ひでかつ方面
1Niy9kt5
仮面ライダーファイズ
仮面ライダーカイザ
仮面ライダーデルタ
仮面ライダーサイガ
仮面ライダーオーガ
【名前】 |
レンジャーキー |
【読み方】 |
れんじゃーきー |
【登場作品】 |
海賊戦隊ゴーカイジャー |
【初登場話】 |
第1話「宇宙海賊現る」 |
【分類】 |
共通アイテム |
【一覧】 |
こちらを参照 |
【詳細】
34のスーパー戦隊の戦士の力が宿った不思議な鍵。
レジェンド大戦により失われたスーパー戦隊の力が鍵のようなアイテムと化し、宇宙全体に散らばっていたところを赤き海賊団に回収され、その多くはゴーカイジャーが所有していた。
普段は「レンジャーモード」という各戦士の姿を象った人形の形をしているが、人形の腕を上げた後に下半身を上部に折り畳むことでキーモードに変形し、
モバイレーツにセットして各戦士に豪快チェンジする。
ゴーカイジャーは自らのレンジャーキーの他、レジェンドの「大いなる力」が宿った多数のレンジャーキーを所有している。
用いて歴代のスーパー戦隊への豪快チェンジが可能となり、更にバスコ・タ・ジョロキアも追加戦士や番外戦士のレンジャーキーを独自に入手していたが、全てのキーをゴーカイジャーに奪われてしまう(第31話)。
所有者による色の制約はなく、あらゆるバリエーションの豪快チェンジができる。
ゴーカイジャーの「色」と「スーツのデザイン」が過去の戦隊のものと異なる場合、ゴーカイジャー側の性別(男性陣は男性、イエローとピンクは女性)に合わせたデザインのスーツに変化させる。
エピソードによって特定のテーマや特定の色だけで変身でき、スーツアクター繋がりなどの裏テーマが隠されている場合もある。
ゴーカイジャーはキーに秘められた力を半分も引き出せていないが、スーパー戦隊の力と思いを正しく理解し、レジェンドに認められると内に秘められた「大いなる力」が開放される場合もある。
更にゴーカイシルバーの
ゴーカイセルラーの場合、レンジャーモードのままでセルラーにセットした後、対応するボタンを押すとスキャンし、その戦士に変身できる(対応ボタンのある16の追加戦士以外にも変身可能だが、ボタンを押すらしき動作はしているもののどう操作しているのかは不明)。
「スーパーレンジャー!」の掛け声と共に特定のスーパー戦隊が使用できる強化形態にもなる(最終話)。
レンジャーキーに宿っている力の本来の持ち主がその鍵を手にすると変身能力や全ての力を取り戻せ、取り戻した力を鍵できる。
中には鎧が2個以上の鍵を融合させたもの(ゴーオンウイングスキー、ゴールドアンカーキー、ゴーカイクリスマスキー)も存在する。
ザンギャック壊滅から数ヶ月後のゴーカイジャー6人がザンギャック本星に旅立つ際、
マーベラスの決断で返却され、各地に散らばったレンジャーキーは本来の持ち主の元へ帰っていった(最終話)。
以後の作品では一時的にスーパー戦隊から借り受ける場合もある(スーパーヒーロー大戦、ゴーバスターズVSゴーカイジャー)。
『動物戦隊ジュウオウジャー』でゴーカイジャーが登場した際はゴーカイジャー以後に登場したスーパー戦隊のレンジャーキーも入手している(第28話の描写を見るに伊狩鎧が借用を頼みに回っている模様)。
『テン・ゴーカイジャー』ではジュウオウジャーからキラメイジャーまでのキーが登場。
『ブンブンジャー』ではブンブンジャーのキーの一部が確認でき、『ゴジュウジャー』ではゴーカイジャーのセンタイリングを使用し、謎のキー、イーグルやユニコーンのキーが使用はしないものの登場している。
「ホッパー1 ストラッシュ!」
【名前】 |
ホッパー1ストラッシュ |
【読み方】 |
ほっぱーわんすとらっしゅ |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード |
【初登場話】 |
第49話「メタルウォリアー!白銀のヴァルバラド」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーガッチャード |
【詳細】
ホッパー1カードをスロットへと装填し発動。
刀身へと
エネルギーをチャージし、必殺の斬撃を相手へ繰り出す。
技はは令和ライダーシリーズで見ることの多くなった蝗害の描写を思わせる。
「プリミティブドラゴン! ブレイブドラゴン! ゲット烈火抜刀!」
「バキッ!ボキッ!ボーン! ガキッ!ゴキッ!ボーン! プリミティブドラゴン!」
【詳細】
神山飛羽真が聖剣ソードライバー(火炎剣烈火装備)のライトシェルフへプリミティブドラゴンワンダーライドブック(ブレイブドラゴン内包)をセットし変身したセイバーの強化形態。
いわゆる「暴走フォーム」と称される制御不能のフォームであり、セイバーの全身が白骨化した竜を模した装甲に覆われているのが特徴。
「プリミティブドラゴン!」
プリミティブドラゴンワンダーライドブックに秘められた神獣「プリミティブドラゴン」によって、飛羽真の意識は完全に乗っ取られており、制御が不可能な状態となっている。
聖剣を抜刀する際は通常時と異なり逆手で抜刀し、首の骨を鳴らす等飛羽真らしからぬ動きとなっているため、変身前の段階ですでに禁書に意識を奪い取られている模様。
プリミティブドラゴンワンダーライドブックには欠損部位があり、それを他のワンダーライドブックをセットすることで埋める仕様のため、ゲットシェルフにブレイブドラゴンワンダーライドブックをセット後、ライトシェルフに装填、聖剣を抜刀することで変身している。
その性質上、他のワンダーライドブックを使うことで限定的ながらもフォームチェンジに似た形式を用い能力の切り替えが可能という特徴がある。
劇中では「倫太郎」が持っていたワンダーライドブックを奪い、ライオン戦記ワンダーライドブックをゲットシェルフにセットし
仮面ライダーセイバー プリミティブドラゴン ライオン戦記へと変身した。
プリミティブドラゴンへと変身した仮面ライダーセイバーは破壊衝動に満たされ、剣士というよりは獣じみた動きで戦う。
とても洗練された戦い方ではなく、火炎剣烈火を持ち手ではなく刀身を鷲掴みにして持ち、敵に突き立てようとするなど、正しく狂戦士。
「メギド」の幹部達とも互角に渡り合い、時には圧倒する凄まじい戦闘力を秘めるものの飛羽真の意識が完全に奪われているため理性的な戦い方は不可能。
更に変身アイテムであるプリミティブドラゴンワンダーライドブック自体に意思があり変身時、勝手に割り込んでこのフォームへ変身することもある。
実際に「ドラゴニックナイト」へ変身しようとしていたシーンで、プリミティブドラゴンワンダーライドブックが割り込む形で、この姿へと変身し即座に暴走していた。
【各部機能】
このフォームのセイバーの全身は火炎剣烈火に選ばれしものが纏うソードローブに覆われているが、プリミティブドラゴンワンダーライドブックの禁断の力の影響により、
変身者の剣技の向上、身体能力の増強、特殊能力の発動といった全てのパラメータが極端に先鋭化され制御不能となっている。
頭部を覆うセイバーヘルムはセイバーヘルム プリミティブドラゴンへと変化。
視界を得るボーンバイザーは破壊衝動に満たされており、目に映るもの全てを敵と認識してしまう。
額から伸びるバーサークセンスは広範囲の周辺情報を敏感に察知する器官で、特に敵意に対して過敏に反応する。
敵意を察知し反応して振り向いたその先にいるのはプリミティブドラゴンにとっては全てが「敵」に映るのだ。
顔面を覆うプリミティブジョウは荒ぶる神獣「プリミティブドラゴン」の持つ息遣いによって破壊衝動を極限まで高める。
本来セイバーと聖剣の状態を調整する役割を持つはずのソードクラウンはプリミティブドラゴンワンダーライドブックの力によって制御できなくなり、両者のパラーバランスが大きく乱れ、著しくバランスを欠いた状態となっている。
自壊しないあたり、ギリギリの状態で均衡状態を保っていられるのはソードクラウンがなせる技、なのかもしれない。
ソードクラウン自体が鋭い切れ味を持つ刃であるため、戦闘に用いることも可能。
セイバーの両手であるバーサークアームと、両脚部のバーサークレッグは骨格が露出しており、これらが自壊を招くほどの圧倒的な腕力、脚力を発揮する。
その腕力は火炎剣烈火を鷲掴みにし、剣ではなく牙か爪であるかのような扱い方を見せるほどとなっている。
凄まじい脚力は世界の果てまで踏破すると言われる。
プリミティブドラゴンの手部骨格プリミティブハンドは掴むことに特別な執着を持つ神獣「プリミティブドラゴン」の習性を受け継いでいるため驚異的な握力を発揮する。
有り余る力を火炎剣烈火に逆流させる能力も持ち、恐るべき破壊の力を発現させる。
足部骨格たるプリミティブフットは5つの鋭い爪で荒ぶる体を強力に支えることに加え、際限なく溢れる破壊衝動をキックに込め、その蹴りで大地をも切り裂くと言われる。
右腰から垂れるクラッキングボーンスケイルはプリミティブボーンと呼ばれる頑健な骨格で構成された外骨格。
多関節骨格となっており、攻撃を受けることで轢音を鳴らして衝撃を吸収する性質を持つ。
例え強力な攻撃を防ぎ切れずに砕けてしまっても瞬時に回復する上、回復するたびに硬度を増す特性と持つ。
右肩部に備わるプリミティブドラゴンボールドは神獣「プリミティブドラゴン」の力を宿し、本能のままに破滅を求める古の大いなる竜の力をもたらすという。
胸部骨格であるボイドタロンはドラゴンの巨大な爪を模した外骨格であり上半身を保護し、爪を伸縮自在に展開してあらゆる攻撃を退け、全てのものを掴み取る。
そして、ボイドタロンがブレイブドラゴンワンダーライドブックを掴み取っているようなデザインとなった左肩の部分はトラディションバインド(ブレイブドラゴン)と呼ばれる部位で、
プリミティブドラゴンワンダーライドブックが掴んだワンダーライドブックに綴られた伝承を強引に解放する能力を持ち、プリミティブドラゴンの失われた力の代わりに上乗せする。
この場合、もし別のワンダーライドブックをセットした場合、そのデザインも変化するのだろうか?
