデフォンアクティブはガンデフォン50の起動ボタン。

ガンデマズルは銃形態「ガンモード」時の銃口。
通常は非致死性兵器のパラライザーモードで運用される。
ただし、デッドマンの出現が認められた場合にはフェニックス本部の承認されることで、対デッドマン用特殊電磁弾「スタブレット」の使用が可能となる。

ガンデトリガーは銃形態「ガンモード」時の引き金。
攻撃対象が承認されると安全装置が解除され、攻撃を行う。

グリップ部分ガンデグリップ
多機能携帯電話形態「フォンモード」時の連続待受1200時間(50日)を誇る大容量バッテリーが内蔵されている。
そこから銃形態「ガンモード」時に使用する対デッドマン用特殊電磁弾「スタブレット」を最大で50発生成することができる。

ガンデフォンボディ
ガンデフォン50の外装。
あらゆる衝撃から内蔵機器を守る堅牢さと防水、防塵性能に優れ、過酷な任務のサポートに足る十分な性能を備えている。
また、フレーム全体がアンテナとして機能し、フェニックス専用秘匿回線を使用して飛行型指令母艦「フェニックス・スカイベース」や他のガンデフォン50とリンクする。

ディスプレイ画面フォンデモニターは超高精細タッチパネル式ディスプレイが採用され、内蔵の50テラバイトメモリにより、50のアプリを同時稼働できる。
空間投影により最大50インチの画面を空中に表示できる。

フォンデカメラのカメラ部分。
計3台が搭載され、メインが約50億画素、サブ(イン)が約5億画素となっている。
もう1つは銃形態「ガンモード」時のセンサー部に組み込まれ、デッドマンの認定やターゲットロックなどに使用される。
これらはアプリを利用することで様々な特殊撮影が可能となり、フェニックス隊員の第3の目として機能する。








【名前】 オストデルハンマー50
【読み方】 おすとでるはんまーふぃふてぃ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第8話「家族の休息、天国と地獄!?」
【音声】 藤森慎吾
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダーリバイ など

【詳細】

仮面ライダーリバイなどが使う専用武器。
仮面ライダーバイスが用いる場合もある。

接触した物体の特性やバイスタンプに保存される遺伝子情報を読み取り、攻撃に転用することができる。
リバイスシステムの一環として政府特務機関フェニックスのジョージ・狩崎により開発された。

イタダキインジェクターは押印式情報入力装置。
対象物を叩くことで瞬時にその組成を読み取り、疑似エネルギー体を生成することができる。

オストデルヘッドは主要部位。
大口径、超硬質のヘッドにより打突武器としてとてつもない破壊力を生み出す。

オストデルトリガーという引き金。
攻撃対象が承認されると安全装置が解除され、攻撃を行う。

オストデルゴーグリップは武器のグリップ。
リバイあるいはバイスが握ることで、リバイスドライバーからのエネルギーが供給されるエネルギー路としての役割を持つ。
また、バイスタンプ読み取り装置を内蔵し、逆位置にセットすることで簡易的な遺伝子情報の読み取りを行い、生物種の力を加えた必殺技「オストデルクラッシュ」が発動可能となる。

オストデルノックは操作装置。
強く押し込むことでコマンドが入力される構造を持ち、1度押し込んだ後に押印式情報入力装置「イタダキインジェクター」で読み込んだ対象のデータを、再度押すことでロックする。
これにより、様々な物質の特性を生かした必殺技「オストデルクラッシュ」が発動可能となる。
50 (フィフティ)コネクタは連結器。
変形し合体準備状態となったオストデルハンマー50とオーインバスター50を強固に連結すると同時にエネルギーバイパスを形成することで合体武器「リバイスラッシャー」となる。

【余談】

公式サイトでは放送当日ではなく、遅れて紹介されている。









【名前】 オーインバスター50
【読み方】 おーいんばすたーふぃふてぃ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス 他
【初登場話】 第1話「家族!契約!悪魔ささやく!」
【音声】 藤森慎吾
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダーリバイ など

