ハイパー不滅ゲーマー
ゴッド無双ゲーマー
ゴッドマキシマムマイティX
幻夢無双
【名前】 |
ギアダリンガー |
【読み方】 |
ぎあだりんがー |
【音声】 |
関智一 |
【登場作品】 |
機界戦隊ゼンカイジャー |
【初登場話】 |
第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」 |
【分類】 |
変身アイテム |
【所有者】 |
ツーカイザー |
【詳細】
ゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー専用の銃剣型アイテム。
赤い舵輪に銃と折りたたみ式の剣が付属したような形状。
舵輪部分は叩くと軽快な音と合いの手が鳴るようになっているため、ゾックスはことあるごとにリズミカルに叩いてはオリジナルの歌を口ずさんでいる。
戦闘においては銃としての遠距離戦から、剣を展開しての接近戦までマルチに対応。
離れた相手をロックオンする機能もあり、狙った相手はお宝だろうと邪魔する者だろうと決して逃さない。
開発したのはゾックスの妹、フリント・ゴールドツイカー。
かつてゴールドツイカー一家がトジテンドの研究施設に押し入って盗み出した
センタイギアのデータがベースであり、規格が共通であるゼンカイジャーが持つ能力用センタイギアを扱うことができる。
後にフリントがツーカイザーへと対応した能力用センタイギアを開発し、そちらを使うようになった。
ツーカイザーにチェンジする際にはストック部分の蓋を開けて、チェンジ用のギアをセット。
「チェンジ痛快」の掛け声と共に舵輪を回転させた後、独特の踊りを披露しダリンガーのトリガーを引くことでチェンジする。
またオリジナルのセンタイギアを使って弟たちの力を借りオーレンジャーの力を宿したオーレンフォーム、シンケンジャーの力を宿したシンケンフォームへフォームチェンジが可能。
再度舵輪を何度も回転させることでセットしたチェンジ用ギアに応じた必殺技を発動する。
【余談】
モチーフはゴーカイジャーのため、音声は『海賊戦隊ゴーカイジャー』で担当した関氏になっている。
【名前】 |
ファイブロボ |
【読み方】 |
ふぁいぶろぼ |
【登場作品】 |
地球戦隊ファイブマン ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 |
【初登場話(ファイブ)】 |
第2話「父の仇!母の仇」 |
【分類】 |
巨大ロボ |
【合体コード】 |
「合体、トリプルジョイント」 |
【構成マシン】 |
スカイアルファ キャリアベータ ランドガンマ |
【武器】 |
超次元ソード など |
【テーマソング】 |
「五つの心でファイブロボ」 |
【詳細】
3機のファイブマシンが合体し完成する巨大ロボ。
星川5兄弟の父親・星川博士が宇宙開拓用に開発したロボットだが、兄弟5人の手によって戦闘用へと改造された。
専用武器「超次元ソード」による斬撃を決め技としているが、特に技名は設けられていない(代わりにファイブマンが毎回異なる台詞を発する)。
全高は36.5mと戦隊ロボの中では最小のサイズだが、実際の映像では撮影の都合で他のロボットと同程度のサイズとなっている。
構成する3体のマシンは同じ組み合わせで、「ファイブトレーラー」という異なる巨大トレーラーへの合体ができる。
「ファイブマンが兄弟戦隊」という点で、2号ロボとなるスターファイブとは「兄弟ロボ」と呼ばれる。
更にスターファイブとスーパー合体すれば、「スーパーファイブロボ」が完成する。
当時の超合金や食玩には劇中未使用の二連装のビーム砲「ダブルショットガン」も付属していた。
ネーミングは分離形態時のファイブマシン3機、移動用のコンボイキャリア形態「ファイブトレーラー」、
ロボ形態の計5形態が由来となる。
【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】
「玩具へ人々の思いが宿って実体化した」という形態で登場、他の歴代の巨大メカや巨大ロボと実体化を果たしている。
「ビクトリーロボ、合体完了!」
【詳細】
5機の99マシンが「緊急合体」により合体した巨大ロボット。
ピンクエイダーが右脚、イエローアーマーが左脚、腰から太腿部をブルースローワー、上半身をレッドラダー、頭部をグリーンホバーが構成する。
レッドラダーの梯子部分を伸ばすことで、伸縮自在のリーチを誇るラダーアームは攻撃範囲が広く、両腕についたラダーキャノンを武器として攻撃を繰り出す。
ラダーアームは連続でパンチを繰り出す連続ラダーボンバーや伸ばしたラダーアームで対象を掴み放り投げる「ラダーホイールクラッシュ」という攻撃方法もある。
ゴーゴーファイブの持つ巨大戦力の中では唯一プラスエネルギーを使用可能なロボであり、
再生カードを使って巨大化した死霊サイマ獣はマイナスエネルギーで構成され通常兵器が致命傷にならない中、有効なダメージを与えることができ、唯一死霊サイマ獣を倒せる。
必殺技はプラスエネルギーを込めたブレイバーソードの力を使って一刀両断する「ビクトリープロミネンス」。
【余談】
『199ヒーロー大決戦』では数多の戦隊ロボが登場しているが、バンク映像ではなく実際に操演されているため、確認できる中最も古いスーツが現存するロボであった。
【名前】 |
ファイブロボ |
【読み方】 |
ふぁいぶろぼ |
【登場作品】 |
地球戦隊ファイブマン ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 |
【初登場話(ファイブ)】 |
第2話「父の仇!母の仇」 |
【分類】 |
巨大ロボ |
【合体コード】 |
「合体、トリプルジョイント」 |
【構成マシン】 |
スカイアルファ キャリアベータ ランドガンマ |
【武器】 |
超次元ソード など |
【テーマソング】 |
「五つの心でファイブロボ」 |
【詳細】
3機のファイブマシンが合体し完成する巨大ロボ。
星川5兄弟の父親・星川博士が宇宙開拓用に開発したロボットだが、兄弟5人の手によって戦闘用へと改造された。
専用武器「超次元ソード」による斬撃を決め技としているが、特に技名は設けられていない(代わりにファイブマンが毎回異なる台詞を発する)。
全高は36.5mと戦隊ロボの中では最小のサイズだが、実際の映像では撮影の都合で他のロボットと同程度のサイズとなっている。
構成する3体のマシンは同じ組み合わせで、「ファイブトレーラー」という異なる巨大トレーラーへの合体ができる。
「ファイブマンが兄弟戦隊」という点で、2号ロボとなるスターファイブとは「兄弟ロボ」と呼ばれる。
更にスターファイブとスーパー合体すれば、「スーパーファイブロボ」が完成する。
当時の超合金や食玩には劇中未使用の二連装のビーム砲「ダブルショットガン」も付属していた。
ネーミングは分離形態時のファイブマシン3機、移動用のコンボイキャリア形態「ファイブトレーラー」、
ロボ形態の計5形態が由来となる。
【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】
「玩具へ人々の思いが宿って実体化した」という形態で登場、他の歴代の巨大メカや巨大ロボと実体化を果たしている。
「ハイタッチ!×5 プラズマシャイニングストライク!」
【名前】 |
プラズマドラゴンシャイニング |
【読み方】 |
ぷらずまどらごんしゃいにんぐ |
【登場作品】 |
仮面ライダーウィザード |
【登場話】 |
第45話「笑顔は胸に」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル |
【詳細】
劇中では上記の記述通り、1回のみで、以後の作品でも使われていない。
【名前】 |
ギアダリンガー |
【読み方】 |
ぎあだりんがー |
【音声】 |
関智一 |
【登場作品】 |
機界戦隊ゼンカイジャー |
【初登場話】 |
第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」 |
【分類】 |
変身アイテム |
【所有者】 |
ツーカイザー |
【詳細】
ゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー専用の銃剣型アイテム。
赤い舵輪に銃と折りたたみ式の剣が付属したような形状。
舵輪部分は叩くと軽快な音と合いの手が鳴るようになっているため、ゾックスはことあるごとにリズミカルに叩いてはオリジナルの歌を口ずさんでいる。
戦闘においては銃としての遠距離戦から、剣を展開しての接近戦までマルチに対応。
離れた相手をロックオンする機能もあり、狙った相手はお宝だろうと邪魔する者だろうと決して逃さない。
開発したのはゾックスの妹、フリント・ゴールドツイカー。
かつてゴールドツイカー一家がトジテンドの研究施設に押し入って盗み出した
センタイギアのデータがベースであり、規格が共通であるゼンカイジャーが持つ能力用センタイギアを扱うことができる。
