怒業の蒼
【詳細】
ゴッドスコーピオンを含めた11体のシュゴッドが合体した剛腕の王者ロボ。
キングオージャーの5人が主導権を譲らず、同時に操縦することができる。
戦闘の初回はハチ、パピヨンを除く3人が搭乗している。
戦闘では左腕の武器「スコーピオンクロー」を使った戦場を引っ搔き回すような荒々しい格闘戦を得意とする。
左腕の部位に装備したスコーピオンクローへとエネルギーをチャージすると、左腕から黄金の炎がほとばしり、灼熱の爪で相手を斬り裂くことができる。
必殺技は名称不明。
【名前】 |
スカイックソード |
【読み方】 |
すかいっくそーど |
【登場作品】 |
天装戦隊ゴセイジャー ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 海賊戦隊ゴーカイジャー |
【初登場話(ゴセイ)】 |
epic1「護星天使、降臨」 |
【登場話(ゴーカイ)】 |
第22話「星降る約束」 |
【分類】 |
ゴセイウェポン |
【合体】 |
スカイバスター ゴセイバスター |
【所有者】 |
ゴセイレッド |
【必殺技】 |
レッドブレイク レッドダイナミック |
【詳細】
ゴセイレッドが所有する剣型のゴセイウェポン。
「スカイック族」が得意な空中戦に向き、風を切り裂きながら、突進ができる。
細身ながら強靭な刀身は鋼鉄の柱を真っ二つにする程の切れ味があり、必殺技は「レッドブレイク」など。
【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】
アラタがゴセイジャーの力を一時的だが取り戻し、変身可能となった本来のゴセイレッドが武器に使用している。
【海賊戦隊ゴーカイジャー】
ゴセイレッドキーを扱い、ゴセイレッドへ豪快チェンジするゴーカイレッドが使う武器として用いる。
【名前】 |
ブレイカムゼッツァー |
【読み方】 |
ぶれいかむぜっつぁー |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case2「爆ぜる」 |
【分類】 |
装備 |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
仮面ライダーゼッツが使用する可変武器。
極秘防衛機関「CODE」が開発し、コードナンバー・セブンと呼ばれる万津莫に支給された。
ソードモードは肉体が強化されるフィジカム系統の力との親和性が非常に高く、刃の切れ味が最大限に発揮される。
ソードセットブレイカムブレードはブレイカムゼッツァー(ソードモード)の刃。
赤く輝き切れ味が最大限に発揮された状態。カプセムの固有能力を加え、必殺技「ブレイカムスラッシュ」が発動する。
ブレイカムトリガーはブレイカムゼッツァーの引き金。
各種攻撃の起点となる。
ゼッツァーグリムはブレイカムゼッツァーの本体。
使用状況に合わせて自動で最適化する伸縮機構を持つ。
ブレードディソームはブレイカムブレードの脱着機構。
セットパターンにより4つのモードを選択可能。
カプセムソケットはカプセムの装填口。
ゼイラム
酸賀研造オーディオドラマCD「~If coffee is a poison. It is a slow poison.~」
ミシェル・フウ
【詳細】
アビス搭載のものは胸部に内蔵され、エネルギー変換効率の改善によりバッテリー駆動機であるアビスであっても、前世代の核動力型MSにも劣らぬ出力を誇る。
またストライクフリーダムに搭載されたものはハイパーデュートリオンエンジンから莫大なエネルギーが供給されることにより威力と連射性能が向上。
固定装備のため機体正面にしか撃てないが、本機の搭載する武装の中でも特に高い威力を持ち、構えずに撃てるという利点がある。
砲口はフレーム同様の金色にフェイズシフトし、コックピット直下にこの兵装が搭載されたことでコックピットとの間は超高精度鏡面壁とエネルギー防壁により遮断され、不測の事態からパイロットを保護している。
フレイアヴィオン
【名前】 |
ガイソウル |
【読み方】 |
がいそうる |
【登場作品】 |
騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!! 騎士竜戦隊リュウソウジャー |
【登場話】 |
第33話「新たなる刺客」 |
【分類】 |
リュウソウル |
【詳細】
リュウソウルの一種。
古代のリュウソウ族が作った古きソウル。
所有するガイソーケンなる武器では様々な力を引き出している。
ガイソーケンなる武器へセットすれば、古き戦士「ガイソーグ」へ変身が可能。
必殺技も使用できる。
容疑者X 天才数学者のアリバイ
「大地が震え、花が歌う」
【ヒーロー名】 |
ハリケンイエロー |
【読み方】 |
はりけんいえろー |
【変身者】 |
尾藤吼太 |
【変身アイテム】 |
ハリケンジャイロ |
【変身コード】 |
忍風!シノビチェンジ! |
【声/俳優】 |
山本康平 |
【スーツアクター】 |
竹内康博 など |
【登場作品】 |
忍風戦隊ハリケンジャー |
【初登場話】 |
巻之一「風とニンジャ」 |
【詳細】
尾藤吼太がハリケンジャイロを用い変身する『忍風戦隊ハリケンジャー』における「イエロー」の戦士。
慎重に考えてから行動するタイプ、主に直感で行動する他の2人とは衝突することも多かった。
固有武器の「クエイクハンマー」を用いたパワー戦を主に得意とし、「土に関する忍術」を操って相手を翻弄する。
パワータイプらしく、3人の中では最も体格がいい。
試すかのように、クワガライジャーの乗る「バリサンダー」にて轢き潰されることも。
カブトライジャーは巨大化し、コンクリートに埋め込まれる程の圧力で肉体を押し潰される。
「ファングール」には、3体同時に群がられての攻撃により全身を何度も爆破されるなど、苦しめられることが多い。
そのまま戦闘不能になることは基本的にない。
普段は訪問介護士をしながら生活している。
共通武器は「ハヤテ丸」。
他にはハリケンガジェットを使う。
専用マシンは「ハリケンレオン」。
必殺技は複数にある。
【ライダー名】 |
仮面ライダービルド(葛城忍Ver) |
【読み方】 |
かめんらいだーびるど(かつらぎしのぶばーじょん) |
【変身者】 |
葛城忍 |
【声/俳優】 |
小久保丈二 |
【スーツ】 |
岡田和也 |
【登場作品】 |
仮面ライダービルド(2018年) |
【初登場話】 |
第42話「疑惑のレガシー」 |
【詳細】
葛城忍がビルドドライバー(プロトタイプ)と2本のフルボトルにより変身したビルドの別個体。
プロトタイプを使っているため、一部音声が異なる。
プロトタイプながらスペックは上昇している。
なお、スペックは初期値であり、変身者のハザードレベル上昇に伴い増大していく。
そもそもビルドのシステムは葛城忍を変身者として想定し設計されているため、驚異的な戦闘能力を発揮できる。
基本のベストマッチフォームで桐生戦兎が変身するビルドの強化フォームや他の仮面ライダー(クローズ、グリス、ローグ)と互角以上に渡り合っていた。
葛城忍の真意は桐生戦兎(葛城巧)のハザードレベルを引き上げ、エボル打倒のヒントを提示することであり、自身の思惑通りとなるが、エボルの計略の前に倒れる。
遺品のプロトドライバーはいざという時のために調整され、バックアップ品として保管されるが、終盤にて使用されてしまう。
下記よりベストマッチフォームを記載。
他にもトライアルフォームの1つ「フェニックスタンク」にも変身している。
【ラビットタンクフォーム】
「アーユーレディー 鋼のムーンサルト!ラビットタンク! イェーイ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーびるど らびっとたんくふぉーむ |
【スペック】 |
パンチ力:14.7t(右腕)/25.2t(左腕) キック力:35.1t(右脚)/26.3t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び71.5m 走力:100mを1.9秒 |
【詳細】
【ホークガトリングフォーム】
「アーユーレディー ホークガトリング! イェーイ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーびるど ほーくがとりんぐふぉーむ |
【スペック】 |
パンチ力:14.4t(右腕)/14.8t(左腕) キック力:20t(右脚)/21t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び54.2m 走力:100mを3.9秒 |
【詳細】
【ニンニンコミックフォーム】
「アーユーレディー ニンニンコミック! イェーイ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダービルド ニンニンコミックフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーびるど にんにんこみっくふぉーむ |
【スペック】 |
パンチ力:16.4t(右腕)14t(左腕) キック力:14.9t(右脚)/32.9t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び59m 走力:100mを2.8秒 |
【詳細】
【海賊レッシャーフォーム】
「アーユーレディー 海賊レッシャー! イェーイ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーびるど かいぞくれっしゃーふぉーむ |
【スペック】 |
パンチ力:17.8t(右腕)/18.8t(左腕) キック力:22.2t(右脚)/20.4t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び51.2m 走力:100mを1.7秒 |
【詳細】
「ライダー!チェイサー!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーチェイサーマッハ |
【読み方】 |
かめんらいだーちぇいさーまっは |
【変身者】 |
詩島剛 |
【スペック】 |
パンチ力:25.2t キック力:30.5t ジャンプ力:ひと跳び44.3m 走力:100mを2秒 |
【スーツ】 |
渡辺淳 |
【基本形態】 |
仮面ライダーマッハ |
【登場作品】 |
仮面ライダードライブ(2015年) 小説 仮面ライダードライブ マッハサーガ(2016年) |
【登場話】 |
第46話「彼らはなぜ戦わなければならなかったのか」 |
【詳細】
仮面ライダーマッハがチェイスの遺したシグナルチェイサーを使い変身するマッハ奇跡の最強形態。
「デッドヒートマッハ」や「仮面ライダーチェイサー」すら上回る高い身体能力を持ち、
マッハの上部分やチェイサーのパーツが混ざった外見をしている。
V-ヘルム、シグナコウリン、胸部に内蔵された動力源であるNEX-コア・ドライビア、ネオライドプロテクター、アクティブファストブーツ、ブラストマフラーはマッハと同様、
メタルハイドスーツ、アームドエクスギア、エヴォルブレス、レイドヒットグローブ、インパルサープレート、ディフェンドレフター、ボディカウルプロテクター、ヴァイオレットライナー、ストロングガーレスがチェイサーと同様の能力を持つ。
超進化態と同等の能力を持つゴルドドライブすら上回る圧倒的な性能を発揮し、ドライバーのブーストイグナイターを連打することで限界機動状態となって「ゴルドドライブ」すら対応できない超高速移動で圧倒。
ゴルドドライブによる行動阻害もチェイサーバイラルコアで無力化、必殺技の「キックマッハー」でゴルドドライブのボディ(ロイミュード006)を破壊した。
小説の方では多くのアイテムがドライブドライバーと共にアイテム全体が凍結されているため、シグナルチェイサーの装填にはプロトマッハドライバーを用い変身した。
必殺技は「キックマッハー(仮)」。
【余談】
スーツは損傷が確認できたりするため、アクション用のスーツを継ぎ接ぎしたものと推察される
使用アイテムのシグナルチェイサーはチェイス本人用に調整されているため、本来は彼以外使って変身することはできない。
劇場版において泊進ノ介がシグナルチェイサーを使って変身しようとして出来なかった、というシーンがあり、同じシステムを用いているとはいえマッハがこの姿に変身できたのは剛とチェイスの友情が起こした奇跡と言える。
「ポッピングミ! ジューシー!」
【詳細】
井上ショウマ(ショウマ・ストマック)が自身に備わる赤ガヴと呼ばれる変身ベルトとポッピングミゴチゾウを利用し変身した仮面ライダーガヴにおける基本形態。
メインカラーは紫。
素体にグミのように柔らかな弾力性のある装甲を装着した姿だが、これはゴチゾウを赤ガヴで使用したことによって生成された生体組織でが素体に装着された状態であり、他のゴチゾウを使うことでその部分が様々な性質を持った装甲に置き換わることでフォームチェンジを果たす。
ポッピングミフォームはあらゆる衝撃を弾き返す性質を持った装甲に守られているが、弾性限界点を超えることで粒状に弾けるのも特徴。
