ネロ・クラウディウス
冬馬かずさ
椎名ひより
世界最強の後衛
新婚旅行中の旦那さん
武林夜宵
沙淡扇
センタイリング マスクマン
センタイリング リョウテガソード
テガソードゴジュウウルフ
240d:f:4e1:a400:7c67:3b8d:f562:42bd
【ヒーロー名】 |
獣装光ギンガピンク |
【読み方】 |
じゅうそうこうぎんがぴんく |
【変身者】 |
サヤ |
【変身コード】 |
「唸れ、ギンガの光!」 |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン |
【初登場話】 |
第二十三章「争奪の果て」 |
【詳細】
ギンガピンクがギンガの光の力で武装強化した形態。
使用武器は「閃光星獣剣」、「獣装の爪」など。
変身時は他の戦士と一緒に「ギンガの光」を纏い、5人全員が瞬時にパワーアップしている。
戦士は鎧のようなものを装備する。
個別必殺技は未使用。
必殺技は他の仲間と共に5人同時に繰り出す「銀河の戦光」。
「マツボックリアームズ! 一撃・イン・ザ・シャドウ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダー黒影 マツボックリアームズ |
【読み方】 |
かめんらいだーくろかげ まつぼっくりあーむず |
【変身者】 |
初瀬亮二 |
【鎧カラー】 |
焦茶色 |
【モチーフ】 |
和風の鎧+マツボックリ |
【スペック】 |
パンチ力:6t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び26m 走力:100mを6秒 |
【声/俳優】 |
白又敦 |
【スーツ】 |
今井靖彦 竹内康博 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年) |
【初登場話】 |
第5話「復活!友情のイチゴアームズ!」 |
【詳細】
初瀬亮二が戦極ドライバーとマツボックリロックシードを使い変身した黒影の基本形態。
専用のアームズウェポン「影松」を武器とし、
バロンのバナスピアーを上回る長いリーチや素早い身のこなしをあわせた中距離戦闘を得意とする。
モチーフ及び戦闘待機音は鎧武と同様、ほら貝が鳴り響く和風タイプのもの。
初期は結託していた「仮面ライダーグリドン」との共闘が多い。
れっきとしたアーマードライダーの1人だが、使用するロックシードがCランクと他のアーマードライダーが変身に用いるものよりもランクが低く、戦闘力はあまり高いとは言えない。
第5話の最後で変身、第6話では鎧武に一度敗北し、マツボックリロックシードを奪われるも、すぐに同種のロックシードを用意していた(シドには高額で買わされた模様)。
第11話で仮面ライダー斬月に保有する戦極ドライバーが破壊された影響もあり変身できなくなったため、「仮面ライダー黒影」としての出番は終わっている。
だが、第12話からは量産された戦極ドライバーをセットした
量産型の個体が登場するようになった。
後の夏の劇場版にてパラレルワールドの存在として再登場。
「グリドン」や「ブラーボ」と協力している。
必殺技はドライバーを動かし発動、影松を使って繰り出す「影縫い突き」。
「祝福の刻! 最高最善最大最強王! オーマジオウ!」
【詳細】
常磐ソウゴがオーマジオウドライバーを用い未来の自分と同じ姿に変身したジオウの最終形態。
複眼部分には他の形態と同様に「ライダー」という文字がはめ込まれている。
スペックは歴代
平成ライダーの最強形態を超えており、
存在するライドウォッチの力で無尽蔵にパワーアップしている。
オーマジオウドライバーはジクウドライバーが変化したものである。
【各部機能】
頭部は時計の針を模したアンテナと、「ライダー」とカタカナ表記された複眼が特徴的なコンプリケーションキャリバーA。
重量と密度を自在に変化させることが可能な装甲材の「ダークマターインゴット」を化粧材に用いた多層構造で、装飾が高精細に彫り込まれたデコラティブダイアルという顔部装甲を、
鋼鉄の1200倍の強度を持つ特殊金属「ザバルダストグラフェニウム」に超鋼ダイヤを埋め込むことで作られたフレームディバインベゼルによって囲み、破壊不可能なほどの強度を持つ。
視野角270°のセンサーを複眼状に集合させたエクスプレッシブフレイムアイは、オーマジオウの現在の状態を表示し、
常に1000~1200℃で赤熱した状態を維持し、最大出力では熱線を発することもできる。
アンテナに当たるトランセンデンスブレードはデータ収集装置。
長身側のトランセンデンスバリオンハンドは主に時間に関する情報を集め、敵の行動タイミングを予測し、
短針側のトランセンデンスメソンハンドは主に空間に関する情報を収集、自身と敵の間合いや射撃攻撃の着弾点を計測する。
これらの情報は額にあるオーマシグナルに集約され最適解を導き出し、どんな敵であろうとも変身者の力が上回るようシステム歩度を調整する。
また、左側頭部にコアダイアデムと呼ばれる情報統括ユニットがあり、全ての平成仮面ライダーとオーマシグナルで解析した敵の情報を記録する戦闘データベースを管理する。
さらに、額にはパラレルラトラパンテという感覚共有デバイスがあり、平行世界や別の時間に存在する変身者の意識を並列化し、感覚共有することができる。
全身はノーブルアジャストライクスーツと呼ばれるボディスーツに覆われており、攻撃時の動作を伸縮、硬化といった部分的な形状変化を常時実行して最適化し、最高レベルの自己修復機能によりダメージの蓄積がほぼ無いため、変身者の身体能力を遥かに上回る能力を半永久的に発揮させる。
肩部を保護するエングレイブドテクターはザバルダストグラフェニウムにより鋼鉄の1200倍の強度を有し、装甲兼計測装置であるソナカウントパッドを内蔵している。
呪術的な力によりあらゆるダメージを萎縮させる特殊エネルギーフィールド「アブソリュートスロウン」を纏う装甲オーマラディアントアーマーを有する。
胸部にはオーナメントスロットというライドウォッチ用スロットがあり、最大で6台の同時稼働を可能とし、スロットに装填された「オルタネートプラグ」はライドウォッチを手に取るだけで発動可能とする。
オーマジオウドライバーからコンプリケーションキャリバーAをミッドバンドライナー・アンセムという生体増強装置がつないでおり、ドライバーが生み出す無尽蔵とも言える莫大なエネルギーを生体エナジーへと変換し、供給する役目を持つ。
腕部と脚部は「ナノチューブ筋」という人工筋肉を人間が耐え得る限界まで増強し、超高圧拘束具「ゴールドコンプレッションライン」によって抑え込んだタイムカタストロフアームとタイムカタストロフレッグにより、超常的な腕力と脚力を生み出す。
因果律を操作し、周囲の物体を思い通りに操れるオーマコーザリティーハンドというグローブと、
因果律を操作、空中浮遊や高速歩行をなどを行えるオーマコーザリティーシューズを装備している。
ダークマターインゴット製のソレムアームアーマーとソレムレッグアーマーの機能により、パンチとキックのインパクト時に超重量化して破壊力を増大する他、超高密度化することで極限の防御力を得る。
両腕にはライドウォッチを各2個ホールドできるソナライドウォッチホルダーが一つずつ備わり、ライドウォッチの超高速メンテナンス機能を備え、ローテーション効率が非常に高い。
体のあちこちにあるソナカウントパッドは受けた衝撃や対象物の情報を瞬時に計測、情報をコアダイアデムに送信する装甲兼計測装置とされる。
左肩から右腰に掛かっているメリディアンサッシュは、絶対境界波動「セパレートサージ」を放ち、半径4km圏内の触れた物全てを異次元へ送ることが可能となる。
背中の大時計アポカリプス・オブ・キングダムは、長短一対のプレート「アパラージタ」の回転によって展開されたエネルギーを加速増幅して様々な攻撃を行える。
装着するオーマジオウドライバーには創造を司るオーマクリエイザーと、破壊を司るオーマデストリューザーという装置があり、各ライドウォッチから吸収した平成仮面ライダーの創造と破壊の歴史がアーカイブされ、時空を無に帰すほどの破壊力と無から時空を生み出すほどの創造力を変身者に与える。
メーンユニットのオーマジクウサーキュラーが高速回転することで、アーカイブされているデータを同心円状に展開し、オーマジクウマトリクスという理論具現化装置をロード、この世の神羅万象を実体化することで、オーマジオウの各種装備を変身者に与える。
ザイトウインドーというメーンディスプレイには起点座標の他、能力発動毎に状態を文字にして表示される。
そもそもスペック的に強いため、他の形態と違い使用武器はない。
必殺技は黒と金のオーラを纏い、アポカリプス・オブ・キングダムを上げてエネルギーを増幅、相手の周囲を大量に具現化した「キック」の文字で取り囲んだ後、飛び上がった足裏に「キック」の字が集まってエネルギーとなり、凄まじいキックを放つ「逢魔時王必殺撃」。
更に、全ライダーの能力を持つとされ、自身以外にも2067年までに登場するとされる歴代ライダーたちの力を発動することや、ライダーの召喚や使役も可能とする。
【活躍】
LASTではアナザーディケイド=スウォルツとの最終決戦でゲイツの死をきっかけに覚悟を決めた2019年のソウゴが変身。
出現した全平成ライダーのライドウォッチを吸収すると確認できる平成ライダーのボス怪人などを圧倒し、
仮面ライダーツクヨミの援護もあり、「逢魔時王必殺撃」でアナザーディケイドを撃破した。
だが、ソウゴは変身したものの
最高最善の魔王にならず、歴史を自分の理想通りに変えた。
「流水抜刀! 蒼き野獣の鬣が空になびく!ファンタスティックライオン! 流水三冊!」
「紺碧の剣が牙を剥き銀河を制す!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーブレイズ ファンタスティックライオン |
【読み方】 |
かめんらいだーぶれいず ふぁんたすてぃっくらいおん |
【変身者】 |
新堂倫太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:19.5t キック力:32.8t ジャンプ力:ひと跳び30.5m 走力:100mを3.4秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーブレイズ ライオン戦記 |
【専用武器】 |
「水勢剣流水」 |
【声/俳優】 |
山口貴也 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) |
【初登場話】 |
第7章「王の剣、アヴァロンにあり。」 |
【詳細】
新堂倫太郎が聖剣ソードライバー(水勢剣流水装備)に天空のペガサス、ライオン戦記、ピーターファンタジスタのワンダーライドブック3冊をセットし変身したブレイズの派生形態。
「紺碧の剣が牙を剥き銀河を制す!」
ライトシェルフに天空のペガサスワンダーライドブック、ミッドシェルフへライオン戦記ワンダーライドブック、レフトシェルフへとピーターファンタジスタワンダーライドブックを装填している。
「生物(動物)」属性のブレイズに「神獣」、「物語」属性のワンダーライドブックを追加し変身したことで、水を操る力に加えて天翔ける能力と幻想を操る能力を得た姿。
ブレイズの聖剣と相性の良い流水属性のワンダーライドブック3冊が集う、「ワンダーコンボ」と呼ばれる変身形態。
聖剣ソードライバーへのセット数としては最大数であり、「ワンダーコンボ」となったことで、それぞれのそれぞれの異なる能力が一つにまとまり、空中を飛翔する飛行能力と激流を操る水属性の技を駆使して戦う。
【各部機能】
この状態の仮面ライダーブレイズは、聖剣ソードライバーのライトシェルフにセットした天空のペガサスワンダーライドブック、レフトシェルフにセットしたピーターファンタジスタワンダーライドブックの力が、
それぞれ右半身のライドライト、左半身のライドレフトへと反映されている。
属性が同じ3冊のワンダーライドブックを装填した「ワンダーコンボ」となったことで、それぞれの能力が相乗効果によって増幅されており、変身者を真の水の剣士としている。
ブレイズヘルムはライオンセンキマスクを中心にテンクウノペガサスマスクが右側頭部、ピーターファンマスクが左側頭部に追加され、
ブレイズヘルム ファンタスティックライオンへと強化された。
通常のブレイズヘルムの能力に加え、テンクウノペガサスマスクの大空を舞うための空間認識能力の拡張、幻影を打ち払い真実を見抜くピーターファンマスクの能力が追加。
ブレイズの右半身は飛翔の力を得た青き装甲ファーマメンメイルメイルに覆われている。
雄大な翼で包み込み、あらゆる災いをその羽ばたきで退けることを可能にする。