必殺技は名称不明の剣技など。
【活躍】
第23章にて登場。
ソードオブロゴスの拠点の一つ、サウザンベースに保管されていた「禁書」が変化したワンダーライドブック、「プリミティブドラゴンワンダーライドブック」で神山飛羽真が変身した。
禁書に宿る膨大な力は飛羽真の自我を奪って暴走状態となり、レジエルとストリウスをまとめて相手取ってもなお圧倒するまでに凄まじく、必殺技の余波で事態を見守っていた他の剣士たち(ブレイズ、剣斬、最光)もまとめて変身解除してしまった。
飛羽真の体力が限界を迎えたため変身が解けたものの、禁書に眠る力は強大で…
次話の第24章ではセイバードラゴニックナイトがレジエルと戦っている際、ワンダーライドブックを解析していた別の場所からどこからともなく、苦戦するセイバーの意思に呼応するように現れ、変身を行う。
レジエルと戦っていたが、瞬時に相手を変え、襲い掛かる始末、更に新堂倫太郎が変身しようとして出したワンダーライドブック3つを伸ばしたボイドタロンで盗み出し、ライオン戦記ワンダーライドブックをゲットシェルフに埋め込み、フォームチェンジした。
第25章でもセイバードラゴニックナイトから乗っ取られる形で変身、サーベラを圧倒し、再乱入してきたカリバージャアクドラゴンと戦い、同士討ちで変身解除。
第26章にもセイバードラゴニックナイトに変身したが、すぐにこちらへと変身を行い、カリバージャオウドラゴンを相手にしようとするが、心象世界の少年と対話することで変身を強制解除。
第27章ではブレイズも特訓した修練の間におもむき幾度となく変身し、心象世界の少年と対話し、幾度となく拒否される。
その後、レジエルが強化したレジエル・フォビドゥンとの戦いの中で、ようやく心象世界の少年との和解が行われ、変身解除と共にエレメンタルドラゴンワンダーライドブックを生み出した。
その後、上位形態のエレメンタルプリミティブドラゴンへ変身するため、登場することはなかったが、最終章にて唯一自我を持つワンダーライドブックとして仮面ライダーストリウスの攻撃を受けて大穴に落ちた飛羽真を救出。
化身の少年が飛羽真の書く物語がもっと読みたいと語りかけ、初めて変身者の意識を保ったまま変身し、仮面ライダーストリウスとの戦いを繰り広げたが、世界の消滅が加速する中でライドブック自体が限界を迎え変身解除した。
【余談】
プリミティブドラゴンは禁書とされる本が変化したのが変身アイテムであり、それを読んでしまった飛羽真の意識を乗っ取る形で変身や戦闘を行っていた。
自らの意思で変身しているわけではなく、変身中力の限り的とみなした相手と戦い、力尽きて変身を解除するまで止まらないという正しく禁断の力。
プリミティブドラゴンワンダーライドブックの解説を読む限り、長い間放置されていたことで失われてしまった伝承を他のワンダーライドブックで補う、とされており、アイテム自体のモチーフはブックカバーと見られる。
なお、ドラゴンをモチーフとしたライダーのフォームは多いが、白骨化したドラゴン自体をモチーフとしているのは初。
ドラゴンと言えばファンタジー、ファンタジーと言えばドラゴンというくらい切っても来れない関係であるが、骨の状態で動くドラゴンというのはスケルトンドラゴンやスカルドラゴン、ドラゴンゾンビ等の名前で登場するファンタジー作品も多い。
ドラゴンが持つ莫大な魔力故に死した後も骨だけで動く…などの説明がある場合も。
変身アイテムが本をモチーフとしていることから、伝承が失われているということはつまり「肉付けがされていない」ことの現れである。
他のワンダーライドブックをセットし、知識の象徴である本を「開かせない」ためにカバーで覆うというコンセプトで変身しているため、セイバーの身体を露出したドラゴンの骨が覆っている、もしくは骨と化したドラゴンがセイバー自身を封じ込めているというデザインになったのだと思われる。
胸部のボイドタロンは幾つか見え方があり、セイバー自身を掌握しているだったり、暴走しない用に抱きしめているだったりという意見も。
各部位にも「バーサーク」という名称がいくつも見られるあたり制御不能の力なのが前提のようだが、このフォームも果たして飛羽真が御しきれるのかどうか…
なお、この手のフォームで結局制御できなかったのはオーズの
プトティラコンボのみとなる(ゲスト出演時は暴走などは少ない)。
【ライダー名】 |
仮面ライダーエルド |
【読み方】 |
かめんらいだーえるど |
【変身者】 |
グリオン |
【スペック】 |
パンチ力:99.9t キック力:99.9t ジャンプ力:99.9m(ひと飛び) 走力:100mを0.9秒 |
【声/俳優】 |
鎌苅健太 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2024年) |
【初登場話】 |
最終話「キミと僕のCHEMY×STORY」 |
【詳細】
グリオンがエルドラドライバーと「エルドラゴン」のカードを使って変身した悪の仮面ライダー。
エルドが纏うのは黄金のスーツとなる。
コンキスタケミドールという肉体を纏い、ホムンクルスが純粋な黄金と一体化したことで腐食や劣化といったあらゆる状態変化を排除して永遠性を獲得した。
仮面ライダードレッドを超える強さを持つ。
映画に登場した
仮面ライダードラドと同様のグリオンにもたらされる最終到達点。
必殺技は名称不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダードラド |
【読み方】 |
かめんらいだーどらど |
【変身者】 |
グリオン |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
鎌苅健太 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク(2024年) |
【詳細】
グリオンがエルドラドライバーと「ダークエーテル」のカードを使って変身した悪の仮面ライダー。
ドラドが纏うのは漆黒のスーツとなる。
仮面ライダードレッドを超える強さを持つ。
ガッチャード、ガッチャードデイブレイクを苦しめる。
専用武器は大鎌。
必殺技は名称不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーカリエスC3 |
【読み方】 |
かめんらいだーかりえすしーすりー |
【変身者】 |
カリエス |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明t ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
世界 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者(2025年) |
【詳細】
カリエスがブリードガヴ(C3)と呼ばれる変身ベルトとテラーゴチゾウを利用し変身した悪のライダーの最終段階。
メインカラーリングは紫。
背部にはマントを着用。
ライダー然とした姿となっている。
ガヴを含むライダーを圧倒する。
ベルトの崩壊という欠陥があり不完全体だった
仮面ライダーカリエスC1と異なり、完全となった能力を持ち、ミューターとしての力も行使する。
必殺技は名称不明。
【活躍】
『お菓子の家の侵略者』で登場。
ガヴ、ヴァレン、ヴラムの3大ライダーを追いつめる。
【ライダー名】 |
仮面ライダーカリエスC1 |
【読み方】 |
かめんらいだーかりえすしーわん |
【変身者】 |
カリエス |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明t ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
世界 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者(2025年) |
【詳細】
カリエスがブリードガヴ(C1)と呼ばれる変身ベルトとテラーゴチゾウを利用し変身した悪のライダーの基本形態。
メインカラーリングは白。
ヒビのようなラインが入り、スーツの全身にも同じようなラインが入っている。
両腕にクローを模した武装がある。
ベルトとなるブリードガヴは赤ガヴと形状が異なる。
ブリードガヴ(C1)は不完全なもので、使用中に崩壊してしまう欠陥がある。
そのため、ベルトの随時の交換が必要。
必殺技は名称不明。
【活躍】
『お菓子の家の侵略者』で登場。
仮面ライダーガヴを苦しめる。
【ライダー名】 |
仮面ライダーヴァルバラド黒鋼 |
【読み方】 |
かめんらいだーヴぁるばらどくろがね |
【変身者】 |
黒鋼スパナ |
【スペック】 |
パンチ力:t キック力:t ジャンプ力:ひと跳びm 走力:100mを秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーヴァルバラド |
【別形態】 |
ヴァルバラド |
【声/俳優】 |
藤林泰也 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2024年) |
【初登場話】 |
第49話「メタルウォリアー!白銀のヴァルバラド」 |
【詳細】
錬金術師の黒鋼スパナがヴァルバラドライバー黒鋼へ「メタルマッハウィール」と「メタルダイオーニ」のケミーカードをセットし変身した仮面ライダーヴァルバラドの強化形態。
元の仮面ライダーヴァルバラドの容姿を残しつつ、メカニカルな外見となっている。
ミスリルヴァルバラドールという錬金素体に「メタルマッハウィール」と「メタルダイオーニ」のケミーカードの力を白銀炎進化多重錬成によって機械的要素を高度に洗練させた姿。
白銀炎は冥黒王ギギストを起源とする黒炎が進化したもので、極めて高いエネルギー密度を誇り、オーラのように全身を駆け巡ることで超絶的なパワーを発揮する。
白銀炎を安定化させるには高い錬成術を要すため、常に内部循環方式で運用されている。
専用武器は「ヴァルバラッシャー」、ラケシスのものと合わせて2本となっている。
必殺技は「オーバーヴァルバラブレイク」。
【ライダー名】 |
仮面ライダートワイライトマジェード |
【読み方】 |
かめんらいだーとわいらいとまじぇーど |
【変身者】 |
九堂りんね |
【スペック】 |
パンチ力:16.9t キック力:19.6t ジャンプ力:ひと跳び27.3m 走力:100mを5.6秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーマジェード サンユニコーン |
【声/俳優】 |
松本麗世 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2024年) |
【初登場話】 |
第48話「黄昏にさよならを」 |
【詳細】
九堂りんねがマジェスティードライバーと「トワイライトユニコン」、「トワイライトザ・サン」のケミーカード、アトロポスの魂を使って変身したマジェードの強化形態。
マジェスティードールという錬金素体に「トワイライトユニコン」、「トワイライトザ・サン」のカードの力を用い多重錬成したアーマーを装着した姿となる。
白色のカラーの装甲を持ち、サンユニコーンと同様に「ウマ」のような外見が特徴で、アトロポスの姿も象っている。
固有能力として光の力と闇の力及び2つのケミーの力を調和、増幅または反発させる役割を持っている。
ハイアルケミストリング、プロミスアルケミストリングの2つの指輪が変身に必要となる。
スーツはアトロポスの容姿もかたどっている。
必殺技は「トワイライトノヴァ」。
【活躍】
終盤に登場する強化形態となり、翌週には
ヴァルバラドもパワーアップする。
【ライダー名】 |
仮面ライダーマジェード サンユニコーン |
【読み方】 |
かめんらいだーまじぇーど さんゆにこーん |
【変身者】 |
九堂りんね |
【スペック】 |
パンチ力:7.9t キック力:9.2t ジャンプ力:ひと跳び15.8m 走力:100mを7.1秒 |
【フォームチェンジ】 |
仮面ライダーマジェード ムーンケルベロス |
【声/俳優】 |
松本麗世 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦(2023年) 仮面ライダーガッチャード(2024年) |
【初登場話】 |
第19話「りんねの夜明け!変身・マジェード!」 |
【詳細】
九堂りんねがアルケミスドライバーと「ユニコン」、「ザ・サン」のライドケミーカードを使って変身した仮面ライダー。
女性が変身する2号ライダーの立ち位置となる。
アルケミスドールという錬金素体に「ユニコン」、「ザ・サン」のライドケミーカードの力を用い多重錬成したアーマーを装着した姿となる。
白色のカラーの装甲を持ち、「ウマ」のような外見が特徴。
素材は上級のカードで、使用を維持できるように上級錬金術師としての力を一時的にだが覚醒させるが、長くは利用できなかった。
「ファンタスティック」や「コズミック」の上級系ケミーでの錬成が主軸となる。
固有能力として魔法を打ち消す能力を持っている。
『ガッチャード』劇中では第16話からは無理に覚醒した影響で変身できない状態だったが、第19話で変身可能となった。
【各部機能】
仮面ライダーマジェードはアルケミスドライバーに装填した2枚のライドケミーカードからケミーの力を多重錬成することで、その能力を見に宿して戦う戦士。
変身者の身体を強化改造したアルケミスドールを素体とし、多重錬成が可能。
頭部サンユニコーンマスクは灼熱の装甲で頭部全体を保護している。
口元のコズミスティクラッシャーはサンユニコーンの口であり、ミスリル材による装甲は強度を保ちつつ極薄仕上げを可能とし、通常通りの会話すら可能とする。
のノビリティコーンはファンタスティックケミー「ユニコン」の高潔な精神を 受け継ぎ、癒しの力を司る。
頭髪サンライトロングは燦燦と降り注ぐ日差しを受けて輝くことで灼熱の力を与える。
マジェードの複眼、コンパウンドジュエルは人間の視力を強化する機能を備え、決して曇ることのない輝きを放つ。
額にあるアルケミスシグナルは錬成状態を随時調律して必要に応じて錬成解除を判断するなど、変身者の保護を最優先する。
マジェードサンユニコーンの胴体にはアルケミスジュエルと呼ばれる錬金増幅玉を持つ。
胸部を中心として全身各部に配置された宝玉が錬成陣を形成して2つのケミーの力を調和、増幅する役割がある。
これは四肢の動きに応じて錬成陣の構成を変化させることで様々な効果を発動する。
装甲ミスリルピナフォアは耐熱や耐食など状態異常への強い耐性と高い防御力で変身者を保護する。
背中を覆うマントメイデンシェードは華麗に宙を舞う空間挙動を可能とする姿勢制御能力を備え、あらゆる攻撃をひらりとかわして受け流すシールドとしても機能する。
腕部ウォーミングヒーラーはあらゆるものを貫く灼熱のパンチによる攻撃力と対象のダメージを癒すヒーリング能力という相反する力を併せ持つ。 。
片方の腕に装備したドローホルダーはライドケミーカード携行用ホルダーで最大でライドケミーカードを10枚収納することが可能。
駿馬のごとき優美な走りを披露する脚部プロミネンスギャロップは放たれるキックは角の刺突と同等の鋭さを誇る。
更に紅炎を纏うことで、その破壊力を倍増させることも可能。
足裏にはアルケミスソールと呼ばれる部位があり、現状の錬成を解除、及び再錬成する必殺技「ノヴァ」の発動時、悪意ある人間と結びついてマルガム化したケミーと宿主を強制分離させる機能を持つ。
専用武器は「エクスガッチャリバー」など。
必殺技はキック技を繰り出す「サンユニコーンノヴァ」。
【活躍】
『最強ケミー★ガッチャ大作戦』にて先行登場。
使用することとなるアルケミスドライバーは夢の中でりんねの父の九堂風雅から託されたもの(本当に風雅が介入していることは知らない)。
ウィザードマルガムの魔力を打ち破るのに変身、マルガムを倒すと変身は解除される。
その後、第16話から第18話までは上級カードの力を利用した影響で錬金術を使用できなくなった。
だが、強化個体のケルベロスマルガムに立ち向かうことで、覚醒によってマジェードへと変身する。
マジェードとして戦い、「サンユニコーンノヴァ」で撃破した。
「マッハウィール!IGNITE!ダイオーニ!IGNITE! ガッチャンコバースト!」
「ヴァルバラド!」
【詳細】
錬金術師の黒鋼スパナがヴァルバラドライバーへ「マッハウィール」と「ダイオーニ」のライドケミーカードをセットし変身した仮面ライダーヴァルバラドの基本形態。
自ら作り上げたヴァルバラッシャーではなく、スパナの師匠である枝見鏡花がガッチャードライバーとガッチャーイグナイターを分析して独自開発したヴァルバラドライバーを用いて変身した黒鋼スパナが到達した”仮面ライダー”。
ガッチャード、マジェードと違い、基本形態ながらカード名を利用したフォーム名は記載されない。
頭部の左右非対称のデザインは変わらず、オッドアイの複眼が追加。
左側のレンチを模した角は大型化しており、反対側からは炎が噴き出しているような造形となる。
ヴァルバラドールという錬金素体に「マッハウィール」と「ダイオーニ」のライドケミーカードの力を黒紫炎強化多重錬成したアーマーを装着した姿。
ドライバーの基礎がガッチャードライバーであるため他のライドケミーカードを組み合わせたフォームチェンジも可能。
派生形態としてジャマタノオロチ+ガッツショベルの
オロチショベルカスタム、エンジェリード+ゲキオコプターの
エンジェコプターカスタムが登場。
設定上他にも幾つかフォームが存在しているが、それらは「ビークル」属性+「オカルト」属性で統一されている。
素材として使用するビークルケミー「マッハウィール」はビークルケミー「マッドウィール」の変化体となる。
【各部機能】
仮面ライダーヴァルバラドはヴァルバラドライバーに装填した2枚のライドケミーカードからケミーの力を黒紫炎強化多重錬成することで、その能力を見に宿して戦う戦士。
変身者の身体を強化改造したヴァルバラドールを素体とし、黒紫炎強化多重錬成が可能。
頭部ヴァルバラドマスクはヴァルバラド時の頭部レンチフェイスより強化されており、
頭部装甲ノームレンチは仮面ライダーヴァルバラドの全身で最も強度が高く、全身を駆け巡る錬成黒紫炎「レイヴンブロウスター」の出力を調整するバルブを管理する役割を持つ。
――――意識を新たに、締め直したボルトは二度と緩むことはないだろう。その仮面は決して剥がれない。
口元のヴァルジストクラッシャーはエアーの噴出により気流を操作して走力を最大化する。
仮面ライダーヴァルバラドの複眼ブロウヴァルバラドアイは錬成黒紫炎「レイヴンブロウスター」により人間の視力が強化されている。
また、目視で対象の組成を分析可能で、これにより物質の分解や再錬成を容易にしている。
レンチ型の透過性インターフェイスメギスバイザーは錬金連合が所蔵している様々な文献などのデータベースやケミーライザーの情報を表示することが可能。
額にある調律器エレメンタルシグナルは錬成状態を随時調律して必要に応じて錬成解除を判断するなど、変身者の保護を最優先する。
仮面ライダーヴァルバラドの胸部にはコンバーティブコアと呼ばれる変換内燃機関を持つ。
大気や水をはじめとする様々な錬金素材を燃焼させることで、凄まじいエネルギーを持つ錬成黒紫炎「レイヴンブロウスター」へと変換する。
錬成黒紫炎レイヴンブロウスターは凄まじいエネルギーを持ち、血液のように全身を駆け巡ることで超人的なパワーを発揮する。
腰部へ装備したドローホルダーはライドケミーカード携行用ホルダーで最大でライドケミーカードを10枚収納することが可能。
腕部マッハサンクションは鬼の力を宿す剛腕から繰り出す音速パンチを用いて悪と断じた対象に鉄槌を下す。
トラクションコントロールにより走力を高め、ギアチェンジにより攻撃力を段階的に上昇させる特性を持つ脚部オーガトラクションはその足音は聞いたものを震え上がらせるほどの威厳に満ちている。
かつての変身アイテムであった「ヴァルバラッシャー」は固有武器となり、以前同様扱って戦う。
必殺技は「ヴァルバラドクラッシュ」。
他にはヴァルバラッシャーが有するバースト技というものもある。
【活躍】
第21話にて登場。
マルガム化し暴走しながらも、「黒紫炎」の力を真に目覚めさせた黒鋼スパナがエンジェルマルガムと戦うために変身。
仮面ライダーヴァルバラドの力で駆使し、エンジェルマルガムを圧倒した。
「ホッパーオン! ガッチャーンコ!
