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第十四章

636 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[ぜひ615をアレしてくれ] 投稿日:2007/11/01(木) 23:56:52.59 ID:ZVR1xs/J0
男「帰ってきたときにお帰りって言ってやるんだ」
男がアパートに戻るとあたりは凄惨な状況になっていた
男「ちょwなんだこれ!あ、お隣さん!」
女「あ、お隣の!」
男「これ、どうなってるんですか!?」
女「・・・闘ってるよ ヒーロー達が」
男「・・・地球の平和のために、ですか?」
女「そう。そして俺達の元に帰って来るために」

その時 辺りが光に包まれた・・・

 

639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 23:59:37.98 ID:vEwB/hcy0
1号「う、酷いにおい」
2号「そんなことより、幼ちゃん親子を救出しなくては」
幹「だ、誰かいるのか!?」
1号「少々遅れたが」
2号「ヒーロー参上ってことで」
幹「幼が、幼が・・・!!」
1号「幼ちゃん!?ひ、ヒドイ熱!!」
幼「き、キキキ・・・」
2号「とりあえず、外に出してください。ここは酷すぎる」
1号「お母さんは!?」
幹「こっちで気絶してる。毒気は吸ったが、幼よりは遥かに軽傷だ」
2号「とりあえず、運びます」
1号「幼ちゃんお願い」


1号「え?なに!?」

その時 辺りが光に包まれた・・・

 

 

 

 

640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/01(木) 23:59:51.78 ID:MQC74naQ0
蟹男「久しぶりに立ち寄ったら・・・・何だこの惨状は!?」
久しぶりに立ち寄った町の惨状を見て蟹男は呆然とした
蟹男「一体、何があったんだここで・・・?」
いまだ目の前の光景が信じられない蟹男の耳に声が聞こえた
蟹男「あれは・・・悲鳴?」

?「チクショウ!俺を殺せるもんなら殺してみろ!!」
ヤモリ男「ヒャッハァ!俺!復活!!さぁ、復活した記念に貴様を殺してやる。ありがたく思え」
?「くそっ・・・これまでか・・・・」
蟹男「いまだ!不意打ちデスバブル!!」
ヤモリ男「ぐっ!この泡は・・・蟹男!!きさまぁぁ!!・・・っ!?グハァっ毒の回りが早いだと!?」
蟹男「いつまでも昔の弱い俺じゃない」
ヤモリ男「くそぉ・・・せっかく甦ったのに・・・・グァァァァァ!!!!」

蟹男「大丈夫ですか!?」
?「あぁ、助かった・・・ってお前は!!」
蟹男「?・・・あの時の板前!?うわぁぁぁぁぁ!!」
板前「そうか、お前に助けられるとはな・・・安心しな、命の恩・・・人?を捌いたりしねぇよ」
蟹男「そうですか、それは良かった。それよりここは危険です、俺が来た方向に行けば安全ですから」
板前「お前はどうするんだ?」
蟹男「ほかに逃げ遅れた人が居ないか探してきます」
板前「そうか・・・気をつけていけよ。死んだらただじゃおかねぇぞ!」
蟹男「はい、お元気で!」

板前「生きて帰ったらまた追い掛け回してやるからな・・・絶対戻ってこいよ・・・蟹男」

 

653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:04:54.13 ID:YuchGeqfO
モブ1「もうこの町は終わりだ…」
モブ2「本当にこの町は終わりだ…」
モブ3「地獄絵図だなぁ、これぞこの世の終わりッ!って感じだ…」

幼児A「何言ってるんだよおっさん!」
幼児B「そうだよ!きっとヒーローが、保守戦隊ピップスルンジャーがきてくれるよ!」

モブ1「ヒーローか、青いな…」
モブ2「そうだな、青いな…」
モブ3「だがきっとヒーローは来てくれる、そんな気がしてきたぜ!ありがとうよ幼児AB!」


というわけで俺に出来るのは保守。ぐらいだ。

 

 

655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/11/02(金) 00:05:57.90 ID:Jnco/kzO0
ギシッ…ギッギシッ…ギギギ…
動かぬ体を軋ませ、無理矢理にでも歩く
大「グッ…グウゥ…あ、ああ!!……はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
尋常じゃないほどの苦痛、肉体全身を内側から重度の火傷をしたようなものだ

神経から筋肉繊維までが焼き付き、本来なら動くことすら叶わないはずのその肉体
自動修復機能などの能力は、1号や2号からの産物だ
プロトタイプである大首領の体は、壊れてバラバラになってもおかしくは無いのである