後にフリントがツーカイザーへと対応した能力用センタイギアを開発し、そちらを使うようになった。
ツーカイザーにチェンジする際にはストック部分の蓋を開けて、チェンジ用のギアをセット。
「チェンジ痛快」の掛け声と共に舵輪を回転させた後、独特の踊りを披露しトリガーを引くことでチェンジする。
またオリジナルのセンタイギアを使って弟たちの力を借りオーレンジャーの力を宿したオーレンフォーム、シンケンジャーの力を宿したシンケンフォームへフォームチェンジが可能。
再度舵輪を何度も回転させることでセットしたチェンジ用ギアに応じた必殺技を発動する。
【余談】
モチーフはゴーカイジャーのため、音声は『海賊戦隊ゴーカイジャー』で担当した関氏になっている。
「Scanning Charge!!」
【名前】 |
ワーニングライド |
【読み方】 |
わーにんぐらいど |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ |
【詳細】
仮面ライダーオーズブラカワニコンボの必殺技。
オーズドライバーへセットしたコアメダル3枚を
オースキャナーにて再度読み取り、
メダルのパワーを増幅し発動。
発動の後、脚部の
ワニレッグの力にて
三つのメダル状のエネルギーリングを潜りながら、その場の地面を滑るように移動、
ワニの頭部型エネルギーにて両脚の部位を使って、標的を挟み込みながら標的へと放つ。
【名前】 |
プティラミーゴ |
【読み方】 |
ぷてぃらみーご |
【声】 |
草尾毅 てらそままさき |
【登場作品】 |
騎士竜戦隊リュウソウジャー |
【初登場話】 |
第32話「憎悪の雨が止む時」 |
【分類】 |
騎士竜 |
【出力】 |
1650万馬力 |
【詳細】
スカイスキルに秀でており、クールな翼を広げて大空を駆け抜ける。
暴君竜のパワーや翼竜のスピードを兼ね備え、頭上からの超速キックが得意。
翼の根本にはガトリング砲も備えるため、空中における機動性の高さを生かしての周囲を移動しながらの攻撃も強みとなる。
ここからパキガルーとチビガルーも加わり、竜装合体することでキシリュウオージェットが完成する。
【余談】
本編中、合体の提案はプテラードンからティラミーゴに持ちかけている。
騎士竜同士の合体で新たな騎士竜となるのはスピノサンダーと同様。ただあちらはモササウルスとディメトロドン型騎士竜が合体してスピノサウルス型になっているのに対し、こちらは合体後は恐竜ではないドラゴンがモチーフ。
なお、本編中、合体して空を飛べることがよほど嬉しかったのかテンション高く駆けつけるも現場はそれどころではなかったためメルトから「どうでもいい!」と叫ばれている。
「猛獣達はその聖なる肉体を1つに重ね、巨大なる精霊の王が生まれます」
【名前】 |
ガオキング |
【読み方】 |
がおきんぐ |
【登場作品】 |
百獣戦隊ガオレンジャー ゴーカイジャー ゴセイジャー 199ヒーロー大決戦 特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 機界戦隊ゼンカイジャー |
【初登場話(ガオレン)】 |
Quest2「精霊王、起(た)つ!!」 |
【分類】 |
巨大ロボ/精霊王 |
【スーツアクター】 |
日下秀昭 |
【合体コード】 |
「百獣合体」 |
【出力】 |
2000万馬力(ソウルドライブ時:4000万馬力) |
【構成マシン】 |
ガオライオン(胸部) ガオイーグル(頭部&胸部飾り) ガオバイソン(下半身) ガオシャーク(右腕) ガオタイガー(左腕) |
【武器】 |
フィンブレード |
【必殺技】 |
天地轟鳴アニマルハート 天地轟鳴スーパーアニマルハート(ソウルバード憑依後) |
【テーマソング】 |
百獣合体!ガオキング |
【詳細】
合体後は「誕生、ガオキング!」のかけ声を上げる。
百獣合体の基本形態となり、ここから様々なパワーアニマルを百獣武装、様々な戦況に対応できる。
ソウルバードが誕生する前は戦車のような形態で合体した後、
搭乗したガオレンジャー5人がコントロールパネルに
獣皇剣をセット、「ライズアップ!」の掛け声と共に変形する手法が使われていた。
「ソウルバード」が登場した後は合体後にガオレンジャー5人の乗るコクピットが形成され、ソウルバードへと乗った5人が合体した後、出力が2000万馬力に上乗せされる。
能力のバランスが良く技に優れた戦闘を得意とし、右腕のガオシャークで殴り付ける「シャークショット」や左腕のガオタイガーで殴り付ける「タイガーアタック」というパンチ技。
更に両足でキックを決める「バイソンキック」(錐揉み回転しながら連続キックを決める「ダブルバイソンキック」もある)というキック技を繰り出す。
状況に応じ
ガオマッスルが使われることも多く、そっちで劣勢だった場合はガオキングへ移行されることもある。
Quest50ではパワーアニマルたちの意志だけで合体、戦闘を行った。
必殺技は光線技「天地轟鳴アニマルハート」。
後にパワーアップしていく。
【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】
「玩具へ人々の思いが宿って実体化した」という形態で登場し、他の歴代の巨大メカや巨大ロボたちと実体化を果たす。
【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】
【機界戦隊ゼンカイジャー】
【余談】
上記の台詞はナレーターの増岡弘氏が発言する。
「発動、大獣神」
【詳細】
「機械のロボット」というよりも「生命体」に該当、ジュウレンジャーが操縦しなくても戦える。
恐竜人類の神でもあり、劇中の様々な現象を起こす(5体分離状態でも同様に見せている)。
山もパンチの一撃で砕くほどのパワーを秘め、頭部の角からは「大獣神ビーム」。
両目からは破壊光線や吸引ビーム、背中の砲身からも光線を放つ。
「地球のマグマに大量に含まれている」といわれるガイアトロンエネルギーを力の源としている。
魔女バンドーラの日食を利用した作戦で巨大化したドラゴンレンジャーやグリフォーザーなどの攻撃で地割れに落下した時もあったが、これがそれまでの戦いで受けた傷を癒す好機となった。
だが、サタンフランケの放つ泡で、
守護獣ドラゴンシーザーと溶かされそうになり(第31話)、最終決戦ではドーラタロスに腕を切断されてしまう(第48話)などと苦戦する状態も多い。
地面に突き刺さったゴッドホーンを握るシーンは普段拳状に固まったかのように手が極端に小さくなっており(手袋をした人間の手が剣を掴む)、スーパー戦隊シリーズのロボットとしては非常に珍しいシーンがある。
必殺技はゴッドホーンを用いる「超伝説雷光斬り」。
【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】
「玩具へ人々の思いが宿って実体化した」という形で登場し、他の歴代の巨大メカや巨大ロボたちと実体化を果たす。
【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】
【獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ】
【機界戦隊ゼンカイジャー】
【余談】
声を演じる丸山氏は『秘密戦隊ゴレンジャー』の複数の仮面怪人以来、スーパー戦隊シリーズにおいて数多くの怪人の声を演じている。
【名前】 |
テガソードレッド(トッキュウオー) |
【読み方】 |
てがそーどれっど(とっきゅうおー) |
【音声】 |
梶裕貴 |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第25話「ド根性警察、晴れ渡る!」 |
【分類】 |
巨大ロボ |
【出力】 |
不明 |
【構成マシン】 |
巨神テガソード トッキュウレッシャー |
【必殺技】 |
なし |
【詳細】
テガソードレッドの特殊形態。
操縦は熊手真白が担当。
公式サイトでは腕だけトッキュウオーのテガソードレッドと記述されている。
必殺技は「フミキリケン烈車スラッシュ」。
【詳細】
メガシップとメガシャトルが電磁合体した巨大ロボ。
「イオノパルスシステム」を主動力とし、20Mt/m²のパンチ力、100Mt/m²のキック力を持つ。
宇宙空間でも活動でき、基本的にはメガシップとメガシャトルが宇宙にいる状態で「宇宙で変形した後、メガシールドを翳した状態で大気圏に突入し、地上に降り立つ」という印象的な登場の仕方をする。
「メガサーベル」、「ブースターライフル」を武器とし、時には対象の本体を探索するギャラクシーサーチを備える。
直接的な操縦はコクピットのメガレンジャーにより行われるが、基地自体が変形しているので、久保田博士を含めたI.N.E.T.の隊員100人を搭乗させたまま戦っている。
専門的なダメージ処理は普段は久保田博士たちが待機する部屋でも可能となっており、久保田博士や川崎省吾などの隊員たちが緊急措置として代理を担当する時もある。