【詳細】

仮面ライダーリバイなどが使う斧と銃の機能を併せ持つ専用武器。
仮面ライダーバイスが用いる場合もある。

劇中では「オーインスタンプ」をリバイの肉体のどこかに押印すると、武器の部分が生成されるが、変身時に所持している場合も多い。
政府特務機関フェニックスの「ジョージ・狩崎」が製作した。

【機能】

オーインジェクターは押印式情報入力装置。
オーインスタンプの押印による攻撃方法の変更やバイスタンプの特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」の押印による入力を受けて様々な生物種の力を受信する。

バイスタンプスロットはバイスタンプ装填用スロット。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」に押印したバイスタンプをセットし、ゲノム承認シークエンスへと移行し、バイスタンプの能力を加えた必殺技を発動可能とする。

付属するスタンプオーインスタンプは仮面ライダーリバイへの押印により同武器を生み出す。
また、戦闘時には本体から取り外し押印式情報入力装置「オーインジェクター」に押印することで、銃形態「ガンモード」では射撃必殺技「オーイングストライク」、斧形態「アックスモード」では斬撃必殺技「オーイングスラッシュ」の発動が可能となる。

50(フィフティ)エッジは斧形態「アックスモード」時の刃。
毎秒50万回にも及ぶ超高速スタンピングを行い高周波を発することで、あらゆるものをバターのように容易く切り裂くことができる。
また、刃全体にゲノムパワーフィールドを形成することで様々な形状に変化する。
アックスバストリガーがあり、斧形態「アックスモード」時の引き金。
攻撃対象が承認されると安全装置が解除され、攻撃を行う。

イレイサーポンプは入力解除装置。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」への入力を解除して、スタンプバイ状態からデフォルトの状態に戻す役割を持つ。

50(フィフティ)マズルは銃形態「ガンモード」時の銃口。
最大で毎秒50万発の50口径ゲノムパワー光弾を発射するスタンピング連射や、射出後50発に分散して複数の標的を同時に追うことができるブレイクホーミング光弾など、さまざまな射撃パターンを使い分けることができる。
ガンバストリガーがあり、銃形態「ガンモード」時の引き金。
攻撃対象が承認されると、安全装置が解除され、攻撃を行う。

後に開発されたオストデルハンマー50とは連結機能を有し、合体することでリバイスラッシャーという剣型の武器となる。

【余談】

武器の名称はバイスによるもの。オーインスタンプを押して出てきた武器で相手を倒すことから命名された。

初めて得た武器を即興で名付けるという流れは『仮面ライダードライブ』でよく見られたが、ハンドル剣ドア銃トレーラー砲など見たままのネーミングだったのに対し、バイスはひと目見た武器をこう名付けたことから「センスはバイスのほうが上」と視聴者から言われたりも。





【名前】 リバイスラッシャー
【読み方】 りばいすらっしゃー
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第8話「家族の休息、天国と地獄!?」
【音声】 藤森慎吾
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダーリバイ など

【詳細】

仮面ライダーリバイなどが使う専用武器。
仮面ライダーバイスが用いる場合もある。

リバイスシステムの一環として政府特務機関フェニックスの「ジョージ・狩崎」が考案したもの。
オーインバスター50オストデルハンマー50の専用武器2つを合体したもの。

単独での運用を遥かに上回る攻撃力を発揮し、バイスタンプに保存された生物種の力を得て攻撃方法を自在に変化させることができる。

【機能】

オーインインジェクターは押印式情報入力装置。
オーインスタンプの押印による攻撃方法の変更やバイスタンプの特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」の押印による入力を受けて、生物種の力を加えた必殺技「リバイバイスラッシュ」が発動可能となる。

バイスタンプスロットはバイスタンプ装填用スロット。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」に押印したバイスタンプをセットし、ゲノム承認シークエンスへと移行し、バイスタンプの能力を加えた必殺技を発動可能とする。