そのため敵の激しい攻撃にさらされるとその部分の装甲が破裂することで衝撃を逃がすといった形で戦闘中装甲が欠損することが多々ある。
そういった損耗は同系統のゴチゾウを使うことで修復がなされるものの、すべてのゴチゾウは赤ガヴにセットし使った時点で消滅が決定している(具体的には能力発動後、赤ガヴから外れると昇天=消滅する)。
そのため他のフォームも同様のことが言えるが、ショウマの戦闘は自身の眷属たちの存在が必要不可欠であり、誤解を恐れずに言うと”ゴチゾウの在庫が生命線となっている”稀有なライダーといえる。
グラニュートと人間の混血と思われるショウマのグラニュート体に近いものであり、眷属のゴチゾウを使うことで多彩な能力を顕現することが可能
そのため、いわゆる怪人体の延長的な意識なのか、通常のライダーより各種機能の数は少なく、表記されるスペックも基本形態というよりかは他作品の素体形態ほどに低い。
この変身能力は通常のグラニュートと違い眷属を生み出す機能を持たなかったショウマを哀れに思った彼の血縁上の父の提案で、ショウマにとっての大叔父にあたるデンテ・ストマックの改造手術の結果獲得したもの。
デンテにしてもゴチゾウの生成や、変身機能は想定外のことだったことであり、今後その機能が拡張、あるいは覚醒する可能性が示唆されている。
【各種機能】
ポッピングミフォームの顔部ポッピングミフェイスは眷属「ポッピングミゴチゾウ」の使用により生成される生体組織は、透明度が高く、強い粘弾性を有しており、あらゆる衝撃を弾き返す。
さらに弾性限界点を超えた場合でも粒状に弾けることで、衝撃を逃がして大ダメージを回避することも可能。
第4話ではあえて自分で砕くことで粒状となった装甲で自分を羽交い締めにしていたエージェントの目眩ましを行う応用性を見せた。
ポッピングミフォームの眼ポッピングミアイは高い透明度により非常に高い光吸収効率を誇り、200度を超える広い視野角を持つ。
グラナルは額にあるポッピングミフォームの意志伝達器官で、眷属「ゴチゾウ」との連携を強化する。
コンバディという肉体で構成され、変身者の優れた身体能力を誇る肉体の部分に眷属が持つ特性を加え、変容、変質させることで様々な能力を発揮する。
ポッピングミフォームの胸部にあたるポッピングミラングは眷属「ポッピングミゴチゾウ」の使用により生成される生体組織は、透明度が高く、強い粘弾性を有しており、あらゆる衝撃を弾き返す。
さらに弾性限界点を超えた場合でも粒状に弾けることで、衝撃を逃がして大ダメージを回避することも可能。
腕部のポッピングミアームは変身により弾力を活かしてスナップを利かせた投てき力を発揮することで、速射性が向上した強力なパンチを放つ。
脚部のポッピングミレッグは変身により弾力を活かした足技の俊敏性や跳躍力を発揮する。
また、粒状に細分化した体の一部を空中に拡散させることで足場とし、三次元的アクロバットを披露することも可能。
専用武器は大剣を模した「ガヴガブレイド」。
必殺技は「ポッピングミフィニッシュ」。
【キッキングミアシスト】
キッキングミゴチゾウの力を脚部のパーツへ装着した形態。
右脚部へレンジキックキングというキック力増強足を装着、眷属「キッキングミゴチゾウ」の使用により足が強化され、その質量による破壊力の増加に加えて仮面ライダーガヴのキック力を吸収、増幅して対象に叩き込む特性により大ダメージを与え、脚を使った技を披露する。
【パンチンググミアシスト】
パンチングミゴチゾウの力を腕部のパーツへ装着した形態。
【パンチンググミ&キッキングミアシスト】
パーツへ装着した形態。
【活躍】
第1話からガヴの基本フォームとして活躍している。
ショウマの怪人態とも言える形態であるためか、助けた人々には「化け物」呼ばわりされ少なからず傷つきながらもグラニュートから人間を守っている。
他のフォームと比べてもキック力に秀でている上、アシスト形態が他のフォームよりも多い。
比較的軽装であるためか機動性に優れ、ガヴガブレイドを使った強烈な攻撃を駆使しつつ別のゴチゾウを使ったフォームチェンジを披露する。
【余談】
先行登場としては久々に変身者が姿を見せている。
変身者のショウマは初回から敵側との繋がりが明らかにされており、シリーズ屈指の危うさが見られる。
令和ライダーとなって以降、”基本形態と同じ姿をした最終話限定フォーム”が登場するのが恒例だったが、ガヴではそういった展開は見られず、ボッカ・ジャルダックとの戦闘で
アメイジングミフォームが登場したのが恐らくそれに該当すると思われる。
しかしながら闇菓子にまつわるストマック家との確執に終止符を打ったのは初期フォームであるポッピングミフォームであった。
「チョーイイネ! フィニッシュストライク!サイコォー!」
【詳細】
インフィニティースタイルがフィニッシュストライクウィザードリングを使用したことで更に進化した形態。
ウィザードラゴンを一体化したことで、ドラゴスカルを除くドラゴンのパーツが全身に出現し、
インフィニティースタイル、オールドラゴンすら超える身体スペックを獲得して更に戦闘力が高まった。
両手はドラゴへルクローとなっているため、
インフィニティースタイルの固有武器「アックスカリバー」は使用できない。
インフィニティースタイルと互角の能力を持つ仮面ライダーソーサラーとの必殺技対決で打ち破るほどの力を発揮するが、
変身自体は一瞬、この姿での格闘戦などは行っていない。
必殺技はドラゴスカルを右脚に顕現しキックを放つ「インフィニティーエンド」。
追加で相手へは回転キックを加えていく。
【活躍】
劇場版にて変身。
敵対する仮面ライダーソーサラーへの決め技を繰り出す際にインフィニティースタイルから変身した。
瞬時にインフィニティーエンドを繰り出し、ソーサラーを倒した。
「アーマータイム! カイガン、ゴースト!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーゲイツ ゴーストアーマー |
【読み方】 |
かめんらいだーげいつ ごーすとあーまー |
【変身者】 |
明光院ゲイツ |
【スペック】 |
パンチ力:10.5t キック力:23.2t ジャンプ力:ひと跳び37.2m 走力:100mを4.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーゲイツ |
【声/俳優】 |
押田岳 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダージオウ(2018年) |
【初登場話】 |
EP01「キングダム2068」 |
【詳細】
明光院ゲイツがジクウドライバーのD`9スロットの方にゲイツライドウォッチ、D`3スロットの方にゴーストライドウォッチをセットし変身したゲイツのアーマー形態の1つ。
視覚センサーには
「ごーすと」という文字がはめ込まれている。
仮面ライダーゴースト オレ魂をイメージしたアーマーを纏った姿でパーカーゴーストの召喚、透明化、浮遊といったゴーストの能力を装甲や胸部に備わる機能によって使用できる。
【各部機能】
ゴーストアーマー時の頭部はペルソナパンテオンを模したゴーストヘッドギアRに変化。
特殊粒子がコーティングされエネルギー攻撃を反射するパンテオンリフレクターフレームをメーンフレームとし、
額からゴーストの頭部と同じ形状のウィスプホーンが伸びている。
このアンテナブレードにより半径5km以内に出現した敵を察知し、アラート信号で変身者に警戒を促す機能を持つ。
また、頭突きで敵の装甲を貫くことも可能な高い強度を有する。
頭部への物理衝撃を感知し、振動減衰波を放つことでダメージを和らげるD-アブソーバーにより防御力も高まり、
額に内蔵されたD-バトルセンサーが時間と空間に関するあらゆる情報を計測、敵の攻撃や回避のタイミングを予測した迎撃が可能。
ライダーアーマーを装着する際の適切な相対位置を計測する役目も持つ。
300°の視野角を持つインジケーションバタフライはゴーストの力を纏った姿のため、「ごーすと」という文字がツインアイ状に、はめこまれ表示されている。
この姿における能力は、仮面ライダーゴーストの全能力を収めるオメガブレスターという中枢回路が管理し、全身を透明化、半実体化することが可能。
下腹部から腹部の側面を強い衝撃から変身者の体を保護するロワースタビプレートが覆い、
両肩の部位にはオレゴースト眼魂の形状を模した眼魂ショルダーと呼ばれる特殊攻撃用大型デバイス装甲が配置されている。
ここから「英雄ゴースト」を召喚、変身者と連携攻撃を行うことができる。
腕部はアームバンドプレートRと呼ばれる連結装甲に覆われ、強固かつ衝撃を受け流すモノコック構造の外殻プレート、関節部の動きをリニアサーボアクシスで増強することで攻防ともに強化。
脚部も同様の構造を持つレッグバンドプレートRが装備され、攻防ともに脚力を強化している他、プレートアーマーで覆われた足先、
アームドステークは脛から連なるアーマー構造を持ち、キックの際に脚部全体を一本の杭のような一体感を生み出すことで凄まじい穿孔力を発揮する。
大腿部はゴーストアビリティプレートという仮面ライダーゴーストと同じ組成を限定的に再現した特殊装甲となっており、
物体のすり抜けや空中浮遊を可能にする。
胸部のオメガブレスターの機能を合わせることで、まるで幽霊のような挙動が実現できるだろう。
必殺技はキック系のオメガドライブを放つ「オメガタイムバースト」。
【活躍】
EP01にて登場。
変身してしまったジオウを未来の魔王へと覚醒する前に倒すべく、仮面ライダーゲイツがアーマータイムして変身した。
呼び出したパーカーゴーストと共にジオウに襲いかかる。
以後もアナザーライダーとの戦いで使用した。
「チョーイイネ! フィニッシュストライク!サイコォー!」
【詳細】
フィニッシュストライクウィザードリングの力でインフィニティースタイルが更に進化した形態。
インフィニティードラゴンの上位版となるもの、「インフィニティースタイル」をベースにウィザードラゴンのパーツが全身に具現化するのは同様だが、
右脚に具現化するドラゴスカルが胸部に存在し、ウィザードラゴンの部位で赤い部分が水色へと変化、全身が金色に輝く点で異なる。
ドラゴウィングで空中を飛行し、ドラゴスカルからは強力な炎を吐き出す。
変身したものの、劇中での登場時間は短い。
一部の雑誌では「インフィニティーゴールドドラゴン」と記載される。
【余談】
平成ライダーでの上位互換形態に相当するものは2022年現在はこのフォームが最後である。
【ライダー名】 |
仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト |
【読み方】 |
かめんらいだーぜっつ ふぃじかむいんぱくと |
【変身者】 |
万津莫 |
【スペック】 |
パンチ力:8.1t キック力:16.2t ジャンプ力:ひと跳び9.8m 走力:100mを7.6秒 |
【フォームチェンジ】 |
仮面ライダーゼッツ テクノロムストリーム |
【声/俳優】 |
今井竜太郎 |
【スーツ】 |
新田健太 |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者(2025年) 仮面ライダーゼッツ(2025年) |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【詳細】
万津莫がゼッツドライバーとインパクトカプセムと呼ばれるカプセル状アイテムを使って変身したゼッツの基本形態。
使用するゼッツドライバーは胸部に巻いている。
前年の仮面ライダーガヴよりもスペックは高いものの、夢の世界がゼッツのフィールドであるため、現実世界ではどのくらいなのかは定かではない。
公式サイトではスペックの後の部分に(est.)という言葉がついているが、これは恐らく推定を意味する「estimated」であり、夢の世界で戦う仮面ライダー故に、その数値は推定値であることを示していると思われる。
メインカラーは緑。
令和1号の仮面ライダーゼロワンのようにシンプルなデザインのスーツとなる。
「夢」の介し戦う戦士で、怪人と争う。
【各部機能】
専用武器は不明。
必殺技は「インパクトバニッシュ」。
【活躍】
『お菓子の家の侵略者』で先行登場。
ミューターの眷属といえるヴァッシムたちと並行世界の辛木田絆斗の夢の中で戦う。
Case1から登場。
ガンナイトメアと交戦している。
【余談】
先行登場としては前年の仮面ライダーガヴと同様に変身者が姿を見せている。
スーツアクターの新田健太氏は初の主役アクターを担当。
【ヒーロー名】 |
デカレッド バトライズモード |
【読み方】 |
でかれっど ばとらいずもーど |
【変身者】 |
赤座伴番 |
【変身アイテム】 |
SPライセンス |
【変身コード】 |
パトライズ! |
【登場作品】 |
魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー |
【詳細】
デカレッドのファイヤースクワッドとしての強化形態。
上半身へ専用のアーマーを装着している。
マーフィーK9がアーマーに変化してデカレッドが装着する。