第5話ではメガレンジャーの無茶な戦い方を危険視する豊川博士が開発した自動戦闘プログラムで戦闘を行ったが上手くいかず、戦闘中に取り外された。
必殺技はメガサーベルを用いた技、ブースターライフルを扱う技がある。
デルタメガと「超電磁合体」することでスーパーギャラクシーメガとなる。
【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】
「玩具へ人々の思いが宿り実体化した」という形態で登場、他の歴代の巨大メカや巨大ロボと共に実体化を果たしている。
【余談】
メガシャトルがメガシップに格納された状態で変形モーションに入ることがあり、一部では「メガシップが変形したロボ」との記載もある。
スーパー戦隊シリーズにおける合体機構を持つ主要ロボでメンバーが操るメカパーツ同士が合体しないロボは本作の巨大ロボだけとなっている。
企画時の仮称は「メガディアス」らしく、『星銃士ビスマルク』企画当初の商品コンセプト(モノリス状の物体にテンガロンハット型マシンが合体し、モノリスが展開することでガンマンロボットになる)を発展させたものと思われる。
【名前】 |
スカイメイジ |
【読み方】 |
すかいめいじ |
【登場作品】 |
魔進戦隊キラメイジャー |
【初登場話】 |
エピソード2「リーダーの証明」 |
【分類】 |
巨大ロボ/魔進ロボット |
【出力】 |
300万馬力 |
【構成マシン】 |
魔進ヘリコ(上半身) 魔進ジェッタ(下半身) |
【詳細】
魔進ヘリコ、魔進ジェッタの2台が魔進合体した空中戦闘用の魔進ロボット。
キラメイレッド=熱田充瑠の強いイメージによってロボ化。
小型のロボットで2機が飛行属性があるため、飛行能力に優れている。
頭部のヘリコローターを使って空中を身軽に飛行。
両腕へ装備したミニガンで対象を攻撃。
急旋回やホバリングを使い分け、機動力を活かした高所での救助活動などが得意。
放送の最初期は登場していたものの、合体で生まれる巨神が増えるごとに登場しなくなっている。
必殺技はなし。
【名前】 |
豪獣鋭断 |
【読み方】 |
ごうじゅうえいだん |
【登場作品】 |
海賊戦隊ゴーカイジャー |
【初登場話】 |
第40話「未来は過去に」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用ロボ】 |
豪獣神 |
【詳細】
豪獣神の必殺技。
「星獣戦隊ギンガマンの大いなる力」によって使用可能となり、中央の舵輪に
黒騎士キーを差し込んで発動。
ジャンプした後に高速横回転しながら急降下していき、黒い稲妻を纏う右腕のドリルですれ違いざまに標的を斬り裂く。
【余談】
【名前】 |
ライダースタンパーキック |
【読み方】 |
らいだーすたんぱーきっく |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダーフォーゼ みんなで宇宙キターッ! |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ |
【詳細】
仮面ライダーフォーゼベースステイツの必殺技。
スタンパーモジュールを左側の脚部の部分へ装備。
同モジュールの力を使って、
フォーゼのマークが随時押され、連続キックを標的へ放つ。
【名前】 |
ライダーロケットパンチ |
【読み方】 |
らいだーろけっとぱんち |
【登場作品】 |
仮面ライダーフォーゼ |
【初登場話】 |
第5話「友・情・表・裏」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ 仮面ライダーなでしこ |
【破壊力】 |
4t |
【詳細】
仮面ライダーフォーゼベースステイツの必殺技。
必殺技となっているが、怪人を倒すという成果はない。
装備した
ロケットモジュールの噴射力で勢いよく飛翔し、その勢いを載せたパンチを対象に当てる。
仮面ライダーなでしこも同様の技を使用でき、フォーゼとの
合体必殺技もある。
本来のロケットパンチはロボットなどが自身の腕を分離し、ロケットのように標的へと突撃させる技。
厳密に言えば、同技は広義でのロケットパンチではないが、腕にロケットを装備した状態でパンチするので、別な意味では「『ロケットパンチ』が成立している」と言える。
【名前】 |
マジン一刀流奥義・七の太刀 |
【読み方】 |
まじんいっとうりゅうおうぎ・ななのたち |
【登場作品】 |
超力戦隊オーレンジャー |
【登場話】 |
最終話「愛の勇者たち」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用ロボ】 |
ガンマジン |
【詳細】
ガンマジンの使える必殺技。
マジン一刀流の奥義の1つ。
マジンサーベルから
強力な光線を標的へ放ち、剣を振るって標的を破壊できる。
「Scanning Charge!!」
【名前】 |
ワーニングライド |
【読み方】 |
わーにんぐらいど |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ |
【詳細】
仮面ライダーオーズブラカワニコンボの必殺技。
オーズドライバーへセットしたコアメダル3枚を
オースキャナーにて再度読み取り、
メダルのパワーを増幅し発動。
発動の後、脚部の
ワニレッグの力にて
三つのメダル状のエネルギーリングを潜りながら、その場の地面を滑るように移動、
ワニの頭部型エネルギーにて両脚の部位を使って、標的を挟み込みながら標的へと放つ。
【詳細】
異世界の
パワーアニマルのガオコングを中心に6体のパワーアニマルが百獣合体し完成する「炎の精霊騎士」と称される精霊王。
名称がそのまま能力になっているようで、「エレファントソード」による剣技を得意とし、
標的が隙を見せれば、居合い斬りだけで倒してしまうほど。
必殺技はエレファントソードから光の剣を延ばし、標的を滅多斬りにする「森羅万象ビッグバンファイナル」。
【余談】
スーパー戦隊シリーズ初の劇場版オリジナルロボ、及び本編には登場しない限定登場となった。
本編には登場しないロボットは他にデカレンジャーロボ・フルブラストカスタム、グランドハイパーゴセイグレートなどがいる。
「猛獣達はその聖なる肉体を1つに重ね、巨大なる精霊の王が生まれます」
【名前】 |
ガオキング |
【読み方】 |
がおきんぐ |
【登場作品】 |
百獣戦隊ガオレンジャー ゴーカイジャー ゴセイジャー 199ヒーロー大決戦 特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 機界戦隊ゼンカイジャー |
【初登場話(ガオレン)】 |
Quest2「精霊王、起(た)つ!!」 |
【分類】 |
巨大ロボ/精霊王 |
【スーツアクター】 |
日下秀昭 |
【合体コード】 |
「百獣合体」 |
【出力】 |
2000万馬力(ソウルドライブ時:4000万馬力) |
【構成マシン】 |
ガオライオン(胸部) ガオイーグル(頭部&胸部飾り) ガオバイソン(下半身) ガオシャーク(右腕) ガオタイガー(左腕) |
【武器】 |
フィンブレード |
【必殺技】 |
天地轟鳴アニマルハート 天地轟鳴スーパーアニマルハート(ソウルバード憑依後) |
【テーマソング】 |
百獣合体!ガオキング |
【詳細】
合体後は「誕生、ガオキング!」のかけ声を上げる。
百獣合体の基本形態となり、ここから様々なパワーアニマルを百獣武装、様々な戦況に対応できる。
ソウルバードが誕生する前は戦車のような形態で合体した後、
搭乗したガオレンジャー5人がコントロールパネルに
獣皇剣をセット、「ライズアップ!」の掛け声と共に変形する手法が使われていた。
「ソウルバード」が登場した後は合体後にガオレンジャー5人の乗るコクピットが形成され、ソウルバードへと乗った5人が合体した後、出力が2000万馬力に上乗せされる。
能力のバランスが良く技に優れた戦闘を得意とし、右腕のガオシャークで殴り付ける「シャークショット」や左腕のガオタイガーで殴り付ける「タイガーアタック」というパンチ技。
更に両足でキックを決める「バイソンキック」(錐揉み回転しながら連続キックを決める「ダブルバイソンキック」もある)というキック技を繰り出す。
状況に応じ
ガオマッスルが使われることも多く、そっちで劣勢だった場合はガオキングへ移行されることもある。
Quest50ではパワーアニマルたちの意志だけで合体、戦闘を行った。
必殺技は光線技「天地轟鳴アニマルハート」。
後にパワーアップしていく。
【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】
「玩具へ人々の思いが宿って実体化した」という形態で登場し、他の歴代の巨大メカや巨大ロボたちと実体化を果たす。
【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】
【機界戦隊ゼンカイジャー】
【余談】
上記の台詞はナレーターの増岡弘氏が発言する。
【名前】 |
プティラミーゴ |
【読み方】 |
