DLSite
gaon2707
バッケントリガー
ブジンソードバックルの入力装置。
小太刀の抜剣により変身や各種攻撃を発動させる。
また、個人識別符号端末「IDコア」に内蔵されたパーソナリティーを強化・発展させる特殊機能により、プレイヤーの特性を飛躍的に引き上げる変身を可能とする。
ブジンソードリアクター
ブジンソードバックル使用時の変身ベルト「デザイアドライバー」の反応炉「トーラスリアクター」の出力を表示する。
デュアルカスタマイザー
ブジンソードバックルの拡張スロット。
変身後取り外すことで、各種レイズバックルのデュアルオンが可能となり、ブジンソード装備に最適化された形でのカスタマイズを実行する。
ブーストスロットルマークⅢ
ブーストマークⅢバックルの入力装置。
バイクのスロットルのようにグリップを絞ることでコマンド入力を行う。
ハルモニアブーストリアクター
ブーストマークⅢバックル使用時の変身ベルト「デザイアドライバー」の反応炉「トーラスリアクター」の出力を表示する。
トライアングルエグゾースト
ブーストマークⅢバックルの起動装置。
変身ベルト「デザイアドライバー」にセット後、入力装置「ブーストスロットルマークⅢ」からの入力を受けて三本の排気口を同時開放することで起動する。
これは各排気口の出力の調和により安定的に超高出力を引き出している。
ブジンヘルブ
武刃(ブジン)のグリップ。
変身ベルト「デザイアドライバー」から供給されるエネルギーを受けるレシーバーが内蔵されている。
ディフェンシブバイザー
武刃(ブジン)の鍔。
限定的に防御シールドを展開することで刀身「リヅキ」が発する凄まじい攻撃エネルギーから使用者を保護する。
リヅキ
武刃(ブジン)の刃。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超圧縮して刀身に纏わせることで、物質の結合をほどき、あらゆるものを両断する。
また、斬撃自体をエネルギー体として飛ばすことも可能。
カルディベイトスカバード
武刃(ブジン)の鞘。
保守機構を備え、戦闘後に収納された刀身「リヅキ」に急速冷却やスキャニング検査、研磨作業などのメンテナンスを実行して、品質を維持する役割を持つ。
南光太郎
野上良太郎
左翔太郎
如月弦太朗
一ノ瀬宝太郎
ザリガジーム
第47話「創世Ⅸ:ホンモノの仮面ライダー」
ジリオンドライバー
デザイアグランプリの運営側が所有する変身ベルト。
デザイアグランプリ運営の限られた存在が使用できる最高位のドライバー。
無尽蔵ともいえるクリーンエネルギーを生み出して国家レベルのエネルギー消費量を仮面ライダー単体で運用可能とする。
また、カード型特殊記憶デバイス「シリウスカード」の読み取りや各種レイズバックルによるカスタマイズが可能。
シリウスカードホルダー
シリウスカード携行用ホルダー。
ジリオンドライバーの右側に配され、カード型特殊記憶デバイス「シリウスカード」を1枚セットすることができる。
スティグマメトリクサー
ジリオンドライバーの生体認証装置。
指紋認証により変身者を特定してログインを行う。
また、特殊機能発動の際には再認証が必要となる。
ジリオンコア
ジリオンドライバーの動力源。
様々な時代のあらゆる場所に配置した無数の端末が太陽光や風力、地熱といったクリーンエネルギーを収集し、それを集積することで無尽蔵といえるエネルギーを生み出す。
このシステムは端末単位での発電量が軽微なため、環境負荷が非常に少ない上に損失のリカバリーも容易に行うことが可能となっている。
また、前面のディスプレイ部では各端末の稼働状態を示す概念モデルが表示されている。
シュラウドライン
ジリオンドライバーのバンド部。
ドライバーのセットと同時に展開し、変身者の腰部に固定する。
また、激しい戦闘にも耐えうる非常に高い柔軟性とせん断強度を備えている。
ジリオンリーダー
ジリオンドライバーのカードリーダー。
カード型特殊記憶デバイス「シリウスカード」を読み取り、使用者権限に応じた変身を可能とする。
グレートアセンブル
ジリオンドライバーの拡張スロット。
セットした各種レイズバックルの機能を引き出してアップグレードを行う。
また、リモートコントロールにて制御下に置いた仮面ライダーへの拡張武装の展開も可能。
シリウスカード
【名前】 |
ヴィジョンドライバー |
【読み方】 |
ヴぃじょんどらいばー |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
14話「謀略V:怒りのグレア」 |
【音声】 |
松岡禎丞 |
【分類】 |
変身ベルト |
【使用者】 |
仮面ライダーグレア |
【詳細】
デザイアグランプリの運営側が所有する変身ベルト。
仮面ライダーグレアや仮面ライダーゲイザーなどに変身が可能。
デザイアドライバーとは根本的に異なるシステムで構築されており、バックルを使わずとも、遥かに凌駕する力を秘める。
高い拡張性を持ち、カード型特殊記憶デバイス「プロビデンスカード」を読み取ることで、使用者権限に応じた高次元のカスタマイズを実行し、様々な特性を有した変身を可能とする。
更に各種の
レイズバックルを併用することもできる。
プロテクトとして指紋認証を行い、それによって使用者を特定する。
バックル上部にあるバイオメトリクサーが生体認証を行いログインを行う。
登録者によって変身するライダーが異なるが、登録されている指紋さえ、何らかの手段で用意できれば変身が可能になるため、ログイン権限を持つチラミの指紋をコピーしたベロバはセキュリティを突破して変身が可能になった。
後述する特殊機能発動の際には再認証が必要となる。
ドライバーのエネルギーは内部に組み込まれた縮退炉であるヴィジョンリアクターが生み出している。
極小状態で均等を保った疑似ブラックホールからダークマターを取り出してクリーンエネルギーに変換するというもので水からエネルギーを生み出すデザイアドライバーとは桁の違うエネルギーの生成が可能。
前面のディスプレイ部では炉の稼働状態を示す概念モデルが表示されている。
チャージアップラインはヴィジョンドライバーのバンド部。
ドライバーのセットと同時に展開し、変身者の腰部に固定する。
また、激しい戦闘にも耐えうる非常に高い柔軟性とせん断強度を備えている。
ドライバーの携帯時には格納されているが、後述するアップグレードアセンブルはそれに含まれず、バンド格納状態でも装着された状態を保っている。
変身の際にはバイオメトリクサーによる指紋認証後、プロビデンスカードをヴィジョンリーダーに読み込ませることシステムが起動する。
プロビデンスカードはドライバーに併用されるカード型特殊記憶デバイスで、非常に薄型でありながら、ヴィジョンドライバーのカスタマイズデータを保存するための3ゼタバイトもの記憶容量と約0.03秒という超高速データ転送速度を誇る。
携帯する際にはバンド右腰部分に装着されるプロビデンスカードホルダーにセットされる。
ドライバーの左側に配されたアップグレードアセンブルはセットした各種レイズバックルの機能を引き出して、アップグレードを行う拡張スロット。
リモートコントロールにて制御下に置いた仮面ライダーへの拡張武装の展開も可能。
更に転送機能を備えており、ワープもでき、デザイア神殿大広間にワープする様子が見られた。
「転送機能は指紋を登録していないものも使用できる様子」。
ヴィジョンドライバーを使用し変身したライダーはいずれも強力無比な力を持っており、デザイアドライバーを使ったDGP参加者達た正攻法で太刀打ちするのはほぼ不可能。
劇中では未実装の強力なバックル数の利によるゴリ押しや、未来人側のアイテムとの組み合わせによるサポートがあってこその勝利で、ジャマ神として仮面ライダー特攻の能力を手に入れたバッファはチラミが変身したグレア2と仮面ライダージーンを両方相手取って、なお圧勝することが出来たが、これは「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力」が実現した結果であり、運営側から願いを消されでもしたら立場が逆転しかねないため、相当特殊な状態と言える。
デザイアグランプリの運営側が所有する変身ベルト。
仮面ライダーグレアや仮面ライダーゲイザーなどに変身が可能。
デザイアドライバーとは根本的に異なるシステムで構築されており、バックルを使わずとも、遥かに凌駕する力を秘める。
高い拡張性を持ち、カード型特殊記憶デバイス「プロビデンスカード」を読み取ることで、使用者権限に応じた高次元のカスタマイズを実行し、様々な特性を有した変身を可能とする。
更に各種のレイズバックルを併用することもできる。
プロテクトとして指紋認証を行い、それによって使用者を特定する。
バックル上部にあるバイオメトリクサーが生体認証を行いログインを行う。
登録者によって変身するライダーが異なるが、登録されている指紋さえ、何らかの手段で用意できれば変身が可能になるため、ログイン権限を持つチラミの指紋をコピーしたベロバはセキュリティを突破して変身が可能になった。
後述する特殊機能発動の際には再認証が必要となる。
ドライバーのエネルギーは内部に組み込まれた縮退炉であるヴィジョンリアクターが生み出している。
極小状態で均等を保った疑似ブラックホールからダークマターを取り出してクリーンエネルギーに変換するというもので水からエネルギーを生み出すデザイアドライバーとは桁の違うエネルギーの生成が可能。
前面のディスプレイ部では炉の稼働状態を示す概念モデルが表示されている。
チャージアップラインはヴィジョンドライバーのバンド部。
ドライバーのセットと同時に展開し、変身者の腰部に固定する。
また、激しい戦闘にも耐えうる非常に高い柔軟性とせん断強度を備えている。
ドライバーの携帯時には格納されているが、後述するアップグレードアセンブルはそれに含まれず、バンド格納状態でも装着された状態を保っている。
変身の際にはバイオメトリクサーによる指紋認証後、プロビデンスカードをヴィジョンリーダーに読み込ませることシステムが起動する。
プロビデンスカードはドライバーに併用されるカード型特殊記憶デバイスで、非常に薄型でありながら、ヴィジョンドライバーのカスタマイズデータを保存するための3ゼタバイトもの記憶容量と約0.03秒という超高速データ転送速度を誇る。
携帯する際にはバンド右腰部分に装着されるプロビデンスカードホルダーにセットされる。
ドライバーの左側に配されたアップグレードアセンブルはセットした各種レイズバックルの機能を引き出して、アップグレードを行う拡張スロット。