オーインスタンプで押印を受けると、オーインバスター50を出現させる。
また、リバイスラッシャーになったことで、本体から取り外し、押印式情報入力装置「オーインジェクター」への押印により、必殺技「リバイバイスラッシュ」の発動が可能となる。

50(フィフティ)スラッシャーエッジは武器の主刃。
一点の曇りなく研ぎ澄まされた超硬刃は、オーインバスター50が発するゲノムパワーフィールドにより長剣が形成される。
更に押印式情報入力装置「オーインジェクター」に入力された生物種の力を得ることで様々な特性を付加することができる。

オストデルヘッドはハンマー側の主要部位。
リバイスラッシャーとなったことで内蔵のゲノムパワートランスが稼働し、リバイスから供給されるエネルギー出力を一気に引き上げて攻撃力に変換する。

引き金スラッシャーバストリガーがある。
攻撃対象が承認されると安全装置が自動で解除され、各種攻撃を発動させる。

アックスバスグリップのグリップ。
リバイあるいはバイスが握ることでリバイスドライバーからのエネルギーが供給されるエネルギー路としての役割を持つ。

アックスエッジは副刃。
毎秒50万回にも及ぶ超高速スタンピングを行い高周波を発することで、あらゆるものを容易く切り裂くことができる。
また、リバイスラッシャーではオーインバスター50の力を50スラッシャーエッジに集中させたことで、主にカウンターなどの2次攻撃を担っている。

イレイサーポンプは入力解除装置。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」への入力を解除して、スタンプバイ状態からデフォルトの状態に戻す役割を持つ。

【余談】

公式サイトでは放送当日ではなく、遅れて紹介されている。
間違っても「リバイススラッシャー」ではない。




「スタンプバイ! Here We Go!Let's Go!×2
リバイバイスラッシュ!」

【名前】 リバイバイスラッシュ
【読み方】 りばいばいすらっしゅ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第8話「家族の休息、天国と地獄!?」
【分類】 必殺技
【使用者】 仮面ライダーリバイ

【詳細】

仮面ライダーリバイがリバイスラッシャーを用いる必殺技。

各種のバイスタンプを武器の「オーインジェクター」へ押印し発動。
刀身に相当する50(フィフティ)スラッシャーエッジ生物種などのエネルギーを蓄積し、必殺の斬撃を相手へ繰り出す。

【余談】

名称は「リバイバイススラッシュ」ではない。




【名前】 デモンズドライバー
【読み方】 でもんずどらいばー
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第7話「窃盗!?スケボー!?俺はカゲロウ!」
【音声】 津田健次郎
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダーデモンズ など

【詳細】

仮面ライダーデモンズなどへの変身に使用する変身ベルト。

政府特務機関フェニックスのメンバー「ジョージ・狩崎」により開発された。
第3話から存在は示唆されていたが、正式使用は第7話となる。

「政府特務機関フェニックス」の分隊長格の門田ヒロミが使用している。
その後は「オルテカ」が強奪し使用していたが、奪還された。

所持するバイスタンプの押印後、セットされたバイスタンプから生物の遺伝子情報と強大なエネルギーを引き出して変身者に供給する。
更に、他のバイスタンプでの押印を重ねることで、能力を多重化させる機能を備えている。

かつての仮面ライダーベイルの事件の過程で悪魔「ベイル」が封じられており、「ベイル」解放後は独自エンジンが内蔵された。

スパイダーバイスタンプが主軸となる。
『リバイス』で主に登場する珍しい変身ベルトに装填用スロットがないタイプ。

【機能】

オーインジェクターはドライバーの押印式情報入力装置。
バイスタンプの特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」の押印による入力によって様々な生物種の力を受信する。

デモンズレッドパッド
ドライバーのゲノム承認装置。
押印式情報入力装置「オーインジェクター」への前段階として、こちらに押印することでバイスタンプの承認が行われる。
押印が許諾された場合にのみオーインジェクターでの入力が可能となるスタンバイ状態へと移行する。