ぷてぃらみーご |
【声】 |
草尾毅 てらそままさき |
【登場作品】 |
騎士竜戦隊リュウソウジャー |
【初登場話】 |
第32話「憎悪の雨が止む時」 |
【分類】 |
騎士竜 |
【出力】 |
1650万馬力 |
【詳細】
スカイスキルに秀でており、クールな翼を広げて大空を駆け抜ける。
暴君竜のパワーや翼竜のスピードを兼ね備え、頭上からの超速キックが得意。
翼の根本にはガトリング砲も備えるため、空中における機動性の高さを生かしての周囲を移動しながらの攻撃も強みとなる。
ここからパキガルーとチビガルーも加わり、竜装合体することでキシリュウオージェットが完成する。
【余談】
本編中、合体の提案はプテラードンからティラミーゴに持ちかけている。
騎士竜同士の合体で新たな騎士竜となるのはスピノサンダーと同様。ただあちらはモササウルスとディメトロドン型騎士竜が合体してスピノサウルス型になっているのに対し、こちらは合体後は恐竜ではないドラゴンがモチーフ。
なお、本編中、合体して空を飛べることがよほど嬉しかったのかテンション高く駆けつけるも現場はそれどころではなかったためメルトから「どうでもいい!」と叫ばれている。
「発動、大獣神」
【恐竜戦隊ジュウレンジャー】
「機械のロボット」というよりも「生命体」に該当、ジュウレンジャーが操縦しなくても戦える。
恐竜人類の神でもあり、劇中の様々な現象を起こす(5体分離状態でも同様に見せている)。
山もパンチの一撃で砕くほどのパワーを秘め、頭部の角からは「大獣神ビーム」。
両目からは破壊光線や吸引ビーム、背中の砲身からも光線を放つ。
「地球のマグマに大量に含まれている」といわれるガイアトロンエネルギーを力の源としている。
魔女バンドーラの日食を利用した作戦で巨大化したドラゴンレンジャーやグリフォーザーなどの攻撃で地割れに落下した時もあったが、これがそれまでの戦いで受けた傷を癒す好機となった。
だが、サタンフランケの放つ泡で、
守護獣ドラゴンシーザーと溶かされそうになり(第31話)、最終決戦ではドーラタロスに腕を切断されてしまう(第48話)などと苦戦する状態も多い。
地面に突き刺さったゴッドホーンを握るシーンは普段拳状に固まったかのように手が極端に小さくなっており(手袋をした人間の手が剣を掴む)、スーパー戦隊シリーズのロボットとしては非常に珍しいシーンがある。
必殺技はゴッドホーンを用いる「超伝説雷光斬り」。
【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】
「玩具へ人々の思いが宿って実体化した」という形で登場し、他の歴代の巨大メカや巨大ロボと実体化を果たす。
【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】
【獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ】
【機界戦隊ゼンカイジャー】
【余談】
声を演じる丸山氏は『秘密戦隊ゴレンジャー』の複数の仮面怪人以来、スーパー戦隊シリーズにおいて数多くの怪人の声を演じている。
【名称】 |
ハイパーレッシャー |
【読み方】 |
はいぱーれっしゃー |
【登場作品】 |
烈車戦隊トッキュウジャー |
【初登場話】 |
第27駅「新たな力を」(トッキュウレッシャー) 第31駅「ハイパーレッシャーターミナル」(烈車) |
【分類】 |
烈車/トッキュウレッシャー(烈車) |
【出力】 |
8700万馬力 |
【モチーフ】 |
蒸気機関車 |
【カラー】 |
金 |
【烈車】
レインボーラインの中核となる超巨大蒸気機関車型烈車。
カラーは黄金。
ハイパートッキュウメタル強化合金製で大型車両と小型車両が合体し、1つの車両になる。
莫大なイマジネーションエネルギーの貯蔵室を内部に格納して、強大な出力を誇る。
8700万馬力という絶大なエネルギーは
レッドレッシャーの軽く2倍以上のパワーを誇り、
ボイラーで発生させたイマジネーションエネルギーを圧縮、加速し前方両側の巨大ビーム砲4門、上部のキャノン砲6門から強力な砲撃を行う。
闇暴走で巨大化したシャドー怪人を一撃で粉砕する威力がある。
【トッキュウレッシャー】
ハイパーレッシャー(小型車両)の模型。
トッキュウチェンジャーを介し使用すると初期メンバーをハイパートッキュウジャーに強化変身させる他、ハイパーレッシャー(烈車)の呼び出しにも用いる。
アプリチェンジャーを使用する6号と7号も強化変身に使用できる。
「流水抜刀! 蒼き野獣の鬣が空になびく!ファンタスティックライオン! 流水三冊!」
「紺碧の剣が牙を剥き銀河を制す!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーブレイズ ファンタスティックライオン |
【読み方】 |
かめんらいだーぶれいず ふぁんたすてぃっくらいおん |
【変身者】 |
新堂倫太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:19.5t キック力:32.8t ジャンプ力:ひと跳び30.5m 走力:100mを3.4秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーブレイズ ライオン戦記 |
【専用武器】 |
「水勢剣流水」 |
【声/俳優】 |
山口貴也 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) |
【初登場話】 |
第7章「王の剣、アヴァロンにあり。」 |
【詳細】
新堂倫太郎が聖剣ソードライバー(水勢剣流水装備)に天空のペガサス、ライオン戦記、ピーターファンタジスタのワンダーライドブック3冊をセットし変身したブレイズの派生形態。
「紺碧の剣が牙を剥き銀河を制す!」
ライトシェルフに天空のペガサスワンダーライドブック、ミッドシェルフへライオン戦記ワンダーライドブック、レフトシェルフへとピーターファンタジスタワンダーライドブックを装填している。
「生物(動物)」属性のブレイズに「神獣」、「物語」属性のワンダーライドブックを追加し変身したことで、水を操る力に加えて天翔ける能力と幻想を操る能力を得た姿。
ブレイズの聖剣と相性の良い流水属性のワンダーライドブック3冊が集う、「ワンダーコンボ」と呼ばれる変身形態。
聖剣ソードライバーへのセット数としては最大数であり、「ワンダーコンボ」となったことで、それぞれのそれぞれの異なる能力が一つにまとまり、空中を飛翔する飛行能力と激流を操る水属性の技を駆使して戦う。
【各部機能】
この状態の仮面ライダーブレイズは、聖剣ソードライバーのライトシェルフにセットした天空のペガサスワンダーライドブック、レフトシェルフにセットしたピーターファンタジスタワンダーライドブックの力が、
それぞれ右半身のライドライト、左半身のライドレフトへと反映されている。
属性が同じ3冊のワンダーライドブックを装填した「ワンダーコンボ」となったことで、それぞれの能力が相乗効果によって増幅されており、変身者を真の水の剣士としている。
ブレイズヘルムはライオンセンキマスクを中心にテンクウノペガサスマスクが右側頭部、ピーターファンマスクが左側頭部に追加され、
ブレイズヘルム ファンタスティックライオンへと強化された。
通常のブレイズヘルムの能力に加え、テンクウノペガサスマスクの大空を舞うための空間認識能力の拡張、幻影を打ち払い真実を見抜くピーターファンマスクの能力が追加。
ブレイズの右半身は飛翔の力を得た青き装甲ファーマメンメイルメイルに覆われている。
雄大な翼で包み込み、あらゆる災いをその羽ばたきで退けることを可能にする。
また、ワンダーコンボの力により左肩「ピーターファンボールド」の翼と共に双翼を形成し、大空を飛翔することが可能となった。
神獣「テンクウノペガサス」の力を宿す左肩のペガサスボールドは、天翔ける力と駿速をブレイズにもたらし、
輝く流星があしらわれた腕部のスターリーブレーサーはワンダーコンボの力によって変身者の腕力をさらに増強、聖剣「水勢剣流水」を握る右腕に彗星の如き直進性とスピードをもたらす。
ブレイズの剣技をより一層輝かせ、その軌跡はまさしく「幻想的」なものになるだろう。
ブレイズの左半身は幻想を体現した青き装甲イリュージョメイルに覆われている。
不思議な浮遊感と身軽さを全身にもたらして幻想的な軽業「ピーターアクロバット」を行うことができる。
これはワンダーコンボの力により磨きがかかり、水流による空中移動などを駆使して無重力であるがごとき動きを見せる。
左肩のピーターファンボールドは妖精を顕現させる翼や、冒険を楽しむための機知を変身者に与え、
左腕を覆っているデュエルブレーサーはワンダーコンボにより変身者の腕力がさらに増強された上、伸縮自在のチェーンで対象を捕える鉤爪「キャプチャーフック」を備え、自身の領域に引き込むことができる。
胸部装甲のブレスライオンは生物「ライオンセンキ」の力を宿し、百獣の王が持つ歴戦の経験則と、しなやかかつ高い運動能力を変身者に与える。