リモートコントロールにて制御下に置いた仮面ライダーへの拡張武装の展開も可能。
更に転送機能を備えており、ワープもでき、デザイア神殿大広間にワープする様子が見られた。
「転送機能は指紋を登録していないものも使用できる様子」。
ヴィジョンドライバーを使用し変身したライダーはいずれも強力無比な力を持っており、デザイアドライバーを使ったDGP参加者達た正攻法で太刀打ちするのはほぼ不可能。
劇中では未実装の強力なバックル数の利によるゴリ押しや、未来人側のアイテムとの組み合わせによるサポートがあってこその勝利で、ジャマ神として仮面ライダー特攻の能力を手に入れたバッファはチラミが変身したグレア2と仮面ライダージーンを両方相手取って、なお圧勝することが出来たが、これは「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力」が実現した結果であり、運営側から願いを消されでもしたら立場が逆転しかねないため、相当特殊な状態と言える。
仮面ライダージリオン
仮面ライダーリガード
ジリオンドライバー
ジリオン
レガード
リガード
ジャッジメントタイクーンアイ
ブジンソードタイクーンヘッド(レッドアイ)の複眼。
力を行使する対象を見極めるための特殊フィルタリング機能を備え、プレイヤーへ各種判断材料を提供する。
仮面ライダーグレアなどの使う変身アイテム。
デザイアグランプリの運営関係者たるゲームマスターやプロデューサーなどが非常時に使う。
グレアやグレア2、ゲイザーという名前のライダーとなる。
ヴィジョンドライバーと併用されるカード型特殊記憶デバイス。
彼らの本来住んでいる未来の技術が使われており、非常に薄型でありながらドライバーのカスタマイズデータを保存するための3ゼタバイトもの記憶容量と約0.03秒という超高速データ転送速度を誇る。
いつもはプロビデンスカードホルダーというドライバーの携行用ホルダーに収納されている。
ヴィジョンドライバーの変身者の指紋認証が完了した後、カードを読みこんで変身が行われる。
仮面ライダーネクストファイズ
ファイズドライバーNEXT
TBヘッド
仮面ライダートゥルーブレイブの頭部。
スペック
■身長:203.5cm
■体重:122.1kg
■パンチ力:65.9t
■キック力:72.1t
■ジャンプ力:62.7m(ひと跳び)
■走力:2.1秒(100m)
■必殺技:タドルクリティカルストライク
TBヘッド
仮面ライダートゥルーブレイブの頭部。
グランレガシーキュイラス
仮面ライダートゥルーブレイブの胸部を保護する鎧。
魔王の力を最大限に引き出すことで戦闘に関わる全機能のリミッターを強制解除し、変身者の負担と引き換えに強大な力をもたらす。
TBグロウスアーム
仮面ライダートゥルーブレイブの腕部。
レベルや戦闘経験に応じて攻撃力や防御力を上昇させる機能「ゲインライザー」を搭載している。
高められた腕力により、フランベルセイバーを利用した強力な斬撃を繰り出すことができる。
クロースファイトグローブ
仮面ライダートゥルーブレイブの拳を覆う強化グローブ。
グローブ表面を通じてガシャコンウェポンとのデータ通信を行い、攻撃システムの連動と最適化を実行する。
また、バグスターウイルスにパンチを叩きこむと同時に駆除プログラムを流し込み、より高いダメージを与えることができる。
サンクチュアリマント
仮面ライダートゥルーブレイブの万能マント。
勇者の力を変身者に与え、時間経過と共に体力を回復させる。
また、形状変化による攻撃や、瞬間移動を行うための機能も組み込まれている。
TBグロウスレッグ
仮面ライダートゥルーブレイブの脚部。
レベルや戦闘経験に応じて攻撃力や防御力を上昇させる機能「ゲインライザー」を搭載している。
瞬発力に優れており、巧みな足さばきを用いた素早い連続攻撃を仕掛けることができる。
クロースファイトシューズ
仮面ライダートゥルーブレイブのバトルシューズ。
攻撃の威力を高めるための強力な踏み込みや、素早いフットワークを可能にする。
また、バグスターウイルスにキックを叩きこむと同時に駆除プログラムを流し込み、より高いダメージを与えることができる。
マスターブレイブショルダー
仮面ライダートゥルーブレイブの肩部を保護する装甲。
フランベルセイバーを用いた剣技の威力を引き上げる機能を持つ。
全身を堅牢な防御障壁と化し、一定時間あらゆる攻撃に耐えることも可能。
トゥルーギアスーツ
仮面ライダートゥルーブレイブのボディスーツ。
変身者の動作を補助・強化することで、常人離れした身体能力をもたらす。
接近戦に特化した防御力重視の調整が施されているため、敵の攻撃に耐えつつ、斬撃の届く距離まで安全に近づくことができる。
リヴァーサルシールド
仮面ライダートゥルーブレイブが装備する盾。
表面装甲はあらゆる攻撃を受け止める防御特性を備えており、ライダーゲージ2本分のダメージに耐えることができる。
防御範囲は狭いが小型で軽量なため扱いやすく、タイミング良く防御することで敵の攻撃をはね返すことも可能。
メックビルドガード
仮面ライダートゥルーブレイブの腕部と脚部に装着された銀色のガードパーツ。
熱攻撃にさらされると耐熱性が上昇するなど、受けたダメージに応じてパーツの構造を組み換え、耐久性を高める特性を持つ。
TBヘッド
仮面ライダートゥルーブレイブの頭部。
アイライトスコープ
仮面ライダートゥルーブレイブの視覚センサー。
ハイスピードカメラ並みの撮影機能や、夜間戦闘用の発光装置を搭載している。
ミクロサイズのバグスターウイルスを観察することも可能。
シグナマーブル
仮面ライダートゥルーブレイブの索敵装置。
周囲の動体反応を捕捉・識別し、自動的に追跡マーカーをセットする。
内部モニターのレーダーマップには捕捉した敵の位置や残存体力などが表示される。
ガードライドヘルム
仮面ライダートゥルーブレイブの頭部を保護するヘルメット。
耐爆メタルコーティング剤が表面に塗布されており、通常戦闘に耐えうる十分な強度を備えている。
ファンタジーRPG「タドルクエスト」のプレイヤーキャラクターをイメージした形状となっている。
レガシーフェイスバイザー
仮面ライダートゥルーブレイブのフェイスバイザー。
戦闘ダメージから頭部を保護し、センサー機能を強化する役割を持つ。
ゲーム「タドルレガシー」のプレイヤーキャラクターをイメージした形状となっている。
レゾリューションウィング
仮面ライダートゥルーブレイブの強化装置。
ダメージを受ける度に、自身の攻撃力を2%ずつ上昇させる機能を持つ。
センダーイヤー
仮面ライダートゥルーブレイブの聴覚センサー。
周囲の雑音を遮断し、必要な音だけを変身者に聞かせる機能を備えている。
特定の相手と音声会話を行うための、秘匿通信機能も搭載されている。
創世Ⅵ:ネオン、かがやく
【名前】 |
ファンタジーバックル |
【読み方】 |
ふぁんたじーばっくる |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
43話「創世V:その名はギャーゴ!」 |
【分類】 |
レイズバックル |
【使用者】 |
仮面ライダーギャーゴ |
【詳細】
仮面ライダーギャーゴが使用するレイズバックルの一種。
ブーストマークⅨバックルなどと同様、バックル自体は「創世の力」を宿すとされる「浮世英寿」が使用者となる鞍馬光聖の願望を叶え生み出した。
上半身あるいは下半身の部分に装備を纏うことが可能。
デザイアドライバーのスロット
ホップアップアセンブルへとセットし、トゥインクルケインを操作し起動、ファンタジーフォーム装備を実装する。
ファンタジーフォーム装備を装着すると、「幻想」を増幅して具現化する機能に加え、各種アビリティを変化させる特殊効果を発揮できる。
鞍馬光聖の願いに答えて浮世英寿が「創世の力」で生み出した特殊なレイズバックル。
変身ベルト「デザイアドライバー」などにセットすることでファンタジーフォーム装備を実装して、幻想を具現化する。
さらに、プレイヤーの願いの大きさに応じて各種アビリティを変化させる特殊な機能を持つ。
チェーンアレイストライク
「ブレンメガネブレード!」
【名前】 |
ブレンメガネブレード |
【読み方】 |
ぶれんめがねぶれーど |
【登場作品】 |
ドライブサーガ 仮面ライダーブレン |
【分類】 |
専用武器 |
【詳細】
メガネを模した専用武器。仮面ライダーブレン専用。
仮面ライダーブレンの頭部のゴーグル部分から召喚できる。
劇中に出てくるクリスタル・ペプラー博士が「既視感のある剣型武器を参考に」開発したものとされる。
前部の鍔にはメガネ型のセーフティユニットTOX-デュアルアイソケットと呼ばれるスロットがあり、
そこに格納されているらしい高濃縮毒素で満たされた目玉型ユニットをセットしてサングラス型のカバーであるブレンメガネシェイドを閉じることで攻撃へと用いられる。
また、目玉型ユニットを取り外して、直接標的に投げつけ、猛毒を浴びせることもできそうだ
ブレンメガネシェイドは内部に仕込まれたブレンダーファーネスという特殊反応炉が作動した際に、生成された閃光毒エネルギーが外部に漏れ出さないよう保護する役割を担うと思われる。
ブレンダーファーネスはセットした目玉型ユニットから高濃縮毒素を抽出し、反応炉で閃光毒エネルギーを生成する機能がありそうだ。
クァンタムポイズンという猛毒結晶金属で構成されたTOX-クァンタムプロミネンスと呼ばれる刀身を持ち、接触した物体を腐蝕、分解する特殊粒子に覆われた刀身は地上にある物体をほぼ両断できるのではないだろうか。
また、閃光毒エネルギーの刃を形成し、斬撃で毒をまき散らすことも可能なはずだ。
グリップ部分ディサイダーグリップは使用者の動作に合わせて武器の重心をコントロールする機能があり、攻撃の挙動安定化によって命中率を引き上げているようだ。
ディサイダーグリップは重心を調整する機能も持ち、照準補正装置パーシングポインターと連携し、攻撃のタイミングやスピードなどをコントロールしてくれるらしい。
トリガー部位ブレンデッドトリガーはトリガー操作によって武器内部の閃光毒エネルギーが一気に放出され、絶大な威力を持つ必殺毒剣技が発動するのだろう。
戦闘後はその場に投げ捨てる。
【余談】
元の武器を使用していた「ダークゴースト」がいたため、「色塗り替えただけでお前の武器じゃない」とツッコミの台詞を貰っている。
呼称は「ブレン眼鏡ブレード」の場合もあるが『仮面ライダー図鑑』で否定され、『ゴースト』のネタ元の武器が更新された際は並行し機能詳細がアップするという出来事が起きる。