ライフルとして使えるエナジーブレードが武器。
必殺技は名称不明。
【余談】
海外版のバトライザーという強化形態の流用。
【名前】 |
プログライズキー |
【読み方】 |
ぷろぐらいずきー |
【登場作品】 |
仮面ライダーゼロワン |
【初登場話】 |
第1話「オレが社長で仮面ライダー」 |
【音声】 |
メイナード・プラント ブレイズ・プラント |
【分類】 |
変身アイテム |
【一覧】 |
こちらを参照 |
【使用者】 |
仮面ライダーゼロワン など |
【詳細】
仮面ライダーゼロワンなどが使うシステムデバイスとなるアイテム。
それぞれに生物のデータイメージ「ライダモデル」が保存されている。
飛電インテリジェンスが開発の始祖で、他にもZAIAエンタープライズが所持しているものもある。
飛電ゼロワンドライバーなどへ装填し、変身できる。
元々は人間の生活を豊かにするため、能力を利用し、宇宙開発、災害、極地、酷所での人道支援などを視野に作られた。
変身ベルトや武器などへ装填することで、生物種のデータイメージ「ライダモデル」の能力を変身や強化、必殺技発動時に付加が可能。
後に強化型のキーが開発される。
起動スイッチのライズスターターを押して起動、変身ベルトが認識することにより展開が可能で、出力端子キーコネクタを展開した状態のまま、変身ベルトへと装填を行う。
【ゼツメライズキー】
滅亡迅雷.netが持つシステムデバイスとなるアイテム。
出自は不明だが絶滅生物のデータイメージ「ロストモデル」が保存されている
滅亡迅雷.netが開発した特殊なベルト「ゼツメライザー」で暴走したヒューマギアを「ロストモデル」を付加した怪物へ怪人化させる。
実はZAIAが隠匿しており、滅亡迅雷.netに渡る。
【ライダー名】 |
仮面ライダーW サイクロンアクセルエクストリーム |
【読み方】 |
かめんらいだーだぶる さいくろんあくせるえくすとりーむ |
【変身者】 |
照井竜&フィリップ(想定) |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーW サイクロンジョーカー |
【専用武器】 |
プリズムビッカー、エンジンブレード |
【登場作品】 |
仮面ライダーW(2010年)※イメージ 仮面ライダークライマックスヒーローズ(ゲーム) |
【詳細】
シュラウドが想定していたWの最強形態。
CJXと比べると目が青く、赤い左半身に
アクセルと同じ模様があるという違いがある。
CJXの検索やドーパントの能力無効はそのままに、更にアクセルの加速能力も使用できると思われる。
「シュラウド」はただの人間でしかない左翔太郎がフィリップの進化についていけなくなると判断。
その想定では照井竜がドーパントの精神干渉攻撃に耐性を有し(物体として出現する精神干渉系の能力に対しては有効になってしまう)、家族を殺された憎しみを力としていたことから、翔太郎よりも「W」にふさわしいと考えられ、
この形態となることを望んでいたが、奮起した翔太郎とフィリップがCJXへの変身を遂げた上にシュラウドの真意を知った照井竜がアクセルとしてWと共に戦う決意を固めたため、実現はしなかった。
以上のように本編には「シュラウド」の想像以外で登場することはなかった(おそらくスーツもなく、体色や目は合成による処理)が、
ゲーム作品『クライマックスヒーローズオーズ』では使用することが可能で、「プリズムソード」と「エンジンブレード」の二刀流で戦うキャラとなっている。
必殺技は名称不明。
【余談】
「バグルアップ! ギリギリ! ギリギリ! チャンバラ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーレーザーX |
【読み方】 |
かめんらいだーれーざーえっくす |
【変身者】 |
九条貴利矢 |
【スペック】 |
パンチ力:92.2t キック力:95.1t ジャンプ力:ひと跳び94.7m 走力:100mを0.7秒 |
【ジャンル】 |
チャンバラゲーム |
【声/俳優】 |
小野塚勇人 |
【スーツ】 |
藤田慧 |
【登場作品】 |
仮面ライダーエグゼイドトリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーゲンムVS仮面ライダーレーザー(2018年) |
【詳細】
九条貴利矢がバグルドライバーIIにギリギリチャンバラガシャットをセットし変身したレーザーの特殊形態。
レーザー、レーザーターボに続く、第3のレーザーと呼ぶべき個体。
レベルピリオンに対抗するワクチンが檀正宗によって生み出されており、レベルビリオンと互角に渡り合う。
【各部機能】
LZ-Xヘッドとなった頭部は、動体センサーが組み込まれたシグナリアクトスパイクと呼ばれる頭部スパイクを持ち、
爆走バイクのプレイヤーキャラクターをイメージしたスパイクライドヘルムによって保護される。
頭部装甲はカブトアオハガネイトの衝撃吸収装置により、戦闘ダメージが変身者に及ばないよう調整されている。
アイライトスコープは視覚センサーで、ミクロサイズのバグスターウイルスを観察することが可能。
また、両目から左右側頭部にかけて伸びるリミッターブレードはレーザーの攻撃強化装置となっており、
これまでに受けたダメージを自身の攻撃に上乗せして放つことを可能にする。
ただし、「ライダーゲージが2%以下の状態で一度だけ」という厳しい条件があるが、極めて厳しい状況での一発逆転を演出できる装備と言える。
全身はエキサギアスーツに置き換わり、バグスターウイルスを利用して変身者の動作を補助あるいは強化し、驚異的な身体能力をもたらす。
運動能力と反応速度を重視した調整が施されており、装着者の技量がそのまま戦闘力に反映される仕組みを持つ。
ドライバー内部には檀正宗が消滅直前に生み出した特殊機能モータルリセッターが組み込まれ、必殺技を発動してヒットさせることにより「敵の戦闘能力をリセットしてレベル0に戻し、初期化する効果」を付加できる。
だが、諸刃の剣であり、効果が発動すると自身もレベル0の状態になってしまう。
両肩のケンブアオハガネイトはエア噴射を利用した姿勢制御装置が組み込まれている。
ガシャコンスパローを装備した状態で、全身を高速回転させ、竜巻のように相手を斬り刻むことも可能。
腕部と脚部に装着された青めの装甲はヨロイアオハガネイトと呼ばれるもので、防塵性に優れた分厚い装甲により高度な防御能力を備える。
ゲインライザーを搭載したLZグロウスアームは各動作のパワーと精度が高められており、
専用武器であるガシャコンスパローを利用した急所攻撃に秀でた調整が行われている。
エンドファイトグローブに覆われた拳は接触バグスターウイルスに対する駆除プログラムを流し込むことができる他、ガシャコンウェポンと連動し攻撃動作を最適化できる。
両脚のLZグロウスレッグは瞬発力に優れ、高速ステップを利用したフェイント攻撃や回転攻撃を繰り出す。
エア噴射装置が組み込まれたエンドファイトシューズは装備重量にかかわらず一定の運動速度を維持できる。
自身のライダーゲージを消費する特殊な攻撃を繰り出し、相手のゲージを削り取る。
ガシャコンウェポンは他のレベルと同様に「ガシャコンスパロー」。
必殺技はキックを繰り出す「クリティカルクルセイド」。
【活躍】
『ゲンムVSレーザー』にて登場。
ゲンムレベルビリオンとの戦いにて使用。
上記のようにゲンムにのみ対抗するワクチンでゲンムを苦しめた。
「ヘンゼルナッツとグレーテル! 銃剣撃弾! 銃でGO!GO!否! 剣で行くぞ! 音銃剣錫音! 錫音楽章!」
「甘い魅惑の銃剣がおかしなリズムでビートを斬り刻む!」
【ライダー名】 |
仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル |
【読み方】 |
かめんらいだーすらっしゅ へんぜるなっつとぐれーてる |
【変身者】 |
大秦寺哲雄 |
【スペック】 |
パンチ力:10.7t キック力:20.6t ジャンプ力:ひと跳び15.9m 走力:100mを5.1秒 |
【派生形態】 |
仮面ライダースラッシュ ヘンゼルブレーメン 仮面ライダースラッシュ ヘンゼルぶた3 |
【専用武器】 |
「音銃剣錫音」 |
【声/俳優】 |
岡宏明 |
【スーツ】 |
森博嗣 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) |
【初登場話】 |
第9章「重なり合う、剣士の音色。」 |
【詳細】
大秦寺哲雄が音銃剣錫音のスズネシェルフにヘンゼルナッツとグレーテルワンダーライドブックをセットし変身したスラッシュの基本形態。
専用武器は聖剣の一つである「音銃剣錫音」。
物語系だが、変身アイテムが異なり、全身のソードローブは左右非対称ではない。
変身は剣モードで基本的には行う。
「とある森に迷い込んだ小さな兄妹のおかしな冒険のお話・・・」
スラッシュはソードオブロゴスに属するヘンゼルナッツとグレーテルワンダーライドブックの伝承に選ばれた音の剣士。
更にソードオブロゴスでは聖剣などを調整するメカニックを担う。
上乗せはできるものの、音銃剣錫音から装填部位が1つしかないので、最初に使用したワンダーライドブックを外し、別のワンダーライドブックを装填しなければいけない。
各部位もソードライバーを使うライダーとは名称などが異なる。
ベルトの部分にはソードオブロゴスバックルが付いている。
なお、聖剣「音銃剣錫音」は他のものと違い、剣盤や銃奏の2つのモードへと変化を行う。
【各部機能】
ヘンゼルナッツとグレーテルの力を得て音を纏うスラッシュヘルム ヘンゼルナッツとグレーテルはソードクラウンと呼ばれる聖剣に選ばれた証が特徴的。
鋭い切れ味を持ち、戦闘に用いることも可能な他、剣斬と聖剣の状態を調整し、両者のパワーバランスの調整や緊急時の変身解除などの役割を担う。
スラッシュの場合は音銃剣錫音の刀身と同様。
顔を覆うヘンゼルナッツマスクは物語「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を宿し、頑強な木の実のような硬質な殻を形成して頭部を保護している。
リズムバイザーはスラッシュの弾ける眼差し。
音を変換してビジュアル化すると目視が可能となり、遮蔽物の向こう側や見えない物体でも的確に捉える。
スラッシュの全身はソードローブと呼ばれる聖剣「音銃剣錫音」に選ばれし者がまとう甲冑。
聖剣の覚醒と同時に装着され、変身者に剣技の向上、身体能力の増強、特殊能力の発動といった闘うための力を授ける。
ワンダーライドブック「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を乗せた形態を基本として、追加でワンダーライドブックを読み込むと様々な能力を乗せることができる。
胸部防具ソニックメイルには首元のドロップノブによるボリューム調整により、三種の機能を使い分ける。
その内の一つ音響障壁は、空気を震わせることで発生した障壁により頭部を覆うことで守りを固め、外部の音を完全に遮ることもできる。
肩部の盾クッキーディバイダと物語「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を宿した装甲に胸部の防具「ソニックメイル」の持つ機能の一つ、音響バリアを纏わせることで、受けた衝撃を音に変換して発散する。
また、その際に攻撃の特徴を記憶する能力を持つ。
胸部装甲ファウンテンボレロは物語「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を宿し、胸部の防具「ソニックメイル」の持つ機能の一つ、音響信号の伝達を受けて、装甲の硬度を自在に変化させる。
これにより、柔らかさと硬さを使い分けて様々な攻撃に対応可能となる。
腕部ライドルチェアームは物語「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を宿しており、柔軟性の高い装甲と豊富なエネルギー供給を受けて激しいアクションを伴う戦闘を可能としている。
グローブ部分のライドクラップグローは聖剣「音銃剣錫音」の各形態に対応するための指裁きをもたらす。
聖剣と剣士の甲冑「ソードローブ」をつないで、聖剣の力や読み込んだワンダーライドブックの能力を伝える能力伝道路としても機能する。
腕輪あるいは足輪ドーナッツバンドは左右の手首、足首に装着することで、変身者の運動能力を向上させ、軽快でノリの良いアクションを可能とする。
脚部のライドルチェレッグは物語「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を宿し、柔軟性の高い装甲と豊富なエネルギー供給を受けて激しいアクションを伴う戦闘を可能としている。
ブーツ部分のライドトラックブーツは偵察行動などの際に足音を完全に消すことができる。
反対に必殺技発動時には、爆音を纏わせることで、キックの破壊力を大幅に上昇させる。
必殺技は音の剣技「スナック・音・ザ・チョッパー」、音の銃技は「ビート・ロリポッパー」。
更に「名称不明のライダーキック」を持つ。
【余談】