また、ワンダーコンボの力により左肩「ピーターファンボールド」の翼と共に双翼を形成し、大空を飛翔することが可能となった。
神獣「テンクウノペガサス」の力を宿す左肩のペガサスボールドは、天翔ける力と駿速をブレイズにもたらし、
輝く流星があしらわれた腕部のスターリーブレーサーはワンダーコンボの力によって変身者の腕力をさらに増強、聖剣「水勢剣流水」を握る右腕に彗星の如き直進性とスピードをもたらす。
ブレイズの剣技をより一層輝かせ、その軌跡はまさしく「幻想的」なものになるだろう。
ブレイズの左半身は幻想を体現した青き装甲イリュージョメイルに覆われている。
不思議な浮遊感と身軽さを全身にもたらして幻想的な軽業「ピーターアクロバット」を行うことができる。
これはワンダーコンボの力により磨きがかかり、水流による空中移動などを駆使して無重力であるがごとき動きを見せる。
左肩のピーターファンボールドは妖精を顕現させる翼や、冒険を楽しむための機知を変身者に与え、
左腕を覆っているデュエルブレーサーはワンダーコンボにより変身者の腕力がさらに増強された上、伸縮自在のチェーンで対象を捕える鉤爪「キャプチャーフック」を備え、自身の領域に引き込むことができる。
胸部装甲のブレスライオンは生物「ライオンセンキ」の力を宿し、百獣の王が持つ歴戦の経験則と、しなやかかつ高い運動能力を変身者に与える。
ワンダーコンボの力による高度な水流調整能力が追加されており、ライオンセンキの口から放出する激しい水流を利用し、
様々なアクアエフェクトを顕現させることが可能になった。
身体の中心部を保護するメインドイルは流麗な毛並みを思わせ、あらゆる衝撃や抵抗を受け流す。
総力や戦闘モーションまでを高速化する効果を有し、技に速度を加えた一撃はあらゆる悪を切り捨てる。
脚部ワンダーレガートはワンダーコンボの力により変身者の脚力がさらに増強された上、ライオンのごとき俊敏な脚力をもたらす。
必殺技発動時には、凄まじい水流を纏わせることでキックの破壊力を大幅に上昇させる事が可能。
必殺技は水の剣技「ハイドロ・ボルテックス」など。
【活躍】
第7章で初変身。
ワンダーワールド内でメギドの幹部のズオスに立ち向かうため、「修練の間」で幾度も鍛え上げてから変身した。
ライドブック1冊では歯が立たなかったズオスを圧倒する力を見せ、ワンダー攻撃で大ダメージを与え、撤退させることに成功。
更に他のライダーと戦っていたメデューサメギドを必殺技で撃破した。
第8章でも戦闘で用いており、第9章ではカリバーとの戦いで、天空のペガサスのライドブックを奪われる。
以後、中盤まで登場するが、キングライオン大戦記やタテガミ氷獣戦記の力が使用できるようになってからはあまり使わなくなった。
【余談】
『仮面ライダーセイバー』に登場する仮面ライダーとしては3度目の3冊変身。
3回目はブレイズで、2号ライダーとしてまさかの同属性三冊での変身を見せている。
なお、劇中では他属性の三冊変身は使用しない。
このフォームが登場したことで、同属性での3冊変身は「ワンダーコンボ」と呼ばれる状態であることが判明した。
3つの変身アイテム、同属性のコンボ…と仮面ライダーオーズのコンボ形態を思わせる設定である。
なお、フォーム名はライオンの名称以外が省かれている。
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークⅢ |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ ぶーすとふぉーむまーくすりー |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:55.9t キック力:119.1t ジャンプ力:ひと跳び143.3m 走力:100mを1.2秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
37話「慕情V:純白の破壊」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーの右半分にブーストマークIIIバックルを装着し変身した「ギーツ」の超強化形態。
上半身に白のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が金色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
ブーストマークIIIバックルはブーストマークIIバックルと同様、異なるタイプのバックルで、トップクラスの能力を秘め、身体能力が大幅に向上し、スピード重視した攻撃が最大の利点となる。
そのため、これまでのブーストフォーム以上の能力を持っている。
母親から「創世の力」を継承したものの、同形態では不完全で創世の一部である破壊の力のみを使う。
拡張武装は持たない。
【各種機能】
頭部はブーストマークIIIバックルの能力で機能が拡張され、ブーストギーツヘッドマークIIIへパワーアップ。
胸部はレッドコアチェスターに覆われている。
使用者の力を極限まで純化することで各種アビリティを数十倍に高めて超常的な戦闘力と速度を使用者に与える「ブーストタイム」の連続発動を可能とする。
両肩の拡張装備ノーブルチャージャーSはデザイアドライバーから供給されるエネルギーを加速、増幅し、超高密度に圧縮して供給する役割を持つ。
これにより、ブーストバックルの2倍以上の超パワーを片腕に集中させることも可能となる。
腕部増加装甲Gモノクローマーは柔軟性に優れた「レジェンドキュービマテリアル」により、防御力を高めると同時に超加速、超高出力を発揮する際の想像を絶する負荷を抑え込むなど、プレイヤーを強力にサポート、保護する機能を備える。
自然発火するほどの超高密度エネルギー放出による打撃の超高速化により破壊力を飛躍的に上昇させる手部拡張装備ピュアブーストパンチャーは更に放出した超高密度エネルギーによる物理攻撃までも可能とし、必殺技「ブーストグランドストライク」を発動する。
必殺技はブーストフォーム系統と同様、「ブーストストライク」(未使用)、「ブーストグランドストライク」(未使用)。
【活躍】
37話にて初登場。
愛すべき最初の母を救おうとする浮世英寿の思いが、「創世の力」を目覚めさせてブーストマークIIIバックルを生成し変身する。
芽生えた破壊の力によって、ゲイザーの力を上回る。
だが、破壊の力を操作するのは難しく、変身を解除した。
【余談】
最強形態系が登場する期間に新フォームが登場するのはレアケースとなり、見た感じは暴走形態に近い。
なお、再登場するかは不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーブレイド キングフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぶれいど きんぐふぉーむ |
【変身者】 |
剣崎一真 |
【スペック】 |
パンチ力:4.5t(450AP) キック力:7t(700AP) ジャンプ力:ひと跳び25m 走力:100mを6.6秒 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーブレイド |
【強化フォーム】 |
仮面ライダーブレイド ジャックフォーム |
【専用武器】 |
キングラウザー |
【登場作品】 |
仮面ライダー剣(2004年) 仮面ライダーディケイド(2009年) 仮面ライダーウィザード(2013年) 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年) |
【初登場話】 |
第34話「カテゴリーK」 |
【詳細】
仮面ライダーブレイドがラウズアブゾーバーとカテゴリーQのカードを使い、全てのアンデッドと融合したブレイドの最強形態。
胸部には「コーカサスビートルアンデッド」のハイグレイドシンボルが刻まれ、ジャックフォームから更に向上した身体能力、「重醒剣キングラウザー」と呼ばれる専用の大剣を武器とする。
「ブレイラウザー」を呼び出して二刀流で戦うこともでき、ある程度は重力を操作すると簡易的に飛行することも可能。
本来の意味での「キングフォーム」はカテゴリーKだけと融合する。
だが、装着者の「剣崎一真」の異常ともいえる融合係数の高さから全てのアンデッドと融合した姿となった(その証として、全身の装甲にはカテゴリー2-Qまでのアンデッドの紋章アンデッドクレストが浮かび上がっている)。
そのため、この姿は厳密にいえば、「BOARD」の烏丸所長などが本来想定していた「キングフォーム」ではない。
それゆえに、このフォームが諸刃の剣だということが、後の展開で判明している。
変身すると同時に全てのラウズカードは「ギルドラウズカード」へと変化し、能力値が向上している他、
複数枚を一度に読み込むことで「ロイヤルストレートフラッシュ」をはじめとした数々の強力な必殺技を放つことができる。
『仮面ライダーウィザード』や『Over Quartzer』では必殺技として名称不明のライダーキックを放っている。
「これが俺達の青春の磁力だ!」
【詳細】
NSマグフォンとして改良された30番目の「Nマグネットスイッチ」と31番目の「Sマグネットスイッチ」の力でステイツチェンジしたフォーゼの磁力属性形態。
メインカラーは鋼のような銀色。
「フォーゼ」の覆われていた顔部分がオープンとなり、宇宙服のような体になっている。
背面の装甲にはフォーゼの顔のような意匠が施される。
右肩にNマグネットキャノン、左肩にはSマグネットキャノンを装備、電磁力のパワーで加速したエネルギー弾を発射する砲撃戦を得意とする。
更にベルトのエンターレバーを引き、キャノンを分離&合体させた「NSマグネットキャノン」にすると周囲の磁場を操作、小型の磁気嵐を発生することも可能。
重量感があってジャンプはあまりしない。
その仕様上、リミットブレイクはエンターレバーを再度引くのではなく、
Nマグネットスイッチ側にある「リミットイグネイター」というスイッチを押すと発動が可能。
必殺技は強力な電磁弾を発射する「ライダー超電磁ボンバー」やマグネットキャノンのリミットブレイクによる「エネルギー」を発射せず体当りしてぶつける「ライダー超電磁タックル」。
また、メテオとの合体必殺技「ライダー超電磁ストライク」も存在している。
同ステイツの容姿からわかるが、首の部位が回らず、装備が上半身に集中しているため、相手との近接戦闘には弱い。
ステイツチェンジのため、両腕の部位はモジュールを装着し、右腕のみならず、左腕に装着するモジュールも使用できなくなる。
玩具の「FMCS」では二門のキャノン、ハンド、ホイールモジュールが同梱される。
これまでテレビシリーズに登場した3つのステイツと違い、専用のテーマソングが存在する。
【活躍】
第20話から登場。
比較的に強力なゾディアーツへの対抗手段として変身した。
物量の力で戦闘を行う場合が多い。
初戦はドラゴン・ゾディアーツと戦った。
だが、重量の影響でステイツの動きがぎこちないため、身軽なゾディアーツの場合は別のステイツになっている時が多い。
以後も戦闘に応じ、同形態へと変身を行っている。
【ライダー名】 |
仮面ライダー凍鬼 |
【読み方】 |
かめんらいだーとうき |
【変身者】 |
トウキ |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
松田賢二 |
【スーツ】 |
ケフィ・アブリック |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 |
【詳細】
極限まで肉体を鍛え上げたものが変身できる「鬼」の1人。
劇場版に登場する戦国時代に活動していた鬼の一人、
白熊をモチーフにした北海道代表の僧侶。蝦夷(えぞ)出身。
仏の道を歩み「僧侶」となった戦士。
「神仏」と会話することができ、変身前でも念動力などが使える。
変身者は眼の部分の色が「青」である以外は『響鬼』本編のザンキと同じ顔をしており、「ご当地ライダー激闘ファイル」内では過去の時代の明日夢からはこのことを突っ込まれていた。
普段は厳格で物静かな性格、二度までなら理不尽な責めにも耐えるが、三度目となると「仏の顔も三度まで」という信念のもと、キレて暴れ出す。
「ディレクターズカット」版では、かつてキラメキと一緒に魔化網と戦っていた際、「キラメキ」に騙され逃げられてしまい、1人で魔化網と戦わなければならなくなった過去があるため、
キラメキに対する不信感は人一倍あり、一行にキラメキが加わることには一番反対していた。
銅色の変身音叉を変形した「音叉剣」を武器とする他。
