リョウテガソードファイブカラー
巨神リョウテガソード
リョウテガソード
センタイリング リョウテガソード
リョウテガソード
ゴジュウジャーが強い願いの力を宿して使う全てを凌駕する究極の両手剣。
センタイリング リョウテガソードをセットしてテガソードゴジュウジャーとなる。
他のセンタイリングをセットすればスーパー戦隊レッド戦士の力が使える。
テガソードゴジュウウルフ
ゴジュウウルフがリョウテガソードでパワーアップした姿。
テガソードの意思を宿すテガソードゴジュウアーマーで全身を包み、極限まで研ぎ澄まされた剣技で戦う。
テガソードゴジュウアーマーは、戦闘時に2本のテガソードハンドになり、敵の攻撃を封じたり、複数の技を同時に繰り出したりできる。
センタイリング リョウテガソード
ゴジュウジャーがリョウテガソードでパワーアップする際に使う特別なセンタイリング。
使用者とテガソードが一体化し、心をひとつにして戦える。
【詳細】
ビートバスター/陣マサトが提案したプランを元に各バスターマシンを強化。
並のロボでは耐えられない重圧がかかる亜空間においても活動が可能なようチューンナップされている。
基本的に基地で合体換装を済ませ、全員乗り込んだ状態で出動するというスーパー戦隊シリーズ内でも珍しい機体(Mission44、FinalMissionではその場において従来の方法で合体した)。
エースの約2倍もの全長を持ち、
ゴーバスターオーも活動できない亜空間内部で行動可能な圧倒的なパワーを発揮させる。
その反面、合体している間、負荷が合体のコアとなっているエースに流れ込み、操縦しているレッドバスターにとてつもない負荷が流れ込む欠点があり、戦闘可能時間が短いのが欠点。
エネルギー消費量の多いゴーバスターオーとは別の理由で、それ以上の短期決戦を強いられてしまう。
合体の際に発生した余剰パーツが合体した巨大な槍「バスターランス」、SJ-05の機首が分離した銃「スタッグランチャー」を武器としている。
また、胸部からは強力なビームを発射可能。このビームはブルーバスターやイエローバースターからの操作で発射することが可能で、負担のかかるレッドバスターを補助する目的で使われる。
後に敵メガゾードが生成した擬似亜空間を消滅させるオーバーライドシステムを搭載した。
「振り切るぜ!」
【名前】 |
アクセルグランツァー |
【読み方】 |
あくせるぐらんつぁー |
【登場作品】 |
仮面ライダーW など |
【初登場話】 |
第19話「Iが止まらない/奴の名はアクセル」 |
【分類】 |
必殺技/ライダーキック |
【使用者】 |
仮面ライダーアクセル |
【破壊力】 |
35t |
【詳細】
仮面ライダーアクセルの使用する必殺技。
装備する
アクセルドライバーのマキシマムクラッチというレバーを握ることで、マキシマムドライブを発動。
増幅した
アクセルメモリのエネルギーを右脚に集中、後ろ回し蹴りの要領での必殺キックを標的へ叩きこむ。
キックの軌道上にはタイヤ痕のような跡が残るのが特徴。
上記の台詞を発言する場合が多い
「ウェイクアップ3(スリー)!」
【名前】 |
キングスワールドエンド |
【読み方】 |
きんぐすわーるどえんど |
【登場作品】 |
仮面ライダーキバ 仮面ライダーガッチャード |
【使用者】 |
仮面ライダーダークキバ |
【詳細】
仮面ライダーダークキバの最大必殺技。
過去レジェンドルガ族とファンガイア族の種族間戦争にて使用されたとされるのみで劇中で実際に使用したシーンはないため、具体的にどのような必殺技であったのかの詳細は謎に包まれていた。
媒体によっては自分自身すら危険にさらす捨て身の自爆技であるとされている。
公式側から提供される最新版の情報である仮面ライダー図鑑における「ウエイクアップフエッスル(ダークキバ)」において凄まじい力により自らも傷ついてしまうほどの技と書かれている。
この技を使ったキングはレジェンドルガ族の大部分を殲滅することに成功したものの、多くの同胞も巻き込んでしまった。
そのあまりの威力に恐怖心を抱いたポーン&ナイトの兄弟技士はキングスワールドエンドを封印すると共に、ダークキバの鎧をデチューンした黄金のキバと呼ばれるようになった新しい鎧の制作に取り掛かった。
なお青空の会がキバを敵視している理由は過去編で猛威をふるったダークキバの鎧の情報によるもの、とされていたりする。
つまりダークキバ=紅渡の変身するキバと誤認されていたことになる。
このままでは設定上存在していた数多くの必殺技の中の一つであったが、20年以上経過した仮面ライダーガッチャードの第33話にてダークキバが登場。
そして…
「こうなったらキングスワールドエンドを使う!」
映像作品にてついにウエイクアップ3、キングスワールドエンドが初登場した。
第33話で1度目の技を使用するが発動直前に
レジェンドカメンライザーの妨害で不発となった。描写を見るに広範囲の技だった模様。
「完成、キラーオー!」
【詳細】
爆竜トップゲイラーと爆竜ステゴスライドンが合体し誕生した戦闘巨人。
トップゲイラーが持つあらゆる爆竜と合体する能力を活かし、ステゴスライドンを核として合体した状態。
ドリルによる攻撃、シールドの防御力と攻守揃ったマルチタイプであるアバレンオーと比べると攻撃特化型であり、同ロボを上回るパワーやスピードを発揮するが、防御力は劣る。
体を丸めて背中のヒレで攻撃するヒレストライクが得意技。
アバレキラーが単独で操縦するが、終盤で1度だけステゴスライドンに融合したアバレブラックが操縦した。
他の爆竜との爆竜コンバインも可能。
戦闘では両手の爪、前述のヒレストライクを始め、トップゲイラーのボディが変形したゲイルスピアという武器も用いる。
劇中終盤でトップゲイラーが仲代壬琴と共に宇宙にて爆死したため、合体不可になり物語から退場することと成った。
必殺技は「爆竜必殺デススティンガー」など。
合体バンクではステゴスライドンをトップゲイラーが持ち上げ上空へ飛翔。
その後落下させたステゴスライドンへ各パーツへ分離したトップゲイラーが合体した後、ステゴスライドンの首元のパーツが展開して顔が現れ、ゲイルスピアを掴み取ると同時にポーズを決める。
【余談】
アバレキラーが操縦するからキラーオー。
爆竜トップゲイラーはあらゆる爆竜と合体できると言われているが、劇中や設定画などでどのようにして他の爆竜と合体するのかは明らかにされていない。
劇中ではキラーオーのようにステゴスライドン、キラーアバレンオーやオオアバレンオーの構成パーツとなっているが、双方ロボの背中に合体しているだけなので、キラーオーのようにパーツを細かく分離しているわけではない。
【名前】 |
獣電竜ブラギガス |
【読み方】 |
じゅうでんりゅうぶらぎがす |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャー |
【初登場話】 |
ブレイブ34「ふっかつ!ブラギガスしゅつげん」 |
【分類】 |
獣電竜 |
【出力】 |
1300万馬力 |
【変形】 |
ギガントブラギオー |
【合体】 |
ギガントキョウリュウジン |
【パートナー】 |
キョウリュウシルバー |
【出現場所】 |
黄金の地(日本)の地下奥深くの異空間 |
【詳細】
ブラキオサウルスが進化した獣電竜。
全獣電竜の要で、ガーディアンズの父親の様な存在。
全長約100mという体躯は巨大な仲間というよりは、もはや「要塞」の域に達している。
専用の
ブラギガス獣電池に加え、ガーディアンズの13本の
獣電池を背面に隠されたスロットに挿入すると起動する(大きさの割に顔が小さいので他の
獣電竜と違い、飲み込んだ電池は頭部ではなく長い首元に移動する)。
巨体かつ鈍重ながら、全身に備わる黄金のガーディアンズのレリーフを発光させると対応するガーディアンズの能力を再現可能。
恐竜時代にてトリンや全獣電竜と共にデーボスを迎え撃ち、激しい戦いを繰り広げる。
だが、デーボスが防壁として産み出した「ガドマ」の脅威に
獣電竜ディノスと
獣電竜チェイスを除くガーディアンズが全滅、彼らの死に心を痛めて涙を流した(その涙がガーディアンズの肉片を包んで凝固したものが秘石の正体)。
仲間たちの死に激怒し禁断の大技「ギガント砲」にてデーボスに大ダメージを与えて封印に成功するが、反動で満身創痍のところをガドマの道連れにあい、魔洞湖の底で力尽きた。
ブラギガスはトリン自身のパートナーで、長年に渡りブラギガスを蘇らせる方法を模索。
結果、ブラギガスが作った秘石を全て集め強靭なブレイブを込めれば汚染された湖から引き上げられるのに着目し、桐生ダンテツ、スピリットレンジャーの協力で秘石を集めていた。
ブレイブ34にて、全ての秘石が集まり、その力によって復活した。
【名前】 |
ヘラクレスクライシス |
【読み方】 |
へらくれすくらいしす |
【登場作品】 |
特命戦隊ゴーバスターズ |
【初登場話】 |
Mission19「俺の合体!バスターヘラクレス」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用ロボ】 |
バスターヘラクレス |
【詳細】
バスターヘラクレスの必殺技。
ロボ自体の全身に搭載する銃器(スタッグランチャー、ガトリングバズーカ、ビートキャノン)を最大出力にて砲撃。
一斉砲撃を用い、(複数の)標的を撃ち抜く。
【余談】
クライシスとは「危機(英:crisis)」を意味する。
バスターヘラクレスが危機を粉砕する、という意味合いか。
「振り切るぜ!」
【名前】 |
アクセルグランツァー |
【読み方】 |
あくせるぐらんつぁー |
【登場作品】 |
仮面ライダーW など |
【初登場話】 |
第19話「Iが止まらない/奴の名はアクセル」 |
【分類】 |
必殺技/ライダーキック |
【使用者】 |
仮面ライダーアクセル |
【破壊力】 |
35t |
【詳細】
仮面ライダーアクセルの使用する必殺技。
装備する
アクセルドライバーのマキシマムクラッチというレバーを握ることで、マキシマムドライブを発動。
増幅した
アクセルメモリのエネルギーを右脚に集中、後ろ回し蹴りの要領での必殺キックを標的へ叩きこむ。
キックの軌道上にはタイヤ痕のような跡が残るのが特徴。
上記の台詞を発言する場合が多い
【名前】 |
獣電竜ブラギガス |
【読み方】 |
じゅうでんりゅうぶらぎがす |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャー |
【初登場話】 |
ブレイブ34「ふっかつ!ブラギガスしゅつげん」 |
【分類】 |
獣電竜 |
【出力】 |
1300万馬力 |
【変形】 |
ギガントブラギオー |
【合体】 |
ギガントキョウリュウジン |
【パートナー】 |
キョウリュウシルバー |
【出現場所】 |
黄金の地(日本)の地下奥深くの異空間 |
【詳細】
ブラキオサウルスが進化した獣電竜。
全獣電竜の要で、ガーディアンズの父親の様な存在。
全長約100mという体躯は巨大な仲間というよりは、もはや「要塞」の域に達している。
専用の
ブラギガス獣電池に加え、ガーディアンズの13本の
獣電池を背面に隠されたスロットに挿入すると起動する(大きさの割に顔が小さいので他の
獣電竜と違い、飲み込んだ電池は頭部ではなく長い首元に移動する)。
巨体かつ鈍重ながら、全身に備わる黄金のガーディアンズのレリーフを発光させると対応するガーディアンズの能力を再現可能。