その中で彼を突き動かすのは
罪への意識か、生への執着か、正義のためか
はたまた彼らの笑顔のためか、否、全てだ
彼を動かすのは、己を形作る全て

その信念こそを、人は「英雄」と呼ぶのではないだろうか

大「ウ、オォ…オオオオ!」

そしてプロトライダーは、苦痛を抑え、再び戦地へと向かった

 

 

659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:08:03.22 ID:CfognCW70
2号「……!?熱源、対人地雷!?」
1号「グッ……!!」

一瞬、空間が収縮する音を聞いた気がする。

ドゴォォォオオオン!


女「ライダー!?」
男「仮!?」

 

661 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:09:44.48 ID:qiv/M+eI0
蟹「あとほかに人が残っていそうなところは・・・・」
ふと、目に留まったのはいつか幹部に連れて行ってもらったバーだった

ガチャ
マスター「いらっしゃい」
蟹「!?あなたはなぜ避難せずにここに居るんですか!!さぁ、僕と一緒に行きましょう!」
マスター「無理だな」
蟹「何故です!!」
マスター「約束なんですよ、彼がまた飲みに来た時私が居なかったら誰が彼にお酒を出すというのです」
蟹「そんな・・・今はそれどころじゃないでしょう!?」
マスター「アナタがなんと言おうとも私はここで彼を待つんです」
マスター「ここは疲れた彼が唯一、その疲れを癒せる場所なんですから」
蟹「マスター・・・・・・・・・」

 

667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/11/02(金) 00:12:04.53 ID:Jnco/kzO0
爆発の瞬間、対人地雷に巻き込まれた二人の前に、一人の男が立ちはだかった
二人を庇う様に立ったその男は爆発を全て一人で受け止めた

大首領「うぉぉぉっぉおお!!!!」

1号2号「「!!?!!??」」

 

673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:15:01.52 ID:qiv/M+eI0
蟹「わかりました。でも危なくなったら逃げてくださいね」
蟹「店は壊れてもまた開ける。でもあなたが死んでら代わりなんて居ないんです」
マスター「ありがとう、名も知らぬ人。あなたに神の加護があるように・・・」
蟹「そちらも、どうかご無事で・・・・」

 

674 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[携帯充電中] 投稿日:2007/11/02(金) 00:15:24.62 ID:e04EvGWZ0
ピシッ!!!

マスター「……! グラスが……そうですか、あなたは……」
マスター「このグラス、捨てずにとっておきます」
マスター「もう一度のみに来ていただいたときに謝らなければいけませんからね」

 

680 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:18:56.89 ID:CfognCW70
2号「入ってて良かった、布団防御」
1号「……悪の組織っぽくないよね。布団常備の部屋って」
2号「まぁ、助かったんですから、それで良しとしましょう」
1号「それとなんか、私たちの前に躍り出た人がいたような」
2号「……たぶん、何かに守護されてるんですよ。何かに」
1号「幼ちゃんとか、お母さんは?」
幹「僕がなんとか、死守した」
「「ふぅ~」」


2号「スイマセン。うちの天井が上と繋がってしまいました」
女「・・・」
2号「こ、こういうのって、スイートルームって言うんですよね?縦の続き部屋ですけど」
女「あとで、修理代、お前の小遣いからな」
2号「ひゃい・・・」

男「無事でよかった」
1号「えへへ~」


男「で、結局、今回の出来事って何が原因だったんだ?」
幹「それは僕から説明します」

 

687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/11/02(金) 00:23:25.38 ID:Jnco/kzO0
対人地雷の爆発を受けて尚、彼はその場に立ち尽くしていた

1号「だっ、大丈夫ですか!?」
2号「あの…貴方は、一体…?」
大「ぐふっ…私は……お前達に、謝らなければ…ゲフゥ…なら、ない…」
1号「一体何のことですか、それより、貴方身体が!!」
大「私は、お前達の身体を…ガァ…改造するように、指示した…組織の大首領だ」
1号2号「「!!?!??」」

大「ガハッ!…今更謝った所で、君達には、何の償いにもならないだろう…だが…!!」
大「スマナカッタ…グフッ…私ハ…モウ長クは…無い様ダが…、最後ニ私のメモリーチップに…」
大「お前達の、事が………ぁ………」

