柿ノ木レオ(以下R)「どうも~、心霊研究第四弾です!さあ、今日も張り切っていきましょう!!」
ブッチョンブッチョン先生(以下B)「更新が大分少なくなってきたな。
このサイトのメインはここじゃなかったんかい!!」
R「まあ、管理人自体が忙しいもので…。」
B「まあいいや…どうでもな。」
R「って、どうでもいいんですか!!? 」
B「うるせえな。さっさと恐○幽便を読めよ! 」
R「ほんとに○った怖い話かい!! 
これは少年ゴジラ隊の管理人であるフィリニアさんこと、大西鷹雪さん(仮名)の体験された話です!! 」
B「いや、怒鳴るなよ…。」

「これは、僕が小学校の修学旅行で、大阪に行った時のことだった・・・。
僕達はバスでホテルに着きました・・・ 。
ホテルはなんか暗い感じでした。
テレビでホテルに怪奇現象が起こるってあるじゃないですか。あれの再現VTRに出てくるような暗い感じでした・・・。
それでも、疲れていたので、ホテルのみなさんに挨拶をして、すぐに部屋に行こうとしました・・・ 。
すると、10頃『各班の班長さんは班長会議があるので残ってください。』と言われていたことを思い出しました。
僕はしぶしぶ眠い体を起こしながら班長会議に向かいました。
そこで、班長会議を進めて、もうそろそろ終りそうだったんじゃないですかね? そのときでした・・・ 。
ガシャーン!
エレベーターのドアが鈍い音を立てながら開きました・・・。
中には、女子が6人ほど立っていました。
そして、いきなり走り出したかと思うと、先生のほうに泣きながら飛んでいったのです。
話を聞くと、部屋に幽霊が出たとか・・・ 。
僕は、まさか、と思いました。
そのことを聞いて、先生は女子の部屋に行きました。
僕達は各部屋に帰るように言われました 。
そして、部屋に帰り、班員に風呂にはいるように指示し、僕も入りました。
班員全員が風呂から上がり、消灯時間になりました。
全員、布団を並べ寝ました・・・ 。
しかし、班員にもその女子の部屋の一件を話したので眠れないようです。
その時僕達は「もしかして、出るのかなぁ・・・」みたいな話をしていましたね。
しかし、深夜3時を過ぎ眠たくなってきたのでそろそろ寝ることにしようとしたんです。
そして、何事もなく、次の日・・・。
朝起きると、班員の一人が僕に話してきました・・・。
『そういえば、昨日の夜、聞いたんだけど・・・』
と、いって話し出しました。
うちのクラスのお調子者たちが夜中の3時まで起きていたそうなんです。
そして、部屋を全員で出て遊びに行ったそうです。
すると、中に誰もいないのに部屋の鍵がしまってしまったそうです。
オートロックではないこの部屋でこんなことはありえないのに・・・。
そして、女子に話を聞くと、霊感の強い女子が絵と幽霊を見間違えただけだといっていましたが・・・。
真相はいまだに闇の中です・・・。」

B「初めて投稿者が出たな…。」
R「そうですね…。ということで、ゲストに来ていただきました! 体験者である大西鷹雪さんです! 」
大西鷹雪さん(以下O)「こんにちわんこ~♪」
B「なるほど、あんたがフェリエルか。」
R「いや、フィリニアです! フィリエルは彼の考えた怪獣の名前ですよ!! 
では検証に入ります。お調子者トリオの部屋の鍵は誰が持っていたんですか? 」
O「先生です。寝る前には全部の班が先生に鍵を預けることになっています。
班長も持ってましたが、寝る前には先生に預けました。」
R「先生が鍵をかけたということはありませんか? 」
O「いや、先生はずっと寝てたと言ってました。」
B「幽霊よりも見回りしない先生の方が問題だな…。まあ、俺はこの事件の謎が解けたぞ。」
R「マジッすか!? 」
B「ああ、つまりこういうことだ。
お調子者トリオは、直前の女子の話を聞いて、自分たちも幽霊騒動を起こしたかったんだ! 
その女子が泣くほど怖がっていたのなら、『もっと怖がらせてやる』とか? ホントにガキやなぁ。
これにて無事解決! 」
R「ちょっとちょっと!! そりゃ短絡的すぎですよ!! 
そんなこと言ったら、全ての話が嘘で片付けられるじゃないですか!! 」
B「心霊現象なんて、結局はこんなもんさ。」
R「あんたそれでも世界的心霊研究家かよ!! 
僕は今回の話は、ちょっとした偶然により起きたものだと思います。
たぶんそのお調子者達は、鍵を中途半端に開けて外に出たのではないのでしょうか? 
そのため、何かの衝撃で鍵が閉まってしまった…。」
O「おお! これで無事解決ですね!! 」
R「いえ、これはあくまでも可能性の一つです。ブッチョンブッチョン先生の言ったとおり、嘘かもしれません。
あるいは…。」

ヒッヒッヒッヒ…ヒャハハハハハハハ…

結論:一応偶然が重なったという結果になりましたが、この説は嘘をついたという説よりも可能性が低いです。
世の中には解決できないことがあります。
もしかしたらこのホテルには何かがいたのかもしれません。
そのような時は、手を叩いてみてください。
手を叩き「パン」という乾いた音がした場合は、その部屋にはなにもいません。
しかし、あまり反響しなかった場合、そこにはきっと何かが…。

R「では皆さん、掲示板にどしどし心霊現象を書き込んでください。可能な限り解決します。」


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最終更新:2007年03月16日 12:51