ワンダーコンボの力による高度な水流調整能力が追加されており、ライオンセンキの口から放出する激しい水流を利用し、
様々なアクアエフェクトを顕現させることが可能になった。
身体の中心部を保護するメインドイルは流麗な毛並みを思わせ、あらゆる衝撃や抵抗を受け流す。
総力や戦闘モーションまでを高速化する効果を有し、技に速度を加えた一撃はあらゆる悪を切り捨てる。
脚部ワンダーレガートはワンダーコンボの力により変身者の脚力がさらに増強された上、ライオンのごとき俊敏な脚力をもたらす。
必殺技発動時には、凄まじい水流を纏わせることでキックの破壊力を大幅に上昇させる事が可能。
必殺技は水の剣技「ハイドロ・ボルテックス」など。
【活躍】
第7章で初変身。
ワンダーワールド内でメギドの幹部のズオスに立ち向かうため、「修練の間」で幾度も鍛え上げてから変身した。
ライドブック1冊では歯が立たなかったズオスを圧倒する力を見せ、ワンダー攻撃で大ダメージを与え、撤退させることに成功。
更に他のライダーと戦っていたメデューサメギドを必殺技で撃破した。
第8章でも戦闘で用いており、第9章ではカリバーとの戦いで、天空のペガサスのライドブックを奪われる。
以後、中盤まで登場するが、キングライオン大戦記やタテガミ氷獣戦記の力が使用できるようになってからはあまり使わなくなった。
【余談】
『仮面ライダーセイバー』に登場する仮面ライダーとしては3度目の3冊変身。
3回目はブレイズで、2号ライダーとしてまさかの同属性三冊での変身を見せている。
なお、劇中では他属性の三冊変身は使用しない。
このフォームが登場したことで、同属性での3冊変身は「ワンダーコンボ」と呼ばれる状態であることが判明した。
3つの変身アイテム、同属性のコンボ…と仮面ライダーオーズのコンボ形態を思わせる設定である。
なお、フォーム名はライオンの名称以外が省かれている。
「強さは別格だがな・・・」
【ライダー名】 |
仮面ライダーネガ電王 |
【読み方】 |
かめんらいだーねがでんおう |
【変身者】 |
ネガタロス |
【スペック】 |
パンチ力:7t キック力:8t ジャンプ力:ひと跳び38m 走力:100mを4.8秒 |
【声】 |
緑川光 |
【スーツ】 |
岡元次郎 |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(2008年) |
【詳細】
ネガタロスがオーナーから奪ったライダーパスとデンオウベルトを使って変身する自身のフリーエネルギーによる装甲を纏ったネガ電王の形態。
当人曰く「強さは別格」、劇中では言葉通り電王の基本4フォームを相手にし、互角以上に渡り合うほどの実力の持ち主。
ネガデンガッシャーを4形態に使い分けるが、劇中では「アックスモード」を使用しない。
ソードモードは赤紫の刀身には水色のトライバルパターンが現れている。
【各種機能】
頭部にて他の電王系ライダーも使う電仮面が装着される。
デンレールを桃型の電仮面が走行、定位置にリ・バースし、装着されるツインアイはネガペルシアスキャンアイと称される。
ナイトビジョン機能により、暗闇でも赤外線照射によって目標物を補足できる。
額のOシグナルは2km以内にいるイマジンを察知する。
ネガペルシアアンテナは先端から伸びたアンテナ、空気の振動波をキャッチし、電気信号に変換。40Hzから10万Hzの超音波まで、広範囲の音を聴き取る。
胸部装甲は「オーラアーマー」という物質にてできた鎧ネガビブレスプレートを装着、スーツの全身には水色(背面のみ銀色)のトライバルパターンが配される。
10tの衝撃さえも緩和することができる。だが、仮面ライダー電王や仮面ライダーキバの「ダブルライダーキック」には耐えきれなかった。
全身のオーラスキンは他の電王系ライダーと同様、防御性に優れ、500万Vの電流やダイヤモンド製の刃先によるダメージも軽減ができる。
他の部位は他の電王系ライダーと名称はほぼ同じ。
必殺技はガンモード状態のネガデンガッシャーへとフリーエネルギーをフルチャージし放つ「ネガワイルドショット」。
【活躍】
『仮面ライダー電王&キバ』にて登場。
劇中終盤で変身するのみにとどまり、潜在的なパワーを使って、フォームを変えて牽制する電王を苦しめる。
だが、キバが乱入し、形勢が逆転されることとなる。
「ドライブ! タイプスピード!」
【詳細】
泊進ノ介が意思を持つベルト「ドライブドライバー」を腰に装着し、左腕へ着けたシフトブレスにシフトスピードをセットして変身するドライブの基本仕様。
「タイプスピード」というフォーム名が表すように細身な赤いボディが特徴。
胸部に斜めがけに装着されたタイプスピードタイヤを回転させることで一時的に加速することが可能で機動性を活かした戦闘を得意とする。
ハンドル剣、ドア銃といった装備が追加され、シフトカーと連動した各種必殺技及び、仮面ライダードライブ最大の特徴として左腕のシフトブレスに装填したシフトカーに応じてタイヤを切り替える「タイヤコウカン」により様々な戦法を取ることが可能。
ブレスに装填したシフトカーを変更すると、ドライブの愛機であるトライドロンがそれに応じたホイールを生成、射出しドライブに装着されることでタイプスピードの性質を保ちつつ、フォーゼのモジュールのように多用な戦法をとれる。
ただドライブのタイヤによっては相性の悪いタイヤもあり、必ずしも全てのタイヤのスペックを引き出せるわけではない。
タイプスピードで装着した装備タイヤに関しては後述。
【各部機能】
ドライブの稼働エネルギーを生み出すのは胸部に格納されたグラビティドライブエンジン「コア・ドライビア-N」。
変身時に形成される擬似的な動力装置であるが、外部装甲を開くことで確認可能という。
このコア・ドライビアがエンジンの回転と振動を利用して放つ波動により、ドライブはロイミュードの引き起こす重加速を打ち消して自分だけ活動が可能となっている。
頭部を覆うスピードエアロメットはシグナル-Dと呼ばれる眉間から後頭部まで続く青いラインセンサーによって損害状況や稼働状態を常に確認しており、
R文字がが入った円形のエンブレム、R-エンブレムが受信、リアルタイムで身体データを集約する。
全身のエネルギー配分を自動的に調整し、安定した運用を可能にしている。
頭部で目を引くヘッドウィングスポイラーは全身にダウンフォースを発生させドライブの加速力を強化、アンテナとしての機能も持ち、
動態反応を感知して周囲に潜んだ敵を見つけ出して戦況を瞬時に把握する。
熱源反応や動体反応を捉えるマルチハイビームアイは前方の広範囲の状況を速やかに把握し、
集約されたデータは変身者がひと目で分かるように纏められメット内部にリアルタイムで表示されている。
強力な発光機能を備え、目くらましとして利用できる他、必殺技発動時などに発光する。
口元には戦車砲にも耐える高強度の圧縮合金を重ね合わせたクラッシュガードパネルという複合装甲があり、
装甲内部の装着者にダメージが及ばないよう保護しており、エアーエキゾーストパイプと呼ばれる排気装置が接続されている。
これは装着者に酸素が供給される際に、取り込んだ空気に含まれる不純物を多重のエアフィルターで取り除き排出する。
スピードエアロメットはストリームラインアーマーとアームドショックアブソーバーという装甲に保護されており、
流線型のストリームラインアーマーは耐衝撃性に優れた合金を表層に使用、装甲内部にはハニカム構造の薄く丈夫な圧縮合金を用いてあらゆる衝撃を受け流す。
側頭部及び後頭部を覆うアームドショックアブソーバーは特殊ゴム製の衝撃吸収材が挟み込まれ、前後左右からの衝撃を吸収する。
また、広域集音装置も組み込まれ、マルチハイビームアイと連動し高精度の索敵を可能にする。
全身を覆うG-ドライビングスーツは変身者の身体能力を引き出し、線維化した特殊合金で作られているため攻撃ダメージを大幅に軽減する機能も有する。
両肩に備えたG-ディフレクターは敵が放ったエネルギー攻撃を受け流し、電磁力による運動補助機能を備えるため肩の力を瞬間的に増大させて強力なパンチ攻撃が可能。
腕部を保護するインテークアームガードは盾として利用できる頑丈さを備え、全員のインテークから取り込んだエネルギーや、
コア・ドライビアが生み出した余剰エネルギーを貯蔵する役割も持つ。
拳を覆うラピッドブレイクグローブは握力や表面硬度をを自在に変化させ、戦闘以外でも細かい機械操作が可能。
圧縮エネルギーでグローブ表面を覆うことで高威力の高速パンチを放つ。
膝を覆うチタン合金製の二ーメタルパッドは膝を保護すると同時に膝関節の動きを補助、強化することで高速の膝蹴りを放つ。
耐衝撃性に優れた軽量の合金を使用したアクティブターボレッグは高強度のサスペンションを内蔵し、ドライブの脚力と瞬発力を強化。
圧縮エネルギーを展開することで強力なキックを可能にするリアカウルブーツは足裏を高性能なグリップパーツで覆い、
路面状況に応じた摩擦を保つことで最高速からの急激な方向転換、スムーズな加速を約束する。