ライダーの名称は斬撃技などに使われる「スラッシュ」と音楽用語の「スラッシュコード」のダブルミーニング。
【ライダー名】 |
仮面ライダーガヴ マスターモード |
【読み方】 |
かめんらいだーがヴ ますたーもーど |
【変身者】 |
ショウマ |
【スペック】 |
パンチ力:5.1t キック力:7.8t ジャンプ力:ひと跳び9.1m 走力:100mを4.8秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーガヴ ポッピングミフォーム |
【声/俳優】 |
知念英和 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ(2025年) |
【初登場話】 |
第36話「逆転!覚醒!マスターガヴ」 |
【詳細】
ショウマ(ショウマ・ストマック)が自身の赤ガヴに「ゴチポッド(マスターテイスト)」という強化アイテムをセットし変身した仮面ライダーガヴの超強化形態。
ゴチポッドの上下を切り換えることで変身が可能。
ポテチチップス等を模した装甲ではなく、全身にグミを模した装甲を装着。
スーツは全体的に紫色のグミを纏ったような装甲を持つ。
ゴチゾウの特性を併せ持ち、全ての眷属を従える主の姿を体現している。
スピード系の見た目で、両足が俊敏になっている。
【各種機能】
マスターモードの頭部としてマスターモードヘッドを纏う。
マスターモードの顔部マスターモードフェイスはゴチポッドの使用により生成される生体組織は、ゴチゾウの特性を併せ持ち、全ての眷属を従える主の姿を体現している。
マスターモードの眼マスターモードアイはゴチポッドの操作により特性を切り替えることで視覚に様々な能力を付与する。
グラナルは額にあるマスターモードの意志伝達器官で、眷属「ゴチゾウ」との連携を強化する。
ヘクトバディという肉体で構成され、人間とグラニュート、更に眷属の力が完璧に調和した理想的なフィジカルバランスを誇る。
マスターモードの胸部にあたるマスターラングはゴチポッドの使用により生成される生体組織はゴチゾウの特性を併せ持ち、全ての眷属を従える主の姿を体現している。
更にゴチポッドの操作により任意の特性を使い分けることも可能。
パンチ力増強手のパンチングマスターは100体のゴチゾウの力が収れんされ、様々な特殊技能や凄まじいパンチを繰り出す。
また、それぞれのゴチゾウが持つ特性を選択することで、各種武材を自在に使いこなす。
キック力増強足のキッキングマスターは100体のゴチゾウの力が収れんされ、優れた走力や敏捷性から凄まじいキックを繰り出す。
ゴチポッドによりブーストされたゴチゾウの特性を纏うことで最強の必殺技へと昇華する。
必殺技は「マスターブースト」。
【活躍】
第36話で変身。
グラニュート態となったランゴ・ストマックと交戦。
オーバーモードで苦戦したランゴを圧倒する。
【余談】
現状フォームはどの位置にあるかは不明。
フォーム名が異なる。
【ライダー名】 |
仮面ライダーガヴ オーバーモード |
【読み方】 |
かめんらいだーがヴ おーばーもーど |
【変身者】 |
ショウマ |
【スペック】 |
パンチ力:10t キック力:8.1t ジャンプ力:ひと跳び2m 走力:100mを9.8秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーガヴ ポッピングミフォーム |
【声/俳優】 |
知念英和 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ(2025年) |
【初登場話】 |
第33話「一撃必殺!!オーバーガヴ!」 |
【詳細】
ショウマ(ショウマ・ストマック)が自身の赤ガヴに「ゴチポッド」という強化アイテムをセットし変身した仮面ライダーガヴの超強化形態。
グミやポテチチップス等を模した装甲ではなく、全身にグミを模した装甲を装着。
スーツは全体的にオレンジ色のグミを纏ったような装甲を持つ。
豊富なエネルギー量を誇り、一定方向に巻き上げることで高トルクを発生させる特徴を持つ。
パワー系の見た目で、両手足が肥大化している。
【各種機能】
オーバーモードの頭部としてオーバーモードヘッドを纏う。
オーバーモードの顔部オーバーモードフェイスはゴチポッドの使用により生成される生体組織は、高い弾性を有しており、斬撃や射撃といった様々な衝撃を弾き返すことで攻撃を無力化する。
また、ゴチポッドより泉のように溢れ出すエナジーから制御困難なほどのパワーを生み出す。
オーバーモードの眼オーバーモードアイは溢れるエナジーにより視覚が超活性化されている。
グラナルは額にあるオーバーモードの意志伝達器官で、眷属「ゴチゾウ」との連携を強化する。
ヘクトバディという肉体で構成され、人間とグラニュート、更に眷属の力が完璧に調和した理想的なフィジカルバランスを誇る。
オーバーモードの胸部にあたるオーバーラングはゴチポッドの使用により生成される生体組織は、高い弾性を有しており、斬撃や射撃といった様々な衝撃を弾き返すことで受けた攻撃を無力化する。
ゴチポッドより泉のように溢れ出すエナジーから制御困難なほどのパワーを生み出す。
パンチ力増強手のパンチングオーバーはその質量を力任せに振り回すビッグパンチを得意とする。
さらに特殊攻撃を発動することで、対象へ全パワーを一気に叩き込む破壊的パンチを繰り出す。
脚部のキッキングオーバーは特殊な重量バランスを活かした一点突破のキックにより対象に打撃と同時に全パワーを一気に叩き込む特殊攻撃を得意とする。
必殺技は「オーバースマッシュ」。
【活躍】
第33話で変身。
マーゲンの変身した仮面ライダービターガヴと交戦。
そのパワーで撃退したが・・・
【余談】
現状フォームはどの位置にあるかは不明。
フォーム名が異なる。
【ライダー名】 |
仮面ライダーレンゲル キングフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーれんげる きんぐふぉーむ |
【変身者】 |
上城睦月 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーレンゲル |
【強化フォーム】 |
仮面ライダーレンゲル ジャックフォーム(ノベライズ) |
【登場作品】 |
仮面ライダー剣 20th Anniversary STAGE(2024年) |
【詳細】
ラウズアブゾーバーへタランチュラアンデッドが封印されたカテゴリーK、タイガーアンデッドが封印されたカテゴリーQのカードをラウズすることでレンゲルがパワーアップした最強形態。
ジャックフォームは妄想フォームに近いものだったため、まさかの登場に歓喜したファンが多いとか。
レンゲルのものは基本形態がベースとなっている。
上半身はブレイドキングフォームにような金色だが、下半身は黒のみ。
胸部にはタランチュラアンデッドのハイグレイドシンボルが刻まれ、
「重醒杖キングラウザー(仮)」を使用する。
デザインはレンゲルラウザーのザッパーモードと同様。
ギャレンのキングフォームと同様、一部はギルドラウズカードに変化している。
他の部分には「アンデッド」の装飾は皆無。
残念ながら現状はスペシャルイベントでの登場にとどまっており、映像媒体に登場するかはまったく不明。
必殺技は不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーワイルドカリス |
【読み方】 |
かめんらいだーわいるどかりす |
【変身者】 |
相川始 |
【スペック】 |
パンチ力:4.2t キック力:6.2t ジャンプ力:ひと跳び60m 走力:100mを4.5秒 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーカリス |
【登場作品】 |
仮面ライダー剣(2004年) |
【初登場話】 |
第37話「新たな運命へ」 |
【詳細】
仮面ライダーカリスがハートのカテゴリーへと属するラウズカード全てを所持した状態にてカテゴリーK「パラドキサアンデッド」を封印したラウズカードをカリスラウザーに読み込んで変身する最強形態。
「ハートカテゴリー」のカード13枚全てと融合、ワイルドカリスの胸部にはパラドキサアンデッドの紋章が刻まれたハイグレイドシンボルが出現。
スペックも大幅な上昇、「醒鎌ワイルドスラッシャー」と呼ばれる二振りの鎌を武器とする。
「ジョーカー」はこの姿へ変身したことで、破壊衝動を最大限抑えることに成功した。
キングフォームの影響を受けなくなった。
カリスの姿は「マンティスアンデッド」そのものだが、ワイルドカリスの姿は「パラドキサアンデッド」のものではない。
ブレイドの「キングフォーム」と同様、特殊な怪人「トライアルシリーズ」を撃滅できる存在となる。
「カリスアロー」も使用可能、ワイルドスラッシャーを折りたたんだ状態でセットし、
必殺技は13枚のラウズカードを融合させたカード「ワイルド」をラウズすることで発動する「ワイルドサイクロン」。
【詳細】
野上良太郎と契約するイマジン(モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス)が一気に憑依した電王の強化形態。
右肩にロッドフォーム、左肩にアックスフォーム、胸部にはガンフォーム、
頭部はソードフォームとそれぞれのフォームの電仮面が装着されており、全てのフォームのスペックを備え絶大な戦闘力を誇り、TV本編では負けなしの実力を誇った。
この姿になると4人分の意識が良太郎の体に入っているので、かなり体内は窮屈らしく戦闘中に口論する場合もある。
【各種機能】
頭部にて電王系ライダーも使う電仮面が装着され、ソードフォームと同様に桃を模した形状となる。
定位置にリ・バースして装着されたツインアイはソードフォームと同様にペルシアスキャンアイと称される。広角度、広範囲をカバーし、最大で7km先の人間の顔を見分け、最小で0.03mmの物体を区別できる。更にナイトビジョン機能により、暗闇でも赤外線照射によって目標物を補足できる。
更にスキャンアイが2度目のリ・バースを行い、追加でパーツが展開される。
スキャンアイの先にあるペルシアアンテナは空気の振動波を察知、電気信号に変換、40Hzから10万Hzの超音波まで、広範囲の音を聴き取ることができる。
額のOシグナルは2km以内にいるイマジンを察知する。
胸部装甲は「オーラアーマー」という物質で出来た胸から背を覆う鎧ターンブレストを纏い、カラーリングは赤など。
10tの衝撃を緩和でき、変身者へのダメージをゼロに抑える。
両肩にはロッドフォームの頭部を模した電仮面(ロッドフォーム)、アックスフォームの頭部を模した電仮面(アックスフォーム)、胸の部分にはガンフォームの頭部を模した電仮面(ガンフォーム)が装着される。
これらは必殺技発動時に移動や展開を行い、更に各ダメージは受けた部分によって、その場所を構成するイマジンが痛みを感じる。
全身のオーラスキンは他の電王系ライダーと同様、防御性に優れ、500万Vの電流やダイヤモンド製の刃先によるダメージも軽減できる。
デンレールは胸部を中心に全身を走るレール状のモールド、両肩、胸の3つの電仮面が移動する際の胸部を通って移動、パンチモードやキックモードに移行している。
他の部位は他の電王系ライダーと名称はほぼ同じ。
使用武器は基本の4フォームと同様、「デンガッシャー」。
主にソードモード、ガンモードぐらいしか使わない。
必殺技はロッドフォームの電仮面を中心に右脚に移動させ、4体分のフリーエネルギーをストレイダーを通して叩き込む「ボイスターズキック」、アックスフォームの電仮面を中心に左腕に集中させマサカリーダーを通して4体分のフリーエネルギーを叩き込む「ボイスターズパンチ」、胸部のガンフォームの電仮面を展開しミサイルを発射して爆砕する「ボイスターズシャウト」。
更に4体分のフリーエネルギーを込めて相手をデンガッシャー(ソードモード)で斬り裂く「ボイスターズスラッシュ」など多種多様な必殺技を持つ。
ここから更に「ジーク」が憑依し、ウイングフォームの特性もプラスされた
超クライマックスフォームも『超・電王』シリーズから存在する。
【活躍】
第28話にて登場。
イマジン4体が憑依し生まれる形態であり、良太郎の精神的なところは窮屈になる。
TVシリーズでは登場フォーム内で最強を誇ったが、『さらば、電王』では敵ライダーとの戦いで変身を解除している。
だが、強さは本物で、数多の強敵イマジンが倒されているのは確かである。
『ジオウ』EP40ではモモタロスが憑依した過去の時間から召喚されたソードフォームからケータロスを使って変身した。
デンガッシャーにて複数のモールイマジンと戦っている。
「俺、参上!」
【詳細】
野上良太郎が変身する
プラットフォームにモモタロスが憑依し、フリーエネルギーによる装甲を纏った、電王の基本形態。
上記のセリフは口癖の1つ。
ベルトは変身時に赤いボタンを押す。
胸部装甲は赤いシンプルなビブレスプレートを装着。頭部のデンレールを桃形の電仮面が走行、
定位置にリ・バースして装着されたツインアイはペルシアスキャンアイと称される。
デンガッシャーを剣型形態のソードモードに組み換え、チンピラのごとく武器を振り回し手数で相手を圧倒する。
