1990年、北海道札幌市にギャオスの大群が現れた、そしてそのギャオスの大群が現れたのと同時に、オホーツク海よりゴジラが現れた。(ゴジラってオホーツク海に沈んだんだっけ?)
 ゴジラは札幌に上陸し(札幌って上陸できるところにあったっけ?)、ギャオスと戦い始めた。
 ギャオスの、超音波メスがゴジラにあたり、ゴジラは、瀕死の重傷を負った、そして、ゴジラの腹が赤く光、ゴジラは、ギャオスを巻き込み、自爆をした。

 そのようなことがあった10年後、天ノ川町レオ、ハジメ、さつきの三人は、学校の授業で北海道のことを調べていた、そして、この事を知った、はじめが興奮していた。
「すげーこんなことがあったんだ」
 だが、そんなハジメをよそに、さつきはこう言った。
「馬鹿じゃないの、ハジメ、そんなことが起こるわけがないでしょうが。」
 さつきはそう言いあっさりと否定した、
 キ~コ~ンカ~ンコ~ン
 鐘が鳴り授業が終わった。そして先生が、教室に入ってきた。(ん、まてよ、今まで先生はどこに行ってたんだ?)
「はい、授業はここまで、そして今日はなんと、転校生がいるぞ。」
 先生がそう言い転校生が紹介された。
「始めまして、天候 瀬です、これからよろしくお願いします。」
 挨拶が終わったあと、坂田先生が言った
「瀬は、北海道から来たんだ、今みんなが勉強しているところだな。はいよろしくね。」
 そんなこんなで、学校が終わり、下校の時刻となった。
「まったくはじめさぁ~あんこと信じるなんて本当に馬鹿よね。」
 さつきはまだそんことを言っていた。
「うっせーなそんなことはおまえには関係のないことだろ。それよりなんで今日は、敬一郎いないんだ?。」
 ハジメガそう聞いたとき、隣にいた桃子が言った。
「そういえばそうですね、敬一郎君はどうしたんですの?」
 桃子もそう言ってさつきに聞いた。
「あ、敬一郎はね、ちょっと風邪ひいててそれがぜんぜん治らないのよ。」
 さつきはそう言って答えた。
 その4人の物陰から聞いていた者があった。天候 瀬だった。
「ふふふ、さつきさんそれは、その風邪がただの風邪じゃないから。怨念と恨みの力で作った、ふふふ、もうすぐ楽しくなるわ、くくく、」
 そう言って瀬は無気味に笑うのだった。


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最終更新:2007年06月18日 18:25