胸部に斜めに装着されたタイプスピードタイヤは、特殊合金製のブレストカウルに仕込まれた回転機構により高速で回転し、ボディを覆う反重力フィールドを形成、一時的な高速移動を可能にする。
また、ブレストカウルには冷却機能も備え、小型の転移ポータル発生装置の内蔵により、一見胸部を貫通しているかのようなタイヤ装着シーンであるが、
実はこの転移ポータルを通過することで装着されているため、衝撃は強いが物理的に貫通しているわけではない。
専用武器は第4話で実装された「ハンドル剣」、第8話で実装された「ドア銃」。これはどの形態でも使用可能である。
必殺技は周囲を高速周回するトライドロンを壁として蹴りつつ高速移動しながら連続キックを叩き込み、動きを止めた相手に止めの飛び蹴りを放つ「スピードロップ」。
「スピードロップ」は従来のライダーと同様に跳び蹴りとしても使用できる。
以下はタイプスピードが装着したタイヤ一覧。
【フレア】
マックスフレアで装備。タイヤパーツは燃え盛るような波状の突起が並んだオレンジ。
攻撃に熱エネルギーが加わる。
必殺技は炎をまとって相手に体当りする「フレアストリーム」。
【スパイク】
ファンキースパイクで装備。タイヤパーツは薄緑色。
ホイールの表面にミドルスパイクニードルと呼ばれる無数の刺が出現し、密着した敵の表皮を削ったり、
ニードルを回転に乗せ高速射出できる。密着した状態では戦車の装甲をも削り取るという。
必殺技はニードルを利用し相手に体当たりを行う「スパイクトルネード」。
【シャドー】
ミッドナイトシャドーで装備。タイヤパーツは手裏剣のように四方に刃が伸びる紫。
ロイミュードの装甲をも切断する鋭い4本の刃クロスシャドーブレードを装備し、タイヤを高速回転させることで切断力をさらに高めることが可能。
またエネルギー状の巨大な手裏剣を投げつけることで遠距離攻撃も可能。
必殺技はエネルギー手裏剣を相手に飛ばす「シャドーシュリケーン」。
【ハンター】
ジャスティスハンターで装備。タイヤパーツは赤に鉄格子。
タイヤと共にジャスティスケージと呼ばれる円形の檻型武器を装備する。
必殺技はジャスティスケージに閉じ込めた相手をタイヤ型の装置で加速しライダーパンチを叩き込む「ジャスティスマッシュ」。
【ベガス】
ドリームベガスで装備。タイヤパーツは白にスロットマシーンのリールの絵柄。
両手にドルマークが描かれた巨大円盤ドラムシールドを装備する。
必殺技は「ミリオンアタック」。発動の際はシールドもドライブと融合して巨大なスロットマシンと化したドライブが出す目によって内容が変化する。「ベルトさん」によると使うにはコツがいり、外れを引くととくに何も起きない(ビーストのダイスサーベルに類似)。
【ミキサー】
スピンミキサーで装備。タイヤパーツはコンクリート片を数珠繋ぎにしたような灰色。
回転させたホイールの穴から特殊セメント弾を打ち出す。
ヒットした敵に大ダメージを与えるだけじゃなく、その後に凝固して動きを封じる。
必殺技はコンクリートの塊を撃ちだして敵の動きを封じる「キャノンクリート」。
【モンスター】
マッシブモンスターで装備。タイヤパーツは怪物の顔が描かれた紫。
緑のモンスターというシンバル武装を装備、噛みつくように相手を挟んで攻撃する。
ホイールパーツからは舌が伸びて相手を捕らえる。
必殺技は舌で捕らえた敵を両腕のモンスターで噛み砕く「モンスクランチ」。
【キャブ】
ディメンションキャブで装備。タイヤパーツは輝く山吹色に黒のチェック柄。
ホイールを中心にドライブの体が分割し、分離した上半身(頭部と右腕)が自在に移動して攻撃する。
また、上半身はホイールの中の平面に隠れることが可能で、壁に貼り付くとその裏側に反転して移動できる。
必殺技は空間転移を利用して行う「ディメンションブランチ」。
【ダンプ】
ランブルダンプで装備。タイヤパーツは黄色。
専用のドリル手甲のランブルスマッシャーで刺突攻撃を行う。タイプスピードではドリルの馬力を制御できず、武器に振り回されてしまうが、馬力に優れるタイプワイルドであれば制御可能。
【ドクター】
マッドドクターで装備。タイヤパーツは白を基調に、表面に心電図のオシロスコープが描かれる。
専用の救命器具のキュアクイッカーで怪我の治療を行う。
本来は他人を治療するものだが、能力をフル稼働させるとドライブ自身の治癒能力を高めたり解毒することが可能。その最中には強烈な激痛が伴う(しかも治療なのに他のシフトタイヤの例に洩れず、「必殺フルスロットル!」と発せられる)。
【合体SP】
何らかの力で別の世界から来たニンニンジャー5人と共闘した。
【劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer】
ウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活、複数のカッシーンやクォーツァー3大ライダーと戦い、大詰めではシフトトライドロンを使ってタイプトライドロンとなった。
【活躍】
仮面ライダードライブの基本形態としてテレビ本編、劇場版、客演を含め多くの場面で活躍した。
幾つもの戦力を与えられつつも警察官としての使命感故にその力に溺れず、市民を危険から守るため仮面ライダーであろうとした。
その精神は最終話にて結実する。
ロイミュード撲滅が叶うと「コア・ドライビア」を悪用される危険性を考えたベルトさんの判断でドライブの装備一式は地下深くで封印されることとなるが、後年公開された劇場版等でベルトさんが復活し何度か変身を果たしている。
また、その都合上、外伝作品ではドライブが主役にならず、
仮面ライダーチェイサーや
仮面ライダーマッハなどのサブライダーが主役となる作品も多い。
【余談】
ロイミュードの重加速に対向するためではあるが、基本形態でありながらデフォルトで加速能力を持つライダーは珍しい。
基調は赤。
公式のコメントによると、他のタイプへのフォームチェンジには専用の車両を持つ某昭和ライダーと同様に『変身者自身が抱く強い感情』がトリガーになっているらしい。
また、車に乗っているがドライブがロイミュードから『仮面ライダー』と呼ばれているが、プロトタイプのドライブがバイクに乗っていたため、それにともないドライブも仮面ライダーと呼ばれている。
平成2期としては初めて前年度のライダー放送時に客演していない。
【詳細】
五代雄介が再度電気ショックを受けたことによって発現した仮面ライダークウガライジングマイティの強化形態。
別称は「黒の金のクウガ」。
ライジングフォーム4種の中より、さらに上位の形態。
掲示される「凄まじき戦士」のごとく
漆黒のボディを持つ。
同形態への調整もあり、時間制限はなくなっている(もう終盤だったため、時間制限のなくなったライジングフォーム全てが活躍することはなかったが)。
再度の電気ショックによって「アマダム」が刺激され発現したものと推測される。
凄まじき戦士といわれるアルティメットフォームにならないための最後の対処策だったが、後のダグバ戦での敗北は痛々しいものだった。
左脚にも装甲マイティアンクレットが出現し、封印エネルギーを込めた両脚蹴り「アメイジングマイティキック」の破壊力は75tにも及ぶ。
その一撃は周囲に火柱をあげさせるほどのもの。
【活躍】
第46話にて登場。
ゴ・ガドル・バ電撃体と戦った。
第47話ではン・ダグバ・ゼバと交戦するが、圧倒的な力で敗れてしまった。
そのため、アルティメットフォームへの変身を決断する。
「MARK Ⅸ SET IGNITION! REVOLVE ON」
「DYNAMITE BOOST! GEATS Ⅸ!READY FIGHT!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツⅨ |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつないん |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:69.9t キック力:149.9t ジャンプ力:ひと跳び169.9m 走力:100mを0.9秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
38話「慕情F:九尾の白狐!」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーへとブーストマークIIIバックルを変化させたブーストマークIXバックルを装着し変身した「ギーツ」の最強形態。
全身に白のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が金色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
ブーストマークIXバックルはブーストマークIIバックルなどと同様、異なるタイプのバックルで、トップクラスの能力を秘め、身体能力が大幅に向上し、スピード重視した攻撃が最大の利点となる。
そのため、これまでのフォーム以上の能力を持っている。