恐竜時代にてトリンや全獣電竜と共にデーボスを迎え撃ち、激しい戦いを繰り広げる。
だが、デーボスが防壁として産み出した「ガドマ」の脅威に
獣電竜ディノスと
獣電竜チェイスを除くガーディアンズが全滅、彼らの死に心を痛めて涙を流した(その涙がガーディアンズの肉片を包んで凝固したものが秘石の正体)。
仲間たちの死に激怒し禁断の大技「ギガント砲」にてデーボスに大ダメージを与えて封印に成功するが、反動で満身創痍のところをガドマの道連れにあい、魔洞湖の底で力尽きた。
ブラギガスはトリン自身のパートナーで、長年に渡りブラギガスを蘇らせる方法を模索。
結果、ブラギガスが作った秘石を全て集め強靭なブレイブを込めれば汚染された湖から引き上げられるのに着目し、桐生ダンテツ、スピリットレンジャーの協力で秘石を集めていた。
ブレイブ34にて、全ての秘石が集まり、その力によって復活した。
第33話「世界を選べ!究極最終剣!」
リョウテガソード
【名前】 |
リョウテガソード |
【読み方】 |
りょうてがそーど |
【音声】 |
梶裕貴 |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第33話「世界を選べ!究極最終剣!」 |
【分類】 |
専用武器 |
【所有者】 |
ゴジュウウルフ |
【詳細】
ゴジュウジャーが強い願いの力を宿して使う全てを凌駕する究極の両手剣。
復活が危ぶまれる厄災に対抗する手段として獲得した。
基本武器のテガソードと違って、長剣の類。
他のセンタイリングをセットすれば、スーパー戦隊レッド戦士の力が使える。
センタイリング リョウテガソード
【名前】 |
センタイリング リョウテガソード |
【読み方】 |
せんたいりんぐ りょうてがそーど |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第33話「世界を選べ!究極最終剣!」 |
【分類】 |
センタイリング |
【使用者】 |
ゴジュウウルフ |
【詳細】
特別なセンタイリング。
ゴジュウジャーが
リョウテガソードでパワーアップする際に使うもの。
使用者(ゴジュウジャー)とテガソードが一体化し、心を1つにして戦える。
リングにはNo.1(ナンバーワン)と字体が記述されている。
【名前】 |
テガソード |
【読み方】 |
てがそーど |
【音声】 |
梶裕貴 |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第1話「救世主ナンバーワン!」 |
【分類】 |
変身アイテム |
【所有者】 |
ゴジュウジャー |
【詳細】
ゴジュウジャーへ変身できる巨神テガソードの力を宿した右手型ガントレッドソード。
カラーリングは金で、ゴジュウジャー専用の変身アイテム。
変身アイテムと武器、ロボの一部と3役を担う。
センタイリングと合わせて、各々のゴジュウジャーへと変身が可能。
中指に当たる部分が各種のセンタイリングをセットする場所となる。
変身の際は手拍子を打ちながら行う。
トリガーを引くと必殺技などを発動する。
更に巨神テガソードを召喚し、巨大ロボを生み出す。
カラーリングが銀となるユニバース戦士用のものもあり、他の契約者をユニバース戦士へと変身させる。
「切り込め!一閃!アカツキ!テガソードアカツキ!降臨!」
【詳細】
巨神テガソードとオルカブースター5050が合体した剣術に特化した侍のテガソード。
テガソードレッドの更なるパワーアップ形態。
他の形態と異なり、オルカブースター5050のパーツは巨神テガソードが手動で合体させる。
遠野吠の勇ましいファイトスタイルをミラーリングし、赤月刀(アカツキトウ)を構えて見得を切りながら大胆に戦う。
静と動を兼ね備えた剣技で敵の隙を正確に見極め、強烈な太刀を次々と浴びせるほか、高く跳んで上空から斬りつけることも可能。
赤月光輪(アカツキコウリン)からは、戦場を照らす月光のような光を放つ。
必殺技「テガソード・危羅吠(キラーホエール)スラッシュ」で、剣先で満月を描いて一刀両断し、ライバルを堂々とノックアウトする。
【名前】 |
巨神テガソード |
【読み方】 |
きょしんてがそーど |
【音声】 |
梶裕貴 |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第1話「救世主ナンバーワン!」 |
【分類】 |
巨大ロボ |
【所有者】 |
ゴジュウジャー |
【詳細】
ユニバースロボ(歴代戦隊ロボ)の願いにより誕生した巨大ロボ。
ブライダンと戦うのにゴジュウジャーは巨神の力を借りる。
武器にあたる金色の
テガソードの人差し指と薬指の部分を引き上げると、ロボット形態へ変形し、連動して変形を行う。
パイロットはバトルドレスがウェアリングされ、巨神テガソードの頭部となってリングインする。
コクピットスペース内に自身の変形済みのテガソードを融合=人神一体(じんしんいったい)して、巨神テガソードと心をシンクロさせて自在にコントロールできる。
巨神テガソードは使用するパイロットの特色に合わせて、様々な姿とファイトスタイルを持つことが可能。
基本の形態の
テガソードレッドを含む5つの形態となる。
【余談】
ロボットに乗るものの、ゴジュウジャーは生身で操縦するというこれまででイレギュラーな仕様となる。
こちらはメイン脚本の些細な疑問から生じたもの。
【名前】 |
オルカブースター5050 |
【読み方】 |
おるかぶーすたーごーごー |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第23話「孤独な超新星、覚醒ウルフ!」 |
【分類】 |
専用武器 |
【所有者】 |
ワイルドゴジュウウルフ |
【詳細】
ゴジュウウルフ専用のシャチ型銃。
毎秒5050リットルの高圧水流弾を発射できるほか、願いの力をブーストさせて使用者をパワーアップ。
後部のシリンダーを引いて、トリガーを押すことで必殺技の発動を行える。
かつての指輪争奪戦で巨神テガソードから生まれたが、制御不能レベルの力をもっていたため、長らく海底に封印されていた。
第22話にて不完全な状態で復活、シンケンレッドのユニバース戦士となったファイヤキャンドルが願望の大きさに引き寄せられる。
第23話でゴジュウウルフが制御することで覚醒した。
【名前】 |
センタイリング ワイルドゴジュウウルフ |
【読み方】 |
せんたいりんぐ わいるどごじゅううるふ |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第23話「孤独な超新星、覚醒ウルフ!」 |
【分類】 |
センタイリング |
【使用者】 |
ワイルドゴジュウウルフ |
【詳細】
ワイルドゴジュウウルフが用いるセンタイリングの一種。
ゴジュウウルフをワイルドパワーアップできる特別なリング。
起動時にリングの周囲に羽状のパーツが展開する。
金の
テガソードへセットし使われ、ワイルドゴジュウウルフへエンゲージを行う。
戦闘中はリングの周囲を上げてスコープを展開し獲物に標的を定めながら、必殺技を放てる。
【名前】 |
テガソード |
【読み方】 |
てがそーど |
【音声】 |
梶裕貴 |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第1話「救世主ナンバーワン!」 |
【分類】 |
変身アイテム |
【所有者】 |
ゴジュウジャー |
【詳細】
ゴジュウジャーへ変身できる巨神テガソードの力を宿した右手型ガントレッドソード。
カラーリングは金で、ゴジュウジャー専用の変身アイテム。
変身アイテムと武器、ロボの一部と3役を担う。
センタイリングと合わせて、各々のゴジュウジャーへと変身が可能。
中指に当たる部分が各種のセンタイリングをセットする場所となる。
変身の際は手拍子を打ちながら行う。
トリガーを引くと必殺技などを発動する。
更に巨神テガソードを召喚し、巨大ロボを生み出す。
カラーリングが銀となるユニバース戦士用のものもあり、他の契約者をユニバース戦士へと変身させる。
「ウェイクアップ3(スリー)!」
【名前】 |
キングスワールドエンド |
【読み方】 |
きんぐすわーるどえんど |
【登場作品】 |
仮面ライダーキバ 仮面ライダーガッチャード |
【使用者】 |
仮面ライダーダークキバ |
【詳細】
仮面ライダーダークキバの最大必殺技。
過去レジェンドルガ族とファンガイア族の種族間戦争にて使用されたとされるのみで劇中で実際に使用したシーンはないため、具体的にどのような必殺技であったのかの詳細は謎に包まれていた。
媒体によっては自分自身すら危険にさらす捨て身の自爆技であるとされている。
公式側から提供される最新版の情報である仮面ライダー図鑑における「ウエイクアップフエッスル(ダークキバ)」において凄まじい力により自らも傷ついてしまうほどの技と書かれている。
この技を使ったキングはレジェンドルガ族の大部分を殲滅することに成功したものの、多くの同胞も巻き込んでしまった。
そのあまりの威力に恐怖心を抱いたポーン&ナイトの兄弟技士はキングスワールドエンドを封印すると共に、ダークキバの鎧をデチューンした黄金のキバと呼ばれるようになった新しい鎧の制作に取り掛かった。
なお青空の会がキバを敵視している理由は過去編で猛威をふるったダークキバの鎧の情報によるもの、とされていたりする。
つまりダークキバ=紅渡の変身するキバと誤認されていたことになる。
このままでは設定上存在していた数多くの必殺技の中の一つであったが、15年以上経過した仮面ライダーガッチャードの第33話にてダークキバが登場。
そして…
「こうなったらキングスワールドエンドを使う!」
映像作品にてついにウエイクアップ3、キングスワールドエンドが初登場した。
第33話で1度目の技を使用するが発動直前に
レジェンドカメンライザーの妨害で不発となった。描写を見るに広範囲の技だった模様。
「ひとっ走り、つき合えよ!」
- 平成仮面ライダー第16弾の仮面ライダードライブに登場する戦士達。
該当するのは主人公格の
ドライブ、その先代にして試作品の
プロトドライブ、
マッハ、劇場版に登場した
ルパン、チェイスが新たに変身した
仮面ライダーチェイサーなどが挙げられる。
また、敵組織「ロイミュード」には仮面ライダーの名前を冠さないが、それらと同等の似て非なる
魔進チェイサーという戦士が存在する。
基本的にライダーたちは自律して稼働するミニカー型装置「シフトカー(もしくはシグナルバイク、バイラルコア)」を専用ツールにセットすると能力を発動する。
シフトカーにはベルトさんことクリム・スタインベルトが発明したコア・ドライビアという特殊な装置が組み込まれていて、これが働くことで周囲一帯の物理現象が遅延する「重加速」の中での活動、或いは自らがその重加速を発生させることができる。
番組の制作発表段階からドライブが「バイクに乗らない仮面ライダー」と吟われていたように、
本作では「仮面ライダー」という名を持つからといって必ずしも「バイクに乗る」とは限らない。それどころか、番外編と言えるビデオ作品には、バイクでも車でもなく、飛行機を愛機にすると言う前代未聞の戦士も登場している。
