「ライダータイム! 仮面ライダー、ジオウ!」
【詳細】
常磐ソウゴがジクウドライバーのD`9スロットにジオウライドウォッチをセットし変身したジオウの基本形態。
腕時計をモチーフとした近年の平成ライダーの基本形態と同じくしてシンプルな造形。
複眼センサーには「ライダー」という文字が収まっており、ライダーアーマーを装着すると複眼の部分にそのアーマーの力を持つライダーのカタカナ名が入るという特徴がある。
2068年では魔王「オーマジオウ」となり、暴虐の限りを尽くしていると言うが…?
専用武器はケンモード、ジュウモードの2つのモードを持つ「ジカンギレード」。
専用ビークルは「ライドストライカー」、「タイムマジーン」。
【各部機能】
頭部は時計の針を模したアンテナと、「ライダー」とカタカナ表記された複眼が特徴的なキャリバーA。
特殊金属「グラフェニウム」によって作られた装甲で保護されており、氏浮く美しい光沢感を持つカメンダイアルという顔部装甲を剛性を維持しつつ柔軟性に跳んだフレーム、クラッシュベゼルによって囲み、受けた衝撃をしなやかに受け流す。
視野角270°のセンサーを複眼状に集合させたインジケーションアイは、ジオウの現在の状態を表示し、
基本形態である本項目の姿は「ライダー」という文字がはめ込まれている。
ライダーアーマーを纏うと状態が変化し、そのアーマーの力の源となる仮面ライダーの名前がカタカナ表記で装着される。
アンテナに当たるクロックブレードAはデータ収集装置。
長身側のバリオンハンドMは主に時間に関する情報を集め、敵の行動タイミングを予測し、
単身側のメソンハンドHは主に空間に関する情報を収集、自身と敵の間合いや射撃攻撃の着弾点他、ライダーアーマー装着時の適切な相対位置を計測する。
これらの情報は額にあるオウシグナルに集約され最適解を導き出し、ジオウのシステム歩度を調整する。
また、左側頭部にコアリューズと呼ばれる情報統括ユニットがあり、オウシグナルで解析した敵の情報を記録する戦闘データベースを管理する。
全身はアジャストライクスーツと呼ばれるボディスーツに覆われており、攻撃時の動作を伸縮、硬化といった部分的な形状変化を持って最適化し、
変身者の身体能力を遥かに上回る能力を発揮させる。
軽微な損傷は自動的に修復してしまう簡易的な修繕能力も備える。
胸部から肩を保護するオーバルライトテクターはグラフェニウムコートと呼ばれる金属コーティングが施され、超軽量ながら鋼鉄の200倍の強度を有する。
ジクウドライバーからキャリバーAをミッドバンドライナーMという整体強化装置がつないでおり、ドライバーが生み出すエネルギーを整体エナジーに変換し供給する役目を持つ。
腕部はナノチューブ筋という人工筋肉を内蔵したタイムラッシュアームにより8.2tの打撃力を生み出し、指先や手の甲をジオウリープハンドというグローブが保護。
グラフェニウムバイトでコーティングされたグローブはパンチの破壊力をさらに引き上げる。
アムセインという超衝撃吸収材により高次元の衝撃吸収能力を圧縮分散性能を持つフレックスアームガーダーの機能により、本気で殴ってもキックバックは最小限に抑えられるだろう。
また、両腕にはライドウォッチをセットするライドウォッチホルダーが一つずつ備わり、ライドウォッチの冷却やバックアップの取得等セットされたウォッチのメンテナンスを担当する。
脚部もまたナノチューブ筋を内蔵するタイムラッシュレッグにより驚異的な脚力を発揮。
アムセインが充填されたフレックスレッグアガーダーは衝撃吸収や圧縮分散に優れ、グラフェニウムバイトを先端部分に有し反重力ソールの作用でジャンプ力を増大させるジオウリープシューズを装備している。
肉体のあちこちにあるカウントパッドは受けた衝撃や対象物の情報を瞬時に計測、情報をコアリューズに送信する装甲兼、計測装置とされる。
必殺技は相手の周囲を大量に具現化した「キック」の文字で取り囲んだ後、跳び上がった足裏に「キック」の字が集まってエネルギーとなり、キックを放つ「タイムブレーク」。
また、2モードのジカンギレードを使った各種必殺技もある。
【活躍】
『劇場版 仮面ライダービルド』では桐生戦兎が白いパンドラパネルによって開いた平成仮面ライダーたちと平成の怪人軍団のいる世界に巨大ロボ「タイムマジーン」に乗って現れる。
フォームチェンジしたビルドアーマーで敵側を駆逐した。
EP01ではどんな魔王になるかを決めたソウゴが変身、アナザービルドと戦う。
オーマジオウはジオウの形態の一つとされるが、姿が禍々しく変化しており、性格も非道のまさに最強最悪の魔王。