金棒型の音撃武器「音撃金棒・烈凍」を操り、冷気の力を操ることが可能。
必殺技は空中に浮かべた音撃鼓を烈凍にて叩き銅鑼のような形で清めの音を放つ「音撃欧・一撃怒涛」。
【ライダー名】 |
仮面ライダーレンゲル キングフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーれんげる きんぐふぉーむ |
【変身者】 |
上城睦月 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーレンゲル |
【強化フォーム】 |
仮面ライダーレンゲル ジャックフォーム(ノベライズ) |
【登場作品】 |
仮面ライダー剣 20th Anniversary STAGE(2024年) |
【詳細】
ラウズアブゾーバーへタランチュラアンデッドが封印されたカテゴリーK、タイガーアンデッドが封印されたカテゴリーQのカードをラウズすることでレンゲルがパワーアップした最強形態。
ジャックフォームは妄想フォームに近いものだったため、まさかの登場に歓喜したファンが多いとか。
レンゲルのものは基本形態がベースとなっている。
上半身はブレイドキングフォームにような金色だが、下半身は黒のみ。
胸部にはタランチュラアンデッドのハイグレイドシンボルが刻まれ、
「重醒杖キングラウザー(仮)」を使用する。
デザインはレンゲルラウザーのザッパーモードと同様。
ギャレンのキングフォームと同様、一部はギルドラウズカードに変化している。
他の部分には「アンデッド」の装飾は皆無。
残念ながら現状はスペシャルイベントでの登場にとどまっており、映像媒体に登場するかはまったく不明。
必殺技は不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーギャレン キングフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぎゃれん きんぐふぉーむ |
【変身者】 |
橘朔也 |
【スペック】 |
パンチ力:4t キック力:6t ジャンプ力:ひと跳び28m 走力:100mを6.2秒 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーギャレン |
【強化フォーム】 |
仮面ライダーギャレン ジャックフォーム |
【登場作品】 |
HERO SAGA SPECIAL EDITION -KING- 仮面ライダーアウトサイダーズ(2023年) |
【詳細】
ラウズアブゾーバーへギラファアンデッドが封印されたカテゴリーK、サーペントアンデッドが封印されたカテゴリーQのカードをラウズすることでギャレンがパワーアップした最強形態。
雑誌HobbyJapanの企画において「S.I.Cの改造作例」として作成された独自形態。
雑誌の作例では「ブレイドキングフォーム」と共に、背中へ「王者」をイメージした赤目のマントをつけている。
胸部にはギラファアンデッドのハイグレイドシンボルが刻まれ、
ギャレンラウザーが大型化した「重醒銃キングラウザー」を使用する(強化前のギャレンラウザーは短銃型であったが、キングラウザーはライフル型となっている)。
ブレイドの「キングフォーム」とは異なり、「カテゴリーK」のみと融合した状態。
こちらの方が本当の意味でのキングフォームだといえる。
ブレイドのキングフォームとは「各部装甲にアンデッドクレストがなく、ダイヤをモチーフとした四角錐の金具が配置されている」、「ラウズカードがギルドラウズカードに進化していない」、
「ギャレンラウザーがキングラウザーに変化している(ブレイドの場合ブレイラウザーとキングラウザーは別々に存在している)」などの相違点がある。
また、「ラウズカード」がギルドラウズカードに進化していないため、キングラウザーはブレイドのものと違いオープントレイ機能がついた(残った)ものになっている。
【仮面ライダーアウトサイダーズ】
ラウズアブゾーバーへギラファアンデッドが封印されたカテゴリーK、サーペントアンデッドが封印されたカテゴリーQのカードをラウズすることでギャレンがパワーアップした最強形態。
「K」のカードは「仮面ライダーゼイン」が能力で利用したものを流用している。
上記で記述される仮想形態をベースにデザインを若干変えながら、落とし込まれている。
上半身はブレイドキングフォームにような金色だが、下半身は黒のみ。
胸部にはギラファアンデッドのハイグレイドシンボルが刻まれ、
ギャレンラウザーが大型化した「重醒銃キングラウザー(仮)」を使用する。
ブレイドのキングフォームと同様、一部はギルドラウズカードに変化している。
他の部分には「アンデッド」の装飾は皆無。
必殺技はブレイドのキングフォームと同様に無数にあるものの、作品の劇中では「フォーカード」を使用した。
【ライダー名】 |
仮面ライダーレンゲル ジャックフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーれんげる じゃっくふぉーむ |
【変身者】 |
上城睦月 |
【スペック】 |
パンチ力:3.7t キック力:5.8t ジャンプ力:ひと跳び25m 走力:100mを6秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーレンゲル |
【登場作品】 |
HERO SAGA SPECIAL EDITION -CLOVER- |
【詳細】
ラウズアブゾーバーへエレファントアンデッドが封印されたカテゴリーJとタイガーアンデッドが封印されたカテゴリーQのカードをラウズすることでレンゲルが強化変身を遂げた形態。
身体の各部が金色のアーマーのディアマンテゴールドへと強化され、胸部にはカテゴリーJのエレファントアンデッドの象の紋章が刻印されている。
鳥獣系アンデッドの力によって飛行能力を得た「ブレイド」、「ギャレン」のジャックフォームとは違い、
エレファントアンデッドの力による重装甲の能力が特徴となる。
大型化した両肩の装甲からはオリハルコンタスクと呼ばれる突起が象の牙のように伸び、前腕部は象の足を思わせる丸みを帯びた巨大な装甲が覆う。
ブレイドやギャレンの持つ「ジャックフォーム」と同じく、
醒杖レンゲルラウザーには後端部にディアマンテエッジが発生している。
必殺技は未使用。
雑誌HobbyJapanの企画においてS.I.Cシリーズの改造作例として作成されることとなったオリジナル形態。
作例では睦月が暴走した姿として、右手にレンゲルラウザー、左手にはエレファントアンデッドのものに似た棘付きの鉄球を持ち、
ギャレンジャックフォームを足蹴にしたポーズで造形されている(添え書きでは同じジャックフォームならば最新システムのレンゲルの方が優勢、という想定だと記されている)。
2014年にはHobbyJapanの誌上通販限定アイテムとしてS.I.C化。
左手は手そのものが巨大化され、アーマーに覆われただけで手の大きさ自体は変わっていない右手と左右非対称となるなど、前述の改造作例を元にブラッシュアップされている。
「マツボックリアームズ! 一撃・イン・ザ・シャドウ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダー黒影 マツボックリアームズ |
【読み方】 |
かめんらいだーくろかげ まつぼっくりあーむず |
【変身者】 |
初瀬亮二 |
【鎧カラー】 |
焦茶色 |
【モチーフ】 |
和風の鎧+マツボックリ |
【スペック】 |
パンチ力:6t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び26m 走力:100mを6秒 |
【声/俳優】 |
白又敦 |
【スーツ】 |
今井靖彦 竹内康博 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年) |
【初登場話】 |
第5話「復活!友情のイチゴアームズ!」 |
【詳細】
初瀬亮二が戦極ドライバーとマツボックリロックシードを使い変身した黒影の基本形態。
専用のアームズウェポン「影松」を武器とし、
バロンのバナスピアーを上回る長いリーチや素早い身のこなしをあわせた中距離戦闘を得意とする。
モチーフ及び戦闘待機音は鎧武と同様、ほら貝が鳴り響く和風タイプのもの。
初期は結託していた「仮面ライダーグリドン」との共闘が多い。
れっきとしたアーマードライダーの1人だが、使用するロックシードがCランクと他のアーマードライダーが変身に用いるものよりもランクが低く、戦闘力はあまり高いとは言えない。
第5話の最後で変身、第6話では鎧武に一度敗北し、マツボックリロックシードを奪われるも、すぐに同種のロックシードを用意していた(シドには高額で買わされた模様)。
第11話で仮面ライダー斬月に保有する戦極ドライバーが破壊された影響もあり変身できなくなったため、「仮面ライダー黒影」としての出番は終わっている。
だが、第12話からは量産された戦極ドライバーをセットした
量産型の個体が登場するようになった。
後の夏の劇場版にてパラレルワールドの存在として再登場。
「グリドン」や「ブラーボ」と協力している。
必殺技はドライバーを動かし発動、影松を使って繰り出す「影縫い突き」。
「百鬼夜行をぶった斬る。 地獄の番犬、デカマスター!」
【ヒーロー名】 |
デカマスター |
【読み方】 |
でかますたー |
【変身者】 |
アヌビス星人ドギー・クルーガー |
【変身アイテム】 |
マスターライセンス |
【変身コード】 |
エマージェンシー!デカマスター! |
【声】 |
稲田徹 |
【スーツアクター】 |
日下秀昭 など |
【登場作品】 |
特捜戦隊デカレンジャー 他 |
【初登場話】 |
Episode.13「ハイヌーン・ドッグファイト」 |
【テーマソング】 |
デカマスターNEVER STOP |
【詳細】
宇宙警察地球署署長のドギー・クルーガー(通称、ボス)がマスターライセンスを用い変身する特捜戦隊デカレンジャーの番外戦士。
与えられたシンボルナンバーは「100」。
変身者はデカレンジャーの上司、普段は指揮官として「デカベース」から指示を出しているが、
部下のデカレンジャーがドギーの判断範囲の真に窮地に立たされると、変身を行いデカマスターとして現場へ赴く。
「銀河一刀流」の免許皆伝の腕を持つ程の剣の達人。
愛刀の長剣「ディーソード・ベガ」を用いた剣術を得意とする(たまにバンなどに渡すこともある)。
必殺技は「ベガスラッシュ」。
更に「ベガインパルス」という技もある。
専用デカマシンは持たない。
その代わりに「デカベース」および「デカベースロボ」の指揮権限を持つ。
Episode.14のEDミニコーナーでは
バンに
マスクの中の鼻のことを訊かれるが、
「それは訊くな」と返答した。
【スーパー戦隊最強バトル!!】
出場者の1人として登場。
主役チームのトッキュウ5号と戦った。
『スーパーヒーロー戦記』では「里見八犬伝」の世界で登場する八犬士の1人として登場。
ライダーワルドたちと交戦中の『ゼンカイジャー』のジュランたちと共闘している。
【余談】
スーパー戦隊では初となる俳優などが変身しない戦隊ヒーローとなる。
【ライダー名】 |
仮面ライダー凍鬼 |
【読み方】 |
かめんらいだーとうき |
【変身者】 |
トウキ |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
松田賢二 |
【スーツ】 |
ケフィ・アブリック |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 |
【詳細】
極限まで肉体を鍛え上げたものが変身できる「鬼」の1人。
劇場版に登場する戦国時代に活動していた鬼の一人、
白熊をモチーフにした北海道代表の僧侶。蝦夷(えぞ)出身。
仏の道を歩み「僧侶」となった戦士。
「神仏」と会話することができ、変身前でも念動力などが使える。
変身者は眼の部分の色が「青」である以外は『響鬼』本編のザンキと同じ顔をしており、「ご当地ライダー激闘ファイル」内では過去の時代の明日夢からはこのことを突っ込まれていた。
普段は厳格で物静かな性格、二度までなら理不尽な責めにも耐えるが、三度目となると「仏の顔も三度まで」という信念のもと、キレて暴れ出す。
「ディレクターズカット」版では、かつてキラメキと一緒に魔化網と戦っていた際、「キラメキ」に騙され逃げられてしまい、1人で魔化網と戦わなければならなくなった過去があるため、
キラメキに対する不信感は人一倍あり、一行にキラメキが加わることには一番反対していた。
銅色の変身音叉を変形した「音叉剣」を武器とする他。
金棒型の音撃武器「音撃金棒・烈凍」を操り、冷気の力を操ることが可能。