機能詳細の文章は仮定の上で記述しているものばかりとなっている。
【名称】 |
ガシャットギアデュアル |
【読み方】 |
がしゃっとぎあでゅある |
【登場作品】 |
仮面ライダーエグゼイド |
【分類】 |
ライダーガシャット(特殊) |
【英語表記】 |
PERFECT PUZZLE KNOCK OUT FIGHTER |
【ジャンル】 |
パズルゲーム 格闘ゲーム |
【使用者】 |
仮面ライダーパラドクス |
【詳細】
パズルゲーム『パーフェクトパズル』、格闘ゲーム『ノックアウトファイター』2つのゲームを収録できる特殊なライダーガシャット
カラーは青、
マイティブラザーズXXガシャットの元となった未知のガシャットの完成型。
アクチュエーションダイヤルを左右に回し、半分ずつに描かれているゲームのどちらかを選択しパズルゲーマー、ファイターゲーマーに変身する(どちらかの形態に変身後も同じ動作により形態を変えられる)。
他のライダーと異なり、ドライバーを必要とせず、変身後に必殺技を使用する際などに使うギアホルダーが現れる。
【各部機能】
搭載されたデータ実体化装置GGハイパーモジュールは記録されているデータを元に、スーツや武器などをゲームエリア内に実体化させることが可能。
内部はブラックボックス化されており、開発者だけがシステムの根幹を把握している。
また、異空間や別の場所にゲームエリアを展開し、使用者や周囲の人物、相手などを転移させる機能も備えている。
内部機能を保護する外装パーツアウターガードケースは成形加工しやすい軽量かつ高強度の素材が使用されており、表層には耐水性、耐熱性、耐衝撃性を高めるコーティング剤が塗布されている。
ガシャットラベルは各ゲームのタイトルや登場キャラクター、開発会社である幻夢コーポレーションのロゴなどが描かれている。
ディレクショナルサウンダーはガシャットギア デュアルに搭載されたサウンドユニット。
変身や必殺攻撃を実行する際に、選択中のゲームをイメージした効果音などを発する。
ゲームエリア内にBGMを流すことも可能。
デュアルアップスターターは変身時に使用する実行スイッチ。
ダイヤル操作後にスイッチを押すことで、選択したゲームのデータが読み込まれ、変身プログラムなどが実行される。
空間生成装置エリアスプレッダーはゲームエリアと呼ばれる、データの実体化が可能な特殊空間をつくり出すことができる。
変身時や必殺技発動時に使用するダイヤルアクチュエーションダイヤル。
変身を行う際はダイヤルを回して、「パーフェクトパズル」と「ノックアウトファイター」のどちらかを選択する。
更にアクチュエーションダイヤルを動かし、ギアホルダーに再装填すると必殺技を発動できる。
第29話では
ゲーマドライバー(ゲンム変身者のもの)を人間のデータを獲得したことで使用可能となり、ドライバーにセットしレベル99のパーフェクトノックアウトゲーマーに変身した。
同時に独自のガシャコンウェポンも召喚できるようになる。
実はゲームのジャンルなどは幼少期の宝生永夢のアイデアを檀黎斗が盗用して作った。
【パーフェクトパズル】
パズルゲーム。
【ノックアウトファイター】
格闘ゲーム。
【パーフェクトノックアウト】
パズルと格闘を合わせたゲーム。
【余談】
公式サイトでは「ガシャットギア デュアル」と記載されている部分もある。
<Point>
仮面ライダーパラドクスへの変身を行う際に使用する、ゲームカセット型のアイテム。
<ガシャットギア デュアルとは…>
仮面ライダーパラドクスへの変身を行う際に使用する、ゲームカセット型のアイテム。
01.GGハイパーモジュール
ガシャットギア デュアルに搭載されたデータ実体化装置。
記録されているデータを元に、スーツや武器などをゲームエリア内に実体化させることが可能。
内部はブラックボックス化されており、開発者だけがシステムの根幹を把握している。
また、異空間や別の場所にゲームエリアを展開し、使用者や周囲の人物、敵などを転移させる機能も備えている。
02.アウターガードケース
ガシャットギア デュアルの内部機能を保護する外装パーツ。
成形加工しやすい軽量かつ高強度の素材が使用されており、表層には耐水性、耐熱性、耐衝撃性を高めるコーティング剤が塗布されている。
03.ガシャットラベル
ガシャットギア デュアルの両側面に貼られたシール。
各ゲームのタイトルや登場キャラクター、開発会社である幻夢コーポレーションのロゴなどが描かれている。
04.ディレクショナルサウンダー
ガシャットギア デュアルに搭載されたサウンドユニット。
変身や必殺攻撃を実行する際に、選択中のゲームをイメージした効果音などを発する。
ゲームエリア内にBGMを流すことも可能。
05.デュアルアップスターター
変身時に使用する実行スイッチ。
ダイヤル操作後にスイッチを押すことで、選択したゲームのデータが読み込まれ、変身プログラムなどが実行される。
06.エリアスプレッダー
ガシャットギア デュアルに内蔵された空間生成装置。
ゲームエリアと呼ばれる、データの実体化が可能な特殊空間をつくり出すことができる。
07.アクチュエーションダイヤル
変身時や必殺技発動時に使用するダイヤル。
変身を行う際はダイヤルを回して「パーフェクトパズル」と「ノックアウトファイター」のどちらかを選択する。
緋賀ゆかり
僕らのスペクトラ
58.94.5.143
クラーケンゲノム
カメレオンゲノミクス
ブジンソード
デルードマント
タイクーンブジンソードのマント型拡張装備。
強力なジャミング機能を備えており、接近戦でも敵の目をくらませることが可能。
【名前】 |
ヴィジョンドライバー |
【読み方】 |
ヴぃじょんどらいばー |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
14話「謀略V:怒りのグレア」 |
【音声】 |
松岡禎丞 |
【分類】 |
変身ベルト |
【使用者】 |
仮面ライダーグレア |
【詳細】
デザイアグランプリの運営側が所有する変身ベルト。
デザイアドライバーとは根本的に異なるシステムで構築されており、レイズバックルを使わずともそれを遥かに凌駕する力を秘める。
高い拡張性を持ち、カード型特殊記憶デバイス「プロビデンスカード」を読み取ることで、使用者権限に応じた高次元のカスタマイズを実行し、様々な特性を有した変身を可能とする。
更に各種の
レイズバックルを併用することもできる。
プロテクトとして指紋認証を行い、それによって使用者を特定する。
バックル上部にあるバイオメトリクサーが生体認証を行いログインを行う。
登録者によって変身するライダーが異なるが、登録されている指紋さえ何らかの手段で用意できれば変身が可能になるため、ログイン権限を持つチラミの指紋をコピーしたベロバはセキュリティを突破して変身が可能になった。
後述する特殊機能発動の際には再認証が必要となる。
ドライバーのエネルギーは内部に組み込まれた縮退炉であるヴィジョンリアクターが生み出している。
極小状態で均等を保った疑似ブラックホールからダークマターを取り出してクリーンエネルギーに変換するというもので水からエネルギーを生み出すデザイアドライバーとは桁の違うエネルギーの生成が可能。
前面のディスプレイ部では炉の稼働状態を示す概念モデルが表示されている。
チャージアップラインはヴィジョンドライバーのバンド部。
ドライバーのセットと同時に展開し、変身者の腰部に固定する。
また、激しい戦闘にも耐えうる非常に高い柔軟性とせん断強度を備えている。
ドライバーの携帯時には格納されているが、後述するアップグレードアセンブルはそれに含まれず、バンド格納状態でも装着された状態を保っている。
変身の際にはバイオメトリクサーによる指紋認証後、プロビデンスカードをヴィジョンリーダーに読み込ませることシステムが起動する。
このプロビデンスカードはドライバーに併用されるカード型特殊記憶デバイスであり、非常に薄型でありながら、ヴィジョンドライバーのカスタマイズデータを保存するための3ゼタバイトもの記憶容量と約0.03秒という超高速データ転送速度を誇る。
携帯する際にはバンド右腰部分に装着されるプロビデンスカードホルダーにセットされる。
ドライバーの左側に配されたアップグレードアセンブルはセットした各種レイズバックルの機能を引き出して、アップグレードを行う拡張スロット。
リモートコントロールにて制御下に置いた仮面ライダーへの拡張武装の展開も可能。
更に転送機能を備えておりワープもできる劇中ではデザイア神殿大広間にワープする様子が見られた。
「この転送機能は指紋を登録していないものも使用できる様子」。
このヴィジョンドライバーを使用し変身したライダーはいずれも強力無比な力を持っており、デザイアドライバーを使ったDGP参加者達た正攻法で太刀打ちするのはほぼ不可能。
劇中では未実装の強力なバックル数の利によるゴリ押しや、未来人側のアイテムとの組み合わせによるサポートがあってこその勝利であり、ジャマ神として仮面ライダー特攻の能力を手に入れたバッファはチラミが変身したグレア2と仮面ライダージーンを両方相手取って、なお圧勝することが出来たが、これは「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力」が実現した結果であり、運営側から願いを消されでもしたら立場が逆転しかねないため、相当特殊な状態と言える。
オオクワガタオージャー(ラクレス)がオージャクラウンを使ってパワーアップした戦士。マスクにあるキングヒゲイザーには、周囲からの攻撃をリアルタイムで感知する触覚のような機能が備わっている。シュゴッドの力を利用しながら、相手を打ち滅ぼそうと圧倒的なパワーを発揮する。
クワガタオージャー(ギラ)がオージャクラウンを使ってパワーアップしたゴールドの戦士。全身にクワガタを象ったゴールドクワガタアーマーを纏い、胸のエンブレムからシュゴッドの加護を受けて戦闘能力を飛躍的にアップさせる。両肩には金色のキングオーサマントが装備されており、敵の光線や銃撃を受け流して華麗に身を守ることができる。オージャクラウンランスを軽々とさばきながら、様々なシュゴッドの技を使った戦闘が得意。
オージャクラウン
クワガタオージャーが「王鎧武装 始祖光来」してキングクワガタオージャーに変身できる王冠。中央の赤い宝石を押すと王をたたえるメロディーが流れ、頭に被ると6つの宝石からまばゆい光が放たれ、黄金のパワーがアンロックされる。周囲にシュゴッドソウルフィールドが展開されて黄金の鎧がクワガタオージャーを包み込んだ時、キングクワガタオージャーへの変身が完了する。
