サンメン

サンメン

『三面』より。

初登場

未定

一人称

オレ

メインカラー


詳細

降来町にある何でも屋『フリークス四獣奏』の一人。名前の通り、回転する三つの顔を持ち、基本となる『喜』の他、『怒』と『哀』の顔がある。
後述の通り、元々超能力試験用(同じ目的で開発されたヒーリンよりは後発。彼は第2期世代の最後期型となる)として開発され、当時は顔も一つだったが、試験終了と共に転職し、その際に『怒』と『哀』の顔を増設した。なお、顔は三つあるが、内部フレームの顔パーツは一つのままであるため、実際に機能するのは正面を向いている顔のみ。また、『怒』と『哀』の顔は攻撃時に使用するだけなので、基本的に表情は変わらない(物を見たり話したりは出来る)。

趣味は寺院巡りで、質素な食事を好む。また、思慮深い性格で、チーム内では参謀格である。

来歴

超能力試験用として誕生。その後、試験終了と共に戦闘用に転向する。

機能

手にした杖、『サイコスティック』から念力を放って相手の自由を奪う『サンメン・阿修羅念力』の他、『火炎爆弾』を発射する事も出来る。念力を応用して空中浮遊なども可能。
また、『怒』の顔は口から高熱火炎『阿修羅火炎』を、『哀』の顔は口から冷凍波『阿修羅吹雪』を放つ事が出来る。

武装

サイコスティック

手に持っている杖で、超能力のブースターの役割を果たす。その為、これが無いと阿修羅念力が使えない。
元々は「超能力使用時に、電子頭脳にかかる負担を減らす」という目的で作られた装備である。

阿修羅火炎

『怒』の口から放射する高熱火炎。火力は調整する事が可能なので、非戦闘時には調理に使ったりもするらしい。

阿修羅吹雪

『哀』の口から放射する冷凍波。火災現場で使用して鎮火する、といった応用も可能。

火炎爆弾

サイコスティックから発射する火球。対象に着弾すると爆発する。主に『喜』の状態で使用するが、杖を使った技なので、どの顔でも使用可能。

その他

デザインと能力のモチーフはスーパー戦隊シリーズの一つ、『超電子バイオマン』に登場するジューノイド五獣士の一人、サイゴーン

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最終更新:2012年09月18日 00:57