デモンズドライバーボディはドライバーの外装。
隕石から極稀に採取されるレアメタル「アストメタルム」を主材とした超硬合金で作られ、あらゆる衝撃から内部の精密機器を守っている。
ゲノマッスルはドライバーの人工筋肉。
エネルギー供給を受けることで無限の力を引き出す人工筋肉は、ディサイドアップと同時に急激に増殖して、変身者の全身を包み込む。

デモンズノックはドライバーの操作装置。
両サイドにあるデモンズノックを同時に強く押し込むことで、コマンドが入力される構造を持ち、多彩な攻撃の起点となる。
例として、変身中1度押し込んだ後にバイスタンプを押印することで、その能力を基に各部を武装化した「ゲノムモジュール」を仮面ライダーデモンズに展開する。
またはバイスタンプを押印した後に1度押し込むことでデモンズチャージが行われ、必殺技「デモンズフィニッシュ」が発動可能となる。などが挙げられる。

デモンズラダーはドライバーのバンド部分。
ドライバー装着と同時に展開され、生物種の力が外部に流出するのを防ぐためのチェインフィールドを形成し、変身者の腰部へと固定する。

バイスタンプホルダーはバイスタンプ携行用ホルダー。
ドライバーの左右に配され、それぞれにバイスタンプをセットすることができる。

ドライバーを用いることで、変身者は仮面ライダーデモンズなどに変身が可能。







【名前】 ジュウガドライバー
【読み方】 じゅうがどらいばー
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第47話「狩崎の反乱、変身の代償」
【音声】 堀川りょう
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダージュウガ

【詳細】

仮面ライダージュウガへの変身に使用する変身ベルト。

「ジョージ・狩崎」によって、悪魔の力に頼らず人体への負荷がない人類の人類による人類のためのドライバーを標榜し開発され、
劇場版に登場した試作型「キメラドライバー」を経て完成に至ったもの。


バイスタンプの運用面で、既存のシステムとは異なるアプローチで構築された「ジュウガシステム」は非常に高い即応性と汎用性を持つ。
専用に開発されたバイスタンプ「ジュウガバイスタンプ」に保存される10種の遺伝子情報から、リアルタイムで人工ゲノムを生成し、戦況に即した最大戦闘力を変身者に与える。

【機能】

スロットルコマンダーはドライバーの入力装置。
アクティブ状態となったバイスタンプをセットし、ロール操作によるコマンド入力を行うことで、変身シークエンスが実行される。
また、変身後は各種必殺技発動の起点として機能する。

トライゲノブレンダー
ドライバーのゲノム調合器。
専用バイスタンプ「ジュウガバイスタンプ」から得られる10種の遺伝子情報のパワーバランスを精密に調合し、人工ゲノム「スピーシーズゲノム」を生成する役割を持つ。
これにより、相反する能力重合によるパワーロスを極小化し、周辺環境や戦況に最適化された能力をリアルタイムで供給可能としている。

ライダアブゾーバーはドライバーのR因子抽出装置。
変身後に押印された第2のバイスタンプからジョージ・狩崎が組み込んだ媒介「R因子」を抽出する機構を持ち、必殺技の強化に転用可能としている。

Dアメイジングブラックはドライバーの外装材。
レアメタル「アストメタルム」に炭素などをブレンドした高密度焼結体で、ダイヤモンドに匹敵する硬度を持ちながら、高い衝撃吸収力を備えている。

ゲノムストリーム3はドライバーのパイプライン。
バイスタンプに保存されている遺伝子情報を3経路でゲノム調合器「トライゲノブレンダー」に送り出す役割を持つ。

ドライバーを用いることで、「仮面ライダージュウガ」へと変身が可能。








【名前】 ベイルドライバー
【読み方】 べいるどらいばー
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
リバイスレガシー 仮面ライダーベイル
【初登場話】 第25話「よみがえる!ベイル!?五十嵐家の記憶」
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダーベイル

