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第四章

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 10:51:13.87 ID:3N4mQ6zP0
蟹男「時間だ」
女「……」
蟹男「まぁ金の取引を持ちかけたが無視されたんでな、お前らは悪いがどちらかいけにえになってもらう」
女「なるほど。そうやって人質を本気で殺すせることを示すわけか」
蟹男「ふひひ、そういうわけだ。ではどちらに……」
女「俺にしときな。後々面倒くさくないぜ?」
蟹男「ふ、ではそうさせてもらおうか。最後に言い残すことはあるか?」
女「そうだな……じゃあ一言だけ」



「遅いんだよ、バーカ」


ブォォォオオンン!!!!
バァァァン!


蟹男「な?! ば、バイク!? ぬぉあ!!!」


ラ「お待たせ」
女「や、本当に。で、そのバイクは?」
ラ「借りました」
女「よく借りれたね」
ラ「事後承諾っす」
女「バーカ」

 



152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 10:57:46.82 ID:3N4mQ6zP0
蟹男「き、貴様ぁ」
ラ「ロリコン、ダメゼッタイ」
蟹男「だからロリコンじゃねぇ!!」
ラ「さて。お前は二つミスをした」
蟹男「何!?」
ラ「一つ。最初っからアジトをばらしたこと。そしてもう一つ……お前は絶対に手を出しちゃいけない相手に手をだした」
蟹男(な、こいつ……さっきとは別人か!?)
ラ「私の家主は私より怖いんだぞ! 後でどれだけ怒られると思ってるんだ馬鹿ー! ロリコンー! とれとれぴちぴち!」
蟹男「き、気のせいか。って、お前言っていいことと悪いことがあるぞ! 俺は激しく傷ついた!」

ジャキ!

蟹男「だからこいつを血祭りにあげてやる!」
幼「!!」
女「2号!!」
ラ「合点」


見られている相手が親しい人のみで、
本当に誰かを助けたいと願うとき。
たった一言で、奇跡の力は彼に宿る。


「      変      身     」

 

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:00:01.41 ID:JGO9e68M0
仮「むっ!どこかで怪人が暴れてる!」
男「わかるのか?」
仮「はい!わかります!」
男「場所は?」
仮「町外れの廃工場以外なのは確かです!」
男「その根拠は?」
仮「そんなベタな所で暴れる怪人が今の時代にいるわけ無いです!!」
男「言い切るなぁ・・・・・」
仮「では、ちょっくら行って来ます!!」
男「いってらっしゃ~い」





町外れの採石場
仮「あれ?誰もいない・・・。う~ん、ここだと思ったんだけどなぁ・・・」

 

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:00:22.55 ID:ZY094CMa0
途中までライダーがfateのライダーだった



155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:04:41.98 ID:3N4mQ6zP0
蟹男「な!? い、いつの間に!!」
2号「さぁ、いつの間にだろうなぁ」
蟹男「く、は、離せ!!」
2号「うぉぉおああああ!?」
蟹男「な、こいつ……めちゃくちゃ弱い!?」
2号「いきなり振り回すな、危ないだろ、ロリコン!」
蟹男(もしかして楽勝? ……だったらさっさとケリをつけてやる!!)
2号「!!」
蟹男「しねぇ! デスバブル!!」
幼「ダサダサです」
女「ですばぶる(笑)」
蟹男「お、お前ら~~!!!!」



2号「おい、余所見するなよ」
蟹男「な、あの距離で避けたのか」
2号「見えてるんだよ、“俺”はな……ふん!!!」
蟹男「は、そんなへろへろの拳が……ごはぁ!?」
女「効いてる?」
2号「技の2号ですから」


156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:07:26.96 ID:Rq2UYc5P0
次回予告風のネタを何かやってみるかと思っても何も思い浮かばない自分

:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: ::::::::
:::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : :: 悲しいなあ
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ  ̄

 