加えて言うと、ドライブ(厳密にはプロトドライブが発端)が彼を危惧したロイミュード達からその通り名で呼ばれたり、ルパンが「英雄の称号」として認めるなど、「仮面ライダー」というワードは作品ならではの独特な意味合いを持っているらしい。
その呼び名の起源は総勢108体におよぶロイミュードたちが半年前に引き起こした「グローバルフリーズ」に遡る。
突如全世界で同時に発動した(ただし、クリム・スタインベルトの解説だとそれでも規模は世界の四分の一程度しかなかったらしい)重加速による一斉蜂起は本来ならば無防備な人類をおびやかす一方的な侵略のはずだったのだが、クリムが発明したロイミュード以外で唯一活動できる
プロトドライブただ一人の活躍で邪魔され、一派に大打撃を与えた。
その時のプロトドライブの段階だとロイミュードのコアを完全に葬る能力を備えていなかったが、ロイミュード達を壊滅させるには十分で、命からがらロイミュード003(後のブレン)が敗走。
偶然逃げ延びた中央情報局の通信センターから全世界の仲間達に「仮面ライダーに警戒せよ」という警告を発信し、自分達ロイミュードに仇なす存在=仮面ライダーという言葉が彼らの組織内で浸透することになった。
ドライブの場合は初めて倒した「029」の進化態アイアンロイミュードから、先のプロトドライブと同様の脅威になっていることから「お前は仮面ライダー?」と問われて、その言葉を知ることになり、言葉の真意は分からないものの上記のようにクリムも「いい名前」だと気に入り、現在は「人々の平和を護るヒーロー」と解釈して自分や仲間内、世間体に浸透することになった。
『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』、『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』では仮面ライダーバースのような装着型らしい描写がある。
作品終了後に展開したものではロイミュード側の幹部がドライバーを使いライダーになる事例がある。
テガソードゴジュウウルフ
【ヒーロー名】 |
テガソードゴジュウウルフ |
【読み方】 |
てがそーどごじゅううるふ |
【変身者】 |
遠野吠 |
【変身アイテム】 |
リョウテガソード |
【変身コール】 |
「エンゲージ!」 |
【声/俳優】 |
冬野心央 |
【スーツアクター】 |
不明 |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第33話「世界を選べ!究極最終剣!」 |
【詳細】
遠野吠がリョウテガソードの力で変身したゴジュウウルフの超強化形態。
モチーフはオオカミ。
強化武器のリョウテガソードを用いる。
基本形態よりも遥かに強くなっている。
腕に酷似した金色のアーマーを纏う。
同形態では巨神テガソードと融合している。
専用武器は「リョウテガソード」。
所有ロボは不明。
必殺技は不明。
【ヒーロー名】 |
ワイルドゴジュウウルフ |
【読み方】 |
わいるどごじゅううるふ |
【変身者】 |
遠野吠 |
【変身アイテム】 |
テガソード |
【変身コール】 |
「エンゲージ!」 |
【声/俳優】 |
冬野心央 |
【スーツアクター】 |
不明 |
【登場作品】 |
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー |
【初登場話】 |
第23話「孤独な超新星、覚醒ウルフ!」 |
【詳細】
遠野吠がテガソードへワイルドゴジュウウルフリングを装填し変身したゴジュウウルフの強化形態。
モチーフはオオカミ。
強化武器のオルカブースター5050が協力し、センタイリングを変化させワイルドパワーアップ。
基本形態よりも遥かに強くなっている。
使用武器は「テガソード」。
専用武器「オルカブースター5050」。
所有ロボは「テガソードアカツキ」。
必殺技は「フィニッシュフィンガー」。
【ライダー名】 |
仮面ライダーゼッツ テクノロムストリーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぜっつ てくのろむすとりーむ |
【変身者】 |
万津莫 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明t ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【基本形態】 |
仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト |
【声/俳優】 |
今井竜太郎 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者(2025年) |
【詳細】
万津莫がゼッツドライバーとストリームと呼ばれるカプセル状のアイテムを使って変身した派生形態。
基本形態と同じくゼッツドライバーは胸部に巻いている。
メインカラーは青。
基本形態のフィジカムインパクトと同様、シンプルなデザインのスーツとなる。いわゆる色合いが変わっただけ。
「夢」の介し戦う戦士で、怪人と争う。
専用武器は不明。
必殺技は不明。
【活躍】
『お菓子の家の侵略者』で先行登場。
【余談】
先行登場としては仮面ライダーガヴと同様に変身者が姿を見せている。
【ヒーロー名】 |
獣装光ギンガグリーン |
【読み方】 |
じゅうそうこうぎんがぐりーん |
【変身者】 |
ハヤテ |
【変身コード】 |
唸れ、ギンガの光! |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン |
【初登場話】 |
第二十三章「争奪の果て」 |
【詳細】
ギンガグリーンがギンガの光の力にて武装強化した形態。
使用武器は「閃光星獣剣」、「獣装の爪」など。
5人全員が瞬時にパワーアップした。
強化状態の戦士の戦闘力は上がっている。
個別必殺技はなし。
必殺技は他の仲間と共に5人同時で相手へ繰り出す「銀河の戦光」。
【ヒーロー名】 |
獣装光ギンガピンク |
【読み方】 |
じゅうそうこうぎんがぴんく |
【変身者】 |
サヤ |
【変身コード】 |
「唸れ、ギンガの光!」 |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン |
【初登場話】 |
第二十三章「争奪の果て」 |
【詳細】
ギンガピンクがギンガの光の力で武装強化した形態。
使用武器は「閃光星獣剣」、「獣装の爪」など。
変身時は他の戦士と一緒に「ギンガの光」を纏い、5人全員が瞬時にパワーアップしている。
戦士は鎧のようなものを装備する。
個別必殺技は未使用。
必殺技は他の仲間と共に5人同時に繰り出す「銀河の戦光」。
「マツボックリアームズ! 一撃・イン・ザ・シャドウ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダー黒影 マツボックリアームズ |
【読み方】 |
かめんらいだーくろかげ まつぼっくりあーむず |
【変身者】 |
初瀬亮二 |
【鎧カラー】 |
焦茶色 |
【モチーフ】 |
和風の鎧+マツボックリ |
【スペック】 |
パンチ力:6t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び26m 走力:100mを6秒 |
【声/俳優】 |
白又敦 |
【スーツ】 |
今井靖彦 竹内康博 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年) |
【初登場話】 |
第5話「復活!友情のイチゴアームズ!」 |
【詳細】
初瀬亮二が戦極ドライバーとマツボックリロックシードを使い変身した黒影の基本形態。
専用のアームズウェポン「影松」を武器とし、
バロンのバナスピアーを上回る長いリーチや素早い身のこなしをあわせた中距離戦闘を得意とする。
モチーフ及び戦闘待機音は鎧武と同様、ほら貝が鳴り響く和風タイプのもの。
初期は結託していた仮面ライダーグリドンとの共闘が多い。
れっきとしたアーマードライダーの1人だが、使用するロックシードがCランクと他のアーマードライダーが変身に用いるものよりもランクが低く、戦闘力はあまり高いとは言えない。
第5話の最後で変身、第6話では鎧武に一度敗北し、マツボックリロックシードを奪われるも、すぐに同種のロックシードを用意していた(シドには高額で買わされた模様)。
第11話で仮面ライダー斬月に保有する戦極ドライバーが破壊された影響もあり変身できなくなったため、「仮面ライダー黒影」としての出番は終わっている。
だが、第12話からは量産された戦極ドライバーをセットした
量産型の個体が登場するようになった。
後の夏の劇場版にてパラレルワールドの存在として再登場。
「グリドン」や「ブラーボ」と協力している。
必殺技はドライバーを動かし発動、影松を使って繰り出す「影縫い突き」。
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ ブーストフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ ぶーすとふぉーむ |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:23.4t キック力:58.4t ジャンプ力:ひと跳び78m 走力:100mを2.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
1話「黎明F:ライダーへの招待状」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーの右半分にブーストバックルを装着し変身した「ギーツ」のフォームの一つ。
エントリーフォームの上半身に赤いアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が黄色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
マグナムバックルやゾンビバックルのように武装の召喚はないが、ブーストバックルは数あるレイズバックルの中でもトップクラスの能力を秘め、
身体能力が大幅に向上し、スピード重視した攻撃が最大の利点となる。
スペックは他のフォームより高い水準にあり、更にレイズバックルを追加することで、その能力は拡張されていく。
拡張武装はないが、拡張車輛のブーストライカーを呼び出せる。
左半分にマグナムバックルを装着することでブーストマグナムフォームへと「デュアルオン」と呼ばれる変身を行い、デザイアドライバーを操作し上下の装備を180°入れ替える「リボルブオン」も可能で、
マグナムブーストフォームとなる。
単体の場合は上半身に装備することが多いが、デュアルオン形態の場合は下半身の装備として使われることが多い。
【各種機能】
デザイアドライバーにブーストバックルを装着したことで各種アビリティを数倍に高める特殊な機能を持つ。
その機能ゆえに発動回数は限定されている上、必殺技の使用あるいは変身を解除するとブーストバックルはどこかへ飛んでいってしまうため、常にこのフォームへ変身することは不可能であり、ブーストバックルをゲーム内でその都度入手しなければならない。
頭部のブーストギーツヘッドは軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ギーツの視認性を高めている。