ただ、武器の性質上は飛行する相手には無力で(一応、フルチャージすれば剣先だけを飛ばせるが)、
憑依しているモモタロスが泳げないので水中戦は不可能という弱点がある。
モモタロス状態と同様、「最初からクライマックスだぜ!」が口癖の1つ。
必殺技はデンガッシャーにフリーエネルギーをフルチャージして斬撃を繰り出す「エクストリームスラッシュ」。
モモタロスは「俺の必殺技」と呼称し、刀身の飛ばし方を変えるなど様々なバリエーションを作っている(「パート4」のみは未使用)。
また、ゴルドラ(オニ一族の長、クチヒコ)との戦いではフルチャージからの3段回し蹴り「デンライダーキック」(本人は俺の超必殺技と呼称)を使って勝利した。
『超スーパーヒーロー大戦』ではゲーム『超スーパーヒーロー大戦』内で「チームエグゼイド」の桃枠戦士としてセレクトされた(本来は赤枠であるが、
モモタロスから桃色繋がりとして)。
電王(モモタロス)を模したゲームキャラクター、『超スーパーヒーロー大戦』の勝利者特権である
仮面戦隊ゴライダーのモモライダーに変身した。
【仮面ライダージオウ】
EP40で電王ライドウォッチとなってジオウに渡ったため、変身したくとも出来ない2019年のモモタロスのために
仮面ライダーグランドジオウが2004年にいるソードフォームを召喚。そこにモモタロスが憑依した直後、ケータロスでクライマックスフォームにフォームチェンジした。
【劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer】
ウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活、複数のカッシーンやクォーツァー3大ライダーと戦い、大詰めではケータロスのみを使ってライナーフォームとなった(変身の仕方はクライマックスフォームのようになっている)。
【スーパーヒーロー戦記】
「西遊記の世界」でゼンカイジャーへ協力する西遊記の「孫悟空」に相当するキャラとして、戦隊メギドたちと戦っている。
【活躍】
電王がもっとも使用する形態で、初回からでてくる。
だが、弱点もあり、話数が続くと数が増えていった他のイマジンが憑依したフォームに変わる場合もある。
後年の作品では電王の代表として登場することが多い。
「ヘンゼルナッツとグレーテル! 銃剣撃弾! 銃でGO!GO!否! 剣で行くぞ! 音銃剣錫音! 錫音楽章!」
「甘い魅惑の銃剣がおかしなリズムでビートを斬り刻む!」
【ライダー名】 |
仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル |
【読み方】 |
かめんらいだーすらっしゅ へんぜるなっつとぐれーてる |
【変身者】 |
大秦寺哲雄 |
【スペック】 |
パンチ力:10.7t キック力:20.6t ジャンプ力:ひと跳び15.9m 走力:100mを5.1秒 |
【派生形態】 |
仮面ライダースラッシュ ヘンゼルブレーメン 仮面ライダースラッシュ ヘンゼルぶた3 |
【専用武器】 |
「音銃剣錫音」 |
【声/俳優】 |
岡宏明 |
【スーツ】 |
森博嗣 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) |
【初登場話】 |
第9章「重なり合う、剣士の音色。」 |
【詳細】
大秦寺哲雄が音銃剣錫音のスズネシェルフにヘンゼルナッツとグレーテルワンダーライドブックをセットし変身したスラッシュの基本形態。
専用武器は聖剣の一つである「音銃剣錫音」。
物語系だが、変身アイテムが異なり、全身のソードローブは左右非対称ではない。
変身は剣モードで基本的には行う。
「とある森に迷い込んだ小さな兄妹のおかしな冒険のお話・・・」
スラッシュはソードオブロゴスに属するヘンゼルナッツとグレーテルワンダーライドブックの伝承に選ばれた音の剣士。
更にソードオブロゴスでは聖剣などを調整するメカニックを担う。
上乗せはできるものの、音銃剣錫音から装填部位が1つしかないので、最初に使用したワンダーライドブックを外し、別のワンダーライドブックを装填しなければいけない。
各部位もソードライバーを使うライダーとは名称などが異なる。
ベルトの部分にはソードオブロゴスバックルが付いている。
なお、聖剣「音銃剣錫音」は他のものと違い、剣盤や銃奏の2つのモードへと変化を行う。
【各部機能】
ヘンゼルナッツとグレーテルの力を得て音を纏うスラッシュヘルム ヘンゼルナッツとグレーテルはソードクラウンと呼ばれる聖剣に選ばれた証が特徴的。
鋭い切れ味を持ち、戦闘に用いることも可能な他、剣斬と聖剣の状態を調整し、両者のパワーバランスの調整や緊急時の変身解除などの役割を担う。
スラッシュの場合は音銃剣錫音の刀身と同様。
顔を覆うヘンゼルナッツマスクは物語「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を宿し、頑強な木の実のような硬質な殻を形成して頭部を保護している。
リズムバイザーはスラッシュの弾ける眼差し。
音を変換してビジュアル化すると目視が可能となり、遮蔽物の向こう側や見えない物体でも的確に捉える。
スラッシュの全身はソードローブと呼ばれる聖剣「音銃剣錫音」に選ばれし者がまとう甲冑。
聖剣の覚醒と同時に装着され、変身者に剣技の向上、身体能力の増強、特殊能力の発動といった闘うための力を授ける。
ワンダーライドブック「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を乗せた形態を基本として、追加でワンダーライドブックを読み込むと様々な能力を乗せることができる。
胸部防具ソニックメイルには首元のドロップノブによるボリューム調整により、三種の機能を使い分ける。
その内の一つ音響障壁は、空気を震わせることで発生した障壁により頭部を覆うことで守りを固め、外部の音を完全に遮ることもできる。
肩部の盾クッキーディバイダと物語「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を宿した装甲に胸部の防具「ソニックメイル」の持つ機能の一つ、音響バリアを纏わせることで、受けた衝撃を音に変換して発散する。
また、その際に攻撃の特徴を記憶する能力を持つ。
胸部装甲ファウンテンボレロは物語「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を宿し、胸部の防具「ソニックメイル」の持つ機能の一つ、音響信号の伝達を受けて、装甲の硬度を自在に変化させる。
これにより、柔らかさと硬さを使い分けて様々な攻撃に対応可能となる。
腕部ライドルチェアームは物語「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を宿しており、柔軟性の高い装甲と豊富なエネルギー供給を受けて激しいアクションを伴う戦闘を可能としている。
グローブ部分のライドクラップグローは聖剣「音銃剣錫音」の各形態に対応するための指裁きをもたらす。
聖剣と剣士の甲冑「ソードローブ」をつないで、聖剣の力や読み込んだワンダーライドブックの能力を伝える能力伝道路としても機能する。
腕輪あるいは足輪ドーナッツバンドは左右の手首、足首に装着することで、変身者の運動能力を向上させ、軽快でノリの良いアクションを可能とする。
脚部のライドルチェレッグは物語「ヘンゼルナッツとグレーテル」の力を宿し、柔軟性の高い装甲と豊富なエネルギー供給を受けて激しいアクションを伴う戦闘を可能としている。
ブーツ部分のライドトラックブーツは偵察行動などの際に足音を完全に消すことができる。
反対に必殺技発動時には、爆音を纏わせることで、キックの破壊力を大幅に上昇させる。
必殺技は音の剣技「スナック・音・ザ・チョッパー」、音の銃技は「ビート・ロリポッパー」。
更に「名称不明のライダーキック」を持つ。
【余談】
ライダーの名称は斬撃技などに使われる「スラッシュ」と音楽用語の「スラッシュコード」のダブルミーニング。
【名前】 |
テガソードレッド(トッキュウオー) |
【読み方】 |
てがそーどれっど(とっきゅうおー) |
【音声】 |
梶裕貴 |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第25話「ド根性警察、晴れ渡る!」 |
【分類】 |
巨大ロボ |
【出力】 |
不明 |
【構成マシン】 |
巨神テガソード トッキュウレッシャー |
【必殺技】 |
なし |
【詳細】
テガソードレッドの特殊形態。
操縦は熊手真白が担当。
公式サイトでは腕だけトッキュウオーのテガソードレッドと記述されている。
必殺技は「フミキリケン烈車スラッシュ」。
「ボトルキーン! グリスブリザード!」
「アーユーレディー!? 激凍心火(げきとうしんか)! グリスブリザード! ガキガキガキガキガキーン!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーグリスブリザード |
【読み方】 |
かめんらいだーぐりすぶりざーど |
【変身者】 |
猿渡一海 |
【スペック】 |
パンチ力:50.7t(右腕)/61.7t(左腕) キック力:59.9t ジャンプ力:ひと跳び64.9m 走力:100mを2.1秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーグリス |
【声/俳優】 |
武田航平 |
【スーツ】 |
藤田慧 |
【登場作品】 |
仮面ライダービルド(2018年) ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス(2019年) |
【初登場話】 |
第46話「誓いのビー・ザ・ワン」 |
【詳細】
猿渡一海がノースブリザードフルボトルをセットしたグリスブリザードナックルをビルドドライバーに装着し変身したグリスの強化形態。
第44話でクローズマグマの使用したブリザードナックルを最終決戦のためにグリス用に改良した「グリスブリザードナックル」を用いる。
そのドライバーは葛城忍が使っていたプロトタイプ。
全身のカラーリングは青くなっており、左手はフェニックスロボフォームのロボハーフボディのマシンアーム、デモリションワンに酷似したGBZデモリションワンになっている。
ノーマル状態のグリスに比べ大幅なスペックアップに成功し、ヴァリアブルアイスと呼ばれるソースを使った氷を操る戦い方を得意とする。
変身者のハザードレベルに応じたさらなるスペック強化も可能だが、本来グリスブリザードナックルを変身に使うことは戦兎が禁じており、
変身してしまったら、肉体が耐えきれず消滅してしまうリスクを抱えている。
スペックは上半身のみ左右の数値がある。
【各種機能】
全体的に基本形態のグリスと同じ姿をしているがビルドドライバーを使っているためアンダースーツ及び下半身のパーツ形状はビルドに酷似している。
頭部は硬化したブリザードアイスで作られるブリザードヘッドアーマーに守られたグリスブリザードヘッド。
攻撃を受けるたびに内部構造やアイスの密度バランスを最適化させ耐久性を向上させる。
同じ材質で出来たブリザードチェストアーマーも同様にして耐久性を向上させているが、これら全身の装甲は変身完了と共に冷却粒子を自動放出し、
敵が行動不能に陥るまで周囲の温度を低下させる機能を持つ。
チェストアーマーの背面にはフローターユニットが取り付けられ、ヴァリアブルアイスの噴出を利用した短時間の高速飛行、浮遊が可能。
顔面はフローズンフェイステクターと呼ばれる氷晶装甲パーツに守られており、シャーベット状の衝撃緩和剤で満たされているため頭部に攻撃が直撃してもダメージを最小限に抑えることが出来る。
赤く輝くコールドゼリーアイは凍らせたグミのような触感であり、ロストスマッシュに殴られても割れることはない。
変身者の反応速度を強化し、格闘戦における命中率と回避率を引き上げている。
変身者のハザードレベルはGBZストラグルエンハンサーが管理し、アンダースーツの機能でレベルを上昇させつつそれに伴うスペックアップに対応するため各機能を最適化、
グリスブリザードの能力を最大限に引き出すようサポートし、基本性能を大幅に超えた戦闘能力を発揮させることも場合によっては可能とする。
側頭部にはGBZバトルモジュールが備わり、集めた戦闘データから自身と敵の能力を正確に把握し、全身の温度と状態を管理している。
ダメージを受けると損傷した箇所を急速冷凍しつつヴァリアブルアイスを補充して形状と機能を修復する。
両肩にはヴァリアブルアイスを蓄えたGBZアイスパックショルダーを持ち、必殺技発動時ヴァリアブルアイスを勢いよく噴出し、特殊攻撃や武装化を実行する。
堅牢な可動防壁を形成し、仲間の盾となることも可能であるとされる。
伸縮ゲルパッドが動作をアシストする右腕のフリーズラッシュアーム、両脚部のフリーズラッシュレッグは筋力や運動速度を大幅に引き上げ、
冷却粒子を纏った凍結炸裂パンチ及びキックにより周囲の敵をなぎ倒すことが可能。