ガッチャ!ガッチャ!ガッチャ! プラチナガッチャード!」
【ライダー名】 |
仮面ライダープラチナガッチャード |
【読み方】 |
かめんらいだーぷらちながっちゃーど |
【変身者】 |
一ノ瀬宝太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:64t キック力:91.1t ジャンプ力:ひと跳び153.1m 走力:100mを1.9秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーガッチャード スチームホッパー |
【声/俳優】 |
本島純政 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2024年) |
【初登場話】 |
第27話「ガッチャ!クロスホッパー!」 |
【詳細】
一ノ瀬宝太郎がガッチャードライバーに「テンライナー」、「クロスホッパー」のライドケミーカードを装填し、召喚された両ケミーをドライバーに合体させた状態で変身した仮面ライダーガッチャードの超強化形態。
ビークルケミー「テンライナー」はスチームライナー、インセクトケミー「クロスホッパー」はホッパー1が自らを再錬成してレベルナンバー10に至った状態であり、パーツを展開したテンライナーにクロスホッパーが乗り込み(ホッパーオン)それを合体させたガッチャードライバーは人間と2体のケミーによる混合錬成が可能となる。
テンライナーのみで変身したアイアンガッチャードと異なり、厚い友情で結ばれた2体のレベルナンバー10のケミーと変身者だけが到達した錬金素体クロステンライダケミドールという肉体を纏う。
アイアンガッチャードの負担の大きさを本来のガッチャンコ対象であり、同じレベルナンバー10となったクロスホッパーでその負担を軽減することに成功。
これによって安定した力の運用が可能となり、スペックも大幅に向上した。
全身に重苦しい甲冑を装着したアイアンガッチャードから黒い装甲を全て取っ払い、白金の輝きを持つシンプルに纏まった姿。
プラチナガッチャードのその最たる能力は101体全てのケミーとの協力、連携攻撃にある。
両手両脚に備わる「ユニゾンホッパリングクラッシャー」、「ユニゾンホッパリングプレッシャー」はガッチャードライバーに装填したケミーの力をかけ合わせて扱う事が可能になり、汎用性が大幅に向上している。
蹴りにゴキゲンメテオンの隕石を乗せて離れた場所を攻撃したり、カイザービーとメカニッカニの力を組み合わせ変則的な移動からの蹴りのモーションに合わせ無数の針を飛ばしたりと、その組み合わせは極めて多岐に渡る。
ユニゾンさせるカードは1枚から可能であり、劇中では最大5枚のユニゾンを披露している。
100体のケミーが揃っていないと全力を出せないニジゴンが使えない場合レインボーガッチャードでは対応できない状況に陥った時などレインボーガッチャードで対応している場面も多い。
また変身アイテムがケミーであるためか、宝太郎が行動不能の状態であってもクロスホッパーとテンライナーが行動可能であれば両者の協力でプラチナガッチャードに変身が可能という利点もある。
専用武器は持たないものの、エクスガッチャリバーを戦闘に使用する場面も多い。
【各種機能】
プラチナガッチャードの頭部は金色の装飾が特徴的なプラチナガッチャードマスクに変化。
頭頂部のユニゾンライドトップはガッチャードライバーに装填されたライドケミーカードの力を加えた混合ベクトルにより様々な方向に強化する「ユニゾン」が錬成され、必殺技「プラチナシュートフィーバー」が発動可能となる。
アンテナとなるレアホッパーロッドはインセクトケミー「クロスホッパー」の超感覚機能を受け継ぎ、接触、気流、熱、音に加え匂いの感知や味覚をこれまでの10倍の感度で感じ取ることで微細な環境の変化に対応が可能。
人間の視力を30倍に強化するプラチナベクトアイは水流や風向、物質にかかる荷重の大きさと方向など視界内の様々な物理現象を大小様々な矢印で表示して視認する。
口元はレアライナークラッシャーという装甲に覆われ、ケミーの中で一番の硬さを誇るといわれるビークルケミー「テンライナー」の装甲を受け継ぎ、優れた耐圧、耐衝撃性能により頭部全体を保護する。
額部分にはワイズシグナルという錬成状態を随時調律する機能を持ち、必要に応じて錬成解除を判断するなど、変身者の保護を最優先する役割がある。
プラチナガッチャードの肉体は厚い友情で結ばれた2体のレベルナンバー10のケミーと変身者である一ノ瀬宝太郎のみが到達した、高次元で融合を果たした専用の錬金素体クロステンライダケミドールとなった。
従来のライダケミドールを遥かに上回る運動性能と強度を持ち、最高の完成度を誇る。
胸部部分にはアイアンガッチャードと同様のテンライナーの機首部分を模した変換炉プラチナパッションアタノールを持つ。
絶えることのない友情や情熱、希望といった変身者の内なる感情を触媒として万物から莫大なエネルギーを安定的に錬成可能。
更にプラチナパッションアタノールの近くにはレベルナンバー10のインセクトケミー「クロスホッパー」の意志を宿すクロスホッパーシンボル、レベルナンバー10のビークルケミー「テンライナー」の意志を宿すテンライナーシンボルがおかれ、2体は一ノ瀬宝太郎と共に強敵に立ち向かう。
両腕のユニゾンホッパリングラッシャーは極限まで高められた俊敏性を持つ筋肉に、臨界圧力によるスチームコンプレッションを加えることで超高圧パンチの超速ラッシュを繰り出す。
更にガッチャードライバーに装填されたライドケミーカードの力を加えた混合ベクトルにより様々な方向に強化する「ユニゾン」が錬成され、必殺技「プラチナシュートフィーバー」が発動可能となる。
脚部は直進性に優れたユニゾンホッパリングプレッシャーを備え、俊敏なフットワークと極限の跳躍力を発揮。
ここから繰り出されるキックはホップを重ねる度に重量交換と臨界圧力によるスチームコンプレッションの加圧を行うことで破壊力を上昇させていく。
更にガッチャードライバーに装填されたライドケミーカードの力を加えた混合ベクトルにより様々な方向に強化する「ユニゾン」が錬成され、必殺技「プラチナシュートフィーバー」が発動可能となる。
必殺技は「プラチナシュート」、「プラチナシュートフィーバー」。
プラチナシュートはプラチナガッチャード単体で発動する必殺技であり、プラチナシュートフィーバーはユニゾンした他のライドケミーカードとの連携必殺技となる。
【活躍】
第27話で初変身。
グリオンによって全てのライドケミーカードを奪われてしまった宝太郎だったが、暗黒の扉を開くための鍵とされていたケミー達への決死の説得によってホッパー1が他のレベルナンバー10のケミー達から力を与えられたことで新たなレベルナンバー10へと到達。
そうして誕生したクロスホッパーと、スチームライナーを古代錬金術で再錬成したテンライナーが協力することで変身を果たした。
その性能はグリオンが変身した
ドレッド参式を遥かに上回り、これまでに宝太郎が築いてきたケミーと怒涛の連携攻撃(プラチナシュートフィーバー)を繰り出して圧倒。
プラチナシュートでトドメを差した。
その後もガッチャードの最高戦力として活躍し、複数のケミーとの連携攻撃という強みを活かしキュウビマルガム戦や、ハンドレッドのアークワンマルガム戦ではその性能を活かしきって勝利している。
ケミーそのものがマルガムとなった冥黒のマルガムに対してはスーパーガッチャードのクロスユーフォーエックスの力が通用しなかったこともあり、プラチナガッチャードとなってゴキゲンメテオンのユニゾン攻撃を放つも、スケボーズが変化したスケボーズマルガム(冥黒)は撃破された後元の姿に戻ったものの、色は抜け機能を停止してしまった。
冥黒のマルガムに対してはレインボーガッチャードの能力で対応が可能になったため、プラチナガッチャードは出番を終えた…かと思いきや第46話にて、100体のケミーが揃っていないとニジゴンが力を発揮できないというレインボーガッチャードの弱点が判明し、その後の戦闘でプラチナガッチャードへと変身。
ニジゴンを構成する「エクストラ」と「スペシャル」のカードでプラチナシュートフィーバーを発動し、ポイゾナスマッシュルームマルガム(冥黒)が放出した毒の胞子をレインボーブレスにも似た波動を放って浄化。
そしてクロスホッパーとニジゴンの力を乗せたプラチナシュートフィーバーでマルガム達を同時に撃破するという活躍を見せた。
劇場版ザ・フューチャー・デイブレイクではグリオンによって下半身を封じられて動けなくなってピンチになってしまったガッチャードだったが、ホッパー1達が自発的にクロスホッパーとテンライナーとなってベルトに合体しプラチナガッチャードへと変身。
フレイローズ、インフェニックスら炎系能力を持つケミー4枚のプラチナシュートフィーバーによって拘束を焼き尽くし戦闘に参加した。
【余談】
スーツの素体はアイアンガッチャードのものと兼用で、それぞれの追加パーツで2種の姿となる。
変身音声はドライバーの音声以外にもテンライナー、クロスホッパーのものが追加されている。
プラチナとは白金を意味する。
金と同じく王水以外には溶けず、酸に対して強い耐食性を示す。
金をベースとした合金であるため、グリオンが至高としている黄金よりも上のランクの金属となる。
「ライナーオン! ガッチャーンコ!