ギーツ最大の特徴であるギーツイヤーは音だけでなくレーダーとして各種情報収集機能を備え、状況把握に優れる。
複眼部分のイエローギーツアイは「ブーストタイム」発動時の超加速の中でも通常と同等の安定した視界を確保する超高性能イメージセンサーを備えている。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
また、チート行為や不正操作などが検出された場合には速やかに運営側に報告する。
ブーストバックルをセットしたことでブーストヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、一時的に上半身の全能力を10倍以上に高める「ブーストタイム」の発動を可能とする。
口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブーストクラッシャーを装備。協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る事が可能。
ブーストフォームの胸部はブーストチェスターに覆われている。
ブーストバックルと紐付けられる胸部拡張装備であり、上半身の各種アビリティを一時的に数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とする。
両肩のブーストディスチャージャーSAはデザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄える機構を持つ。
これにより、特殊機能「ブーストタイム」発動時に瞬間的に消費される莫大なエネルギー量をまかなっている。
手にした武装までも強化する機能を持つブーストパンチャーは自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出して、必殺技「ブーストストライク」という技を繰り出すことも可能。
これらは上半身に実装時の機能であり、この状態での下半身の形状はエントリーフォームのままなので、機能も同一と思われる。
ただし、身体スペックが向上しているため、ブーストバックルの拡張機能により強化されていると思われる。
リボルブオンによって装備の上下が入れ替わると、それぞれの機能も下半身での運用に特化したものに切り替わる。
リボルブオンした際の下半身は赤い装甲が特徴的であり、大腿部には拡張装備としてレッドゾーンレッグを有する。
一時的に下半身の各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とし、そのエネルギーは膝部拡張装備であるブーストディスチャージャーNAが賄っている。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄え、ブーストタイム発動時瞬間的に消費される莫大なエネルギーを確保する。
ダッシュやキックのパワーロスを抑えて確実に対象へと伝達する機構を持つ脛部拡張装備ブーストキッカーにより高い脚力で繰り出される蹴りが必殺級の威力を持つ。
必殺技は「ブーストストライク」(劇中未使用)、上位技の「ブーストグランドストライク」。
【活躍】
1話にて変身。
同フォームの能力を駆使した高速移動で、戦闘中のスラグフォートレスジャマトを翻弄した。
『MOVIEバトルロワイヤル』ではフィーバースロットバックル単体で同形態に変身している。
中盤までは活躍が多かったものの、ブーストフォームマークⅡの登場で変身することは少なくなった。
夏映画の『4人のエースと黒狐』ではフォームは未使用。
『最強ケミー★ガッチャ大作戦』ではマグナムブーストフォームから変身し、ブーストライカーに乗る形で登場。
【余談】
利用するブーストバックルはタイクーン、バッファ、ナーゴの3人も使っており、ギーツはブーストフォーム主体の形態が多い。
「サイ!」・「カマキリ!」・「コンドル!」
【詳細】
「サイ」、「カマキリ」、「コンドル」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
同形態は仮面ライダーオーズ自体へと宿ったコア3つの能力を駆使し、ヤミーなどの怪人と戦っている。
必殺技は未使用。
「バナナアームズ! ナイト・オブ・スゥーピアー!」
【詳細】
駆紋戒斗が戦極ドライバーとバナナロックシードを用いて変身したアーマードライダー。また、バロンの基本形態でもある。
変身時に出現する専用アームズウェポン「バナスピアー」を武器とし重装甲と高いパワーを活かした近接戦闘を得意とする。
【各部機能】
他のアーマードライダー同様、戦極ドライバーを腰に装着し、ドライブベイにバナナロックシードをセット。
カッティングブレードを倒し、形成されたバナナ型装甲をかぶることでスーツが形成され各部に装甲が展開、
両肩部のバーンスパルダ、胸部のバーンキュイラスとなり、頭部マスクにバーンカスクが形成されることで変身が完了する。本体の基本カラーは西洋風インベスと同じく、赤。
胸部装甲のバーンキュイラスは従来の装甲の上に補強用の金属フレームを追加。
腕部装甲のガントメタリーク、脚部装甲のグランキュイソーは薄い金属装甲を重ねあわせることで軽さと堅牢さを両立する構造となっている。
「バナスピアー」は中心部から伸縮しやや離れた間合いから攻撃が可能。
相手の攻撃を防ぐ盾としても使える他、突き以外に叩きつけるなどの使用も可能な強度を持つ。
鎧武同様、錠前ディーラーの「シド」から手渡されたロックビークルの「ローズアタッカー」を所有。
また、ロックシードを使って実体化したインベスを呼び出し、複数戦に持ち込む戦法を好む。
必殺技は「スピアビクトリー」。
カッティングブレードを1回倒すバナナスカッシュではエネルギーを集中させたバナスピアーで相手を貫く。発動した際貫かれた相手にバナナ状のエネルギーエフェクトが発生するのが特徴。
カッティングブレードを2回倒すバナナオーレではバナスピアーに巨大なバナナ状のエネルギーエフェクトを出現させ降り下ろし、
カッティングブレードを3回倒すバナナスパーキングでは四方八方からバナナ状のエフェクトが発生し相手を連撃する。
それ以外にも「キャバリエンド」という全形態共通のキック技がある。
『ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』ではZZZメガヘクスにより複製されて復活。
だが、生前の戒斗そのものを複製してしまったため、全てを融合するメガヘクスの理念に抗い鎧武達と共に戦う。
その後、メガヘクスの消滅に呼応して、活動をさせているシステム自体が消失し機能を停止した。
『仮面ライダー4号』では時間がループすることで戦力を拡大していくショッカーに属するショッカーライダーの一員としてドライブたちと戦った。
【仮面戦隊ゴライダー】
戦いの中で死んだ5人のライダーの1人として登場。
仮面ライダーマリカと共にトーテマの生み出すショッカー怪人と戦う。
最終話では仮面戦隊ゴライダーのアカライダーを担当。
【余談】
「バロン」という名前は戒斗が牛耳るチーム名「チームバロン」に由来する。雑誌「仮面ライダーAUTUMN」によると、このチームの名称は「男爵」が由来している。
後の「宇宙船」のデュークの紹介記事にて、仮面ライダーバロンもその男爵を意味していることが言及されている。
「プログライズ! Let's Rise!LeLe Let's Rise!
メタルライズ! Secret Material 飛電メタル! メタルクラスタホッパー! It's High Quality.」
【詳細】
飛電或人がメタルクラスタホッパープログライズキーと飛電ゼロワンドライバーを使い変身したゼロワンの強化形態。
プログライズキー内の「ライダモデル」からバッタの力を得た姿で、破壊衝動のままに戦う。
メタルクラスタホッパープログライズキーは刃唯阿がアークと、天津垓が手に入れた「最強のゼロワンのデータ=シャイニングアサルトホッパーのデータ」を用いて開発したZAIA製。
ゼロワン終焉を目論み、無理やり変身させている上に、このゼロワンは変身時はゼアではなくアークとリンクし、その制御下にあるため、或人の意思で能力をコントロールできない。
更に他のプログライズキーがオーソライズできなくなっている。
第24話で新アイテム「プログライズホッパーブレード」を得たことで、アークとのリンクは断ち切られた。
その影響で他のプログライズキーを使えるようになっている。
全身のカラーリングは「銀色」。
身体スペックはシャイニングアサルトホッパーを遥かに凌駕し、飛電メタルという特殊な液体金属を採用したことで、従来のゼロワンとは一線を画する性能を持つ。
飛電メタルを利用したバッタ型の「クラスターセル」という端末に変化させて大群として放ち、
敵対対象を分解してしまうという恐ろしい能力を持つ。
その際は素体ボディのみ残る。
これは遠隔操作可能な端末で攻撃と防御を行うという、シャイニングアサルトホッパーのシャインシステムにも似たものだが、
無数のバッタという外見も有り、ある意味本体より怖い。
「ゼロワンを封じる禁断のプログライズキー」という要請で作られたキーである上に、上記の通りこの姿へと変身したゼロワンはアークと接続する。
アークからの割り込みプログラムによって制御系が乗っ取られている状態にあり、
変身者の意思で動かせず対象を殲滅するという従来の「暴走」するライダーとは違う一面も見せる。
というよりこれは暴走というよりは、洗脳、乗っ取りの方が正しいか。
変身シークエンスもまたこれまでのゼロワンのフォームとは別物で、大量に出現したバッタが合わさって巨大な銀色のバッタを一瞬形成した後、
分散し、或人の身体を覆い尽くしてスーツや装甲を形成する。
変身中或人の意思は無意味になるため、変身時に群がったバッタは変身者からそういったものを食らい付くしているというイメージなのかもしれない。
不破諌はこの形態を「ゼロワンじゃない別の何か」と発言している。
【各種機能】
メタルクラスタホッパーには、かつて飛電インテリジェンスが構想していた理論上の新素材「飛電メタル」が採用されている。
これは硬度、可塑性、密度を自由自在に変化させる相転移制御特性を持つ液体金属であり、
硬度は液体金属の状態から、ヌーブ硬度10800の幅で瞬間的に変化する。
飛電メタルは各種装甲の主材として採用されている他、クラスターセルと呼ばれる無数のバッタ型の端末へと変化し、
接触した物体を侵食することで分子レベルでの脆化現象を引き起こして対象を分解してしまう。
自由自在な硬度の調整によってメタルクラスタホッパーは従来のゼロワンを遥かに超えた戦闘力を有し、
攻撃、防御に最適な硬度へと飛電メタルを調整することで凄まじい破壊力を発揮する。
この状態のゼロワンの全身はこれまで採用されていたライズアーキテクターではなく、アマルガメートテクターと呼ばれる全く新しいパワードスーツが覆っている。
これはライズアーキテクターから汎用性を取り除きメタルクラスタホッパープログライズキーの能力を最大限に発揮するための機能に限定強化することで戦力を最大化。
更に内部に封入された液体装甲までもが飛電メタルへと置換されており、従来型と比べて8.4倍の防御力と1.6倍の柔軟性を有している。
メタルクラスタホッパーヘッドの視覚装置、エクリプスホッパーアイは、方式の異なるイメージセンサーを複眼状に集合させたもので、