ブーストライカー(ギーツモード)に酷似した「レジェンドキュウビ(レジェンドキュービ)」を上半身側に、ブーストフォームマークIII装備を下半身側へと装着している。
これまでの令和最強形態系と違い、平成時の最強形態と同様の重厚な装甲となっている。
そのため、最強形態の名に恥じない強固な装甲を持つ。
「創世の力」を自身の力に変えており、レーザーブーストフォームのものよりも凄まじい超常的な能力を駆使することができる。
ブーストマークⅢ時の影響で扱えるようになった「破壊」、更にⅨ形態となったことで備わった「創造」を能力として常時発動する。
【各種機能】
頭部はブーストマークIXバックルの能力で機能が拡張され、ギーツIXヘッドへパワーアップ。
ギーツアイ・カムナは次元観測イメージセンサーを搭載し、ダイナマイトブーストタイム発動時の超加速の中でも通常と同等の安定した視界を確保している。
常人には見えないエネルギーの存在までも捉えることが可能。
口腔部はカンナギクラッシュを備え、言葉に神秘的な力を持たせることが可能となり、発言のみで対象を翻弄することも可能。
発動時は「シーッ」という動作を持って、劇中の時間をバックで流れる挿入歌もろとも停止させてしまった。
イリーナギーツイヤーはダイナマイトブーストタイム発動により世界中の音も取得する。
頭部全体を覆っているジンキクレスタは、未来人の操るスーパー量子コンピューターの演算能力を遥かに凌駕する演算能力を有するヘッドマウントデバイス。
この手の装甲としては珍しく、耐久性や攻撃に対する防御性能に関する言及は一切無い。
額にあるⅨオーディットシグナルは仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、稼働効率やダメージ状態等から変身継続性を診断し、必要に応じて変身解除を実行する。
胸部を覆う拡張装備であるカノミックエンジンは破壊と再生を司り、事象を加速させる超常的な機能を備える。
これによりベルト操作によって一時的にすべてのアビリティを極限まで高める「ダイナマイトブーストタイム」の発動を可能とする。
両肩部拡張装備ショガンデスティーは超耐圧構造によりデザイアドライバーから供給される高次の出力を次元圧縮貯蔵することで特殊機能「ダイナマイトブーストタイム」発動時に瞬間的に消費される超常的なエネルギー量をまかなっている。
いわばギーツⅨを守る装甲にしてバッテリーとしての機能を兼任している部位。
腕部シンジュギーツアームは高次の出力を受けることで常人の限界を遥かに超越した腕力を発揮し、手部拡張装備イリーナブーストパンチャーは青白く輝く高次の出力を加速放出し、打撃の破壊力を極限まで高めることが可能。
従来のギーツのパーソナルアクセサリーを引き継いだギーツテールナインは背中を覆うマントのように変化し、事象の加速を具現化する機能を有している。
大腿部拡張装備として有するレッドコアレッグは使用者の力を極限まで純化することで各種アビリティを数十倍に高めて超常的な戦闘力と速度を使用者に与える「ブーストタイム」の連続発動を可能とする。
膝部拡張装備であるノーブルチャージャーNはデザイアドライバーから供給されるエネルギーを加速、増幅し、超高密度に圧縮して供給する役割を持ち、ダイナマイトブーストタイム発動時に必要なエネルギーはここから賄われる。
また供給されるエネルギーはショガンデスティーへ貯蓄され、ダイナマイトブーストタイムの安定使用、連続発動も十分に可能。
またそのエネルギーを片足に集中させ、瞬間的にブーストバックルの2倍以上の超パワーを発揮する。
脚部増加装甲Gモノクローマーは柔軟性に優れた「レジェンドキュービマテリアル」により構成され、防御力を高めると同時に超加速、超高出力を発揮する際の想像を絶する負荷を抑え込むなど、プレイヤーを強力にサポート、保護する機能を備える。
青白く輝く高次の出力を加速放出し、打撃の破壊力を極限まで高める脛部拡張装備イリーナブーストキッカーはノーブルチャジャーNの機能も併用することで想像を絶する破壊力のキックを放つことが出来るだろう。
更に力場の展開により歩行可能領域を拡張することで上下左右の区別なく活動することが可能となる。
劇中では足場など何もないはずの空間をまるで階段を降りるかのように優雅に歩く場面がある。
専用となる拡張武装は「ギーツバスターQB9」。
レールガンモードとブレードモードを切り替える事ができる多機能武装であり、レイズバックルをセットすることでその能力を付与した必殺技の発動が可能。
必殺技は「ブーストナインストライク」。
バスターQB9を使うことで発動する「ブーストタクティカルビクトリー」。
またダイナマイトブーストタイムを発動した時にのみ可能となる最大の大技「ブーストナインビクトリー」もあるが、使用しようとした場面でジャマが入るなどして決まったのは最終話のみ。
【活躍】
38話にて初登場。
スエルが変身したゲイザーをその超パワーで圧倒し、デザイアグランプリの存在していた事実ごと現代から消え去ろうとする「グランドエンド」を阻止し、英寿に目覚めた創世の力を持って新たな世界を構築した。
その後、創世の力の圧倒的なまでの利便性や、戦闘力の高さから基本的にはこの姿へ直接変身することが多い。
【余談】
ギーツ最強形態だが、◯◯フォームという名前ではなく、ライダーとしての名前自体が変更されるのは
令和ライダーの恒例を踏襲する形となった。
なお
令和ライダーの最強形態は変身システム自体が最強フォーム専用となる例もあるが、ギーツⅨの場合はシンプルにフォーム専用アイテムをベルトにセットする形になっている。
下半身パーツはブーストフォームマークⅢが変化したもので、特殊形態のギーツワンネスと共通している。
【ヒーロー名】 |
オニシスター |
【読み方】 |
おにしすたー |
【変身者】 |
鬼頭はるか |
【変身アイテム】 |
ドンブラスター |
【変身コール】 |
「アバターチェンジ!」 |
【声/俳優】 |
志田こはく |
【スーツアクター】 |
下園愛弓 |
【登場作品】 |
暴太郎戦隊ドンブラザーズ |
【初登場話】 |
ドン1話「あばたろう」 |
【詳細】
鬼頭はるかがオニシスターアバタロウギアとドンブラスターを使い変身する『ドンブラザーズ』の「黄色」の戦士。
変身と共にオニのアバターを宿す。
ドン10話では「前田真利菜」という女性が一時的に変身している。
変身武器を兼ねる「ドンブラスター」で相手へ攻撃を行う他。
「フルコンボウ」という武器となる金棒を用いる。
必殺技は劇中では未使用。
所持するオニシスターロボタロウギアを使うことで、オニシスターロボタロウへとチェンジする他。
他のアバタロウギアを使えば、歴代戦隊のイエロー戦士限定の形でアバターチェンジして戦う。
【余談】
リーダーのドンモモタロウを除けば、メンバー唯一「シスター」名義の戦士。男女の違いかは不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーハクビ エントリーフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーはくび えんとりーふぉーむ |
【変身者】 |
桜井沙羅 |
【スペック】 |
パンチ力:0.5t キック力:1.2t ジャンプ力:ひと跳び4.3m 走力:100mを9.2秒 |
【アームド装備】 |
仮面ライダーハクビ アームドクロー |
【声/俳優】 |
志田音々 |
【スーツ】 |
五十嵐睦美 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
34話「慕情II:ギーツの矛先」 |
【詳細】
桜井沙羅がデザイアドライバーにハクビIDコアを装着し変身した「仮面ライダーハクビ」の基本形態。
カラーリングは白で、「ハクビシン」を模した頭部が特徴。
デザイアベーシックという素体スーツを纏った状態で、ここから各種のレイズバックルを駆使し、複数のフォームとなる場合もある。
消滅したままの実弟に代わり、新たに開始した「デザイアロワイヤル」の参加者となる。
創世編では起動に必要なIDコアを破壊されたため未変身となる。
【各種機能】
腰に装着したデザイアドライバーへと「IDコア」を装着することで、デザイアベーシックが展開する。
スーツ型ゲーミングデバイスである、それはデザイアドライバーからエネルギー供給を受けることでプレイヤーの身体能力を底上げして出力する機能を持つ。
「申込み」を意味するエントリーフォームに由来する同形態は本作品に登場するライダーに共通する「素体」に当たるフォームであり、
デザイアドライバーのスロットに様々な装備をもたらすレイズバックルを装着し、武装や能力を拡張していく方式となっている。
エントリーフォームでも唯一ライダーごとに異なるのは頭部のみ。
腕部のプログレッシブアームは変身者の腕力を増強し、ジャマトを打倒する力を発揮。
更に拡張装備の装着によって様々な機能が付与される。ハイセンシに設定することで素手以上に繊細な作業を行うエントリーグローブは、装着した各種レイズバックルの機能によりカスタム可能。