オージャクラウンランス
オージャクラウン(王冠)とオージャランス(槍)が合体した、最強の王槍。リーチが長くて攻撃力も高く、一突きで3m先の標的を貫くことができる。合体させたオージャクラウンを1度回すことで、槍内部にシュゴッドのエネルギーをチャージ。
グリップトリガーを押すと、必殺の王の裁き「キングオージャーフィニッシュ」が発動して相手を撃破できる。さらにオージャクラウンを回すことで、ガーディアンウエポンやレジェンドシュゴッドといった様々なシュゴッドの技も発動可能。
キングオージャーZERO
ゴッドクワガタ他を忠実に再現して作られたゴッドクワガタZERO、ゴッドトンボZERO、ゴッドカマキリZERO、ゴッドパピヨンZERO、ゴッドハチZERO、2体のゴッドテントウZERO、2体のゴッドクモZERO、ゴッドアントZEROの合計10体の人工シュゴッドが合体した漆黒の王者ロボ。
シュゴッダムで長年行われた極秘研究の結果、オージャカリバーZEROのデータを組み込むことによって、キングオージャーをも凌駕する戦闘スキルを持った。
また、オージャカリバーZEROから指令を送れば、コックピットにいなくてもオート(自動操縦)で戦闘可能。状況に合わせて最適な攻撃を導き出し、昆虫剣シュゴッドソードZEROを使った合理的な戦闘スタイルでスマートに相手を圧倒する。
【全高】48.0m
【全幅】49.0m
【胸厚】21.5m
【総重量】2700t
【スピード】300km/h
【出力】1200万馬力
エクストリームキングオージャー
レジェンドキングオージャー(13体)とゴッドタランチュラの合計14体のシュゴッドが合体した究極の王者ロボ。
キングクワガタオージャーの力で降臨させられ、キングオージャーのさらなる攻撃力が引き出せる。ちなみに、キングクワガタオージャーがキューブ内のオージャクラウンでコントロールする。得意な攻撃は、4本のタランチュラアームによる高速パンチや、両肩のエクストリームキャノンから放つ強力な砲撃。キングクワガタオージャーがオージャクラウンの力を開放すると、全シュゴッドが共鳴してエネルギーをチャージする。エネルギーを充填すると、レジェンドシュゴッドやエクストリームキャノン、タランチュラバスターの全砲門から高火力ビームを一斉発射し、究極の勝利を収めることができる。
【全高】49.0m(肩上まで67.5m)
【全幅】57.0m
【胸厚】28.6m
【総重量】5000t
【スピード】300km/h
【出力】2300万馬力
【名前】 |
ブーストマークIIバックル |
【読み方】 |
ぶーすとまーくつーばっくる |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
26話「慟哭II:真紅のブースト!」 |
【分類】 |
レイズバックル |
【使用者】 |
仮面ライダーギーツ など |
【詳細】
仮面ライダーギーツが使用するレイズバックルの一種。
ブーストバックルが「創世の女神」の力を使い、変化を行うことで生まれた。
ブーストバックル5つ分が合体している。
デザイアドライバーのスロット
ホップアップアセンブルへとセットし、ハンドルレバーを回し起動、ブーストフォームマークII装備を実装する。
ブーストバックルと同様、非常に特殊な性能を有し、各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」の発動が可能。
通常のブーストバックルを遥かに上回る性能を有し、超常的な戦闘力と速度を使用者に与える。
更にリボルブオンにより「ビーストモード」へと姿を変えることも可能となる。
【機能】
ブーストスロットルマークII。
ブーストマークIIバックルの入力装置。
バイクのスロットルのようにグリップを絞ることでコマンド入力を行う。
プロメテウスブーストリアクター。
ブーストマークIIバックル使用時の変身ベルト「デザイアドライバー」の反応炉「トーラスリアクター」の出力を表示する。
ブレイキングエグゾーストはブーストマークIIバックルの起動装置。
変身ベルト「デザイアドライバー」にセット後、入力装置「ブーストスロットルマークII」からの入力を受けて四本の排気口を同時開放することで起動し、それぞれが独立して爆発的な高出力を発揮する。
ただし、出力の上昇につれピーキーな特性が顕著となり、最大出力を得るためには高次の出力調整能力が要求される。
ブーストスロットルマークII
ブーストマークIIバックルの入力装置。
バイクのスロットルのようにグリップを絞ることでコマンド入力を行う。
プロメテウスブーストリアクター
ブーストマークIIバックル使用時の変身ベルト「デザイアドライバー」の反応炉「トーラスリアクター」の出力を表示する。
ブレイキングエグゾースト
ブーストマークIIバックルの起動装置。
変身ベルト「デザイアドライバー」にセット後、入力装置「ブーストスロットルマークII」からの入力を受けて四本の排気口を同時開放することで起動し、それぞれが独立して爆発的な高出力を発揮する。
ただし、出力の上昇につれピーキーな特性が顕著となり、最大出力を得るためには高次の出力調整能力が要求される。
レイズライザー
クロスオルタネーター
レーザーレイズライザーのモード切替レバー。
1回の入力でフィニッシュモードとなり必殺技準備状態に移行する。
また、2回の入力でサポートモードとなり、対象にさまざまな特殊効果を与えるサポート技「レーザーチャージ」が発動可能となる。
レーザーリアクター
レーザーレイズライザーのレーザー反応炉。
中央に据えられた約1mmほどの燃料球へのレーザー照射により水素を特殊反応させることで莫大なエネルギーを発生させる。
ライズカードリッジ
レーザーレイズライザーの個人識別符号端末。
レーザーレイズライザー本体にセットすることでパーソナライズが実行され、使用者好みのカスタム仕様となる。
ユナイトグリップ
レーザーレイズライザーのグリップ。
使用者の状態に合わせてレーザーレイズライザー自体のサイズを変更して最適化する機能を持つ。
また、使用者の変身後は仮面ライダーとの仮想世界を介したプライベートネットワークを構築することで遠隔操作を可能とし、ワイヤレスでのエネルギー供給を行う。
インプットリガー
レーザーレイズライザーの入力装置。
各種攻撃の起点となる。
シグマレーター
レーザーレイズライザーのレーザー発振器。
戦闘用パルスレーザーのほか、使用者が持つ理想の自分をプロデュース、コーディネイトする力「デザイン力」を付与した「メタレーザー」を発振する。
【名前】 |
影松・真 |
【読み方】 |
かげまつ・しん |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武 劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯! |
【初登場話】 |
第33話「ビートライダーズ大集結!」 |
【分類】 |
アームズウェポン |
【対応ロックシード】 |
マツボックリエナジーロックシード |
【使用者】 |
仮面ライダー黒影・真 |
【詳細】
仮面ライダー黒影・真マツボックリエナジーアームズの武器。
先端部が三叉の長槍で、後端部にも刃が装備されている。
ソニックアローを使わない代わりに出現した。
テレビシリーズ本編では「仮面ライダー鎧武極アームズ」が
召喚する武器として先行登場(音声は「影松」)、主に
影松との二刀流にて使用した。
【名前】 |
十二獣電レジェンドブレイブフィニッシュ |
【読み方】 |
じゅうにじゅうでんれじぇんどぶれいぶふぃにっしゅ |
【登場作品】 |
帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
キョウリュウジャー |
【詳細】
100年後のキョウリュウジャー6人、キョウリュウジャー(生身)6人の必殺技。
王鎧武装してスパイダークモノスに変身できる、ジェラミー・ブラシエリ専用のクモ型の短剣。古代のテクノロジーで作られた装備で、6人目の英雄である父からジェラミーが受け継いだ。逆手持ちで相手の急所を的確に狙うことができ、高強度ワイヤーでも簡単に切断できる。また、3本のスパイダークモノスキーによって様々な戦い方も可能。変身後の鎧はゴッドタランチュラのエネルギーを活用したハイテクノロジー繊維で作られており、そのため壁や天井などどんな場所にもクモのように貼り付くことができる。必殺の王の裁き「ダンシングキング」を発動させると、クモの糸を駆使した華麗なダンスのような斬撃で相手を倒せる。ちなみに、これにはフェイク(嘘)パターンもあり、相手にダメージを受けたように感じさせられる。また、ヴェノミックスクモノスキーやシュゴッドクモノスキーを使ってバグナラクやシュゴッドの力を使った特殊技の発動も可能。
ジェラミーの特殊能力をパワーアップさせて攻撃技に変える高機能のスプレー銃。はるか昔にゴッドタランチュラから作られ、バグナラクの母ネフィラからジェラミーが受け継いだ。起動には3本のスパイダークモノスキーを使用する。そのうちの1つであるヴェノミックスクモノスキーは、キーを回した回数によって様々なポイズンショットを発射し、キーを回した後に銃をシェイクすることでエネルギーの増幅が可能。また、セットしたままのキーを3度回してトリガーを引けば、必殺の王の裁き「ハイドロヴェノム」が発動し、毒の攻撃ができる。ちなみに、これらの攻撃には特殊ホログラムによるフェイク(嘘)パターンもあり、相手の神経系に働きかけて本当にダメージを受けたように錯覚させられる。
ジェラミーがクモノスレイヤーとヴェノミックスシューターにおいて使う鍵型のアイテム。
普段は左腰のクモノスキーホルダーにしまっており、金色のチェンジクモノスキー、紫色のヴェノミックスクモノスキー、銀色のシュゴッドクモノスキーの3本がある。
チェンジクモノスキー
ジェラミーがスパイダークモノスに変身する際や、ゴッドタランチュラを召喚・変形する際に使う金色のスパイダークモノスキー。
ヴェノミックスクモノスキー
ジェラミーが主にヴェノミックスシューターの技の起動時に使う紫色のスパイダークモノスキー。
シュゴッドクモノスキー
ジェラミーが主にヴェノミックスシューターでガーディアンウエポンを召喚する際に使う銀色のスパイダークモノスキー。