1号2号「「………。」」
そうして、大首領は息を引き取った
1号も2号も、言葉を発することが出来ずに
彼ら守るように仁王立ちして居る男の背を暫く見つめていた

 

 

 

691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:25:08.01 ID:qiv/M+eI0
蟹「後ほかに人の居るところは・・・」
怪人「グギィィィィィ!!」
蟹「!?しまっ・・・・」
怪人「グギャギャギャギャギャギャ!!」
蟹「ぐ・・・くそっ!食らえ!デスバブル!」
ボコボコボコボコッ
怪人「ギャァァァッ!」
蟹「ハァ、ハァッグゥ・・・!!くそっ、思ったより傷が深いな・・・・」
蟹「板前さん・・・俺、約束守れねぇかも・・・グハッ」

板前「死んだらただじゃおかねぇぞ!」



そうだ・・・まだ死ねない・・・・今まで散々悪事を働いたんだ

その罪滅ぼしが終わるまで死ねない・・・!!!

それに約束したんだ・・・必ず戻ると!板前さんと!!

・・・・・・

蟹「どうせなら女の子と約束したかったな・・・はははっ・・・・・」
蟹「・・・・・・絶対死なねぇ・・・・こんなガチホモっぽい設定で死ねねぇ!!」

 

696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/11/02(金) 00:27:18.67 ID:M/m2kVX20
ヒーローが戦っていた頃・・・

戦闘員軍団「「ギュガァアアアアアアア」」

恐怖は保育園にも迫っていた

子供達「「キャァアアアアア」」
保母さん「こ・・・こんな所にまで・・・」
保母さん「早くっ・・早く子供達を避難させないと・・・!!」
戦闘集団「「ギュグガガガァアアアアアア」」
子供達「「やだぁああああこわいこわいよお」」
園長「・・・・私の・・・私の子供達に・・・触れさせるものかぁああああああああああ!!!!!11」

50過ぎの定年間近の園長がバットを握り締め飛び掛る

保母さん「ぅああ・・・!!園長!!!」
戦闘集団「「グガアアアアアアアアアア!!!」」」

ブゥンッ

ドグッシャッ


ブシュ・・・


シュバアアアアアアアア

697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/11/02(金) 00:27:19.88 ID:5S69gRzjO
>>691
蟹男wwwwwwガチホモwwwwwww

698 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:27:32.13 ID:YuchGeqfO
良スレを保守。する。
それが俺の正義。

699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:28:01.63 ID:ck0H+kN5O
ルート分岐してるなwww
サウンドノベルつくりてぇwww

700 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:28:02.27 ID:V+4rYaMuO
蟹男ぉおぉ魚屋さんも待ってるんだぜぇぇ!!!

701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/11/02(金) 00:28:06.72 ID:M/m2kVX20



園長「・・・・」
保母さん「・・・」
子供達「・・・ ・・・  あ・・・」
子供達「・・・か・・・に・・・?」

ハサミを相手の腹に突き刺し蟹男が立っていた

蟹男「・・・よっ・・・がきんちょ」

子供達「・・・うぇっく・・・うぇっく・・・」
子供達「きもいんだよばかー!!」

蟹男「えええwwwww」

園長「た・・・たすかt・・・いや・・・あ・・・あんたは・・・」
蟹男「今は謝ってる暇がない、生きて会えたら土下座でもなんでもしてやる」
蟹男「だから・・・今は安全な所に逃げてくれ」
園長「・・・ありがとう」
園長「しかし・・・安全な場所なんて・・・どこに・・・?」
蟹男「・・・下がっててくんな」
園長「え・・・?」
蟹男「ないなら・・・作るまでよ!!」

ズンッ!ドシャッ!・・・

703 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:28:12.95 ID:qyKK9Eru0
そろそろジャンプレベルのクオリティになってきた件についての保守

704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:30:10.35 ID:K1ESG3IQ0
>>703  もう少年誌のクオリティ越えてる

705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:30:39.22 ID:qyKK9Eru0
>>704
落ちとる

擬音は萎えるぜ

706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:30:41.24 ID:RA9skxTl0
オレの脳内では既にアニメ化されてる

707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[携帯充電中] 投稿日:2007/11/02(金) 00:31:10.48 ID:e04EvGWZ0
そろそろ1000も見えてきたしまとめにいこうかwwww

708 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/11/02(金) 00:31:42.55 ID:M/m2kVX20
擬音は萎えるのか・・・すまない

 

 

 

 

 

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最終更新:2007年11月02日 11:47