出発進行!アイアンガッチャード!シュポポポポーン!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーアイアンガッチャード |
【読み方】 |
かめんらいだーあいあんがっちゃーど |
【変身者】 |
一ノ瀬宝太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:55t キック力:36.1t ジャンプ力:ひと跳び3.7m 走力:100mを1.9秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーガッチャード スチームホッパー |
【声/俳優】 |
本島純政 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2024年) |
【初登場話】 |
第24話「急転直下!禁断の鋼鉄ライダー!」 |
【詳細】
一ノ瀬宝太郎が「テンライナー」のライドケミーカードを装填し、召喚される強化アイテムのテンライナーを合体させたガッチャードライバーで変身したガッチャードの更なる強化形態。
ビークルケミー「テンライナー」を装着したガッチャードライバーは人間と1体のケミーによる混合錬成が可能となる。
スーパーガッチャード、ファイヤーガッチャードと異なり、ケミー単体の力を高め古代の錬金術を用いた人間とケミーの混合錬成によってライダアイアンゴレムという鉄の身体を纏う。
超重量を支える非常に強固な骨格と超耐圧構造を持ち、両腕は機関鉄拳ヘビーエクスプレッシャーを装備。
汎用性は低下したものの、他のライドケミーカードをドライバーに装填することで必殺技の性能に幅をもたせる事が可能。
第24話で変身するものの、戦闘は第25話から。
【各種機能】
アイアンガッチャードの頭部は通常のガッチャードの顔にさらに重騎士の鎧を思わせる装甲を被ったようなアイアンバンプマスクに変化。
変身に用いるテンライナーのケミーの中で一番の硬さを誇る外装から構成された黒鉄装甲、アイアンキャストリドは凄まじい重量と引き換えに非常に優れた耐圧、耐衝撃性能を発揮する。
人間の視力を10倍に強化するグリッドベクトアイは鉄格子で強固に保護し飛来物などを防ぎ、突進力の妨げとなる要素を排除する。
口元はライナークラッシャーという装甲に覆われ、スチームの圧縮噴射を行い対象を吹き飛ばす他、走行時には急制動のためのブレーキとして機能する。
額部分にはストールシグナルという1位式信号が備わり、均衡を取ることができない危うい錬成状態の限界を見極め、必要に応じて錬成解除を実行する。
アイアンガッチャードの肉体は古代の錬金術を用いた人間とケミーの混合錬成により作られた鉄の身体ライダアイアンゴレム。
アイアンゴレムは超重量を支える非常に強固な骨格と超耐圧構造を持つ。
また肩や腰部などを覆うアイアンキャストクラッドはアイアンバンプマスクにも使われた黒鉄装甲に覆われ、テンライナーの外装から構成されたそれは凄まじい重量を持つがそれと引き換えに優れた耐圧、耐衝撃性能を発揮する。
胸部部分にはテンライナーの機首部分を模した金色の汽缶、アイアンパッションボイラーを持つ。
情熱や希望といった変身者の内なる感情を錬金素材として大量のスチームを発生させ全身各部を駆動させる。
しかし消費量が多く際限がないため、変身者への負担は計り知れない。
両腕であるスチームチャージャーは超高圧スチームコンプレッションを加えた筋肉により、重量級の機関鉄拳ヘビーエクスプレッシャーを使いこなすための猛る腕力を生み出す。
テンライナーの車両を模したヘビーエクスプレッシャーは超高圧スチームを用いた凄まじい推進力を最大限に発揮し、その重量と硬さによる威力を倍増させハイパーヘビーパンチを繰り出す。
またガッチャードライバー操作時など任意で分離もでき、その状態では遠隔操作が可能となる。
遠距離打撃による必殺技、アイアンナックルを発動する以外にも補助機関車としてアイアンガッチャードの後方に三重連することでその突進力をさらに強化する。
脚部は直進性に優れたレックレスライナーとなり、スチームコンプレッションによる非常に高い耐荷重性能を誇り2t以上もあるアイアンガッチャードの重量を受け止め支えている。
一旦スピードに乗って最大速度に達すれば、その進路を阻むことは出来ない。
必殺技は「アイアンナックル」、「アイアンナックルフィーバー」。
両方の技で両腕のヘビーエクスプレッシャーを利用したものが多く、キック系の必殺技が使えるかは不明。
【活躍】
第24話で初変身。
グリオンの策略で手持ちのライドケミーカードをほぼ全て奪われてしまった宝太郎だったが、それでも戦う手段を得るために唯一手元に残ったスチームライナーと共に戦う方法を模索。
姿を見せた九堂風雅の発案により、ケミーと人間の混合錬成による古代錬金術を用いた仮面ライダーへの変身を実現するべく、ガッチャーイグナイターが生み出す超高熱を利用した再錬成によりスチームライナーはテンライナーとなった。
そしてテンライナーのライドケミーカードとガッチャードライバーにテンライナー自身をセットし宝太郎はアイアンガッチャードへの変身を成功させる。
負担は大きかったものの、圧倒的パワーによるゴリ押しでプテラノドンマルガムを撃破した。
上記の通り緊急措置の意味合いが強い姿では有るが、高い耐久性とパンチ力は強力であり、かつロケットパンチ方式で離れた相手に攻撃できるため利便性はあるものの宝太郎にかかる負担が大きいリスクもある。
しかし「いざとなればカード1枚で変身できる唯一の形態」という利点は大きく、とある場面においてはそれが最悪の形で活かされることになった。
【余談】
後に登場する仮面ライダープラチナガッチャードの基礎スーツと兼用となっており、各種パーツを交換して2形態となる。
「ファイナルケミーライド! レ・レ・レ・レジェンダリー!レジェンド!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーレジェンダリーレジェンド |
【読み方】 |
かめんらいだーれじぇんだりーれじぇんど |
【変身者】 |
鳳桜・カグヤ・クォーツ |
【スペック】 |
パンチ力:9.8t キック力:20.1t ジャンプ力:ひと跳び37.6m 走力:100mを4.3秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーレジェンド |
【声/俳優】 |
永田聖一朗 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2024年) |
【初登場話】 |
第33話「伝説(レジェンド)ライダー?100年早いな!」 |
【詳細】
鳳桜・カグヤ・クォーツがレジェンドカメンライザーと「仮面ライダーレジェンダリーレジェンド」のレジェンドライダーケミーカードを使って変身した姿。
仮面ライダーレジェンドの強化形態であり、カードを装填したレジェンドカメンライザーを構えてトリガーを引いた後、グリップ部分を格納してバックルに変形させたカメンライザーをレジェンドDバックルを取り外したレジェンドライバーに合体させることで変身が完了する。
初代
平成ライダーであるクウガから
令和ライダーのギーツ、そしてレジェンダリーレジェンドのカードを襞襟よろしく首周りに配置した荘厳な姿となった。
大きく変化したのは主に上半身で下半身等は通常形態のと同じ。
スペックは大幅に向上したものの、スーパーガッチャードに匹敵、あるいは下回る程度で急激なパワーアップはしていない。
しかしケミーライドをゴージャスにバージョンアップした「ファイナルケミーライド」により、レジェンドカメンライザーに装填した最強形態の歴代ライダーのカードに応じた最強形態への変身能力を持つ。
変身したライダーの最強形態の力を自在に使いこなすことで、その戦闘力は数値上のものを遥かに凌駕する。
ファイナルケミーライドで変身した歴代ライダーにはレジェンド通常形態でのケミーライド形態同様、黄金の装飾が追加されよりゴージャスに彩られているが、レジェンダリーレジェンドが変身していることでの差別化によるものか、装飾の形状は変化している。
【各部機能】
レジェンダリーレジェンドの全身は伸縮自在でアクティビティな行動を可能にするハイゴールディヴァインスーツに覆われている。
宇宙空間のような絶対零度-273.15℃や超高温下6000℃のマグマの中でも耐え忍ぶことが出来る。
また電子や陽子から成る高エネルギーの荷電粒子や、赤外線、X線などの電磁波の影響も遮断する高い耐久性を持つほか、ヒストリーゴーラウンダーが生成した超絶的なエネルギーを全身に供給する機能を持つ。
レジェンダリーレジェンドの頭部、レジェンダリークレイニアルはゴージャスを極めた冠レジェンドクラウンが燦然と輝いている。
レジェンドライダーケミーカード「レジェンダリーレジェンド」を額に置いてその力を解放している。
地、水、火、風、光、闇の力を宿した宝石、エレメントジェムが全体に散りばめられ、その力でレジェンドライダーの最強の力を具現化し、その力をゴージャスに彩ることで変身者にフィットさせることが出来る。
眉間にはヘキサゴンゴージャスポインターという一際大きい赤い宝石が埋め込まれ、オーロラカーテンシステムのコントロールを司り、全ての並行世界の情報などを瞬時に取得し、オーロラカーテンを通した人や物資の移送が可能。
マゼンタに染まったヴィジョンダリーヴィジョンは30度60km先の動く物体を識別出来るゴージャスを極めた広い視野を持つ。
ブリリアントヴィジョンから引き継いだナイトヴィジョン機能もあるため、物体から放出される赤外線を可視光線に偏向して暗闇でも見通し、任意の平行世界を多重的に見通すことも可能。
側頭部のブリリアンダリーブリリアントは超低周波不可聴音である14Hzでさえも聞き分けて10km四方の音を探知することの出来る聴力を持ち、口元のゴージャスボイスはレジェンダリーレジェンドの高貴なる美声を高周波の弾丸として放ち、物体を灼熱化して粉砕する。
その威力は10mの巨岩さえも破壊してしまうほど。
首元を覆うレジェンダリーレジェンドの姿で一際目立つヒストリーゴーラウンダーはオーロラカーテンシステムの中心として機能する。
伝説の伝説たる超次元戦士の証であり、至高の輝きを放つ荘厳な美しさをたたえた神秘の光輪は、あまねく世界を照らし出し羨望の眼差しを一身に集めることだろう。何を書いてあるのかもはやよくわからない。
オーロラカーテンシステムを利用しすべての世界から痛み、苦しみといった様々なマイナスエネルギーを吸収しゴージャスに変換することで超絶的なエネルギーを生成、全身を覆うハイゴールディヴァインスーツに供給することでその身体能力を大幅に引き上げている。
オーマジオウのものにも似た神秘の力を宿す装飾に彩られたハイグレードゴージャスターはエレメントジェムが埋め込まれ、レジェンドライダーケミーカードに備わった最強の姿を具現化し、その力をゴージャスに彩り変身者にフィットさせる。
ボトムゴージャスターもまた同様の機能を持つ。
手足に備わるゴールダリーバンドはマイクロ波を飛ばし、共振を利用して浮遊する能力が強化されている。
ディヴァインオレで出来たビートナックル、フットストンパー、ボディグルーブの機能はレジェンドと同じ。
必殺技はベルトから取り外したレジェンドカメンライザーから発動する「レジェンドファイナルアタックライド」。
超強力なビームを発射する技の他、ファイナルケミーライドで変身した各ライダー最強フォームの必殺技をゴージャスに発動する。
以下は披露したファイナルケミーライド形態。
ファイナルケミーライドすると、胸部は仮面ライダーレジェンダリーレジェンドの「ハイグレードゴージャスター」が変化したビクトリアゴージャスターという地、水、火、風、光、闇の力を宿した宝石「エレメントジェム」が嵌め込まれた神秘の装飾となる。
これがレジェンドライダーケミーカードに備わった最強の姿を具現化し、その力をゴージャスに彩ることで変身者にフィットさせる。
変化後のパーツはL〇〇という名称となり、(本来の最強形態のパーツと名称は同様)ライダー型新次元戦士となっている。
スペックは本来の最強形態に準ずる。
【ディケイド】
ライドブッカーソードモードを使用した他、レジェンドファイナルアタックライドにて空中にケータッチのタッチ画面を投影しそれを撃ち抜くことで選択したライダーの最強形態を具現化し、共にそのライダーの必殺技を発動する。
その際の音声はケータッチやディケイドライバーのものとなり、
仮面ライダー電王 ライナーフォーム(こちらは本来のスーツのまま)を召喚、デンカメンスラッシュを放つも攻撃を解析したアークゼロに受け止められてしまった。
【ビルド】
変身する際に出現するプラントライドビルダーGNが金色に変化し、身体に装着されるフルボトルはコンベアで運ばれるのではなく空中に浮遊し直接身体に合体する。
元々プラントライドビルダーGNはステージ型変身台座とも言われていたが、まさか本当にそうなるとは…
各フルボトルの能力が行使可能でダイヤモンドフルボトルと思われるゴージャスな宝石の盾を作り出しカッシーンの攻撃を防いでいた。
【ジオウ】
オリジナルと同様にライダーレリーフを使って、ブレイド(召喚:タックル・ボア)、響鬼(召喚:鬼闘術・鬼火)、鎧武(武器召喚:カチドキ旗→ソニックアロー)を顕現している。
更にジオウ、ジオウⅡを召喚し、レジェンドファイナルアタックライドを発動し、プラチナガッチャードを含めた4大キックを放ちアークワンマルガムを撃破した。
【ゼロワン】
仮面ライダーゼロツーへ変身。
仮面ライダーゴージャスゼロツーとするサイトも見られる。
ゼロツードライバーやゼロツープログライズキーは無いものの、高速演算能力及びその演算結果を実現する高速挙動を駆使し、
仮面ライダーアークワンの動きを完封した。
レジェンドファイナルアタックライドでは原典の演出を踏襲しゼロツービッグバンを発動。
その際カットイン演出も入ったが「ゴージャスゼロツービッグバン」となっていた。
なお登場の際アークワンと戦っているが、コロナ禍の影響で没となってしまったゼロツーとアークワンの戦いが4年の時を経て実現することになり、スタッフ側も意識して撮影したという。
35話ではライジングホッパー、メタルクラスタホッパーを同時召喚した。
【活躍】
第33話から登場。
だが、変身のみに留まっており、第34話で更にゴージャスな力が披露される。
「ケミーライド! レ・レ・レ・レジェンド!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーレジェンド |
【読み方】 |
かめんらいだーれじぇんど |
【変身者】 |
鳳桜・カグヤ・クォーツ |
【スペック】 |
パンチ力:4.6t キック力:9.2t ジャンプ力:ひと跳び23.5m 走力:100mを6.2秒 |
【強化形態】 |
仮面ライダーレジェンダリーレジェンド |
【声/俳優】 |