スパイダークモノスと一緒に戦う、タランチュラの特性を宿したレジェンドシュゴッド。
三大守護神を束ねる強大な力を持っている。発達した8つの大きな脚を持ち、先端の爪で相手を連続で斬り裂く戦法が得意。腹部から糸を無限に発射して獲物を捕らえられるほか、仲間と自分を繋いで連携攻撃もできる。
450万馬力
仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークⅡ
ギーツ フォームマークⅡ
ギーツ フォームマークⅢ
仮面ライダーギーツⅨ
ブーストマークⅨバックル
仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークⅢ
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークⅢ |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ ぶーすとふぉーむまーくすりー |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:t キック力:t ジャンプ力:ひと跳びm 走力:100mを秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
37話「慕情V:純白の破壊」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーの右半分にブーストマークIXバックルを装着し変身した「ギーツ」の超強化形態。
全身に白のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が赤色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
ブーストマークIXバックルはブーストマークIIバックルと同様、異なるタイプのバックルで、トップクラスの能力を秘め、身体能力が大幅に向上し、スピード重視した攻撃が最大の利点となる。
そのため、ブーストフォーム以上の能力を持っている。
単体バックルでデュアルオンに近い姿になっている。
ドライバーは
必殺技は未使用。
【活躍】
37話にて初登場。
【余談】
最強形態系が登場する期間に新フォーム登場するのはレアケースとなる。
仮面ライダーギーツⅨ
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツⅨ |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつないん |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:t キック力:t ジャンプ力:ひと跳びm 走力:100mを秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
38話「慕情F:九尾の白狐!」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーの右半分にブーストマークIXバックルを装着し変身した「ギーツ」の超強化形態。
全身に白のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が赤色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
ブーストマークIXバックルはブーストマークIIバックルと同様、異なるタイプのバックルで、トップクラスの能力を秘め、身体能力が大幅に向上し、スピード重視した攻撃が最大の利点となる。
そのため、ブーストフォーム以上の能力を持っている。
単体バックルでデュアルオンに近い姿になっている。
ドライバーは
拡張武装はギーツバスターQB9。
必殺技は未使用。
【活躍】
38話にて初登場。
【各種機能】
頭部はブーストマークIIバックルの能力で機能が拡張され、ブーストギーツヘッドマークIIへパワーアップ。
複眼はブーストマークIIバックルの能力拡張を受けてゴールドギーツアイへと強化され、「ブーストタイム」発動時の超加速の中でも通常と同等の安定した視界を確保する超高性能イメージセンサーや「バーミリオンギーツイヤー」が収集した情報の迅速な表示によりプレイヤーをサポートする。
耐熱性能に優れた非常に強固な複合装甲によりあらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアマークIIに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
また、プレイヤーの頭部機能を数倍に高めることで超常的な分析、判断力を発揮して、超高速戦闘を可能とする。
キツネ耳を模したバーミリオンギーツイヤーは音だけでなくレーダーとして各種情報収集機能を備え、集めた情報の超高速処理により超高速戦闘に対応している。
頭部拡張装備ヘッドエグゾーストは自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出による頭部を力点とした予測不能の高速挙動を実行する。
口腔部にはボイスチャット機能を持つブーストクラッシャーマークIIを装備。
超高速戦闘下でも、しっかりと呼吸を確保する役割を持つ。
また、クリアな会話を実現するボイスチャット機能を備えているが、爆発的な超高出力を発揮した際には、音声が多重化する場合がある。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングすることで稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断し、必要に応じて変身解除を実行する。
ブーストフォームマークIIの胸部はバーミリオンブイツインに覆われている。
爆発的な超高出力を発生させることで仮面ライダーギーツのアビリティを数倍に高めて超常的な戦闘力と速度を使用者に与える「ブーストタイム」の発動を可能とする。
両肩のレッドゾーンチャージャーSはデザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄える機構を持つ。
これにより、瞬間的にブーストバックル1つ分に匹敵する超パワーを片腕に集中させることが可能となる。
腕部スペクタクルギーツアームは超高速戦闘に耐えうる強度を付与し、
仮面ライダーギーツのサプライズムーブに最適化した調整を加えることで超高速ラッシュを放つ。
自然発火するほどの超高密度エネルギー放出による打撃の超高速化により破壊力を飛躍的に上昇させる手部拡張装備バーミリオンパンチャーは必殺技発動時には展開した複数のエネルギー弾と共に超高密度エネルギーの収束により赤熱化したパンチを打ち込む。
ブーストフォームマークIIのテールユニットバーミリオンエグゾーストテールは自然発火するほどの超高密度エネルギーの噴射力を利用して空中での三次元的な挙動を可能とする。
超高速戦闘に耐えうる強度を付与し、仮面ライダーギーツのサプライズムーブに最適化した調整を加えることで、あらゆるキック技を洗練する脚部スペクタクルギーツレッグを有する。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して供給する役割を持つ膝部拡張装備であるレッドゾーンチャージャーNがまかなっている。
これにより、瞬間的にブーストバックルひとつ分に匹敵する超パワーを片脚に集中させることが可能となる。
超ジャンプ力と超走力を与える足部拡張装備バーミリオンキッカー、更に自然発火するほどの超高密度エネルギーの放出を組み合わせることで、その力を飛躍的に上昇させる。
必殺技発動時には超高密度エネルギーの収束により赤熱化したキックを打ち込む。
【ビーストモード】
リボルブオンすることで変形した形態。
テールユニットバーミリオンエグゾーストテールは自然発火するほどの超高密度エネルギーの噴射力を利用して空中での三次元的な挙動を可能とする。
更にビーストモードでは分岐による柔軟な方向転換と対象を炎で包み込む攻撃で流れるように対象を撃破する。
四肢バーミリオンビーストレッグ、四足歩行となったことで走破性と俊敏性が更に向上しており、
足裏に展開した超高密度エネルギー場を利用する空中歩行や鋭利な爪を用いた格闘戦など新たな能力が追加されている。
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークⅡ |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ ぶーすとふぉーむまーくつー |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック(通常時)】 |
パンチ力:41.2t キック力:87.8t ジャンプ力:ひと跳び117m 走力:100mを2秒 |
【スペック(変形時)】 |
パンチ力:なし キック力:78.1t ジャンプ力:ひと跳び134.7m 走力:100mを1.8秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
26話「慟哭II:真紅のブースト!」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーの右半分にブーストマークIIバックルを装着し変身した「ギーツ」の強化形態。
ブーストフォームと異なり、全身に赤と黒を混ぜたアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が金色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
ブーストマークIIバックルは今まで使用されていたレイズバックルと異なるタイプのバックルで、ブーストバックルと同様、トップクラスの能力を秘め、身体能力が大幅に向上し、スピード重視した攻撃が最大の利点となる。
そのため、ブーストフォーム以上の能力を持っている。
強力なものになったとはいえ、単体バックルでデュアルオンに近い姿になっている。
だが、万能ではなくブーストバックルは能力の使用が1回というデメリットがあったように、こちらは肉体への負荷が大きいというデメリットがある。
ドライバーは膨大なエネルギー供給と各種装備の展開により、プレイヤーの能力を拡張して仮面ライダーへと変える。