特殊な波動を放つことで索敵を行い、最も効果的な標的を絞り込む機能を持つ。
顔面を保護するメタルマスクはアンテナや視覚装置によってバッタの機能を再現して適合者の能力を拡張、
黄色の特殊装甲「MCHライナー」が各種センサー系が収集した情報と、全身の制御を連動させることで各マニューバを高効率化させる機能を持つ。
メタルクラスタホッパーヘッドには2種類のアンテナを有し、そのうち周辺の探知に秀でたメタリングホッパーアンテナは位相、波長を変化させることで志向制御を行うアクティブ方式を採用。
最新鋭の嗅覚素子を導入することで匂いまでも探知し、その鋭利な形状故に刺突武器としても効果を発揮する。
これはスパイトエッジと呼ばれ、硬度と密度を一時的に高めることで攻撃力を持たせている。
もう一方のディレクトベクターはクラスターセルの制御を担当。
メタリングホッパーアンテナとディレクトベクターを駆使することで飛電ゼロワンドライバーを原点とした目的空間座標をクラスターセルに伝達する。
菱形のゼロワンシグナルにはプリズメントチェインと呼ばれる強制割り込みプログラムが組み込まれており、変身することで飛電ゼロワンドライバーが衛星アークと接続、
アークが挙動補正を行い、それを悪用した遠隔操作が可能となっている。
胸部装甲のメタルブレストは飛電メタルを装甲化させたもので、硬度変化と同時に形状の最適化を計ることで高い防御力を発揮。
肩部の相転移装甲、メタルショルダーもまた受けた衝撃に対して飛電メタルを最適な硬度に瞬間的に調整しダメージを大幅に減少させる。
スパイトエッジも配置され、刺突武器として高い効果を生み出す。
上腕部を覆うメタルリブレイスにはMCHライナーが配置され筋肉の動きやエネルギー流量を制御し各マニューバを高効率化。
ホッパーフォースと呼ばれる筋力増強装置が組み込まれており、そのパンチ力は44.8tにも及ぶ。
大腿部相転移装甲メタルキュイスにも同様の装置が組み込まれており、破壊的なキック力を始めとして驚異的な走力を発揮し、
垂直跳びで102.9mもの高さまでジャンプ可能なほど、ジャンプ力が強力に調整されている。
前腕部を保護するメタルガントレットはクラスターセルが分解した対象に打撃を加えあらゆる物質を灰燼に帰すほどの破壊力を持つ。
脛部相転移装甲メタルグリーブはメタルクラスタホッパープログライズキーのアビリティ「エヴリバディジャンプ」が全身の相転移装甲各部に作用し、
自己複製と融合能力が備わるに至っている。
クラスターセルの生成はこの増殖能力が肝であり、高速複製によって大群と化したクラスターセルはまさしく「数の暴力」を体現する存在であり、
遠隔操作によって盾を形成して敵の攻撃を防ぐ他、棘を作り出して相手を突き刺す攻撃も可能。
このような集団行動はクラスターテンペストと呼ばれ、まさに現実における蝗害そのものである。
メタルキュイスが生み出す超人的な脚力はメタルサバトンという足部の相転移装甲がサポートする。
飛電メタルの特性を生かして強度と柔軟性の両立を実現し、戦闘中におけるアクティブなパタメーター調整を可能とした。
これにより運動性やキックの破壊力が大幅に向上している。
使用武器は「オーソライズバスター」。
専用武器は「プログライズホッパーブレード」。24話から登場し、同形態を制御する能力を持つ。
更にプログライズホッパーブレードへ「アタッシュカリバー」と合体させることも可能。
必殺技はクラスターセルで自身の複製を生み出し複製が同時にキックを相手へと放つ「メタルライジングインパクト」。
武器の必殺技はクラスターセルを斬撃時に加える「プログライジングストラッシュ」、クラスターセルで特殊攻撃を行う「ファイナルストラッシュ」、特殊技の「ギガントストラッシュ」、最強技の「アルティメットストラッシュ」。
武器の必殺技は効果としてマギア化した個体をヒューマギアに戻すことができる。
【活躍】
第22話にて登場。
仮面ライダーサウザーとの戦いの中で、シャイニングアサルトホッパーから変身を解除された直後、メタルクラスタホッパープログライズキーを飛電ゼロワンドライバーにセットされ強制的に変身。
バルカンアサルトウルフと戦闘中のダイナマイティングライオンレイダーを瞬時に倒した。
更にサウザーを圧倒し、バルカンによりドライバーを外されて変身は解かれた。
第23話ではストーミングペンギンレイダーとの戦いで変身。
だが、戦闘中のバルキリーラッシングチーターを狙い暴れまわり、バルカンアサルトウルフが途中参戦。
バルカンが注意を向けている隙に、チェンジしたバルキリーライトニングホーネットによりドライバーを外される。
その後、アークマギア(ガエルタイプ)やストーミングペンギンレイダーと戦うために再変身。
性能を見ようとサウザーも乱入して大バトルとなり、その中で「メタルライジングインパクト」を発動し、アークマギアを倒す。
その余波でストーミングペンギンレイダーは変身解除、サウザーは防御して事なきを得る。
残ったサウザーとの戦いは続く。
続きの第24話ではサウザーのサウザンドブレイクで敗退、イズにより暴走を抑える対策が講じられる。
それにより完成したプログライズホッパーブレードでメタルクラスタホッパーの制御に成功、サウザーを変身解除に追い込んだ。
第25話ではシャイニングアサルトホッパーから変身、複数のトリロバイトマギアを撃退する。
『REAL×TIME』では仮面ライダーエデンとの2度目の戦いで変身し、再生能力を阻害するためクラスターセルを用いて善戦するも、エデンは不具合を起こしながらもサウザンドジャッカーの必殺技を繰り出し、ゼロワンは敗れ去ってしまう。
【余談】
ラビタンハザードと決定的に異なる点は、このゼロワンが暴走するのはあくまで第三者からみたもので、変身する飛電或人の意思は全く関与していないことである。
そもそもハザードフォームは戦闘力を上昇させる代わりに理性を奪う薬品でスーツを満たしているため、正気を保っていられる限界時間が存在しそれを超えると暴走してしまうのだが、
メタルクラスタホッパーは、天津垓がゼロワンの能力を封じる禁断のプログライズキーと呼ぶメタルクラスタホッパープログライズキーの力で変身し、最初からゼロワンを或人の意思とは無関係に接続したアークの意思で動く人形にするための姿であるという点で決定的に異なる。
その能力から
仮面ライダーオーズ プトティラコンボにも似ている(なお、オーズはたまに他のフォームなどに変身できた)。
これは力を制御できずに暴走した
仮面ライダーアギト バーニングフォームや強さを突き詰めた結果究極の闇そのものに至った
仮面ライダークウガ アルティメットフォーム(ブラックアイ)とも異なると言え、ゼロワンがサウザーを圧倒する様子は刃唯阿が撮影していたことから、最終的に飛電インテリジェンスの評判から、社長である飛電或人への個人攻撃の布石であるためだけに作られたフォームであると言える。
なお、バッタの大群を操るというのは『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』に登場したゼロワンのアナザーライダーも使用していたことを考えると興味深い。
また、変身経緯を見ると、外部からアイテムによって制御を奪われ暴走する一連の流れはヒューマギアがゼツメライザーによって暴走プログラムをインストールされ暴走しマギア化するのと全く一緒である。
【ライダー名】 |
仮面ライダーベルデ |
【読み方】 |
かめんらいだーべるで |
【変身者】 |
高見沢逸郎(龍騎) 青年(ディケイド) 木村(RIDER TIME) |
【スペック】 |
パンチ力:230AP(約11.5t) キック力:300AP(約15t) ジャンプ力:ひと跳び25m 走力:100mを6秒 |
【召喚機】 |
バイオバイザー |
【契約モンスター】 |
バイオグリーザ |
【所有カード】 |
アドベント-契約モンスターの召喚 ホールドベント-バイオワインダーの召喚 コピーべント-相手の武器ごと姿をコピーする。 クリアーベント-姿を透明にする。 ファイナルベント-デスバニッシュの発動 |
【声/俳優】 |
黒田アーサー(高見沢) 山口大地(木村) |
【スーツ】 |
藤榮史哉 など |
【登場作品】 |
仮面ライダー龍騎(2002年) 仮面ライダーディケイド(2009年) RIDER TIME 仮面ライダー龍騎(2019年) |
【詳細】
カメレオン型ミラーモンスターのバイオグリーザと契約した者がカードデッキをVバックルに装填し変身するミラーライダー。
変身者は「高見沢逸郎」。
カメレオンを模した鎧が特徴となる。
戦闘ではヨーヨー型の武器「バイオワインダー」を扱っている。
「クリアーベント」によって透明化の能力を持つ。
相手の姿を「コピーベント」というカードにて写しとり、「ライダー」を騙し討ちにする戦法が得意。
『龍騎』作品ではTVスペシャル『13 RIDERS』という番外作品内でしか登場しない。
劇中では「ライダー」の仲間割れを誘発したり、集団戦や乱戦時に優位な立ち位置の戦士として行動した。
必殺技はバイオグリーザが伸ばした舌へ捕まり、掴んだ標的に対しパイルドライバーという投げ技を叩き込む「デスパニッシュ」。
『ディケイド』では名もなき裁判員の1人が変身。他の裁判員の変身するライダーと戦う。
おそらく、他のライダーとの戦闘中、脱落したと推測される(ライダー自身の消滅などはしない)。
『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』では「木村」という青年がカードデッキを使って変身している。
劇中では「龍騎」の味方側として活動、他のライダーが脱落する中で変身しなかったことで終盤まで生き延びる。
「タカ!」・「ゴリラ!」・「ゾウ!」
【詳細】
「タカ」、「ゴリラ」、「ゾウ」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
同形態はコア3種の能力を使って、ヤミーなどの怪人と戦っている。
必殺技は不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーブレイド ジャックフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぶれいど じゃっくふぉーむ |
【変身者】 |
剣崎一真 |
【スペック】 |
パンチ力:350AP(3.5t) キック力:550AP(5.5t) ジャンプ力:ひと跳び133m 走力:100mを4.7秒 最高高度:10km 飛行速度:時速300km |
【専用武器】 |
醒剣ブレイラウザー(強化型) |
【必殺技】 |
J・ライトニングスラッシュ |
【基本形態】 |
仮面ライダーブレイド |
【最強フォーム】 |
仮面ライダーブレイド キングフォーム |
【登場作品】 |
仮面ライダー剣(2004年) 仮面ライダーディケイド(2009年) 仮面ライダーウィザード(2013年) |
【初登場話】 |
第26話「俺を動かす力」 |
【詳細】
強化変身ツール「ラウズアブゾーバー」に♠Q「ABSORB」のカードを装填し、♠J「FUSION」のカードをラウズすると強化変身するカテゴリーJ「イーグルアンデッド」の力を纏う強化形態。
身体の各部が金色のアーマーのディアマンテゴールドに強化し、
胸部にはカテゴリーJ「イーグルアンデッド」の鷲の紋章が刻印されている。