必殺技は空中に浮かべた音撃鼓を烈凍にて叩いて銅鑼のような形で清めの音を放つ「音撃欧・一撃怒涛」。
「マツボックリアームズ! 一撃・イン・ザ・シャドウ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダー黒影 マツボックリアームズ |
【読み方】 |
かめんらいだーくろかげ まつぼっくりあーむず |
【変身者】 |
初瀬亮二 |
【鎧カラー】 |
焦茶色 |
【モチーフ】 |
和風の鎧+マツボックリ |
【スペック】 |
パンチ力:6t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び26m 走力:100mを6秒 |
【声/俳優】 |
白又敦 |
【スーツ】 |
今井靖彦 竹内康博 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年) |
【初登場話】 |
第5話「復活!友情のイチゴアームズ!」 |
【詳細】
初瀬亮二が戦極ドライバーとマツボックリロックシードを使い変身した黒影の基本形態。
専用のアームズウェポン「影松」を武器とし、
バロンのバナスピアーを上回る長いリーチや素早い身のこなしをあわせた中距離戦闘を得意とする。
モチーフ及び戦闘待機音は鎧武と同様、ほら貝が鳴り響く和風タイプのもの。
初期は結託していた「仮面ライダーグリドン」との共闘が多い。
れっきとしたアーマードライダーの1人だが、使用するロックシードがCランクと他のアーマードライダーが変身に用いるものよりもランクが低く、戦闘力はあまり高いとは言えない。
第5話の最後で変身、第6話では鎧武に一度敗北し、マツボックリロックシードを奪われるも、すぐに同種のロックシードを用意していた(シドには高額で買わされた模様)。
第11話で仮面ライダー斬月に保有する戦極ドライバーが破壊された影響もあり変身できなくなったため、「仮面ライダー黒影」としての出番は終わっている。
だが、第12話からは量産された戦極ドライバーをセットした
量産型の個体が登場するようになった。
後の夏の劇場版にてパラレルワールドの存在として再登場。
「グリドン」や「ブラーボ」と協力している。
必殺技はドライバーを動かし発動、影松を使って繰り出す「影縫い突き」。
【ライダー名】 |
仮面ライダーネクストファイズ |
【読み方】 |
かめんらいだーねくすとふぁいず |
【変身者】 |
乾巧 |
【変身者の条件】 |
オルフェノク? |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
半田健人 |
【スーツ】 |
岩上弘数 |
【登場作品】 |
仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド(2024年) 仮面ライダー555殺人事件(2024年) |
【詳細】
乾巧が次世代のファイズギアとなるファイズフォン20PlusとファイズドライバーNEXTを使って変身するファイズの次世代形態。
『555』に登場したファイズの次世代型モデルで、旧型と同じく、フォトンブラッドの出力は最も低い赤色。
胸部装甲がファイズのメインマーク「φ」を象った円形の形状となり、両肩の部分は角ばった黒のショルダーアーマーにて保護されている。
頭部なども若干違いが出ている。
仮面ライダーファイズと同様、アクセルフォームに相当する形態に変身が可能となる。
『555殺人事件 問題編』の冒頭にてネクストカイザと揃い踏みで登場している。
専用武器は「ファイズエッジ」、「ファイズブラスター」。
残念ながら新装備はない。
必殺技は名称不明。。
【ライダー名】 |
仮面ライダーネクストカイザ |
【読み方】 |
かめんらいだーねくすとかいざ |
【変身者】 |
草加雅人 |
【変身者の条件】 |
オルフェノク? |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
村上幸平 |
【スーツ】 |
松岡航平 |
【登場作品】 |
仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド(2024年) 仮面ライダー555殺人事件(2024年) |
【詳細】
草加雅人が次世代のカイザギアとなるカイザフォンXXとカイザドライバーを使い変身するカイザの次世代形態。
『555』に登場するカイザの次世代型モデルで、旧型と同じく、フォトンブラッドの出力は黄色。
アンダースーツは旧カイザと共通だが胸部装甲がカイザのメインマーク「χ」を象った円形の形状となり、両肩の部位は角ばった黒のショルダーアーマーにて保護されている。
頭部の部位なども若干違いが出ている。
『555殺人事件 問題編』の冒頭にてネクストファイズと揃い踏みで登場している。
専用武器は2つのトンファーブレードを使用する「カイザクロスラッシャー」。
旧型の「カイザブレイガン」を使用できるものの、『パラダイス・リゲインド』などでは未使用。
必殺技は不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーブレイド ジャックフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぶれいど じゃっくふぉーむ |
【変身者】 |
剣崎一真 |
【スペック】 |
パンチ力:350AP(3.5t) キック力:550AP(5.5t) ジャンプ力:ひと跳び133m 走力:100mを4.7秒 最高高度:10km 飛行速度:時速300km |
【専用武器】 |
醒剣ブレイラウザー(強化型) |
【必殺技】 |
J・ライトニングスラッシュ |
【基本形態】 |
仮面ライダーブレイド |
【最強フォーム】 |
仮面ライダーブレイド キングフォーム |
【登場作品】 |
仮面ライダー剣(2004年) 仮面ライダーディケイド(2009年) 仮面ライダーウィザード(2013年) |
【初登場話】 |
第26話「俺を動かす力」 |
【詳細】
強化変身ツール「ラウズアブゾーバー」に♠Q「ABSORB」のカードを装填し、♠J「FUSION」のカードをラウズすると強化変身するカテゴリーJ「イーグルアンデッド」の力を纏う強化形態。
身体の各部が金色のアーマーのディアマンテゴールドに強化し、
胸部にはカテゴリーJ「イーグルアンデッド」の鷲の紋章が刻印されている。
ブレイド基本形態時よりも、パワーやスピードといった全ての能力が飛躍的に上昇しており、
背中部分へと新たに出現した翼「オリハルコンウイング」による飛行能力も獲得する。
基本形態時では不可能だった空中戦も可能としている。
専用武器は「醒剣ブレイラウザー」だが、先端の刃にはディアマンテエッジという刀身が追加される。
「キングフォーム」登場後は劇中ではあまり使われない。
必殺技は高空から急降下しながらブレイド時の「ライトニングスラッシュ」を放つ「J・ライトニングスラッシュ」。
AP消費値は1600APとブレイド時のライトニングスラッシュと変化はないものの、高空からの急降下に加え、オリハルコンウイングが大気中の電気を吸収し、エネルギーに変えることにより実際の破壊力は飛躍的に上昇する。
【ライダー名】 |
仮面ライダーギャレン ジャックフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぎゃれん じゃっくふぉーむ |
【変身者】 |
橘朔也 |
【スペック】 |
パンチ力:3.3t(330PAP) キック力:5.2t(520AP) ジャンプ力:ひと跳び118m 走力:100mを4.2秒 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーギャレン |
【最強フォーム】 |
仮面ライダーギャレン キングフォーム(ノベライズ) |
【スーツ】 |
押川善文 |
【登場作品】 |
仮面ライダー剣(2004年) 仮面ライダーディケイド(2009年) |
【初登場話】 |
第30話「失われた記憶」 |
【詳細】
ラウズアブゾーバーにピーコックアンデッドが封印されたカテゴリーJ、サーペントアンデッドが封印されたカテゴリーQのカードをラウズすることでギャレンが強化変身を遂げた強化形態。
肉体の各部が金色のアーマー「ディアマンテゴールド」に強化し、
胸部にはカテゴリーJ「ピーコックアンデッド」のモチーフの孔雀の紋章が刻印されている。
ギャレンの全身へと金色の装飾が出現し、背中にあるオリハルコンウイングを展開することで、自在に飛行できる。
ウイングからは空気中の電気エネルギーを吸収すると、必殺技の威力を上昇させる。
こちらの飛行速度は250㎞/h。
「醒銃ギャレンラウザー」は銃口下部に格闘専用のディアマンテエッジが出現し、戦闘では銃剣のように使う。
必殺技は主に射撃技の「バーニングショット」を用いる。
空中へと飛び上がり、相手の攻撃が届かない高所から銃撃し相手の撃破を行う。
『ブレイド』では他の必殺技は未使用。
『ディケイド』では夢の「ライダー大戦」で姿を確認できるのみ。
【余談】
2020年の「ギャレン」のCSMアイテムの紹介内では「あまり強くならなかったフォーム」とギャレンの演者の天野浩成氏に公言された。
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ まぐなむぶーすとふぉーむ |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:2.4t キック力:58.5t ジャンプ力:ひと跳び78m 走力:100mを2.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア(2022年) 仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
1話「黎明F:ライダーへの招待状」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーにIDコアとマグナムバックル(右)&ブーストバックル(左)をセットすることで変身した仮面ライダーギーツの「フォーム」の一つ。
銃火器の運用に特化した機能を付与するマグナムバックルとライダーの能力を大幅に増大させるブーストバックルを組み合わせたことで、
マグナムバックルセットによって出現するマグナムシューター40Xと両腕の装甲に備わる「アーマードガン」を展開し、多数を相手取る戦闘や遠距離戦を得意とする上、ブーストバックルの特性により各種機能を数倍に高める「ブーストタイム」の発動により、短時間ながら爆発的な能力の向上を果たし、通常なら討伐が不可能な巨大ボスすら葬る戦闘力を発揮する。
フォームチェンジを行うバックルを2つ用いた装備を上下揃えている形態。
ブーストバックルで呼び出される専用ビークル「ブーストライカー」を操る。
【各種機能】
頭部を含む上半身は「ギーツエントリーフォーム」及び「マグナムフォーム」、下半身は「ブーストフォーム」の能力に準じる。
頭部のマグナムギーツヘッドは軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用しあらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ギーツの視認性を高めている。
ギーツ最大の特徴であるギーツイヤーは音だけでなくレーダーとして各種情報収集機能を備え、状況把握に優れる。
複眼部分のレッドギーツアイは視覚情報にオーバーレイ画像を重ね、着弾点や予測弾道等を視覚化可能。オートエイム機能も備える。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
マグナムバックルをセットしたことでマグナムヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、頭部全体にマグナムバックルの拡張機能を付与して各種攻撃の命中精度を飛躍的に向上させる。
また、口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つマグナムクラッシャーを装備。
協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る事が可能。
マグナムフォームの胸部はマグナムチェスターに覆われている。
マグナムバックルと紐付けられた胸部拡張装備であり、射撃に関する膨大なデータベースを元に気象や地理などの諸条件を考慮した弾道計算を処理。
射撃や手業の命中精度を飛躍的に向上させている。