大腿部のプログレッシブレッグはアーム部分と同様、プレイヤーの脚力を増強、更にジャンプ力を高めゲームフィールドでの優れた走破性を誇るエントリーブーツの機能を加えることで様々な機能が付与される。
【活躍】
慕情編にて急遽参戦する。
仮面ライダーナーゴと協力している。
参戦させたスポンサーの目的は桜井景和を真のヒーローに育て上げることのようだが・・・
【余談】
演じる志田音々氏は放送初期に同じく放送していた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に出演していた志田こはく氏の実姉。
それぞれ、特撮作品で変身ヒロインとなる。
「プログライズ! アーク! Destruction Ruin Despair Extinction! アークスコーピオン! The conclusion after evil climbs the top of the highest mountain rocks.」
【ライダー名】 |
仮面ライダー滅 アークスコーピオン |
【読み方】 |
かめんらいだーほろび あーくすこーぴおん |
【変身者】 |
滅 |
【スペック】 |
パンチ力:58.7t キック力:109.7t ジャンプ力:ひと跳び101.3m 走力:100mを0.5秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダー滅 スティングスコーピオン |
【声/俳優】 |
砂川脩弥 |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【登場作品】 |
仮面ライダーゼロワン(2020年) |
【初登場話】 |
第44話「オマエを止められるのはただひとり」 |
【詳細】
滅がアークスコーピオンプログライズキーと絶滅ドライバーを用い変身した仮面ライダー滅の強化形態。
頭部は基本形態と同様にサソリを模した面が正面に付く。
アークの力を得た存在の1つ。
スパイトアグメントスーツと呼ばれるパワードスーツに覆われている。
姿はスティングスコーピオンに近い。
【各種機能】
スパイトアグメントスーツの頭部部分、仮面をバンドで固定したようなアークスコーピオンヘッドは、右側はサソリの毒針が複眼を囲んでいるような形状や左側は仮面ライダーアークゼロなどを模倣した複眼状に集合させたタイプをしている。
右の黄色い複眼部分のアークスコーピオンスコープは方式の異なるイメージセンサーを複眼状に集合させたもので、
画像処理と組み合わせることで、サーモグラフィーやX線撮影をはじめとした多様な情報を抽出することができる。
これは、成分分析機「アークスコーピオンチェリセラ」のカメラとしても機能している。
視覚装置「アークスコーピオンスコープ」が捉えた映像やスキャンデータを方式の異なる16種の分析装置にかけ、有機物、無機物に係わらず物質の組成、性質、構造、状態などを測定する。
ここで得られた情報は随時、胸部の「アークスコーピオンブレスト」に送られる。
左の血走った目と思わせる複眼部分アークビジョンはの映像情報収集装置。
ネットワークに侵入することで偵察衛星や施設内の防犯カメラ、ヒューマギアをはじめとするAI搭載機器などから映像データを収集、
これにより、あらゆる場所を自身の視界とすることができる。
額に備わるアークスコーピオンシグナルは装着者とのマッチングや情報伝達ロス、不具合などをチェックして各装備の性能を理論値に近づけるための調整が行われる。
顔面装甲のアークスコーピオンマスクは視覚装置や成分分析機が組み込まれ、毒生成のための能力を増強できる。
ヒアリングバックはリストレントケーブルを通した視覚情報を装着者へと伝達する。
滅アークスコーピオンの全身はスパイトアグメントスーツと呼ばれるパワードスーツに覆われている。
絶滅ドライバーから放出された流体金属が装着者を包み込むことで形成される。
耐靭性、耐摩耗性に優れた表層に加えて内部には流体金属が封入され、柔軟性を維持したまま装甲としての機能を果たしている。
また、装着者の持つ悪意を増幅して、絶滅ドライバーへ供給することで、消費可能エネルギーを大幅に増大させる役割を持つ。
このパワードスーツにはアークスコーピオンブレストと呼ばれる胸部装甲を配置し、機能性伝達ケーブル「リストレントケーブル」が全身に張り巡らされ、装着者本体とアークスコーピオンライダモデルが変化した装甲を連結している。
このケーブルを通じてモーションプログラムをはじめとする各種情報やエネルギーの効率的な配分を行う他、
内蔵の毒構築機能により、対象への分析結果を反映したウイルスデータや様々な毒を生成して、各部に供給することができる。
両肩のアークスコーピオンショルダーは細分化された装甲を機能性伝達ケーブル「リストレントケーブル」で連結するチェインブロック構造を採用し、
これにより、同重量において防護能力の最大化と各マニューバへの高い追従性能を実現している。
絶滅ドライバーが生み出すエネルギー供給を受けた腕部、脚部を構成するスパイトフォースアーム、及びスパイトフォースレッグは、
パワードスーツ「スパイトアグメントスーツ」が装着者の脚部を包み込み、流体金属を外付けの筋組織として機能させることで、高い運動性を発揮する。
同時に絶滅ドライバーが生み出すエネルギーの供給を受けて、装着者に強大な力をもたらす。
スパイトアグメントスーツの一部たる滅の拳部分、アークフォースグラブも対象の破壊に特化した調整が施され、特に格闘戦時に最大効果を発揮。
また、伸縮刺突ユニット「デストアナライズ」を腕に纏わせることで、パンチと同時に破壊エネルギーを注入して、内外からの破壊を同時に行うことができる。
アークスコーピオンキュイスは太腿部装甲で流体金属を用いて構築した伸縮刺突ユニット「デストアナライズ」を各部に展開し、
胸部の「アークスコーピオンブレスト」から供給されるウイルスデータや様々な毒を対象に注入することで、内部から破壊する機能を持つ。
スパイトアグメントスーツの一部たる滅のブーツ部分、アークスコーピオンブーツは対象の破壊に特化した調整が施され、特に格闘戦時に最大効果を発揮する。
また、伸縮刺突ユニット「デストアナライズ」を脚に纏わせることで、キックと同時に破壊エネルギーを注入して、内外からの破壊を同時に行うことができる。
専用武器は「アタッシュアロー」など。
必殺技は拳にデストアナライズを纏って攻撃を行う「ヘイトレッドインパクト」、脚にデストアナライズを纏いキックを放つ「エクスティンクションインパクト」。
【活躍】
第44話にて登場。
正式な戦いは第45話となり、仮面ライダーアークワンと戦いを繰り広げる。
戦いの末にアークワンを倒すが、葛藤を覆すゼロワンリアライジングホッパーとの激闘に敗北した。
「アーク」の悪意は消え去り、変身者の滅は全身にダメージを受けるが、機能は破壊されることはなく、後に修復された。
【余談】
【名前】 |
メガマックスフレア |
【読み方】 |
めがまっくすふれあ |
【登場作品】 |
仮面ライダードライブ シークレット・ミッション type HIGH SPEED! ホンモノの力!タイプハイスピード誕生! |
【分類】 |
タイヤ交換用シフトカー |
【所有者】 |
仮面ライダードライブ |
【詳細】
仮面ライダードライブが持つタイヤ変身用のスポーツカー型シフトカー。
【名前】 |
シュゴッド |
【読み方】 |
しゅごっど |
【登場作品】 |
王様戦隊キングオージャー |
【初登場話】 |
第1話「我は王なり」 |
【分類】 |
巨大戦力 |
【詳細】
キングオージャーの巨大戦力。
2000年前から戦う虫型の機械生命体。
王様たちの持つ
オージャカリバーを介して、コントロールしながら戦う。
本来の出自は別の天体にある地球で昆虫をモデルにして何らかの形で製作されたもの。
終盤では宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダンが製作に関わっていたようである。
シュゴッダムのギラは全個体にあだ名をつけている。
ゴジュウジャー用※変身後に使われる場合は変身後の名前
ユニバース戦士用(指輪の戦士達&ゴジュウジャー)
ガリュード用
仮面ライダーゼロワン
- ライジングホッパー
- バイティングシャーク
- フレイミングタイガー
- フリージングベアー
- ブレイキングマンモス
- ホッピングカンガルー
- シャイニングホッパー
- シャイニングアサルトホッパー
- メタルクラスタホッパー
仮面ライダーバルカン
- シューティングウルフ
- パンチングコング
- アサルトウルフ
- ランペイジバルカン
- オルトロスバルカン
- ローンウルフ
仮面ライダーバルキリー
ライトニングホーネット
仮面ライダー迅
仮面ライダー滅
仮面ライダー雷
仮面ライダー亡
仮面ライダー滅亡迅雷
仮面ライダーアークゼロ/仮面ライダーアークワン
仮面ライダーサウザー
仮面ライダーザイア
仮面ライダー1型
仮面ライダーエデン
仮面ライダールシファー
最終更新:2025年08月15日 13:29