セットしたレイズバックルの運用次第でゲーム攻略の切り札ともなりうる基本装備。
リボルブオンすると「ビーストモード」と呼ばれる形態となる。
【各種機能】
頭部はブーストマークIIバックルの能力で機能が拡張され、ブーストギーツヘッドマークIIへパワーアップ。
複眼はブーストマークIIバックルの能力拡張を受けてゴールドギーツアイへと強化され、「ブーストタイム」発動時の超加速の中でも通常と同等の安定した視界を確保する超高性能イメージセンサーや「バーミリオンギーツイヤー」が収集した情報の迅速な表示によりプレイヤーをサポートする。
耐熱性能に優れた非常に強固な複合装甲によりあらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアマークIIに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
また、プレイヤーの頭部機能を数倍に高めることで超常的な分析、判断力を発揮して、超高速戦闘を可能とする。
キツネ耳を模したバーミリオンギーツイヤーは音だけでなくレーダーとして各種情報収集機能を備え、集めた情報の超高速処理により超高速戦闘に対応している。
頭部拡張装備ヘッドエグゾーストは自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出による頭部を力点とした予測不能の高速挙動を実行する。
口腔部にはボイスチャット機能を持つブーストクラッシャーマークIIを装備。
超高速戦闘下でも、しっかりと呼吸を確保する役割を持つ。
また、クリアな会話を実現するボイスチャット機能を備えているが、爆発的な超高出力を発揮した際には、音声が多重化する場合がある。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングすることで稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断し、必要に応じて変身解除を実行する。
ブーストフォームマークIIの胸部はバーミリオンブイツインに覆われている。
爆発的な超高出力を発生させることで仮面ライダーギーツのアビリティを数倍に高めて超常的な戦闘力と速度を使用者に与える「ブーストタイム」の発動を可能とする。
両肩のレッドゾーンチャージャーSはデザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄える機構を持つ。
これにより、瞬間的にブーストバックル1つ分に匹敵する超パワーを片腕に集中させることが可能となる。
腕部スペクタクルギーツアームは超高速戦闘に耐えうる強度を付与し、
仮面ライダーギーツのサプライズムーブに最適化した調整を加えることで超高速ラッシュを放つ。
自然発火するほどの超高密度エネルギー放出による打撃の超高速化により破壊力を飛躍的に上昇させる手部拡張装備バーミリオンパンチャーは必殺技発動時には展開した複数のエネルギー弾と共に超高密度エネルギーの収束により赤熱化したパンチを打ち込む。
ブーストフォームマークIIのテールユニットバーミリオンエグゾーストテールは自然発火するほどの超高密度エネルギーの噴射力を利用して空中での三次元的な挙動を可能とする。
超高速戦闘に耐えうる強度を付与し、仮面ライダーギーツのサプライズムーブに最適化した調整を加えることで、あらゆるキック技を洗練する脚部スペクタクルギーツレッグを有する。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して供給する役割を持つ膝部拡張装備であるレッドゾーンチャージャーNがまかなっている。
これにより、瞬間的にブーストバックルひとつ分に匹敵する超パワーを片脚に集中させることが可能となる。
超ジャンプ力と超走力を与える足部拡張装備バーミリオンキッカー、更に自然発火するほどの超高密度エネルギーの放出を組み合わせることで、その力を飛躍的に上昇させる。
必殺技発動時には超高密度エネルギーの収束により赤熱化したキックを打ち込む。
【ビーストモード】
リボルブオンすることで変形した形態。
テールユニットバーミリオンエグゾーストテールは自然発火するほどの超高密度エネルギーの噴射力を利用して空中での三次元的な挙動を可能とする。
更にビーストモードでは分岐による柔軟な方向転換と対象を炎で包み込む攻撃で流れるように対象を撃破する。
四肢バーミリオンビーストレッグ、四足歩行となったことで走破性と俊敏性が更に向上しており、
足裏に展開した超高密度エネルギー場を利用する空中歩行や鋭利な爪を用いた格闘戦など新たな能力が追加されている。
必殺技は「ブーストストライク」。
更に「ブーストグランドストライク」も使用可能。
【活躍】
26話にて初登場。
ブーストマークIIバックルの誕生にはデザイアカードに同じことを書き込んだ4人の「エース」という名の人物の力が介在している(4人の名前は「A(エース) Ace Garfield(エース・ガーフィールド) 八雲栄守(やくもえーす) エース・リー」と表記されている)。
変身後はバッファゾンビジャマトフォーム、ナイトジャマト(変異態)を圧倒した。
「潰れる!流れる!溢れ出る! ドラゴンインクローズチャージ! ブラァ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダークローズチャージ |
【読み方】 |
かめんらいだーくろーずちゃーじ |
【変身者】 |
万丈龍我 |
【スペック】 |
パンチ力:31.5t キック力:34.1t ジャンプ力:ひと跳び54m 走力:100mを2.5秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダークローズ |
【声/俳優】 |
赤楚衛二 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダービルド(2018年) ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ(2019年) |
【初登場話】 |
第17話「ライダーウォーズ開戦」 |
【詳細】
万丈龍我がスクラッシュドライバーとドラゴンスクラッシュゼリーを使って変身したクローズの強化形態。
フルボトルをより発展させたスクラッシュゼリー、そしてそれに対応したスクラッシュドライバーを使って変身しているため、
ビルドドライバーとクローズドラゴンを使っていた通常形態のクローズを大幅に超えた戦闘力を発揮する。
闘争心を高めそれに応じて打撃力を強化するという変身者の龍我に合わせた機能を有するが、
使いこなせば使いこなすだけ装着者の身体に馴染み、より高い戦闘力を発揮するという、「究極の軍事兵器」の一種の到達点とも言える。
なお、スペックは初期値であり、変身者のハザードレベル上昇に伴い増大していく。
変身の際にはビーカーのようなフィールドケミカルライドビルダーが展開し、そこに満たされたゲル状の液体が素体を構成、
頭部から勢い良く青色のゼリーが噴出し各部アーマーを形成して完了する。
専用武器は「ツインブレイカー」。
ビームガンとパイルバンカーを使い分ける武器だが、クローズチャージは格闘戦を重視しているため、主にアタックモードで使用する。
第25話ではクローズ時の武器、「ビートクローザー」を使った。
【各部機能】
頭部装甲となるクローズチャージヘッドはゲル状クッションを内蔵するクリアファングテクターに覆われており、
敵の攻撃が直撃しても頭部へのダメージを最小限に抑える優れた衝撃吸収能力を持つ。
CZCヴァリアブルヘッドアーマーはヴァリアブルゼリーを硬化させた装甲パーツであり、攻撃を受けるたびに内部構造やゼリーの密度バランスを最適化し耐久力を向上させる。
内部アーマーにはツインゼリーアイという視覚センサーが備わり、変身者の反応速度の向上を行い、格闘戦における命中率と回避率を引き上げる特性を有する。
グミのような弾力性があるため、ハードスマッシュに殴られても割られない。
頭頂部にはヴァリアブルゼリーの噴出装置であるスクラッシュファウンテンが設けられ、スクラッシュドライバーとデータリンクし、
変身時にヴァリアブルゼリーを大量噴射しアーマーの装着を行う。
CZCシグナルは集めた戦闘データから自信と敵の能力を正確に把握、全身の状態管理や応急補修を行うデータ収集装置である。
ツインブレイカーに転送シグナルを発信し、手元に出現させる事が可能。恐らくビートクローザーの転送にも対応していると思われる。
また、クローズチャージヘッドにはストラグルエンハンサーと呼ばれる出力調整装置があり、変身者の闘争心を掻き立てると同時に各機能を最適化、
高い能力を引き出せるようサポートし、場合によっては基本性能を超えた戦闘力を引き出すという。
全身を覆う耐衝撃ボディスーツ、CZCエンハンスメントスーツは戦闘ダメージから変身者を保護し、ハザードレベルに応じた身体強化を行うことが可能。
スーツ内部にはドライバーのゼリータンクと全身各部の噴出ユニットをつなぐ無数のゼリーパイプが張り巡らされている。
胸部は横向きとなったドラゴンの頭部を象るCZCヴァリアブルチェストアーマーに保護されている。
ヴァリアブルゼリーを硬化させ、頭部のヴァリアブルヘッドアーマー同様攻撃を受けるたびに内部構造、密度バランスを最適化し、耐久性を向上させることで防御力を高める。
両肩部にはドラゴパックショルダーと呼ばれるヴァリアブルゼリーを蓄えた装甲が備わり、
必殺技発動時にここからゼリーを勢い良く噴射し、特性を活かした特殊攻撃や武装化を行う。
腕部装甲にもまた、ドラゴスプラッシュアーモリーという噴射攻撃装置が内蔵されており、
ドラゴパックショルダーと同じ機能を有し、必殺技発動時にヴァリアブルゼリーを噴射し攻撃に転用する。
スーツ内部の伸縮ゲルパッドがアシストし、腕力や運動速度を大幅に引き上げるフォースクラッシュアーム、フォースクラッシュレッグは、
戦闘経験を積むことでゲルパッドが変身者の肉体に馴染み、高い攻撃性能を発揮する。
拳を覆うドラゴストラグルグローブもまた変身者の闘争心が高まるにつれてパンチ攻撃の威力が上昇、ツインブレイカーの連続格闘攻撃を最大限に活かす。
ドラゴストラグルシューズもグローブ同様変身者の闘争心の高まりに応じてキック威力を上昇させ、搭載したフットワーク最適化機能により地面を滑るようなムダのない動きで敵を翻弄する。