両肩のマグナムガードSAは防弾性能に優れる複合装甲で作られ、その硬さを活かし弾丸のように鋭いショルダータックルも可能。
前腕部に固定式短銃「アーマードガン」を内蔵するガンスリンガーアームは近接格闘マニューバーを得意とし、
拡張武装「マグナムシューター40X」の取り扱いに優れ、ラグをコンマ7桁までに抑えた超高速射撃を可能としている。
ブーストフォームの下半身は赤い装甲が特徴的であり、大腿部には拡張装備としてレッドゾーンレッグを有する。
一時的に下半身の各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とし、そのエネルギーは膝部拡張装備であるブーストディスチャージャーNAが賄っている。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄え、ブーストタイム発動時瞬間的に消費される莫大なエネルギーを確保する。
ダッシュやキックのパワーロスを抑えて確実に対象へと伝達する機構を持つブーストキッカーにより、
自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出し必殺技「マグナムブーストグランドビクトリー」を繰り出す。
変形する銃「マグナムシューター40X」が武器となり、戦力内で腕へ装備した銃型装備「アーマードガン」も用いる場合もある。
必殺技は「マグナムブーストグランドビクトリー」。
ギーツモードという形態に変形したブーストライカーと協力し、相手へとライダーキックを放つ。
他にも「マグナムブーストビクトリー」などの未使用技がある。
【活躍】
1話にて初変身。
ブーストフォームの状態からマグナムバックルを追加装填し「ブーストマグナムフォーム」相当の姿に変身した後、リボルブオンにて装備特性を上下反転させる形で変身した。
そのため、現時点ではこの姿に直接変身したことはない。
1話にて出現した巨大ボスのスラグフォートレスジャマトを撃破するためにギーツはこの姿となり、マグナムブーストグランドビクトリーで撃破に成功。
これによってデザイアグランプリが終了し、変身者の浮世英寿はグランプリの優勝者となった。
『MOVIEバトルロワイヤル』ではマグナムバックルとフィーバースロットバックルと併用した形態で登場、終盤では通常のマグナムブーストフォームも登場している。
【余談】
この姿に変身する直前のブーストマグナムフォーム相当の姿に関して、今のところ公式サイトにデータは追加されていない。理由は不明で24話にて正式に登場したものの更新はなし。
テレビ朝日公式サイトのトップ画面ではギーツの基本フォームに相当する姿の扱いをされているが、最終話放送終了時点で登場回数が9回のみ(リバイス劇場版やMOVIEバトルロワイヤルを含めれば11回)という異例のフォーム。夏映画ではまさかの未登場。
なお、他のライダーがマグナムブーストフォームになることはなかった。
「ENTRY」
【詳細】
鞍馬祢音がデザイアドライバーにナーゴIDコアを装着し変身した仮面ライダーナーゴの素体形態。
変身者の全身をデザイアベーシックというインナースーツで覆い、身体能力を強化している。
元々は華奢な女性が変身しているナーゴだが、それでもジャマトに対して有効なダメージを与える力を与え、各種レイズバックルをドライバーにセットすることで能力が拡張される。
猫の鳴き声をモチーフとした「ナーゴ」という名前故に頭部は「ネコ」を象ったもので、ナーゴヘッドは金色の縁取りがされている。
他ライダーと比べるとジャンプ力がやや高めに設定されており、現時点ではギーツに並び2位。
身のこなしは悪くなく、アームド系のバックルを装着し武器を手にしつつ立ち回る事が多い。
そのため「フォーム」と名のつく形態は多くなく、アームド○○の名称を持つ形態がほとんど。
なお、ギーツ系ライダーの中では唯一アームド系バックル同士のデュアルオン形態を披露している。
ビートバックル入手後はビートフォームへの変身が多くなった。
【各種機能】
腰に装着したデザイアドライバーに専用のIDコアを装着することで、デザイアベーシックが展開。
スーツ型ゲーミングデバイスである、それはデザイアドライバーからエネルギー供給を受けることでプレイヤーの身体能力を底上げして出力する機能を持つ。
「申込み」を意味するエントリーフォームに由来するこの形態は本作品に登場するライダーに共通する「素体」に当たるフォームであり、
デザイアドライバーのスロットに様々な装備をもたらすレイズバックルを装着していくことで武装や能力を拡張していく方式となっている。
エントリーフォームでも、唯一ライダーごとに異なるのは頭部。
ナーゴのエントリーフォームではナーゴヘッドと呼ばれ、金色のラインで描かれた猫を模したマスクを顔の上半分に装着している。
軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するナーゴクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ナーゴの視認性を高めている。
猫耳を模したナーゴイヤーはヘッドフォンと一体化した聴覚装置であり、認識可能周波数が拡張され特に高周波の聞き分けを得意とする。
複眼はナーゴアイと呼ばれ、視覚情報を内部のディスプレイを介して伝達し、ゲーム中に突然起こる爆発などの強烈な光からプレイヤーの目を保護する。
各種レイズバックルを装着した場合、バックルが持つ能力が付加され機能が拡張される上、バックルによって複眼の色が変化する。
口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
こちらもフォームチェンジを行うタイプのバックルを装着した際にはパーツが追加され能力が拡張される。
腕部のプログレッシブアームは変身者の腕力を増強しジャマトを打倒する力を発揮。
更に拡張装備の装着によって様々な機能が付与される。
ハイセンシに設定することで素手以上に繊細な作業を行うエントリーグローブは、装着した各種レイズバックルの機能によりカスタム可能。
また、パーソナルアクセサリーとして金色のバングル、ナーゴバングルが装着されており、パンチやキックなどの打撃力を上昇させる機能を備え低めのスペックを補っている。
大腿部のプログレッシブレッグはアーム部分と同様、プレイヤーの脚力を増強、更にジャンプ力を高めゲームフィールドでの優れた走破性を誇るエントリーブーツの機能を加えることで様々な機能が付与される。
【活躍】
変身者の鞍馬祢音は2話から始まった新たなデザイアグランプリの参加者として選ばれ、仮面ライダーへと変身した。
更にリボルブオンにより
ブーストアームドハンマーへ装備を切り替え、強化したレイズハンマーを駆使しゾンビジャマトを一掃した。
『謀略編』で基本形態といえるビートフォームを獲得する。
『慟哭編』にて鞍馬あかりという鞍馬家の本当の娘の代わりとして創世の女神が生み出した存在だと判明する。
『慕情編』からあかりへの罪悪感から戦いを拒否に苦悩していく。
『創世編』では「慕情編」での出来事で変身に使うIDコアを失っており、OP以外は未登場だが・・・
44話からIDコアを再構成し、ゲームにエントリーした。
【余談】
近年では珍しくなくなった女性が変身する仮面ライダー。しかもレギュラー。
公式サイトではギーツ、タイクーンに続く、3番目の位置にある。
インフルエンサーである鞍馬祢音が変身しているため身体スペックは低めであり、ブーストバックルを使ってもギーツほど強化されない。
8話終了時点で「フォーム」と名のつく形態を得ていないが、ブーストバックルを使用しているため単純なアームド装備形態のみというわけではない。
ナーゴはパーソナルアクセサリーとして打撃力を補うナーゴバングルを装着しているため、打撃力は数値以上のものを得ている。
武器を装備するのみのアームド系バックルは逆にナーゴの身軽さを活かして戦うには最適と言えるのかもしれない。
ギーツのマグナム、バッファのゾンビなどと同様、IDコアに紐付けられた相性の良いフォーム用バックルは「ビート」であることが判明し、10話以後は基本フォーム扱いでビートフォームに直接変身する場面が増えた。
「FANTASY!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーナーゴ ファンタジーフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーなーご ふぁんたじーふぉーむ |
【変身者】 |
鞍馬祢音 |
【スペック】 |
パンチ力:44.8t キック力:93.6t ジャンプ力:ひと跳び138.6m 走力:100mを1.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーナーゴ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
星乃夢奈 |
【スーツ】 |
宮澤雪 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
44話「創世Ⅵ:ネオン、かがやく」 |
【詳細】
鞍馬祢音がデザイアドライバーとファンタジーバックルを使い変身した仮面ライダーナーゴの派生形態。
ファンタジーバックルは右側へ装着される。
エントリーフォームの上半身に「幻想」をイメージした群青のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が紅色へ変化した他、顔の下半分に装甲が装着されている。
「幻想」を利用した様々な特殊効果を与える。
特殊なバックルのため、単体ながらスペック自体は高めになっている。
譲り受けたギャーゴIDコアがギーツ側の創世の力で廃棄されたナーゴIDコアへと変化した。
拡張武装はモンスターバックルと同様、未装備となっている。
【各部機能】
頭部はファンタジーバックルの能力で機能が拡張されファンタジーナーゴヘッドへと変化。
軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するナーゴクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ナーゴの視認性を高めている。
複眼ファンタジートバックルの能力拡張を受けてスカーレットナーゴアイとなり、真実を見抜くための機能が付与され、幻覚攻撃や光学的な処理を無効化する。
ネコ耳を模したナーゴイヤーはヘッドフォンと一体化した聴覚装置であり、認識可能周波数が拡張され、特に高周波の聞き分けを得意とする。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
ファンタジーバックルをセットしたことでファンタジーヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、頭部全体にファンタジーバックルの拡張機能を付与しプレイヤーの願いに応じて各種アビリティを変化させる特殊効果を発揮する。
口腔部は大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つファンタジークラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
ファンタジーバックルに紐づけられた胸部拡張装備、マジカルチェスターは幻想を増幅して具現化する機能を有する。
プレイヤーの願いに応じて各種アビリティを変化させる特殊効果を発揮し、変身者によってファンタジーフォームの能力は多彩なものとなる。
肩部拡張装備であるローブコンダクターは任意の位置に展開したサークルフィールドにより対象に様々な効果を発生させる。
幻想を具現化した「ファンタジーエフェクト」と呼ばれる物理接触が可能なエフェクトの操作が可能となり、腕部を覆う形で装備されたマニフェスリーブがファンタジーエフェクトの生成を担う。
マニフェスリーブが生成したファンタジーエフェクトをローブコンダクターがコントロールし、マジカルチェスター等がその効果を決める。
ファンタジーエフェクトは武装化することでシールドとクローの機能を併せ持つ複合武器を始めとする豊富な武装バリエーションを誇る。
ナーゴファンタジーフォームはファンタジーエフェクトを鋭い爪に加工する形で肉弾戦の威力を倍増させている。
また公式的なスペックにかかれていないナーゴファンタジーフォームの固有能力として、物体や攻撃をすり抜ける能力を見せている。
手すり等をすり抜けることで相手の攻撃を弾く壁のように扱い、攻撃が接触せず突き抜けることでダメージを受けず突進し続ける等防御面で多大な影響を持っている。