永田聖一朗 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド(2023年) 仮面ライダーガッチャード(2024年) 映画 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク(2024年) |
【初登場話】 |
第33話「伝説(レジェンド)ライダー?100年早いな!」 |
【詳細】
鳳桜・カグヤ・クォーツがレジェンドライバーと「仮面ライダーレジェンド」のレジェンドライダーケミーカードを使って変身した黄金の仮面ライダー。
一ノ瀬宝太郎が住まう世界とは全く別の世界に存在している仮面ライダーであり、そのシステムはガッチャードライバーなどを用いる宝太郎達が変身する錬金術師、もといガッチャードにおける仮面ライダーの定義とは全く別の枠に存在している。
全身は黒をベースに金色の金色のカラーリングをした
仮面ライダーディケイドに酷似している。
事前知識がない場合、ディケイドの新形態と勘違いしても無理はないビジュアルで、その全身像が登場した先行PVでは
新たなディケイドといわれ、仮面ライダーガッチャードとどのように関わるのかは期待されていた。
変身者は鳳桜・カグヤ・クォーツを名乗る青年。
幼少時ハンドレッドという組織の攻撃に晒された際に仮面ライダーディケイドに助けられた経験があり、その光景を強く記憶したことからそのディケイドをモデルとした仮面ライダーレジェンドの姿が形作られた。
その能力や下記の各種機能は仮面ライダーディケイド同様、レジェンドライダーの力を宿したカードを使うことを前提とした設計であり、「カメンライド」ならぬ「ケミーライド」の能力を持つ。
レジェンドライダーケミーカードを使ってディケイドやディエンドと同様に過去の仮面ライダーを召喚したり、自身がレジェンドライダーカードに描かれたライダーへゴージャスな変身をして戦う。
後にガッチャード本編に登場を果たした際に公式サイトで情報が解禁され、スーツ自体も「ディケイド」のものと同様の材質で構成されているというのが明らかにされた。
専用武器は銃型の「レジェンドライドマグナム」。
ディエンドライバーに似た能力を持ち、装填したカードに記録されたレジェンドライダーを召喚し戦わせる事ができる。
【各部機能】
ゴージャスかつ、煌びやかな仮面ライダーレジェンド。
その全身はゴールディヴァインスーツに覆われている。伸縮自在でアクティビティな行動を可能にしている。
宇宙空間のような絶対零度-273.15℃や超高温下6000℃のマグマの中でも耐え忍ぶことが出来る。
また電子や陽子から成る高エネルギーの荷電粒子や、赤外線、X線などの電磁波の影響も遮断する。
仮面ライダーレジェンドのゴージャスなマスク、レジェンドクレイニアルはヘッドゴージャスターと呼ばれる神秘の装飾が施されている。
地、水、火、風、光、闇の力を宿した宝石、エレメントジェムがはめ込まれこれら異なる属性を利用することで様々な個性を持った仮面ライダーの姿を具現化し、その力をゴージャスに彩ることで変身者にフィットさせる。
一般人の8倍とも言われる視細胞を150万個も持つブリリアントヴィジョンは、25度40km先の動く物体を識別出来るゴージャスに広い視野を持つ。
ナイトヴィジョン機能もあるため、物体から放出される赤外線を可視光線に偏向して暗闇でも見通し、平行世界との次元の狭間にある存在さえも捉えることが可能。
仮面ライダーディケイドのように顔に刺さったプレートは新次元戦士たるレジェンドの通行手形となるライドプレート。
頭部をこのプレートで刺し貫かれたレジェンドはあらゆる並行世界を自在に行き来して縦横無尽のゴージャスな活躍を見せる。
側頭部にあるブリリアントスカウトは超低周波不可聴音である14Hzでさえも聞き分けて10km四方の音を探知することの出来る聴力を持つ。
口元には仮面ライダーレジェンドの高貴なる美声を高周波の弾丸として放ち、物体を灼熱化して10mの岩石さえも粉砕する。
胸部装甲は最も高い強度を持つサブライムメインで覆われている。
煌びやかに輝くことで皆の注目を一身に集め、たとえ集中砲火を受けても決して屈することなく戦い続けることが出来る。
さらにオーロラカーテンシステムと同調し、受けた攻撃を別世界の荒野などに転送し大ダメージを回避する機能を有し、耐久値以上の攻撃を受けても耐えることが可能。
左肩には頭部同様エレメントジェムを嵌め込んだ神秘の装飾アッパーゴージャスター、腰から右大腿部にかけてボトムゴージャスターを持つ。
様々な属性の力を宿した宝石が様々な仮面ライダーの姿を具現化し、その力をゴージャスに彩ることで変身者にフィットさせる。
ケミーライドでレジェンドライダーに変身した場合でもアッパーゴージャスターとボトムゴージャスターはそのまま装着され、レジェンドライダーの姿をさらにゴージャスにする。
手足に巻いたゴールディバンドはそれぞれからマイクロ波を飛ばし、共振を利用することによって浮遊可能となる。
ビートナックル、フットストンパーは指先や足先をディヴァインオレと呼ばれる未知の鉱石で覆われパンチやチョップ、キック攻撃の等の打撃力を増強している。
脚部等に見られるボディグルーブはディヴァインスーツを骨格筋とする強化外骨格。
胸や肩、手足にあり仮面ライダーレジェンドをあらゆる衝撃から守りつつ、ディヴァインオレで出来たそれは打撃攻撃等にも有効。
必殺技は「ゴージャスアタックライド」。
仮面ライダーレジェンド自身の必殺技として仮面ライダーディケイドのディメンションキックを思わせるカード状のエネルギーをくぐり抜けつつライダーキックを放つ他、下記のケミーライド状態にて各レジェンドライダーの必殺技を発動する。
こちらの技はゴージャスの名に合わせて本家の技よりも煌びやかなものとなる
以下は披露したケミーライド形態。
【クウガ】
「仮面ライダークウガカード」で変身。
書籍ではゴージャスクウガと記述される場合もある。
左からから右腰部にかけて金色の装飾を持ち、ディケイドのカメンライドとはこの部分が異なる。
これは他のケミーライドでも同様。
第33話における変身ラッシュ第1発目として変身し、初手でマイティキックを放ちカッシーン軍団の数を減らした後、アギトへフォームチェンジした。
【アギト】
「仮面ライダーアギトカード」で変身。
書籍ではゴージャスアギトと記述される場合もある。
ゴージャスアタックライドで原典同様必殺技のライダーキックを発動。
その際クロスホーンの展開から足元にアギトの紋章が展開、それがエネルギーとなって足に宿る一連の流れが再現されている。
【龍騎】
「仮面ライダー龍騎カード」で変身。
書籍ではゴージャス龍騎と記述される場合もある。
変身直後からドラグセイバーとドラグクローを装備した状態で戦闘に入り、カッシーン軍団を蹴散らした。
【ファイズ】
「仮面ライダーファイズカード」で変身。
書籍ではゴージャスファイズと記述される場合もある。
原典では見られなかったファイズショットとファイズエッジの二刀流を披露。
打撃と斬撃でカッシーン達を撃破した後、クリムゾンスマッシュを発動した。
【ブレイド】
「仮面ライダーブレイドカード」で変身。
書籍ではゴージャスブレイドと記述される場合もある。
ブレイラウザーを所持し、レジェンドライバーの操作はせず「キック」、「サンダー」のカードをラウズすることでライトニングブラストを発動している。
このことからベルト操作に頼らない能力の発動はレジェンドライバーを介さずとも使用が可能であることが伺える。
【響鬼】
「仮面ライダー響鬼カード」で変身。
書籍ではゴージャス響鬼と記述される場合もある。
カッシーンの攻撃を華麗に避けつつ変身。
音撃鼓を取り付け、「音撃打・ゴージャスの型」なる独自の技を披露した。
【カブト】
「仮面ライダーカブトカード」で変身。
書籍ではゴージャスカブトと記述される場合もある。
変身音よりも先にクロックアップが発動というゴージャス。
音さえ置き去りにする速度で動き、ライダーキックを使用している。
【電王】
「仮面ライダー電王カード」で変身。
書籍ではゴージャス電王と記述される場合もある。
『ガッチャードVSレジェンド』で初使用し、その際エクストリームスラッシュを真似た「カグヤ様の必殺技」をゴージャスアタックライドで使用した。
ガッチャード第33話で変身した際にはそれを踏まえてか「カグヤ様の必殺技パート2」を使っている。
【キバ】
「仮面ライダーキバカード」で変身。
書籍ではゴージャスキバと記述される場合もある。
恐らくゴージャスアタックライドでダークネスムーンブレイクを発動。
【ディケイド】
「仮面ライダーディケイドカード」で変身。
書籍ではゴージャスディケイドと記述される場合もある。
『ガッチャードVSレジェンド』で初使用。
ガッチャード第33話ではゴージャスアタックライドでディメンションキックを発動した。
【召喚した仮面ライダー】
※説明がない限り、召喚されるのは基本形態。
『ガッチャードVSレジェンド』で使用。
- 仮面ライダーカイザ
- 仮面ライダー響鬼
- 仮面ライダーキバ
- 仮面ライダー鎧武
『ザ・フューチャー・デイブレイク』で使用。
- 仮面ライダークウガ
- 仮面ライダー電王
- 仮面ライダーW
- 仮面ライダーオーズ
【活躍】
加治木を相手に自身のスペシャル料理を振る舞っていた宝太郎をオーロラカーテンシステムを使って半ば拉致する形で自分の世界へ移動させる。
その理由は「まだゴージャスが足りない」というもの。
ハンドレッドと呼ばれる組織と戦っており、複数のカッシーンと交戦している。
ガッチャードと協力して構成員のボス(ゲンゲツ)が変身した仮面ライダーバールクスと戦って撃破した。
『仮面ライダーガッチャード』では第33話から登場。
ハンドレッドの構成員たちのガッチャードの世界の侵略を阻止するため、ゴージャスに降臨する。
『ザ・フューチャー・デイブレイク』ではドレットルーパー軍団の襲来を察知しゴージャスに参戦。レジェンドカメンライザーは未使用。
調べ上げた情報からガッチャードデイブレイクの正体を宝太郎たちに教え、デイブレイクのいる未来世界に送り出す。
現代で仮面ライダーヴァルバラドと防衛を行っている。
応戦したドレットルーパー軍団の攻撃に油断し、変身用カードが使えなくなり、窮地に立たされるが、どこからか現れた門矢士に援護され、新たな変身用カード(玩具版で入手可能なマーベラスレア仕様のカード)を入手しドレットルーパー軍団と戦う。
【余談】
配信作品限定ライダーでありながら、変身アイテム一式が一般発売された上、マジェードよりも先に登場したためガッチャードにおけるサブライダー1号ともなっている。
ただ公式的にはレジェンドはいわゆる2号ライダーではなく、そちらはマジェードとなり番外ライダーという立ち位置になるようだが、本編への登場が示唆されており、平行世界のライダーであるレジェンドがどのような形で本編への合流がなされるのか注目が集まっている。
第29話に登場するマルガムは九尾の狐のような姿をしているが、それと関連していると見られるケミーには「並行世界を行き来できる」という能力がある模様。
「ZEIN RISE! JUSTICE!JUDGEMENT!JAIL!ZEIN!
"Salvation of humankind."」
【ライダー名】 |
仮面ライダーゼイン |
【読み方】 |
かめんらいだーぜいん |
【変身者】 |
桜井侑斗 エコル |
【スペック】 |
パンチ力:51.2t キック力:109t ジャンプ力:ひと跳び77.3m 走力:100mを0.5秒 |
【変身アイテム】 |
ゼインドライバー 仮面ライダーゼインプログライズキー |
【声/俳優】 |
中村優一(変身者) 大川透(ゼインの声) |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーアウトサイダーズ(2023年) 仮面ライダーガッチャード(2024年) |
【初登場話】 |
第33話「伝説(レジェンド)ライダー?100年早いな!」 |
【詳細】
桜井侑斗がゼインドライバーと仮面ライダーゼインプログライズキーを使い変身した超知能ゼインの戦闘形態。
『アウトサイダーズ』劇中で最大の障害として示唆されてきた「ゼイン」が、仮面ライダーとしての姿を手に入れ実体を得た姿となる。
変身システムは仮面ライダーリバイスのジョージ・狩崎が考案、開発したもので、ゼロワンのプログライズキーをはじめとしてブレイド、ディケイド等のカード型アイテムのデータ等が取り入れられ、複数の異なるシステムをかけ合わせたものが用いられる。
協力者として財団Xの他にも「BOARD」の橘朔也が協力した「ゼインカード」を使うことで他の仮面ライダーの力を自由自在に扱うことが可能。
ゼインドライバーは読み込んだゼインカードからそのライダーの力を抽出し武装する機能があり、これによってクロスセイバーの聖剣を自在に操る力や、仮面ライダーハイパーカブトのハイパークロックアップ、仮面ライダーギーツⅨの創世の力等それぞれのライダーが持つ特殊能力を自分のものとして扱う。
元から圧倒的な身体スペックを持つことに加え超知能「ゼイン」が有する高精度な情報処理によってゼインが悪とみなした全てを殲滅する凄まじい戦闘力を発揮する。
欠点とするならゼインカードは機密保持の観点から一度ドライバーに通すことでカードが物理的に裁断され使用不可能となる点。
ただ封じられたカードの能力は裁断されても残ったままであるらしく、ゼインドライバーによる読み込みが不可能になるだけで、裁断されたカードからデータを奪い取ることは可能。
悪を司るアークが変身した仮面ライダーアークゼロと対になるように白を基調としたカラーリングでライダーというより、メタルヒーローに近い姿を持つ。
仮面ライダーゼインの素体はアーク系ライダー、滅亡迅雷所属ライダーの流れを組んでいる。
更に開発者の関係で身体強化関連等リバイス系のライダーの要素も多大に取り入れられている。
【各種機能】
仮面ライダーゼインの頭部ジャッジヘッドは、アメイジングブラックγ(ガンマ)という頭部装甲材に覆われ、レアメタル「アストメタルム」に炭素などをブレンドした高密度焼結体で、ダイヤモンドに匹敵する硬度を持ちながら、高い衝撃吸収力を備えている。
環境に応じて指向性を変更し、各種電子機器との通信やレーダー機能など、複数種の膨大な情報を同時に送受信可能なゼインアンテナは外部機器との最大同時接続者数1万台を誇る。
アルカイックブロウは前頭部装甲で、大腿部装甲「マーブルキュイス」が発生させたクーロンバリアを装甲表面に形成することで物理的な攻撃を反発力で退け、耐久性に頼らない高度な防御力を発揮。
額の特殊センサーZジャッジシグナルは対象の行動や言動などの詳細情報を収集することで人工知能「ゼイン」がその善悪を判定する材料とする。
複眼となるマルチコンパウンドアイはネットワークに接続することで偵察衛星や施設内の防犯カメラ、様々なAI搭載機器などからリアルタイム映像データを収集し、あらゆる場所を自らの視界として同時視聴することが可能となる。
口部装甲ディセイジョンクラッシャーは高音質スピーカーを搭載し、変身者と人工知能「ゼイン」が作成した合成音声の差異を0.09%にまで抑えることに成功しており、これにより変身者に深刻なダメージがあった際のブラフやボイスチェンジャーによって変身者の特定を困難にするなどの認知戦にも対応する。