右腕にはスノウストームアーモリーと呼ばれる噴射攻撃装置があり、ヴァリアブルアイスによる氷の刀を形成し高速斬撃技を放つことが可能。
左腕はパワー重視のアシストモーターが組み込まれたノーザンライズアームで、過剰に強化された肘関節により敵を一撃で沈める渾身の必殺ラリアットを繰り出す。
また、氷岩塊を叩きつけるような衝撃パンチを放ち、GBZデモリションワンを振るうサポートを行う。
GBZデモリションワンは解体や破砕を目的としたギミックを多数内蔵し、腕一本であらゆるものを破壊し尽くす。
拘束した相手に冷却粒子を吹き付け凍結させ行動不能にさせる以外にも、必殺技発動時に巨大なエネルギーアームを展開する。
右手の拳はグリスブリザードナックルを利用した真っ向からの打ち合いを得意とするフロストラグルグローブであり、
変身者の決死の覚悟に応えて攻撃の威力が上昇、最大威力ともなると細胞レベルで相手を凍結、消滅させてしまう。
バトルシューズであるフロストラグルシューズもまた決死の覚悟に応じて攻撃の威力が上昇し、フットワーク最適化機能、
及び打撃式の破砕装置が組み込まれているため軽快な動きで相手を翻弄する。
周囲の温度や、敵自体を氷結させる機能を持つグリスブリザードだが、変身者を包み込んでいるGBZアンリミテッドスーツの内部は一定の温度に保たれているため、
強力な凍結攻撃を繰り出しても体温が低下し動けなくなるようなことはない。
戦闘ダメージから変身者を保護する役割も持つが、ハザードレベルに応じた身体強化も果たし、変身者の肉体に秘められた本来の戦闘能力を引き出す。
必殺技は「グレイシャルアタック(グレイシャルブレイク)!」。
激凍必殺技は「グレイシャルフィニッシュ!」
【活躍】
第46話にて初変身する。
第47話ではエボルトの企みによってエボルトの遺伝子を用い生み出された三羽ガラスが変身していたハザードスマッシュと酷似した疑似素体のロストスマッシュ3体と激闘を繰り広げる。
肉体消滅を抱えながら戦い続け、3体撃破後に肉体は限界を迎え、石動美空に見守られて消滅するのだった。
『仮面ライダーグリス』では再製作されたもので変身。
偶然取り込んでいた「ファントムリキッド」の影響により消滅は抑えられており、仮面ライダーメタルビルドと互角に渡り合うが、実は相手側のメタルビルドの芝居にすぎず、不意を突かれてファントムクラッシャーの攻撃を受けた後、所持していたホワイトパンドラパネルに奪われてしまう。
その後、パワーアップしたファントムビルドの前にあっけなく敗北した。
【余談】
【名前】 |
テガソードレッド(トッキュウオー) |
【読み方】 |
てがそーどれっど(とっきゅうおー) |
【音声】 |
梶裕貴 |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第25話「ド根性警察、晴れ渡る!」 |
【分類】 |
巨大ロボ |
【出力】 |
不明 |
【構成マシン】 |
巨神テガソード トッキュウレッシャー |
【必殺技】 |
なし |
【詳細】
テガソードレッドの特殊形態。
操縦は熊手真白が担当。
公式サイトでは腕だけトッキュウオーのテガソードレッドと初期の頃は記述されている。
必殺技は「フミキリケン烈車スラッシュ」。
「議論!結論!進化論!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーゴースト ダーウィン魂 |
【読み方】 |
かめんらいだーごーすと だーうぃんだましい |
【変身者】 |
天空寺タケル |
【スペック】 |
パンチ力:8.1t キック力:12.7t ジャンプ力:ひと跳び43m 走力:100mを5.9秒 |
【素体形態】 |
仮面ライダーゴースト トランジェント |
【基本形態】 |
仮面ライダーゴースト 闘魂ブースト魂 |
【声/俳優】 |
西銘駿 |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間(2016年) |
【詳細】
ダーウィンゴースト眼魂の力でダーウィンゴーストを纏った闘魂ブースト魂時の派生形態。
徒手空拳で戦い、時には肉体をゲル状に変化させ相手を攻める。
使用武器は未使用。
頭部デザインは進化の系統樹。顔の色は不明。
パーカーは袖なしタイプ、カラーリングは「オレンジ」。マスクの角は他と違って通常状態。
必殺技は攻撃を繰り出す「オメガドライブ ダーウィン」。
【余談】
劇場版パンフレットや『仮面ライダー図鑑』などでは「闘魂ダーウィン魂」と記述されている。
『ゴースト超全集』では同ページと同じく、「ダーウィン魂」の名義で紹介される。
【名前】 |
ゼッツフォン |
【読み方】 |
ぜっつふぉん |
【登場作品】 |
仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【分類】 |
装備 |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
極秘防衛機関「CODE」が開発し、コードナンバー・セブンと呼ばれる万津莫に支給された通信端末。
エージェントのミッションをサポートする様々なアプリケーションを備えており、カプセムリーダーにセットされたカプセムの固有能力に対応したアプリケーションを自動生成することでさらに機能を拡張する。
カプセムリーダーはカプセムの読み取り部。
カプセムの固有能力を読み取ることが可能。
マルチタスクコンソールはゼッツフォンの操作盤。
モニター部だけでなく空間投影型のビジョンモニターとしても使用可能。
さらにカプセムリーダーにセットされたカプセムの固有能力に対応したアプリケーションを自動生成することで機能を拡張する。
ボイスマスターシステムはゼッツフォンのマイクシステム。
ボイスチャットや音声素材収集を行う。
特にノイズキャンセリング技術に優れており、都会の雑踏の中でのサンプリングであっても最大30人分の個別音声トラックを作成可能。
ゼッツフォンアンテナはアンテナ。
特殊暗号通信プロトコルを用いた通信であらゆる外部機器との安全な接続を確保する。
また、フレーム内に複数のアンテナ素子を配置したフェーズドアレイ方式が採用され、レーダーとしても機能する。
ゼッツフォンボディはフォンの外装。
特殊希少鉱物「グドナイト」から製錬される装甲は鋼鉄の30倍もの強度でありながら、非常に軽量な特性を持ち、極秘防衛機関「CODE」が開発する各種装備に幅広く用いられている。
アクティブエグゼキューターはアナログレバー。
あらゆる状況にフレキシブルに対応するため、エージェントが直感的に切り替えるためのアナログレバーが用意されている。
エージェントの音声をAIを用いて加工するボイスチェンジャー機能での会話など、特にアドリブが求められる状況下で効果を発揮する。
【名称】 |
ゼッツドライバー |
【読み方】 |
ぜっつどらいばー |
【音声】 |
山寺宏一 |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case 1「始まる」 |
【分類】 |
変身ベルト |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
仮面ライダーゼッツが使用する変身ベルト。
極秘防衛機関「CODE」が開発した。
カプセル状のアイテムたるカプセムを中央部へセットしライダーへ変身を行う。
ライダーシリーズの多くは腹部に装着するベルトが主流だが、ゼッツドライバーは胸部へ巻いて使用する。
【名前】 |
カプセム |
【読み方】 |
かぷせむ |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【分類】 |
変身アイテム |
【一覧】 |
こちらを参照 |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
夢を叶える力が封入されているカプセル状のアイテム。
複数種が存在し、それぞれに1つずつ固有能力が封入される。
単体での能力発動に加えて、ゼッツドライバーをはじめとする各種機器との接続により固有能力を幅広く活用することが可能となる。
カプセムリクワイアはカプセムの要。
小型でありながら複雑な機構が凝縮されたカプセムを構成する最重要部で、この部分が取り外される、または破壊された場合、形状を維持できなくなる危険がある。
【名前】 |
インパクトカプセム |
【読み方】 |
いんぱくとかぷせむ |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【分類】 |
カプセム |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
カプセムの一種。カラーリングは赤。
カプセム自体は衝撃を司る夢を叶える。
極秘防衛機関「CODE」が開発した。
変身時はカプセムに応じたアイコンが表示される。
ゼッツドライバーで使用することで、仮面ライダーゼッツはフィジカムインパクトへ変身可能となる。
【名前】 |
キッキングミゴチゾウ |
【読み方】 |
きっきんぐみごちぞう |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ |
【初登場話】 |
第1話「おカシな仮面ライダー!?」 |
【分類】 |
ゴチゾウ |
【使用者】 |
仮面ライダーガヴ |
【詳細】
オレンジ味のグミを食べた際に生まれたもので、パック状のものに入っている。
生成する数によっては複数の個体が存在する。
仮面ライダーガヴポッピングミフォームが
ガヴ(赤ガヴ)を使用することで、「キッキングミアシスト」を脚部へ装備する。
「インパクト!バニッシュ! ゼ、ゼ、ゼッツ!」
【名前】 |
インパクトバニッシュ |
【読み方】 |
いんぱくとばにっしゅ |
【登場作品】 |
仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト |
【詳細】
仮面ライダーゼッツフィジカムインパクトの必殺技。
ゼッツドライバーの
トリガムというレバーを3回押し、装填する
インパクトカプセムをドライバー内で回すことで発動する。
エネルギーを蓄積、キックを連続で繰り出し、最後に赤いエネルギーを纏って必殺のキックを相手へ放つ。
ヒットさせると「7」に近い数字が出現し、3回ヒットすると「777」へ変化。そのまま「ZZZ」の数字となる。
「アーマータイム! カイガン、ゴースト!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーゲイツ ゴーストアーマー |
【読み方】 |
かめんらいだーげいつ ごーすとあーまー |
【変身者】 |
明光院ゲイツ |
【スペック】 |
パンチ力:10.5t キック力:23.2t ジャンプ力:ひと跳び37.2m 走力:100mを4.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーゲイツ |
【声/俳優】 |
押田岳 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダージオウ(2018年) |
【初登場話】 |
EP01「キングダム2068」 |
【詳細】
明光院ゲイツがジクウドライバーのD`9スロットの方にゲイツライドウォッチ、D`3スロットの方にゴーストライドウォッチをセットし変身したゲイツのアーマー形態の1つ。
視覚センサーには
「ごーすと」という文字がはめ込まれている。
仮面ライダーゴースト オレ魂をイメージしたアーマーを纏った姿でパーカーゴーストの召喚、透明化、浮遊といったゴーストの能力を装甲や胸部に備わる機能によって使用できる。
【各部機能】
ゴーストアーマー時の頭部はペルソナパンテオンを模したゴーストヘッドギアRに変化。
特殊粒子がコーティングされエネルギー攻撃を反射するパンテオンリフレクターフレームをメーンフレームとし、
額からゴーストの頭部と同じ形状のウィスプホーンが伸びている。
このアンテナブレードにより半径5km以内に出現した敵を察知し、アラート信号で変身者に警戒を促す機能を持つ。
また、頭突きで敵の装甲を貫くことも可能な高い強度を有する。
頭部への物理衝撃を感知し、振動減衰波を放つことでダメージを和らげるD-アブソーバーにより防御力も高まり、
額に内蔵されたD-バトルセンサーが時間と空間に関するあらゆる情報を計測、敵の攻撃や回避のタイミングを予測した迎撃が可能。
ライダーアーマーを装着する際の適切な相対位置を計測する役目も持つ。
300°の視野角を持つインジケーションバタフライはゴーストの力を纏った姿のため、「ごーすと」という文字がツインアイ状に、はめこまれ表示されている。
この姿における能力は、仮面ライダーゴーストの全能力を収めるオメガブレスターという中枢回路が管理し、全身を透明化、半実体化することが可能。
下腹部から腹部の側面を強い衝撃から変身者の体を保護するロワースタビプレートが覆い、
両肩の部位にはオレゴースト眼魂の形状を模した眼魂ショルダーと呼ばれる特殊攻撃用大型デバイス装甲が配置されている。
ここから「英雄ゴースト」を召喚、変身者と連携攻撃を行うことができる。