能力の発動は祢音の意志で任意に使うことが出来るが、相手の攻撃を避けられないような状況では透過能力を使わず、装甲の耐久性のみで耐える必要がある。
必殺技は「ファンタジーストライク」。
2本の尻尾のようなオーラを生じさせ、エネルギーを纏った跳び蹴りを放つ。
また透過能力を駆使して相手の背後に周り、鋭い爪で切り裂くというバリエーションも披露している。
【活躍】
第44話にて初変身。
父親が変身した仮面ライダーギャーゴはブラーリを撃破するものの、
プレミアムベロバに敗れ重症を負ってしまった。
祢音を追い詰めるため、光聖が入院している病院にやってきたベロバに対し、IDコアを取り戻し父から受け継いだファンタジーバックルを装填し、彼女は変身する。
今までの猫のような可愛らしい動きではなく、害をもたらす襲撃者に対し、牙を剥くよう、爪を立てるよう、親を守るためファンタジーフォームへと変身を果たした。
ギャーゴとなった光聖は戦い慣れしていなかったライダー初心者だったためプレミアムベロバには太刀打ちできなかったものの、これまでのデザグラでの豊富な戦闘経験を持つ祢音はファンタジーバックルがもたらす幻想の力をフルに発揮。
透過能力やファンタジーエフェクトを駆使した戦いでプレミアムベロバを追い詰めていき、ファンタジーストライクで撃破に成功する。
【余談】
ファンタジーフォームの装備がギャーゴファンタジーフォームと共用だが、クラッシャー部分のみナーゴ用のブーストフォームのパーツをリペイントしている。
胸部拡張装備の名称はギャーゴのものの名称とは変更されている。
ファンタジーフォームのパーツは
仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマー レベル50のパーツを改造したもので、ナーゴ用としてパーツが削られる等しているとのこと。
ファンタジーゲーマーとファンタジーフォームは名前が同じであり、さらにエグゼイドとギーツは脚本が同じ高橋悠也氏が担当、さらにナーゴとブレイブは「ビート」と名のつくフォームを持つと共通点が多い。
「チェンジ、ハイパービートル!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーカブト ハイパーフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーかぶと はいぱーふぉーむ |
【変身者】 |
天道総司(カブト) ソウジ(ディケイド) |
【スペック】 |
パンチ力:10t キック力:15t ジャンプ力:ひと跳び50m 走力:100mを4.2秒 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーカブト ライダーフォーム |
【登場作品】 |
仮面ライダーカブト(2006年) 仮面ライダーディケイド(2009年) 仮面ライダーウィザード(2013年) 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年) |
【初登場話】 |
第34話「砕け超進化」 |
【詳細】
カブトがハイパーゼクターも使用し、「ハイパーキャストオフ」した最強形態。
変身の際、「Hyper Cast Off(ハイパーキャストオフ)」の電子音声が流れるが、キャストオフのように外装をパージするのではなく、
全身のアーマーをヒヒイロノカネの2倍の強度を持つという『ヒヒイロノオオガネ』と呼ばれる特殊金属により再構成している。
そのため、ライダーフォームよりもマッシヴな体型となっている。
この姿になるとクロックアップを超えた超高速移動「ハイパークロックアップ」が使用可能になり、
クロックアップした物体すらスローモーションとなるほどの圧倒的高速移動の他に、単独で時間さえも跳躍することができる。
その状態だと各部のパーツが展開する「ハイパークロックアップモード」と呼ばれる。
専用武装「パーフェクトゼクター」は対応するゼクターを組み替えたりすることで10種類の必殺技を有するが、
パーフェクトゼクターの発信する招集命令はたとえ資格者が変身中であっても問答無用で有効となり、対応していないガタックを除くザビー、ドレイク、サソードの変身者は各ゼクターを奪われ強制変身解除してしまう(なお、本編ではその時期にはサソードくらいしかライダーは登場せず、強制解除したことはあまりない)。
必殺技はハイパーゼクターの「マキシマムライダーパワー」で強化されたキック「ハイパーライダーキック」。
他にもパーフェクトゼクターを使用した「マキシマムハイパータイフーン」、「マキシマムハイパーサイクロン」などの技を使用可能。
「世界の王者(地球の王者)、ジュウオウザワールド!」
【ヒーロー名】 |
ジュウオウザワールド |
【読み方】 |
じゅうおうざわーるど |
【変身者】 |
門藤操 |
【変身アイテム】 |
ジュウオウザライト(ザライト) |
【変身コード】 |
本能覚醒! |
【声/俳優】 |
國島直希 |
【スーツアクター】 |
高田将司 蔦宗正人 など |
【登場作品】 |
動物戦隊ジュウオウジャー |
【初登場話】 |
第20話「世界の王者」 |
【詳細】
門藤操がジュウオウザライトの後部のスイッチ+1回を押して、キューブ部分の「サイ」が描かれた絵柄の1つを失印の部分に合わせて変身する6人目の戦士。
前身となる「ザワールド」とは大した差異はない。
人間に3人のジューマンパワーを注ぎ込んで作られたスーパー戦隊でも珍しく「敵組織が作り上げた追加戦士」。
基本形態のライノスフォームに加え、ジュウオウザライトのキューブの絵柄を選択することで、下記に示すフォームチェンジする能力を持ち、
ジュウオウジャー5人の「野性解放」を超える特殊な能力で「野性大解放」を行い、
両肩から2本の角、右手にワニの尻尾、左手にオオカミの爪を生やした体に宿すジューマンパワーをフル解放した姿となる。
戦闘力が大幅に上昇し、「デスガリアン」のチームリーダーとも互角以上に渡り合うほどの戦闘力を持つが、
操のメンタル問題で彼が異常に打たれ弱くしょげやすい性格のため、今後はメンタル面の改善が必須課題といえる。
様々なモードに変形する万能武器「ジュウオウザガンロッド」を使い、各フォームに適したモードを使い分け戦う。
野性大解放した際の必殺技は「ワールドザクラッシュ」。
専用マシンは「キューブライノス」、「キューブウルフ」、「キューブクロコダイル」のジュウオウキューブ3体。
『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー』ではジュウオウザライトのライト部分からエネルギーの刃を出現させた。
また、名乗りは世界の王者から地球の王者へと変更された。
『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』では何故か参戦(キュウレンジャーVSジュウオウジャーがなかったため?)。
3大戦隊からはちょっとおかしな存在と見られている。
名乗りは「世界の王者」に戻っており、野性大解放して敵側の軍勢に挑んだ後にフェードアウトした。
【ライノスフォーム】
サイのジューマンの力を宿す基本形態。
マスクカラーは黒。
パワーやスピードを併せ持つバランスタイプで、サイのように鋭敏に察知できる。
戦闘時はフィッシングモードで戦い、「野性大解放」する場合は3体の全ての力を付加できる。
【クロコダイルフォーム】
ワニのジューマンの力を宿す形態。
マスクカラーは金。
パワータイプで、ワニのように水中でも行動でき、ロッドモードを巧みに使う。
主な必殺技は「ジュウオウザフィニッシュ」。
【ウルフフォーム】
オオカミのジューマンの力を宿す形態。
マスクカラーは銀。
スピードタイプで、オオカミのように目にも留まらぬ速さで移動しつつ、ガンモードを自在に駆使できる。
主な必殺技は「ジュウオウザバースト」。
【ザワールド】
17話から登場するサイ、ワニ、オオカミのジューマンのジューマンパワーをジニスが持つ「謎のキューブ」(アザルドのキューブ)の力で注ぎ込まれたことで誕生した「悪のジュウオウジャー」と呼ぶべき存在。
デスガリアンに属する「エクストラプレイヤー」としてジュウオウジャーと戦う。
基本的な能力は「ジュウオウザワールド」と同様だが、精神操作されていたためか自身に満ち溢れており、
「レベルが違う」などジュウオウジャーを見下す発言が多かった。
この状態では変身前は存在しないが、人間に無理やりジューマンパワーを注ぎ込んでいるためか、長時間の戦闘は操の身体に大きな負担を強いる。
「ザガンロッド」を武器に戦う。
19話でジュウオウジャーの説得により自分自身を取り戻し、20話にて「正義の戦士」に生まれ変わった。
最終話にて敵側の親玉「ジニス」により自身と似た存在として選ばれたことが判明した。
「ケータッチ21! ダブル、オーズ、フォーゼ、ウィザード、ガイム、ドライブ、ゴースト、エグゼイド、ビルド、ジオウ、ゼロワン、
ファイナルカメンライド・ディケイドコンプリート21!」
【詳細】
ケータッチ21を用い強化変身するディケイドの新たな最強形態。
ディケイドの胸部のヒストリーオーナメントは両肩の覆う部分まで拡張され、「ディケイド」を除く「クウガ」から「ジオウ」までの19人の最強形態のライダーカードがセットされている。
右側に平成1期、左側に平成2期のカードが配置されており、中心にはジオウのカードがある。
頭部のディケイドクラウンは増加し、上部に「ゼロツー」のカードが付与されている。
背部にはマントが出現し、2号ライダー、ファイナルフォームライド、ファイナルアタックライドのカードが張り付けられている。
他のコンプリートフォームと同様に各ライダーを召喚する能力を持つが劇中未使用。
使用武器は「ネオディエンドライバー」(必殺技発動のみ)。
必殺技は単独で使用する「ディメンションシュート」、キックを放つ「強化ディメンションキック(※強化ディメンションキック21)」。
【活躍】
『RIDER TIME 仮面ライダージオウVSディケイド』に登場。
オーマジオウとの決戦の際に変身し、複数の初級インベスに酷似した怪人と戦闘、ディメンションシュートで薙ぎ払う。
オーマジオウと戦うも敗北し変身を解除。
【ライダー名】 |
仮面ライダーギャレン ジャックフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぎゃれん じゃっくふぉーむ |
【変身者】 |
橘朔也 |
【スペック】 |
パンチ力:3.3t(330PAP) キック力:5.2t(520AP) ジャンプ力:ひと跳び118m 走力:100mを4.2秒 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーギャレン |
【最強フォーム】 |
仮面ライダーギャレン キングフォーム(ノベライズ) |
【スーツ】 |
押川善文 |
【登場作品】 |
仮面ライダー剣(2004年) 仮面ライダーディケイド(2009年) |
【初登場話】 |
第30話「失われた記憶」 |
【詳細】
ラウズアブゾーバーにピーコックアンデッドが封印されたカテゴリーJ、サーペントアンデッドが封印されたカテゴリーQのカードをラウズすることでギャレンが強化変身を遂げた強化形態。
肉体の各部が金色のアーマー「ディアマンテゴールド」に強化し、
胸部にはカテゴリーJ「ピーコックアンデッド」のモチーフの孔雀の紋章が刻印されている。
ギャレンの全身へと金色の装飾が出現し、背中にあるオリハルコンウイングを展開することで、自在に飛行できる。
ウイングからは空気中の電気エネルギーを吸収すると、必殺技の威力を上昇させる。
こちらの飛行速度は250㎞/h。
「醒銃ギャレンラウザー」は銃口下部に格闘専用のディアマンテエッジが出現し、戦闘では銃剣のように使う。
必殺技は主に射撃技の「バーニングショット」を用いる。
空中へと飛び上がり、相手の攻撃が届かない高所から銃撃し相手の撃破を行う。
『ブレイド』では他の必殺技は未使用。
『ディケイド』では夢の「ライダー大戦」で姿を確認できるのみ。
【余談】
2020年の「ギャレン」のCSMアイテムの紹介内では「あまり強くならなかったフォーム」とギャレンの演者の天野浩成氏に公言された。
【ライダー名】 |
仮面ライダーヴァルバラドGT |
【読み方】 |
かめんらいだーヴぁるばらどじーてぃー |
【変身者】 |
黒鋼スパナ |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【基本形態】 |
仮面ライダーヴァルバラド |
【別形態】 |
ヴァルバラド |
【声/俳優】 |
藤林泰也 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS(2025年) |