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:07:58.80 ID:3N4mQ6zP0
2号「お前も改造人間なんだろう? じゃあきくんだな、これが」
蟹男「な、なぜこの俺の鉄の甲殻が……」
2号「人体急所を把握しているからな。そういうセコい攻撃しかできないんだよ」
蟹男「な……」
2号「後俺な、体はたいしたことないけど目だけはいいんだよ。体自体は動きは鈍いけど、それ以上に“世界が鈍く見える”んだよ」
女「何てとってつけたような設定」
2号「う、うるさい! とにかく、ここでひいてくれるなら、俺は追わない。どうする?」
蟹男「ばかに……するなあああああ!!」
2号「そうか。じゃあ悪いが、終わりにする」



158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:08:46.47 ID:4Lm93hnm0
ずっと2号のターン!!!
やべえ、クオリティ高すぎて入り込めねえ


159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:11:52.82 ID:3N4mQ6zP0
2号「とう!!!」
女「うわ、ぜんぜん高くないジャンプ」
2号「錐揉み回転……」
蟹男「くらえ、デスバブル!!」
2号「から高速着地! で……ふん!」
蟹男「あ、が……」
女「おお、泡吹いて倒れてら」
2号「乳様突起に特性の針さしておきました」
女「せ、せこいな」
2号「技の2号ですから」





2号「大丈夫だった? 幼ちゃん」
幼「……お兄さんはヒーローだったですね」
2号「いや、そんなたいしたもんじゃない。ただの改造人間さ」
女「出来損ないのね」
2号「う、うるさいよ!?」



160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:14:00.54 ID:tP1Tat3JO
やべぇ、幼ちゃんが梨花に見えてきた。


161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:14:37.63 ID:3N4mQ6zP0
ラ「さて、そろそろ警察が到着するころなんで退散しますか」
女「なんで? いいことしたんじゃん」
ラ「あはは、いやその……」
女「ああ、バイクね。無断拝借なんだったっけ」
ラ「なので退散しましょう。あ、幼ちゃんはこのまま残っててくれれば大丈夫かと」
女「そだね、警察に保護してもらいな。あ、私は謎のヒーローに助けてもらったって言っといて」
幼「わかりましたです」
ラ「じゃ、いきましょか」
女「おう」




こうして何だかよくわからないうちに、その事件は幕を閉じたのだった。



162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:18:09.41 ID:3N4mQ6zP0
女「たっだーま」
ラ「おかえりなさい。そしてただいまです」
女「うぃ、おかーり」
ラ「いやー……まさかこんなことになるなんてね」
女「まったくだ。怖かったんだぞ」
ラ「あはは、女さんが怖いなんてことあるは……」

キュッ


女「怖かったんだぞ」
ラ「……はい、すみません。次からはもっと善処します」
女「わかれば、いい」
ラ「はい」
女「じゃあ、飯にするぞ。……今日はハンバーグだ」
ラ「mjsk!? やっっほおおおおおおおおおおい!!!!」
女「まったく……ふふ」

 

163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:19:10.89 ID:3N4mQ6zP0
幼ちゃん置いてきたけどそっちの補完は任せちゃうんだぜ。


164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:26:52.61 ID:4Lm93hnm0
幼「お母さん!!!」
母「幼!!!…無事だったのね、良かった…」
大石「おやあ?保護者の方ですか。この度は災難でしたね」
母「警察の方には色々ご迷惑をお掛けしたようですみません」
大石「いやいや。ではちょっとこちらへ。引取の手続きをしますんで…」
母「はい。…じゃ、幼。ちょっと待っててね」
幼「うん、分かった。…あ、そうだ。お母さん、知ってた?」
母「なに?」



幼「ヒーローってね、ホントにいたんだよ!!!」

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:27:20.19 ID:JGO9e68M0
男「なんか隣から甘ったるい空気が・・・・」
男「・・・・あいつ遅いな」





某県某所
仮「迷った・・・・」

 

166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:36:52.46 ID:1F4IKNKZO
ライダー女をTo Heart2のこのみ、ライダー男をフルメタのクルツで脳内変換してる