腕部はアームバンドプレートRと呼ばれる連結装甲に覆われ、強固かつ衝撃を受け流すモノコック構造の外殻プレート、関節部の動きをリニアサーボアクシスで増強することで攻防ともに強化。
脚部も同様の構造を持つレッグバンドプレートRが装備され、攻防ともに脚力を強化している他、プレートアーマーで覆われた足先、
アームドステークは脛から連なるアーマー構造を持ち、キックの際に脚部全体を一本の杭のような一体感を生み出すことで凄まじい穿孔力を発揮する。
大腿部はゴーストアビリティプレートという仮面ライダーゴーストと同じ組成を限定的に再現した特殊装甲となっており、
物体のすり抜けや空中浮遊を可能にする。
胸部のオメガブレスターの機能を合わせることで、まるで幽霊のような挙動が実現できるだろう。
必殺技はキック系のオメガドライブを放つ「オメガタイムバースト」。
【活躍】
EP01にて登場。
変身してしまったジオウを未来の魔王へと覚醒する前に倒すべく、仮面ライダーゲイツがアーマータイムして変身した。
呼び出したパーカーゴーストと共にジオウに襲いかかる。
以後もアナザーライダーとの戦いで使用した。
【ヒーロー名】 |
ゴジュウティラノ |
【読み方】 |
ごじゅうてぃらの |
【変身者】 |
暴神竜儀 |
【変身アイテム】 |
テガソード |
【変身コール】 |
「エンゲージ」 |
【声/俳優】 |
神田聖司 |
【スーツアクター】 |
不明 |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第2話「ブン捕れお宝!俺の獲物だ」 |
【詳細】
暴神竜儀がテガソードへゴジュウティラノリングを装填し変身した『ゴジュウジャー』の「黄色」の戦士。
モチーフはティラノサウルス。
大きな岩や巨大な木でも軽々と持ち上げられる「ナンバーワン怪力」を得た。
パワフルなファイトスタイルで、ティラノハンマー50(ゴー)を勢いよく振って悪に鉄槌を下す。
使用武器は「テガソード」。
専用武器にはハンマー型となる「ティラノハンマー50」。
所有ロボは「テガソードイエロー」。
必殺技は不明。
「チョーイイネ! フィニッシュストライク!サイコォー!」
【詳細】
フィニッシュストライクウィザードリングの力でインフィニティースタイルが更に進化した形態。
インフィニティードラゴンの上位版となるもの、「インフィニティースタイル」をベースにウィザードラゴンのパーツが全身に具現化するのは同様だが、
右脚に具現化するドラゴスカルが胸部に存在し、ウィザードラゴンの部位で赤い部分が水色へと変化、全身が金色に輝く点で異なる。
ドラゴウィングで空中を飛行し、ドラゴスカルからは強力な炎を吐き出す。
変身したものの、劇中での登場時間は短い。
一部の雑誌では「インフィニティーゴールドドラゴン」と記載される。
【余談】
平成ライダーでの上位互換形態に相当するものは2022年現在はこのフォームが最後である。
「チャージミー!チャージミー!キッキングミキック!」
【名前】 |
キッキングミキック |
【読み方】 |
きっきんぐみきっく |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ |
【初登場話】 |
第1話「おカシな仮面ライダー!?」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーガヴ |
【詳細】
仮面ライダーガヴの必殺技。
クラウチングスタートのように体勢を低く構え、飛び上がった後相手の頭上からかかと落としのようにレンジキッキングをぶつけそのまま踏み潰す。
レンジキッキングはその質量による破壊力の増加、そして仮面ライダーガヴのキック力を吸収し増幅した上で対象に叩き込む特性を持ち、高く飛び上がった勢いと2.9tに強化されたキック力の衝撃を集中させることでグラニュートに致命傷を与える。
【余談】
YouTubeで公開されている仮面ライダー公式チャンネルの必殺技図鑑ではこの技が「ポッピングミフィニッシュ」として紹介されている。
飛び蹴りのようで飛び蹴りでない、相手を踏み潰すような形で発動し、かつキックを決めた後、追撃するように衝撃を叩き込む描写は『仮面ライダーキバ』の
ダークネスムーンブレイクを思い出した視聴者も多かった模様。
【ライダー名】 |
仮面ライダー凍鬼 |
【読み方】 |
かめんらいだーとうき |
【変身者】 |
トウキ |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
松田賢二 |
【スーツ】 |
ケフィ・アブリック |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 |
【詳細】
極限まで肉体を鍛え上げたものが変身できる「鬼」の1人。
戦国時代に活動していた鬼の一人、
白熊をモチーフにした北海道代表の僧侶。蝦夷(えぞ)出身。
仏の道を歩み「僧侶」となった戦士。
「神仏」と会話することができ、変身前でも念動力などが使える。
変身者は眼の部分の色が「青」である以外は『響鬼』本編のザンキと同じ顔をしており、「ご当地ライダー激闘ファイル」内では過去の時代の明日夢からはこのことを突っ込まれていた。
普段は厳格で物静かな性格、二度までなら理不尽な責めにも耐えるが、三度目となると「仏の顔も三度まで」という信念のもと、キレて暴れ出す。
「ディレクターズカット」版では、かつてキラメキと一緒に魔化網と戦っていた際、「キラメキ」に騙され逃げられてしまい、1人で魔化網と戦わなければならなくなった過去があるため、
キラメキに対する不信感は人一倍あり、一行にキラメキが加わることには一番反対していた。
銅色の変身音叉を変形した「音叉剣」を武器とする他。
金棒型の音撃武器「音撃金棒・烈凍」を操り、冷気の力を操ることが可能。
必殺技は空中に浮かべた音撃鼓を烈凍にて叩いて銅鑼のような形で清めの音を放つ「音撃欧・一撃怒涛」。
【名前】 |
ドーマルゴチゾウ |
【読み方】 |
どーまるごちぞう |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ |
【初登場話】 |
第12話「ドーナツがつなぐ絆」 |
【分類】 |
ゴチゾウ |
【使用者】 |
仮面ライダーヴァレン |
【詳細】
ドーナツを食べた際に生まれたもので、パックに入った姿を持つ。
複数の個体が存在している。
本編ではヴァレンが戦闘で使用する。
変身デバイス兼専用武器の
ヴァレンバスターへとセットすることで、仮面ライダーヴァレンドーマルフォームへの変身が可能。
【名称】 |
ゼッツドライバー |
【読み方】 |
ぜっつどらいばー |
【音声】 |
山寺宏一 |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case 1「始まる」 |
【分類】 |
変身ベルト |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
仮面ライダーゼッツが使用する変身ベルト。
カプセル状のアイテムたる
カプセムを中央部へセットしライダーへ変身を行う。
ライダーシリーズの多くは腹部に装着するベルトが主流だが、ゼッツドライバーは胸部へ巻いて使用する。
【名称】 |
【能力など】 |
【初登場話】 |
インパクトカプセム |
フィジカムインパクトへの変身 |
Case 1 |
【名前】 |
ライダースラッシュ |
【読み方】 |
らいだーすらっしゅ |
【登場作品】 |
仮面ライダーカブト |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーサソード |
【詳細】
仮面ライダーサソードの必殺技。
発動すると、ゼクター内の
タキオン粒子と
ポイズンブラッドを混合した光子を
サソードヤイバーの刀身に纏い、標的を両断してしまう。
光刃を形成し、ヤイバーから斬撃を飛ばすパターンもある。
斬り裂いた直後、刀身から毒液のような光子が滴るのが特徴。
【名前】 |
カプセム |
【読み方】 |
かぷせむ |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【分類】 |
変身アイテム |
【一覧】 |
こちらを参照 |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
夢を叶える力が封入されているカプセル状のアイテム。
複数種が存在し、それぞれに1つずつ固有能力が封入される。
単体での能力発動に加えて、ゼッツドライバーをはじめとする各種機器との接続により固有能力を幅広く活用することが可能となる。
カプセムリクワイアはカプセムの要。
小型でありながら複雑な機構が凝縮されたカプセムを構成する最重要部で、この部分が取り外される、または破壊された場合、形状を維持できなくなる危険がある。
カプセム
CAPSEM
夢を叶える力が封入されたアイテム。<br>複数種が存在し、それぞれに1つずつ固有能力が封入されている。<br><br>単体での能力発動に加えて、ゼッツドライバーをはじめとする各種機器との接続により固有能力を幅広く活用することが可能となる。
夢を叶える力が封入されたアイテム。
複数種が存在し、それぞれに1つずつ固有能力が封入されている。
単体での能力発動に加えて、ゼッツドライバーをはじめとする各種機器との接続により固有能力を幅広く活用することが可能となる。
カプセムリクワイア
カプセムの要。
小型でありながら複雑な機構が凝縮されたカプセムを構成する最重要部で、この部分が取り外される、または破壊された場合、形状を維持できなくなる危険がある。
カプセムスフィア
カプセムの外殻。
軽量でありながら13層の複合装甲からなる強固な装甲。
ロータムウインドー
カプセムの出力装置。
回転させることで封入された固有能力の出力が開始される。
その際に内部で活動する存在が確認できる。
【名前】 |
カプセム |
【読み方】 |
かぷせむ |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【分類】 |
変身アイテム |
【一覧】 |
こちらを参照 |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
夢を叶える力が封入されているカプセル状のアイテム。
複数種が存在し、それぞれに1つずつ固有能力が封入される。
単体での能力発動に加えて、ゼッツドライバーをはじめとする各種機器との接続により固有能力を幅広く活用することが可能となる。
カプセムリクワイアはカプセムの要。
小型でありながら複雑な機構が凝縮されたカプセムを構成する最重要部で、この部分が取り外される、または破壊された場合、形状を維持できなくなる危険がある。
【ライダー名】 |
仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト |
【読み方】 |
かめんらいだーぜっつ ふぃじかむいんぱくと |
【変身者】 |
万津莫 |
【スペック】 |
パンチ力:8.1t キック力:16.2t ジャンプ力:ひと跳び9.8m 走力:100mを7.6秒 |
【フォームチェンジ】 |
仮面ライダーゼッツ テクノロムストリーム |
【声/俳優】 |
今井竜太郎 |
【スーツ】 |
新田健太 |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者(2025年) 仮面ライダーゼッツ(2025年) |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【詳細】
万津莫がゼッツドライバーとインパクトカプセムと呼ばれるカプセル状アイテムを使って変身したゼッツの基本形態。
使用するゼッツドライバーは胸部に巻いている。
前年の仮面ライダーガヴよりもスペックは高いものの、夢の世界がゼッツのフィールドであるため、現実世界ではどのくらいなのかは定かではない。
公式サイトではスペックの後の部分に(est.)という言葉がついているが、これは恐らく推定を意味する「estimated」であり、夢の世界で戦う仮面ライダー故に、その数値は推定値であることを示していると思われる。
メインカラーは緑。
令和1号の仮面ライダーゼロワンのようにシンプルなデザインのスーツとなる。
「夢」の介し戦う戦士で、怪人と争う。
【各部機能】
専用武器は不明。
必殺技は「インパクトバニッシュ」。
【活躍】
『お菓子の家の侵略者』で先行登場。
ミューターの眷属といえるヴァッシムたちと並行世界の辛木田絆斗の夢の中で戦う。
Case1から登場。
ガンナイトメアと交戦している。
【余談】
先行登場としては前年の仮面ライダーガヴと同様に変身者が姿を見せている。
スーツアクターの新田健太氏は初の主役アクターを担当。
「ライダータイム! 仮面ライダー、ゲイツ!」
「マジェスティタイム! G3!ナイト!カイザ!ギャレン!威吹鬼!ガタック!ゼロノス!イクサ!ディエンド!アクセル!バース!メテオ!ビースト!バロン!マッハ!スペクター!ブレイブ!クローズ!