【詳細】
錬金術師の黒鋼スパナがヴァルバラドライバーへ「ギガントライナーGT」と「ダイオーニGT」のケミーカードをセットし変身した仮面ライダーヴァルバラドの超強化形態。
仮面ライダーヴァルバラドの更なる強化形態だが、従来の強化形態と違って、シンプルなパワーアップに近い。
GTヴァルバラドールという錬金素体に「ギガントライナーGT」と「ダイオーニGT」のケミーカードの力を進化多重錬成によって洗練させた姿。
白銀炎は冥黒王ギギストを起源とする黒炎が進化したもので、極めて高いエネルギー密度を誇り、オーラのように全身を駆け巡ることで超絶的なパワーを発揮する。
白銀炎を安定化させるには高い錬成術を要すため、常に内部循環方式で運用されている。
胸部に追加のプロテクター、頭部にはバイザーのようなものが加わっている。
両腕の装備となるGTハイプレッシャーを駆使し戦う。
冥黒王の分体となるウロボロスの驚異的な力に対抗して変身を果たす。
専用武器は「ヴァルバラッシャー」だが、あまり使わない。
必殺技は名称不明。
【余談】
設定上ではあるが未使用のカスタムアップ形態としてGTカスタムと呼ばれる形態があり、その形態が別の形で使用されたものである。
「うわぁ~~! ユ、ユグドラシルは、もうお終いだー!」
【ライダー名】 |
黒影トルーパー |
【読み方】 |
くろかげとるーぱー |
【変身者】 |
ユグドラシル関係者 城乃内 秀保(最終話) メカ兵士(MOVIE大戦フルスロットル) |
【モチーフ】 |
和風の鎧+マツボックリ(元は仮面ライダー黒影) |
【スペック】 |
パンチ力:6t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び26m 走力:100mを6秒 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年) 仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014年) |
【初登場話】 |
第12話「新世代ライダー登場!」 |
【仮面ライダー鎧武】
ユグドラシル・コーポレーションの関係者が量産型の戦極ドライバーとマツボックリロックシードによって変身する量産型アーマードライダー。
ビートライダーズがアーマードライダーに変身し戦闘を行うことでユグドラシル側が得たデータがフィードバックされており、初期のベルトは所有者の認識機能により、一番最初に装着した人間以外は変身できなかったがそれが解決されている。
ただ、このイニシャライズ機能はベルトを持つ個人を特定した上で効率よくデータを採取するものであったため、システムの除外は簡単なものだったと思われる。
攻撃用の乗り物としてロックビークルも使う。
デザインテイストはオリジナルの黒影と同じく軽装な武士の「足軽」だが、
隠密戦法や「にん!」という掛け声など、「忍者」の要素も含んでいると見られる。
元となった黒影と同様、アームズウェポンは「影松」。
黒影と同様のスペックと能力を誇り、武器の影松を扱い身軽な動きによる攻撃、量産されたドライバーによる多人数での戦闘を得意とする。
だが、ロックシードが低ランクのものであるために初期型アーマードライダーの中でもスペックは低めの部類、初級インベスにさえ一対一では圧倒される場面も目立つ他、身体能力の高い紘太などには生身でさえあしらわれている。
ユグドラシル内で、機械人間化した戦極凌馬のデモンストレーションに他のアームズを装備したアーマードライダーも混じっていたが、
トルーパーと同じタイプのものだったのかは不明。
31話では地球に出現したオーバーロードの捕獲作戦のためにマリカを筆頭に総動員で出撃するが、その圧倒的なパワーに手も足も出ずに部隊の大部分が半壊して多くの犠牲者を出した。
更に別のオーバーロードにタワーを占拠され、その危機に司令塔のデュークが自分の身を優先してロケットで逃走するという地獄絵図を目の当たりにして戦意喪失。
以降、「ユグドラシル」が壊滅したため、最終話まで登場してないが、敵前逃亡して都市の外に避難したか、「都市に蔓延したインベス達」に葬られたかのどちらかかと考えられる。
量産された戦極ドライバーは「呉島貴虎」が処分したものの、万が一のことを考え、一つ残していたドライバーを使い、「城乃内秀保」がトルーパーに変身している。
イナゴ怪人と仮面ライダー邪武に対抗するも、やはりスペックの低さが致命的で敗北しドライバーも破壊されてしまった。
劇中で黒影トルーパーは変身した状態にて登場し、城乃内秀保の変身が唯一黒影トルーパーとしての最初で最後の変身シーンとなった。
必殺技は未使用。
【MOVIE大戦フルスロットル】
機械生命体メガヘクスがデータとして採取した力を再現したもの。劇中では2体作られる。
関連雑誌などでは「メカ黒影」と呼称されている。
光実の記憶にあるデータと紘汰から事前に採取したデータを合わせて作られたものと考えられ、トルーパーと同様、影松を用いた身軽な接近戦を得意とするが、
やはりスペックは低く、龍玄に瞬殺された。
だが、撃破された個体のうち、1体分の戦極ドライバーは無事であり、それを持ち逃げした光実が兄に渡したことで、
仮面ライダー斬月の復活に繋がることになる。
テガソードゴジュウウルフ
【ヒーロー名】 |
ワイルドゴジュウウルフ |
【読み方】 |
わいるどごじゅううるふ |
【変身者】 |
遠野吠 |
【変身アイテム】 |
テガソード |
【変身コール】 |
「エンゲージ!」 |
【声/俳優】 |
冬野心央 |
【スーツアクター】 |
不明 |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第23話「孤独な超新星、覚醒ウルフ!」 |
【詳細】
遠野吠がテガソードへワイルドゴジュウウルフリングを装填し変身したゴジュウウルフの強化形態。
モチーフはオオカミ。
強化武器のオルカブースター5050が協力し、センタイリングを変化させワイルドパワーアップ。
基本形態よりも遥かに強くなっている。
使用武器は「テガソード」。
専用武器「オルカブースター5050」。
所有ロボは「テガソードアカツキ」。
必殺技は「フィニッシュフィンガー」。
「トッキュウ2号~ 〇〇乗り換えてレッド」
【ヒーロー名】 |
トッキュウ2号レッド |
【読み方】 |
とっきゅうにごうれっど |
【変身者】 |
トカッチ |
【変身アイテム】 |
トッキュウチェンジャー |
【乗り換えチェンジ】 |
トッキュウ2号ブルー トッキュウ2号イエロー トッキュウ2号グリーン トッキュウ2号ピンク |
【声/俳優】 |
平牧仁 |
【スーツアクター】 |
高田将司 |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ 烈車戦隊トッキュウジャー |
【初登場話】 |
始発駅「特急烈車で行こう」 |
【詳細】
トッキュウ2号がトッキュウチェンジャーとレッドレッシャー(トッキュウレッシャー)を使ってフォームチェンジした戦士の形態の1つ。
スーツカラーは「赤」、マスクは蒸気機関車型。胸部や額部には「2」と描かれる。
主に1号の方が戦闘にて形態を乗り換え、変身するはめとなる。
2号が任意で変身することも、本編ではたまにはある。
形態専用武器はレールスラッシャー。
必殺技は未使用。
「レモンエナジーアームズ! ファイトパワー!×2 ファイ×4 ファファファファイト!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーデューク レモンエナジーアームズ |
【読み方】 |
かめんらいだーでゅーく れもんえなじーあーむず |
【変身者】 |
戦極凌馬 |
【モチーフ】 |
西洋+レモン |
【鎧カラー】 |
黄 |
【スペック】 |
パンチ力:15.7t キック力:19.5t ジャンプ力:ひと跳び22m 走力:100mを6.4秒 |
【アームズチェンジ】 |
仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ |
【声/俳優】 |
青木玄徳 |
【スーツ】 |
富永研司 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム(2014年) など |
【初登場話】 |
第14話「ヘルヘイムの果実の秘密」 第28話「裏切りの斬月」(変身披露) |
【詳細】
戦極凌馬がゲネシスドライバーとレモンエナジーロックシードを用い変身した次世代型アーマードライダー。
王冠や顎髭を象った頭部、マントをした背面など外見は中世の王のようにも見える。
ゲネティックライドウェアの色は「水色」。
7つある戦極ドライバーのテストデータを受け大幅に改良し、
強化されたゲネシスドライバーとエナジーロックシードを使い、戦極ドライバーとロックシードを使う鎧武などに比べ、パワー、装甲などは彼らを上回る。
次世代型ライダー共通の「ソニックアロー」と呼ばれる武器を使用する。
新世代ライダーの中でも戦闘力は随一で、エナジーロックシードのパワーを引き出せるゲネシスドライバー、その開発者で構造や仕様を熟知し自分専用に特別なチューンナップを戦極凌馬本人が行った上で運用しているため、
動きこそ素人ながらスペック上では新世代ライダーに匹敵するはずの
鎧武ジンバーレモンアームズを圧倒、バロンを一太刀で沈めてしまうほどの戦闘力を発揮する。
他の装着者に与えたものにはいつでも破壊できるようキルプロセスという自爆システムを組み込むなど抜け目のない。
光学迷彩で自身の姿を視認不可能な状態にする他、分身体を投影して相手を惑わせることもできる
ゲネティックライドウェアによって装着者の身体能力を大幅に高めた上で、両手首のエナジーアクトブレス、
及び両足の脛部分に備えるレッグプレートによりゲネシスドライバーから抽出した液化エネルギーの供給を受け、強力なパワーを発揮。
背面を守るゲネシスケープ、及び両腕を保護するアームガントレット、太腿を保護するサイプレートと呼ばれる何枚も金属プレートを重ねた積層アーマーにより死角のない高い防御性能を誇る。
変身者が終盤で転落死したことで、以後はテレビ本編では登場していない。
残されたドライバーは
仮面ライダーマリカが使用する。
必殺技はレモンエナジーロックシードをソニックアローに装填して放つ「ソニックボレー」。
通常のソニックボレー以外にも、弦の部分をエネルギーで補強し螺旋状に回転しながら発射される強化型のソニックボレーも使用。
また、ホログラムによる分身も披露した。
番外作『仮面ライダーデューク』にて、こちらの誕生の経緯が判明している。
【仮面ライダーブレン】
悪のライダーの1人として登場。
原典と同様、専用武器としてソニックアローを持っていた。
【ビヨンド・ジェネレーションズ】
悪魔が顕現したライダーを象ったデビルライダーの1体として登場。
【余談】
スーツアクターの富永研司氏は平成仮面ライダー1号の
クウガを演じ、戦国MOVIE大合戦の
武神鎧武などを担当している。
「タカ!」・「ゴリラ!」・「コンドル!」
【詳細】
「タカ」、「ゴリラ」、「コンドル」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
同形態はコア3種の能力を持ち、ヤミーなどの相手と戦っている。
必殺技は未使用。
「元気莫大(げんきばくだい)!」
【ヒーロー名】 |
アバレッド |
【読み方】 |
あばれっど |
【変身者】 |
伯亜凌駕 |
【変身アイテム】 |
ダイノブレス |
【変身コード】 |
爆竜チェンジ! |
【声/俳優】 |
西興一朗 |
【スーツアクター】 |
福沢博文 |
【登場作品】 |
爆竜戦隊アバレンジャー |
【初登場話】 |
第1話「アバレ恐竜大進撃!」 |
【詳細】
伯亜凌駕がダイノブレスを使い変身する爆竜戦隊アバレンジャーにおける「レッド」の戦士。
「アバレレッド」では語呂が悪い所為か、初期3人の中で唯一名称が違う。
内に秘めた潜在能力は非常に高いが、
本人はおとなしい性格のようで、戦闘力がややスポイルされている面がある。
どんなピンチにも焦らず、「ムードメーカー」のような人物。
個人武器は「ティラノロッド」。
共通武器の「アバレイザー」も使う。
アバレモードになると全身から突き出した突起により大幅に戦闘力が上昇。
怒りが爆発した時、「ファイヤーアバレモード」に変身ができる場合もある。
中盤から新アイテム「スティライザー」を得たことで、パワーアップする
力がある
必殺技は複数にはある。
相棒は「爆竜ティラノサウルス」。
野獣の切り札
【詳細】