【詳細】

仮面ライダーベイルへの変身に使用する変身ベルト。

かつてノアという組織へ属していた「狩崎真澄」によって開発された。
劇中に登場するデモンズドライバーの試作型。

主人公の父「五十嵐元太(白波純平)」が使用者で、過去に戦闘で用いていた。
その経緯は『リバイスレガシー』で明らかとなる。

バイスタンプを変身に用いた最初のモデルであり、
押印されたバイスタンプから、生物の遺伝子情報と凄まじいエネルギーを引き出して変身者に供給する役割を持つ。

悪魔「ベイル」を中枢として機能させることで実現したシステムだが、出力に比例し、発生する変身者へ高い負荷が、適合条件を厳しいものとしている。

カブトバイスタンプを主軸として変身を行う。
デモンズドライバーと同様、珍しい変身ベルトに装填用スロットがないタイプ。

【機能】

アーキゲノマッスル
ドライバーの人工筋肉。
凄まじいエネルギーである「ベイリングゲノムパワー」の供給を受けることで、力を極限まで引き出す特異性を持ち、変身と同時に急激に増殖して装着者の全身を包み込む。

アーキオーインジェクターはドライバーの押印式情報入力装置。
バイスタンプの特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」の押印による入力を受けて様々な生物種の力を受信する。

バイスタンプパッド
ドライバーのゲノム承認装置。
押印式情報入力装置「アーキオーインジェクター」への前段階として、こちらに押印することでバイスタンプの承認が行われる。
押印が許諾された場合にのみオーインジェクターでの入力が可能となるスタンバイ状態へと移行する。

ベイルドライバーボディはドライバーの外装。
悪魔との高い親和性が確認されたレアメタル「アストメタルム」を主材とした超硬合金で作られ、あらゆる衝撃から内部の精密機器を守っている。

ベイリングノックは悪魔「ベイル」の強制操作装置。
両サイドにあるベイリングノックを同時に強く押し込むことでベイルを強制的に操作することができる。
これにより、多彩な攻撃の起点として機能する。
例として、オーインジェクターにバイスタンプを押印後、1度押し込むことでエネルギーチャージが行われ、必殺技「ベイリングインパクト」が発動可能となる。

ベイリングラダー
ドライバー装着と同時に展開され、生物種の力が外部に流出するのを防ぐためのチェインフィールドを形成し、変身者の腰部へと固定するバンド。

バイスタンプホルダー
バイスタンプ携行用ホルダー。
ベイルドライバーの左右に配され、それぞれにバイスタンプをセットすることができる。

ドライバーを用いることで、変身者は仮面ライダーベイルへの変身が可能。







【名前】 キラメイジンダストン
【読み方】 きらめいじんだすとん
【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー
【初登場話】 エピソード14「孤高のエース」
【分類】 巨大ロボ/魔進ロボット
【スーツアクター】 藤田洋平
【合体コード】 なし
【出力】 不明
【構成マシン】 魔進ファイヤ(胸部、右腕、下半身)
魔進ショベロー(左腕)
魔進マッハ(頭部、右肩)
魔進ヘリコ(胸部装甲)
魔進ジェッタ(右腕装備)
魔進ダストン(左腕装備)
【必殺技】 不明

【詳細】

キラメイジンの派生形態。

従来の戦隊ロボの派生形態などと違い、武装に変形した魔進を左腕の部分に装備するだけ。

左腕のキラメイウェポンとなった魔進ダストンは掃除機型武装となり、吸引を行う。
超吸引技「キラメイキューイング」で一気に吸い寄せ、ジェッタソードで対象を斬り裂く

必殺技は不明。


















【余談】

東映公式サイトの第46話放送後のあとがきでは玉置豪のオーバーデモンズ変身時の解説で本来はデモンズドライバーであるのに対し、「戦友・牛島光から託されたベイルドライバーでオーバーデモンズに変身しました。」と誤植された。





【名前】 セイントホーンフィニッシュ
【読み方】 せいんとほーんふぃにっしゅ
【登場作品】 魔法戦隊マジレンジャー
【分類】 必殺技
【使用者】 セイントカイザー