ゼインのボディは、アルゴリズミックスーツと呼ばれるパワードスーツで覆うことで作られ、電磁誘導を応用した人間強化システムにより装着者の身体能力が活性化され、超人的な力を引き出す。
また、ゼインドライバーで読み砕いたゼインカードの情報を特殊プログラム「仮面ライダークロニクル」を介してアルゴリズム化することで、様々な仮面ライダーの能力や技を体現する。
非常に強固な装甲の裏には、すべての悪意を駆逐する決意を秘めており、対象の悪の指数が高まるほどにリミッターを段階的に解除する機能を備える胸部装甲ジャスティスジャケットがある。
背部を覆うマントエクイップマントには照射成形機「ビームエクイッパー」を内蔵しており、マント内側の照射面から高精細な立体造形物を出力し、ゼインドライバーが読み砕いたゼインカードの情報から様々な武装やアイテムを瞬時に出現させる。
その工作精度は刃王剣十聖刃といった聖剣の極地から、仮面ライダーアルティメットバイスといった存在までもを瞬時に作成してしまう。
腕部アサインドアームはパワードスーツ「アルゴリズミックスーツ」に張り巡らされた動力ケーブル「Zストリング」が変身者の動きを補強することであらゆるマニューバを再現率99.7%以上の精度で執行する。
手部及び前腕部装甲エクスキューションガントレットにはゼインドライバーから供給されるエネルギーを破壊力に変換する機能を備え、強大なパンチ力を発生させる。
各種武装の操作を簡略化する武器管制補助エンジン「I.M.P.R.O.V.EVer3.0(インプローブ3.0)」の搭載により、すべての仮面ライダーの武装に対応することができる。
脚部アサインドレッグはパワードスーツ「アルゴリズミックスーツ」に張り巡らされた動力ケーブル「Zストリング」が変身者の動きを補強することであらゆるマニューバを再現率99.7%以上の精度で執行する。
大腿部装甲のマーブルキュイスにはエネルギー障壁発生装置「クーロンジェネレーター」が内蔵され、電荷を操作することで発生させたクーロンバリアを全身の装甲表面に形成する。
これにより、物理的な攻撃を反発力で退けることができる。
脛部イノセントグリーブには大腿部の「マーブルキュイス」より展開されたバリアを利用して、自身にかかる斥力や引力を操作することで跳躍力の強化やマニューバの高速化を可能としている。
足部装甲ゼインサバトンは必殺技の発動時には、対消滅フィールドを展開することで、抵抗や障害となる物質をエネルギーに変換することができ、物理的防御を無効化すると同時にキックの破壊力を向上させる。
必殺技は仮面ライダーゼインプログライズキーを押し込むことで発動する「ジャスティスパニッシュメント」。
ゼインドライバーにゼインカードを読み込ませた後、プログライズキーを押し込むことで発動する「ジャスティスオーダー」。
【活躍】
『仮面ライダーアウトサイダーズ』EP3から登場。
ブロンズドライブと仮面ライダー滅の戦闘中に変身状態で姿を現し、ゼインカードの力で瞬殺した。
そして変身を解除し、仮面ライダーゼインの資格者となったのは桜井侑斗であることが判明している。
その後、Ep4にて仮面ライダーアークゼロと戦いそれを圧倒し、ブレイドキングフォームのゼインカードで発動したフォーカードを使いトドメを刺そうとするも仮面ライダーブレンの横槍によって失敗している。
【名前】 |
センタイリング カーレンジャー |
【読み方】 |
せんたいりんぐ かーれんじゃー |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第13話「家政婦激走!竜儀の流儀」 |
【分類】 |
センタイリング |
【番号】 |
20 |
【詳細】
センタイリングの一種。
ユニバース戦士の力を宿している。
表面にはレッドスピーダー1や複数のスピーダーマシン、リング自体を回すと複数のスピーダーマシンの部分がレッドレーサーへ変化する。
テガソードなどへセットすることで、レッドレーサーへの変身が可能。
契約者が所持している場合もあり、能力となる場合がある。
特殊
「タイム・アップ」
【名前】 |
プレッシャーカノン |
【読み方】 |
ぷれっしゃーかのん |
【登場作品】 |
未来戦隊タイムレンジャー |
【初登場話】 |
Case File 20「新たなる絆」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用ロボ】 |
タイムロボ・シャドウベータ |
【詳細】
タイムロボ・シャドウベータの必殺技。
武装の
プロディバイダー・バスターモードから、
時計の文字盤を模した弾丸を標的へ連続で撃ち出す。
その後、動きを止められた標的(巨大ロンダー囚人)を撃ち出した最後のエネルギー弾によって圧縮冷凍を行う。
「タイム・アップ」
【名前】 |
ブリザードスラッシュ |
【読み方】 |
ぶりざーどすらっしゅ |
【登場作品】 |
未来戦隊タイムレンジャー |
【初登場話】 |
Case File 21「シオンの流儀」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用ロボ】 |
タイムロボ・シャドウアルファ |
【詳細】
タイムロボ・シャドウアルファの必殺技。
ロボの部位から射出した
バーチャルネットにて動きを封じた巨大なロンダー囚人を
プロディバイダー・ソードモードを用い、標的を斬り裂いた後、
上記の掛け声にて圧縮冷凍が始まる。
ゔ
9JNEBY74U9QRW3
当初は魂が入らず起動できなかったが、上級シュリケン忍法「憑依合体の術」でシロニンジャーそのものが魂としてビャッコマルに宿ることで完成した。
柊木綾子
【詳細】
シュラウドが想定していたWの最強形態。
CJXと比べると目が青く、赤い左半身に
アクセルと同じ模様があるという違いがある。
CJXの検索やドーパントの能力無効はそのままに、更にアクセルの加速能力も使用できると思われる。
「シュラウド」はただの人間でしかない翔太郎がフィリップの進化についていけなくなると判断。
照井竜がドーパントの精神干渉攻撃に耐性を有し(物体として出現する精神干渉系の能力に対しては有効になってしまう)、家族を殺された憎しみを力としていたことから翔太郎よりもWにふさわしいと考え、
この形態となることを望んでいたが、奮起した翔太郎とフィリップがCJXへの変身を遂げた上にシュラウドの真意を知った照井竜がアクセルとしてWと共に戦う決意を固めたため、実現はしなかった。
以上のように本編には「シュラウド」の想像以外で登場することはなかった(おそらくスーツもなく体色や目は合成による処理)が、
ゲーム作品『クライマックスヒーローズオーズ』では使用することが可能で、「プリズムソード」と「エンジンブレード」の二刀流で戦うキャラとなっている。
【余談】
【名前】 |
ゴールデンエクストリーム |
【読み方】 |
ごーるでんえくすとりーむ |
【登場作品】 |
仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE 仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーダブル サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム |
【詳細】
仮面ライダーダブルサイクロンジョーカーゴールドエクストリームの必殺技。
【名前】 |
スーパーヒーロー戦記ワンダーライドブック |
【読み方】 |
すーぱーひーろーせんきわんだーらいどぶっく |
【英語表記】 |
なし |
【登場作品】 |
セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記 |
【分類】 |
ワンダーライドブック/強化アイテム |
【ジャンル/内容】 |
神獣/スーパーヒーロー |
【使用者】 |
仮面ライダーセイバー |
【詳細】
「スーパーヒーロー戦記」の伝承を内包するワンダーライドブックの一編。
白色のカラーリングの特殊なバインディングには仮面ライダーセイバーやゼンカイザーの絵柄が描かれライドブックのページを開くことで、特別な力が顕現される。
ブックの属性は「神獣」。
アスモデウスの策略によって消えてしまったヒーローたちだったが、神山飛羽真が消えてしまったヒーローたちを書き起こすことで復活させ、彼が作成したスーパーヒーロー戦記の本にゼンカイザーの力が宿ることで変化した。
アスモデウス率いる怪人軍団との最終決戦で使用することになる。
聖剣ソードライバーのライトシェルフに装填、発動と同時に全てのシェルフを覆うようにスライドし、使用者を仮面ライダーセイバースーパーヒーロー戦記に強化変身させる。
【余談】
「テンガン(点眼)!」
【名称】 |
メガウルオウダー |
【読み方】 |
めがうるおうだー |
【音声】 |
ピーター・ヴァン・ガム |
【登場作品】 |
仮面ライダーゴースト |
【初登場話】 |
第16話「完璧!白い仮面ライダー!」 |
【分類】 |
変身アイテム |
【使用者】 |
仮面ライダーネクロム |
【詳細】
仮面ライダーネクロムが変身で用いるブレスレット型の変身ツール。
ネクロムゴースト眼魂で変身を行う。
別の
ゴースト眼魂を使い、ゴーストチェンジも行えるが
、眼魔側のアイテムということもあり、潜在能力を駆使して強制的に従わせる。
変身者が生身になってからは強制的に従わせる力は失われ、37話からは修業によって
ガンガンキャッチャーという専用武器を召喚できるようになる。
イゴールは「プロトメガウルオウダー」と呼ばれる変身ツールを持っている。
劇場版などでもダークネクロムに変身する者たちが所持している形で登場した。
「カイガン(開眼)!」
【名称】 |
ゴーストドライバー |
【読み方】 |
ごーすとどらいばー |
【音声】 |
m.c.A・T |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー など 仮面ライダーゴースト |
【初登場話】 |
第47話「友よ、君はだれに未来を託すのか」 第1話「開眼!俺!」 |
【分類】 |
変身ベルト |
【使用者】 |
仮面ライダーゴースト 仮面ライダースペクター など |
【詳細】
ゴーストが使用する場合は稼働時には「アーイ!」、ゴースト眼魂を装填して待機状態になると「バッチリミナー!(変身するまで繰り返し)」、更にレバーを1回引くことで上記の台詞が発声され、装填したゴースト眼魂に準じた音声が流れる。
ゴースト眼魂は外して変身が解けた際は「オヤスミー!」と音声が発せられる。
スペクターが使用するものは大体の音声は同じだが、ゴースト眼魂を装填して待機状態になると「バッチリミロー!(変身するまで繰り返し)」になっている。
32話にて天空寺龍、西園寺主税、五十嵐健次郎が協力して異界の存在「眼魔」や不滅の存在「ガンマイザー」に対抗して生み出したものだと判明、試作品のドライバーは眼魔側に寝返った西園寺が入手。
1話で仙人が持っていたドライバーは後に新たに製作されたものを龍の手から託されたのだと思われる。
バックルのカバーを開けた後、中央上面に配置されたスロット「アイコンスローン」に眼魂を装填するとドライバーと眼魂のエネルギーシステムが同期化し、
物質変換装置「レイスインヴォーク」によって出現したエネルギー体のパーカーゴーストが「クァンタムソリッド」と呼ばれる微小金属体に変換、実体化される。
それから右側面のレバー「デトネイトリガー」を引くと作動した特殊反応炉が眼魂内部のエネルギーを増幅させて必要なエネルギーを生成。
この際にエネルギーが漏れ出すのを防ぐセーフティユニット「グリントアイ」のシャッターが閉じる。レバーを押し込むとシャッターが開くと共にエネルギーが放出され、変身や必殺技の発動が行われる。
レバーを4回操作すると、全エネルギーを消費しての必殺技を発動する。
グリントアイにはドライバー内のエネルギーを
ガンガンセイバー(
ガンガンハンド)などの武器に転送する機能も搭載されており、応用すればエネルギー体のパーカーゴーストをドライバー内部で生成した眼魂に封印することも可能。
ドライバーは左側面のシールド発生装置「オルターインゴット」が発する防御フィールドによって激しいダメージにも耐えられる仕様になっている他、伸縮によって装着者へのフィットに対応するベルト部分「ミスティバインド」はいかなる刃物でも切れない程の防刃性能を誇る。
ゴースト用のドライバーは刀眼魔に殺され、魂だけとなった天空寺タケルが死後の世界で仙人から与えられたもの。
スペクター用のものは32話の内容から西園寺が強奪した物を完成したものと推測される。
元々は「眼魔」に対抗し、使用者自体がアバター化することを前提とするものだった。
スパイダークモノス
聖なる泉枯れ果てし時、凄まじき戦士雷の如くいで、太陽は闇に葬られん
【詳細】
霊石アマダムと融合してクウガとなった者が憎しみの力で「究極の闇を齎す者」と同等の存在へと覚醒したクウガの最強形態。
通称「凄まじき戦士」。
文字通り究極の力を持つが、この姿になると変身者は理性を失い暴走することとなる。
全身が黒を基調とした禍々しい姿へと変貌。
歴代平成ライダーの中でもトップクラスのスペックに加え、変身や武器を作り出す際に使用していたモーフィングパワー(物質の原子、分子を再構成する能力)が極限まで高められる。
それを応用し、対象をプラズマ化し燃やす超自然発火能力(相手の体を火へと置換しているようなものなので、回避も防御も不可能)を始めとした超常的な能力を数多く身につける。
肘や膝の刺は封印エネルギーを放出しながら伸縮して対象を切断することが可能。
また、全身を走る血管状の組織は強い封印エネルギーを絶えず放出し続けている。そのため並のグロンギ相手なら一撃で撃破可能(いずれも劇中未使用)。
文字通り「究極」の力を持つが、この姿になると変身者は理性を失い暴走することとなる。
第35話「愛憎」にて先行登場。
グロンギの中でも飛び抜けて非道なゴ・ジャラジ・ダに対し、クウガ=五代雄介は怒りの赴くままに戦った。
その時、変身ベルトであるアークルからこの姿になった自分の幻を見せられ警告を受ける。
以後は憎しみに支配されないよう細心の注意を払っていたが、強化を果たした筈の
アメイジングマイティですら対応できない最強の存在
ン・ダグバ・ゼバを倒すため、この姿への変身を決意。
この戦いは双方が全く同じ能力を持っていたことで、超自然発火能力も決定打にはならず、純粋な殴り合いでの決着となった。
ベルトに表面化した古代文字によると、赤目のアルティメットフォームのことは「清らかなる戦士、心の力を極めて戦い邪悪を葬りし時、汝自らの邪悪を除きて、究極の闇を消し去らん」と記述されている。
ダグバとの戦闘中、お互いのベルトに亀裂が入り変身が解除、以後は生身での殴り合いとなった。
そのため劇中での登場時間は僅か2分ほどである。