ファングメモリとジョーカーメモリを組み合わせたWの強化形態。
基本的にWは翔太郎の身体をベースに変身し使用しているが、この形態だけフィリップの身体が使用されている。
『MOVIE大戦アルティメイタム』では特殊な条件で登場し、
「ヒートトリガー」から直接変身したこともある。
ファングの「野獣の力」をコントロールできるのが、ジョーカーメモリだけのため、他の形態のようなハーフチェンジは行わない。
ダブルのフォームの中でも一番高いスペックを誇り(CJXを上回る)、右腕にアームセイバーを出現する「アームファング」、右肩にショルダーセイバーを出現させる「ショルダーファング」により近、中距離戦闘において柔軟な対応が可能。
主に接近戦はアームファングで行うが、ショルダーファングにより出現させたショルダーセイバーは取り外しが可能で分離し、手に持って斬りつけることもできる。
ファングメモリが何においてもフィリップの安全を優先させるように設計され、非常に暴走しやすく制御が難しい。
また、ファングメモリのデザイン上はベルトを閉じることができず、この姿になると他のフォームに変身できなくなるという欠点がある。
後の『風都探偵』という作品では危険性はあるものの、様々な力を使った結果としてハーフチェンジが持続時間は少ないものの、可能になったことが分かっている。
必殺技は右脚にマキシマムセイバーを出現させ回し蹴りを相手へ叩き込む「ファングストライザー」。
【活躍】
第16話にて初登場。
それ以前は『MOVIE大戦2010 仮面ライダーW ビギンズナイト』にて先行登場している。
アームズ・ドーパントとの交戦で、翔太郎側のドライバーでは変身できない状態になったため、フィリップ側での変身を余儀なくされ、変身を果たす。
だが、野獣の記憶はフィリップに野性の本能を呼び覚ます代物、翔太郎の援護によって、制御を可能とした。
以後は戦闘の状況下において変身することもあり、サイクロンジョーカーエクストリーム登場後の変身は少ない。
【詳細】
ファングメモリとトリガーメモリを組み合わせたWの強化形態の1つ。
ファングジョーカーと同様にフィリップの身体が使用されている。
ファングジョーカーと同様、ボディサイドにも鋭角な部分が増え、派生形態のために現状でも変身は短時間しかもたず、暴走の危険性もある。
本来のトリガー専用武装の「トリガーマグナム」は未使用。
テレビ本編では色々と事情があって未登場だったが漫画作品で、まさかの登場を果たす。
戦闘では手の部分から矢のようなものを射出することも可能。
使用武器はアームセイバーを2つ分を召喚し、左腕の部分に弓を生み出す。
必殺技は矢を放って攻撃を繰り出す「ファングスクリュードル」。
【詳細】
ファングメモリとメタルメモリを組み合わせたWの強化形態の1つ。
ファングジョーカーと同様にフィリップの身体が使用されている。
ファングジョーカーと同様にボディサイドにも鋭角な部分が増え、派生形態のために現状でも変身は短時間しかもたず、暴走の危険性もある。
使用武器は不明。
テレビ本編では未登場だった形態、ファングトリガーと同様に『風都探偵』内で登場を果たす。
能力として上半身の部分にショルダーファング(ショルダーセイバー)を複数生成できる。
重量級のメタルをハーフボディとして持つが、ファングとの相乗効果で強度のみが強化され、重さの部分は改善。
そのため、俊敏性が高まっており、相手に素早く攻撃などを加えられる。
必殺技は上半身に生成したショルダーセイバーを用い相手を回転しながら貫く「ファングスピアバレット」。
【余談】
登場した際は記念すべき連載100話だった。
同形態の登場で、仮面ライダーWの想定される全フォームが提示されたことになる。
「トッキュウ2号~ 〇〇乗り換えてレッド」
【ヒーロー名】 |
トッキュウ2号レッド |
【読み方】 |
とっきゅうにごうれっど |
【変身者】 |
トカッチ |
【変身アイテム】 |
トッキュウチェンジャー |
【乗り換えチェンジ】 |
トッキュウ2号ブルー トッキュウ2号イエロー トッキュウ2号グリーン トッキュウ2号ピンク |
【声/俳優】 |
平牧仁 |
【スーツアクター】 |
高田将司 |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ 烈車戦隊トッキュウジャー |
【初登場話】 |
始発駅「特急烈車で行こう」 |
【詳細】
トッキュウ2号がトッキュウチェンジャーとレッドレッシャー(トッキュウレッシャー)を使ってフォームチェンジした戦士の形態の1つ。
スーツカラーは「赤」、マスクは蒸気機関車型。胸部や額部には「2」と描かれる。
主に1号の方が戦闘にて形態を乗り換え、変身するはめとなる。
2号が任意で変身することも、本編ではたまにはある。
形態専用武器はレールスラッシャー。
必殺技は未使用。
「シャチ!」・「カマキリ!」・「タコ!」
【詳細】
「シャチ」、「カマキリ」、「タコ」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
同形態はコア3種の力を扱っており、ヤミーなどの怪人と戦っている。
必殺技は未使用。
「レモンエナジーアームズ! ファイトパワー!×2 ファイ×4ファファファファイト!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーデューク レモンエナジーアームズ |
【読み方】 |
かめんらいだーでゅーく れもんえなじーあーむず |
【変身者】 |
戦極凌馬 |
【モチーフ】 |
西洋+レモン |
【鎧カラー】 |
黄 |
【スペック】 |
パンチ力:15.7t キック力:19.5t ジャンプ力:ひと跳び22m 走力:100mを6.4秒 |
【アームズチェンジ】 |
仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ |
【声/俳優】 |
青木玄徳 |
【スーツ】 |
富永研司 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム(2014年) など |
【初登場話】 |
第14話「ヘルヘイムの果実の秘密」 第28話「裏切りの斬月」(変身披露) |
【詳細】
戦極凌馬がゲネシスドライバーとレモンエナジーロックシードを用い変身した次世代型アーマードライダー。
王冠や顎髭を象った頭部、マントをした背面など外見は中世の王のようにも見える。
ゲネティックライドウェアの色は「水色」。
7つある戦極ドライバーのテストデータを受け大幅に改良し、
強化されたゲネシスドライバーとエナジーロックシードを使い、戦極ドライバーとロックシードを使う鎧武などに比べ、パワー、装甲などは彼らを上回る。
次世代型ライダー共通の「ソニックアロー」と呼ばれる武器を使用する。
新世代ライダーの中でも戦闘力は随一で、エナジーロックシードのパワーを引き出せるゲネシスドライバー、その開発者で構造や仕様を熟知し自分専用に特別なチューンナップを戦極凌馬本人が行った上で運用しているため、
動きこそ素人ながらスペック上では新世代ライダーに匹敵するはずの
鎧武ジンバーレモンアームズを圧倒、バロンを一太刀で沈めてしまうほどの戦闘力を発揮する。
他の装着者に与えたものにはいつでも破壊できるようキルプロセスという自爆システムを組み込むなど抜け目のない。
光学迷彩で自身の姿を視認不可能な状態にする他、分身体を投影して相手を惑わせることもできる
ゲネティックライドウェアによって装着者の身体能力を大幅に高めた上で、両手首のエナジーアクトブレス、
及び両足の脛部分に備えるレッグプレートによりゲネシスドライバーから抽出した液化エネルギーの供給を受け、強力なパワーを発揮。
背面を守るゲネシスケープ、及び両腕を保護するアームガントレット、太腿を保護するサイプレートと呼ばれる何枚も金属プレートを重ねた積層アーマーにより死角のない高い防御性能を誇る。
変身者が終盤で転落死したことで、以後はテレビ本編では登場していない。
残されたドライバーは
仮面ライダーマリカが使用する。
必殺技はレモンエナジーロックシードをソニックアローに装填して放つ「ソニックボレー」。
通常のソニックボレー以外にも、弦の部分をエネルギーで補強し螺旋状に回転しながら発射される強化型のソニックボレーも使用。
また、ホログラムによる分身も披露した。
番外作『仮面ライダーデューク』にて、こちらの誕生の経緯が判明している。
【仮面ライダーブレン】
悪のライダーの1人として登場。
原典と同様、専用武器としてソニックアローを持っていた。
【ビヨンド・ジェネレーションズ】
悪魔が顕現したライダーを象ったデビルライダーの1体として登場。
【余談】
スーツアクターの富永研司氏は平成仮面ライダー1号の
クウガを演じ、戦国MOVIE大合戦の
武神鎧武などを担当している。
「これが俺達の青春の磁力だ!」
【詳細】
NSマグフォンとして改良された30番目の「Nマグネットスイッチ」と31番目の「Sマグネットスイッチ」の力でステイツチェンジしたフォーゼの磁力属性形態。
メインカラーは鋼のような銀色。
「フォーゼ」の覆われていた顔部分がオープンとなり、宇宙服のような体になっている。
背面の装甲にはフォーゼの顔のような意匠が施される。
右肩にNマグネットキャノン、左肩にはSマグネットキャノンを装備、電磁力のパワーで加速したエネルギー弾を発射する砲撃戦を得意とする。
更にベルトのエンターレバーを引き、キャノンを分離&合体させた「NSマグネットキャノン」にすると周囲の磁場を操作、小型の磁気嵐を発生することも可能。
重量感があってジャンプはあまりしない。
その仕様上、リミットブレイクはエンターレバーを再度引くのではなく、
Nマグネットスイッチ側にある「リミットイグネイター」というスイッチを押すと発動が可能。
必殺技は強力な電磁弾を発射する「ライダー超電磁ボンバー」やマグネットキャノンのリミットブレイクによる「エネルギー」を発射せず体当りしてぶつける「ライダー超電磁タックル」。
また、メテオとの合体必殺技「ライダー超電磁ストライク」も存在している。
同ステイツの見た目からわかるが、首の部位が回らず、装備が上半身に集中しているため、相手との近接戦闘には弱い。
ステイツチェンジのため、両腕の部位はモジュールを装着し、右腕のみならず、左腕に装着するモジュールも使用できなくなる。
玩具の「FMCS」では二門のキャノン、ハンド、ホイールモジュールが同梱される。
これまでテレビシリーズに登場した3つのステイツと違い、専用のテーマソングが存在する。
【活躍】
第20話から登場。
比較的に強力なゾディアーツへの対抗手段として変身した。
物量の力で戦闘を行う場合が多い。
初戦はドラゴン・ゾディアーツと戦った。
だが、重量の影響でステイツの動きがぎこちないため、身軽なゾディアーツの場合は別のステイツになっている時が多い。
以後も戦闘に応じ、同形態へと変身を行っている。
【ライダー名】 |
仮面ライダー朱鬼 |
【読み方】 |
かめんらいだーしゅき |
【変身者】 |
シュキ |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
片岡礼子 |
【スーツ】 |
永瀬尚希 |
【登場作品】 |
仮面ライダー響鬼(2005年) |
【詳細】
ザンキの元師匠、「シュキ」が変身する女性タイプの鬼。
「魔化魍ノツゴ」に肉親を殺されたことが「鬼」となったきっかけだが、その戦いは憎しみを力の支えとするものであり、
かつて「斬鬼」を巻き添えにして、大型個体「魔化魍ノツゴ」を攻撃したことで、所属する「猛士」を追放される。
弦楽器系の戦士。
変身前の見た目は30代前後、実際は老齢(ザンキによると「戸田山の祖母よりもずっと年上」とのこと)であり、自身の呪術にて若い姿を保っていた。
その呪術によって花を式神に変える能力を持っており、ザンキにも返魂の術などを授けていた。
専用武器は「音撃弦・鬼太樂(おんげきげん・きたら)」。
猛士追放後は地方で華道教室を開いて生活していたが、「ノツゴ」の出現を察知し、「吉野の鬼舞神社」に保管されていた「鬼の鎧」を強奪、「変身鬼弦」を狙って裁鬼を襲った。
変身鬼弦を奪うことは失敗したが、後に轟鬼の音錠を奪って、鬼への変身を果たす。
一方、スーパー童子たちやノツゴに戦いを挑んで、川へ落下したあきらを救った。
最期は自分ごとノツゴの口に鬼太樂で攻撃したことが致命傷となる。
息を引き取る間際のシュキは「死に顔を誰にも見られたくない」とザンキに頼み、ザンキは彼女の体を隠す位にたくさんの花を捧げた。
必殺技は鬼太樂を奏でエネルギーを矢のように圧縮した「清めの音」を魔化魍に繰り出す「音撃奏・震天動地」。
最終更新:2025年09月27日 11:06