必殺技はスクラッシュゼリーを潰し発動する「スクラップブレイク」。
また、ツインブレイカーにフルボトルやスクラッシュゼリー、クローズドラゴンをセットし各種技を発動。
更にスクラップブレイクとツインブレイカーの必殺技を同時に発動させるのも可能。
【活躍】
第17話にて初登場。
ハードスマッシュの力に対抗するため龍我がスクラッシュドライバーを勝手に持ち出し変身した。
クローズでは歯が立たないハードスマッシュはおろか、強化されたハザードスマッシュに対しても優位に立つ力を見せつけるが、
同じくスクラッシュドライバーを使い変身する
仮面ライダーグリスを相手取るとハザードレベルや戦闘経験の差から劣勢になってしまう場面が多かった。
更にスクラッシュドライバーの副作用としてパンドラボックスが放つ闘争心を掻き立てる光を浴びた状態が続くという状況が頻繁に続いた影響で、
龍我本人も暴走し始め、身体に掛かる負担も無視できない状態になったことから、戦兎は
「禁断のアイテム」を使ったビルドへの変身への変身を決意。
オーバーフローモードとなったハザードフォームのビルドに瞬殺されてしまい、さらに自分が出るはずだった東都と北都の代表戦も戦兎が出ることになってしまうも、
紗羽の言葉で暴走するビルドを止めるためクローズチャージに変身してその拳を止めた。
しかし、スペック差と意識を失いつつも、敵を破壊するため最適の行動を取るビルドに追い込まれてしまい、ドライバーのキックバックにより自身も暴走し始め兵器同士の戦いは泥沼化するかと思われた。
龍我の決死の覚悟が土壇場でハザードレベルの上昇を引き起こしたのか、クローズチャージの能力を自身の制御下に置くことに成功。
ホークガトリングハザードフォームと必殺技での相打ちに持ち込むことに成功する。
その後も活躍するが、第30話にて石動惣一の謎の攻撃から美空を守った際にヒットしたスクラッシュゼリーが変質してしまい、以後の変身は不可能になった。
『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』では変身するフォームの1つとして登場。
『仮面ライダークローズ』にもフォームの1つとして登場。
【余談】
2号ライダーの強化形態はさほど珍しくなくなったが、変身ベルト自体を取り替え全く新しいアイテムで強化形態に変身するというのは珍しい。
『仮面ライダー鎧武』にて、
レモンエナジーアームズに変身したバロンくらいなもので、
バロンが当初は番組的な予定のなかった強化形態だったことも見ると、中盤に差し掛かる時期に強化形態に変身するクローズチャージは専用アイテムの存在もあり、やはり珍しい立ち位置にいると言える。
ベルトの取替によるフォームチェンジは披露していない。スペックや汎用性からもクローズチャージの方が優れているためか。
「ボトルバーン!クローズマグマ!」
「アーユーレディー 極熱筋肉(ごくねつきんにく)!クローズマグマ! アーチャチャチャチャチャチャチャチャチャアチャー!」
【ライダー名】 |
仮面ライダークローズマグマ |
【読み方】 |
かめんらいだーくろーずまぐま |
【変身者】 |
万丈龍我 |
【スペック】 |
パンチ力:56.1t キック力:61.7t ジャンプ力:ひと跳び73.2m 走力:100mを1.3秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダークローズ |
【別形態】 |
仮面ライダークローズチャージ |
【声/俳優】 |
赤楚衛二 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダービルド(2018年) |
【初登場話】 |
第31話「ほとばしれマグマ!」 |
【詳細】
万丈龍我がドラゴンマグマフルボトルを装填したクローズマグマナックルをビルドドライバーに装着し変身したクローズの新たな形態。
仮面ライダークローズの純粋な強化形態で、ある意味では2形態を力を併せ持った姿でもある。
表記されたスペックは初期値でクローズチャージ同様、変身者のハザードレベルに応じて変化を行う。
クローズマグマナックルは武器としても使える。
更に第34話ではビートクローザーも使用している。
第44話ではブリザードナックルという上記のマグマナックルの反転武器も使用した。
ドラゴンマグマフルボトルはブラッドスタークの攻撃を受けて融解したドラゴンスクラッシュゼリーの残骸から出現したもの。
「マグマ」の名前の通り全身が燃えたぎるマグマのようであり、クローズチャージと比べるとデザインは基本形態のクローズに近い。
ベルト音声、ガジェット音声はビルドドライバーの基本とクローズマグマナックル側の音声の複合となっており、
クローズ共通の格闘に優位に働く各部機能と「ヴァリアブルマグマ」と呼ばれるエネルギーを用いた威力強化のギミックも有り、
クローズとクローズチャージの機能を複合してさらなる強化を施した形になっている。
これまで同様に純粋な肉弾戦に特化しているが、ボルケニックモードと呼ばれる特殊強化状態に突入し、
凄まじい高熱とマグマを操る能力で、殴って蹴って爆砕し、マグマを放って相手を固めた上で消し飛ばすという龍我が得意とする戦法が可能。
変身の際にはクローズマグマナックル型のるつぼ、マグマライドビルダーが龍我の背後に出現し、
そこからヴァリアブルマグマがぶちまけられてスーツ、そして8頭の龍マグマライズドラゴンが出現、冷えて固まったそれらをビルダーが殴り壊すことで完了する。
【各部機能】
頭部はヴァリアブルマグマが硬化したマグマヘッドアーマーに保護されたクローズマグマヘッド。
マグマヘッドアーマーはクローズチャージのそれと同様に攻撃を受けるたびに内部構造や密度バランスをその都度最適化し耐久力を向上させる。
また最小限の動きで攻撃を回避するためディフェンス動作の補助を行うバランサーが組み込まれている。
翼を広げたドラゴンにも向き合った双頭のドラゴンにも見えるCZMツインアイドラゴンは変身者の反応速度を強化し、格闘戦に置ける命中率と回避率を上昇させる。
表層は耐衝撃性に優れたクリアシールドで覆われており、激しい戦闘から視覚センサーを保護する。
またそこから伸びるCZMドラゴンフェイスモジュールは全身の装甲を融解寸前まで加熱し、必殺技の威力を数倍にまで引き上げる発熱強化装置。
変身者の感情が昂ることで作動し、闘志を高める機能を持つCZMストラグルエヴォリューガーが各機能を最適化、
能力を最大限に引き出せるようサポートを行い、場合によっては基本性能を大幅に超えた戦闘能力を引き出すことを可能にする。
CZMドラゴンフェイスモジュールが作動しておらずともCZMシグナルの効果により全身の温度と状態を管理。
ダメージを受け損傷した箇所を急速加熱することで装甲の部分的な融解、再構成することで形状と機能を回復する他、
集めた戦闘データから自身と敵の能力を正確に把握する。
顔面はマグマ状の衝撃緩和剤で満たされたバーントファングテクターが保護しており、敵の攻撃が直撃した場合でも頭部へのダメージを最小限に留める。
変身者を保護しハザードレベルに応じた身体強化を行うCZMアンリミテッドスーツには、フレイムドラグライザーと呼ばれる燃料強化装置が全身8箇所に装着されている。
ドラゴンマグマフルボトルの成分を紅い炎に変換、全身の各部に展開し、紅炎を纏った部位はあらゆる性能が飛躍的に向上した「ボルケニックモード」へと移行する。
なお、CZMアンリミテッドスーツの機能には、「変身者の肉体に秘められた本来の戦闘能力を引き出すことも可能」、という何やら意味深な記述が存在する。
クローズマグマの腕部はスーツ内部のヴァリアブルマグマが補助筋肉として機能するマグマスキュラアームとなっており、
腕力や運動速度を大幅にアップさせ、紅炎を纏った爆砕パンチを放って周囲の敵を焼き払う。
拳を覆うフレイムドラググローブはクローズマグマナックルを利用した真っ向からの打ち合いを得意とし、
変身者の熱い想いに応えるよう攻撃の威力が上昇する機能が組み込まれている。
マグマスキュラアームの機能も組み合わせることで最大威力の爆砕パンチを放ち、コレを受けた相手は跡形もなく爆散、後には陽炎だけが残るとされる。
脚部も同様にヴァリアブルマグマを補助筋肉とするマグマスキュラレッグを持ち、変身者の熱い想いに応えるように攻撃の威力が上昇するフレイムドラグシューズを備える。
胸部にはボルケニックリアクターと呼ばれる特殊変換炉が中枢に組み込まれ、ドラゴンマグマフルボトルの成分から発光エネルギー体を生成、猛光火砕龍「マグマライズドラゴン」へと変換する。
必殺技発動時には最大で8体のドラゴンが出現、クローズマグマと連携して敵に猛攻撃を行う。
また、胸部装甲は頭部装甲であるマグマヘッドアーマーと同じ機能を持ったマグマチェストアーマーが保護し、
攻撃を受けるたびに内部構造や密度バランスを最適化、耐久性を向上させる。
二の腕や太もも、足首などには燃焼爆砕装甲バーンアップエクスプローダーが装備されている。
これはヴァリアブルマグマを圧縮、硬化させた固形爆薬であり、常温では堅牢な装甲となるが、必殺技が発動し表面温度が一定値を超えると自動で爆発する。
この爆発により技の威力を底上げすると共により広範囲の敵に大ダメージを与えることが可能。
背面にはソレスタルパイロウィングと呼ばれる燃焼飛行ユニットを備え、組み込まれたヒートブースターの機能により、飛翔時には燃え盛る炎の翼を自動展開する。
高速飛行と共に猛炎の旋風を発生させ、地上の敵を焼き払う攻撃も可能。
必殺技はマグマライズドラゴンを纏いながら急降下キックを放つ「ボルケニックアタック!」、武器系は「ボルケニックナックル!」。
更に極熱必殺技として「ボルケニックフィニッシュ!」というパンチを連続で叩き込む技がある。
【活躍】
第31話にて初変身。
変身後に痛みを感じず死ぬまで戦い続けるクローンスマッシュを瞬殺し、ブラッドスタークを圧倒する。
しかし、エボルドライバーを取り戻しエボルトが仮面ライダーエボルに変身すると、さしものクローズマグマであっても圧倒されてしまい、
第34話では必殺技の壮絶な打ち合いに敗北し、体を乗っ取られてしまった。
第37話では最初はハザードレベルが消失して変身できなかったが、
仮面ライダーグレートクローズに変身した後、戦況を鑑みてから改めて変身した。
以後も同じような形で何度か変身している。
第42話ではハザードレベル7.0となると他の形態で表出化し抑えられていたはずの
好戦的な人格となり、マッドローグをグリスに止められるまで攻撃し続けていた。