仮面ライダーゲイツマジェスティ!」
【詳細】
明光院ゲイツがジクウドライバーのD`9スロットの方にゲイツライドウォッチ、D`3スロットの方にゲイツマジェスティライドウォッチをセットし変身したゲイツの最強形態。
額にはゲイツライドウォッチが張り付き、胸部にイクサ、ディエンド、ブレイブ、クローズ、右肩にはナイト、G3(G3-X)、カイザ、左肩にはアクセル、バース、メテオ、右ホルダーにギャレン、威吹鬼、左ホルダーにビースト、バロン、右腿にゼロノス、ガタック、左腿にスペクター、マッハのライドウォッチが付属し、それぞれのライドウォッチを起動することでそれに宿る仮面ライダーの力を武器という形で具現化し使用する事ができる。
ゲイツマジェスティライドウォッチはグランドジオウライドウォッチとよく似た形状だが、その生成には
仮面ライダーディエンドこと海東大樹が関わっている。
彼が持つ俗に言う2号ライダーに分類される(G3~ライダーゲイツ本人)仮面ライダーのライダーカードを一つに集約したもので、グランドジオウのようにその仮面ライダー達の力を継承したものではない。
武器召喚限定に落ち着いているのはそれが原因とも考えられるが、詳細は一切不明となっている。
もし仮にジオウのように各ライダーから力を直接継承できていれば…夢が広がる(ゲイツが直接対面した2号ライダーはG3…仮面ライダーとしてだが、ガタック、ゼロノス、ディエンド、アクセル、バース、ビースト、マッハ)。
しかしゲイツマジェスティのスペックはリバイブ剛烈を上回るパワー、疾風を上回る機動力を有し、その上ライドウォッチの操作で武器を召喚することでの高い対応力は強力。
ゲイツ自身の力で困難を乗り越え、眼の前の強敵を打倒する”救世主”の力は十分に備わっていると言える。
必殺技は「エル・サルバトーレタイムバースト」。
2号ライダーの力を結集した必殺のライダーパンチや必殺のキックを放つ。
【召喚】
召喚は全身に付いているライドウォッチのライドオンスターターを押して任意に発動。
主に2号ライダーの使う武器を出す(ライダー自身を召喚できるかは現状では不明)。
※作品順
- ナイト(龍騎):ウイングランサー
- ゼロノス(電王):ゼロガッシャー
【活躍】
『ゲイツ、マジェスティ』にて登場。
アナザーディエンドとの決戦で救世主としての素質を見せたゲイツに対し、状況を傍観していた海東大樹が自身の持つライダーカードを一つに結集しゲイツマジェスティライドウォッチを誕生させ、それを受取変身した。
アナザーディエンドの召喚したアークオルフェノク、スミロドン・ドーパント、恐竜グリードをウイングランサー、ゼロガッシャーの連続攻撃で倒し、「エル・サルバトーレタイムバースト」を2連続で発動、アナザーディエンドを撃破した。
【余談】
主役ライダーの力を持つ強化形態は何体もいるものの、2号ライダーの力を纏めた強化形態は初となる。
過去にはディエンドの強化形態があるが、あちらは劇場版ライダーの力。
変身シーンでは変身音声がかなり余った状態で変身が完了している。
頭部はゲイツ、両腕や両脚はライダーアーマー各種(ビルド、エグゼイド、ゲンム、ゴースト、ドライブ、ファイズ)の一部、胸部はウィザードアーマー、両肩はザモナスの肩パーツと形状が同一でそれらスーツの改造。全身のライドウォッチは大半が新規造型となっている。
【名前】 |
ゼッツフォン |
【読み方】 |
ぜっつふぉん |
【登場作品】 |
仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【分類】 |
装備 |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
極秘防衛機関「CODE」が開発し、コードナンバー・セブンと呼ばれる万津莫に支給された通信端末。
エージェントのミッションをサポートする様々なアプリケーションを備えており、カプセムリーダーにセットされたカプセムの固有能力に対応したアプリケーションを自動生成することでさらに機能を拡張する。
カプセムリーダーはカプセムの読み取り部。
カプセムの固有能力を読み取ることが可能。
マルチタスクコンソールはゼッツフォンの操作盤。
モニター部だけでなく空間投影型のビジョンモニターとしても使用可能。
さらにカプセムリーダーにセットされたカプセムの固有能力に対応したアプリケーションを自動生成することで機能を拡張する。
ボイスマスターシステムはゼッツフォンのマイクシステム。
ボイスチャットや音声素材収集を行う。
特にノイズキャンセリング技術に優れており、都会の雑踏の中でのサンプリングであっても最大30人分の個別音声トラックを作成可能。
ゼッツフォンアンテナはアンテナ。
特殊暗号通信プロトコルを用いた通信であらゆる外部機器との安全な接続を確保する。
また、フレーム内に複数のアンテナ素子を配置したフェーズドアレイ方式が採用され、レーダーとしても機能する。
ゼッツフォンボディはフォンの外装。
特殊希少鉱物「グドナイト」から製錬される装甲は鋼鉄の30倍もの強度でありながら、非常に軽量な特性を持ち、極秘防衛機関「CODE」が開発する各種装備に幅広く用いられている。
アクティブエグゼキューターはアナログレバー。
あらゆる状況にフレキシブルに対応するため、エージェントが直感的に切り替えるためのアナログレバーが用意されている。
エージェントの音声をAIを用いて加工するボイスチェンジャー機能での会話など、特にアドリブが求められる状況下で効果を発揮する。
【名前】 |
インパクトカプセム |
【読み方】 |
いんぱくとかぷせむ |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【分類】 |
カプセム |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
カプセムの一種。カラーリングは赤。
カプセム自体は衝撃を司る夢を叶える。
極秘防衛機関「CODE」が開発した。
変身時はカプセムに応じたアイコンが表示される。
ゼッツドライバーで使用することで、仮面ライダーゼッツはフィジカムインパクトへ変身可能となる。
「インパクト!バニッシュ! ゼ、ゼ、ゼッツ!」
【名前】 |
インパクトバニッシュ |
【読み方】 |
いんぱくとばにっしゅ |
【登場作品】 |
仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト |
【詳細】
仮面ライダーゼッツフィジカムインパクトの必殺技。
ゼッツドライバーの
トリガムというレバーを3回押し、装填する
インパクトカプセムをドライバー内で回すことで発動する。
エネルギーを蓄積、キックを連続で繰り出し、最後に赤いエネルギーを纏って必殺のキックを相手へ放つ。
ヒットさせると「7」に近い数字が出現し、3回ヒットすると「777」へ変化。そのまま「ZZZ」の数字となる。
【名称】 |
ゼッツドライバー |
【読み方】 |
ぜっつどらいばー |
【音声】 |
山寺宏一 |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
【分類】 |
変身ベルト |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
仮面ライダーゼッツが使用する変身ベルト。
カプセル状のアイテムを中央部へセットしライダーへ変身を行う。
ライダーシリーズの多くは腹部に装着するベルトが主流だが、ゼッツドライバーは胸部へ巻いて使用する。
【名称】 |
ゼッツドライバー |
【読み方】 |
ぜっつどらいばー |
【音声】 |
不明 |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 |
【分類】 |
変身ベルト |
【使用者】 |
仮面ライダーゼッツ |
【詳細】
仮面ライダーゼッツが使用する変身ベルト。
カプセル状のアイテムを中央部へセットしライダーへ変身を行う。
ライダーシリーズの多くは腹部に装着するベルトが主流だが、ゼッツドライバーは胸部へ巻いて使用する。
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者 仮面ライダーゼッツ |
【初登場話】 |
Case1「始まる」 |
「アーマータイム! カイガン、ゴースト!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーゲイツ ゴーストアーマー |
【読み方】 |
かめんらいだーげいつ ごーすとあーまー |
【変身者】 |
明光院ゲイツ |
【スペック】 |
パンチ力:10.5t キック力:23.2t ジャンプ力:ひと跳び37.2m 走力:100mを4.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーゲイツ |
【声/俳優】 |
押田岳 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダージオウ(2018年) |
【初登場話】 |
EP01「キングダム2068」 |
【詳細】
明光院ゲイツがジクウドライバーのD`9スロットの方にゲイツライドウォッチ、D`3スロットの方にゴーストライドウォッチをセットし変身したゲイツのアーマー形態の1つ。
視覚センサーには
「ごーすと」という文字がはめ込まれている。
仮面ライダーゴースト オレ魂をイメージしたアーマーを纏った姿でパーカーゴーストの召喚、透明化、浮遊といったゴーストの能力を装甲や胸部に備わる機能によって使用できる。
【各部機能】
ゴーストアーマー時の頭部はペルソナパンテオンを模したゴーストヘッドギアRに変化。
特殊粒子がコーティングされエネルギー攻撃を反射するパンテオンリフレクターフレームをメーンフレームとし、
額からゴーストの頭部と同じ形状のウィスプホーンが伸びている。
このアンテナブレードにより半径5km以内に出現した敵を察知し、アラート信号で変身者に警戒を促す機能を持つ。
また、頭突きで敵の装甲を貫くことも可能な高い強度を有する。
頭部への物理衝撃を感知し、振動減衰波を放つことでダメージを和らげるD-アブソーバーにより防御力も高まり、
額に内蔵されたD-バトルセンサーが時間と空間に関するあらゆる情報を計測、敵の攻撃や回避のタイミングを予測した迎撃が可能。
ライダーアーマーを装着する際の適切な相対位置を計測する役目も持つ。
300°の視野角を持つインジケーションバタフライはゴーストの力を纏った姿のため、「ごーすと」という文字がツインアイ状に、はめ込まれ表示されている。
この姿における能力は、仮面ライダーゴーストの全能力を収めるオメガブレスターという中枢回路が管理し、全身を透明化、半実体化することが可能。
下腹部から腹部の側面を強い衝撃から変身者の体を保護するロワースタビプレートが覆い、
両肩の部位にはオレゴースト眼魂の形状を模した眼魂ショルダーと呼ばれる特殊攻撃用大型デバイス装甲が配置されている。
ここから「英雄ゴースト」を召喚、変身者と連携攻撃を行うことができる。
腕部はアームバンドプレートRと呼ばれる連結装甲に覆われ、強固かつ衝撃を受け流すモノコック構造の外殻プレート、関節部の動きをリニアサーボアクシスで増強することで攻防ともに強化。
脚部も同様の構造を持つレッグバンドプレートRが装備され、攻防ともに脚力を強化している他、プレートアーマーで覆われた足先、
アームドステークは脛から連なるアーマー構造を持ち、キックの際に脚部全体を一本の杭のような一体感を生み出すことで凄まじい穿孔力を発揮する。
大腿部はゴーストアビリティプレートという仮面ライダーゴーストと同じ組成を限定的に再現した特殊装甲となっており、
物体のすり抜けや空中浮遊を可能にする。
胸部のオメガブレスターの機能を合わせることで、まるで幽霊のような挙動が実現できるだろう。
必殺技はキック系のオメガドライブを放つ「オメガタイムバースト」。
【活躍】
EP01にて登場。
変身してしまったジオウを未来の魔王へと覚醒する前に倒すべく、仮面ライダーゲイツがアーマータイムして変身した。
呼び出したパーカーゴーストと共にジオウに襲いかかる。
以後もアナザーライダーとの戦いで使用した。
最終更新:2025年09月16日 16:41