一体、どんな経緯で悪しき魔王になったのかは最後までわかっていない。
『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』でも変身、全アーマー形態は未登場だが、強化形態の3種が登場している。
「超越肉体の金」
【詳細】
大地の力を宿し「超越肉体の金」と呼ばれるアギトの基本形態。
身体能力のバランスが高いレベルで安定し、他のフォームのように武器を持たず格闘戦を得意とする。
モチーフは龍(見た目から分かるクワガタは誤りである)。
全てのアギトにとっての基本の姿で、他の者がアギトに覚醒した場合も、この姿がシルエットとして浮かび上がっている。
同形態の硬度は「6」と設定されている。
【各部機能】
グランドフォームの頭部は角のような部位クロスホーンという視覚、嗅覚、聴覚をコントロールする感覚器官があり、自身のエネルギーによる自壊を防ぐため、余剰エネルギーを放出する役割も果たす。
赤い目のコンパウンドアイズは上下200度、左右225度の視覚を持っており、10km先の人間の顔も判別することが可能。また、厚さ5mの鋼鉄の壁も透視できる他、暗闇で発光させ、昼間のように見渡す「スターライトモード」を備える。
口部分のクラッシャーは装甲板の間から怪音波を発し、鋼鉄を切り裂く鋭い牙になる。
額部分のマスターズ・オーヴは「賢者の石」とほぼ同等の物質で構成されている秘石。マシントルネイダーと意思疎通を行い、遠隔通信もできる。
全身をアーマードスキンと呼ばれるダイヤモンド並みの硬度がある装甲皮膚で包み込み、胸部装甲にあるパワーシェルアーマーはアーマードスキンの5倍の強度を誇る。
ここにはワイズマン・モノリスと呼ばれる部位があり、オルタリングから発生するオルタフォースを効率よくコントロールし、全身に供給している。
オルタリングは変身前体内に分子レベルで拡散しているが、変身者の意思によって腰部に物質固形化して出現する。
敵との格闘時に身を守る小型の盾として役立つ両腕部のアームブロックシールドは、アーマードスキンの10倍以上の硬度を持つ。
拳を覆うハンマーシェルクラブはパンチを放つ際に力を集約し打撃力を向上させる強化骨格。
脚部は足首部分に受けたエネルギーを吸収し関節を守る強化外骨格であるフェア・アンクレット、それが吸収した衝撃を膝部分に送るショックシルバー、そして体外に放出するニーアーマードシェルというパーツ群が保護する。
足は二重構造の装甲皮膚に覆われるトゥアーマーであり、ライダーキックの際に生じる凄まじい衝撃とエネルギーを放出する。
それから身体を守るため超硬度の皮膚となっている。
必殺技は頭部のクロスホーンと呼ばれる角を展開、両足にアギトの紋章のエネルギーを集中しキックを放つ「ライダーキック」。
マシントルネイダー・スライダーモードを使って高速移動、勢いをつけたライダーキックを放つ「ライダーブレイク」という必殺技も持つ。破壊力はそれぞれ30t、50t。
【活躍】
第1話から登場。
基本形態として、無数のアンノウンと戦い続ける。
いざとなれば、炎と風の力を持つ2種のフォームに変身する。
そして、中盤になると、更なる力を覚醒した。
『ディケイド』では元警官の「芦河ショウイチ」が変身している。
アンノウン撃破後に力を自覚し、平和を守るため警官に戻った。
『ジオウ』では津上翔一本人が変身する他、怪人としてのアナザーアギトが力を内包したアギトライドウォッチを体内に埋め込まれ変化した個体が登場。
アナザーアギトの個体はアナザーライダーらしく、アギトのフォームチェンジ後の武器に近いものを使っている。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ではウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活、複数のカッシーンやクォーツァー3大ライダーと戦い、大詰めではシャイニングフォームとなった。
『ビヨンド・ジェネレーションズ』ではクローンライダーの第2陣として登場、精神体のユーリが融合した。
「ライダータイム! 仮面ライダー、ジオウ!」
【詳細】
常磐ソウゴがジクウドライバーのD`9スロットにジオウライドウォッチをセットし変身したジオウの基本形態。
腕時計をモチーフとした近年の平成ライダーの基本形態と同じくしてシンプルな造形。
複眼センサーには「ライダー」という文字が収まっており、ライダーアーマーを装着すると複眼の部分にそのアーマーの力を持つライダーのカタカナ名が入るという特徴がある。
2068年では魔王「オーマジオウ」となり、暴虐の限りを尽くしていると言うが…?