ブレイド基本形態時よりも、パワーやスピードといった全ての能力が飛躍的に上昇しており、
背中部分へと新たに出現した翼「オリハルコンウイング」による飛行能力も獲得する。
基本形態時では不可能だった空中戦も可能としている。
専用武器は「醒剣ブレイラウザー」だが、先端の刃にはディアマンテエッジという刀身が追加される。
「キングフォーム」登場後は劇中ではあまり使われない。
必殺技は高空から急降下しながらブレイド時の「ライトニングスラッシュ」を放つ「J・ライトニングスラッシュ」。
AP消費値は1600APとブレイド時のライトニングスラッシュと変化はないものの、高空からの急降下に加え、オリハルコンウイングが大気中の電気を吸収し、エネルギーに変えることにより実際の破壊力は飛躍的に上昇する。
「これが俺達の青春の磁力だ!」
【詳細】
NSマグフォンとして改良された30番目の「Nマグネットスイッチ」と31番目の「Sマグネットスイッチ」の力でステイツチェンジしたフォーゼの磁力属性形態。
メインカラーは鋼のような銀色。
「フォーゼ」の覆われていた顔部分がオープンとなり、宇宙服のような体になっている。
背面の装甲にはフォーゼの顔のような意匠が施される。
右肩にNマグネットキャノン、左肩にはSマグネットキャノンを装備、電磁力のパワーで加速したエネルギー弾を発射する砲撃戦を得意とする。
更にベルトのエンターレバーを引き、キャノンを分離&合体させた「NSマグネットキャノン」にすると周囲の磁場を操作、小型の磁気嵐を発生することも可能。
重量感があってジャンプはあまりしない。
その仕様上、リミットブレイクはエンターレバーを再度引くのではなく、
Nマグネットスイッチ側にある「リミットイグネイター」というスイッチを押すと発動が可能。
必殺技は強力な電磁弾を発射する「ライダー超電磁ボンバー」やマグネットキャノンのリミットブレイクによる「エネルギー」を発射せず体当りしてぶつける「ライダー超電磁タックル」。
また、メテオとの合体必殺技「ライダー超電磁ストライク」も存在している。
同ステイツの容姿からわかるが、首の部位が回らず、装備が上半身に集中しているため、相手との近接戦闘には弱い。
ステイツチェンジのため、両腕の部位はモジュールを装着し、右腕のみならず、左腕に装着するモジュールも使用できなくなる。
玩具の「FMCS」では二門のキャノン、ハンド、ホイールモジュールが同梱される。
これまでテレビシリーズに登場した3つのステイツと違い、専用のテーマソングが存在する。
【活躍】
第20話から登場。
比較的に強力なゾディアーツへの対抗手段として変身した。
物量の力で戦闘を行う場合が多い。
初戦はドラゴン・ゾディアーツと戦った。
だが、重量の影響でステイツの動きがぎこちないため、身軽なゾディアーツの場合は別のステイツになっている時が多い。
以後も戦闘に応じ、同形態へと変身を行っている。
【ライダー名】 |
仮面ライダーギャレン ジャックフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぎゃれん じゃっくふぉーむ |
【変身者】 |
橘朔也 |
【スペック】 |
パンチ力:3.3t(330PAP) キック力:5.2t(520AP) ジャンプ力:ひと跳び118m 走力:100mを4.2秒 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーギャレン |
【最強フォーム】 |
仮面ライダーギャレン キングフォーム(ノベライズ) |
【スーツ】 |
押川善文 |
【登場作品】 |
仮面ライダー剣(2004年) 仮面ライダーディケイド(2009年) |
【初登場話】 |
第30話「失われた記憶」 |
【詳細】
ラウズアブゾーバーにピーコックアンデッドが封印されたカテゴリーJ、サーペントアンデッドが封印されたカテゴリーQのカードをラウズすることでギャレンが強化変身を遂げた強化形態。
ギャレンの肉体の各部が金色のアーマー「ディアマンテゴールド」に強化し、
胸部にはカテゴリーJ「ピーコックアンデッド」のモチーフの孔雀の紋章が刻印されている。
ギャレンの全身へと金色の装飾が出現し、背中にあるオリハルコンウイングを展開することで、自在に飛行できる。
ウイングからは空気中の電気エネルギーを吸収すると、必殺技の威力を上昇させる。
こちらの飛行速度は250㎞/h。
「醒銃ギャレンラウザー」は銃口下部に格闘専用のディアマンテエッジが出現し、戦闘では銃剣のように使う。
必殺技は主に射撃技の「バーニングショット」を用いる。
空中へと飛び上がり、相手の攻撃が届かない高所から銃撃し相手の撃破を行う。
『ブレイド』では他の必殺技は未使用。
『ディケイド』では夢の「ライダー大戦」で姿を確認できるのみ。
【余談】
2020年の「ギャレン」のCSMアイテムの紹介内では「あまり強くならなかったフォーム」とギャレンの演者の天野浩成氏に公言された。
「タカ!」・「ゴリラ!」・「ゾウ!」
【詳細】
「タカ」、「ゴリラ」、「ゾウ」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
同形態はコア3種の能力を使って、ヤミーなどの怪人と戦っている。
必殺技は不明。
「マツボックリアームズ! 一撃・イン・ザ・シャドウ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダー黒影 マツボックリアームズ |
【読み方】 |
かめんらいだーくろかげ まつぼっくりあーむず |
【変身者】 |
初瀬亮二 |
【鎧カラー】 |
焦茶色 |
【モチーフ】 |
和風の鎧+マツボックリ |
【スペック】 |
パンチ力:6t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び26m 走力:100mを6秒 |
【声/俳優】 |
白又敦 |
【スーツ】 |
今井靖彦 竹内康博 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年) |
【初登場話】 |
第5話「復活!友情のイチゴアームズ!」 |
【詳細】
初瀬亮二が戦極ドライバーとマツボックリロックシードを使い変身した黒影の基本形態。
専用のアームズウェポン「影松」を武器とし、
バロンのバナスピアーを上回る長いリーチや素早い身のこなしをあわせた中距離戦闘を得意とする。
モチーフ及び戦闘待機音は鎧武と同様、ほら貝が鳴り響く和風タイプのもの。
初期は結託していた仮面ライダーグリドンとの共闘が多い。
れっきとしたアーマードライダーの1人だが、使用するロックシードがCランクと他のアーマードライダーが変身に用いるものよりもランクが低く、戦闘力はあまり高いとは言えない。
第5話の最後で変身、第6話では鎧武に一度敗北し、マツボックリロックシードを奪われるも、すぐに同種のロックシードを用意していた(シドには高額で買わされた模様)。
第11話で仮面ライダー斬月に保有する戦極ドライバーが破壊された影響もあり変身できなくなったため、「仮面ライダー黒影」としての出番は終わっている。
だが、第12話からは量産された戦極ドライバーをセットした
量産型の個体が登場するようになった。
後の夏の劇場版にてパラレルワールドの存在として再登場。
「グリドン」や「ブラーボ」と協力している。
必殺技はドライバーを動かし発動、影松を使って繰り出す「影縫い突き」。
【ライダー名】 |
仮面ライダー凍鬼 |
【読み方】 |
かめんらいだーとうき |
【変身者】 |
トウキ |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
松田賢二 |
【スーツ】 |
ケフィ・アブリック |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 |
【詳細】
極限まで肉体を鍛え上げたものが変身できる「鬼」の1人。
劇場版に登場する戦国時代に活動していた鬼の一人、
白熊をモチーフにした北海道代表の僧侶。蝦夷(えぞ)出身。
仏の道を歩み「僧侶」となった戦士。
「神仏」と会話することができ、変身前でも念動力などが使える。
変身者は眼の部分の色が「青」である以外は『響鬼』本編のザンキと同じ顔をしており、「ご当地ライダー激闘ファイル」内では過去の時代の明日夢からはこのことを突っ込まれていた。
普段は厳格で物静かな性格、二度までなら理不尽な責めにも耐えるが、三度目となると「仏の顔も三度まで」という信念のもと、キレて暴れ出す。
「ディレクターズカット」版では、かつてキラメキと一緒に魔化網と戦っていた際、「キラメキ」に騙され逃げられてしまい、1人で魔化網と戦わなければならなくなった過去があるため、
キラメキに対する不信感は人一倍あり、一行にキラメキが加わることには一番反対していた。
銅色の変身音叉を変形した「音叉剣」を武器とする他。
金棒型の音撃武器「音撃金棒・烈凍」を操り、冷気の力を操ることが可能。
必殺技は空中に浮かべた音撃鼓を烈凍にて叩き銅鑼のような形で清めの音を放つ「音撃欧・一撃怒涛」。
「マツボックリアームズ! 一撃・イン・ザ・シャドウ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダー黒影 マツボックリアームズ |
【読み方】 |
かめんらいだーくろかげ まつぼっくりあーむず |
【変身者】 |
初瀬亮二 |
【鎧カラー】 |
焦茶色 |
【モチーフ】 |
和風の鎧+マツボックリ |
【スペック】 |
パンチ力:6t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び26m 走力:100mを6秒 |
【声/俳優】 |
白又敦 |
【スーツ】 |
今井靖彦 竹内康博 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年) |
【初登場話】 |
第5話「復活!友情のイチゴアームズ!」 |
【詳細】
初瀬亮二が戦極ドライバーとマツボックリロックシードを使い変身した黒影の基本形態。
専用のアームズウェポン「影松」を武器とし、
バロンのバナスピアーを上回る長いリーチや素早い身のこなしをあわせた中距離戦闘を得意とする。
モチーフ及び戦闘待機音は鎧武と同様、ほら貝が鳴り響く和風タイプのもの。
初期は結託していた仮面ライダーグリドンとの共闘が多い。
れっきとしたアーマードライダーの1人だが、使用するロックシードがCランクと他のアーマードライダーが変身に用いるものよりもランクが低く、戦闘力はあまり高いとは言えない。
第5話の最後で変身、第6話では鎧武に一度敗北し、マツボックリロックシードを奪われるも、すぐに同種のロックシードを用意していた(シドには高額で買わされた模様)。
第11話で仮面ライダー斬月に保有する戦極ドライバーが破壊された影響もあり変身できなくなったため、「仮面ライダー黒影」としての出番は終わっている。
だが、第12話からは量産された戦極ドライバーをセットした
量産型の個体が登場するようになった。
後の夏の劇場版にてパラレルワールドの存在として再登場。
「グリドン」や「ブラーボ」と協力している。
必殺技はドライバーを動かし発動、影松を使って繰り出す「影縫い突き」。
「プログライズ! Let's Rise!LeLe Let's Rise!