【詳細】

セイントカイザーの必殺技。

空中から急降下しながらホーンランサーで標的を貫く。






【名前】 スプラッシュ ウィンドライブ
【読み方】 すぷらっしゅ うぃんどらいぶ
【英語表記】 SPLASH WINDRIVE
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
海賊戦隊ゴーカイジャー
【初登場話(ゴセイ)】 epic1「護星天使、降臨」
【登場話(ゴーカイ)】 第13話「道を教えて」
【分類】 ゴセイカード
【属性】 SPLASH
【所有者】 ゴセイレッド、ゴセイピンク、ゴセイナイト
【名前の由来】 風(英:wind)+操縦(英:drive)

【天装戦隊ゴセイジャー】

ゴセイレッド、ゴセイピンク、ゴセイナイトが所有するスプラッシュ属性のゴセイカード。

テンソウダーへセットして発動。
風を自在に操るスカイック属性の天装術を使える。

レオンセルラーの場合、カードをセットしてから、「404」の認識番号を打ち込み発動できる。

epic31でレッドやピンクはブルーの「アイストップ」と同時に使用、ゴセイナイトの「フリーズドライブ」と同様の効果を発動した。

【海賊戦隊ゴーカイジャー】

ゴセイピンクキーを扱い、ゴセイピンクへ豪快チェンジしたゴーカイピンクが用いる。











【名前】 スカイックソード
【読み方】 すかいっくそーど
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
海賊戦隊ゴーカイジャー
【初登場話(ゴセイ)】 epic1「護星天使、降臨」
【登場話(ゴーカイ)】 第22話「星降る約束」
【分類】 ゴセイウェポン
【合体】 スカイバスター
ゴセイバスター
【所有者】 ゴセイレッド
【必殺技】 レッドブレイク
レッドダイナミック

【天装戦隊ゴセイジャー】

ゴセイレッドが所有する剣型のゴセイウェポン。

サモンカードによって召喚。

「スカイック族」が得意な空中戦に向き、風を切り裂きながら、突進できる。
細身ながら強靭な刀身は鋼鉄の柱を真っ二つにする程の切れ味があり、必殺技は「レッドブレイク」など。

スカイックショットとの合体で「スカイバスター」、更にランドシーバスターとの合体で「ゴセイバスター」となる。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

アラタがゴセイジャーの力を一時的だが取り戻し、変身可能となった本来のゴセイレッドが武器に使用している。

【海賊戦隊ゴーカイジャー】

ゴセイレッドキーを扱い、ゴセイレッドへ豪快チェンジするゴーカイレッドが用いる。



【名前】 スーパーゴセイテンソード
【読み方】 すーぱーごせいてんそーど
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
【初登場話(ゴセイ)】 epic27「目覚めろ、アグリ!」
【分類】 共通武器
【所有者】 スーパーゴセイジャー
【必殺技】 ミラクルゴセイダイナミック

【天装戦隊ゴセイジャー】

スーパーゴセイジャー5人が所持するゴセイテンソードテンソウダーをセットした状態。

テンソウダーへゴセイカードを装填し効果を付与する事ができる他、「ミラクルゴセイダイナミック」という必殺技を撃ち出す。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

アラタたち5人がゴセイジャーの力を一時的に取り戻し、変身可能となった本来のスーパーゴセイジャー5人が武器に用いる。







【名前】 ゴセイウェポン
【読み方】 ごせいうぇぽん
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
海賊戦隊ゴーカイジャー
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
【初登場話(ゴセイ)】 epic1「護星天使、降臨」
【初登場話(ゴーカイ)】 第22話「星降る約束」
【合体】 スカイバスター
ランドシーバスター
ゴセイバスター

【天装戦隊ゴセイジャー】

ゴセイジャー5人が所持する専用武器の総称。

ゴセイウェポンカードをテンソウダーにセット、読み込ませて召喚される。
3つの属性(空(スカイック族)、大地(ランディック族)、海(シーイック族))に分かれ、合体で様々な必殺武器となる。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

アラタ達5人がゴセイジャーの力を一時的に取り戻し、変身可能となった本来のゴセイジャー5人が使用している。

【海賊戦隊ゴーカイジャー】

ジャレンジャーキーを使い、ゴセイジャーに豪快チェンジしたゴーカイジャー5人が用いる。

一覧


























キングフォームにデメリットなんてあったっけ?