専用武器はケンモード、ジュウモードの2つのモードを持つ「ジカンギレード」。
専用ビークルは「ライドストライカー」、「タイムマジーン」。
【各部機能】
頭部は時計の針を模したアンテナと、「ライダー」とカタカナ表記された複眼が特徴的なキャリバーA。
特殊金属「グラフェニウム」によって作られた装甲で保護されており、氏浮く美しい光沢感を持つカメンダイアルという顔部装甲を剛性を維持しつつ柔軟性に跳んだフレーム、クラッシュベゼルによって囲み、受けた衝撃をしなやかに受け流す。
視野角270°のセンサーを複眼状に集合させたインジケーションアイは、ジオウの現在の状態を表示し、
基本形態である本項目の姿は「ライダー」という文字がはめ込まれている。
ライダーアーマーを纏うと状態が変化し、そのアーマーの力の源となる仮面ライダーの名前がカタカナ表記で装着される。
アンテナに当たるクロックブレードAはデータ収集装置。
長身側のバリオンハンドMは主に時間に関する情報を集め、敵の行動タイミングを予測し、
単身側のメソンハンドHは主に空間に関する情報を収集、自身と敵の間合いや射撃攻撃の着弾点他、ライダーアーマー装着時の適切な相対位置を計測する。
これらの情報は額にあるオウシグナルに集約され最適解を導き出し、ジオウのシステム歩度を調整する。
また、左側頭部にコアリューズと呼ばれる情報統括ユニットがあり、オウシグナルで解析した敵の情報を記録する戦闘データベースを管理する。
全身はアジャストライクスーツと呼ばれるボディスーツに覆われており、攻撃時の動作を伸縮、硬化といった部分的な形状変化を持って最適化し、
変身者の身体能力を遥かに上回る能力を発揮させる。
軽微な損傷は自動的に修復してしまう簡易的な修繕能力も備える。
胸部から肩を保護するオーバルライトテクターはグラフェニウムコートと呼ばれる金属コーティングが施され、超軽量ながら鋼鉄の200倍の強度を有する。
ジクウドライバーからキャリバーAをミッドバンドライナーMという整体強化装置がつないでおり、ドライバーが生み出すエネルギーを整体エナジーに変換し供給する役目を持つ。
腕部はナノチューブ筋という人工筋肉を内蔵したタイムラッシュアームにより8.2tの打撃力を生み出し、指先や手の甲をジオウリープハンドというグローブが保護。
グラフェニウムバイトでコーティングされたグローブはパンチの破壊力をさらに引き上げる。
アムセインという超衝撃吸収材により高次元の衝撃吸収能力を圧縮分散性能を持つフレックスアームガーダーの機能により、本気で殴ってもキックバックは最小限に抑えられるだろう。
また、両腕にはライドウォッチをセットするライドウォッチホルダーが一つずつ備わり、ライドウォッチの冷却やバックアップの取得等セットされたウォッチのメンテナンスを担当する。
脚部もまたナノチューブ筋を内蔵するタイムラッシュレッグにより驚異的な脚力を発揮。
アムセインが充填されたフレックスレッグアガーダーは衝撃吸収や圧縮分散に優れ、グラフェニウムバイトを先端部分に有し反重力ソールの作用でジャンプ力を増大させるジオウリープシューズを装備している。
肉体のあちこちにあるカウントパッドは受けた衝撃や対象物の情報を瞬時に計測、情報をコアリューズに送信する装甲兼、計測装置とされる。
必殺技は相手の周囲を大量に具現化した「キック」の文字で取り囲んだ後、跳び上がった足裏に「キック」の字が集まってエネルギーとなり、キックを放つ「タイムブレーク」。
また、2モードのジカンギレードを使った各種必殺技もある。
【活躍】
『劇場版 仮面ライダービルド』では桐生戦兎が白いパンドラパネルによって開いた平成仮面ライダーたちと平成の怪人軍団のいる世界に巨大ロボ「タイムマジーン」に乗って現れる。
フォームチェンジしたビルドアーマーで敵側を駆逐した。
EP01ではどんな魔王になるかを決めたソウゴが変身、アナザービルドと戦う。
オーマジオウはジオウの形態の一つとされるが、姿が禍々しく変化しており、性格も非道のまさに最強最悪の魔王。
一体、どんな経緯で悪しき魔王になったのかは最後までわかっていない。
『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』でも変身、全アーマー形態は未登場だが、強化形態の3種が登場している。
【名称】 |
白い魔法使い |
【読み方】 |