メタルライズ! Secret Material 飛電メタル! メタルクラスタホッパー! It's High Quality.」
【詳細】
飛電或人がメタルクラスタホッパープログライズキーと飛電ゼロワンドライバーを使い変身したゼロワンの強化形態。
プログライズキー内の「ライダモデル」からバッタの力を得た姿で、破壊衝動のままに戦う。
メタルクラスタホッパープログライズキーは刃唯阿がアークと、天津垓が手に入れた「最強のゼロワンのデータ=シャイニングアサルトホッパーのデータ」を用いて開発したZAIA製。
ゼロワン終焉を目論み、無理やり変身させている上に、このゼロワンは変身時はゼアではなくアークとリンクし、その制御下にあるため、或人の意思で能力をコントロールできない。
更に他のプログライズキーがオーソライズできなくなっている。
第24話で新アイテム「プログライズホッパーブレード」を得たことで、アークとのリンクは断ち切られた。
その影響で他のプログライズキーを使えるようになっている。
全身のカラーリングは「銀色」。
身体スペックはシャイニングアサルトホッパーを遥かに凌駕し、飛電メタルという特殊な液体金属を採用したことで、従来のゼロワンとは一線を画する性能を持つ。
飛電メタルを利用したバッタ型の「クラスターセル」という端末に変化させて大群として放ち、
敵対対象を分解してしまうという恐ろしい能力を持つ。
その際は素体ボディのみ残る。
これは遠隔操作可能な端末で攻撃と防御を行うという、シャイニングアサルトホッパーのシャインシステムにも似たものだが、
無数のバッタという外見も有り、ある意味本体より怖い。
「ゼロワンを封じる禁断のプログライズキー」という要請で作られたキーである上に、上記の通りこの姿へと変身したゼロワンはアークと接続する。
アークからの割り込みプログラムによって制御系が乗っ取られている状態にあり、
変身者の意思で動かせず対象を殲滅するという従来の「暴走」するライダーとは違う一面も見せる。
というよりこれは暴走というよりは、洗脳、乗っ取りの方が正しいか。
変身シークエンスもまたこれまでのゼロワンのフォームとは別物で、大量に出現したバッタが合わさって巨大な銀色のバッタを一瞬形成した後、
分散し、或人の身体を覆い尽くしてスーツや装甲を形成する。
変身中或人の意思は無意味になるため、変身時に群がったバッタは変身者からそういったものを食らい付くしているというイメージなのかもしれない。
不破諌はこの形態を「ゼロワンじゃない別の何か」と発言している。
【各種機能】
メタルクラスタホッパーには、かつて飛電インテリジェンスが構想していた理論上の新素材「飛電メタル」が採用されている。
これは硬度、可塑性、密度を自由自在に変化させる相転移制御特性を持つ液体金属であり、
硬度は液体金属の状態から、ヌーブ硬度10800の幅で瞬間的に変化する。
飛電メタルは各種装甲の主材として採用されている他、クラスターセルと呼ばれる無数のバッタ型の端末へと変化し、
接触した物体を侵食することで分子レベルでの脆化現象を引き起こして対象を分解してしまう。
自由自在な硬度の調整によってメタルクラスタホッパーは従来のゼロワンを遥かに超えた戦闘力を有し、
攻撃、防御に最適な硬度へと飛電メタルを調整することで凄まじい破壊力を発揮する。
この状態のゼロワンの全身はこれまで採用されていたライズアーキテクターではなく、アマルガメートテクターと呼ばれる全く新しいパワードスーツが覆っている。
これはライズアーキテクターから汎用性を取り除きメタルクラスタホッパープログライズキーの能力を最大限に発揮するための機能に限定強化することで戦力を最大化。
更に内部に封入された液体装甲までもが飛電メタルへと置換されており、従来型と比べて8.4倍の防御力と1.6倍の柔軟性を有している。
メタルクラスタホッパーヘッドの視覚装置、エクリプスホッパーアイは、方式の異なるイメージセンサーを複眼状に集合させたもので、
特殊な波動を放つことで索敵を行い、最も効果的な標的を絞り込む機能を持つ。
顔面を保護するメタルマスクはアンテナや視覚装置によってバッタの機能を再現して適合者の能力を拡張、
黄色の特殊装甲「MCHライナー」が各種センサー系が収集した情報と、全身の制御を連動させることで各マニューバを高効率化させる機能を持つ。
メタルクラスタホッパーヘッドには2種類のアンテナを有し、そのうち周辺の探知に秀でたメタリングホッパーアンテナは位相、波長を変化させることで志向制御を行うアクティブ方式を採用。
最新鋭の嗅覚素子を導入することで匂いまでも探知し、その鋭利な形状故に刺突武器としても効果を発揮する。
これはスパイトエッジと呼ばれ、硬度と密度を一時的に高めることで攻撃力を持たせている。
もう一方のディレクトベクターはクラスターセルの制御を担当。
メタリングホッパーアンテナとディレクトベクターを駆使することで飛電ゼロワンドライバーを原点とした目的空間座標をクラスターセルに伝達する。
菱形のゼロワンシグナルにはプリズメントチェインと呼ばれる強制割り込みプログラムが組み込まれており、変身することで飛電ゼロワンドライバーが衛星アークと接続、
アークが挙動補正を行い、それを悪用した遠隔操作が可能となっている。
胸部装甲のメタルブレストは飛電メタルを装甲化させたもので、硬度変化と同時に形状の最適化を計ることで高い防御力を発揮。
肩部の相転移装甲、メタルショルダーもまた受けた衝撃に対して飛電メタルを最適な硬度に瞬間的に調整しダメージを大幅に減少させる。
スパイトエッジも配置され、刺突武器として高い効果を生み出す。
上腕部を覆うメタルリブレイスにはMCHライナーが配置され筋肉の動きやエネルギー流量を制御し各マニューバを高効率化。
ホッパーフォースと呼ばれる筋力増強装置が組み込まれており、そのパンチ力は44.8tにも及ぶ。
大腿部相転移装甲メタルキュイスにも同様の装置が組み込まれており、破壊的なキック力を始めとして驚異的な走力を発揮し、
垂直跳びで102.9mもの高さまでジャンプ可能なほど、ジャンプ力が強力に調整されている。
前腕部を保護するメタルガントレットはクラスターセルが分解した対象に打撃を加えあらゆる物質を灰燼に帰すほどの破壊力を持つ。
脛部相転移装甲メタルグリーブはメタルクラスタホッパープログライズキーのアビリティ「エヴリバディジャンプ」が全身の相転移装甲各部に作用し、
自己複製と融合能力が備わるに至っている。
クラスターセルの生成はこの増殖能力が肝であり、高速複製によって大群と化したクラスターセルはまさしく「数の暴力」を体現する存在であり、
遠隔操作によって盾を形成して敵の攻撃を防ぐ他、棘を作り出して相手を突き刺す攻撃も可能。
このような集団行動はクラスターテンペストと呼ばれ、まさに現実における蝗害そのものである。
メタルキュイスが生み出す超人的な脚力はメタルサバトンという足部の相転移装甲がサポートする。
飛電メタルの特性を生かして強度と柔軟性の両立を実現し、戦闘中におけるアクティブなパタメーター調整を可能とした。
これにより運動性やキックの破壊力が大幅に向上している。
使用武器は「オーソライズバスター」。
専用武器は「プログライズホッパーブレード」。24話から登場し、同形態を制御する能力を持つ。
更にプログライズホッパーブレードへ「アタッシュカリバー」と合体させることも可能。
必殺技はクラスターセルで自身の複製を生み出し複製が同時にキックを相手へと放つ「メタルライジングインパクト」。
武器の必殺技はクラスターセルを斬撃時に加える「プログライジングストラッシュ」、クラスターセルで特殊攻撃を行う「ファイナルストラッシュ」、特殊技の「ギガントストラッシュ」、最強技の「アルティメットストラッシュ」。
武器の必殺技は効果としてマギア化した個体をヒューマギアに戻すことができる。
【活躍】
第22話にて登場。
仮面ライダーサウザーとの戦いの中で、シャイニングアサルトホッパーから変身を解除された直後、メタルクラスタホッパープログライズキーを飛電ゼロワンドライバーにセットされ強制的に変身。
バルカンアサルトウルフと戦闘中のダイナマイティングライオンレイダーを瞬時に倒した。
更にサウザーを圧倒し、バルカンによりドライバーを外されて変身は解かれた。
第23話ではストーミングペンギンレイダーとの戦いで変身。
だが、戦闘中のバルキリーラッシングチーターを狙い暴れまわり、バルカンアサルトウルフが途中参戦。
バルカンが注意を向けている隙に、チェンジしたバルキリーライトニングホーネットによりドライバーを外される。
その後、アークマギア(ガエルタイプ)やストーミングペンギンレイダーと戦うために再変身。
性能を見ようとサウザーも乱入して大バトルとなり、その中で「メタルライジングインパクト」を発動し、アークマギアを倒す。
その余波でストーミングペンギンレイダーは変身解除、サウザーは防御して事なきを得る。
残ったサウザーとの戦いは続く。
続きの第24話ではサウザーのサウザンドブレイクで敗退、イズにより暴走を抑える対策が講じられる。
それにより完成したプログライズホッパーブレードでメタルクラスタホッパーの制御に成功、サウザーを変身解除に追い込んだ。
第25話ではシャイニングアサルトホッパーから変身、複数のトリロバイトマギアを撃退する。
『REAL×TIME』では仮面ライダーエデンとの2度目の戦いで変身し、再生能力を阻害するためクラスターセルを用いて善戦するも、エデンは不具合を起こしながらもサウザンドジャッカーの必殺技を繰り出し、ゼロワンは敗れ去ってしまう。
【余談】
ラビタンハザードと決定的に異なる点は、このゼロワンが暴走するのはあくまで第三者からみたもので、変身する飛電或人の意思は全く関与していないことである。
そもそもハザードフォームは戦闘力を上昇させる代わりに理性を奪う薬品でスーツを満たしているため、正気を保っていられる限界時間が存在しそれを超えると暴走してしまうのだが、
メタルクラスタホッパーは、天津垓がゼロワンの能力を封じる禁断のプログライズキーと呼ぶメタルクラスタホッパープログライズキーの力で変身し、最初からゼロワンを或人の意思とは無関係に接続したアークの意思で動く人形にするための姿であるという点で決定的に異なる。
その能力から