本編登場前に行われたプロデューサーインタビューでは「五代は怒りで暴走してアルティメット化する」と語られていた。
これは「オフレコにして下さい」と言い添えられたのだが、特撮雑誌には掲載されてしまった。
その後、公式で「怒りでアルティメット化はしない」という否定発言があり、現に番組ではそうなったため、登場の予定が変更された結果、最終回直前の登場になったものと推察される。
…と思われていたが、後にプロデューサーを務めていた高寺氏のTwitterにて上記の情報がデマであることが明かされた。
必殺技は両足に封印エネルギーを込めて放つ「アルティメットキック」(データファイルなどではダグバ戦内で見せた蹴りがアルティメットキックとされている場合もある)。
劇中未使用だが、放送当時発売された格闘ゲームでは使用している(ただしモーションがマイティフォームの流用のため片足蹴り)。
その後、『仮面ライダーディケイド』の「てれびくんの世界」でようやく使われることになるが、コンプリートフォームに召喚された個体が他のライダー達と共にキックを繰り出すだけであった(ちなみにこの時も片足蹴り)。
『ディケイド』という作品では黒目(ブラックアイ/ダークアイ)の方が出番が多く、
レッドアイのアルティメットフォームが登場したのは上記の「てれびくんの世界」のみ。
この作品でのダークアイはファイナルフォームライドに近い「アルティメットゴウラム」という姿にも変形可能(おそらくモーフィングパワーの応用だと推察できる)。
超自然発火能力は『パイロキネシス』という名称が公式に用いられ、『クライマックスヒーローズ』シリーズや『バトライド・ウォー』シリーズなどのゲーム作品で使用している(ただし燃やすというより爆破攻撃といった感じ)。
『Over Quartzer』ではレッドアイの方が登場。
放出系のパイロキネシスを披露、巨大化した仮面ライダーバールクスを倒す際には他の最強フォームのライダーのキックと共に「アルティメットキック(片足)」を使う。
上記の「てれびくんの世界」のような特殊な作品を除けば、本作が初の客演となる。
【活躍】
第35話のゴ・ジャラジ・ダ戦にて、黒目の個体が五代雄介の見た幻として一瞬だけ登場。
怒りで我を忘れたクウガに霊石アマダムが警告を発したとされる。
第48話のン・ダグバ・ゼバ戦まで登場することがなかった。
ダグバとの最終決戦時はお互いに自然発火能力を用いて相手を燃やすも全く効かず、純粋な肉弾戦に移行。
その後、ダグバに殴られたことでアークルが破損し変身が解除された。
『ディケイド』では、『バトルDVD』のテレビバエくん戦でディケイドに召喚され、必殺技の発動と共にアルティメットキックを披露している。
本編では最終話で理性を失った小野寺ユウスケが変身するダークアイ(再放送版ではユウスケとは別人扱い)が登場し、他の8人のライダーと共にディケイドと戦う。
『ディケイド完結編』ではどんな経緯があったのか不明だが、ユウスケが理性を保ったままダークアイの方に変身しており、激しい戦いの末にディケイド激情態に敗れている。
『Over Quartzer』ではクウガマイティフォームから変身し登場。
【余談】
ダークネクロム スパイラル
キングオージャーを構成する10体とゴッドスコーピオンによる合計11体のシュゴッドが合体した剛腕の王者ロボ。
左腕の武器・スコーピオンクローを使った、戦場を引っ搔き回すような荒々しい格闘戦を得意とする。スコーピオンクローにエネルギーをチャージすると、左腕から黄金の炎がほとばしり、灼熱の爪で敵を斬り裂くことができる。
【全高】48.0m
【全幅】49.0m
【胸厚】27.0m
【総重量】3150t
【スピード】250km/h
【出力】1300万馬力
王様戦隊と一緒に戦う、サソリの特性を宿したシュゴッド。
仲間のピンチに颯爽と現れて多彩な技で戦う、伝説の三大守護神の1体でもある。
発達した大きな尻尾を持っており、「シュゴッドポイズン」という特殊な毒がある針で相手を刺して、動きを封じることができる。
また、大きな2つのハサミを使って障害物の破壊や切断も可能。キングオージャー合体時は、スコーピオンクローに変形して左腕にドッキングする。愛称は「サソリーヌ」「すこピ」。
【全高】19.3m
【全幅】26.5m
【全長】29.0m
【重量】450t
【スピード】200km/h
【出力】200万馬力
王子の帰還
神の怒り
【ライダー名】 |
仮面ライダーダークキバ |
【読み方】 |
かめんらいだーだーくきば |
【変身者】 |
キング(過去編) 紅音也(過去編) 登太牙(現代編) |
【スペック】 |
パンチ力:20t キック力:35t ジャンプ力:ひと跳び250m 走力:100mを1.2秒 |
【声/俳優】 |
新納慎也(キング) 武田航平(音也) 山本匠馬(太牙) |
【スーツ】 |
高岩成二 岡元次郎 他 |
【登場作品】 |
仮面ライダーキバ(2008年) 仮面ライダーディケイド(2009年) 仮面ライダー4号(2015年) ドライブサーガ 仮面ライダーブレン(2019年) |
【テーマソング】 |
Exterminate Time |
【詳細】
ファンガイアの皇帝のキング専用にポーンとナイトと呼ばれる兄弟が創りだした「闇のキバ」と呼ばれる鎧。
後に造られるキバの鎧の本家。
変身者は主に過去編に登場する「キング」。
キバットバット2世の力で変身している。
「黄金のキバ」と異なり、拘束具を最初から一切外した状態で運用される。
身体能力でさえ
黄金のキバを凌ぎ、魔皇力をエネルギー波として放出し拘束したり、押し潰して爆砕するなど魔術めいた摩訶不思議な力も持つ。
ただし、ファンガイア専用として造られた鎧なので人間が纏えば命を縮める要因となる。
また、ウエイクアップ、ドラン、ブロンなどのフエッスルはキバと同様、所持しているが、
左腰のスロットに装填されているものはそれぞれの魔族に対応した「シールフエッスル」と呼ばれるフエッスルが収められ、それをキバットバット2世が吹き鳴らすことでその種族のモンスターを封印することができる。
キバの持つアームズモンスターを呼び出すフエッスルが奏でる音色と酷似したものだが、複数の音色が混ざったものになっている。
必殺技は3種類あり、ウエイクアップフエッスルをキバットバットⅡ世が吹いた回数に応じて変化する。
ウエイクアップ1-ダークネスヘルクラッシュ(パンチ)
ウエイクアップ2-キングスバーストエンド(キック)
ウエイクアップ3-キングスワールドエンド(不明)
初代キングは完成したこの鎧を用いてレジェンドルガと決戦を行い、専用のシールフエッスルで
仮面ライダーアークを封印した後、キングスワールドエンドによる自爆で他のレジェンドルガを殲滅している。
【仮面ライダーディケイド】
「ネガの世界」の紅音也が変身するダークライダーの首領格。
【仮面ライダー4号】
時間がループすることで戦力を拡大していくショッカーに属するショッカーライダーの一員としてドライブたちと戦った。
【仮面ライダーブレン】
悪のライダーの1人として登場。
「トライキメラ! オク!サイ!ムカ! Come on! キメラ!キメラ!キメラ!
スクランブル! オクトパス!クロサイ!オオムカデ! 仮面ライダーダイモン!ダイモン!ダイモーン!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーダイモン |
【読み方】 |
かめんらいだーだいもん |
【変身者】 |
アヅマ |
【スペック】 |
パンチ力:87.5t キック力:176.6t ジャンプ力:ひと跳び151.5m 走力:100mを0.8秒 |
【声/俳優】 |
ケイン・コスギ |
【スーツ】 |
清水麟太郎 |
【登場作品】 |
Birth of Chimera(2022年) 劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア(2022年) |
【詳細】
アヅマがキメラドライバーにトライキメラバイスタンプを装填し変身したダイモンの基本形態。
同じドライバーを使っているためか全体的な姿は
仮面ライダーキマイラを思わせるが、複眼が紫色で左側頭部や左肩にはタコの触手が飛び出している。
タコ、クロサイ、オオムカデの3種類の遺伝子を格納したトライキメラスタンプを使っているため、それぞれの遺伝子の力を発揮可能。
変身時のエフェクトは遺伝子を持つ生物が3体出現し、それらが粉砕された後仮面ライダーダイモンのスーツを形成する。
更に変身している「アヅマ」という人物はかつて「赤石英雄」と名乗ることになる男性と共に遥かな過去、「ギフ」と契約を交わし不老不死となった存在であり、歴史の裏で邪悪な人間を粛清するために戦い続けた男である。
長きにわたり一人で戦いを繰り広げた末、悪が滅びない世界と人間に絶望し隠遁生活を送っていたものの、「ギフ」が五十嵐兄弟に駆逐(!)された影響で不老不死が保てなくなったため、現代に生きる人間達をジャッジするために悪魔「シック」と協力するようになった。
専用武器は持たず基本的に徒手空拳で戦うが、五十嵐兄妹が変身するライダーを圧倒する実力の持ち主。(ただ、変身者の都合で大幅に弱体化する場合がある。)
本編に登場する可能性はほぼないため(理由は後述)。
必殺技は各種遺伝子の能力を発動した3パターンが存在し、すべての遺伝子の力を同時に発動した特殊必殺技も持つ。
左足に瞬間的にタコの触腕を複数具現化した状態で相手に蹴りを叩き込む「オクトパスエッジ」。
拳にクロサイのエフェクトを発生させたライダーパンチを放つ「クロサイエッジ」。
ムカデのエフェクトを纏ったキックなどの攻撃を放つ「オオムカデエッジ」。
そして、「トライキメラエッジ」は劇中では仮面ライダーから悪魔を強制的に分離し、洗脳して手駒に変えてしまう効果があり、基本的に悪魔を宿す事を前提として変身している五十嵐兄妹のライダー達は自分達の悪魔を分離させられてしまい変身を保てなくなってしまった。
さらに「マッドリミックス」リバイスのリミックスと同じ手順を行うことでタコ、サイ、ムカデのエフェクトを纏ってアルティメットリバイ、アルティメットバイスの必殺技に対してカウンター攻撃をした。(あのアルティメットリバイ、アルティメットバイスの必殺技を弾いて2人を吹っ飛ばすほどの威力を見せた。)
【活躍】
劇場版バトルファミリア、そしてその前日譚となる「Birth of Chimera」に登場。
ギフの遺伝子を宿す五十嵐家に目をつけ、彼らと激突する。
【余談】
劇場版の時間軸は本編の46話と47話の間であることが公式の46話のあとがきにより判明している。
前日譚の『Birth of Chimera』もそうであるため、仮面ライダーダイモンが本編に登場する可能性は極めて低い
「トライキメラ! オク!サイ!ムカ! Come on! キメラ!キメラ!キメラ!
スクランブル! オクトパス!クロサイ!オオムカデ! 仮面ライダーダイモン!ダイモン!ダイモーン!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーダイモン |
【読み方】 |
かめんらいだーだいもん |
【変身者】 |
アヅマ |
【スペック】 |
パンチ力:87.5t キック力:176.6t ジャンプ力:ひと跳び151.5m 走力:100mを0.8秒 |
【声/俳優】 |
ケイン・コスギ |
【スーツ】 |
清水麟太郎 |
【登場作品】 |
Birth of Chimera(2022年) 劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア(2022年) |
【詳細】
アヅマがキメラドライバーにトライキメラバイスタンプを装填し変身したダイモンの基本形態。
同じドライバーを使っているためか全体的な姿は
仮面ライダーキマイラを思わせるが、複眼が紫色で左側頭部や左肩にはタコの触手が飛び出している。
タコ、クロサイ、オオムカデの3種類の遺伝子を格納したトライキメラスタンプを使っているため、それぞれの遺伝子の力を発揮可能。
変身時のエフェクトは遺伝子を持つ生物が3体出現し、それらが粉砕された後仮面ライダーダイモンのスーツを形成する。
更に変身している「アヅマ」という人物はかつて「赤石英雄」と名乗ることになる男性と共に遥かな過去、「ギフ」と契約を交わし不老不死となった存在であり、歴史の裏で邪悪な人間を粛清するために戦い続けた男である。
長きにわたり一人で戦いを繰り広げた末、悪が滅びない世界と人間に絶望し隠遁生活を送っていたものの、「ギフ」が五十嵐兄弟に駆逐(!)された影響で不老不死が保てなくなったため、現代に生きる人間達をジャッジするために悪魔「シック」と協力するようになった。
専用武器は持たず基本的に徒手空拳で戦うが、五十嵐兄妹が変身するライダーを圧倒する実力の持ち主。(ただ、変身者の都合で大幅に弱体化する場合がある。)
【各部機能】
劇場版限定ライダーのため本編に登場するかしないと各部機能、スペック公開などの情報はディスク一般発売を待たねばならない。
本編に登場する可能性はほぼないため(理由は後述)、仮面ライダー図鑑などで詳細が記されることを望む。
必殺技は各種遺伝子の能力を発動した3パターンが存在し、すべての遺伝子の力を同時に発動した特殊必殺技も持つ。
左足に瞬間的にタコの触腕を複数具現化した状態で相手に蹴りを叩き込む「オクトパスエッジ」。
拳にクロサイのエフェクトを発生させたライダーパンチを放つ「クロサイエッジ」。
ムカデのエフェクトを纏ったキックなどの攻撃を放つ「オオムカデエッジ」。
そして、「トライキメラエッジ」は劇中では仮面ライダーから悪魔を強制的に分離し、洗脳して手駒に変えてしまう効果があり、基本的に悪魔を宿す事を前提として変身している五十嵐兄妹のライダー達は自分達の悪魔を分離させられてしまい変身を保てなくなってしまった。
さらに「マッドリミックス」リバイスのリミックスと同じ手順を行うことでタコ、サイ、ムカデのエフェクトを纏ってアルティメットリバイ、アルティメットバイスの必殺技に対してカウンター攻撃をした。(あのアルティメットリバイ、アルティメットバイスの必殺技を弾いて2人を吹っ飛ばすほどの威力を見せた。)
【活躍】
劇場版バトルファミリア、そしてその前日譚となる「Birth of Chimera」に登場。
ギフの遺伝子を宿す五十嵐家に目をつけ、彼らと激突する。
【余談】
劇場版の時間軸は本編の46話と47話の間であることが公式の46話のあとがきにより判明している。
前日譚の『Birth of Chimera』もそうであるため、仮面ライダーダイモンが本編に登場する可能性は極めて低い
変身者のアヅマを演じるケイン・コスギ氏は忍者戦隊カクレンジャーにて
ニンジャブラックにチェンジするジライヤ役でレギュラー出演し、海外展開されたウルトラマンパワードではパワードに変身するケンイチ・カイ隊員役で出演。
更にバトルファミリアで仮面ライダー役として出演したことで、日本における三大特撮作品全てでヒーローに変身する史上初の快挙を成し遂げた。
また、ゴジラシリーズでも出演経験があるため、東宝特撮作品を含めた四大特撮シリーズに出演したことにもなる。