しろいまほうつかい |
【変身者】 |
笛木奏 コヨミ |
【モチーフ】 |
魔法使い |
【スペック】 |
パンチ力:測定なし・推測値7.4t キック力:9.3t ジャンプ力:ひと跳び30m 走力:100mを4.7秒 |
【必殺技】 |
キックストライク |
【声/俳優】 |
高階俊嗣(声) 池田成志 奥仲麻琴 |
【スーツ】 |
渡辺淳 永徳 など |
【登場作品】 |
仮面ライダーウィザード(2013年) 仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦(2013年) ドライブサーガ 仮面ライダーブレン(2019年) |
【仮面ライダーウィザード】
笛木奏が白い魔法使いドライバー(ワイズドライバー)にチェンジウィザードリングを読み込み変身した魔法使いとしての形態。
白いローブを纏った魔法使い、といったわかりやすい姿をしている。
名称にライダーは入っていないが仮面ライダーである。説明は下記を参照。
専用武器は横笛と剣が一体となった「ハーメルケイン」。
第1話から登場しているが、正体と目的に関して一切不明。
だが本格的に活動する中盤より、その正体と目的が明らかになっていく。
白い魔法使いドライバーによって、ウィザードと同じリングでも、その上位の魔法を使いこなし、
特に「テレポート」や「エクスプロージョン」と言った空間に干渉する魔法を得意とする。単純な格闘戦の技量も高く、ビーストやウィザードを幾度も退けた。
エクスプロージョンによって爆発を起こす魔法を多用するが、
スペシャルやサンダーと言ったウィザードと同様の魔法から、彼独自の魔法を操り、前述の格闘戦の技量もあり、非常に高い戦闘力を持つ。
キックストライクウィザードリングにより右足に魔力を集中し「ライダーキック」を放つ必殺技を持つが名称は不明。
度々ウィザードに魔法石を間接的に渡すなどして彼の進化を促していたが、実際のところは意図的に自分よりも強くならないよう、パワーアップを抑制している。
そのため、操真晴人が自らウィザードリングを生み出し変身した
インフィニティースタイルに対し危機感を覚え、リングを奪うなどの最大限の警戒していたようだ。
更に3人の仮面ライダーメイジを揃える。
インフィニティースタイルとのキックの打ち合いに敗北したため、
その見込は間違っていなかったものの、その最期は眼中にはなかったビーストによって計画を打ち砕かれ、駒としか見ていなかったウィザードの前に敗北し、見下し続けたファントムのグレムリンの手でとどめを刺されるという因果応報といえるものとなった。
【戦国MOVIE大合戦】
コヨミがチェンジウィザードリングを使用し変身した姿。
変身するコヨミへと合わせ、笛木奏が変身する白い魔法使いに比べ、小柄で女性体型となっており、靴もヒールという差異がある。
複数の魔法陣を同時に展開し、エクスプロージョンの爆発を広範囲に撒き散らす戦法を多用する。
その正体はオーガが晴人から奪ったホープウィザードリングから複製されたコヨミであり、本人の意志を持つがオーガの力により歪められている。
戦いの中で元のホープウィザードリングに戻った。
【仮面ライダーブレン】
悪のライダーの1人として登場。
仮面ライダーブレンと戦う。
【活躍】
第2話から登場。
ウィザードの協力者として変身アイテムを提供し、ファントムという怪人のことを教える。
中盤までは協力者と思われていたが、徐々に本性が露になっていく。
実はファントムのボスと目される「ワイズマン」と同一人物であり、全ては白い魔法使い自身の自作自演であった。
目的は娘の暦を元に作った「コヨミ」を「賢者の石」という器にして、病気で亡くなった暦を再生させること。
だが、野望は成就せずに消滅した。
以後は悪のライダーとして後年の作品に何度かゲスト出演している。
映画ではコヨミが変身した個体もある。
【余談】
特撮雑誌『宇宙船』情報により、「仮面ライダーワイズマン」なる正式名があることが明らかになった。
なお、「仮面ライダーワイズマン」の名は以後も使われることは少ない。
公式ライダー情報サイト「仮面ライダー図鑑」では「仮面ライダーワイズマン」の方が名前の先になっている。
元々は
「白の魔法使い」という名称であったが、すでにその名称を使っている
キャラクターがいたので変更になった経緯がある。
最終更新:2025年10月06日 08:08