仮面ライダーオーズ プトティラコンボにも似ている(なお、オーズはたまに他のフォームなどに変身できた)。
これは力を制御できずに暴走した
仮面ライダーアギト バーニングフォームや強さを突き詰めた結果究極の闇そのものに至った
仮面ライダークウガ アルティメットフォーム(ブラックアイ)とも異なると言え、ゼロワンがサウザーを圧倒する様子は刃唯阿が撮影していたことから、最終的に飛電インテリジェンスの評判から、社長である飛電或人への個人攻撃の布石であるためだけに作られたフォームであると言える。
なお、バッタの大群を操るというのは『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』に登場したゼロワンのアナザーライダーも使用していたことを考えると興味深い。
また、変身経緯を見ると、外部からアイテムによって制御を奪われ暴走する一連の流れはヒューマギアがゼツメライザーによって暴走プログラムをインストールされ暴走しマギア化するのと全く一緒である。
「サイ!」・「カマキリ!」・「コンドル!」
【詳細】
「サイ」、「カマキリ」、「コンドル」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
同形態は仮面ライダーオーズ自体へと宿ったコア3つの能力を駆使し、ヤミーなどの怪人と戦っている。
必殺技は未使用。
「クラッシュザインベーダー!」
【詳細】
アランが左腕に装着したメガウルオウダーへネクロムゴースト眼魂をセットし変身するネクロムの基本形態。
戦闘力はゴーストやスペクターを上回る。
専用武器は「ガンガンキャッチャー」(初期は制限がかかっており、使用できなかったが、37話にて制限を課していた軛が解けたため、使用できるようになった)
【各部機能】
頭部名称はペルソナドミネータとなり、頭部のスゥイープホーンから命令を発して周囲にいる眼魔コマンドと場所を入れ替える能力を持つ。
視覚センサー兼フェイスシールドヴァリアスゴーグルは顔面を覆う分厚いクリアパーツは耐衝撃性に優れており、ほぼ全ての物理攻撃を防ぐことができる。
また、バイザー内部には流体視覚センサーが充填されており、全身各部の視覚センサーと連携することで、360度全方向の状況把握を可能にしている。
ネクロムの全身の装甲はクァンタムリキッドと呼ばれる液体金属で構成されており、アドミニスターバックルの機能により肉体を液状化すると物理攻撃を無効化できる。
エネルギー消費が激しいためブレストクレストを通して、眼魔コマンドを吸収しエネルギーとすることが可能。
エネルギーは両肩に備わるストレージショルダーに蓄積され、ベイパーベッセルを通して全身に供給される。
緑色のスリットから気化したエネルギーを放出し、全身を包む強化フィールドを形成。
時間経過と共に強化度合いは上昇していき、最大2倍の能力を発揮できるようになる。
だが、これらの能力は22話でアランが生身の肉体に戻ったことによって、多くは使えなくなり、頻繁にエネルギー切れが起きるため短時間しか戦えなくなってしまった。
他の2人と同様にゴースト眼魂に認められない限り、ゴーストチェンジも使用不可になる。
30話ではアランがフミ婆の死を乗り越えたことで、エネルギー切れを克服した。
おそらく強く確固たる意志を持つに至ったことで、ブレストクレストが生み出すエネルギーが向上したことが要因と思われるが詳細は不明。
また、全エネルギーを開放することで使用者自身も消滅する「究極の必殺技」なるものが存在するようだが、
生身のアランでは使えば完全に死亡してしまうため使えない状態になっている。
必殺技はゴーストやスペクターと同程度のキックを放つ「ネクロム デストロイ」(他形態でも技の名称は共通)。
【余談】
本編とはパラレルの『超MOVIE大戦ジェネシス』では謎の仮面ライダーという名称で先行登場。
名称の由来は邪聖剣ネクロマンサー(ネクロマンサー)。
「チョーイイネ! フィニッシュストライク!サイコォー!」
【詳細】
フィニッシュストライクウィザードリングの力でインフィニティースタイルが更に進化した形態。
インフィニティードラゴンの上位版となるもの、「インフィニティースタイル」をベースにウィザードラゴンのパーツが全身に具現化するのは同様だが、
右脚に具現化するドラゴスカルが胸部に存在し、ウィザードラゴンの部位で赤い部分が水色へと変化、全身が金色に輝く点で異なる。
ドラゴウィングで空中を飛行し、ドラゴスカルからは強力な炎を吐き出す。
変身したものの、劇中での登場時間は短い。
一部の雑誌では「インフィニティーゴールドドラゴン」と記載される。
【余談】
平成ライダーでの上位互換形態に相当するものは2022年現在はこのフォームが最後である。
「さあ、お楽しみはこれからだ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーソーサラー |
【読み方】 |
かめんらいだーそーさらー |
【変身者】 |
オーマ大臣(ドレイク) |
【モチーフ】 |
魔法使い |
【スペック】 |
パンチ力:測定なし・推測値8t キック力:10.5t ジャンプ力:ひと跳び28m 走力:100mを5秒 |
【声/俳優】 |
陣内孝則 |
【スーツ】 |
永徳 |
【必殺技】 |
ストライクソーサラー |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land(2013年) |
【詳細】
オーマ大臣がソーサラーウィザードリングと
白い魔法使いドライバーに似たものを使用し変身した悪側のライダー。
別名は『金色の魔法使い』。
専用武器は魔宝石「エクセルシャード」が埋め込まれた長大な斧「ディースハルバード」。
ソーサラーの変身者のオーマ大臣の正体はドレイクと呼ばれるファントムだった。
「コモンウィザードリング」により、空間に作用するテレポートから雷撃を放出するライトニング、
強烈な爆発を起こすバニッシュストライクなど、ウィザードよりも高度な魔法を自在に使いこなす。
「ディースハルバード」による格闘戦も得意とし、ウィザードの各スタイルをことごとく凌駕してみせた。
必殺技はファイナルストライクウィザードリングを翳して発動する蹴り技「ストライクソーサラー」。
【活躍】
正体不明の『金色の魔法使い』として登場。
本来の世界をクリエイトウィザードリングにて「魔法の世界」へと書き換える。
その中で暗躍していたが、劇場版終盤にて正体が明かされる。
ウィザードと激戦を行い、インフィニティードラゴンとなったウィザードとの必殺技の打ち合いに敗北し爆散した。
『ビヨンド・ジェネレーションズ』では悪魔が顕現したライダーを象った「デビルライダー」の1体として登場。
【余談】
スーツアクターを担当する永徳氏はある舞台で片足を負傷し、療養していたが、このキャラクター「ソーサラー」でスーツアクターを復帰する。
次作の『仮面ライダー鎧武』では
2号ライダーを担当している。
「タカ!」・「ゴリラ!」・「ゾウ!」
【詳細】
「タカ」、「ゴリラ」、「ゾウ」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
同形態はコア3種の能力を使って、ヤミーなどの怪人と戦っている。
必殺技は不明。
「レディゴー! 覚悟! ド・キ・ド・キ、ゴースト!」
【詳細】
深海マコトがゴーストドライバーにスペクターゴースト眼魂を装填し、スペクターゴーストを纏い変身するスペクターの基本形態。
ゴーストの基本形態と違い、○○魂という呼称はない。
誰の魂を用い変身しているかは本編では触れられなかったが、
小説にて深海大悟(ゴーダイ)の魂の複製が封じられていることが明らかになった。
長年戦い続けてきたため戦闘経験値が高くゴーストを上回る戦闘力を持ち、「ガンガンハンド」を用いて攻撃する戦いも得意。
【各部機能】
素体そのものの能力はゴーストの
トランジェント形態と変わらないため、そちらを参照。
頭部のペルソナバーサークにはフェイスバーサークと呼ばれるマスク状の黒い紋様が浮かび上がっている。顔の色は「青」。
パーカーは半袖タイプ、カラーリングは黒と青。ゴーストとは違い二本角。
両肩部分は周囲のエネルギーを袖口から吸収して再利用できるバーサークショルダーとなっており、バーサークコートは表面に特殊粒子がコーティングされ、
頑丈かつしなやかな形状で物理攻撃を受け止め、エネルギー攻撃を受け流すことが出来る。
必殺技は背後に紋章を展開し、そのエネルギーを足に集中させ放つ「オメガドライブ スペクター」。
また、ガンガンハンドのロッドモードを使った必殺技があったが未使用。名称は「オメガスマッシュ」とされる。
【活躍】
第4話から登場。
ゴースト眼魂を求める者同士としてゴーストと激しい戦闘を繰り広げてきた。
だが、かつての幼馴染であったことが判明し、中盤からは共闘関係となる。
一時はネクロムゴーストに乗っ取られて「ネクロム」とともに敵対するものの、ノブナガゴーストと仮面ライダーゴーストの活躍で洗脳から開放された。
その後、強化形態の「ディープスペクター」が登場すると出番は少なくなる(基本フォームの宿命と言えるが)。
第36話からはマコトの分身と思われる「コピー・マコト」が変身する個体として登場する。
何度も倒されているが、幾度となく復活していた。
コピー・マコトの正体はマコトの本当の父、ダントンという技術者が開発したマコトと同一の素体の失敗作をその場所を知っていた「アデル」が持ち出して稼働させたもの。
『仮面ライダースペクター』ではマコト自身は「地球人」ではなく、実は汚染が進む眼魔世界の環境に適応するために実父のダントンが生み出した人造人間の成功体の「リヨン」と発覚している。
『ジオウ』では2015年の時代で時間を超えた2018年のゴーストと共闘(2018年に存在しない理由は不明、一説には改変の影響で「眼魔の世界」がないからというものがある)。
『スペクター×ブレイズ』ではカノンと共に同時変身し、カノンが変身したカノンスペクターと共に眼魔ウルティマを模した怪人と戦い、更にシンペクターへ強化変身した。
【余談】
派生形態以外は最後の「魂」が付かない形態が多い。
最終更新:2025年09月29日 07:56