「超天装!」

【名前】 ゴセイテンソード
【読み方】 ごせいてんそーど
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
海賊戦隊ゴーカイジャー
【初登場話(ゴセイ)】 epic24「ミラクルアタック・ゴセイジャー」
【登場話(ゴーカイ)】 最終話「さよなら宇宙海賊」
【分類】 共通武器
【所有者】 スーパーゴセイジャー
【必殺技】 スーパースカイダイナミック
スーパーランドダイナミック
スーパースカイランドダイナミック
スーパースカイランドシーダイナミック
ミラクルゴセイダイナミック など

【天装戦隊ゴセイジャー】

スーパーゴセイジャー5人が所持する共通武器。

状部分にそれぞれのミラクルゴセイヘッダーをセット、上記の掛け声と同時に5人をスーパーゴセイジャーへと強化変身させる。
打撃武器としても用いられる先端の球状部分はミラクルゴセイヘッダーのゴセイパワーを発射する必殺砲であり、下の先端部は鋭い剣となっている。

ゴセイジャーの使用する天装術を強化する機能があり、伸縮自在の刀身にて標的を斬り裂く。
更にテンソウダーをセットすれば、スーパーゴセイテンソードへと強化される。

単独でミラクルゴセイヘッダーの力を放出する様々な必殺技を使用、個人技の強化版も可能となる(レッドブレイクスーパーレッドブレイク)。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

アラタたち5人がゴセイジャーの力を一時的だが取り戻し、変身可能となった本来のスーパーゴセイジャー5人が使用。

【海賊戦隊ゴーカイジャー】

ゴセイブルーキーを使い、スーパーゴセイブルーに豪快チェンジしたゴーカイブルーが用いる。

【機界戦隊ゼンカイジャー】

ステイシーザー(強化)がダークゴセイジャーギアを用い、召喚する偽者のスーパーゴセイレッドが使用。







【名前】 レッドブレイク
【読み方】 れっどぶれいく
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
【初登場話(ゴセイ)】 epic1「護星天使、降臨」
【分類】 必殺技
【使用者】 ゴセイレッド

【天装戦隊ゴセイジャー】

ゴセイレッドの必殺技。

武装のスカイックソードにて必殺の斬撃を繰り出し、標的を両断してしまう。
使用する武器は違うものの、強化版にはスーパーレッドブレイクという技がある。

単体で行動している際、使用することが多い。










【名前】 レッドダイナミック
【読み方】 れっどだいなみっく
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
【登場話(ゴセイ)】 epic50「地球(ほし)を護るは天使の使命」
【分類】 必殺技
【使用者】 ゴセイレッド

【天装戦隊ゴセイジャー】

ゴセイレッドの必殺技。

最終話にて誕生したスカイック族の紋章が描かれた新たなカードをセットし、スカイックソードで標的を両断する。
レッドブレイクを上回る威力を持ち、名前から察するに合体武器による技と同等の力を持つと推測できる。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

アラタがゴセイジャーの力を一時的に取り戻し、変身可能となった本来のゴセイレッドが用いる。




【名前】 イエローショック
【読み方】 いえろーしょっく
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
【初登場話(ゴセイ)】 epic1「護星天使、降臨」
【使用者】 ゴセイイエロー

【天装戦隊ゴセイジャー】

ゴセイイエローの必殺技。

武装のランディッククローを使い、標的を斬り裂く。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

モネがゴセイジャーの力を一時的だが取り戻し、変身可能となった本来のゴセイイエローが武器として用いる。






最終更新:2023年05月11日 13:53