第43話では更に暴走するが、ロストスマッシュにされたベルナージュの力をぶつけることで、ようやく暴走を中和、第44話では仮面ライダーエボルブラックホールフォームを撃破するために新武器のブリザードナックルを用いる。
第47話では究極態化したエボルトと戦うため、ハザードトリガーを差した状態で戦う。
【余談】
上記の音声はスクラッシュドライバー系の若本規夫氏が担当。「アーユーレディー」の音声のみが小林克也氏。
クローズマグマになって初めて翼を得たクローズだが、かつて第15話にて龍我が「俺にも羽くらいつけてくれよ!」と叫んだことが有り、
クローズチャージ時にタカフルボトルを使い、ヴァリアブルゼリーでタカハーフボディのソレスタルウィングを形成し飛行したことがある。
おそらくその経緯を踏まえた上で、名称もタカフルボトルの装備が由来しているものと思われる。
「ハザードオン! ラビット!タンク! スーパーベストマッチ!」
「アーユーレディー アンコントロールスイッチ!ブラックハザード! ヤベーイ!」
【詳細】
桐生戦兎がビルドドライバーに「禁断のアイテム」ことハザードトリガーをセット、ラビット&タンクフルボトルを装填し変身した漆黒のビルド強化形態。
ハザードトリガーの内部にはプログレスタンクと呼ばれる部位に、ネビュラガスの成分を利用した「プログレスヴェイパー」と呼ばれる万能強化剤が格納されており、
この薬剤をスーツ内部に満たすことで変身者の肉体に浸透させ、徐々にハザードレベルの上昇を促し、それに伴い戦闘力も変身直後から上昇させていく。
しかし、ネビュラガスの成分を直に身体に浸透させているため、変身に伴う危険性は極めて高く、
長時間の変身は装着者の自我の消失を招き、その力を目に映るもの全てを破壊することに向ける暴走状態に移行する。
「ハザード=危険」の名に偽りない姿であるこのフォームはスペックだけでもラビットタンクスパークリングフォームを全て上回り、圧倒的な身体能力と俊敏性を発揮。
変身中徐々にハザードレベルが上昇する上に後述する機能により、戦闘時間が長引くほど打撃攻撃の破壊力は増して行く。
専用武器は持たないが、相手の攻撃を的確に見切り、倒すべき相手からただ破壊していくそのスタイルから武器は不要であろう。
この姿そのものが最大の武器であり、敵(と認識された相手)にとっての最大の災厄といえる。
だが、ハザードトリガーを強制的に切り離すなどの戦兎がダメージを負う方法でのハザードフォーム各種での対処策がある。
ちなみに他のハザードフォームでは武器を使っている場面があるため使えないということではない。
なお、変身の際にはスナップライドビルダーとは違う、金属製の鋳型のような「ハザードライドビルダー」が前後に出現、それが中心にいる戦兎を挟み込むように合わさりスーツ形成が行われる演出が入る。
これはプログレスヴェイパーがフルボトル内部のとランジェルソリッドと反応し気体から金属状の物質に変化するに伴った対応と思われる。
ドライバーにセットされたフルボトルの成分を合わさることで、ハザードライドビルダーの中に流し込まれ強化装備へと加工されている。
なお、ハザードフォームはドライバーにセットするボトルによって変化し、
タカ&ガトリング、
スマホ&ウルフなど各種ベストマッチフォームの強化形態に変身が可能。
素体そのものは変化しないが、視覚センサーがそれぞれのフォームのものに変化している。
【各部機能】
全身が黒に染められつつも色を失わない戦車型のライトアイタンクHZとうさぎ型のレフトアイラビットHZが特徴のBLD-RTハザードヘッドは、
プログレスヴェイパーにより基礎耐久力が底上げされたフュリオスヘッドアーマーによって保護。
敵の攻撃を受け止めながらゆっくりと距離を詰めることが可能であり、胸部装甲であるHZフュリオスチェストアーマーにも同様の素材が用いられている。
チェストアーマーにはスマッシュなどにダメージを与える黒い気体を排出する機能があり、黒煙をまといながら的確に距離を詰めてくるビルドは恐怖でしか無い。
更に頭部にはデンジャラスエンハンサーと呼ばれる装置が組み込まれており、脳の特定部位に強化剤を浸透させることで闘争本能を刺激し、攻撃の威力を引き上げる役目を担う。
しかし、使用者の精神に過大な負荷をかけるデメリットが存在するため、長時間の戦闘やオーバーフローモードの連続使用は変身者の自我の喪失を招き、
破壊衝動に支配される危険性が高い上、大脳辺縁系、特に扁桃体に影響をあたえるため精神に変調をきたす恐れさえある。
スクラッシュドライバーを使い変身したライダーにも頭部装甲内部に闘争本能を高める機能があるが、こちらはより危険性が高い。
両肩の刺々しいHZヴァイオレントショルダーはオーバーフローモードや必殺技発動時、強化剤を噴射して全身各部の攻撃機能を強化、
また、強化剤を追加装甲へと変化させることで腕部や脚部を重装化することも可能。
右腕にはラビットフルボトル、左腕にはタンクフルボトルの特性が反映されたHZグレイヴラッシュアームは強化剤によって底上げされた基礎攻撃能力があり、
鉄塊を叩きつけるかのような重い一撃を放ち敵の急所を破壊、容赦なく葬ってしまう。
脚部もまた同様の機能を持つHZグレイヴラッシュレッグとなっており、こちらは右脚にタンクフルボトル、左脚にラビットフルボトルの特性が反映されている。
掌を覆うグローブはHZデッドリーグローブと言い、拳に接触した物体を分解、霧散させる機能を持ち、
必殺技が発動するとパンチで攻撃対象の装甲を消滅させむき出しとなった中枢部にエネルギーを叩き込んで破壊するというえげつない攻撃が可能。
戦闘が長引くほど変身者の破壊衝動を高める機能もあり、パンチ攻撃の威力が上昇するようになっている。
両足を保護するHZヴァニッシュエンドシューズもデッドリーグローブと同じ機能があり、足裏に接触した物体を分解、霧散させ、必殺技発動時キックで装甲を消滅、そこにエネルギーを叩き込んで破壊する。
ハザードトリガーのBLDハザードスイッチを押すことで強化システムが作動、この状態をオーバーフローモードと言い、
一時的にハザードレベルの上昇を行い、敵ならず味方までもが恐怖を感じる戦闘力を発揮する。
この状態になると上述のヴァイオレントショルダーから強化剤が噴射され、腕部及び脚部に追加装甲が施され威力が向上、
全身に黒い気体を纏い、まるで機械のように的確に相手を殲滅していく。
いわゆる「力のコントロールが出来ないための暴走状態」であるが、ハザードフォームの恐ろしい点は、ただ暴れるのではなく、
ライダーシステムの機能を的確に使い敵を殲滅していく点。意識を失ってもなおレバーやボタン操作を過たずに行い、適切な技、機能の取捨選択を判断する。
単なる暴走を超えた「暴力」の具現が周囲の動く相手に対し向けられていくのである。
必殺技は「ハザードアタック」。
そしてオーバーフローモード発動時のキックを放つ「ハザードフィニッシュ」。
【活躍】
ブラッドスタークよりもたらされたハザードトリガーを使い第20話ラストで変身。
本来はスクラッシュドライバーの副作用が深刻な域に達し、暴走を始めた龍我を止めるためだったが、
戦兎の意識が残っていられたのは僅かな時間であり、すぐに意識を失って暴走を開始する。
オーバーフローモードを発動してクローズチャージを一瞬で撃退。
キャッスルとオウルハザードスマッシュを圧倒し致命に至りかけるダメージを与えるも両者はその寸前変身を解除することで生き延びた。
しかし、残ったスタッグハザードスマッシュはそれも許されず、ハザードフィニッシュをまともに受けて消滅。
意識がない状態とは言え自分が行ってしまった惨状を目の当たりにした戦兎は、この力に恐怖を抱くしかなかった。
スタークによれば「ハザードレベルが上がれば暴走を克服できるかもしれない」とのこと。
ハザードトリガーを使い続ければレベルは自動で上がっていくが、どのレベルに達すれば制御が可能になるのかは定かではなく、
そもそも普段から会話に虚実を混ぜ込むスタークの言葉なので真実なのかもわからない。
この形態への変身そのものはハザードトリガーによるものなので、外部からトリガーを外せばベースであるベストマッチフォームに戻れるらしく、
必殺技クラスの強大な威力を持った攻撃がヒットするとその衝撃で変身が解除される。
第25話ではラビットタンクスパークリングフォームから変身、クローズチャージ、グリスと共にパンドラポックスを狙う仮面ライダーローグと戦う。
戦闘中に暴走状態となりローグを圧倒したまま、ハザードフィニッシュを喰らわせるがローグの変身解除には至らず、
ダメージを受けたローグは暴走状態を利用した同士討ちを画策、グリスを対象にするように誘導させられる。
暴走状態で暴れまわり、グリス、クローズチャージの変身解除を誘発する結果となり、パンドラポックスをローグに奪われてしまう。
対象を失ってなおも暴れまわり、立っていた美空が対象となり彼女に襲い掛かる。
だが、発動した浄化能力の効果でライトアイタンクHZがレフトアイラビットHZに変化する謎の現象が発生し、正気に戻った後に変身が解除された。
これは後の新フォームのヒントとなった。
【余談】
スーツはハザードフォーム共通で、複眼のみ変更すれば別のフォームとなる。You Tube配信に登場したスマホウルフハザードフォームに加え、何形態も登場。
スクラッシュドライバーも装着者の闘争本能を刺激して戦闘力とハザードレベルを高める補助を行い、副作用も大きいが、
こちらも闘争本能を刺激しスペックもスクラッシュドライバーを使ったライダーを圧倒的に上回る力を持つ。
しかし、変身者を薬漬けにした上で、脳の一部に特に強く薬の効果を与え暴走させるこのフォームは一度暴走してしまうと外部から止める手段が乏しく、ハザードフォーム登場時の戦力では太刀打ちするのも難しいだろう。
この手の暴走フォームは、特訓や追加アイテムなどで暴走を制御できるようになるのがある種のお約束展開として多いが、ハザードトリガーの副作用自体はフルフルラビットタンクボトルというアイテムの力で克服できたものの、ハザードフォームの暴走自体の制御は最終的に実現できなかった。
そのため、ラビットラビットフォーム&タンクタンクフォームとしての能力は高いがセットしているボトルを取り替えれば、他のベストマッチフォームやトライアルフォームの能力を使えるようになるハザードフォームの方が汎用性という点で見れば利点になることもあり、暴走を克服する方法があるにも関わらずあえて危険性の高いハザードフォームに変身して戦闘を行うというシーンも見られる。
最終更新:2023年08月16日 13:11