167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:37:41.07 ID:4Lm93hnm0
幼「…………」
母「幼、どうしたの?さっきから元気無いわね。今になって怖くなっちゃった?」
幼「ん…それもあるけど…おじちゃんの事…」
母「ああ、幹部さん…」
幼「結局来てくれなかった…ずっと待ってたのに…」
母「…………」
幼「やっぱりもう居なくなっちゃったのかな…」
母「…仕方ないわよ。あの人にはあの人の人生があるわ」
幼「うん…分かってるけど…ぐす…う…えぐ…」
母「ほらほら、もう。泣かないの」
幼「ひっく…えう…ぐす…ふぇええええん…」
母「よしよし」
幼「ごめんね、お母さん…わた…し…………!!!」
母「どうしたの?幼…………あ」

168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:45:08.39 ID:ZY094CMa0
なんで大石いんだよwwwwwwwww

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:46:28.25 ID:4Lm93hnm0
幼「…………」
母「…………」
幹「…………」
幼「…おじちゃん、何してるですか」
幹「見て分からんのか…腹が減って行き倒れている…」
幼「おじちゃんはアホですか。アホなのですか」
幹「二回言うな…」
幼「わたしはずっと待ってたですよ!迎えに来てくれるのを今か今かと!」
幼「知ってるですか!今日わたしの幼稚園、怪人に襲われたですよ!」
幹(なんだって?)
幼「わたし、人質に取られたですよ!凄く怖かったですよ!」
幼「いつおじちゃんが助けに来てくれるかって、それだけを願ってたですよ!」
幼「それなのに、結局来てくれなくて…ああ、やっぱりおじちゃんは居なくなったんだって…」
幼「ずっと我慢してたのに、泣いちゃったですよ!さらわれた時も泣かなかったのに!」
幼「そしたら道端で行き倒れているって何ですか!悲劇が喜劇に早代わりですよ!」
幼「もーおじちゃんなんかしらねーです!勝手に死んじゃえばいいです!」
幹「…………」
幼「嘘です!死んで欲しくないです!居なくなってほしくないです!」
幼「だから助けるです!でもその代わりに約束して欲しいです!」
幹「何だよ…」
幼「もう絶対にわたしの元から居なくなっちゃ駄目なのです!いいですね!?」
幹「…ああ…分かったよ…(だから飯をくれ)」
幼「げんちを取ったです!もうおじちゃんは一生逃げられないです!」
幼「お母さんが証人です!ちゃんと聞いたですね!?」
母「ええ。ええ、聞きましたよ。しっかりと」
幼「さー帰るです!わたしたちのおうちへ!皆が待ってるおうちへ!」
母「そうね。帰りましょう…三人で、ね」

 

 

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:46:31.89 ID:JGO9e68M0
散々道を聞いてやっと町内に戻ってきた仮子

仮「ふぅ、やっと見慣れた景色が・・・ん?」
警「はい下がって下がって~。現場に入らないでね~」
仮「・・・・?何かあったんですか?」
野次馬「変な怪人が出て町外れの廃工場で暴れたんだってさ」
仮「廃工場・・・・そうですか・・・・」


男「ん、おかえり~どうだった?怪人いた?」
仮(ビクッ)
仮「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
男「なんだどうした!!」
仮「うぅっ、グスン・・・なんでもないです」
テレビ「今日未明、町外れの廃工場で怪人が暴れる事件が・・・・」

男「・・・・・あぁ、そういうこと」
仮「ドちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:48:10.61 ID:HxwCz3QZO
>>30 亀だが技の一号 力の二号じゃないのか?

172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 11:52:10.30 ID:bCTGwhk9O
ラ「殿! まずいですぞ」
女「いかに」
ラ「何やら安定して埃がふりまクリスティでございます」
女「あ~、なんだ。いいんじゃね?」
ラ「いいのでありますか」
女「いいよ」
ラ「殿は寛大でござるなぁ」
女「どうせ後であんたに修理させるし」
ラ「ヤブヘビ?!」

 

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最終更新:2007年11月02日 04:54