慟哭Ⅶ:天国と地獄ゲーム♡
グンダジーム
「シンダイカイガン!シンスペクター、デッドリーオメガドライブ!」
【名前】 |
デッドリーオメガドライブ シンスペクター |
【読み方】 |
でっどりーおめがどらいぶ しんすぺくたー |
【登場作品】 |
ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター など |
【分類】 |
必殺技/ライダーキック |
【使用者】 |
仮面ライダーシンスペクター |
【詳細】
仮面ライダーシンスペクターの必殺技。
ゴーストドライバーのデトネイトリガーを操作することで、グリントアイに表示される
シンスペクターゴースト眼魂のクアッドアイリスが技の発動を示す図柄に変わって発動。
3対の翼を出現させたまま、
紋章のエネルギーを纏ったキックを標的に目掛け叩き込む
「シンダイカイガン!グリードスラッシュ!」
【名前】 |
グリードスラッシュ |
【読み方】 |
ぐりーどすらっしゅ |
【登場作品】 |
ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーシンスペクター |
【詳細】
仮面ライダーシンスペクターの必殺技。
ディープスラッシャーのソードモードを用い、エネルギーをディープスラッシャーに蓄積し標的に斬撃を連続で繰り出す。
オメガ斬り(ギガオメガ斬り)の上位技で、『強欲』の罪を体現した技。
「シンダイカイガン!ラストバレット!」
【名前】 |
ラストバレット |
【読み方】 |
らすとばれっと |
【登場作品】 |
ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーシンスペクター |
【詳細】
仮面ライダーシンスペクターの必殺技。
ガンガンハンドの銃モードを用い複製された銃モードと共に標的へと向けて光弾の一斉発射を行う。
オメガスパークの上位技で、『色欲』の罪を体現した技。
「シンダイカイガン!エンヴィースラップ!」
【名前】 |
エンヴィースラップ |
【読み方】 |
えんヴぃーすらっぷ |
【登場作品】 |
ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーシンスペクター |
【詳細】
仮面ライダーシンスペクターの必殺技。
武装の
ガンガンハンドのロッドモードを使い、標的へと連続の打撃を繰り出す。
未使用の「オメガスマッシュ」の上位技で、『嫉妬』の罪を体現した技。
「シンダイカイガン!スロウスグレイブ!」
【名前】 |
スロウスグレイブ |
【読み方】 |
すろうすぐれいぶ |
【登場作品】 |
ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーシンスペクター |
【詳細】
仮面ライダーシンスペクターの必殺技。
オメガファングの上位技で、『怠惰』の罪を体現した技。
【余談】
表記のある「スロウスブレイブ」は誤記。
「シンダイカイガン!ラースフレイム!」
【名前】 |
ラースフレイム |
【読み方】 |
らーすふれいむ |
【登場作品】 |
ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーシンスペクター |
【詳細】
仮面ライダーシンスペクターの必殺技。
武器の
ディープスラッシャーのブラスターモードの力を用い、
業火のエネルギー弾を標的へ連続発射が可能。
オメガ弾(ギガオメガ弾)の上位技、『憤怒』の罪を体現した技。
「シンダイカイガン! グラトニーバイト!」
【名前】 |
グラトニーバイト |
【読み方】 |
ぐらとにーばいと |
【登場作品】 |
ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーシンスペクター |
【詳細】
仮面ライダーシンスペクターの必殺技。
獣の頭部を模したエネルギーを纏い、標的へ連続蹴りを繰り出す。
シンスペクター時独自の技で、『暴食』の罪を体現した技。
「シンダイカイガン!プライドフィスト!」
【名前】 |
プライドフィスト |
【読み方】 |
ぷらいどふぃすと |
【登場作品】 |
ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーシンスペクター |
【詳細】
仮面ライダーシンスペクターの必殺技。
シンスペクターが突進しながら、標的へ連続パンチを繰り出す。
他の技と違い、シンスペクター時独自の技で、『傲慢』の罪を体現した技。
「サウザンドジャッカー!」
【名前】 |
サウザンドジャッカー |
【読み方】 |
さうざんどじゃっかー |
【登場作品】 |
仮面ライダーゼロワン |
【初登場話】 |
第17話「ワタシこそが社長で仮面ライダー」 |
【分類】 |
武器 |
【使用者】 |
仮面ライダーサウザー など |
【詳細】
サウザーが用いる専用武器。
プログライズキーやゼツメライズキーから「ライダモデル」や「ロストモデル」の能力を抽出し、能力を攻撃に転用できる。
ジャックサクションというハッキング穿孔ユニットと、全周を囲むジャックエッジによりサウザンドジャッカーはドリルのような貫通力と、
刀剣のような切断力を持つ武器として完成している。
ジャックサクションは超硬鋼ZIA-1000で形成されており、1000mmの特殊合金をも貫く穿孔力を有し、
ジャックエッジは同じくZIA-1000で作られた刃によって物理破壊を目的としている。
刀身の中央部に紫色の菱形パーツがあるが、それは特殊攻撃の媒体であり、ゲインストッカーから供給されたデータにエネルギーを加えて刀身に纏わせ、様々な能力を加えた必殺技を発動する。
プログライズキー装填用スロットの
ユニバーサルスロットはユニバーサル規格の採用によりキーの種類を問わずに装填が可能であり、
プログライズキーはもちろん、ゼツメライズキーの装填も可能。
スロットにデバイスが装填されることでサーフィスライザーによる非接触ラーニングが開始し、キーに記録されたデータイメージの一部を攻撃に転用する「
ハッキングブレイク」が使用可能となる。
柄尻に備えられた
ジャックリングがジャックサクションの制御装置であり、ストローク制御によってジャックサクションを作動させ、
接触している対象(ドライバー、ライダモデルを利用した攻撃)から、ライダモデルやロストモデルの能力を抽出する「ジャックライズ」を行う。
アタックトリガーを引くことで抽出したライダモデルの一部を攻撃に利用する「
ジャッキングブレイク」が発動。
ジャックサクションで抽出したライダモデルやロストモデルのデータは記憶装置であるゲインストッカーに保管されており、
インプットとアウトプットの状況がパワーゲージと動きで視覚化されている。
持ち手のザイアグリップアンカーは握り手であると同時に稼働状況を視覚化したパラメーターや操作マニュアル等の情報を仕様者へと伝達する。
ユニバーサルスロットへデバイスが装填された状態で、ジャックリングのストローク操作を行うことでサウザンドライズが実行され、最大の攻撃力を誇る「
サウザンドブレイク」が発動する。
【余談】
ゲインストッカーに記録可能な容量は膨大なようで、劇中ではゼロワンシャイニングアサルトホッパーのデータを奪い、
そのデータを元にアークにメタルクラスタホッパープログライズキーを製造させている。
【名前】 |
ゴースト偉人録ワンダーライドブック |
【読み方】 |
ごーすといじんろくわんだーらいどぶっく |
【英語表記】 |
GHOSTIJINROKU |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー×ゴースト |
【分類】 |
ワンダーライドブック |
【ジャンル/内容】 |
神獣/仮面ライダーゴースト |
【使用者】 |
仮面ライダーセイバー |
【詳細】
「ゴースト偉人録」の伝承を内包したワンダーライドブックの一編。
カラーリングは「オレンジ」。
「神獣」属性。
ガードバインディングには仮面ライダーゴーストやパーカーゴーストの絵柄がある。
劇中では大天空寺に保管されていた本として登場。
「大いなる本」の一部と推察される。
聖剣ソードライバーのライトシェルフへ装填することで、仮面ライダーセイバーゴースト偉人録への変身が可能となる。
【余談】
『仮面ライダービルド』以来の特殊アイテムの力となる。
「ヘラクレス! Contract! Spirit up! Slash! Sting! Spiral! Strong! 仮面ライダーデストリーム!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーデストリーム ヘラクレスゲノム |
【読み方】 |
かめんらいだーですとりーむ へらくれすげのむ |
【変身者】 |
五十嵐元太 |
【スペック】 |
パンチ力:85t キック力:167t ジャンプ力:ひと跳び74.8m 走力:100mを0.8秒 |
【声/俳優】 |
戸次重幸 |
【スーツ】 |
小森拓真 |
【登場作品】 |
仮面ライダーリバイス(2022年) |
【初登場話】 |
第42話「激バトル!紅きベイルとデストリーム」 |
【詳細】
五十嵐元太がデストリームドライバーとヘラクレスバイスタンプを使い変身する仮面ライダー。
「ベイルドライバー」を改良したドライバーで変身を行う。
ベイルが変貌したクリムゾンベイルへと立ち向かう。
センチネルゲノミックスーツを纏う。
青いカラーリングが特徴。
デモンズと同様、他のバイスタンプを使って、「ドミネイトアップ」で武装を装着できる。
リバイス劇中ではドミネイトアップで「コモドドラゴン」、「クロコダイル」、「コング」というゲノミクスになる。
【各部機能】
デストリームの頭部を覆うのはデストリームゲノヘッド。
デストリームアイはデストリームの複眼。
変則的な形状は、あらゆる姿勢での死角をカバーし、複数の対象との同時戦闘を可能とする。
加えて、敵の武装を瞬時に分析し、有効射程などを予測、表示することで戦闘効率を飛躍的に高めている。
また、非常に優秀な暗視装置を備え、暗闇でも物体の輪郭を鮮明に捉えることができる。
ヘラクレストはデストリームの前頭部装甲。
全身の装甲の中で最も硬度が高くなっており、先端部にエネルギーをチャージすることでヘラクレスオオカブトの如き角の一撃を繰り出す。
デストリームディスターブはデストリームのレドーム。
左右に並ぶ6つがそれぞれ独立して機能することで、衛星通信装置やレーダー、ソナーなどの役割を果たし、作戦行動に必要なあらゆるデータを瞬時に取得する。
デストリームクラッシャーはデストリームの口腔部。
戦闘での激しい消耗を補うため、呼吸から得る酸素濃度を効率良く高める機能を有している。
デストリームの纏う強化スーツセンチネルゲノミックスーツ。
バイスタンプが保有する遺伝子情報から得られた能力を基に各部を武装化する機構を備えている。
これにより、戦局に応じて武装を交換することで、バリエーション豊富な戦術を可能とし、高い対応力を発揮する。
ヘラクレスブレストリーマーはデストリームの胸部装甲。
ヘラクレスオオカブトの固有能力を武装化したもの。
全身の装甲を強化する能力を持ち、突き出した先端から特殊なエネルギーの流れ「デストリーム」を発生させることで、あらゆる抵抗を極小化し全身各部の行動速度を超高速化する。
更に背部には万能マニピュレーター「ヘラクロー」を備えている。
ヘラクローはデストリームの万能マニピュレーター。
人工筋肉「ゲノマッスル」により変身者の意思に応じて手足のように自在に動くことで戦闘をサポートする。
また、変身ベルト「デストリームドライバー」の操作を受けて必殺技「デストリームノヴァ」が発動可能となる。
腕部ヘラクレスアームはヘラクレスオオカブトの固有能力と人工筋肉「ゲノマッスル」により、毎秒60発にも及ぶ速射性を持つ打撃を繰り出すことが可能。
デストリームゲノハンドは拳を覆う部分。
変身ベルト「デストリームドライバー」から供給されるエネルギーを破壊力に変換する機能を備え、強大なパンチ力を発生させる。
脚部ヘラクレスレッグはヘラクレスオオカブトの固有能力と人工筋肉「ゲノマッスル」により、最大で体重の700倍の重量を支えることが可能。
デストリームゲノフットは脚を覆う部分。
変身ベルト「デストリームドライバー」の操作を受けて底面にエネルギーを超高密度に収束することで、
バイスタンプの遺伝子情報を攻撃に転用した必殺技「デストリームフィニッシュ」が発動可能となる。
必殺技は「デストリームフィニッシュ」。更に未使用の「デストリームノヴァ」も使う。
【コモドドラゴンゲノミクス】
コモドドラゴンバイスタンプを押印すると発動する特殊能力。
前腕部特殊武装コモドドラゴニックヒートを左腕の部位へ装備。
コモドドラゴンバイスタンプのドミネイトアップにより、掌握した遺伝子情報からコモドオオトカゲの固有能力を武装化したもので、左右どちらの腕にも展開可能。
あらゆる衝撃を湾曲させるほどの超高熱を発することで特殊シールドとして機能し、その熱を先端から放出する熱線攻撃を行う。
更に必殺技「デストリームノヴァ」にも対応することができる。
スペックはパンチ力が91t、ジャンプ力が70.3m、走力が1秒に変化している。
【クロコダイルゲノミクス】
クロコダイルバイスタンプを押印すると発動する特殊能力。
前腕部特殊武装クロコウィザーローリングを右腕の部位へ装備。
クロコダイルバイスタンプのドミネイトアップにより、掌握した遺伝子情報からクロコダイルの固有能力を武装化したもので、左右どちらの腕にも展開可能。
鋭い刃で捕らえた対象を人工筋肉「ゲノマッスル」による高速回転により粉砕する。
更に必殺技「デストリームノヴァ」にも対応することができる。
スペックはパンチ力が93.1t、ジャンプ力が71.2m、走力が0.9秒に変化している。
【コングゲノミクス】
コングバイスタンプを押印すると発動する特殊能力。
手部特殊武装コングアストロブレイカーを両腕の部位へ装備。
コングバイスタンプのドミネイトアップにより、掌握した遺伝子情報からゴリラの固有能力を武装化したもの。
大質量と高い硬度によりパンチ力を爆発的に増大させている。
更に必殺技「デストリームノヴァ」にも対応することができる。
スペックはパンチ力が104.4t、ジャンプ力が63.1m、走力が1.3秒に変化している。
【活躍】
第42話で初登場。
ベイルドライバーを「ジョージ・狩崎」の手で改良し、内なる悪魔ベイルとの決戦に向かう。
激戦の末、独自のバイスタンプ「クリムゾンベイルバイスタンプ」で変身したクリムゾンベイルと激闘を繰り広げ、ベイルを封印する形で沈黙させ勝利を収めた。
その後、夏映画「バトルファミリア」、第49話でも登場。
【余談】
素体スーツは
仮面ライダーセンチュリーのものの改造。
第42話が初出だが、夏映画「バトルファミリア」のポスターで存在は匂わされていた。
名称は「デスストリーム」でないのでご注意を。
最終更新:2023年08月16日 07:35